JPH0461658A - ディスクプレーヤのローディング装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのローディング装置

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JPH0461658A
JPH0461658A JP2170530A JP17053090A JPH0461658A JP H0461658 A JPH0461658 A JP H0461658A JP 2170530 A JP2170530 A JP 2170530A JP 17053090 A JP17053090 A JP 17053090A JP H0461658 A JPH0461658 A JP H0461658A
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JP
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gear
tray
disk
disc
cam
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JP2170530A
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English (en)
Inventor
Akihiro Yoshioka
吉岡 昭弘
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスクプレーヤに於て、ディスクトレイを
キャビネットの前面開口がら出没させてディスクのロー
ディング、アンローディングを行なう装置に関するもの
である。
(従来の技術) ディスクプレーヤのローディング装置として第7図に示
す如く、ディスクトレイ(2)を回転支持軸(23)を
中心に回動させてキャビネット(1)の前面開口(11
)から出没させる方式が知られている(実開昭57−1
26766号)。
上記ローディングの駆動メカニズムは、第8図の如く、
ディスクトレイ(2)の一端を回動可能に支持する支持
軸(23)に歯車(24)及びラック(29)を設け、
歯車(24)には回動駆動用モータ(33)にて駆動さ
れるウオーム(34)、ラック(29)には昇降駆動用
モータ(35)によって駆動されるピニオン(36)を
噛合する。
回動駆動用モータ(33)によってディスクトレイ(2
)を回動させ、キャビネット(1)内に収容した後、昇
降用モータ(35)によって下降させ、ディスクトレイ
(2)上のディスク(9)をターンテーブル(図示せず
)に受は渡すと共に、ディスク(9)をディスクトレイ
(2)から浮上させる。
アンローディングは、上記とは逆の動作によって行なわ
れる。
上記装置では、ディスク(9)のローディングに2つの
モータ(33)(35)及び各モータの制御が必要とな
り構成が複雑である。
又、ディスクトレイ(2)が下降する際、従動歯車(2
4)も−緒に下降するため、その後のアンローディング
の際、ディスクトレイ(2)及び従動歯車(24)が上
昇したとき、従動歯車(24)とウオーム(34)が噛
み合わない虞れがある。
本発明は、1つのモータでディスクのローディングとプ
レー用ピックアップの駆動を行なうことができ、構成簡
単にして前記問題を解決したディスクローディング装置
を明らかにするものである。
(課題を解決する手段) 本発明のローディング装置は、キャビネット(1)内に
担止され水平面内で回動してキャビネット(1)の前面
開口(11)から外部に出没可能に配備されたディスク
トレイ(2)と、 キャビネット(1)内に上下動可能に配備されディスク
トレイ(2)上のディスク(9)をターンテーブル(1
6)に押圧してクランプするクランプ部材(7)と、 クランプ部材(7)に連繋され該クランプ部材を動作さ
せる作動レバー(8)と、 ディスクトレイ(2)、作動レバー(8)及びピックア
ップ(4)を駆動する歯車列(3)によって構成され、 ディスクトレイ(2)は、一端が回動支持軸(23)に
て回動可能に支持され底面にターンテーブル(16)の
侵入を許す窓孔(25)を開設したトレイ本体(21)
と、該トレイ本体(21)に圧縮バネ(27)を介して
載置され底面にターンテーブル(16)の侵入を許容す
る窓孔(26)を開設したサブトレイ(22)とからな
り、 歯車列(3)はモータ(31)にて駆動されるタイミン
グギヤ(5)、該タイミングギヤ(5)に係脱可能に噛
合するカムギヤ(6)及び該カムギヤに係脱可能に噛合
し前記ディスクトレイ(2)の回転中心に配備した従動
歯車(24)とからなり、タイミングギヤ(5)は、ピ
ックアップ(4)に取付けたラック板(42)に噛合可
能な第2ギヤ部(52)、該第2ギヤ部(52)の歯先
の延長上に形成されラック板(42)に当ってラック板
(42)の移動を阻止する円弧状当り面(54)、第2
ギヤ部(52)と同心に形成されカムギヤ(6)に噛合
可能な第3ギヤ部(53)及び該第3ギヤ部(53)の
歯底の延長上に形成されカムギヤ(6)と噛合しない円
弧状逃げ面(55)を有し、 カムギヤ(6)は、上記タイミングギヤ(5)の第3ギ
ヤ部(53)に噛合可能な第1ギヤ部(61)、ディス
クトレイ(2)の従動歯車(24)に噛合可能な第2ギ
ヤ部(62)及び作動レバー(8)を駆動するカム(6
3)を有し、 前記クランプ部材(7)はディスクトレイ(2)上のデ
ィスク(9)を押圧する押え板(74)及びディスクト
レイ(2)のサブトレイ(22)を押し下げる当り片(
75)を具えている。
(作用及び効果) ディスクトレイ(2)のキャビネット(1)内への収納
は、タイミングギヤ(5)の回転がカムギヤ(6)を介
してディスクトレイ(2)の従動歯車(24)に伝達さ
れ、ディスクトレイ(2)がキャビネット(1)内に回
動してキャビネット(1)に収容される。
ディスクトレイ(2)がキャビネット(1)に収容され
たとき、カムギヤ(6)のカム(63)が作動レバー(
8)を駆動してクランプ部材(7)を動作させる。即ち
、該クランプ部材(7)がディスクトレイ(2)上のデ
ィスク(9)をターンテーブル(16)にクランプする
と共に、クランプ部材(7)の当り片(28)がバネ(
27)に抗してサブトレイ(22)を押し下げ、ディス
ク(9)をサブトレイ(22)に対して相対的に浮上さ
せる。
ディスク(9)のクランプが完了するとタイミングギヤ
(5)の第2ギヤ部(52)がラック板(42)に噛合
してピックアップ(4)を駆動する。
アンローディングは、上記とは逆の動作で行なわれ、即
ち、ピックアップ(4)が元位置に復帰し、次にクラン
プ部材(7)が上昇してディスクを開放する。
ディスクトレイ(2)が前記とは逆方向に回転してキャ
ビネット(1)の前面開口(11)から外側に臨出する
上記の如く、1つのモータ(31)によってディスクト
レイ(2)の回動、クランプ部材(7)の作動、ピック
アップ(4)の駆動を行なうことができ構成が簡素化さ
れる。
(実施例) 第7図に示す従来例と同様にして、ディスクトレイ(2
)の一端をキャビネット(1)内に水平内にて回動可能
に支持し、キャビネット(1)の前面開口(11)から
ディスクトレイ(2)を出没させる。
第1図はローディング装置のメカニズムの平面図を示し
ている(但し、クランプ部材は省略)。
シャーシ(12)上にターンテーブル(16)を配備し
、該ターンテーブルに接近離間可能にビックアップ(4
)を配備する。
ピックアップ(4)はシャーシ(12)上に設けた平行
ガイド軸(41)(41)に摺動可能に係合し、端にガ
イド軸(41)に平行にラック板(42)を突設してい
る。
キャビネット(1)の前面開口(11)の左側端の近傍
ディスクトレイ(2)の回転支持軸(23)が位置して
いる。
ディスクトレイ(2)は、一端が上記支持軸(23)に
回転自由に支持されたトレイ本体(21)と、該トレイ
本体(21)に上下動可能に載せられたサブトレイ(2
2)とで構成される。
トレイ本体(21)は、約220°の円弧部(21a)
及び該円弧部を含む全周に周壁(21b)を形成してお
り、底面にターンテーブル(16)の侵入を許容し、且
つトレイ本体(21)が回動する際にターンテーブル(
16)との干渉を避けるための窓孔(25)が開設され
ている。
サブトレイ(22)は、トレイ本体(21)の円弧部(
21a)に嵌まる円形に形成され、底面に上記トレイ本
体(21)の窓孔(25)と同様の目的て窓孔(26)
が開設されている。
トレイ本体(21)とサブトレイ(22)との間に複数
の圧縮バネ(27)が配備され、サブトレイ(22)は
トレイ本体(21)の底面から浮上して支持される。
前記ラック板(42)の移行路の外側に歯車列(3)が
配備される。
歯車列(3)は、モータ(31)によって駆動されるギ
ヤプーリ(30)、2つの中継ギヤ(3B) (39)
を介してギヤプーリ(30)に連繋されたタイミングギ
ヤ(5)、該タイミングギヤ(5)に係脱可能に噛合す
るカムギヤ(6)及び該カムギヤに係脱可能に噛合し前
記ディスクトレイ(2)の回転中心に配備した従動歯車
(24)とからなる。
第3図の如く、タイミングギヤ(5)は中継ギヤ(39
)に噛合する第1ギヤ部(51)、ラック板(42)に
噛合可能な第2ギヤ部(52)及びカムギヤ(6)に噛
合可能な第3ギヤ部(53)を軸方向に3段に形成して
いる。
第1ギヤ部(51)は3600に亘って歯面を形成して
いるが、第2ギヤ部(52)及び第3ギヤ部(53)は
セクターギヤであって、第2ギヤ部(52)の歯先の延
長上にはラック板(42)に当ってラック板(42)の
移動を阻止する円弧状当り面(54)、第3ギヤ部(5
3)の歯底の延長上にはカムギヤ(6)と噛合しない円
弧状逃げ面(55)が形成される。
カムギヤ(6)は、上記タイミングギヤ(5)の第3ギ
ヤ部(53)に噛合可能な第1ギヤ部(61)、ディス
クトレイ(2)の従動歯車(24)に噛合可能な第2ギ
ヤ部(62)及び作動レバー(8)を駆動するカム(6
3)を有している。第2ギヤ部(62)は第1ギヤ部(
61)よりも大径であり、両端部(62)(62)が連
続している。
カム(63)は停止山面(64)、停止谷面(65)及
び山面(64)と谷面(65)との間に溝部(66)を
形成している。
第2図、第4図、第5図の如く、シャーシ(12)上に
、ディスクトレイ(2)に被さるクランプ部材(7)が
上下動可能に枢止される。
クランプ部材(7)は、基端に設けた支持軸(71)が
シャーシ(12)上のブラケット(72) (72)に
回転自由に支持され、上下方向に回動してディスクトレ
イ(2)に接近離間する。
クランプ部材(7)の自由端中央にディスククランプ用
の円形の押え板(74)、自由端の両側に、前記サブト
レイ押し下げ用の当り片(75) (75)を夫々下向
きに突設している。
クランプ部材(7)の基端とシャーシ(12)との間に
、シャーシ(12)と平行な面内にて回動可能に作動レ
バー(8)が配備される。
第1図に於て、作動レバー(8)は支持軸(BC)にて
枢止され、バネ(81)にて反時計方向に付勢される 作動レバー(8)の歯車列(3)側の自由端に突設した
軸(82)か前記カム(63)に当っている。
作動レバー(8)の他方の自由端側には長孔(83)が
開設され、該長孔(38)にクランプ部材(7)の基端
に下向きに突設した脚軸(73)が嵌まっている。
シャーシ(12)上に、リセットスイッチ(14)及び
リミットスイッチ(15)が配備され、リセ・ソトスイ
ッチ(14)は、ピックアップ(4)が最大ターンテー
ブル(16)に接近した待機状態において、ラック板(
42)の先端がが スイッチ(14)に当接する位置に
設けられる。
リミットスイッチ(15)はディスクトレイ(2)がキ
ャビネット(1)の外側に臨出した時に、ディスクトレ
イ(2)の下面に突設した当り片(28)に当る位置に
設けられる。
次に上記装置の動作を説明する。
第1図、第2図は、プレー直前のローディング装置を示
している。
即ち、ディスク(9)を載せたディスクトレイ(2)が
キャビネット(1)に収容され、クランプ部材(7)が
下降し、押え板(74)にてディスク(9)をターンテ
ーブル(16)に押圧すると共に押え片(75) (7
5)にてサブトレイ(22)をバネ(27)に抗して押
し下げ、サブトレイ(22)からディスク(9)を相対
的に浮上させている。
ピックアップ(4)はターンテーブル(16)に接近し
た待機位置にあり、ピックアップ(4)上のラック板(
42)の先端がリセットスイッチ(14)を押して、ピ
ックアップ(4)はオフ状態に保たれている。
ラック板(42)はリセットスイッチ(14)のスイッ
チレバーの戻り力によって左方向に力を受けるが、ラッ
ク板(42)の先端がタイミングギヤ(5)の円弧状当
り面(54)に当って左方向の移動は阻止され、これに
よってピックアップ(4)は待機位置に保持される。
ディスク(9)のクランプが完了したことを、適所に配
備した検出器(図示せず)が検出し、この検出信号によ
ってモータ(31)が作動し、中継ギヤ(38) (3
9)を介してタイミングギヤ(5)が反時計方向に回転
する。又、ターンテーブル(16)も専用モータ(図示
せず)によって回転する。
タイミングギヤ(5)の第2ギヤ部(52)かピックア
ップ(4)のラック板(42)に噛合し、ピックアップ
(4)はターンテーブル(16)から離れる方向に移動
する。
ラック板(42)の移動により、リセットスイッチ(1
4)が復帰し、ピックアップ(4)から半導体レーザが
発射され、ディスク(9)の信号を読み取って電気信号
に変換する。
タイミングギヤ(5)の第2ギヤ部(52)とラック板
(42)が噛合している間、タイミングギヤ(5)の第
3ギヤ部(53)の延長上の円弧状逃げ面(55)がカ
ムギヤ(6)の第1ギヤ(61)に対応し、又、カムギ
ヤ(6)のカム(63)の溝部(66)に作動レバー(
8)の軸(82)が嵌まっており、タイミングギヤ(5
)が回転してもカムギヤ(6)は回転しない。
ディスク(9)はターンテーブル(16)にクランプさ
れたまま該テーブルと一体に回転する。
プレーが終了すると、モータ(31)が逆転し、タイミ
ングギヤ(5)は時計方向に回転し、ピックアップ(4
)はターンテーブル(16)に接近する。
ピックアップ(4)が最大にターンテーブル(16)に
接近したとき、ラック板(42)の先端がリセットスイ
ッチ(14)を押圧し、タイミングギヤ(5)の第2ギ
ヤ部(52)とラック板(42)と噛合が外れ、円弧状
当り面(54)の始端がラック板(42)の基端に対応
する。
タイミングギヤ(5)が更に時計方向に回転すると、タ
イミングギヤ(5)の第3ギヤ部(53)とカムギヤ(
6)の第1ギヤ(61)が噛合してカムギヤ(6)は反
時計方向に回転し、作動レバー(8)の軸(82)がカ
ム(63)の山面(64)に乗り上げ、作動レバー(8
)は支持軸(BC)を中心にバネ(81)に抗して時計
方向に回転する。
作動レバー(8)の時計方向の回転により該レバー(8
)の長孔(83)に脚軸(73)を嵌めたクランプ部材
(7)は、支持軸(71)を中心に上向きに回転し、デ
ィスク(9)のクランプを解除する。
更に、タイミングギヤ(5)が時計方向に回転し、カム
ギヤ(6)が反時計方向に回転するとカムギヤ(6)の
第2ギヤ部(62)がディスクトレイ(2)の従動歯車
(24)に噛合して該トレイ(2)を時計方向に回転さ
せ、該トレイをキャビネット(1)から臨出させる。
ディスクトレイ(2)を構成するトレイ本体(21)及
びサブトレイ(22)には、ターンテーブル(16)と
の干渉を避ける窓孔(25)(26)が開設されており
、ディスクトレイ(2)の回転に支障はない。
ディスクトレイ(2)の当り片(28)がリミットスイ
ッチ(15)に当って、モータ(31)が停止する。
ディスクトレイ(2)を再びキャビネット(1)に収容
する際、モータ(31)が作動し、タイミングギヤ(5
)が反時計方向に回転する。
タイミングギヤ(5)の反時計方向の回転により、カム
ギヤ(6)を介して従動歯車(24)か従ってディスク
トレイ(2)が反時計方向に回転してキャビネット(1
)内に収容される。このとき、タイミングギヤ(5)の
円弧状当り面(54)がラック板(42)の基端に対応
しており、ラック板(42)従ってピックアップ(4)
は待機位置に保持されたまま移動しない。又、作動レバ
ー(8)の軸(82)はカムギヤ(6)のカム(63)
の谷面(65)に当接しており、クランプ部材(7)を
開放状態に保持しており、ディスクトレイ(2)のキャ
ビネット(1)内への回転に同等支障はない。
第9図は、上記ディスクプレーヤの、ディスクトレイ(
2)の回動軌跡を示しており、キャビネット(1)の前
面開口(11)の一端近傍にディスクトレイ(2)の回
転支持軸(23)が位置しているため、ディスクローデ
ィング装置の幅Wl−に対して、ローディング装置を含
んでローディングに必要な空間幅W2−が大きくなり、
ディスクプレーヤが大形化する問題がある。
第6図は上記問題を解決したディスクプレーヤを示して
おり、ディスクトレイ(2)の支持軸(23)をキャビ
ネット(1)の前面開口(11)から少し奥側に位置さ
せている。
即ち、ディスクトレイ(2)をキャビネット(1)内に
収納した状態にて、キャビネット(1)の前面(10)
と、該前面に直交するディスクトレイ(2)の自由端側
の接線L3との交点をAとし、ディスクトレイ(2)に
載せられるべきディスク(9)の中心Oとディスクトレ
イ(2)の回転中心Bとを通りディスクトレイ(2)の
自由端と交わる点をCとすると、AB間の距離L1はB
C間の距離L2と同じ或はBC間の距離L2よりも大き
くする。
上記の場合、ローディングメカニズムの幅W1を、ロー
ディングに必要な空間幅W2にほぼ等しくでき、ディス
クプレーヤの小型化に寄与できる。
第6図の発明は、第1図のメカニズムに実施できるのは
勿論のこと、第8図の従来例にも実施可能である。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はクランプ部材を省略したローディング装置の平
面図、第2図は同上の正面図、第3図むはタイミングギ
ヤ、ラック板及びカムギヤの噛み合い状態の拡大平面図
、第4図はローディング装置の平面図、第5図はディス
クトレイ及びクランプ部材の斜面図、第6図は他の実施
例のディスクトレイの動き説明図、第7図はディスクト
レイが臨出した状態のプレーヤの斜面図、第8図は従来
のローディング装置の斜面図、第9図は第1図のローデ
ィング装置に於けるディスクトレイの動き説明図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャビネット(1)内に枢止され回動してキャビ
    ネット(1)の前面開口(11)から外部に出没可能に
    配備されたディスクトレイ(2)と、キャビネット(1
    )内に上下動可能に配備されディスクトレイ(2)上の
    ディスク(9)をターンテーブル(16)に押圧してク
    ランプするクランプ部材(7)と、 クランプ部材(7)に連繋され該クランプ部材を動作さ
    せる作動レバー(8)と、 ディスクトレイ(2)、作動レバー(8)及びピックア
    ップ(4)を駆動する歯車列(3)とによって構成され
    、 ディスクトレイ(2)は、一端が回動支持軸(23)に
    て回動可能に支持され底面にターンテーブル(16)の
    侵入を許す窓孔(25)を開設したトレイ本体(21)
    と、該トレイ本体(21)に圧縮バネ(27)を介して
    載置され底面にターンテーブル(16)の侵入を許容す
    る窓孔(26)を開設したサブトレイ(22)とからな
    り、 歯車列(3)はモータ(31)にて駆動されるタイミン
    グギヤ(5)、該タイミングギヤ(5)に係脱可能に噛
    合するカムギヤ(6)及び該カムギヤに係脱可能に噛合
    し前記ディスクトレイ(2)の回転中心に配備した従動
    歯車(24)とからなり、 タイミングギヤ(5)は、ピックアップ(4)に取付け
    たラック板(42)に噛合可能な第2ギヤ部(52)、
    該第2ギヤ部(52)の歯先の延長上に形成されラック
    板(42)に当ってラック板(42)の移動を阻止する
    円弧状当り面(54)、第2ギヤ部(52)と同心に形
    成されカムギヤ(6)に噛合可能な第3ギヤ部(53)
    及び該第3ギヤ部(53)の歯底の延長上に形成されカ
    ムギヤ(6)と噛合しない円弧状逃げ面(55)を有し
    、カムギヤ(6)は、上記タイミングギヤ(5)の第3
    ギヤ部(53)に噛合可能な第1ギヤ部(61)、ディ
    スクトレイ(2)の従動歯車(24)に噛合可能な第2
    ギヤ部(62)及び作動レバー(8)を駆動するカム(
    63)を有し、 前記クランプ部材(7)はディスクトレイ(2)上のデ
    ィスク(9)を押圧する押え板(74)及びディスクト
    レイ(2)のサブトレイ(22)を押し下げる当り片(
    75)を具えており、 キャビネット(1)内にディスクトレイ(2)を収容す
    る際、タイミングギヤ(5)の回転がカムギヤ(6)を
    介してディスクトレイ(2)の従動歯車(24)に伝達
    されてディスクトレイ(2)が回転してキャビネット(
    1)内に収容され、ディスクトレイ(2)がキャビネッ
    ト(1)に収容された後、カムギヤ(6)のカム(63
    )が作動レバー(8)を駆動してクランプ部材(7)を
    動作させ、ディスクトレイ(2)上のディスク(9)を
    ターンテーブル(16)にクランプすると共に、クラン
    プ部材(7)の当り片(28)がバネ(27)に抗して
    サブトレイ(22)を押圧して下降させ、ディスク(9
    )のクランプが完了するとタイミングギヤ(5)の第2
    ギヤ部(52)がラック板(42)に噛合してピックア
    ップ(4)を駆動することを特徴とするディスクプレー
    ヤのローディング装置。
  2. (2)ディスクトレイ(2)をキャビネット(1)内に
    収納した状態にて、キャビネット(1)の前面(10)
    と、該前面に直交するディスクトレイ(2)の自由端側
    の接線L3との交点をAとし、ディスクトレイ(2)に
    載せられるべきディスク(9)の中心Oとディスクトレ
    イ(2)の回転中心Bとを通りディスクトレイ(2)の
    自由端と交わる点をCとすると、AB間の距離L1はB
    C間の距離L2と同じ或はBC間の距離よりも大である
    ディスクプレーヤのローディング装置。
JP2170530A 1990-06-27 1990-06-27 ディスクプレーヤのローディング装置 Pending JPH0461658A (ja)

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JP2170530A Pending JPH0461658A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 ディスクプレーヤのローディング装置

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JP (1) JPH0461658A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5411405A (en) * 1993-11-12 1995-05-02 Angia Communications, Inc. Miniature electrical communications connectors
US5563865A (en) * 1994-01-06 1996-10-08 International Business Machines Corporation Compact disk transport tray moved by a disk reading mechanism
US5660568A (en) * 1995-01-04 1997-08-26 Simple Technology, Inc. Communications card with integral transmission media line adaptor

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