JPH051515Y2 - - Google Patents

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JPH051515Y2
JPH051515Y2 JP5212187U JP5212187U JPH051515Y2 JP H051515 Y2 JPH051515 Y2 JP H051515Y2 JP 5212187 U JP5212187 U JP 5212187U JP 5212187 U JP5212187 U JP 5212187U JP H051515 Y2 JPH051515 Y2 JP H051515Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動二輪車用後退装置において、後
退時に、自動二輪車に跨つた運転者の足元を照明
できる装置に関するものである。
従来技術 自動二輪車において、モータの回転力でもつて
後車輪を逆転させることにより、自動二輪車を後
退させる装置は、例えば、特願昭60−238643号に
示されている。
考案が解決しようとする問題点 前記した従来の自動二輪車において、夜間時に
後退させようとする場合、ヘツドランプを点灯さ
せると、車体の前方は明るく照明されるが、自動
二輪車に跨つた運転者の足元はそれ程明るくな
い。
またウインカースイツチまたはハザードスイツ
チをオンさせてウインカーランプを点滅させて
も、運転者の足元は間欠的に明るくなるだけであ
る。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、このような不便を解消した照明装置
の改良に係り、自動二輪車用後退装置を操作する
切換え操作部材の後退操作に連動するスイツチ
と、該スイツチの動作に応じてウインカーランプ
または車体下方を照らす足元照明灯を連続的に点
灯させる点灯回路とを設けたため、前記切換え操
作部材を後退側へ切換え操作すると、これに連動
するスイツチの動作に応じてウインカーランプま
たは足元照明灯が点灯したままとなり、自動二輪
車に跨つた運転者の足元が連続的に明るくなる。
実施例 以下本考案を自動二輪車に適用した第1図ない
し第10図に図示の一実施例について説明する。
まず第1図および第2図により本考案の動力伝
達系統の概略について説明する。
大型自動二輪車1に搭載される多気筒エンジン
2のクランク軸3は、クラツチ4、多段歯車変速
機5を介して出力軸7に接続され、この出力軸7
はシヤフト、ギヤ、スプロケツト、チエン等によ
りなる動力伝達系8を介して後車輪9に接続され
ており、多気筒エンジン2が運転状態となり、ク
ラツチ4が接続状態で、変速操作機構6により多
段歯車変速機5が中立以外の状態に操作された場
合においては、多気筒エンジン2の動力が後車輪
9に伝達されて前進しうるようになつている。
また多気筒エンジン2のクランク軸3と平行に
設置されたセルスタータモータ10は、減速ギヤ
11、ギヤ13およびワンウエイクラツチ14を
介してクランク軸3に接続されており、セルスタ
ータモータ10が回転すると、クランク軸3は常
にセルスタータモータ10と同一方向へ回転駆動
されるようになつている。
さらにセルスタータモータ10は減速ギヤ12
および後退クラツチ15を介して出力軸7に嵌脱
自在に接続され、後退クラツチ15の切換操作機
構16はロストモーシヨン機構を内蔵しており、
切換操作機構16はリンク、ワイヤ等よりなる後
退操作伝達系17を介して後退レバー18に連結
されるとともにリンク機構19を介して中立検出
片19aに連結されており、変速操作機構6を操
作して多段歯車変速機5を第1図に図示するよう
に中立状態に設定した状態において大型自動二輪
車1を後退させようとして後退レバー18を上方
へ引上げると、切換操作機構16が後退側へ切換
えられ、この動きがリンク機構19を介してその
中立検出片19aに伝えられ、変速操作機構6の
シフトドラム6aの切欠き6bに中立検出片19
aが嵌合できて、切換操作機構16はその後退切
換位置に移動でき、後退クラツチ15が出力軸7
に接続されて、出力軸7は多気筒エンジン2によ
る前進方向とは逆の後退方向へ回転駆動されるよ
うになつている。
この後退レバー18の上方への後退切換操作を
行う場合に、多段歯車変速機5が中立状態でない
状態(第2図参照)では、リンク機構19の中立
検出片19aが変速操作機構6のシフトドラム6
aの切欠き6bに嵌合できないため、切換操作機
構16はその後退切換位置には移動することがで
きず、後退クラツチ15は出力軸7に接続される
ことがなく、多気筒エンジン2のクランク軸3に
よる出力軸7への前進方向回転と逆方向に回転す
るセルスタータモータ10による後退クラツチ1
5の後退方向回転駆動力が出力軸7に伝達される
ことが未然に阻止される。
さらにまたセルスタータモータ10は後退時に
おいて、電子制御装置20によりその回転・停止
がオン・オフ制御されるとともに回転速度も制御
されるようになつている。
しかして電子制御装置20は、セルスタータモ
ータ10の動作を制御する第1スタータマグネテ
イツクリレー21と、前進用第2スタータマグネ
テイツクリレー22と、後退状態でセルスタータ
モータ10への給電電流を抑制するパワートラン
ジスターユニツト23と、後退状態でセルスター
タモータ10への給電電流を制御する抵抗25,
26よりなる給電電流抑制回路24と、始動操作
時に切換えられるスタータスイツチ27と、後退
レバー18を後退位置に操作した時に切換えられ
るリバースレバースイツチ28と、多段歯車変速
機5が中立に操作されかつ前記後退レバー18が
後退位置に操作された場合にオフされ、その他の
場合にはオンされるリバーススイツチ29と、第
1スタータマグネテイツクリレー21をオンさせ
るリバースリレー30と、第1スタータマグネテ
イツクリレー21がオンされた後、第1スタータ
マグネテイツクリレー21のコイル21bに自己
保持に必要な電流を供給するスタータマグネテイ
ツクコントローラ31と、後退状態でセルスター
タモータ10が所定回転数を越えた場合にセルス
タータモータ10の両電極間を短絡にするスピー
ドリミツターリレー32と、クラツチ4が遮断状
態の場合にオンするクラツチスイツチ33と、多
段歯車変速機5が中立に操作された場合にオンす
るニユートラルスイツチ34と、図示されないサ
イドスタンドが跳上げられた場合にオンするサイ
ドスタンドスイツチ35と、多気筒エンジン2が
回転状態になつた場合にオフするオイルプレツシ
ヤスイツチ36と、これらを制御する電子制御ユ
ニツト37とを具備している。
またバツテリ+端子38とバツテリアース端子
39と結ぶエンジン始動配線40に第1スタータ
マグネテイツクリレー21のa接点21aとセル
スタータモータ10と第2スタータマグネテイツ
クリレー22のa接点22aとが直列に介装され
ている。
さらに第2スタータマグネテイツクリレー22
のa接点22aに対して並列に接続された後退配
線41に給電電流抑制回路24の抵抗25とパワ
ートランジスターユニツト23とが直列に介装さ
れ、抵抗25とパワートランジスターユニツト2
3に対して並列に接続されたリーク配線42に抵
抗26が介装され、セルスタータモータ10の正
端子とバツテリアース端子39とを接続する制動
配線43にスピードリミツターリレー32のa接
点32aとヒユーズ44が直列に介装されてい
る。
さらにまたスタータスイツチ27のa接点27
bとバツテリアース端子39とを接続する線にリ
バースリレー30のコイル30bとダイオード4
5とリバーススイツチ29とが直列に介装され、
かつスタータスイツチ27のa接点27bとバツ
テリアース端子39とを接続する線に第1スター
タマグネテイツクリレー21のコイル21bとリ
バースリレー30のa接点30aとクラツチスイ
ツチ33とが直列に介装されている。
しかもセルスタータモータ10の+側端子10
aとリバーススイツチ29とを接続する線にダイ
オード46と第2スタータマグネテイツクリレー
22のコイル22bとが直列に介装されている。
また後退レバー18を非後退位置に操作した状
態でバツテリ+端子38にオンされるリバースレ
バースイツチ28の接点28aとバツテリアース
端子39とにニユートラル表示ランプ47とニユ
ートラルスイツチ34とが直列に接続され、後退
レバー18を後退位置に操作した状態でバツテリ
+端子38にオンされるリバースレバースイツチ
28の接点28bは電子制御ユニツト37の端子
37−1に接続されている。
さらに電子制御ユニツト37の端子37−2は
サイドスタンドスイツチ35を介してバツテリア
ース端子39に接続され、電子制御ユニツト37
の端子37−3は、オイルプレツシヤ表示ランプ
48を介してバツテリ+端子38に接続されると
ともに、オイルプレツシヤスイツチ36を介して
バツテリアース端子39に接続されている。
さらにまた電子制御ユニツト37の端子37−
4,37−5はセルスタータモータ10の+側端
子10aと一側端子10bとに接続されており、
セルスタータモータ10に加えられた電圧が検出
されるようになつている。
また電子制御ユニツト37の端子37−6は、
パワートランジスターユニツト23の印加電圧検
出用端子であり、電子制御ユニツト37の端子3
7−7は、スタータスイツチ27の切換操作を検
出する端子である。
さらに電子制御ユニツト37の端子37−8
は、後退動作においてもデイマースイツチ49を
介してハイビームリレー50のコイル50bまた
はロービームリレー51のコイル51bに電流を
供給するための出力端子であり、ハイビームリレ
ー50のコイル50bまたはロービームリレー5
1のコイル51bが通電されると、ハイビームリ
レー50のa接点50aまたはロービームリレー
51のa接点51aがオンされて、ハイビームラ
イト52またはロービームライト53が点灯され
るようになつている。
さらにまた電子制御ユニツト37の端子37−
9はパワートランジスターユニツト23の出力を
制御する出力端子であり、電子制御ユニツト37
の端子37−10はスピードリミツターリレー3
2をオンオフ制御するための出力端子であつてス
ピードリミツターリレー32のコイル32bに接
続されており、コイル32bが通電されると、ス
ピードリミツターリレー32のa接点32aがオ
ンされるようになつている。
しかも電子制御ユニツト37の端子37−11
は、リバーススイツチ29がオフ状態であつても
リバースリレー30をオンさせて第1スタータマ
グネテイツクリレー21をオンさせるための出力
端子であり、電子制御ユニツト37の端子37−
12は第1スタータマグネテイツクリレー21が
オンしてから所定時間経過後にスタータマグネテ
イツクコントローラ31を動作させて第1スター
タマグネテイツクリレー21を自己保持しうる程
度の電流を第1スタータマグネテイツクリレー2
1のコイル21bに電流を供給させるための出力
端子であり、電子制御ユニツト37の端子37−
13は後退状態において後退表示ランプ54を点
灯させてこれを表示させるための出力端子であ
る。
次に電子制御ユニツト37について説明する。
電子制御ユニツト37は、電子制御ユニツト3
7の端子37−1に接続されてCPU59に5Vの
定電圧の電力を供給する定電圧電源回路55と、
電子制御ユニツト37の端子37−2,37−
3,37−7に接続されてCPU59の入力ポー
トにデイジタル入力を加えるデイジタル入力回路
56と、電子制御ユニツト37の端子37−4,
37−5,37−6に接続されてCPU59の入
力ポートにアナログ入力を加えるアナログ入力回
路57と、電子制御ユニツト37の端子37−
8,37−9,37−10,37−11,37−
12,37−13に出力を与える出力回路58
と、第6図および第7図に図示されるフローチヤ
ートを実行するに必要なシーケンスプログラムを
内蔵したROM60と、デイジタル入力回路5
6、アナログ入力回路57の入力データやCPU
59の動作で得られたデータやその他のデータを
読み書きできるRAM61と、デイジタル入力回
路56、アナログ入力回路57の入力信号に従い
ROM60に貯蔵されたシーケンスプログラムや
命令を実行し、出力回路58を介して電子制御装
置20の各部に制御信号を出力するCPU59と
よりなつている。
またウインカー点灯回路62について説明す
る。
ウインカーランプ63fl,63fr,63rl,6
3rrが自動二輪車1の前後左右に配設されてお
り、バツテリ+端子38に接続されたウインカー
リレー64は、ウインカースイツチ65を介して
左方ウインカーランプ63fl,63rの左方結線
66l、右方ウインカーランプ63fr,63rrの
右方結線66rrとに選択的に切換え接続され、左
方ウインカーランプ63fl,63rlまたは右方ウ
インカーランプ63fr,rrが点滅されるようにな
つている。
前方のウインカーランプ63fl,63frに対し
てそれぞれ並列にパイロツトインジケータランプ
67l,67rが接続されている。
また左方ウインカーランプ結線66lと右方ウ
インカーランプ結線66rは、ハザードスイツチ
68を介してハザードリレー69に接続され、ハ
ザードスイツチ68を接続すると、ハザードリレ
ー69から断続電流が左右両ウインカーランプ結
線66l,66rに両方共供給され、ウインカー
ランプ63fl,63fr,63rl,63rrが一斉に
点滅されるようになつている。
さらにリバースレバースイツチ28の接点28
bは後退点灯リレー70l,70rのコイル71
l,71rに接続され、バツテリ+端子38は、
後退点灯リレー70lを介して左方ウインカーラ
ンプ結線66lに接続されるとともに、これと並
列に後退点灯リレー70rを介して右方ウインカ
ーランプ結線66rに接続されている。
以下第6図および第7図に図示したフローチヤ
ートに基づき本実施例の制御系の動作を説明す
る。
本制御ルーチンは第6図に示すメインルーチン
のほかに、第8図に示す割込みルーチンを有し、
1msec毎に同割込みルーチンが実行されるように
なつている。
まず割込みルーチンの方から説明すると、同割
込みルーチンは主に車両の時間を要件とする機能
を働かすための計時用ルーチンであり、ステツプ
50でpミリ秒の計時を行う割込みカウントを行
い、pミリ秒毎にキヤリーが立ち、次のステツプ
51でキヤリーの有無を判断して、キヤリーが立つ
ていなければ、ステツプ59に飛び、キヤリーが立
つていればステツプ52に進行する。
したがつてステツプ52から58まではpミリ秒毎
に実行される。
そしてpミリ秒毎にステツプ52に進行すると、
スタートフラグのセツトの有無を判断し、スター
タスイツチ27のa接点27bがオンされたとき
はスタートフラグがセツトされるので、次のqミ
リ秒経過フラグの状態をみる(ステツプ53)。
このqミリ秒経過フラグは、次のステツプ54で
スタータスイツチ27のa接点27bのオンから
qミリ秒(q<p)が計時されるもので、qミリ
秒経過時にセツトされる。
したがつて最初同フラグはリセツト状態でステ
ツプ54でqミリ秒の計時がなされ、次のステツプ
55に進む。
ステツプ55ではON−Lockフラグの状態が判断
される。
ON−Lockフラグはセルスタータモータに過負
荷が加わつた場合、例えば後方の障害物等によつ
て車体の動きを妨げられているときなどにセツト
されるもので、その条件はセルスタータモータの
両端電圧が3V以下の状態が3秒ないし5秒継続
することであり、ON−Lockフラグは該電圧以下
のときにセツトされ、次のステツプ56で上記ON
−Lock時間を計時している。
そして次のステツプ57では、パワートランジス
ターシヨートフラグ(P.Tr.shortフラグ)のセツ
トの有無を判断しており、パワートランジスター
ユニツト23が故障して導通状態がrミリ秒(q
<r)以上継続したときを検出するもので、導通
状態でP.Tr.shortフラグがセツトされ、ここでは
次のステツプ58でこのP.Tr.short時間の計時を行
つている。
以上のステツプ52からステツプ58はpミリ秒毎
に実行されて、各種時間の計時を行つている。
そしてステツプ59では後記するセルスタータモ
ータ10の端子電圧の平均を算出するための各電
圧のデジタル変換を行い、変換終了時にアベレー
ジフラグ(Ave.フラグ)がセツトされる。
次にパワートランジスターユニツト23のオ
ン・オフ制御がステツプ60で行われて割込み解除
がなされ(ステツプ61)、メインルーチンに戻る。
メインルーチンにおいては、まず各種フラグ、
条件等の初期設定がさなれ(ステツプ)、ステ
ツプでAve.フラグのセツトの有無が判断され、
前記セルモータ端子電圧の各電圧のデジタル変換
が終了していないときは、Ave.フラグがリセツ
ト状態にあるので、ステツプまで飛び、終了し
ていれば、ステツプに進行して、セルスタータ
モータの端子電圧の平均値が算出される。
この電圧平均値ynは従前の平均電圧値yn−1
に今回検出されデジタル変換された電圧xnを次
式のように一定の比例分配のもとに加算したもの
である。
yn=α・yn−1+(1−α)・xn すなわちynはyn−1とxnとにそれぞれαと
(1−α)とを掛けて加算したものであり、検出
電圧のバラツキを平均化する。
このようにして得られたモータ端子電圧Vmを
もとに、次のステツプで車速判定がなされる。
このステツプでは電圧Vmに基づいて後に判
断の対象とされる3つのフラグのセツト、リセツ
トが設定される。
すなわち第8図に示すようになパワートランジ
スターオフフラグ(P.Tr.OFFフラグ)は、Vm
がbV未満でリセツト、bV以上でセツトされ、ス
ターターマグネテイツクスイツチオフフラグ(S.
M.OFFフラグ)は、リセツト状態でVmがcVを
越えたときにセツトされ、セツト状態でbVを下
回わつたときにリセツトされ、リミツタフラグは
VmがdV未満でリセツトされ、dV以上でセツト
される。
モータ端子電圧Vmは略車速に対応するので車
速状態により上記3つのフラグが設定されるもの
である。
こうして車速判定がなされると、Ave.フラグ
がリセツトされ(ステツプ)、まずリミツタフ
ラグのセツト有無が判断される(ステツプ)。
前述の如くVm≧dVのときリミツタフラグは
セツトされており、このときは坂道で車両が所定
速度以上で後退しているような場合が想定され、
この場合はステツプ29に飛ぶ。
ステツプ29では電子制御ユニツト37のブレー
キリレー出力端子37−10よりスピードリミツ
ターリレー32に電流が流され、同リレー32を
オンさせる。
したがつてセルスタータモータ10、抵抗2
6、ヒユーズ44、スピードリミツターリレー3
2の閉ループ回路が形成されて、セルスタータモ
ータ10に制動がかかる。
そしてさらにステツプ30に進行して後退表示ラ
ンプ54を消灯し、後退制御を停止し(ステツプ
31)、本ルーチンによる制御を終了する。
またステツプにおいて車速が所定限界速度未
満(Vm<dV)であるときは、次のステツプ
でS.M.OFFフラグの状態が判断される。
後退車速の制御はパワートランジスターユニツ
ト23のON,OFFのデユーテイ比を変更するこ
とで行つているが、このデユーテイ比によるモー
タ端子電圧Vmの制御関係を第10図に示す。
デユーテイーコントロールはVm<bVの範囲
で行われ、Vm≦aVでそのときのデユーテイ
(STDT)は最大であり(A点)、Vm=bVで制
御を停止し、そのときのデユーテイ(EDDT)
は最小である(B点)。
したがつてステツプでS.M.OFFフラグがセ
ツトになつているときは、モータ端子電圧Vmが
cVを越えたときであり、このときはステツプ18
で飛んで後退制御を停止し、今度は前記ステツプ
31で制動のときの後退制御と異なり、再びステツ
プに戻り、なお後退制御可能としている。
S.M.OFFフラグは前記の如く一度セツトされ
ると、モータ端子電圧VmがbV未満とならない
限りリセツトされないようになつていて、安定制
御がなされるようになつている。
すなわちS.M.OFFフラグがリセツト状態で第
9図に示すAB間の車速制御がなされる。
したがつてステツプでS.M.OFFフラグがリ
セツト状態であると、ステツプに進み、P.Tr.
OFFフラグのセツトの有無が判断される。
モータ端子電圧VmがbV以上であればP.Tr.
OFFフラグはセツト状態でデユーテイーコント
ロールはせず、ステツプに飛ぶが、Vm≦bV
であれば、ステツプに進み、車速・デユーテイ
テーブルの検索が行われ、パワートランジスター
ユニツト23の通電時間すなわちデユーテイを決
定する。
そして次のステツプでは、qミリ秒経過フラ
グの状態を判断する。
後の起動制御のところで述べるように、スター
タスイツチ27がオンされてからqミリ秒間は車
速制御されず、次のステツプ11のON−Lock検出
も行わないので、qミリ秒経過前は該フラグがリ
セツト状態でステツプ13に飛ぶ。
qミリ秒経過したときは、ステツプ11に進み
ON−Lockの検出が行われる。
すなわちステツプ11では前記した如くセルモー
タに過負荷が加わりモータ端子電圧Vmが3V以
下の状態が3秒ないし5秒経過しているかどうか
が検出され(時間計時は割り込みルーチンのステ
ツプ56で行つている)、条件を満足し、ON−
Lockと判断したときは(ステツプ12)、ステツプ
30に飛んで後退表示ランプ54を消灯し、後退制
御を停止する(ステツプ31)。
ステツプ12でON−Lockでないと判断したとき
は、ステツプ13に進んで、P.Tr.shortの検出を行
う。
モータ端子電圧が1.5V以上がrミリ秒以上継
続したときは(時間計時は割り込みルーチンのス
テツプ58で行つている)、パワートランジスタ2
3がシヨートしていると判断して(ステツプ14)、
ステツプ30に飛んで、後退表示ランプ54を消灯
し、後退制御を停止する(ステツプ31)。
パワートランジスタ23がシヨートしていない
ときは、次のステツプ15に進む。
同ステツプ15ではサイドスタンドスイツチ3
5、オイルプレツシヤスイツチ36のスイツチの
状態をCPU59に入力し、次のステツプ16で判
断して、サイドスタンドスイツチ35がオフして
いたりまたオイルプレツシヤスイツチ36がオン
状態にあるときは、ステツプ17に進み、後退表示
ランプ54を消灯し、後退制御を停止して(ステ
ツプ18)、ステツプに戻る。
すなわちサイドスタンドが出ていたり、多気筒
エンジン2が停止しているときは後退を禁止して
いる。
サイドスタンドスイツチ35がオンし、オイル
プレツシヤスイツチ36がオフして多気筒エンジ
ン2が回転しているときは、ステツプ16よりステ
ツプ19に移り、後退可能ということで、後退表示
ランプ54を点灯し、次にスタータスイツチ27
の状態をCPU59に入力し(ステツプ20)、その
状態を判断して(ステツプ21)、スタータスイツ
チ27のa接点27bがOFF状態ならばステツ
プ18に飛んで後退制御を停止し、スタータスイツ
チ27のa接点27bがON状態ならば、次のq
ミリ秒経過フラグのセツトの有無を判断する(ス
テツプ22)。
スタータスイツチ27のa接点27bがONさ
れてからqミリ秒経過していないときは、ステツ
プ23に進んで、qミリ秒の経過を持ち、qミリ秒
経過時には同ステツプ23でqミリ秒経過フラグを
セツトするように制御する。
ステツプ22でqミリ秒経過したと判断したとき
は、ステツプ24に移り、リバースリレー30をオ
フする。
これは第1スタータマグネテイツクリレー21
を動作させるに際し、リバースリレー30を介し
て行うのをqミリ秒間に限り、あとはスタータマ
グネテイツクコントローラ31により第1スター
タマグネテイツクリレー21を自己保持するに必
要な電流をこのコイル21bに供給制御して第1
スタータマグネテイツクリレー21のオン状態を
維持し、電力の消費を抑制するためである。
そして次のステツプ25で起動制御フラグのセツ
トの有無が判断されるが、この起動制御フラグは
次のステツプ26,27で実行される起動時のみの車
速制御が終了したときにセツトされるもので、こ
のときはステツプ28に飛ぶ。
したがつて起動時は同フラグはリセツト状態で
ステツプ26に進み、起動制御がなされる。
後退起動時には起動シヨツクを低減するため第
10図に示すような制御かなされる。
すなわち、スタータスイツチ27のa接点27
bがONされたのちqミリ秒はパワートランジス
ターユニツト23は非導通状態としてセルスター
タモータ10に印加される電圧を小さくして低回
転で起動させ、qミリ秒経過してからTd時間、
パワートランジスターユニツト23のデユーテイ
比を調整して起動制御を行つている。
ここに実線Bは起動時の時間経過とともに許さ
れるデユーテイ比の最大値を示しており、初期は
同実線Bに基づいて時間とともにデユーテイ比が
決定される。
したがつてステツプ26では、実線Bの経過時間
に対するデユーテイ比の検索を行うとともに起動
制御時間Tdを監視し、同時間を経過したとき、
起動制御フラグをセツトする。
そして次のステツプ27では破線Cの車速に対す
るデユーテイ比が検索され、前記実線Bとの比較
がなされ、デユーテイ比の小さい方を選択する。
そして次のステツプ28に進みパワートランジス
タ出力フラグ(P.Tr.OUTフラグ)をセツトして
おき、再びステツプに戻る。
第1図ないし第10図に図示の実施例は前記し
たように構成されているので、後退レバー18を
下方へ倒し、スタータスイツチ27をオンさせる
と、第2図に図示されるように、リバーススイツ
チ29がオンされているため、リバースリレー3
0のコイル30bが通電されて、リバースリレー
30が動作される。この時、クラツチ4を中立に
設定し、あるいは多段歯車変速機5を中立に設定
していると、クラツチスイツチ33あるいはニユ
ートラルスイツチ34がオンされるので、リバー
スリレー30のa接点30aがオンされて第1ス
タータマグネテイツクリレー21がオンされると
ともに第2スタータマグネテイツクリレー22が
オンされるので、バツテリ+端子38よりエンジ
ン始動配線40を介してバツテリアース端子39
に電流が流れ、セルスタータモータ10が−方向
へ回転し、セルスタータモータ10の回転でクラ
ンク軸3が同じ方向へクランキングされて、多気
筒エンジン2は始動される。
また多気筒エンジン2の始動後、この多気筒エ
ンジン2が運転された状態において、多段歯車変
速機5を中立状態に設定し、後退レバー18を上
方へ引上げると、オイルプレツシヤスイツチ36
がオフされ、電子制御ユニツト37の端子37−
3からデイジタル入力回路56を介してCPU5
9に後退可能の信号が送られるので、後退レバー
18の上方引上げによりリバーススイツチ29が
オフされていても、電子制御ユニツト37の端子
37−11からの出力により、リバースリレー3
0がオンされて、第1スタータマグネテイツクリ
レー21がオンされ、そのため、セルスタータモ
ータ10は−方向へ回転し、セルスタータモータ
10の回転により多気筒エンジン2により通常の
前進走行の場合の出力軸7の他方向の回転とは逆
の−方向に出力軸7は回転駆動され、大型自動二
輪車1は後退しうる。この場合、セルスタータモ
ータ10からギヤ13およびワンウエイクラツチ
14を介しての回転速度はクランク軸3の回転速
度よりも低速であるので、セルスタータモータ1
0よりクランク軸3への動力の伝達はなく、しか
もギヤ13とクランク軸3とにワンウエイクラツ
チ14が介在しているため、クランク軸3の回転
トルクがセルスタータモータ10へ伝達されるこ
ともない。
さらに後退レバー18を上方へ引上げた時に、
バツテリ+端子38からリバースレバースチツチ
28の接点28bを介して後退点灯リレー70
l,70rのコイル71l,71rに電流が流れ
て、後退点灯リレー70l,70rが動作し、バ
ツテリ+端子38から後退点灯リレー70l,7
0rの接点72l,72rおよびウインカーラン
プ結線66l,66rを介して前後左右のウイン
カーランプ63fl,63rl,63fr,63rrに電
流が流れ、ウインカーランプ63fl,63rl,6
3fr,63rrが断続的に点滅することなく、連続
的に点灯し、大型自動二輪車に跨つたドライバー
の足元が明るく照明され、暗い場所でも後退動作
を容易に行なうことができる。
しかしながら、多気筒エンジン2が運転状態で
ないと、オイルプレツシヤスイツチ36がオンさ
れているので、リバースリレー30はオンされ
ず、第1スタータマグネテイツクリレー21はオ
フされ、セルスタータモータ10は回転すること
はできない。
また後退クラツチ15が遮断されてスタータモ
ータ10の駆動力が出力軸7に伝達されない状態
を検出するリバーススイツチ29がオンされかつ
クラツチスイツチ33あるいはニユートラルスイ
ツチ34がオンされて、エンジン2の始動が可能
となる条件が成立した場合には、第1スイツチに
相当する第1スタータマグネテイツクリレー21
と第2スイツチに相当する第2スタータマグネテ
イツクリレー22がオンされて、スタータモータ
10が回転し、減速ギヤ11,ギヤ13およびワ
ンウエイクラツチ14を介してクランク軸3にス
タータモータ10の駆動力が伝達され、クランキ
ングされてエンジン2は始動されうる。そしてこ
の場合、後退操作系17のワイヤ等が切断してリ
バースレバースイツチ28の切換動作が不能とな
り、電子制御ユニツト37への電源の投入ができ
なくなつても、エンジン2を始動させることがで
きる。
そしてスタータスイツチ27の投入からの作動
状態を経時的にみると、スタータスイツチ27の
投入により電子制御ユニツト37の制御が開始さ
れ、まず初期設定がなされ(ステツプ)、次い
でモータ端子電圧のデジタル変換がなされるまで
は(ステツプ)、ステツプ15に飛んでサイドス
タンドスイツチ35、オイルプレツシヤスイツチ
36のスイツチ状態を判断して(ステツプ16)、
後退可能状態であれば、後退表示ランプ54を点
灯して(ステツプ19)、なおスタータスイツチ2
7がオンされているかを判断し(ステツプ21)、
オン状態であるならqミリ秒経過前では同qミリ
秒の経過を待つ(ステツプ23)。
以上のステツプを繰り返すうち、セルモータの
端子電圧のデジタル変換がなされると、Aveフラ
グがセツトされ、(ステツプ)、その電圧平均値
が求められ(ステツプ)、車速がどの程度であ
るかが判断され(ステツプ)、各種フラグがセ
ツト・リセツトされて、Aveフラグは再びリセツ
ト状態とされる(ステツプ)。
そして車速が所定限界速度(Vm=dV)を越
えておらず(ステツプ)、また車速制御上限速
度(Vm=cV)より低いときは(ステツプ)、
P.Tr.OFFフラグの状態が判断されるが、起動制
御終了までの初期は、車速も低く、ステツプを
飛びこえ、次のqミリ秒経過フラグの状態が判断
され、qミリ秒経過していないときは、ON−
LOCK検出は行わず、P.Tr,Shortの検出がなさ
れる(ステツプ13)。
パワートランジスターユニツト23は正常でシ
ヨートしていなければ(ステツプ14)、再びサイ
ドスタンドスイツチ35、オイルプレツシヤスイ
ツチ36の状態をみて(ステツプ15,16)、多気
筒エンジン2が回転し後退可能ならばスタータス
イツチ27のオン状態をみて(ステツプ20,21)、
次にqミリ秒経過フラグの状態をみる(ステツプ
22)。
qミリ秒経過していれば、リバースリレー30
をオフして(ステツプ24)、ステツプ26,27で起
動制御を行う。
この起動制御はスタータスイツチ27の投入か
らqミリ秒経過後約Td秒間実行され、以後はス
テツプ25からステツプ28に飛んで該起動制御はな
されない。
起動制御終了時には通常車速に対するデユーテ
イ比をもとにデユーテイ比が決定されているので
(第10図参照)、以後はステツプが実行される
ことになり、車速に対するデユーテイ比検索によ
り車速制御がなされる。
このようにして車速制御されながら後退してい
る際に、車速制御上限速度(Vm=cV)を越え
たときは(ステツプ)、後退制御を停止し(ス
テツプ18)、さらに車速が所定限界速度(Vm=
dV)を越えたときは、スピードリミツターリレ
ー32をオンして(ステツプ29)、発電制動を加
え、後退制御を停止したのち(ステツプ31)、電
子制御ユニツト37による制御を終了する。
第1図ないし第10図に図示の実施例では、ウ
インカランプ63を連続的に点灯することによつ
てドライバーの足元を照明したが、第11図に図
示するように大型自動二輪車1のサドルバツグ前
部73,サイドカバー74またはフエアリング後
方下部75に足元照明灯76を配設し、第12図
に図示するようにこの足元照明灯76の一方の端
子をリバーススイツチ28の接点28bに接続
し、足元照明等76の他方の端子をバツテリアー
ス端子39に接続してもよい。
このような実施例では、リバースレバー18を
上方へ引上げてリバースレバースイツチ28を切
換え、この接点28bをオンさせることにより、
足元照明灯76を連続的に点灯し、ライダーの足
元をより鮮明に照明することができる。
考案の効果 このように本考案においては、自動二輪車に跨
つた運転者の足元が連続的に明るくなるため、運
転者は後退し易い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係る車両用後退
制御装置の一実施例を図示した概略説明図で第1
図は後退状態、第2図は始動状態を示し、第3図
はその後退制御装置を備えた自動二輪車の側面
図、第4図はその実施例の回路図、第5図は第4
図において電子制御ユニツトの詳細を図示した回
路図、第6図は、本実施例のメインルーチンを図
示したフローチヤート、第7図は本実施例の割込
みルーチンを図示したフローチヤート、第8図は
車速判定におけるフラグの設定方法を示す説明
図、第9図は車速制御方法を説明するためのモー
タ端子電圧とデユーテイとの関係を示す図、第1
0図は起動時の制御を説明するための時間に対す
るデユーテイ比の関係を示す図、第11図は本考
案の他実施例の足元照明装置を備えた自動二輪車
の側面図、第12図はその回路図である。 1……大型自動二輪車、2……多気筒エンジ
ン、3……クランク軸、4……クラツチ、5……
多段歯車変速機、6……変速操作機構、7……出
力軸、8……動力伝達系、9……後車輪、10…
…セルスタータモータ、11,12……減速ギ
ヤ、13……ギヤ、14……ワンウエイクラツ
チ、15……後退クラツチ、16……切換操作機
構、17……後退操作伝達系、18……後退レバ
ー、19……リンク機構、20……電子制御装
置、21……第1スタータマグネテイツクリレ
ー、22……第2スタータマグネテイツクリレ
ー、23……パワートランジスターユニツト、2
4……給電電流抑制回路、25,26……抵抗、
27……スタータスイツチ、28……リバースレ
バースイツチ、29……リバーススイツチ、30
……リバースリレー、31……スタータマグネテ
イツクコントローラ、32……スピードリミツタ
ーリレー、33……クラツチスイツチ、34……
ニユートラルスイツチ、35……サイドスタンド
スイツチ、36……オイルプレツシヤスイツチ、
37……電子制御ユニツト、38……バツテリ+
端子、39……バツテリアース端子、40……エ
ンジン始動配線、41……後退配線、42……リ
ーク配線、43……制御配線、44……ヒユー
ズ、45,46……ダイオード、47……ニユー
トラル表示ランプ、48……オイルプレツシヤ表
示ランプ、49……デイマースイツチ、50……
ハイビームリレー、51……ロービームリレー、
52……ハイビームライト、53……ロービーム
ライト、54……後退表示ランプ、55……定電
圧電源回路、56……デイジタル入力回路、57
……アナログ入力回路、58……出力回路,59
……CPU、60……ROM、61……RAM、6
2……点灯回路、63……ウインカランプ、64
……ウインカリレー、65……ウインカスイツ
チ、66……ウインカランプ結線、67……パイ
ロツトインジケータランプ、68……ハザードス
イツチ、69……ハザードリレー、70……後退
点灯リレー、71……リレーコイル、72……リ
レー接点、73……サドルバツグ前部、74……
サイドカバー、75……フエアリング後方下部、
76……足元照明灯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動二輪車用後退装置を操作する切換え操作部
    材の後退操作に連動するスイツチと、該スイツチ
    の動作に応じてウインカーランプまたは車体下方
    を照らす足元照明灯を連続的に点灯させる点灯回
    路とを備えたことを特徴とする自動二輪車用後退
    時足元照明装置。
JP5212187U 1987-04-08 1987-04-08 Expired - Lifetime JPH051515Y2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63159389U JPS63159389U (ja) 1988-10-19
JPH051515Y2 true JPH051515Y2 (ja) 1993-01-14

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ID=30877009

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