JPH05151589A - フオーカス制御装置 - Google Patents

フオーカス制御装置

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JPH05151589A
JPH05151589A JP31572291A JP31572291A JPH05151589A JP H05151589 A JPH05151589 A JP H05151589A JP 31572291 A JP31572291 A JP 31572291A JP 31572291 A JP31572291 A JP 31572291A JP H05151589 A JPH05151589 A JP H05151589A
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Hiroshi Yasuda
博 安田
Shuji Tamaoka
修二 玉岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に、最適にフォーカスバランスを調整
するフォーカス制御装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 光学ヘッド2と、 フォーカス制御回路5
と、フォーカス制御回路5に含まれるバランス回路4
と、記録媒体に含まれる信号を再生するRF信号再生回
路7と、フォーカス制御回路5に外乱を加える外乱回路
18とRF信号再生装置7の出力の振幅を検出する振幅
検出回路10とを有するフォーカスバランス調整手段A
と、記憶手段19と、論理装置20から構成され、論理
装置20によって外乱回路18と記憶手段19が制御さ
れ、調整完了後に調整値を記憶するようにしたものであ
る。 【効果】 半固定抵抗がなくなって製造工程における調
整が不要となり、それぞれのディスクにおいて最適に調
整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体に記録された信
号を光学的に読み出す光学式再生装置のフォーカス制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばコンパクト・ディスクのよ
うに記録媒体にフォーカス制御とトラッキング制御をか
けて光学的に情報信号を読み取る光学式再生装置が多く
使用されるようになってきた。
【0003】そのフォーカス制御方法としては、例えば
非点収差を有するレンズを用いた非点収差法等が用いら
れている。非点収差法は4分割受光器の対角線の和の2
つの信号を減算器で減算してフォーカス誤差信号を作る
方式であるが、光学系の誤差があるため2つの信号の値
が等しいときが正しく焦点を結んだ位置とは限らない。
そこで、従来では正しく焦点が結んだときに2つの信号
の値が等しくバランスするように、それぞれの利得を半
固定抵抗で調整して、それを減算器で減算してフォーカ
スエラー信号を作っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のフォーカス制御装置は、フォーカスバランス
調整に半固定抵抗を要し、また調整を製造工程で行わね
ばならないという問題点を有していた。
【0005】また、ディスクによって最適値が異なるた
め、標準的なディスクにしか最適に調整されていなかっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、自動
的にそれぞれのディスクにおいて最適にフォーカスバラ
ンスを調整するフォーカス制御装置を提供することを目
的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のフォーカス制御装置は、光学ヘッドと、フォ
ーカス制御回路と、フォーカス制御回路に含まれるバラ
ンス回路と、記録媒体に含まれる信号を再生するRF信
号再生回路と、フォーカス制御回路に外乱を加える外乱
回路とRF信号再生装置の出力の振幅を検出する振幅検
出回路とを有するフォーカスバランス調整手段と、記憶
手段と、論理装置から構成され、論理装置によって外乱
と記憶手段が制御され、調整完了後に調整値を記憶する
ようにしたものである。
【0008】また、RF信号再生装置の出力をクランプ
するクランプ回路、あるいは周波数成分における重み付
けを行う重み付け回路を有するものである。
【0009】また、フォーカス制御回路に加える外乱の
波形を台形波にしたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、半固定抵抗が
なくなり製造工程における調整が不要となり、それぞれ
のディスクにおいて最適に調整される。
【0011】また、クランプ回路や重み付け回路の効果
でバランスの検出精度が高く、台形波の外乱の効果で安
定に制御することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明のフォーカス制御装置の第1の実
施例について、図1〜図9を参照しながら詳細に説明す
る。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるフォ
ーカス制御装置のブロック図である。
【0014】図1において、1はディスク、2は光学ヘ
ッド、3はディスクを回転させるスピンドルモータ、5
は光学ヘッド2の焦点をディスク1上に結ぶように制御
するフォーカス制御回路、4はフォーカス制御回路に含
まれるバランス回路、6は光学ヘッド2の光がトラック
に追従するよう制御するトラッキング制御回路、7はデ
ィスク1に記録された信号を再生するRF信号再生回
路、8はそのRF信号の片側をクランプするクランプ回
路、、9は信号の周波数成分に応じて重み付けを行う重
み付け回路、10はその振幅を検出する振幅検出回路、
11及び12は外乱の周波数成分のみ抽出するための帯
域通過フィルタ、13は乗算器、14は乗算器の出力を
平滑する低域通過フィルタ、15はコンパレータ、16
はUP/DOWNカウンタ、17は完了信号発生回路、
18は外乱回路で、8から18でフォーカスバランス調
整手段を構成しており、19はラッチで構成された記憶
手段、20はマイクロコンピュータ等で構成される論理
装置である。
【0015】以上のように構成されたフォーカス制御装
置について、以下その動作について説明する。
【0016】まずディスク1はスピンドルモータ3によ
って回転制御され、光学ヘッド2はフォーカス制御回路
6によってディスク1の信号面に焦点を結び、次いでト
ラッキング制御回路6でトラックに追従するよう制御さ
れる。バランス回路4はフォーカス制御回路5の初段に
位置し、フォーカスのズレ量を表すフォーカス誤差信号
を出力する。フォーカスバランス調整時には、外乱回路
18によって外乱が注入されてフォーカスが揺すられ
る。そして、ディスク1の信号はRF信号再生回路7で
再生されるが、その信号はフォーカスの搖れで変調され
る。その変調は、暗側では焦点を結んだ位置で最大とな
るが、明側ではディスクの表面の反射による成分を含む
ので、フォーカスの搖れ成分を含んでおり、クランプ回
路8で明側をクランプする。
【0017】また、その信号はRF信号のフォーマット
より基準クロックをTとすれば3T〜11Tの信号を含
んでおり、コンパクトディスクにおいてはTの逆数は
2.1609MHzであるため基本周波数成分は196
kHz〜720kHzで、光学的周波数特性のため3T
と11Tとで包絡線が変わって来る。11Tのほうが3
Tより振幅が大きいが、焦点からフォーカスがずれたと
きの振幅変化は3Tのほうが大きくかつ光学ヘッドの光
学的周波数特性は3Tに近い周波数であるため焦点が合
った時と包絡線の揺らぎの相関は3Tのほうが大きいの
で、重み付け回路9により11Tの振幅を落とした後、
振幅検出回路10で振幅を検出し、帯域通過フィルタ1
1を通して乗算器13の一端に入力される。
【0018】またバランス回路4の出力のフォーカス誤
差信号は帯域通過フィルタ12を通してフォーカスの搖
れ成分が抽出され、乗算器13の他端に入力される。こ
こで、帯域通過フィルタ11と帯域通過フィルタ12は
同一特性のフィルタであり、位相関係は同一であり、外
乱周波数において最大の伝達特性を有するものである。
乗算器13の出力は低域フィルタを通して平均化されて
コンパレータ15に入力される。コンパレータ15は正
と負の2つの敷居値を持つ2つのコンパレータで、その
入力値が負の敷居値よりも小さいときにはUP/DOW
Nカウンター16はUPカウントし、正の敷居値よりも
大きいときにはDOWNカウントして、ラッチで構成さ
れた記憶手段19に送られる。UP/DOWNカウンタ
ー16が一定時間動かないと完了信号発生回路17から
調整完了信号を発生して、論理装置20がその信号を受
け取るとラッチを閉じて記憶手段19に記憶され、フォ
ーカスバランス調整を終了する。
【0019】以上のようなフォーカス制御装置の各部の
詳細を説明する。図2はバランス回路4の具体的実施例
であり、21は光学ヘッド2に内蔵される受光器、22
と23は1対の可変利得増幅器、24はそれらの利得を
制御する利得制御回路、25は可変利得増幅器22、2
3を減算する減算器、26は出力端子、27は入力端子
であり、入力端子27の制御信号で利得制御回路34に
より、可変利得制御増幅器22と23は一方の利得が上
がれば他方が下がるように制御されて、バランスがとら
れ、減算器25からは出力端子26にフォーカス誤差信
号が出力される。
【0020】図3はクランプ回路8の具体的実施例であ
り、31は入力端子、Q31、Q32はトランジスタ
ー、32は基準電圧源、33は定電流源、34は出力端
子であり、入力端子31に入力された信号はエミッター
に定電流源33を持ったトランジスターQ31でバッフ
ァーされてそのエミッターに伝達し、ベースに基準電圧
源32を持ったトランジスターQ32のエミッターでク
ランプされ出力端子34に出力される。
【0021】図4は重み付け回路9と振幅検出回路10
のの具体的実施例であり、41は入力端子、42は電圧
源、43、44、45は定電流源、46はバッファー、
47は出力端子、R41〜R44は抵抗、C41〜C4
2はコンデンサー、Q41〜Q44はトランジスターで
ある。入力端子41、コンデンサーC41、抵抗R42
で重み付け回路9が構成されており、残りで振幅検出回
路が構成されている。コンデンサーC41と抵抗R42
で構成された重み付け回路9は低域通過フィルターであ
り、そのカットオフ周波数は196〜720KHzの間
に選ばれており、3T〜11Tに対する重み付けがされ
る。その出力は電圧源42でバイアスされ、トランジス
ターQ41、Q42、定電流源43、44、抵抗R4
2、R43、R44で差動増幅器を構成したトランジス
ターQ41に入力され、その出力はトランジスターQ4
3、Q42、定電流源45、コンデンサー42で構成さ
れた両波整流回路で振幅を検出され、バッファー46を
通して出力端子47に出力される。
【0022】クランプ回路8から外乱回路18までで構
成された本実施例のフォーカスバランス調整手段Aの動
作を図5、図6を用いて更に詳しく説明する。
【0023】図5において、(a)は外乱回路18によ
って外乱が加えられたときにバランス回路4から出力さ
れるフォーカス誤差信号であり、(b)はRF信号再生
回路の出力で、上側が明側で下側が暗側であり、外乱に
よってフォーカスが振られたときフォーカスの搖れで変
調され、その変調は、暗側では焦点を結んだ位置で最大
となるが、明側ではディスクの表面の反射による成分を
含むので、フォーカスの搖れ成分を含んでおり、また実
線は11Tの包絡線、点線は3Tの包絡線を示してお
り、(c)はクランプ回路8で明側をクランプされた波
形で、フォーカスの搖れで変調された明側が除去されて
おり、(d)は重み付け回路9で重み付けられた結果の
波形で、11Tの振幅が3Tより落ちるので11Tと3
Tの包絡線はほぼ重なり、(e)は振幅検出回路10の
出力で、(d)の包絡線成分が抽出されている。
【0024】図6において、(f)は(a)が帯域通過
フィルター11を通った波形で、(g)は(e)が帯域
通過フィルター12を通った波形で、(h)は(f)と
(g)を乗算器13に入力したときの乗算器13の出力
である。また(A)は光学ヘッド2のレンズがディスク
1に近づいた時の動作、(B)は焦点が合った時の動
作、(C)は遠くなった時の動作を表している。また、
(f)の破線は合焦点を示し、この合焦点で(g)の振
幅が最大になる。乗算器13は(g)の利得は小さく、
(f)の利得は大きくてほとんど(f)の符号を掛ける
同期検波器の構成になっており、(h)は(f)が正な
ら(g)が素通りで、(f)が負なら(g)を反転して
いる。(A)では(h)の平均は正であり、(B)では
0になっており、(C)では負である。これによって焦
点がどこにあるかによって、ディスク1に近づいた時は
正、遠ざかった時は負となる制御信号を得ることができ
る。
【0025】次ぎに、本実施例の論理装置20の動作を
図7で詳しく説明する。まず電源が入ってスタートする
と、ステップ71でフォーカス制御回路5とトラッキン
グ制御回路6をONし、次ぎにステップ72で外乱回路
18の外乱発生をONし、ステップ73で記憶手段19
のラッチを開き、UP/DOWNカウンタ16の出力で
バランス回路7のバランス値を変えられるようにする。
それからステップ74で調整信号発生回路17から調整
完了信号が発せられるのを待つ。調整完了するとステッ
プ75で記憶手段19のラッチを閉じてバランス値を記
憶手段19に記憶する。そしてステップ76で外乱回路
18の外乱発生をOFFし、次のステップに進む。(例
えば1曲目にアクセスして、演奏開始する。) 図8は本発明における外乱回路18の実施例である。
【0026】図8において、81は基準クロック発生装
置、82〜84はD−フリップフロップ(以下D−FF
と略す。)、85〜86はANDゲート(以下ANDと
略す。)、87はトランスファーゲート、R81〜R8
2は抵抗、C81はコンデンサー、88は出力端子であ
る。
【0027】外乱波形は正弦波が望ましいが、基準クロ
ックを用いて安定に発生させることは難しいので、高調
波成分の少ない台形波を発生させると例えば発生させ易
い三角波に比べて振幅が小さくできるのでフォーカス制
御系に外乱を加えても安定に制御することができるもの
である。
【0028】図9は図8の外乱回路のタイミングチャー
トで、CLKは基準クロック発生装置81の出力波形、
Q1はD−FF82の出力波形、Q2はD−FF83の
出力波形、Q3はD−FF84の出力波形、OUTは出
力端子88の出力波形である。
【0029】以上のように構成した外乱回路18の動作
を、以下図8、図9を用いて説明する。
【0030】まず、基準クロック発生装置81は安定し
た発振子を分周してクロックを発生させ、D−FF8
2、D−FF83、AND85、AND86で1/3分
周し、D−FF84で更に1/2分周し、Q2で制御さ
れQ3を出力するトランスファーゲート87を介してR
81とC81で台形波を発生させる。R82は一端は出
力端子88に、他端は基準電位に接続され、出力端子8
8の平均電位が基準電位からずれないようにするもので
ある。
【0031】次いで、本発明のフォーカス制御装置の第
2の実施例について、図10を参照しながら詳細に説明
する。図10は本発明の第2の実施例におけるフォーカ
ス制御装置のブロック図である。図10において、10
1は高域通過フィルター、102は加算器、103は位
相補償回路、104は駆動回路である。
【0032】以上のように構成されたフォーカス制御装
置について、以下その動作について説明する。
【0033】まず、バランス回路4は固定値にバランス
しており、高域通過フィルター101を通して高域成分
のみ次段の加算器102に送られる。また、第1の実施
例と同様に、外乱回路18によって外乱を加えられ、焦
点がディスク1に近づいた時は正、遠ざかった時は負と
なる制御信号が乗算器13から出力され、低域通過フィ
ルタ14を通して低域成分のみが加算器102に送られ
る。そして、フォーカス制御系に位相余裕を与えて安定
に制御するための位相補償回路103を通し、駆動回路
104で光学ヘッド2を駆動してフォーカス制御する。
ここで、低域通過フィルタ14の平均出力は合焦してい
るとき0であるため、正しく合焦するよう制御すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、自動的にフォー
カスバランス調整されるので、半固定抵抗がなくなり製
造工程における調整が不要となり、それぞれのディスク
において最適に調整される。
【0035】また、クランプ回路や重み付け回路の効果
でバランスの検出精度が高く、台形波の外乱の効果で安
定に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるフォーカス制御
装置のブロック図である。
【図2】本発明におけるバランス回路4の具体的実施例
である。
【図3】本発明におけるクランプ回路8の具体的実施例
である。
【図4】本発明における重み付け回路9と振幅検出回路
10のの具体的実施例である。
【図5】本発明におけるフォーカスバランス調整手段の
第1の動作説明図である。
【図6】本発明におけるフォーカスバランス調整手段の
第2の動作説明図である。
【図7】本発明における論理装置20の動作説明図であ
る。
【図8】本発明における外乱回路18の具体的実施例で
ある。
【図9】本発明における外乱回路18のタイミングチャ
ートである。
【図10】本発明の第2の実施例におけるフォーカス制
御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 光学ヘッド 4 バランス回路 5 フォーカス制御回路 7 RF信号再生回路 8 クランプ回路 9 重み付け回路 10 振幅検出回路 18 外乱回路 19 記憶手段 20 論理装置 A フォーカスバランス調整手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体から情報信号を読み取る光学ヘ
    ッドと、前記光学ヘッドにより記録媒体に焦点を結ぶよ
    うに制御するフォーカス制御回路と、前記フォーカス制
    御回路に含まれるバランス回路と、前記記録媒体に含ま
    れる信号を再生するRF信号再生回路と、前記フォーカ
    ス制御回路に外乱を加える外乱回路と前記RF信号再生
    装置の出力の振幅を検出する振幅検出回路とを有するフ
    ォーカスバランス調整手段と、調整完了後に調整値を記
    憶する記憶手段と、前記外乱回路と前記記憶手段を制御
    する論理装置から構成されたことを特徴とするフォーカ
    ス制御装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体から情報信号を読み取る光学ヘ
    ッドと、前記記録媒体に含まれる信号を再生するRF信
    号再生回路と、フォーカス制御回路に外乱を加える外乱
    回路と、前記RF信号再生装置の出力をクランプするク
    ランプ回路と、前記クランプ回路の振幅を検出する振幅
    検出回路から構成されたことを特徴とするフォーカス制
    御装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体から情報信号を読み取る光学ヘ
    ッドと、前記記録媒体に含まれる信号を再生するRF信
    号再生回路と、フォーカス制御回路に外乱を加える外乱
    回路と、前記RF信号再生装置の出力の周波数成分にお
    ける重み付けを行う重み付け回路と、前記重み付け回路
    の振幅を検出する振幅検出回路から構成されたことを特
    徴とするフォーカス制御装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体から情報信号を読み取る光学ヘ
    ッドと、前記記録媒体に含まれる信号を再生するRF信
    号再生回路と、フォーカス制御回路に台形波の外乱を加
    える外乱回路と、前記RF信号再生装置の出力振幅を検
    出する振幅検出回路から構成されたことを特徴とするフ
    ォーカス制御装置。
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