JPH05150870A - 演算回路の消費電力低減方式 - Google Patents

演算回路の消費電力低減方式

Info

Publication number
JPH05150870A
JPH05150870A JP3114572A JP11457291A JPH05150870A JP H05150870 A JPH05150870 A JP H05150870A JP 3114572 A JP3114572 A JP 3114572A JP 11457291 A JP11457291 A JP 11457291A JP H05150870 A JPH05150870 A JP H05150870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power consumption
block
arithmetic circuit
clock
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3114572A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kobayashi
登 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3114572A priority Critical patent/JPH05150870A/ja
Publication of JPH05150870A publication Critical patent/JPH05150870A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Dram (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディジタル信号処理プロセッサ(DSP)等の
演算回路における消費電力低減方式に関し、機能ブロッ
ク単位で不使用部分の動作を停止することによって、低
消費電力化を実現する演算回路の消費電力低減方式を提
供することを目的とする。 【構成】CMOSプロセスによる半導体回路で構成され
た複数の機能ブロック1 1,2,…を有する演算回路にお
いて、スイッチ21,2,…を設けて、各機能ブロック1
1,2,…に対するクロックの供給をオンオフするととも
に、コントロールブロック3を設けて、各スイッチ21,
2,…を制御するプログラムによって各機能ブロック1
1,2,…に対するクロック供給のシーケンスを制御し
て、各機能ブロック単位にクロックの供給を制御するこ
とによって、演算回路の消費電力を低減することで構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号処理プ
ロセッサ(DSP)等の演算回路における消費電力低減
方式に関し、特に機能ブロック単位で不使用部分の動作
を停止することによって、低消費電力化を実現する演算
回路の消費電力低減方式に関するものである。
【0002】DSPは近年において、移動体通信等にお
いても、その内部におけるディジタル信号の処理のため
に用いられる傾向にある。
【0003】そのため、DSPに対しては、従来以上に
低消費電力であることが要求されるようになっている。
【0004】そこでDSP等において、機能ブロック単
位で不使用部分の動作を停止させることによって、より
低消費電力化できるようにすることが要望される。
【0005】
【従来の技術】従来、DSP等の演算回路において、そ
の消費電力の低減を行うためには、そのDSP等の全体
に対する電源供給をオフにすることによって、低消費電
力化を図る方法が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】DSPを移動体通信装
置の一部に用いた場合には、信号待ち受け等の目的で、
その一部の機能ブロックについては、常時、動作状態に
しておくことが必要である。
【0007】一方、移動体通信の場合には、低消費電力
化に対する要求が特に厳しいため、DSP内の不使用の
機能ブロックにおいて、または使用中のブロックであっ
ても不使用期間においてはその動作を停止させて、消費
電力を低減することが望まれるが、従来の低消費電力化
の方法は前述のように、DSPの全体を不動作状態にす
るものであり、そのため、このような部分的または短時
間における消費電力低減方式は用いることができないと
いう問題があった。
【0008】本発明はこのような従来技術の課題を解決
しようとするものであって、DSP等の演算回路におい
て、機能ブロック単位で不使用部分の動作を停止させる
ことによって、きめ細かい低消費電力化を可能にする、
演算回路の消費電力低減方式を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1にその原
理的構成を示すように、CMOSプロセスによる半導体
回路で構成された複数の機能ブロックを有する演算回路
において、各機能ブロックに対するクロックの供給をオ
ンオフするスイッチと、これらの各スイッチを制御する
ことによって各機能ブロックに対するクロックの供給を
制御するコントロールブロックとを設け、プログラムに
よって各機能ブロック単位にクロック供給のシーケンス
を制御することによって演算回路の消費電力を低減する
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】図2は本発明の作用を説明する図であって、1
1はDSP LSIを示し、121,122,123 はそれ
ぞれ機能ブロック(A),機能ブロック(B),機能ブ
ロック(C)を示している。13は各機能ブロックに対
するシステムクロックの生成と、動作シーケンスの制御
を行うコントロールブロックである。141,14 2 は機
能ブロック121 に対するシステムクロック供給および
外部クロック供給のオンオフを制御するスイッチ、15
1,152 は機能ブロック122 に対するシステムクロッ
ク供給および外部クロック供給のオンオフを制御するス
イッチ、16は機能ブロック123 に対するシステムク
ロック供給のオンオフを制御するスイッチである。
【0011】コントロールブロック13は、外部からマ
スタクロックMCLKを供給され、これをブロック内で
分周してシステムクロックを生成して、DSP LSI
11内の各機能ブロック121,122,123 に供給す
る。各機能ブロック121,12 2,123 は、このシステ
ムクロックに同期して内部動作を行う。またコントロー
ルブロック13は、各機能ブロック121,122,123
に対するシステムクロック供給のシーケンスを制御する
プログラムを有し、このプログラムに従って制御信号を
出力してスイッチ141,151,16を制御することによ
って、機能ブロック121,122,123 に対して、それ
ぞれの使用時のみシステムクロックを供給し、不使用時
にはシステムクロックをオフにしてそのブロックを動作
させないようにする。また制御信号によって同時にスイ
ッチ142,152 を制御することによって、使用時のみ
外部クロックを供給し、不使用時には外部クロックをオ
フにしてそのブロックを動作させないようにする。
【0012】DSPの場合、各機能ブロックの殆どはC
MOSプロセスによって製作されるが、CMOSプロセ
スによる半導体回路は、クロックが供給されなければ動
作せず殆ど電力を消費しない。
【0013】コントロールブロック13はプログラムに
よって動作し、このプログラムによって制御信号を出力
して、各スイッチをオンオフすることによって、各機能
ブロック121,122,123 に対するシステムクロック
および外部クロックの供給のシーケンスを制御するの
で、各機能ブロックごとに、短い時間でも不使用時には
その動作を停止させることができる。従って本発明によ
れば演算回路におけるきめ細かい消費電力低減を実現す
ることができる。
【0014】
【実施例】図3は、本発明の一実施例の構成を示したも
のであって、図2におけると同じものを同じ番号で示
し、21は機能ブロックの一例としてのシリアル入出力
ブロック、22はフリップフロップ、231,232 はゲ
ート回路、24はシステムクロック、25は制御信号で
ある。
【0015】コントロールブロック13は、マスタクロ
ックMCLKを分周してシステムクロック24を生成
し、ゲート回路231 を経てシリアル入出力ブロック2
1に供給する。またシリアル入出力ブロック21におけ
るデータ読み書き用のクロックCLOCKは、ゲート回
路232 を経てシリアル入出力ブロック21に供給され
る。
【0016】コントロールブロック13は、シリアル入
出力ブロック21を動作させる場合には、制御信号25
を出力してフリップフロップ22をセット状態とする。
ゲート回路231,232 は、フリップフロップ22のQ
出力を一方の入力に接続されているので、ゲート回路2
1,232 を介してシステムクロックおよび外部クロッ
クが供給され、シリアル入出力ブロック21は動作状態
となって、データDATAの読み書きを行う。制御信号
25が出力されないときは、システムクロックおよび外
部クロックが供給されないので、シリアル入出力ブロッ
ク21は動作しない。
【0017】図4は、図3の実施例の動作タイムチャー
トを示したものである。シリアル入出力ブロックは通
常、PCMコデックとの音声信号のインタフェースに用
いられるものであり、8kHzの同期信号SYNCによっ
て125μsec の繰り返し周期で動作する。これに対し
て入出力データDATAのクロックCLOCKとしては
例えば2.048MHz等が用いられるので、その1チャ
ネル分8ビットの時間は3.9μsec である。従って図
3の実施例では残りの約120μsec の時間はシリアル
入出力ブロックは動作しないので、この期間はシリアル
入出力ブロックを休止させることができる。
【0018】図3の実施例においては、コントロールブ
ロック13によって制御されるフリップフロップ22の
出力をクロックの禁止信号として用いて、ゲート回路2
1,232 に与えることによって、シリアル入出力ブロ
ック21に対するシステムクロックおよびデータ読み書
き用のクロックCLOCKの供給を禁止し、これによっ
て、シリアル入出力ブロック21を休止状態にする。こ
のような動作をプログラムによって行うので、短い時間
でもシリアル入出力ブロック21の動作を停止させるこ
とができ、きめ細かい消費電力低減を行うことができ
る。
【0019】なお本発明の適用はDSPのみに限るもの
ではなく、CMOSプロセスによる半導体回路によって
構成される機能ブロックを複数個有する演算回路におい
て、一般的に適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
MOSプロセスによる半導体回路によって構成された複
数の機能ブロックを有する演算回路において、機能ブロ
ック単位で不使用部分または不使用時間においてその動
作を停止させるようにしたので、演算回路におけるきめ
細かな低消費電力化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の作用を説明する図である。
【図3】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図4】図3の実施例の動作タイムチャートを示す図で
ある。
【符号の説明】
1,2,… 機能ブロック 21,2,… スイッチ 3 コントロールブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMOSプロセスによる半導体回路で構
    成された複数の機能ブロック(11,2,…)を有する演
    算回路において、該各機能ブロック(11, 2,…)に対
    するクロックの供給をオンオフするスイッチ(21,2,
    …)と、該各スイッチ(21,2,…)を制御することに
    よって各機能ブロック(11,2,…)に対するクロック
    の供給を制御するコントロールブロック(3)とを設
    け、プログラムによって各機能ブロック単位にクロック
    供給のシーケンスを制御することによって演算回路の消
    費電力を低減することを特徴とする演算回路の消費電力
    低減方式。
JP3114572A 1991-05-20 1991-05-20 演算回路の消費電力低減方式 Withdrawn JPH05150870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114572A JPH05150870A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 演算回路の消費電力低減方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114572A JPH05150870A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 演算回路の消費電力低減方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150870A true JPH05150870A (ja) 1993-06-18

Family

ID=14641192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3114572A Withdrawn JPH05150870A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 演算回路の消費電力低減方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05150870A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044177A (ja) * 2001-07-12 2003-02-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ装置、電源制御装置、電源管理方法
KR100435976B1 (ko) * 1995-01-10 2004-10-28 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 데이타처리장치
US7263120B2 (en) 2002-08-27 2007-08-28 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device to reduce power individually to each circuit
JP2008536201A (ja) * 2005-03-04 2008-09-04 インテル コーポレイション クロック分布領域へのクロック分布シーケンスの制御
JP2009538009A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 分散オーディオ処理
US8041758B2 (en) 2006-02-23 2011-10-18 Nec Computer Techno, Ltd. Multiplier and arithmetic unit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435976B1 (ko) * 1995-01-10 2004-10-28 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 데이타처리장치
JP2003044177A (ja) * 2001-07-12 2003-02-14 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ装置、電源制御装置、電源管理方法
US7263120B2 (en) 2002-08-27 2007-08-28 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device to reduce power individually to each circuit
JP2008536201A (ja) * 2005-03-04 2008-09-04 インテル コーポレイション クロック分布領域へのクロック分布シーケンスの制御
US8041758B2 (en) 2006-02-23 2011-10-18 Nec Computer Techno, Ltd. Multiplier and arithmetic unit
JP2009538009A (ja) * 2006-05-19 2009-10-29 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 分散オーディオ処理
JP4886030B2 (ja) * 2006-05-19 2012-02-29 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 分散オーディオ処理

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6989695B2 (en) Apparatus and method for reducing power consumption by a data synchronizer
JPH06502264A (ja) 動的に切替え自在な多周波数クロック発生器
US5680594A (en) Asic bus interface having a master state machine and a plurality of synchronizing state machines for controlling subsystems operating at different clock frequencies
JPH0854954A (ja) 省電力機能付き集積回路
JP2000066773A (ja) コンピュータシステムを待機モードからウェークアップさせる方法およびウェークアップ制御回路
JPH05150870A (ja) 演算回路の消費電力低減方式
JP3703974B2 (ja) 分離構成型オーディオコーデック装置
JPS6326716A (ja) 中央処理装置
CN111522593A (zh) 具有高适应性的芯片休眠唤醒控制系统及控制方法
JPH10240371A (ja) ディジタル信号処理プロセッサのクロック速度制御装置
KR100616683B1 (ko) 파워다운 및 웨이크업 회로
JP2000353157A (ja) カウンタの分割分散配置装置
JP4610068B2 (ja) カメラの制御方法およびその制御に使用するカウンタ回路
JPH07244650A (ja) ディジタル信号処理装置
JP3389364B2 (ja) 信号処理回路
JPH05313778A (ja) マイクロコンピュータ
JPH04209020A (ja) マイクロコンピュータ
JPS63100522A (ja) デ−タ処理装置におけるクロツク信号供給制御方法
JP2006201856A (ja) 半導体集積回路
JPH01205312A (ja) バス変換装置
JPH04349539A (ja) マイクロプロセッサの運転制御方式
JPH05303445A (ja) 半導体集積回路
US20080155296A1 (en) Apparatus for controlling clock signals to processor circuit
JPH06195305A (ja) バスフローティング防止回路
JP2003122461A (ja) 半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806