JPH05150321A - カメラ用磁気ヘツド - Google Patents
カメラ用磁気ヘツドInfo
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- JPH05150321A JPH05150321A JP21040291A JP21040291A JPH05150321A JP H05150321 A JPH05150321 A JP H05150321A JP 21040291 A JP21040291 A JP 21040291A JP 21040291 A JP21040291 A JP 21040291A JP H05150321 A JPH05150321 A JP H05150321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- magnetic head
- camera
- magnetic
- track
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルムとの摺動面が撮影画質に悪影響を与
えるといったことを防止することが可能となる。 【構成】 磁気ヘッド1のフィルム摺動面5a側の、少
なくともフィルムの撮影画面に対向した部分に反射防止
処理を施し、フィルムを透過した撮影光が鏡面仕上げさ
れたフィルム摺動面で反射し、再びフィルム面へ入射し
ないようにしている。
えるといったことを防止することが可能となる。 【構成】 磁気ヘッド1のフィルム摺動面5a側の、少
なくともフィルムの撮影画面に対向した部分に反射防止
処理を施し、フィルムを透過した撮影光が鏡面仕上げさ
れたフィルム摺動面で反射し、再びフィルム面へ入射し
ないようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムに備わった磁
気記憶部へ磁気記録、或は磁気記憶部に記録された磁気
情報の再生を行うカメラ用磁気ヘッドの改良に関するも
のである。
気記憶部へ磁気記録、或は磁気記憶部に記録された磁気
情報の再生を行うカメラ用磁気ヘッドの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、米国特許第4977419号に
は、フィルムのベ−ス面に透明磁気層を有する写真フィ
ルム(以下単にフィルムと記す)、及びこのフィルムに
磁気記録を行う又はフィルムに記録された情報を読出す
為の磁気ヘッドを有するカメラが開示されている。ま
た、フィルムの撮影画面外に、カメラが磁気記録する記
録トラックを複数個設けることが開示されている。これ
は、記録トラック数を増すことで1撮影フレ−ム毎に記
録できる情報量を増やそうとするものである。
は、フィルムのベ−ス面に透明磁気層を有する写真フィ
ルム(以下単にフィルムと記す)、及びこのフィルムに
磁気記録を行う又はフィルムに記録された情報を読出す
為の磁気ヘッドを有するカメラが開示されている。ま
た、フィルムの撮影画面外に、カメラが磁気記録する記
録トラックを複数個設けることが開示されている。これ
は、記録トラック数を増すことで1撮影フレ−ム毎に記
録できる情報量を増やそうとするものである。
【0003】カメラによって記録できる情報の種類とし
ては、撮影した日付、時刻、撮影時の照明光源の種類、
擬似ズ−ム情報、シャッタ秒時、絞り値等の撮影情報が
開示されている。
ては、撮影した日付、時刻、撮影時の照明光源の種類、
擬似ズ−ム情報、シャッタ秒時、絞り値等の撮影情報が
開示されている。
【0004】また、米国特許第4878075号には、
フィルムには予めフィルム感度、フィルム規定駒数など
のフィルム情報が書込まれていること、カメラは撮影前
にこの情報を読出し、また撮影終了後のフィルム巻上げ
時にこの情報を書換える様にして、撮影時の各種情報を
記録することが開示されている。
フィルムには予めフィルム感度、フィルム規定駒数など
のフィルム情報が書込まれていること、カメラは撮影前
にこの情報を読出し、また撮影終了後のフィルム巻上げ
時にこの情報を書換える様にして、撮影時の各種情報を
記録することが開示されている。
【0005】図12乃至図16は従来例を説明するため
の図である。
の図である。
【0006】図12はフィルムFへの磁気記録の状態を
示す図である。
示す図である。
【0007】該図において、Cはフィルムカ−トリッ
ジ、F1,F2は撮影済の撮影画面、F3,F4は未露
光の撮影画面である。PはフィルムFのパ−フォレ−シ
ョン、101はカメラの磁気ヘッドであって、3つの記
録/再生トラック部(以下単にトラック部と記す)10
2〜104を有している。T0はフィルムFの磁気記憶
部に予めフィルム情報が記録されているフィルム情報ト
ラック、T1〜T3はそれぞれ磁気ヘッド1のトラック
部102〜104によりフィルム情報トラックT0のフ
ィルム情報に変わって記録(重ね書き)された各撮影画
面毎の撮影情報トラックである。
ジ、F1,F2は撮影済の撮影画面、F3,F4は未露
光の撮影画面である。PはフィルムFのパ−フォレ−シ
ョン、101はカメラの磁気ヘッドであって、3つの記
録/再生トラック部(以下単にトラック部と記す)10
2〜104を有している。T0はフィルムFの磁気記憶
部に予めフィルム情報が記録されているフィルム情報ト
ラック、T1〜T3はそれぞれ磁気ヘッド1のトラック
部102〜104によりフィルム情報トラックT0のフ
ィルム情報に変わって記録(重ね書き)された各撮影画
面毎の撮影情報トラックである。
【0008】この図の例は、所謂プリワインドカメラで
あって、フィルムFがフィルムカ−トリッジCから連続
的に送り出される時に(矢印Dとは逆方向に給送される
時に)上記のフィルム情報トラックT0上のフィルム情
報(フィルム感度、撮影枚数等)が磁気ヘッド101に
より再生される。プリワインド動作後、カメラは撮影状
態になり、シャッタボタンの押圧操作がなされ、撮影動
作が完了すると、フィルムFは矢印D方向へ1駒分給送
される。この1駒分の給送中に磁気ヘッド101のトラ
ック部102〜104により、その撮影駒に対応した撮
影情報が撮影情報トラックT1〜T3に記録される。こ
の時の記録方式は飽和記録であって、フィルム情報トラ
ックT0上のフィルム情報は撮影情報の書込みと同時に
消滅する。撮影済画面F1,F2では撮影情報トラック
T1〜T3に撮影情報が記録済であり、未露光画面F
3,F4ではフィルム情報トラックT0にフィルム情報
が完全な形で残されている。
あって、フィルムFがフィルムカ−トリッジCから連続
的に送り出される時に(矢印Dとは逆方向に給送される
時に)上記のフィルム情報トラックT0上のフィルム情
報(フィルム感度、撮影枚数等)が磁気ヘッド101に
より再生される。プリワインド動作後、カメラは撮影状
態になり、シャッタボタンの押圧操作がなされ、撮影動
作が完了すると、フィルムFは矢印D方向へ1駒分給送
される。この1駒分の給送中に磁気ヘッド101のトラ
ック部102〜104により、その撮影駒に対応した撮
影情報が撮影情報トラックT1〜T3に記録される。こ
の時の記録方式は飽和記録であって、フィルム情報トラ
ックT0上のフィルム情報は撮影情報の書込みと同時に
消滅する。撮影済画面F1,F2では撮影情報トラック
T1〜T3に撮影情報が記録済であり、未露光画面F
3,F4ではフィルム情報トラックT0にフィルム情報
が完全な形で残されている。
【0009】図13〜図15は磁気ヘッド101を説明
する図であり、図13は外観図、図14及び図15は構
成を示す図である。
する図であり、図13は外観図、図14及び図15は構
成を示す図である。
【0010】トラック部102〜104は各々パ−マロ
イ材等から成る2つのコア102a,102b、103
a,103b、104a,104bを非磁性材から成る
ギャップ部材g1〜g3を挟持して突合することで形成
される。107,108は非磁性材から成るコアサポ−
トであり、3対のトラック部102〜104を挟持して
位置決め及び固定を行う。105はシ−ルドケ−スであ
り、パ−マロイ等の磁性材から成り、該磁気ヘッド10
1の外部からの磁気ノイズをシ−ルドする役目を持ち、
フィルムFとの摺動面105aの、トラック部102〜
104が露出されている部分105b以外及び側面を覆
っている。トラック部102〜104とシ−ルドケ−ス
105の摺動面105aはフィルムとの摺動面である
為、その面の粗さは非常に少ないものでなければならな
い。磁気ヘッド製作の最終工程でこの面は研削加工及び
ラッピング加工により鏡面仕上とされる。106はカメ
ラへの取付け板であり、コアサポ−ト107,108も
しくはシ−ルドケ−ス105の下端に固定されており、
カメラへの取付け穴106a,106bを有している。
イ材等から成る2つのコア102a,102b、103
a,103b、104a,104bを非磁性材から成る
ギャップ部材g1〜g3を挟持して突合することで形成
される。107,108は非磁性材から成るコアサポ−
トであり、3対のトラック部102〜104を挟持して
位置決め及び固定を行う。105はシ−ルドケ−スであ
り、パ−マロイ等の磁性材から成り、該磁気ヘッド10
1の外部からの磁気ノイズをシ−ルドする役目を持ち、
フィルムFとの摺動面105aの、トラック部102〜
104が露出されている部分105b以外及び側面を覆
っている。トラック部102〜104とシ−ルドケ−ス
105の摺動面105aはフィルムとの摺動面である
為、その面の粗さは非常に少ないものでなければならな
い。磁気ヘッド製作の最終工程でこの面は研削加工及び
ラッピング加工により鏡面仕上とされる。106はカメ
ラへの取付け板であり、コアサポ−ト107,108も
しくはシ−ルドケ−ス105の下端に固定されており、
カメラへの取付け穴106a,106bを有している。
【0011】図16は前述の磁気ヘッド101のカメラ
への取付け状態を示す断面図である。
への取付け状態を示す断面図である。
【0012】111はカメラ本体であり、周知のアパ−
チャ開口111a、上下1対の外レ−ル111b、内レ
−ル111c(撮影レンズLの撮影光軸Oを挟んで上下
一対であるが、該図下側部分では内レ−ル、外レ−ル
共、一部切り欠かれている為、この図では不図示)を有
する。112は圧板であり、外レ−ル111bに当接し
ている。Fはフィルムで、外レ−ル111b,内レ−ル
111c及び圧板112によって形成される空間(トン
ネル)内を走行し、又は停止して露光される。
チャ開口111a、上下1対の外レ−ル111b、内レ
−ル111c(撮影レンズLの撮影光軸Oを挟んで上下
一対であるが、該図下側部分では内レ−ル、外レ−ル
共、一部切り欠かれている為、この図では不図示)を有
する。112は圧板であり、外レ−ル111bに当接し
ている。Fはフィルムで、外レ−ル111b,内レ−ル
111c及び圧板112によって形成される空間(トン
ネル)内を走行し、又は停止して露光される。
【0013】磁気ヘッド101は取付け板106の取付
け穴106a,106bとビス120によって圧板11
2に固定され、トラック部102〜104は圧板112
の切欠き部112aからフィルムFと摺動する場所に位
置される。
け穴106a,106bとビス120によって圧板11
2に固定され、トラック部102〜104は圧板112
の切欠き部112aからフィルムFと摺動する場所に位
置される。
【0014】113は引張りバネであり、圧板112を
矢印A方向に付勢しており、フィルムFが1対の外レ−
ル111b間を上下方向(矢印B方向)に振れながら走
行した場合でも圧板112のガイド突起112bが絶え
ずフィルムFの下端Fe(図10参照)に当接している
様に構成している。
矢印A方向に付勢しており、フィルムFが1対の外レ−
ル111b間を上下方向(矢印B方向)に振れながら走
行した場合でも圧板112のガイド突起112bが絶え
ずフィルムFの下端Fe(図10参照)に当接している
様に構成している。
【0015】114はガイド部材であり、圧板112の
矢印B方向の移動を外レ−ル111bとの間隔でガイド
している。この構成はフィルムFが上下方向に振れなが
ら走行した場合でも、絶えずフィルムFの下端Fe面か
らトラック部102〜104までの距離を一定に保つ為
の、つまりフィルム面上における撮影情報トラックT1
〜T3の位置精度を確保する為のものである。
矢印B方向の移動を外レ−ル111bとの間隔でガイド
している。この構成はフィルムFが上下方向に振れなが
ら走行した場合でも、絶えずフィルムFの下端Fe面か
らトラック部102〜104までの距離を一定に保つ為
の、つまりフィルム面上における撮影情報トラックT1
〜T3の位置精度を確保する為のものである。
【0016】115は弾性部材から成るパッドであり、
レバ−116の受部116aに固定されている。レバ−
116は長孔116b,116cを有し、この長孔11
6b,116cには各々カメラ本体111に固定された
ピン117,118が嵌合していて、レバ−116は図
の左右方向に移動可能である。119はバネであり、レ
バ−116を図の右方向に付勢している。
レバ−116の受部116aに固定されている。レバ−
116は長孔116b,116cを有し、この長孔11
6b,116cには各々カメラ本体111に固定された
ピン117,118が嵌合していて、レバ−116は図
の左右方向に移動可能である。119はバネであり、レ
バ−116を図の右方向に付勢している。
【0017】バネ119の付勢力とパッド115によっ
て走行中のフィルムFは絶えず磁気ヘッド101のトラ
ック部102〜104に押付けられている。これによ
り、良好な磁気情報の記録/再生が可能となる。また、
レバ−116は係合部116dを有しており、不図示の
手段によって矢印C方向へ駆動されると、パッド115
がフィルムFを磁気ヘッド101へ押付ける状態が解除
される。磁気情報の記録/再生が実行されていないとき
には、この解除状態である事が望ましい。フィルムFの
トラック部102〜104に当接する部分はパッド11
5による付勢力を受けながら走行する為、フィルム傷及
び圧接カブリ(圧力による感光)が発生しやすい。した
がって、トラック102〜104もしくは撮影情報トラ
ックT1〜T3はフィルムFの撮影画面部分(図16に
おいてDで表示)を除いた画面外部分に設けれらてい
る。
て走行中のフィルムFは絶えず磁気ヘッド101のトラ
ック部102〜104に押付けられている。これによ
り、良好な磁気情報の記録/再生が可能となる。また、
レバ−116は係合部116dを有しており、不図示の
手段によって矢印C方向へ駆動されると、パッド115
がフィルムFを磁気ヘッド101へ押付ける状態が解除
される。磁気情報の記録/再生が実行されていないとき
には、この解除状態である事が望ましい。フィルムFの
トラック部102〜104に当接する部分はパッド11
5による付勢力を受けながら走行する為、フィルム傷及
び圧接カブリ(圧力による感光)が発生しやすい。した
がって、トラック102〜104もしくは撮影情報トラ
ックT1〜T3はフィルムFの撮影画面部分(図16に
おいてDで表示)を除いた画面外部分に設けれらてい
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気ヘッド1
01は撮影画面に最も近いトラック部102を構成する
為に該トラック部102よりも撮影画面に近い側に機械
的寸法を必要とし、図16の寸法Eで表示する分だけ撮
影画面内に入り込んでいる。このため、上記従来例で
は、シ−ルドケ−ス105の摺動面105aがパ−マロ
イ材であって、且つ、鏡面仕上げ面となっていることか
ら、光の反射作用が強く、また、この摺動面105aの
一部が撮影画面部分に位置する為に、図16のLaで示
した様な撮影光が摺動面105aで反射し、再度フィル
ムFを透過することになる。これは、撮影画面にハレ−
ション、ゴ−ストを発生させ、撮影画質を著しく損なう
ものであった。
01は撮影画面に最も近いトラック部102を構成する
為に該トラック部102よりも撮影画面に近い側に機械
的寸法を必要とし、図16の寸法Eで表示する分だけ撮
影画面内に入り込んでいる。このため、上記従来例で
は、シ−ルドケ−ス105の摺動面105aがパ−マロ
イ材であって、且つ、鏡面仕上げ面となっていることか
ら、光の反射作用が強く、また、この摺動面105aの
一部が撮影画面部分に位置する為に、図16のLaで示
した様な撮影光が摺動面105aで反射し、再度フィル
ムFを透過することになる。これは、撮影画面にハレ−
ション、ゴ−ストを発生させ、撮影画質を著しく損なう
ものであった。
【0019】本発明の目的は、上記の点に鑑み、フィル
ムとの摺動面が撮影画質に悪影響を与えるといったこと
を防止することのできるカメラ用磁気ヘッドを提供する
ことである。
ムとの摺動面が撮影画質に悪影響を与えるといったこと
を防止することのできるカメラ用磁気ヘッドを提供する
ことである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ヘッドの
フィルム摺動面側の、少なくともフィルムの撮影画面に
対向する部分に反射防止処理を施し、また、磁気ヘッド
のフィルム摺動面の、フィルムの撮影画面に対向する部
分にフィルムと非接触となる段差部を設け、フィルムを
透過した撮影光が鏡面仕上げされたフィルム摺動面で反
射し、再びフィルム面へ入射しないようにしている。
フィルム摺動面側の、少なくともフィルムの撮影画面に
対向する部分に反射防止処理を施し、また、磁気ヘッド
のフィルム摺動面の、フィルムの撮影画面に対向する部
分にフィルムと非接触となる段差部を設け、フィルムを
透過した撮影光が鏡面仕上げされたフィルム摺動面で反
射し、再びフィルム面へ入射しないようにしている。
【0021】
【実施例】図1乃至図5は本発明の一実施例におけるカ
メラ用の磁気ヘッドを示すものであり、図1は完成状態
の外観図、図2は内部斜視図、図3はシ−ルドケ−スの
斜視図、図4は図1の縦断面図、図5は内部構成を示す
図である。
メラ用の磁気ヘッドを示すものであり、図1は完成状態
の外観図、図2は内部斜視図、図3はシ−ルドケ−スの
斜視図、図4は図1の縦断面図、図5は内部構成を示す
図である。
【0022】これらの図において、1は磁気ヘッド、
2,3,4は第1〜第3のトラック部であり、第1,第
2のトラック部2,3は記録専用、第3のトラック形成
部は記録のみならず再生を行うことを兼用している。
2,3,4は第1〜第3のトラック部であり、第1,第
2のトラック部2,3は記録専用、第3のトラック形成
部は記録のみならず再生を行うことを兼用している。
【0023】上記第1のトラック部2は、非磁性材から
成る磁気ギャップg1を挟持し、パ−マロイ等の透磁率
が高く、飽和自束密度の高い材質から成る2つのコア2
a,2bから成り、同様に第2のトラック部3,4は、
磁気ギャップg2,g3を挟持し、パ−マロイ等の材質
から成る2つのコア3a,3b、4a,4bより成る。
成る磁気ギャップg1を挟持し、パ−マロイ等の透磁率
が高く、飽和自束密度の高い材質から成る2つのコア2
a,2bから成り、同様に第2のトラック部3,4は、
磁気ギャップg2,g3を挟持し、パ−マロイ等の材質
から成る2つのコア3a,3b、4a,4bより成る。
【0024】5はパ−マロイ等の材質から成り、外部磁
気ノイズをシ−ルドする為のシ−ルドケ−スであり、5
aはフィルムとの摺動面、5bは第1〜第3のトラック
部2〜4を摺動面に露出させる為の穴である。また、摺
動面5aよりも一段低い段部5cを有する。
気ノイズをシ−ルドする為のシ−ルドケ−スであり、5
aはフィルムとの摺動面、5bは第1〜第3のトラック
部2〜4を摺動面に露出させる為の穴である。また、摺
動面5aよりも一段低い段部5cを有する。
【0025】6は磁気ヘッド1をカメラに取付ける為の
取付け板であり、取付け用の2つの穴6a,6bを有す
る。
取付け板であり、取付け用の2つの穴6a,6bを有す
る。
【0026】7,8はコアサポ−トであり、後述するボ
ビン9と一体となったコア2a,2b、後述するボビン
11と一体となったコア3a,3b、後述するボビン1
3,15と各々一体となったコア4a,4bを所定の位
置に保持している。このコアサポ−ト7,8には、上記
シ−ルドケ−ス5の段部5cを避ける為の段部7a,8
aが設けられる。
ビン9と一体となったコア2a,2b、後述するボビン
11と一体となったコア3a,3b、後述するボビン1
3,15と各々一体となったコア4a,4bを所定の位
置に保持している。このコアサポ−ト7,8には、上記
シ−ルドケ−ス5の段部5cを避ける為の段部7a,8
aが設けられる。
【0027】9は第1のトラック部2用のボビンであ
り、コイル10が巻線され、このコイル10の両端はそ
れぞれボビン9に固設された2つの電気導体から成るボ
ビン端子9a,9bに結線される。その後ボビン9には
コア2a,2bが図5の如くはめ込まれる。ボビン端子
9a,9bを通してカメラよりコイル10に断続的に通
電することで、磁気ギャップg1を介してフィルムに磁
気記録が行われる。
り、コイル10が巻線され、このコイル10の両端はそ
れぞれボビン9に固設された2つの電気導体から成るボ
ビン端子9a,9bに結線される。その後ボビン9には
コア2a,2bが図5の如くはめ込まれる。ボビン端子
9a,9bを通してカメラよりコイル10に断続的に通
電することで、磁気ギャップg1を介してフィルムに磁
気記録が行われる。
【0028】11は第2のトラック部3用のボビン、1
1a,11bはボビン端子、12はコイルであって、第
1のトラック部2と同一の構成である。
1a,11bはボビン端子、12はコイルであって、第
1のトラック部2と同一の構成である。
【0029】13,15は第3のトラック部4用の2つ
のボビンであり、ボビン13はスリット13cによりコ
ア4aの直線部4a’にはめ込まれ、ボビン15はスリ
ット15cによりコア4aの直線部4b’にはめ込まれ
た後、それぞれにコイル14、16(不図示)が巻線さ
れる。また、ボビン13に巻かれたコイル14の両端は
ボビン端子13aと13bに、ボビン15に巻かれた不
図示のコイル6の両端はボビン端子15aと15bに結
線されている。また、ボビン端子13bと15aは磁気
ヘッド1の外部で短絡される。したがって、第3のトラ
ック部4によるフィルムへの記録はボビン端子13aと
15bを通してカメラより直列接続されたコイル14,
16に断続的に通電することで、磁気ギャップg3を介
して行われる。また、再生時には、フィルムが磁気ギャ
ップg3を走行する事により生じるコア4a,4b内の
磁束変化が直列接続されたコイル14,16により電磁
変換され、ボビン端子13a,15bを介してカメラへ
電気信号として伝達される。第3のトラック部4の構成
が他のトラック部と異なるのは、再生機能を持つため
に、コイル14,16の巻数を多く必要とする為であ
る。
のボビンであり、ボビン13はスリット13cによりコ
ア4aの直線部4a’にはめ込まれ、ボビン15はスリ
ット15cによりコア4aの直線部4b’にはめ込まれ
た後、それぞれにコイル14、16(不図示)が巻線さ
れる。また、ボビン13に巻かれたコイル14の両端は
ボビン端子13aと13bに、ボビン15に巻かれた不
図示のコイル6の両端はボビン端子15aと15bに結
線されている。また、ボビン端子13bと15aは磁気
ヘッド1の外部で短絡される。したがって、第3のトラ
ック部4によるフィルムへの記録はボビン端子13aと
15bを通してカメラより直列接続されたコイル14,
16に断続的に通電することで、磁気ギャップg3を介
して行われる。また、再生時には、フィルムが磁気ギャ
ップg3を走行する事により生じるコア4a,4b内の
磁束変化が直列接続されたコイル14,16により電磁
変換され、ボビン端子13a,15bを介してカメラへ
電気信号として伝達される。第3のトラック部4の構成
が他のトラック部と異なるのは、再生機能を持つため
に、コイル14,16の巻数を多く必要とする為であ
る。
【0030】17は基盤であり、コアサポ−ト7,8と
共に磁気ヘッド1の匡体を構成する。
共に磁気ヘッド1の匡体を構成する。
【0031】ここで、上記シ−ルドケ−ス5には、予め
図3のG(ハッチングと点により表した部分)で示した
反射防止処理を行う。この処理は、例えばブラッククロ
ム、ブラックニッケル等の黒メッキであっても良いし、
また黒色塗装であっても良い。摺動面5aは磁気ヘッド
1製作の最終工程で研削加工及びラッピングによって鏡
面仕上げされ、反射防止処理Gは取り除かれてしまう
が、フィルムの撮影画面部分に対向する段部5cには反
射防止処理が残される。したがって、撮影光の一部が磁
気ヘッド1によって反射し、撮影画質を劣化させてしま
うといった不都合を生じることがなくなる。
図3のG(ハッチングと点により表した部分)で示した
反射防止処理を行う。この処理は、例えばブラッククロ
ム、ブラックニッケル等の黒メッキであっても良いし、
また黒色塗装であっても良い。摺動面5aは磁気ヘッド
1製作の最終工程で研削加工及びラッピングによって鏡
面仕上げされ、反射防止処理Gは取り除かれてしまう
が、フィルムの撮影画面部分に対向する段部5cには反
射防止処理が残される。したがって、撮影光の一部が磁
気ヘッド1によって反射し、撮影画質を劣化させてしま
うといった不都合を生じることがなくなる。
【0032】本実施例の反射防止処理Gはシ−ルドケ−
ス5全体のメッキ又は塗装で実現でき、一度に多量数の
シ−ルドケ−スについて処理出来るので、処理コストが
大変安価である。更に、部品単体で処理を行うため、組
立て加工中或は組立て加工後の処理が不要である。
ス5全体のメッキ又は塗装で実現でき、一度に多量数の
シ−ルドケ−スについて処理出来るので、処理コストが
大変安価である。更に、部品単体で処理を行うため、組
立て加工中或は組立て加工後の処理が不要である。
【0033】また、フィルムの撮影画面部分に対向する
部分をこの実施例の様に段部5cとすることにより、フ
ィルムから遠ざけている事になり、フィルム面に届く反
射光を減衰させる効果があり、反射防止処理Gを不要と
できる場合もある。
部分をこの実施例の様に段部5cとすることにより、フ
ィルムから遠ざけている事になり、フィルム面に届く反
射光を減衰させる効果があり、反射防止処理Gを不要と
できる場合もある。
【0034】図6及び図7は本発明の第2の実施例を示
す図であり、図6は外観図、図7は縦断面図である。第
1の実施例と同じ部分は同一符合を付してある。
す図であり、図6は外観図、図7は縦断面図である。第
1の実施例と同じ部分は同一符合を付してある。
【0035】この実施例では、磁気ヘッド21のシ−ル
ドケ−ス25はプレス加工を受けた後に切削もしくは研
削加工により段部25cが形成される。この段部25c
の加工はシ−ルドケ−ス25単体において実施されても
良いし、磁気ヘッド21製作の最終工程において、つま
りフィルムとの摺動面25aの研削加工工程において実
施されても良い。コアサポ−ト27には第1の実施例の
7aに相当する段部はない。
ドケ−ス25はプレス加工を受けた後に切削もしくは研
削加工により段部25cが形成される。この段部25c
の加工はシ−ルドケ−ス25単体において実施されても
良いし、磁気ヘッド21製作の最終工程において、つま
りフィルムとの摺動面25aの研削加工工程において実
施されても良い。コアサポ−ト27には第1の実施例の
7aに相当する段部はない。
【0036】上記段部25cには反射防止処理Gとして
は、黒色塗装、黒色樹脂または紙シ−トの接着、植毛紙
の接着などが施される。
は、黒色塗装、黒色樹脂または紙シ−トの接着、植毛紙
の接着などが施される。
【0037】図8乃至図11は本発明の第3の実施例を
示すものであり、図8は完成状態の外観図、図9は内部
斜視図、図10はシ−ルドケ−スの斜視図、図11は図
8の縦断面図である。第1の実施例と同じ部分は同一符
合を付してある。
示すものであり、図8は完成状態の外観図、図9は内部
斜視図、図10はシ−ルドケ−スの斜視図、図11は図
8の縦断面図である。第1の実施例と同じ部分は同一符
合を付してある。
【0038】この実施例では、磁気ヘッド31のシ−ル
ドケ−ス35は、第1〜第3のトラック部2〜4をフィ
ルムとの摺動面35aに露出させる為の穴35bの他
に、コアサポ−ト37,38の一部37a,38aを露
出させる為の穴35cを有する。
ドケ−ス35は、第1〜第3のトラック部2〜4をフィ
ルムとの摺動面35aに露出させる為の穴35bの他
に、コアサポ−ト37,38の一部37a,38aを露
出させる為の穴35cを有する。
【0039】また、コアサポ−ト37,38には予め図
中ハッチングで示した反射防止処理Gが施される。この
処理は黒色メッキであっても良いし、黒色塗装であって
も良い。
中ハッチングで示した反射防止処理Gが施される。この
処理は黒色メッキであっても良いし、黒色塗装であって
も良い。
【0040】この構成では、フィルムの撮影画面部分に
対向する部分には、反射防止処理Gが施されたコアサポ
−ト37,38の一部37a,38aが露出されること
になる。したがって、撮影光の一部が磁気ヘッド31に
よって反射し、撮影画質が劣化するという不都合を生じ
ることがない。
対向する部分には、反射防止処理Gが施されたコアサポ
−ト37,38の一部37a,38aが露出されること
になる。したがって、撮影光の一部が磁気ヘッド31に
よって反射し、撮影画質が劣化するという不都合を生じ
ることがない。
【0041】また、反射防止処理Gは第1の実施例と同
様、コアサポ−ト37,38全体のメッキまたは塗装で
実現でき、一度に多数量のコアサポ−トについて処理出
来るので、処理コストが大変安価である。さらに、部品
単体で処理を行う為、組立て加工中或は組立て加工後の
処理が不要である。
様、コアサポ−ト37,38全体のメッキまたは塗装で
実現でき、一度に多数量のコアサポ−トについて処理出
来るので、処理コストが大変安価である。さらに、部品
単体で処理を行う為、組立て加工中或は組立て加工後の
処理が不要である。
【0042】また、フィルムの撮影画面部分に対向する
部分を、コアサポ−ト37,38の面とすることによ
り、シ−ルドケ−スの摺動面35aより遠ざけている事
はフィルム面に届く反射光を減衰させる効果があり、反
射防止処理Gを不要とできる場合もある
部分を、コアサポ−ト37,38の面とすることによ
り、シ−ルドケ−スの摺動面35aより遠ざけている事
はフィルム面に届く反射光を減衰させる効果があり、反
射防止処理Gを不要とできる場合もある
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気ヘッドのフィルム摺動面側の、少なくともフィルム
の撮影画面に対向する部分に反射防止処理を施し、ま
た、磁気ヘッドのフィルム摺動面の、フィルムの撮影画
面に対向する部分にフィルムと非接触となる段差部を設
け、フィルムを透過した撮影光が鏡面仕上げされたフィ
ルム摺動面で反射し、再びフィルム面へ入射しないよう
にしている。よって、フィルムとの摺動面が撮影画質に
悪影響を与えるといったことを防止することが可能とな
る。
磁気ヘッドのフィルム摺動面側の、少なくともフィルム
の撮影画面に対向する部分に反射防止処理を施し、ま
た、磁気ヘッドのフィルム摺動面の、フィルムの撮影画
面に対向する部分にフィルムと非接触となる段差部を設
け、フィルムを透過した撮影光が鏡面仕上げされたフィ
ルム摺動面で反射し、再びフィルム面へ入射しないよう
にしている。よって、フィルムとの摺動面が撮影画質に
悪影響を与えるといったことを防止することが可能とな
る。
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラ用磁気ヘ
ッドの斜視図である。
ッドの斜視図である。
【図2】図1のカメラ用磁気ヘッドの要部構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図1のカメラ用磁気ヘッドに備えられるシ−ル
ドケ−スを示す斜視図である。
ドケ−スを示す斜視図である。
【図4】図1のカメラ用磁気ヘッドの縦断面図である。
【図5】図1のカメラ用磁気ヘッドの要部構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるカメラ用磁気ヘ
ッドの斜視図である。
ッドの斜視図である。
【図7】図6のカメラ用磁気ヘッドの縦断面図である。
【図8】本発明の第3の実施例におけるカメラ用磁気ヘ
ッドの斜視図である。
ッドの斜視図である。
【図9】図8のカメラ用磁気ヘッドの要部構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図10】図8のカメラ用磁気ヘッドに備えられるシ−
ルドケ−スを示す斜視図である。
ルドケ−スを示す斜視図である。
【図11】図8のカメラ用磁気ヘッドの縦断面図であ
る。
る。
【図12】従来のカメラによる磁気記録の様子を示す図
である。
である。
【図13】従来のカメラ用磁気ヘッドの斜視図である。
【図14】図13のカメラ用磁気ヘッドの要部構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図15】図13のカメラ用磁気ヘッドに備えられるシ
−ルドケ−スを示す斜視図である。
−ルドケ−スを示す斜視図である。
【図16】図13のカメラ用磁気ヘッドを備えたカメラ
の縦断面図である。
の縦断面図である。
1 磁気ヘッド 2,3,4 トラック部 5 シ−ルドケ−ス 21 磁気ヘッド 25 シ−ルドケ−ス 31 磁気ヘッド 35 シ−ルドケ−ス 37,38 コアサポ−ト F フィルム T0 フィルム情報トラック T1〜T3 撮影情報トラック
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルムに備わった磁気記憶部へ磁気記
録、或は磁気記憶部に記録された磁気情報の再生を行う
カメラ用磁気ヘッドにおいて、該磁気ヘッドのフィルム
摺動面側の、少なくとも前記フィルムの撮影画面に対向
する部分に反射防止処理を施したことを特徴とするカメ
ラ用磁気ヘッド。 - 【請求項2】 フィルムに備わった磁気記憶部へ磁気記
録、或は磁気記憶部に記録された磁気情報の再生を行う
カメラ用磁気ヘッドにおいて、該磁気ヘッドのフィルム
摺動面の、前記フィルムの撮影画面に対向する部分にフ
ィルムと非接触となる段差部を設けたことを特徴とする
カメラ用磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210402A JP3002572B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | カメラ用磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210402A JP3002572B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | カメラ用磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05150321A true JPH05150321A (ja) | 1993-06-18 |
JP3002572B2 JP3002572B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=16588725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3210402A Expired - Fee Related JP3002572B2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | カメラ用磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002572B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3210402A patent/JP3002572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3002572B2 (ja) | 2000-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |