JPH05150020A - 車両用バツテリ容量検出装置 - Google Patents

車両用バツテリ容量検出装置

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JPH05150020A
JPH05150020A JP3310994A JP31099491A JPH05150020A JP H05150020 A JPH05150020 A JP H05150020A JP 3310994 A JP3310994 A JP 3310994A JP 31099491 A JP31099491 A JP 31099491A JP H05150020 A JPH05150020 A JP H05150020A
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JP
Japan
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current
battery
turned
unit
ignition switch
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JP3310994A
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Masatoshi Togawa
雅俊 戸川
Hirohide Sato
博英 佐藤
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリの放電を極力抑えながら、充放電電
流の積算値の正規の値からのずれを防ぐ。 【構成】 イグニッションスイッチ4をオフした後で
も、運転スイッチ12がオンされて電気負荷3が使用さ
れている場合には、オア回路11により第1電源スイッ
チ13をオンすることによって、バッテリ2と電流検出
部6および電流積算部7とを接続して、電流検出部6お
よび電流積算部7に作動電圧を供給する。このため、イ
グニッションスイッチ4をオフした後でも、電流積算部
7において、電流検出部6で検出された充放電電流の積
算が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリの充放電電流
の積算値によってバッテリ容量を検出する車両用バッテ
リ容量検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭53−1276
46号公報においては、イグニッションスイッチがオン
されたときのみ、バッテリの充放電電流を検出する電流
検出部、および充放電電流を積算する電流積算部が作動
する車両用バッテリ容量検出装置(以下従来技術と呼
ぶ)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術に
おいては、イグニッションスイッチをオフすると、電流
検出部や電流積算部を作動させる電力がバッテリより供
給されないので、充放電電流の積算が中断してしまう。
このため、イグニッションスイッチがオフされてからも
使用可能な電気負荷、例えばヘッドライトがイグニッシ
ョンスイッチをオフした後に使用された場合に、充放電
電流の積算値が正規の値よりずれてしまうという課題が
あった。
【0004】そこで、イグニッションスイッチがオフさ
れてからも、電流検出部および電流積算部にバッテリよ
り電力を供給して充放電電流を積算することも考えられ
るが、電気負荷を使用していないときでも常に電流検出
部および電流積算部にバッテリより電力を供給すること
は、無駄に電力を消費することになる。さらに、近年の
エンジン停止時の暗電流が増加しており、バッテリの放
電を極力抑えるという要求に反してしまう。本発明は、
バッテリの放電を極力抑えながら、充放電電流の積算値
の正規の値からのずれを防ぐ車両用バッテリ容量検出装
置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気負荷に電
力を供給するバッテリと、オンされるとエンジンを作動
させ、オフされると前記エンジンの作動を停止させるイ
グニッションスイッチと、このイグニッションスイッチ
がオンされると、前記バッテリの充放電電流を検出する
電流検出部と、前記イグニッションスイッチがオンされ
ると、前記電流検出部で検出された前記充放電電流を積
算する電流積算部と、常に、前記電流積算部で積算され
た前記充放電電流の積算値を更新して記憶する積算メモ
リ部と、前記イグニッションスイッチをオフした際に、
前記電気負荷の使用を検出する負荷検出部と、この負荷
検出部で前記電気負荷の使用を検出した際に、前記バッ
テリより前記電流検出部および前記電流積算部を作動さ
せる電力を供給する積算作動部とを備えた技術手段を採
用した。
【0006】
【作用】イグニッションスイッチがオンされているとき
には、電流検出部および電流積算部が作動するので、電
流検出部で検出されたバッテリの充放電電流が、電流積
算部で積算され、積算メモリ部において電流積算部で積
算された充放電電流の積算値が更新されて記憶される。
イグニッションスイッチがオフされたときに、負荷検出
部により電気負荷の使用が検出されていない場合には、
電流検出部および電流積算部への電力の供給が行われな
いので、電流検出部および電流積算部の作動が停止す
る。イグニッションスイッチがオフされたときに、負荷
検出部により電気負荷の使用が検出された場合には、積
算作動部によりバッテリより電流検出部および電流積算
部に電力が供給されるので、電流検出部および電流積算
部が作動する。このため、イグニッションスイッチをオ
フした後でも、電流検出部で検出されたバッテリの充放
電電流が、電流積算部で積算され、積算メモリ部におい
て電流積算部で積算された充放電電流の積算値が更新さ
れて記憶される。この結果、イグニッションスイッチを
オフした後は、電気負荷が使用されているか否かによっ
て電流検出部および電流積算部への電力の供給および停
止が決められるので、無駄な電力消費を抑えてバッテリ
の放電を極力抑えながら、充放電電流の積算値が正規の
値よりずれることを防げる。
【0007】
【実施例】本発明の車両用バッテリ容量検出装置を図1
ないし図4に示す実施例に基づいて説明する。図1およ
び図2は本発明の第1実施例を示した図である。なお、
図1は車両用バッテリ容量検出装置を組み込んだ車両用
充電制御装置を示した図である。車両用充電制御装置1
は、車両に搭載されたバッテリ2、このバッテリ2より
電力が供給される電気負荷3、エンジン(図示せず)の
始動、停止を制御するイグニッションスイッチ4、およ
びバッテリ2の充放電電流を検出して、エンジン回転
数、発電機(図示せず)の発電量を制御し、さらにバッ
テリ2の容量を検出する制御回路5を備える。
【0008】電気負荷3は、エンジンが停止中であって
も、すなわち、イグニッションスイッチ4がオフされて
いても、点灯するヘッドライト、ハザードランプ、ルー
ムランプ等の照明装置、または作動するラジオ、カセッ
ト等のオーディオ機器で、この実施例では例えば消費電
流が所定値(例えば1A)以上の電気負荷を言う。イグ
ニッションスイッチ4は、車両乗員に手動操作されてオ
ン(閉成)されるとエンジンを作動させ、オフ(開成)
されるとエンジンの作動を停止させるもので、OFF、
ACC(アクセサリ)、ONおよびSTARTの4段階
の位置を有している。
【0009】制御回路5は、電流検出部6、電流積算部
7、積算メモリ部8、発電制御部9、アイドル制御部1
0およびオア回路11より構成されている。電流検出部
6は、バッテリ2の充放電電流を検出するもので、電流
積算部7は、電流検出部6で検出された充放電電流の電
流値を積算するものである。これらの電流検出部6およ
び電流積算部7は、バッテリ2より作動電圧が供給され
たときのみ作動する。積算メモリ部8は、電流積算部7
で積算された電流値の積算値が更新される毎に積算値を
書き替えて記憶する。この積算メモリ部8は、消費電流
が例えば100mA〜500mAで、常にバッテリ2よ
り作動電圧が供給されている。
【0010】発電制御部9は、電流積算部7で積算され
た電流値の積算値に応じて、発電機(図示せず)の出力
電圧(発電量)を制御することにより、バッテリ2の充
電量を制御する。アイドル制御部10は、電流積算部7
で積算された電流値の積算値に応じて、アイドリング状
態のエンジン回転数を制御して、発電機の発電量を制御
することにより、バッテリ2の充電量を制御する。
【0011】オア回路11は、本発明の積算作動部であ
って、第1の入力端子が電気負荷3の運転スイッチ12
に接続され、第2の入力端子がイグニッションスイッチ
4のON位置に接続されている。また、オア回路11
は、出力端子が第1スイッチ13のゲートに接続されて
いる。このオア回路11は、第1、第2の入力端子のど
ちらか一方のハイレベルの電気信号が入力する、出力端
子よりハイレベルの電気信号を出力する。なお、オア回
路11は、第2の入力端子が第2スイッチ14のゲート
に接続されている。また、運転スイッチ12は、本発明
の負荷検出部である。
【0012】第1スイッチ13は、ドレインがバッテリ
2に接続され、ソースが電流検出部6、電流積算部7お
よび第2スイッチ14のソースに接続されている。第2
スイッチ14は、ソースが発電制御部9およびアイドル
制御部10に接続されている。これらの第1、第2スイ
ッチ13、14は、ゲートにハイレベルの電気信号を受
けると、ドレインとソース間が導通(オン)して、電流
検出部6、電流積算部7、発電制御部9およびアイドル
制御部10とバッテリ2とを接続する。また、第1、第
2スイッチ13、14は、ゲートにローレベルの電気信
号を受けると、ドレインとソース間の導通を遮断(オ
フ)して、電流検出部6、電流積算部7、発電制御部9
およびアイドル制御部10とバッテリ2との接続を遮断
する。
【0013】この車両用充電制御装置1の作動を図1お
よび図2に基づいて簡単に説明する。なお、図2は制御
回路5の作動を示したフローチャートである。初めに、
イグニッションスイッチ(IGS)4がオンされている
か否かを判断する(ステップS1)。このステップS1
において判断結果がYesの場合には、イグニッション
スイッチ4がオンされているため、オア回路11の第2
の入力端子にハイレベルの電気信号が入力される。この
ため、オア回路11が第1スイッチ(SW)13のゲー
トへハイレベルの電気信号を出力することにより第1ス
イッチ13がオンする。また、イグニッションスイッチ
4がオンされることにより、第2スイッチ(SW)14
もオンする(ステップS2)。したがって、バッテリ2
より、電流検出部6、電流積算部7、発電制御部9およ
びアイドル制御部10に作動電圧が供給される。よっ
て、電流検出部6がバッテリ2の充放電電流を検出し
(ステップS3)、電流積算部7が電流検出部6で検出
された充放電電流の電流値を積算し(ステップS4)、
積算メモリ部8が電流値の積算値に更新して格納する
(ステップS5)。そして、電流積算部7で積算された
電流値の積算値に応じて、発電機の発電量を制御する
(ステップS6)。このため、バッテリ2が充電され
る。さらに、電流積算部7で積算された電流値の積算値
に応じて、アイドリング状態のエンジン回転数を制御す
る(ステップS7)。このため、エンジンに回転駆動さ
れる発電機の発電量も変化する。その後に、ステップS
1の制御に移行する。
【0014】また、ステップS1において判断結果がN
oの場合には、電気負荷3の運転スイッチ12(ES
W)がオンされているか否かを判断する(ステップS
8)。このステップS8において判断結果がYesの場
合には、イグニッションスイッチ4がオフされることに
より、第2スイッチ14はオフされる。なお、オア回路
11の第1の入力端子にハイレベルの電気信号が入力さ
れるため、オア回路11が第1スイッチ13のゲートへ
ハイレベルの電気信号を出力することにより第1スイッ
チ13がオンする(ステップS9)。このため、イグニ
ッションスイッチ4がオフされた後でも、電流検出部6
および電流積算部7にはバッテリ2より作動電圧が供給
される。よって、電流検出部6がバッテリ2の充放電電
流を検出し(ステップS10)、電流積算部7が電流検
出部6で検出された充放電電流の電流値を積算し(ステ
ップS11)、積算メモリ部8が電流値の積算値に更新
して格納する(ステップS12)。その後に、ステップ
S1の制御に移行する。また、ステップS8において判
断結果がNoの場合には、電気負荷3の運転スイッチ1
2およびイグニッションスイッチ4が共にオフされてい
るときであるため、第1、第2スイッチ13、14は共
にオフされる(ステップS13)。このため、電流検出
部6および電流積算部7にはバッテリ2より電力が供給
されないので、積算メモリ部8のバックアップ(作動電
圧の供給)のみ行う(ステップS14)。その後に、ス
テップS1の制御に移行する。
【0015】以上のように、イグニッションスイッチ4
をオフした後は、電気負荷が使用されているか否かによ
って電流検出部6および電流積算部7への作動電圧の供
給および停止が決められるので、エンジン停止中のバッ
テリ2の放電を極力抑えながらも、充放電電流の積算値
が正規の値よりずれることを防止できる。なお、この実
施例では、イグニッションスイッチ4がオフされてから
所定時間経過した後に、電気負荷3の運転スイッチ12
がオンされた場合でも、電流検出部6および電流積算部
7にバッテリ2より作動電圧が供給される。
【0016】図3および図4は本発明の第2実施例を示
した図である。なお、図3は車両用充電制御装置1を示
した図である。この実施例では、運転スイッチ12に代
えて負荷検出部15を有し、イグニッションスイッチ4
がオフされた後に、電流検出部6で検出された電流値が
所定電流値以下に低下している状態が設定時間継続した
場合、積算メモリ部8を除く電流検出部6、電流積算部
7、発電制御部9およびアイドル制御部10への電力供
給を止めるようにしている。オア回路11は、本発明の
積算作動部であって、第1の入力端子が時間比較回路2
0の出力端子に接続され、第2の入力端子がイグニッシ
ョンスイッチ4のON位置に接続されている。
【0017】負荷検出部15は、電流値比較回路16、
インバータ17、アンド回路18、タイマー回路19お
よび時間比較回路20から構成されている。電流値比較
回路16は、電流検出部6で検出された電流値が所定電
流値(例えば1A:ヘッドライトのみを対象とする場合
は5A)以下に低下しているときにハイレベルの電気信
号を出力する。インバータ17は、入力端子にハイレベ
ルの電気信号を入力する出力端子にローレベルの電気信
号を出力する。また、インバータ17は、入力端子にロ
ーレベルの電気信号を入力する出力端子にハイレベルの
電気信号を出力する。アンド回路18は、第1、第2の
入力端子に共にハイレベルの電気信号を入力するタイマ
ー回路19にハイレベルの電気信号を出力する。タイマ
ー回路19は、入力端子にローレベルの電気信号を入力
するとリセットされ、入力端子にハイレベルの電気信号
を入力するとカウントを開始する。時間比較回路20
は、タイマー回路19でカウントされた時間が設定時間
(例えば2、3分間)以上となるとオア回路11の第1
の入力端子にローレベルの電気信号を出力する。また、
時間比較回路20は、タイマー回路19でカウントされ
た時間が設定時間に達していないとオア回路11の第1
の入力端子にハイレベルの電気信号を出力する。
【0018】図4は制御回路5の作動を示したフローチ
ャートである。なお、第1実施例と同一の作動は同一符
号を付し説明を省略する。ステップS1において判断結
果がNoの場合には、第2スイッチ(SW)14をオフ
し(ステップS21)、時間比較回路20よりローレベ
ルの電気信号が出力されているか否かを判断する(ステ
ップS22)。このステップS22において判断結果が
Noの場合には、消費電力が所定値以上の電気負荷が使
用されているので、ステップS10〜S12の制御を行
う。その後に、電流検出部6で検出された電流値が所定
電流値以下に低下しているか否かを判断する(ステップ
S23)。このステップS23において判断結果がNo
の場合には、消費電力が所定値以上の電気負荷が使用さ
れているので、電流値比較回路16がローレベルの電気
信号を出力するので、タイマー回路19がリセット
(0)される(ステップS24)。その後に、ステップ
S1の制御に移行する。
【0019】また、ステップS23において判断結果が
Yesの場合には、消費電力が所定値以上の電気負荷が
使用されていないので、電流値比較回路16がハイレベ
ルの電気信号を出力するので、タイマー回路19がカウ
ントを開始する(ステップS25)。そして、タイマー
回路19でカウントされた時間が設定時間を経過してい
るか否かを判断する(ステップS26)。このステップ
S26において判断結果がNoの場合には、時間比較回
路20よりハイレベルの電気信号を出力させる(ステッ
プS27)。このため、オア回路11の第1の入力端子
には、ハイレベルの電気信号が入力されるので、第1ス
イッチ(SW)13がオンされ、電流検出部6および電
流積算部7にはバッテリ2より作動電圧が供給され、電
流検出部6および電流積算部7が作動する。その後に、
ステップS1の制御に移行する。また、ステップS26
において判断結果がYesの場合には、時間比較回路2
0よりローレベルの電気信号を出力させる(ステップS
28)。その後に、ステップS1の制御に移行する。
【0020】また、ステップS22において判断結果が
Yesの場合には、積算メモリ部8のバックアップ(作
動電圧の供給)が行われる(ステップS29)。このと
き、オア回路11の第1の入力端子には、ローレベルの
電気信号が入力されるので、第1スイッチ13がオフさ
れる(ステップS30)。このため、電流検出部6およ
び電流積算部7にはバッテリ2より作動電圧が供給され
ず、電流検出部6および電流積算部7の作動が停止す
る。その後に、ステップS1の制御に移行する。
【0021】なお、バッテリ容量が低下した場合に、ラ
ンプ、ブザー等の警報装置により警報を発しても良い。
また、バッテリ容量が低下した場合に、電気負荷への通
電を停止しても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、イグニッションスイッチをオ
フした後は、電気負荷が使用されているか否かによって
電流検出部および電流積算部への電力の供給および停止
が決められるので、エンジン停止中の無駄な電力消費を
抑えてバッテリの放電を極力抑えながらも、充放電電流
の積算値が正規の値よりずれることを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる車両用充電制御装
置を示したブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかる制御回路の作動を
示したフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例にかかる車両用充電制御装
置を示したブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかる制御回路の作動を
示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両用充電制御装置 2 バッテリ 3 電気負荷 4 イグニッションスイッチ 6 電流検出部 7 電流積算部 8 積算メモリ部 11 オア回路(積算作動部) 12 運転スイッチ(負荷検出部) 15 負荷検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)電気負荷に電力を供給するバッテ
    リと、 (b)オンされるとエンジンを作動させ、オフされると
    前記エンジンの作動を停止させるイグニッションスイッ
    チと、 (c)このイグニッションスイッチがオンされると、前
    記バッテリの充放電電流を検出する電流検出部と、 (d)前記イグニッションスイッチがオンされると、前
    記電流検出部で検出された前記充放電電流を積算する電
    流積算部と、 (e)常に、前記電流積算部で積算された前記充放電電
    流の積算値を更新して記憶する積算メモリ部と、 (f)前記イグニッションスイッチをオフした際に、前
    記電気負荷の使用を検出する負荷検出部と、 (g)この負荷検出部で前記電気負荷の使用を検出した
    際に、前記バッテリより前記電流検出部および前記電流
    積算部を作動させる電力を供給する積算作動部とを備え
    た車両用バッテリ容量検出装置。
JP3310994A 1991-11-26 1991-11-26 車両用バツテリ容量検出装置 Pending JPH05150020A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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