JPH0514983U - 期間表示器 - Google Patents

期間表示器

Info

Publication number
JPH0514983U
JPH0514983U JP7225391U JP7225391U JPH0514983U JP H0514983 U JPH0514983 U JP H0514983U JP 7225391 U JP7225391 U JP 7225391U JP 7225391 U JP7225391 U JP 7225391U JP H0514983 U JPH0514983 U JP H0514983U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
period
base sheet
liquid agent
period indicator
colorant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7225391U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2571164Y2 (ja
Inventor
岡野隆良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Osaka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP7225391U priority Critical patent/JP2571164Y2/ja
Publication of JPH0514983U publication Critical patent/JPH0514983U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2571164Y2 publication Critical patent/JP2571164Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 途中の期間経過をもより正確かつ明確に把握
することができるシート状の期間表示器を提供するにあ
る。 【構成】 期間表示器Aは不織布を平面円形状に形成し
た基材シート1aを有する。この不織布材はその構成繊
維自体が青色を呈している。この基材シート1aの表面
上には液剤が浸透したときに透明状に変性される白色系
着色料が周縁部から中央部に順に期間表示層2a、3
a、4a及びこれらの領域の境界に区分表示層5、6の
ように塗布されている。この基材シート1aには常温揮
散性液剤が含有せしめられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、揮散性液剤の存否に応じて表面形態を顕著に変化させることができ る期間表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、矩形状に裁断した不織布等を基材シートとし、このシート表面上にこの 表面着色とは異なる色調の着色料により、「終了」とか「END」、また「お取 りかえ下さい。」など表示した塗布層を設け、これに常温揮散性液剤を含有せし めたものが期間表示器として存在している。
【0003】 この従来の期間表示器は、含有する液剤が上記した着色料の塗布層にまで浸透 して透明化し、そのシートの基準色を露呈させる。その後、含有する液剤が揮散 消失するに伴って、着色料の塗布層を顕著に露呈せしめる、という機能によるも のであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記したように、従来の期間表示器では、期間の終点に於いて、その表示機能 を明確化するものであり、その途中の経過期間は何ら明示されなかった。 そこで、本考案は、途中の期間経過をもより正確にかつ明確に把握することが できる期間表示器の提供を目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本考案は、期間表示器につき次のように構成し た。 即ち、常温揮散性液剤を含有する液剤浸透性基材シートに於いて、この基材シ ートの面上であって上記含有液剤の揮散の早遅に対応した部分に順に上記液剤が 浸透したときに透明状に変性される着色料を期間表示として層状に塗布せしめて なることを特徴とする。
【0006】 上記した本考案の構成特徴に於いて、基材シートとしては液剤に対し浸透性を 呈し、これを保持することができるろ紙、板紙等の紙材、不織布のほか、合成繊 維混抄紙、フェルト状識物、布帛状無機繊紙などを用いることができる。
【0007】 また、この基材シートの形状としてはその面上部に於いて含有する液剤につき 揮散の早遅に優劣が明確に生じ易いものが好ましい。例えば、平面円形状のもの 、また端縁部分に尖鋭部を形成したもの、これには角度60°以下の鋭角部を有す る三角形状のもののほか、尖鋭部を多数形成したものを含む。
【0008】 また、基材シート面上に層状に塗布されるべき着色料としては、例えば、白色 系着色料について、無定形シリカ、カリオン、炭酸カルシウム、又はパルプ粉末 などの有機物を適用することができ、またこのような着色料の定着には酢酸ビニ ル、EVA、NBR、SBR、アクリル系その他のラテックスなどの結合剤を用 いることができる。この着色料の基材シート面上への塗布方法には、手工業的に 施工する方法のほか、既知の印刷法等機械的に施工することができる。
【0009】 また、この着色料は、基材シート面上に於いて含有する液剤の揮散の早遅に対 応した部分に順に塗布される。例えば、基材シートが平面円形状である場合、そ の周縁部分と中部部分との間に含有する液剤の揮散の早遅について優劣が生じる から、この場合には、その周縁部分から順に対応する期間に応じた数字その他の 符号若しくは図柄で着色料が塗布される。また、この着色料により、これらの期 間表示と共にこの期間に対応する含有液剤の揮散範囲を予め区分する区分表示が 層状に塗布されていてもよい。
【0010】 また、上例の場合、着色料の塗布量は、基材シートの形状に於いて含有液剤の 揮散が早い部分についてより多くなるようにするのが好ましい。これは含有液剤 が着色料の塗布層面上に移動される傾向にあり、これに従ってその部分に存在す る液剤の揮散速度が早まることになるからである。
【0011】 上記したような着色料の塗布層に於ける作用から基材シート面上での前記した 期間表示としての数字、符号若しくは図柄は着色料が塗布されない部分によって 形成されたものであってもよい。またこの塗布層は基材シートの表裏両面上に形 成されていてもよい。 また、着色料の塗布層の着色は基材シート自体が有する着色とは色調に於いて 、例えば白と青、白と赤、白と黒などのように顕著に異なるものが好ましい。
【0012】 また、基材シートに含有されるべき常温揮散性液剤としては、短期的な利用に 適したものとして水液など、また長期的な利用に適したものとして油液性剤、例 えば、0−(2,2−ジクロロビニル)−0,0−ジメチルホスフェイト、4− メチル−4−ヘプテン−1−イン−3−イル d−シス,トランス−クリサンテ マート、2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンジル2,2−ジメチル−3− (2′,2′−ジクロロエテニル)−シクロプロパン−1−カルボキシレートな どを挙げることができる。 またこの液剤の含有には、浸漬法、スプレー散布法など既知の方法によること ができる。
【0013】 また、基材シートへの液剤の含有量は、基材シートの種類、厚など、また液剤 の種類によっても異なるが、例えば基材シートが50〜100 g/平方mの不織布で あって、液剤が前記した油液性剤である場合には6〜10mg/平方mが好適量であ る。
【0014】
【作用】
次に、本考案の作用を説明する。 上記した本考案に係る期間表示器に於いて、含有液剤は期間表示層乃至は区分 表示層にまで浸透し、その部分を透明化する。従って、この期間表示器の表面は 全体として基材シート面自体の呈色を露呈している。
【0015】 次いで、この期間表示器が開放された状態で水平面に沿った状態で配置される と、含有液剤の揮散は先ず基材シートの周縁部から生じ、一定期間経過後に於い ては、その周縁部からの一定領域に存在した液剤が揮散消失する。従って、その 表面部分では、期間表示層に於いて液剤が存在しなくなるから、その部分は不透 明化する。このため、その部分では期間経過に対応する期間表示が現われる。 また、場合によっては、この期間の領域は同様に不透明化状態となった区分表 示層が現われることによって明確化される。
【0016】 また、特に、基材シートが尖端部を有する形状のものである場合、含有液剤の 揮散は先ず基材シートの周縁部のうち、その尖端部分から生じる。 次いで、含有液剤の揮散は、第二、第三、…の領域に及んで夫々に対応した期 間表示及び区分表示が順次現われることになる。
【0017】 また、この期間表示器が鉛直面に沿った状態で配置されるときには、含有され る液剤は重力作用により基材シートの下部に位置する部分に移動する傾向となる 結果、含有液剤の消失は、先ず基材シートの上部に位置する周縁部分に生じ、そ の消失領域が順次下方に及んで対応する期間表示が現われることになる。
【0018】 なお、基材シートが平面三角形状であり、その尖端部の1つが下部に位置する 状態で配される場合、前記した重力作用による含有液剤の移動はその尖端部に集 中することになる。このため、表示期間末期まで含有液剤は下部部分に存在する ことになるから、表示期間中より明確な状態で期間表示が現われることになる。
【0019】 また、本考案の期間表示器が、着色料の塗布面積につき、基材シートに於ける 含有液剤の揮散の早遅に比例してより広い塗布面積で構成されるとき、その含有 液剤の揮散は着色料の塗布面積に応じてより促進されることになる。このため、 期間表示器に於いては、含有液剤の揮散の早遅につき、その優劣はより大きくな ってその期間表示はより明確となる。
【0020】
【実施例】
本考案の第一の実施例を図1及び図2に示した。 図示する期間表示器Aは不織布を平面円形状に形成した基材シート1a(75g /平方メートル)を有する。なお、この不織布材はその構成繊維自体が青色に染 色されており、このため基材シート1a面は全体として青色を呈している。
【0021】 また、基材シート1aの表面上には白色系着色料として無定形シリカに酢酸ビ ニルを結合剤として15%量混入したものを次のように層状に塗布した。経過期間 に応じた含有液剤の消失領域につき、基材シート1aの周縁部から順に該当する 領域内に期間表示層2a、3a及び4aを設け、またこれらの領域の境界に区分 表示層5及び6を夫々設けた。
【0022】 この基材シート1aには常温揮散性液剤が含有せしめられ、その存在領域を7 で示した。この際、含有液剤は、着色料の塗布層2a…にも浸透してその部分を 透明化するため、この期間表示器Aの表面は全体として基材シート1a面自体の 青色を呈している。 また、基材シート1aの裏面には接着剤9により上記した液剤が浸透しないプ ラスチック製の基板プレート8が固着されている。
【0023】 このように構成された期間表示器Aを水平なテーブル面上に配置して常温(25 ℃)、無風下に於ける経過期間の表示形態を図3〜図6に示した。なお、液剤は 4−メチル−4−ヘプテン−1−イン−3−イル d−シス,トランス−クリサ ンテマート(以下、VEPという。)を300 mg/50平方cm含有させた。 図3には1ヶ月経過後の形態を示したが、この場合、含有液剤の存在領域7が 区分表示層5の付近にまで及び、期間表示層2aでは液剤の揮散消失に伴って不 透明状態となって該当期間の表示を白色で露呈する。
【0024】 その後は、図4〜図6に示すように、期間の経過に従って次第に液剤の存在領 域7が中央部に向かって後退し、期間表示層3a、4aが順次現われる。なお、 図4は約3ヶ月経過後、図5は約4ヶ月経過後、及び図6は約6ヶ月経過後の形 態である。
【0025】 次に、第二の実施例を図7及び図8に示した。図示する期間表示器Bは、略矩 形状の不織布(75g/平方m)につき、その一つの端縁部分に多数の尖鋭部11… 形成した基材シート1bを有する。 この基材シート1bの表面上には前記同様の着色料を塗布することにより尖鋭 部11…の側から順に対応する期間表示層2b、3b及び4bが形成されている。 これらの期間表示層2b…は基材シート1b中に液剤が含有せしめられると前記 同様に透明化される。
【0026】 この期間表示器Bを水平なテーブル面上に配置して常温(25℃)、無風下に於 ける経過期間の表示形態を図9〜図12に示した。なお、含有液剤はVEP100 mg/10平方cmであった。 図9には使用開始初期(約10日経過後)の表示形態を示した。この時期にあっ ては、尖鋭部11…での含有液剤の揮散が他の隅部12、13乃至はその周縁部に比し てより多く生じる状態となる。このため、含有液剤の揮散は尖鋭部11の側に偏っ た状態で促進されて液剤の存在領域7は後退する。
【0027】 以後に於いても、この傾向は継続されて図10〜図12に示すように、経過期 間に該当する期間表示層2b、3b、4bが順次不透明化されて現われる。なお 、図10は約1ヶ月経過後、図11は約3ヶ月経過前後、また図12は約6ヶ月 経過後の表示形態である。
【0028】 次に、第三の実施例を図13及び図14に示した。 図示する期間表示器Cは、角度60°以下の鋭角の尖鋭部14の平面三角形状をな す不織布(75g/平方m)からなる基材シート1cを有する。なお15、16は他の より角度の大きい尖端部を示す。 この基材シート1cの表面上には前記した着色料を塗布することによる期間表 示層2c、3c、4cが尖端部14側から順次形成されている。従ってこれらの期 間表示層2c…は前記同様に液剤の含有によって透明化された状態にある。
【0029】 この期間表示器Cを水平なテーブル面上に配置して常温(25℃)、無風下に於 いて使用した場合の経過期間の表示形態を図15〜図18に示した。なお、含有 液剤はVEP100 mg/10平方cmであった。 図15には、使用開始1ヶ月経過後の形態を示した。含有液剤の揮散は尖端部 14からより多く生じる。このため、この尖端部14側の期間表示層2cが不透明状 態となって基材シート1c面上に現われる。
【0030】 以後に於いてもこの傾向が継続されて図16〜図18に示すように、経過期間 に該当する期間表示層3c、4cが順次不透明化されて現われる。なお、図16 は3ヶ月経過後、図17は約5ヶ月経過後及び図18は6ヶ月経過後の形態を夫 々示した。
【0031】 次に、第四の実施例を図19及び図20に示した。図示する期間表示器Dは正 三角形状をなす不織布(75g/平方m)からなる基材シート1dを有する。 この基材シート1d面上には、これが鉛直面に沿って配されたとき最上部に位 置する縁部から順に下方に期間表示層2d、3d及び4d、またこれらの期間領 域に対応してその境界に区分表示層5′、6′が夫々前記同様の着色料を塗布す ることによって形成されている。従って、これらの表示層2d…及び5′…は前 記同様に液剤の含有によって透明化された状態にある。
【0032】 この期間表示器Dを鉛直な壁面上に固定して配し常温(25℃)、無風下に於け る経過期間の表示形態を図21〜図24に示した。なお、含有液剤はVEP300 mg/50平方cmであった。
【0033】 図21には、使用開始初期(約10日経過後)の形態を示した。この期間表示 器Dに於いて、含有液剤は重力作用を受けて下部方向へ移動する傾向となってい る。しかし、含有液剤は流動可能な液剤部分を除いて基材シート1dの繊維間に 保持された状態にあるから、尖端部17から流下することはない。なお、上記した 流動可能な僅かな液剤は移動して尖端部17に集中する傾向となる。従って、含有 液剤の揮散消失は基材シート1dの上縁部から生じる。
【0034】 以後に於いてもこの傾向が継続されて図22〜図24に示すように、経過期間 に該当する期間表示層2d、3d、4dが順次不透明化されて現われる。なお、 図22は約2ヶ月経過後、図23は3ヶ月経過後及び図24は6ヶ月経過後の形 態を夫々示した。
【0035】 次に、第五の実施例を図25及び図26に示した。図示する期間表示器Eは矩 形状をなす不織布(75g/平方m)からなる基材シート1eを有する。 この基材シート1eの表面上には前記した着色料により区分表示部23及び24に て区分した領域内に於いてほぼ全面に塗布層20、21及び22を形成した。なお、こ れらの塗布層20…面上に於いては、着色料を塗布しない部分からなる期間表示部 2e、4e、3eが左方から夫々形成されている。これらの期間表示部の形成に より、塗布層20、22、21の順にその塗布面積が調製されている。 この基材シート1eに液剤が含有せしめられると、塗布層20、21及び22が透明 化される結果、期間表示器Eには基材シート1eの基準色である青色が全面に現 われる。
【0036】 この期間表示器Eの使用に際しては、図27に示すように、塗布層20、21及び 22による液剤の吸引現象に基づいて含有液剤の揮散が促進される。このため、塗 布層の面積に応じて含有液剤の揮散量につき同図中矢印で示すように優劣が生じ る。
【0037】 この期間表示器Eを水平なテーブル面上に配置して常温(25℃)、無風下に於 いて使用した場合の経過期間の表示形態を図28〜図31に示した。なお、含有 液剤はVEP300 mg/50平方cmであった。 図28には、使用開始約1ヶ月経過後の形態を示した。含有液剤の揮散は先ず 、基材シート1eの端部側の位置にあって、塗布面積がより大きい塗布層20に於 いて促進される。この結果、含有液剤の消失によりこの塗布層20が不透明化され 、表示期間部2eが明確化される。
【0038】 以後に於いてもこの傾向が継続されて図29〜図31に示すように、経過期間 に該当する期間表示部3e、4eが順次塗布層22、21が不透明化されることによ って明示される。なお、図29は2〜3ヶ月経過後、図30は4〜5ヶ月経過後 、及び図31は6ヶ月経過後の形態を夫々示した。
【0039】
【考案の効果】
上述したように、本考案は構成されることから、次のような効果を奏する。 先ず、期間表示が経過期間に応じて順次鮮明に明示されることから、期間の経 過につき段階を追って明確に把握することができる。
【0040】 また、この期間表示の段階的な明確化は、前記したように、区分表示層を基材 シート面上に形成することにより、また基材シート面上での着色料の塗布面積を 適宜調整することにより、又は鉛直面に沿った利用等によってより確実に図るこ とができる。
【0041】 また、期間表示は含有液剤の揮散により発揮されることから、液剤自体が殺虫 、防虫性能を有するものであるときには、その機能をも併有させることができる 。
【0042】 また、本考案の期間表示器は基材シートの形状に基づいて全体として偏平形状 で構成されるから、例えば、基材シートの裏面側に粘着層を設ける等によって、 その利用範囲は極めて広い。
【0043】 また、期間表示層の形成は、既知の印刷法によって容易に実行することができ るから、大量生産に適し、かつ安価に製造することができ、また適当な容器乃至 は袋内に密封して保存することができる。この場合、使用に際して開封すること になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る期間表示器の平面図
【図2】同中央縦断面図。
【図3】同表示形態を示す平面図。
【図4】同表示形態を示す平面図。
【図5】同表示形態を示す平面図。
【図6】同表示形態を示す平面図。
【図7】同平面図。
【図8】同中央縦断面図。
【図9】同表示形態を示す平面図。
【図10】同表示形態を示す平面図。
【図11】同表示形態を示す平面図。
【図12】同表示形態を示す平面図。
【図13】同平面図。
【図14】同中央縦断面図。
【図15】同表示形態を示す平面図。
【図16】同表示形態を示す平面図。
【図17】同表示形態を示す平面図。
【図18】同表示形態を示す平面図。
【図19】同平面図。
【図20】同P−P縦断面図。
【図21】同表示形態を示す平面図。
【図22】同表示形態を示す平面図。
【図23】同表示形態を示す平面図。
【図24】同表示形態を示す平面図。
【図25】同平面図。
【図26】同中央縦断面図。
【図27】同説明的縦断面図。
【図28】同表示形態を示す平面図。
【図29】同表示形態を示す平面図。
【図30】同表示形態を示す平面図。
【図31】同表示形態を示す平面図。
【符号の説明】
A,B,C,D,E 期間表示器 1a,1b,1c,1d,1e 基材シート 2a,2b,2c,2d,2e 期間表示層 3a,3b,3c,3d,3e 期間表示層 4a,4b,4c,4d,4e 期間表示層 5,6,5′,6′ 区分表示層 2e,3e,4e 期間表示 20,21,22 塗布層 23,24 区分表示

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温揮散性液剤を含有する液剤浸透性の
    基材シートに於いて、この基材シートの面上であって上
    記含有液剤の揮散の早遅に対応した部分に順に上記液剤
    が浸透したときに透明状に変性される着色料を期間表示
    として層状に塗布せしめてなることを特徴とする期間表
    示器。
  2. 【請求項2】 基材シートが平面円形状であり、その周
    縁部から中央部に向って順に期間表示としての着色料が
    層状に塗布せしめられてなることを特徴とする請求項1
    の期間表示器。
  3. 【請求項3】 含有する液剤の揮散消失時期に応じた区
    分表示として上記液剤が浸透したときに透明状に変性さ
    れる着色料が基材シートの面上であって前記期間表示の
    間の位置に同芯円状に塗布されてなることを特徴とする
    請求項2の期間表示器。
  4. 【請求項4】 基材シートが縁部上に尖鋭形部を有する
    形状をなし、この尖鋭形部から中央部に向って期間表示
    としての着色料が順に塗布されてなることを特徴とする
    請求項1の期間表示器。
  5. 【請求項5】 基材シートが平面矩形状であり、この矩
    形状の一縁部上に多数の尖鋭部を有することを特徴とす
    る請求項4の期間表示器。
  6. 【請求項6】 基材シートが鋭角部を有する平面三角形
    状であり、上記鋭角部から中央部に向って期間表示とし
    ての着色料が順に塗布されてなることを特徴とする請求
    項4の期間表示器。
  7. 【請求項7】 基材シートの面上であって含有する液剤
    の揮散の早遅に対応した部分に順に塗布面積が大となる
    ように前記着色料が塗布されてなることを特徴とする期
    間表示器。
  8. 【請求項8】 期間表示が着色料の塗布されない部分に
    よって形成されてなることを特徴とする請求項7の期間
    表示器。
  9. 【請求項9】 基材シートが鉛直面に沿って配される場
    合に於いて、上部に位置する部分から下部に位置する部
    分に向って順に期間表示としての着色料が塗布されてな
    ることを特徴とする請求項1の期間表示器。
  10. 【請求項10】 基材シートが平面三角形状であり、こ
    の基材シートの一つの尖鋭部を下部に位置せしめて期間
    表示としての着色料が塗布されてなることを特徴とする
    請求項9の期間表示器。
JP7225391U 1991-08-13 1991-08-13 期間表示器 Expired - Lifetime JP2571164Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7225391U JP2571164Y2 (ja) 1991-08-13 1991-08-13 期間表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7225391U JP2571164Y2 (ja) 1991-08-13 1991-08-13 期間表示器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0514983U true JPH0514983U (ja) 1993-02-26
JP2571164Y2 JP2571164Y2 (ja) 1998-05-13

Family

ID=13483949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7225391U Expired - Lifetime JP2571164Y2 (ja) 1991-08-13 1991-08-13 期間表示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2571164Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052721A1 (fr) * 2001-12-19 2003-06-26 Mishima Paper Co., Ltd. Indicateur de periode
JP2008076607A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Sumitomo Chemical Co Ltd 期間表示器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052721A1 (fr) * 2001-12-19 2003-06-26 Mishima Paper Co., Ltd. Indicateur de periode
JPWO2003052721A1 (ja) * 2001-12-19 2005-04-28 三島製紙株式会社 期間インジケーター
JP2008076607A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Sumitomo Chemical Co Ltd 期間表示器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2571164Y2 (ja) 1998-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5389426A (en) Article for use in forming a permanent image using a temporary marker
US4150570A (en) Humidity sensing device
GB1406787A (en) Test device
GB931885A (en) Record sheet having a pressure-rupturable coating
JPH0514983U (ja) 期間表示器
US2970539A (en) Transparent symbol stamps
ES2383750T3 (es) Indicador de periodo
JPH05938Y2 (ja)
JPS6324961B2 (ja)
JPS61152601A (ja) 防虫能表示器兼用防虫材
EP0056325A1 (en) A toy stitching set
JP4212823B2 (ja) 期間インジケーター
JP3045651B2 (ja) 期間表示器
JP2604345Y2 (ja) タイムインジケーター
WO1994029034A1 (en) Color bloom
JP3090317U (ja) 複合期間表示器およびそれに用いる表示基板
DE10151356A1 (de) Vorrichtung und Verfahren zur Zeitmessung
JPH0466518B2 (ja)
US4021936A (en) Picture kit
CN219461673U (zh) 一种用于快速装配药物膜的装配装置
JP5498744B2 (ja) 薬剤取り替え時期表示具
JP3096777U (ja) 複合期間表示器およびそれに用いる複合表示基板
JPH0648537Y2 (ja) 表示板
JPH08282200A (ja) 装飾装置およびその使用方法
JP3730293B2 (ja) 表示器兼用薬液剤揮散材及びこの表示器兼用薬液剤揮散材を用いた薬液剤揮散装置