JPH0514977A - コマンダ - Google Patents

コマンダ

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JPH0514977A
JPH0514977A JP3160513A JP16051391A JPH0514977A JP H0514977 A JPH0514977 A JP H0514977A JP 3160513 A JP3160513 A JP 3160513A JP 16051391 A JP16051391 A JP 16051391A JP H0514977 A JPH0514977 A JP H0514977A
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JP
Japan
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commander
buttons
data
switch
mode
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Application number
JP3160513A
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English (en)
Inventor
Hiroko Ishida
裕子 石田
Toru Miura
亨 三浦
Katsumi Endo
克己 遠藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチの切り換え操作によってモードを切
り換え、設定モード時には第1群の釦で形成したコマン
ドを第2群の釦に自由に割り当てるようにし、これらの
設定及びコマンドをE2 PROMに記憶することで、例
えばチェックや調整のために制御する種々の機器特有の
コマンド等を登録でき、リモートコントロールを種々の
機器に対応させることができるようにする。 【構成】 通信ケーブル40と、インターフェース31
と、スイッチ61及び62と、釦群1〜27に割り当て
られる情報が記憶されるE2 PROM32aと、E2
ROM32aよりのデータ及び被制御機器50より供給
されるデータを表示する設定及び状態LCDディスプレ
イ35及び36と、モードに応じて釦群1〜Fにより形
成したコマンドの任意の釦群10〜27への割当、また
は押圧された釦1〜27に対応する、モードに応じた情
報を被制御機器50に供給するマイクロコンピュータ3
2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオカメラや
ビデオ・テープ・レコーダ等の電子機器等のチェックや
調整時等に適用して好適なコマンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビデオカメラやビデオ・テ
ープ・レコーダ等の電子機器等のチェック等のラインに
おいては、このような電子機器が正常に動作するか等を
チェックしたり、調整等を行っている。
【0003】このようなチェックは実際にこれら電子機
器を動かしたりすることによって行うが、出荷前の製品
に直接人間の手が触れることのないように、これら電子
機器のリモートコントロール端子等の端子と、例えば専
用のコマンダ端子とを接続し、この専用のコマンダから
コマンドデータを直接入力したり、また、これら電子機
器よりのデータを読み込んだりするようになされてい
た。
【0004】またこれら電子機器は、内部に記憶部を有
し、この記憶部にコマンドデータ等が記憶されていると
共に、この記憶部に、この電子機器が最後に使用された
状態が記憶されるようになされている。
【0005】従って、ユーザの手に渡った後の修理にお
いては、ユーザーよりその修理対象を引き取り、上述の
コマンダに接続し、この電子機器の記憶部より、この電
子機器が最後に使用された状態を示すデータを読みだ
し、この読みだしたデータに基いて修理を行うようにし
ていた。
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
コマンダは、電子機器の種類毎に必要となる。即ち、或
電子機器の調整及びチェック専用に作ったコマンダで
は、その電子機器に付加されていない機能を有する他の
電子機器に対して、その機能のコントロールを行うこと
ができず、この機能のコントロールによる機器の状態を
認識することのできない不都合があった。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、例えばチェックや調整のために制御する種々の機器
特有のコマンド等を登録することができ、これにより、
チェックや調整等におけるリモートコントロールを種々
の機器に対応させることができると共に、リモートコン
トロールを行ったとき等の機器の状態を認識することの
できるコマンダを提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明コマンダは例えば
図1〜図7に示す如く、双方向通信用の伝送手段40
と、伝送手段40を通じて外部機器50より供給される
情報を内部に接続及び伝送手段40を通じて外部に情報
を接続する接続手段31と、モードを切り換えるモード
切り換え手段61及び62と、釦群1〜27と、釦群1
〜27に割り当てられる情報が記憶される不揮発性の記
憶手段32aと、釦群1〜27の押圧による記憶手段3
2aよりの出力情報及び外部機器50より供給される情
報を表示する表示手段35及び36と、モード切り換え
手段61及び62により設定されたモードに応じて、釦
群1〜27の内の所定の釦群1〜27の押圧による釦群
1〜27の内の他の所定の釦群1〜27への任意の情報
の割り当て、または押圧された釦1〜27に対応する、
モードに応じた情報を記憶手段32aより読みだし、こ
の読みだした情報を接続手段31及び伝送手段40を通
じて外部機器50に供給する制御手段32とを有するも
のである。
【0008】
【作用】上述せる本発明によれば、外部機器50よりの
情報及び外部機器50に供給する情報を表示手段35及
び36に表示し、モード切り換え手段61及び62によ
り設定されたモードに応じて、釦群1〜27の内の所定
の釦群1〜27の押圧による釦群1〜27の内の他の所
定の釦群1〜27への任意の情報の割り当て、または押
圧された釦1〜27に対応する、モードに応じた情報を
記憶手段32aより読みだし、この読みだした情報を接
続手段31及び伝送手段40を通じて外部機器50に供
給するようにしたので、例えばチェックや調整のために
制御する種々の機器特有のコマンド等を登録することが
でき、これにより、チェックや調整等におけるリモート
コントロールを種々の機器に対応させることができると
共に、リモートコントロールを行ったとき等の機器の状
態を認識することができる。
【0009】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明コマンダの一
実施例について詳細に説明する。
【0010】この図1において、30はコマンダ、50
は例えばビデオカメラやビデオ・テープ・レコーダ等の
被制御機器である。
【0011】この図1に示すように、このコマンダ30
及び被制御機器50間を通信ケーブル40で接続する。
【0012】31はインターフェースで、被制御機器5
0よりの信号をコマンダ30内部に接続すると共に、こ
のコマンダ30よりの信号を被制御機器50に供給す
る。
【0013】32は図示を省略したCPU、バス(デー
タ、アドレス及びコントロールバスから構成される)、
ROM、RAM及びE2 PROM32aから構成される
マイクロコンピュータで、このマイクロコンピュータ3
2はスイッチ61及び62の切り換えによるモードの切
り換えを行う。
【0014】また、このマイクロコンピュータ32は、
釦群1〜27の押圧によるE2 PROM32aよりのデ
ータの読みだし及びこの読みだしたデータのインターフ
ェース31への供給を行う。
【0015】また、このマイクロコンピュータ32は、
後述する釦群1〜27の内、釦(第1群)0〜F(図2
参照)の操作による釦(第2群)10〜27へのデータ
の割り当てを行う。
【0016】また、このマイクロコンピュータ32は、
被制御機器50より供給されたデータをLCDドライバ
33を介して状態LCDディスプレイ36に供給し、こ
の状態LCDディスプレイ36の表示面上にこのデータ
を表示せしめる。
【0017】また、このマイクロコンピュータ32は、
釦群1〜27の押圧によりE2 PROM32aより読み
だしたデータをLCDドライバ33を介して設定LCD
ディスプレイ35に供給し、この設定LCDディスプレ
イ35の表示面上にこのデータを表示せしめる。
【0018】図2にこのコマンダ30の外観を示す。こ
の図2に示すように、このコマンダ30は、図1におい
て説明した各回路、即ち、インターフェース31、マイ
クロコンピュータ32、LCDドライバ33を匣体70
に収納する。
【0019】そして、紙面において、この匣体70の上
部左方に設定LCDディスプレイ35を配し、この匣体
70の上部右方に状態LCDディスプレイ36を配する
如くする。
【0020】また、この図2に示すように、釦0〜F並
びに釦10〜27を夫々匣体70に配する如くする。
【0021】また、紙面において、この匣体70の右側
面に上から順番に電源スイッチ60、コマンダスイッチ
61及びモードスイッチ62を夫々配する如くする。
【0022】紙面において、上述の電源スイッチ60を
矢印で示すように上方に持ち上げた場合は、このコマン
ダ30の電源がオンとなり、この電源スイッチ60を矢
印で示すように下方に引いた場合は、このコマンダ30
の電源がオフとなる。
【0023】また紙面において、上述のコマンダスイッ
チ61を矢印で示すように上方に持ち上げた場合はこの
スイッチ61よりの出力はローレベル“0”となり、こ
のコマンダ30が後述するフルコマンダモードとなり、
このコマンダスイッチ61を矢印で示すように下方に引
いた場合はこのスイッチ61よりの出力はハイレベル
“1”となり、このコマンダ30が後述するサービスコ
マンダモードとなる。
【0024】また紙面において、上述のモードスイッチ
62を矢印で示すように上方に持ち上げた場合はこのス
イッチ62よりの出力はローレベル“0”となり、この
コマンダ30が後述するノーマルモードとなり、このモ
ードスイッチ62を矢印で示すように下方に引いた場合
はこのスイッチ62よりの出力はハイレベル“1”とな
り、このコマンダ30が後述する設定モードとなる。
【0025】再び図1に戻って説明する。51はコマン
ダ30のインターフェース31と同様のインターフェー
スで、このインターフェース51はコマンダ30よりの
信号をマイクロコンピュータ52に接続すると共に、こ
のマイクロコンピュータ52よりのデータをコマンダ3
0に接続する。
【0026】このマイクロコンピュータ52はインター
フェース51を介して供給されるコマンダ30よりのコ
マンドデータに従ってE2 PROM54に対する制御や
データの書き込み及び読みだしを行ったり、図示を省略
した被制御機器50本体の制御を行うマイクロコンピュ
ータ53よりの、被制御機器50の動作状態を示すデー
タ等をインターフェース51に供給する。
【0027】さて、本例においては、コマンダ30及び
被制御機器間の通信を、図7に示すいわゆるランク(L
ANC)と称されるフォーマットに従って行う。
【0028】以下、このランク(LANC)について説
明する。ランクの通信は、垂直同期信号(図7A)(例
えばNTSC方式)を基準として周期的に行われる。
【0029】そして、図7Bに示すように、1フィール
ドの中で、コマンダ30によるコマンド送信及び被制御
機器50の状態出力と、双方向の通信が行われ、これが
毎回繰り返される。
【0030】図7Cに示すように、1フィールドは8つ
のワード(WARD)に分かれ、更に図7Dに示すよう
に、夫々のワードw0〜w7は1ビット104usでス
タートビット(1ビット)、データビット(8ビット)
及びエンドビット(3ビット〜4ビット)で構成され
る。
【0031】上述の8ワードw0〜w7の内、被制御機
器50が出力するワード、周辺機器が出力するワードと
分かれているが、全ワードw0〜w7とも、スタートビ
ットは被制御機器が出力する。
【0032】データの入出力は、このスタートビットを
もとに、1ビット104usでカウントし、1ワード
(データ8ビット)、1フィールド(8ワード)という
ようにタイミングを取るようになされている。
【0033】本例においては、ワード0及び1をコマン
ダ30より被制御機器50に対するコマンドの送信エリ
アとし、ワード2及び3をコマンダ30より外部へのス
テータスの送信エリアとし、ワード4〜ワード7までを
被制御機器50より外部への状態(モード、ステータ
ス、カウンタ等)の送信エリアとする。
【0034】さて本例においては、次に示す表1の如
く、図2において説明したスイッチ0〜F及び10〜2
7に対して、同様に図2において説明したコマンダスイ
ッチ61及びモードスイッチ62の切り換え操作により
設定されるモードに応じたデータの割り当てを行うよう
にする。
【表1】 この表1に示すように、上述のコマンダ30のコマンダ
スイッチ61の切り換え操作によりコマンダ30がフル
コマンダモードとされ、更にモードスイッチ62の切り
換え操作によりコマンダ30がノーマルモードとされた
ときは、釦0に停止のコマンド、釦1にリワインドのコ
マンド、釦2に再生のコマンド、釦3にファーストフォ
ワードのコマンド、釦4に一時停止のコマンド、釦5に
記録のコマンド、釦6にフォーカス(−)のコマンド、
釦7にフォーカス(+)のコマンドが夫々が割り当てら
れる。
【0035】一方、釦8〜釦27に夫々後述する設定モ
ードにおいて設定されたコマンドが割り当てられる。そ
して、これらの鉛1〜27の押圧により被制御機器50
としてのビデオ・テープ・レコーダやビデオカメラを操
作することができる。
【0036】また、上述のコマンダ30のコマンダスイ
ッチ61の切り換え操作によりコマンダ30がフルコマ
ンダモードとされ、更にモードスイッチ62の切り換え
操作によりコマンダ30が設定モードとされたときは、
釦0〜釦Fに夫々データ“0”〜“F”が夫々割り当て
られると共に、釦10〜釦27に、これら釦0〜釦Fの
押圧により形成した新たなコマンドデータを任意に割り
当てることができる。
【0037】この釦0〜釦Fにより形成した新たなコマ
ンドデータの釦10〜釦27の内の任意の釦10〜釦2
7への割当は、単に、釦0〜釦Fにより新たなコマンド
データを形成した後に、釦10〜釦27の内、任意の釦
を押圧するだけで行われるようになされている。
【0038】また、上述のコマンダ30のコマンダスイ
ッチ61の切り換え操作によりコマンダ30がサービス
コマンダとされたときは、釦0〜釦Fには夫々データ
“0”〜“F”が夫々割り当てられ、釦10にはダイレ
クト・ページ・セット、釦11にはダイレクト・データ
・セット、釦12にはダイレクト・データ・ライト、釦
13にはダイレクト・データ・リード、釦14にはペー
ジ・アップ、釦15にはページ・ダウン、釦16にはア
ドレス・アップ、釦17にはアドレス・ダウン、釦18
にはデータ・アップ、釦19にはデータ・ダウン、釦1
Aにはストアのコマンドが夫々割り当てられる。
【0039】上述の釦0〜釦Fまでは例えば図1におい
て示した被制御機器50のE2 PROM54にデータを
書き込む場合に用い、上述の釦10〜釦1Aまでは例え
ば図1において示した被制御機器50のマイクロコンピ
ュータ52を制御し、E2 PROM54にデータを書き
込んだり、このE2 PROM54のデータを読み込んだ
りするために用いる。
【0040】次に図3〜図6を参照して、本例コマンダ
の動作について説明する。
【0041】先ず、図3のメインルーチンのフローチャ
ートより説明する。
【0042】先ず、図2において説明した電源スイッチ
60がオンにされるとこのメインルーチンプログラムが
スタートし、ステップ100において、コマンダスイッ
チ61が“1”か否かを判断し、「YES」であれば図
4を参照して後述するサブルーチンS1を実行するステ
ップ200に移行し、「NO」であればステップ300
に移行する。
【0043】ステップ300では、図2において説明し
たモードスイッチ62が“1”か否かを判断し、「YE
S」であれば図5を参照して後述するサブルーチンS2
と実行するステップ400に移行し、「NO」であれば
図6を参照して後述するサブルーチンS3を実行するス
テップ500に移行する。
【0044】次に、図4のフローチャートを参照して、
上述のサブルーチンS1について説明する。
【0045】先ず、ステップ201では、釦0〜Fにデ
ータ“0”〜“F”を登録し、釦10〜27に被制御機
器50の図示を省略した記憶部に対する各種コマンド
(表1参照)を登録する。そしてステップ202に移行
する。
【0046】ステップ202では、被制御機器50より
の情報をLCDドライバ33を介して状態LCDディス
プレイ36に供給し、この状態LCDディスプレイ36
に表示する。そしてステップ203に移行する。
【0047】ステップ203では、釦0〜Fのいずれか
が押圧されたか否かを判断し、「YES」であればステ
ップ204に移行し、「NO」であればステップ206
に移行する。
【0048】ステップ204では、ステップ203にて
押圧された釦0〜Fに登録されているデータを、LCD
ドライバ33を介して設定LCDディスプレイ35に供
給し、この設定LCDディスプレイ35に表示する。そ
してステップ205に移行する。
【0049】ステップ205では、ステップ203にて
押圧された釦0〜Fに登録されているデータをインター
フェース31を介して被制御機器50に供給する。そし
てこのサブルーチンS1を抜ける。
【0050】ステップ206では、釦10〜27が押圧
されたか否かを判断し、「YES」であればステップ2
07に移行し、「NO」であれば再びステップ203に
移行する。
【0051】ステップ207では、ステップ206にお
いて押圧された釦10〜27に登録されているコマンド
を、インターフェース31を介して被制御機器50に供
給する。
【0052】次に、図5のフローチャートを参照して、
上述のサブルーチンS2について説明する。
【0053】先ず、ステップ401では、釦0〜Fにデ
ータ“0”〜“F”を夫々登録する。そしてステップ4
02に移行する。
【0054】ステップ402では、被制御機器50より
の情報をLCDドライバ33を介して状態LCDディス
プレイ36に供給し、この状態LCDディスプレイ36
に表示する。そしてステップ403に移行する。
【0055】ステップ403では、釦0〜Fが押圧され
たか否かを判断し、「YES」であればステップ404
に移行する。
【0056】ステップ404では、ステップ403にて
押圧された釦0〜Fに登録されているデータ“0”〜
“F”をLCDドライバ33を介して設定LCDディス
プレイ35に供給し、この設定LCDディスプレイ35
に表示する。そしてステップ405に移行する。
【0057】ステップ405では、釦10〜27が押圧
されたか否かを判断し、「YES」であればステップ4
06に移行し、「NO」であれば再びステップ403に
移行する、
【0058】ステップ406では、ステップ405にて
押圧された釦10〜27に対応する
【0059】PROMの記憶エリアに、押圧された釦0
〜Fに登録されているデータ“0”〜“F”を書き込
む。そしてこのサブルーチンS2を抜ける。
【0060】次に、図6のフローチャートを参照して、
上述のサブルーチンS3について説明する。
【0061】先ず、ステップ501では、釦0〜27に
被制御機器50に対するコマンドを登録する。そしてス
テップ502に移行する。
【0062】ステップ502では、被制御機器50より
の情報をLCDドライバ33を介して状態LCDディス
プレイ36に供給し、この状態LCDディスプレイ36
に表示する。そしてステップ503に移行する。
【0063】ステップ503では、釦0〜27が押圧さ
れたか否かを判断し、「YES」であればステップ50
4に移行する。
【0064】ステップ504では、ステップ503にて
押圧された釦0〜27に登録されたコマンドを被制御機
器50に供給する。そしてステップ505に移行する。
【0065】ステップ505では、ステップ503にて
押圧された釦0〜27に登録されたコマンドデータを、
LCDドライバ33を介して設定LCDディスプレイ3
5に供給し、この設定LCDディスプレイ35に表示す
る。
【0066】このように、本例においては、コマンダス
イッチ61及びモードスイッチ62の切り換え操作によ
って、このコマンダ30をフルコマンダとしてのノーマ
ルモード、設定モード及びサービスコマンダのモードに
している。そして、ノーマルモードのときは、予めコマ
ンドが割り当てられている釦0〜F並びに設定モードに
おいて形成されたコマンドが割り当てられている釦10
〜27を押圧することにより、被制御機器50にコマン
ドを送って、この被制御機器50を操作するようにし、
設定モードのときには、釦0〜Fを用いてコマンドを形
成し、この形成したコマンドを自由に釦10〜27に割
り当てるようにし、サービスコマンダモードのときに
は、予めデータ“0”〜“F”が夫々割り当てられてい
る釦0〜Fを用いると共に、予め被制御機器50の記憶
部を制御するコマンドが割り当てられている釦10〜1
Aを用いて、被制御機器50の記憶部に対するデータの
書き込みやデータの読みだしを行うようにし、更にこれ
らの各モードのときに、被制御機器50の状態を状態L
CDディスプレイ36に表示するようにしているので、
例えばチェックや調整のために制御する種々の機器特有
のコマンド等を登録することができ、これにより、チェ
ックや調整等におけるリモートコントロールを種々の機
器に対応させることができると共に、リモートコントロ
ールを行ったとき等の機器の状態を認識することができ
る。
【0067】尚、上述の例においては、マイクロコンピ
ュータ32にE2PROMを内蔵させるようにしたが、
別に設けてもよい。
【0068】また、本発明は上述の実施例に限ることな
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0069】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、外部機器より
の情報及び外部機器に供給する情報を表示手段に表示
し、モード切り換え手段により設定されたモードに応じ
て、釦群の内の所定の釦群の押圧による釦群の内の他の
所定の釦群への任意の情報の割り当て、または押圧され
た釦に対応する、モードに応じた情報を記憶手段より読
みだし、この読みだした情報を接続手段及び伝送手段を
通じて外部機器に供給するようにしたので、例えばチェ
ックや調整のために制御する種々の機器特有のコマンド
等を登録することができ、これにより、チェックや調整
等におけるリモートコントロールを種々の機器に対応さ
せることができると共に、リモートコントロールを行っ
たとき等の機器の状態を認識することができる利益があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明コマンダの一実施例を示す構成図であ
る。
【図2】本発明コマンダの一実施例を示す外観図であ
る。
【図3】本発明コマンダの一実施例の説明に供するメイ
ンルーチンのフローチャートである。
【図4】本発明コマンダの一実施例の説明に供するサブ
ルーチンのフローチャートである。
【図5】本発明コマンダの一実施例の説明に供するサブ
ルーチンのフローチャートである。
【図6】本発明コマンダの一実施例の説明に供するサブ
ルーチンのフローチャートである。
【図7】本発明コマンダの一実施例の説明に供するタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1、2、・・・27 釦 30 コマンダ 31 インターフェース 32 マイクロコンピュータ 32a E2 PROM 33 LCDドライバ 35 設定LCDディスプレイ 36 状態LCDディスプレイ 40 通信ケーブル 50 被制御機器 60 電源スイッチ 61 コマンダスイッチ 62 モードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 Q 7170−5K

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 双方向通信用の伝送手段と、 上記伝送手段を通じて外部機器より供給される情報を内
    部に接続及び上記伝送手段を通じて外部に情報を接続す
    る接続手段と、 モードを切り換えるモード切り換え手段と、 釦群と、 上記釦群に割り当てられる情報が記憶される不揮発性の
    記憶手段と、 上記釦群の押圧による上記記憶手段よりの出力情報及び
    上記外部機器より供給される情報を表示する表示手段
    と、 上記モード切り換え手段により設定されたモードに応じ
    て、上記釦群の内の所定の釦群の押圧による上記釦群の
    内の他の所定の釦群への任意の情報の割り当て、または
    押圧された釦に対応するモードに応じた情報を上記記憶
    手段より読みだし、該読みだした情報を上記接続手段及
    び上記伝送手段を通じて上記外部機器に供給する制御手
    段とを有することを特徴とするコマンダ。
JP3160513A 1991-07-01 1991-07-01 コマンダ Pending JPH0514977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3160513A JPH0514977A (ja) 1991-07-01 1991-07-01 コマンダ

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JP3160513A JPH0514977A (ja) 1991-07-01 1991-07-01 コマンダ

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JP3160513A Pending JPH0514977A (ja) 1991-07-01 1991-07-01 コマンダ

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JP (1) JPH0514977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06292266A (ja) * 1993-04-02 1994-10-18 Hitachi Eng Co Ltd コンピュータのリモートコントロール装置およびリモートコントロール方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06292266A (ja) * 1993-04-02 1994-10-18 Hitachi Eng Co Ltd コンピュータのリモートコントロール装置およびリモートコントロール方法

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