JPH05148663A - 滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板 - Google Patents
滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板Info
- Publication number
- JPH05148663A JPH05148663A JP30792791A JP30792791A JPH05148663A JP H05148663 A JPH05148663 A JP H05148663A JP 30792791 A JP30792791 A JP 30792791A JP 30792791 A JP30792791 A JP 30792791A JP H05148663 A JPH05148663 A JP H05148663A
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- JP
- Japan
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- steel sheet
- silicon steel
- oriented silicon
- wax
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 方向性珪素鋼板を用いてトランスの鉄芯を組
み立てる際に、滑り性がよいうえに発粉しない塗膜を施
した方向性珪素鋼板の提案。 【構成】 方向性珪素鋼板の表層に融点80℃以上のワッ
クス被膜を 0.6〜2.0g/m 2 形成する。
み立てる際に、滑り性がよいうえに発粉しない塗膜を施
した方向性珪素鋼板の提案。 【構成】 方向性珪素鋼板の表層に融点80℃以上のワッ
クス被膜を 0.6〜2.0g/m 2 形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は方向性珪素鋼板に係わ
り、とくにトランスの鉄心を製造するに適した滑り性及
び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板に関するものであ
る。
り、とくにトランスの鉄心を製造するに適した滑り性及
び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に方向性珪素鋼板においては、絶
縁、防錆、張力付加による磁性改善等のために表面に被
膜を施す。この被膜は、最終仕上焼鈍時に形成するフォ
ルステライトセラミック被膜とその上に施すりん酸塩系
の上塗り被膜によりなる。ところで、最終製品となった
鋼板はトランスの鉄芯として組み立てられる際にトラン
コマシンと呼ばれる装置を用いて組み立てられる。これ
は、ストリップコイルを、メジャリングロールと呼ばれ
る長さ測定用のロールを通した後にシャーで一定の長さ
で切断し、切断された鋼板をベルトで押さえて巻取るも
のだが、鋼板表面に粉がついているとそれがメジャリン
グロールに付着してロールの径が見かけ上変わり、長さ
を正確に測定することができない。さらにこの発粉によ
って作業環境も悪くなるというような弊害もあり、発粉
しない被膜の被成は製品製造上の重要な課題となってい
る。また、同時に鋼板の滑り性もトランス組立作業の効
率にかかわる。つまり、シャーによって剪断された鋼板
の先端は巻取るためにシューと呼ばれるステンレス板で
押さえられているが、このシューと鋼板の間の動摩擦係
数が鋼板の場所によらずに一定でなければ鋼板が特定の
位置で巻取ることが出来ず、うまく組み立てられない。
縁、防錆、張力付加による磁性改善等のために表面に被
膜を施す。この被膜は、最終仕上焼鈍時に形成するフォ
ルステライトセラミック被膜とその上に施すりん酸塩系
の上塗り被膜によりなる。ところで、最終製品となった
鋼板はトランスの鉄芯として組み立てられる際にトラン
コマシンと呼ばれる装置を用いて組み立てられる。これ
は、ストリップコイルを、メジャリングロールと呼ばれ
る長さ測定用のロールを通した後にシャーで一定の長さ
で切断し、切断された鋼板をベルトで押さえて巻取るも
のだが、鋼板表面に粉がついているとそれがメジャリン
グロールに付着してロールの径が見かけ上変わり、長さ
を正確に測定することができない。さらにこの発粉によ
って作業環境も悪くなるというような弊害もあり、発粉
しない被膜の被成は製品製造上の重要な課題となってい
る。また、同時に鋼板の滑り性もトランス組立作業の効
率にかかわる。つまり、シャーによって剪断された鋼板
の先端は巻取るためにシューと呼ばれるステンレス板で
押さえられているが、このシューと鋼板の間の動摩擦係
数が鋼板の場所によらずに一定でなければ鋼板が特定の
位置で巻取ることが出来ず、うまく組み立てられない。
【０００３】このような諸特性を満たすために、様々な
コーティング被膜が用いられている。例えば特公昭56-5
2117号公報には、コロイド状シリカとりん酸マグネシウ
ムを82／20のモル比で添加したコーティング液を塗布す
ることにより鉄損、磁気歪を改善し、滑り性をよくする
方法が、また特公昭53-28375号公報には、コロイド状シ
リカ、りん酸アルミニウム、クロム酸を添加したコーテ
ィング液を塗布することにより表面性状がよく、鉄損、
磁気歪を改善する方法が開示されている。しかし特公昭
56-52117号公報の方法では表面形状が悪く、発粉すると
いう欠点があり、また特公昭53-28375号公報の方法では
滑り性がよくないという欠点がある。
コーティング被膜が用いられている。例えば特公昭56-5
2117号公報には、コロイド状シリカとりん酸マグネシウ
ムを82／20のモル比で添加したコーティング液を塗布す
ることにより鉄損、磁気歪を改善し、滑り性をよくする
方法が、また特公昭53-28375号公報には、コロイド状シ
リカ、りん酸アルミニウム、クロム酸を添加したコーテ
ィング液を塗布することにより表面性状がよく、鉄損、
磁気歪を改善する方法が開示されている。しかし特公昭
56-52117号公報の方法では表面形状が悪く、発粉すると
いう欠点があり、また特公昭53-28375号公報の方法では
滑り性がよくないという欠点がある。
【０００４】また、特開昭57-38895号公報には、張力コ
ーティングを施したのち、さらに上塗りコートとして常
温で固体の形態を有するワックスを施す技術が開示され
ている。しかしこの技術は発粉を避けるために塗布量を
0.5g/m2以下と低くしており、十分な滑り性がない。さ
らにこの技術ではトランコマシーンでの加工作業では効
果がなく、滑り性の劣化や発粉現象や巻取り長さの不均
一といった欠陥が生じる。この欠陥の原因はトランコマ
シーンにおいて鋼板と板押さえの間で高圧下の摩擦によ
り鋼板表面の温度が上昇するため、上塗りのワックスが
融解して部分的に剥落するためと考えられる。そしてこ
れによりワックスの発粉や摩擦係数の変動、巻取り長さ
の不均一といった欠陥が発生するものと考えられる。こ
の対策としてコーティング被膜の上に塗布するワックス
の量をさらに低減することにより、摩擦係数の変動や巻
取り長さの不均一はある程度改善されることが予想され
るが、相対的に滑り性が益々劣化するので実用に耐えら
れない。
ーティングを施したのち、さらに上塗りコートとして常
温で固体の形態を有するワックスを施す技術が開示され
ている。しかしこの技術は発粉を避けるために塗布量を
0.5g/m2以下と低くしており、十分な滑り性がない。さ
らにこの技術ではトランコマシーンでの加工作業では効
果がなく、滑り性の劣化や発粉現象や巻取り長さの不均
一といった欠陥が生じる。この欠陥の原因はトランコマ
シーンにおいて鋼板と板押さえの間で高圧下の摩擦によ
り鋼板表面の温度が上昇するため、上塗りのワックスが
融解して部分的に剥落するためと考えられる。そしてこ
れによりワックスの発粉や摩擦係数の変動、巻取り長さ
の不均一といった欠陥が発生するものと考えられる。こ
の対策としてコーティング被膜の上に塗布するワックス
の量をさらに低減することにより、摩擦係数の変動や巻
取り長さの不均一はある程度改善されることが予想され
るが、相対的に滑り性が益々劣化するので実用に耐えら
れない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記問題点
を解決するため、コーティング焼付けの方法、コーティ
ング組成等種々の検討が行われたがいずれも良好な結果
が得られず、とくに張力付与効果を損なわずに発粉を防
止し、かつ鋼板の場所によらずに一定の低い値の摩擦係
数を有するコーティングを施す技術はこれまでなかっ
た。
を解決するため、コーティング焼付けの方法、コーティ
ング組成等種々の検討が行われたがいずれも良好な結果
が得られず、とくに張力付与効果を損なわずに発粉を防
止し、かつ鋼板の場所によらずに一定の低い値の摩擦係
数を有するコーティングを施す技術はこれまでなかっ
た。
【０００６】本発明の目的は、このような現状に鑑み、
トランスの鉄芯を組み立てる際に滑り性がよいうえに発
粉せず、かつ張力付与などの被膜特性が劣化しない方向
性珪素鋼板を提案することである。
トランスの鉄芯を組み立てる際に滑り性がよいうえに発
粉せず、かつ張力付与などの被膜特性が劣化しない方向
性珪素鋼板を提案することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、仕上焼鈍が施
され、絶縁張力コートが被成された方向性珪素鋼板にお
いて、その表層に融点80℃以上のワックス被膜を 0.6〜
2.0g/m2形成したことを特徴とする滑り性及び耐発粉性
の優れた方向性珪素鋼板である。
され、絶縁張力コートが被成された方向性珪素鋼板にお
いて、その表層に融点80℃以上のワックス被膜を 0.6〜
2.0g/m2形成したことを特徴とする滑り性及び耐発粉性
の優れた方向性珪素鋼板である。
【０００８】
【作 用】発明者らは発粉を防止し、かつその他の特性
の劣化を防ぐために種々の実験を行った。以下にこの発
明の基礎となった実験を示す。素材は0.23mm厚の方向性
珪素鋼の最終仕上焼鈍板を用い、これにリン酸マグネシ
ウム50％，コロイド状シリカ40％，無水クロム酸10％か
らなる張力コーティングを６g/m2施し、さらにこの上に
セロリン酸，メリシン酸，ラウリン酸，ステアリン酸と
いったワックスや通常のリン酸マグネシウムコートを
0.2〜2.2g/m2 塗布した。以上、上塗り被膜の種類とそ
の融点, 目付け量, 及び滑り性, 耐発粉性を調査した結
果を表１に示す。
の劣化を防ぐために種々の実験を行った。以下にこの発
明の基礎となった実験を示す。素材は0.23mm厚の方向性
珪素鋼の最終仕上焼鈍板を用い、これにリン酸マグネシ
ウム50％，コロイド状シリカ40％，無水クロム酸10％か
らなる張力コーティングを６g/m2施し、さらにこの上に
セロリン酸，メリシン酸，ラウリン酸，ステアリン酸と
いったワックスや通常のリン酸マグネシウムコートを
0.2〜2.2g/m2 塗布した。以上、上塗り被膜の種類とそ
の融点, 目付け量, 及び滑り性, 耐発粉性を調査した結
果を表１に示す。
【０００９】
【表１】
【００１０】次にこの発明の限定理由について述べる。
この発明のコーティングが適用される鋼板は方向性珪素
鋼板であり、通常、熱延、冷延、脱炭焼鈍、仕上焼鈍を
経て張力コーティングを施し焼き付けた後の鋼板であ
る。最終仕上焼鈍時に形成される被膜はフォルステライ
ト被膜でその上に上塗り被膜、すなわち張力コーティン
グが施される。
この発明のコーティングが適用される鋼板は方向性珪素
鋼板であり、通常、熱延、冷延、脱炭焼鈍、仕上焼鈍を
経て張力コーティングを施し焼き付けた後の鋼板であ
る。最終仕上焼鈍時に形成される被膜はフォルステライ
ト被膜でその上に上塗り被膜、すなわち張力コーティン
グが施される。
【００１１】本発明ではこれら被膜の上にさらに、融点
が80℃以上のワックス被膜を形成する。融点が80℃未満
ではトランス組立時に高圧下の摩擦による発熱で上塗り
被膜が融解してしまうので耐発粉性が劣化する。コーテ
ィング目付け量は 0.6〜2.0g/m2 に限定される。0.6g/m
2 より少なければ動摩擦係数が許容できる0.25よりも高
くなり、滑り性が不十分であり、2.0g/m2 より多ければ
この発明をもってしても発粉を抑えることが不可能であ
り、また占積率が低下するので好ましくない。因みに動
摩擦係数が0.25超では巻鉄芯製造工程において、巻き加
工が円滑に行えなくなり好ましくない。
が80℃以上のワックス被膜を形成する。融点が80℃未満
ではトランス組立時に高圧下の摩擦による発熱で上塗り
被膜が融解してしまうので耐発粉性が劣化する。コーテ
ィング目付け量は 0.6〜2.0g/m2 に限定される。0.6g/m
2 より少なければ動摩擦係数が許容できる0.25よりも高
くなり、滑り性が不十分であり、2.0g/m2 より多ければ
この発明をもってしても発粉を抑えることが不可能であ
り、また占積率が低下するので好ましくない。因みに動
摩擦係数が0.25超では巻鉄芯製造工程において、巻き加
工が円滑に行えなくなり好ましくない。
【００１２】また本発明で用いられるワックスは、その
融点が80℃以上であればワックスの種類は特に限定され
ない。表１に示されるように、融点が80℃以上のワック
スを 0.6〜 2.0g/m2塗布した場合は、動摩擦係数が小さ
く、かつ分散も小さい。また発粉も著しく抑制されるこ
とがわかる。
融点が80℃以上であればワックスの種類は特に限定され
ない。表１に示されるように、融点が80℃以上のワック
スを 0.6〜 2.0g/m2塗布した場合は、動摩擦係数が小さ
く、かつ分散も小さい。また発粉も著しく抑制されるこ
とがわかる。
【００１３】融点が80℃未満のワックスを塗布した場合
にはこのような効果は得られない。また、無機コートで
あるリン酸マグネシウムを塗布した場合には発粉は抑え
られるが摩擦係数が高く、滑り性が悪いので実用に供し
得ない。本発明のようにワックス塗布量を増大(0.6〜2.
0g/m2)させることは、従来発粉性の観点からは不利と考
えられていたが、ワックスの融点として80℃以上のもの
を使用することによリ、逆にトランコマシーンでの発粉
を効果的に抑制でき、かつ滑り性などの良好な製品特性
を得ることができることを発明者らは新規に見いだし
た。すなわち、高圧下で表面温度が上昇しても80℃以上
の融点を持つワックスを厚く塗布すれば低温での良好な
滑り性が高温でも維持され、また発粉も防止されるので
ある。なお、本発明でのワックスの塗布方法として、ワ
ックスを溶融後ロールコーターを用いて鋼板に塗布する
方法，布製雑巾にワックス溶融体を浸し、この布を鋼板
にこすりつける方法，固形ワックスを直接鋼板にこすり
つける方法等があり、特に限定されないが、均一に塗布
するには布製雑巾にワックスを浸し、この布をこすりつ
ける方法が好ましい。
にはこのような効果は得られない。また、無機コートで
あるリン酸マグネシウムを塗布した場合には発粉は抑え
られるが摩擦係数が高く、滑り性が悪いので実用に供し
得ない。本発明のようにワックス塗布量を増大(0.6〜2.
0g/m2)させることは、従来発粉性の観点からは不利と考
えられていたが、ワックスの融点として80℃以上のもの
を使用することによリ、逆にトランコマシーンでの発粉
を効果的に抑制でき、かつ滑り性などの良好な製品特性
を得ることができることを発明者らは新規に見いだし
た。すなわち、高圧下で表面温度が上昇しても80℃以上
の融点を持つワックスを厚く塗布すれば低温での良好な
滑り性が高温でも維持され、また発粉も防止されるので
ある。なお、本発明でのワックスの塗布方法として、ワ
ックスを溶融後ロールコーターを用いて鋼板に塗布する
方法，布製雑巾にワックス溶融体を浸し、この布を鋼板
にこすりつける方法，固形ワックスを直接鋼板にこすり
つける方法等があり、特に限定されないが、均一に塗布
するには布製雑巾にワックスを浸し、この布をこすりつ
ける方法が好ましい。
【００１４】
【実施例】板厚0.23mmの張力コーティングが施された方
向性珪素鋼板に各種のコーティングを溶融ワックスを浸
した、布製雑巾を鋼板をこすりつける方法により１g/m2
施し、種々のコーティング特性を調べた。この結果を表
２に示す。本発明方法では耐発粉性，滑り性がきわめて
良好であり、かつこれ以外のコーティング特性も従来の
ものに比べて劣っていないことがわかる。
向性珪素鋼板に各種のコーティングを溶融ワックスを浸
した、布製雑巾を鋼板をこすりつける方法により１g/m2
施し、種々のコーティング特性を調べた。この結果を表
２に示す。本発明方法では耐発粉性，滑り性がきわめて
良好であり、かつこれ以外のコーティング特性も従来の
ものに比べて劣っていないことがわかる。
【００１５】
【表２】
【００１６】
【発明の効果】本発明は絶縁張力コートを施した方向性
珪素鋼板上に融点80℃以上のワックスを上塗りすること
により滑り性がよく、かつ耐発粉性のよい絶縁膜が形成
できるようになった。
珪素鋼板上に融点80℃以上のワックスを上塗りすること
により滑り性がよく、かつ耐発粉性のよい絶縁膜が形成
できるようになった。
Claims (1)
- 【請求項１】 仕上焼鈍が施され、絶縁張力コートが被
成された方向性珪素鋼板において、その表層に融点80℃
以上のワックス被膜を 0.6〜 2.0g/m2形成したことを特
徴とする滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30792791A JPH05148663A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30792791A JPH05148663A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05148663A true JPH05148663A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=17974849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30792791A Pending JPH05148663A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 滑り性及び耐発粉性の優れた方向性珪素鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05148663A (ja) |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP30792791A patent/JPH05148663A/ja active Pending
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