JPH051483A - シークレツト電気錠操作器、電気錠制御盤およびこれらを用いた電気錠連動型防犯システム - Google Patents

シークレツト電気錠操作器、電気錠制御盤およびこれらを用いた電気錠連動型防犯システム

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JPH051483A
JPH051483A JP18010791A JP18010791A JPH051483A JP H051483 A JPH051483 A JP H051483A JP 18010791 A JP18010791 A JP 18010791A JP 18010791 A JP18010791 A JP 18010791A JP H051483 A JPH051483 A JP H051483A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シークレット電気施解錠システムと防犯システ
ムの双方が設置されている場合でも、双方のシステムを
連動させることによって扉の出入りの操作を容易に行え
るようにする。 【構成】シークレット操作器1、電気錠制御盤2及びこ
れらを用いた電気錠連動型防犯システムが含まれてお
り、シークレット電気錠操作器1は、テンキー12によ
って暗証番号の入力操作が行われたときや、室内側に設
置された施解錠操作スイッチ104によって解錠操作が
行われたときには、電気錠を解錠駆動させるようにした
シークレット電気施解錠システムに用いられ、電気錠の
解錠操作が行われたときには、別置された防犯システム
の警戒状態を一時的に解除させるための警戒解除信号を
連動出力する解錠制御部11を備えた構成となってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シークレット電気錠操
作器、電気錠制御盤およびこれらを用いた新規な電気錠
連動型防犯システムに関する。
【0002】
【従来の技術】暗証番号を入力して電気錠を解錠させる
ようにしたシークレット電気施解錠システムや、警戒状
態において扉の開戸を検知して警報報知を行なうように
した防犯システムが開発され使用されるようになって来
た。図5は、出入口にこのような2つのシステムを設置
した例を示したもので、扉300の設けられた場所に、
電気錠制御盤101、シークレット電気錠操作器10
2、電気錠103および施解錠操作スイッチ104で成
るシークレット電気施解錠システム100と、防犯受信
機201、防犯キースイッチ202および防犯切換スイ
ッチ203で成る防犯システム200とを設けた構成と
されている。尚、S100は、扉300側に取り付けた
マグネットMと、このマグネットMに対応した扉枠側に
取り付けられたリードスイッチLSとで成る防犯センサ
ーを示している。
【0003】防犯システム200は、図6に示したよう
に、防犯受信機201の端子TV,TSの間に、防犯切
換スイッチ203、防犯センサーS100および室外に
設置された防犯キースイッチ202を接続した構成とさ
れており、防犯キースイッチ202のキースイッチ20
2aあるいは防犯切換スイッチ203のスイッチ203
aのいずれかを操作すると、防犯センサーS100のリ
ードスイッチLS両端が短絡され、扉300を開いてリ
ードスイッチLSが開成しても発報信号が防犯受信機2
01側に伝送されない警戒解除状態となり、再度、防犯
キースイッチ202あるいは防犯切換スイッチ203を
操作するとリードスイッチLSの短絡が解除されて警戒
状態に戻るようになっている。尚、防犯キースイッチ2
02の202cは、いたずらなどによってこじあけられ
た場合を検知して警報報知するためのタンパースイッチ
である。
【0004】ところで、図5に示したように出入口に2
つのシステムが設置されていると、住戸人が住戸内に入
る場合には、まず、防犯キースイッチ202に鍵(不図
示)を挿入して防犯センサーS100の警戒状態を解除
させ、この後に、シークレット電気錠操作器102のテ
ンキー102aを操作し暗証番号を入力して電気錠10
3を解錠させ、ドア300を開いて室内に入り、ドア3
00を閉じてから防犯切換スイッチ203を操作して再
度警戒状態に戻さなければならず、逆に、住戸内から外
にでる場合にも、防犯切換スイッチ203を操作して警
戒状態を解除させてから施解錠操作スイッチ104を操
作して電気錠103を解錠し、扉300を開いて住戸外
に出た後に、扉300を閉じてから防犯キースイッチ2
02に鍵を挿入して警戒状態に戻すという手順で操作す
る必要があり、手間がかかる上に誤操作しやすく、この
ため、誤った警報報知が行われることが多かった。ま
た、防犯キーを携帯しなければならない上に、防犯シス
テムの警戒状態を解除したまま放置し忘れることが多
く、使い勝手に問題を残していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて提案されるもので、シークレット電気施解錠シス
テムと防犯システムの双方が設置されている場合でも、
双方のシステムを連動させることによって扉の出入りの
操作を容易に行えるようにし、使い勝手を向上させたシ
ークレット電気錠操作器、電気錠制御盤およびこれらを
用いた電気錠連動型防犯システムを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明のシークレット電
気錠操作器は、テンキーによって暗証番号の入力操作が
行われたときや、室内側に設置された施解錠操作スイッ
チによって解錠操作が行われたときには、電気錠を解錠
駆動させるようにしたシークレット電気施解錠システム
に用いられるシークレット電気錠操作器において、電気
錠の解錠操作が行われたときには、別置された防犯シス
テムの警戒状態を一時的に解除させるための警戒解除信
号を出力して連動制御する解錠制御部を備えた構成とさ
れている。
【0007】請求項2に記載の本発明の電気錠連動型防
犯システムは、 請求項1に記載のシークレット電気錠
操作器を含んで成るシークレット電気施解錠システムと
連動した電気錠連動型防犯システムであって、上記シー
クレット電気錠操作器あるいは上記施解錠操作スイッチ
によって解錠操作が行われたときには、該シークレット
電気錠操作器の解錠制御部から防犯システム側に警戒解
除信号を送出して警戒状態を一時的に解除させる構成と
されている。
【0008】請求項3に記載の本発明の電気錠操作盤
は、シークレット電気錠操作器によって暗証番号が入力
されたときや、室内側に設置された施解錠操作スイッチ
によって解錠操作が行われたときには、電気錠を解錠駆
動させるようにしたシークレット電気施解錠システムに
用いられる電気錠制御盤において、電気錠の解錠操作が
行われたときには、別置された防犯システムの警戒状態
を一時的に解除させるための警戒解除信号を出力して連
動制御する解錠制御部を備えた構成とされている。
【0009】請求項4に記載の本発明の電気錠連動型防
犯システムは、請求項3に記載の電気錠制御盤を含んで
成るシークレット電気施解錠システムと連動した防犯シ
ステムであって、シークレット電気錠操作器あるいは上
記施解錠操作スイッチによって解錠操作が行われたとき
には、上記電気錠制御盤の解錠制御部から防犯システム
側に警戒解除信号を送出して警戒状態を一時的に解除さ
せる構成とされている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明のシークレット電気錠
操作器によれば、テンキーによって暗証番号の入力操作
が行われたときや、施解錠操作スイッチによって解錠操
作が行なわれると、電気錠が解錠駆動されるとともに、
別置された防犯システムの警戒状態を一時的に解除させ
るための警戒解除信号を解錠制御部から出力する。
【0011】請求項2に記載の本発明の電気錠連動型防
犯システムによれば、シークレット電気錠操作器あるい
は施解錠操作スイッチによって解錠操作が行われたとき
には、シークレット電気錠操作器の解錠制御部から防犯
システム側に警戒解除信号が送出されて防犯システムの
警戒状態を一時的に解除させる。このため、従来のよう
に、電気錠を解錠して扉の開閉を行なう毎に防犯キース
イッチや防犯切換スイッチを操作する手間が不要とな
り、警戒状態への戻し忘れも防止できる。
【0012】請求項3に記載の本発明の電気錠制御盤に
よれば、シークレット電気錠操作器によって暗証番号が
入力されたときや、施解錠操作スイッチによって解錠操
作が行なわれると、電気錠が解錠駆動されるとともに、
別置された防犯システムの警戒状態を一時的に解除させ
るための警戒解除信号を解錠制御部から出力する。
【0013】また、請求項4に記載の本発明の電気錠連
動型防犯システムによれば、シークレット電気錠操作器
あるいは施解錠操作スイッチによって上記電気錠の解錠
操作が行われたときには、電気錠制御盤の解錠制御部か
ら防犯システム側に警戒解除信号を送出して警戒状態を
一時的に解除させる。このため、請求項3に示したシス
テムと同様に、防犯キースイッチや防犯切換スイッチを
操作する手間がなくなり、警戒状態への戻し忘れも防止
できる。
【0014】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、請求項1に記載した本発明のシークレ
ット電気錠操作器1の内部構成例を示したもので、図に
おいて、10は各部の信号処理を行なう信号処理部、1
1は警戒解除信号を出力するための切換スイッチ11a
を有した解錠制御部、12は暗証番号を入力するための
テンキー、13は予め暗証番号を設定するための暗証番
号設定部(本実施例では、メモリで構成されている)、
14は内部回路各部に電源を供給する電源部である。こ
のシークレット電気錠操作器1では、テンキー12を操
作して予め定められた暗証番号を入力すると、信号処理
部10では、入力された暗証番号を暗証番号設定部13
で設定された暗証番号と比較して一致を判別し、暗証番
号が一致したときには解錠制御部11から電気錠(不図
示)に解錠制御信号を送出して解錠を行わせるととも
に、切換接点11aを常閉接点a側から常開接点b側に
切換接続して防犯システム側に警戒解除信号を送出する
ようになっている。
【0015】図2は、図1に示したシークレット電気錠
操作器1を用いて構成した電気錠連動型防犯システム
(請求項2に対応)の構成例を示したもので、従来と同
一部分には同一の符号を付している。図において、上述
したシークレット電気錠操作器1、施解錠操作スイッチ
104および電気錠103でシークレット電気施解錠シ
ステムAを成しており、また、防犯受信機201および
防犯センサーS100で防犯システムBを成しており、
これら、シークレット電気施解錠システムAと防犯シス
テムBとで電気錠連動型防犯システムを構成している。
シークレット電気錠操作器1の切換接点11aは、常開
接点bと共通接点cが、信号線L3を介して防犯センサ
ーS100のリードスイッチLSの両端に接続されてお
り、リードスイッチLSを短絡あるいは開放するように
されている。
【0016】次に、このような本発明システムの動作を
説明する。シークレット電気錠操作器1のテンキー1
2を操作して暗証番号を入力すると、信号処理部10で
は、入力された暗証番号を暗証番号設定部13で設定さ
れた暗証番号と比較して一致を判別する。そして、比較
の結果、暗証番号が一致したときには、信号処理部10
では、解錠制御部11から信号線L2を介して電気錠1
03側に解錠制御信号を送出して解錠を行わせる。同
時に、解錠制御部11では、切換接点11aを駆動して
常開接点bと共通接点cとを閉成し、これによって、信
号線L3を介して防災センサーS100のリードスイッ
チLSの両端を短絡する。この結果、扉300が開かれ
て防犯センサーS100のリードスイッチLSが開成し
ても、防犯受信機201に接続された信号線L4を介し
てなる検知ループL0は遮断されず、扉300に対する
警戒解除状態に設定される。信号処理部10では、解
錠が行われてから所定時間が経過すると、解錠制御部1
1に制御信号を伝送して切換接点11aの駆動を解除さ
せるようになっているので、その間にドア300を開け
て出入りすることができる。そして、所定時間が経過し
た後は、切換接点11aがもとの常閉接点a側に切換接
続され、防犯センサーS100の短絡が解除されて自動
的に警戒状態に復帰する。尚、上記説明では、住戸外か
ら扉を解錠する場合の動作について説明したが、住戸内
から外に出る場合には、施解錠操作スイッチ104を操
作すれば、信号線L1を介してシークレット電気錠操作
器1の信号処理部10側に解錠制御信号が伝送され、上
記と同様の動作によって解錠動作、警戒解除動作が行な
われる。
【0017】このように、本発明のシークレット電気錠
操作器1を用いた電気錠連動型防犯システムによれば、
防犯システムの存在を意識しなくても、暗証番号を入力
して電気錠の解錠を行うだけで連動して防犯システムの
警戒状態が解除されるので、従来のように、防犯キース
イッチや防犯切換スイッチを逐一操作して警戒解除状態
に切換設定する手間が不要となり、操作性が向上すると
ともに警戒状態への戻し忘れなどもなくなる。
【0018】図3は、請求項3に記載した電気錠制御盤
2の内部構成例を示したもので、図において、20は暗
証番号設定部(本実施例では、ディップスイッチで構成
している)、21は切換接点21aを有した解錠制御
部、22は内部回路各部に電源を供給する電源部であ
る。解錠制御部21は、シークレット電気錠操作器(後
述する)から伝送される解錠制御信号を受けて、別置さ
れた電気錠側に解錠信号を送出するとともに、切換接点
21aを常閉接点a側から常開接点b側に切換駆動し
て、防犯システム側に警戒解除信号を送出するようにな
っている。
【0019】図4は、請求項3に記載した電気錠制御盤
2を用いて構成した電気錠連動型防犯システム(請求項
4に対応)の構成例を示したもので、従来と同一部分に
は同一の符号を付している。図において、上述した電気
錠制御盤2、シークレット電気錠操作器102、施解錠
操作スイッチ104および電気錠103でシークレット
電気施解錠システムAを成しており、また、防犯受信機
201および防犯センサーS100で防犯システムBを
成しており、これら、シークレット電気施解錠システム
Aと防犯システムBとで電気錠連動型防犯システムを構
成している。
【0020】次に、このような本発明システムの動作を
説明する。シークレット電気錠操作器102のテンキ
ー102aを操作して暗証番号を入力すると、入力され
た暗証番号を信号線L5を介して電気錠制御盤2側から
伝送されて来る暗証番号と比較して一致を判別する。
比較の結果、暗証番号が一致したときには、シークレッ
ト電気錠操作器102から信号線L6を介して電気錠制
御部2側に解錠制御信号を送出する。電気錠制御盤2で
は、解錠制御信号を解錠制御部21で受けると、信号線
L7を介して電気錠103に解錠信号を伝送して解錠さ
せる。また、同時に、切換接点21aを常閉接点a側
から常開接点b側に切換駆動する。すると、防犯センサ
ーS100のリードスイッチLS両端が信号線L9を介
して短絡される。この結果、扉300が開かれて防犯セ
ンサーS100のリードスイッチLSが開成しても、防
犯受信機201に接続された信号線L4を介してなる検
知ループL0は遮断されず、扉300に対する警戒解除
状態に設定される。この後、解錠制御部21では、所
定時間が経過すると切換接点11aの駆動を解除させる
ようになっているので、切換接点11aの駆動が解除さ
れるまでの間に、ドア300を開けて出入りすることが
できる。そして、所定時間が経過した後は、切換接点1
1aが常閉接点a側に切換接続され、防犯センサーS1
00の短絡が解除されて自動的に警戒状態に戻る。尚、
上記説明では、住戸外から扉を解錠する場合の動作につ
いて説明したが、住戸内から解錠操作する場合には、施
解錠操作スイッチ104を操作すれば、信号線L8を介
して電気錠制御盤2の解錠制御部21側に解錠制御信号
が伝送され、上記の動作と同様にして解錠動作、警戒解
除動作が行なわれる。
【0021】このように、本発明の電気錠制御盤2を用
いた電気錠連動型防犯システムによれば、上述したシス
テムと同様に、暗証番号を入力して電気錠の解錠を行う
だけで、連動して防犯システムの警戒状態が解除される
ので、従来のように、防犯キースイッチや防犯切換スイ
ッチを逐一操作して警戒解除状態に切換設定する手間が
不要となり、操作性が向上するとともに警戒状態への戻
し忘れなどもなくなる。
【0022】尚、上記実施例では、解錠制御部11(2
1)によって切換接点11a(21a)が所定時間だけ
駆動された後に復帰する構成として述べているが、この
ような構成に限らず、例えば、ドア300側に設けられ
た開戸検知センサーから伝送される開戸検知信号を受け
て切換接点の復帰動作を行わせるような構成とすること
も可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1に記載の本発明のシークレット電気錠操作器によれ
ば、解錠操作が行われると自動的に防犯システム側に警
戒解除信号を送出することができ、システムの連動操作
が可能となる。請求項2に記載の本発明の電気錠連動型
防犯システムによれば、シークレット電気錠操作器や施
解錠操作スイッチによって解錠操作が行なわれると、連
動して防犯システム側に警戒解除信号を送出して警戒を
解除させるので、ドアの開閉を行なう毎に防犯システム
の警戒解除操作と警戒状態に戻す操作を行なう手間が不
要となり、操作性を向上させることができる。請求項3
に記載の本発明の電気錠制御盤によれば、解錠操作が行
われると自動的に防犯システム側に警戒解除信号を送出
することができ、システムの連動操作が可能となる。請
求項4に記載の本発明の電気錠連動型防犯システムによ
れば、シークレット電気錠操作器や施解錠操作スイッチ
によって解錠操作が行なわれると、電気錠制御盤から防
犯システム側に連動して警戒解除信号を送出して警戒を
解除させるので、ドアの開閉を行なう毎に防犯システム
の警戒解除操作と警戒状態に戻す操作を行なう手間が不
要となり、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した本発明のシークレット電気
錠操作器の内部構成例図である。
【図2】図1に示したシークレット電気錠操作器を用い
て構成した、請求項2に記載の電気錠連動型防犯システ
ムの構成例図である。
【図3】請求項3に記載した本発明の電気錠制御盤の内
部構成例図である。
【図4】図3に示した電気錠制御盤を用いて構成した、
請求項4に記載の電気錠連動型防犯システムの構成例図
である。
【図5】シークレット電気施解錠システムと防犯システ
ムとを独立して設置した従来のシステム構成例図であ
る。
【図6】図5に示した従来の防犯システムの動作説明図
である。
【符号の説明】
12・・・テンキー 104・・・施解錠操作スイッチ 103・・・電気錠 1・・・シークレット電気錠操作器 11,21・・・解錠制御部 2・・・電気錠制御盤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンキーによって暗証番号の入力操作が行
    われたときや、室内側に設置された施解錠操作スイッチ
    によって解錠操作が行われたときには、電気錠を解錠駆
    動させるようにしたシークレット電気施解錠システムに
    用いられるシークレット電気錠操作器において、上記電
    気錠の解錠操作が行われたときには、別置された防犯シ
    ステムの警戒状態を一時的に解除させるための警戒解除
    信号を出力して連動制御する解錠制御部を備えたことを
    特徴とするシークレット電気錠操作器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシークレット電気錠操作
    器を含んで成るシークレット電気施解錠システムと連動
    した電気錠連動型防犯システムであって、上記シークレ
    ット電気錠操作器あるいは上記施解錠操作スイッチによ
    って解錠操作が行われたときには、該シークレット電気
    錠操作器の解錠制御部から防犯システム側に警戒解除信
    号を送出して警戒状態を一時的に解除させるようにした
    ことを特徴とする電気錠連動型防犯システム。
  3. 【請求項3】シークレット電気錠操作器によって暗証番
    号が入力されたときや、室内側に設置された施解錠操作
    スイッチによって解錠操作が行われたときには、電気錠
    を解錠駆動させるようにしたシークレット電気施解錠シ
    ステムに用いられる電気錠制御盤において、上記電気錠
    の解錠操作が行われたときには、別置された防犯システ
    ムの警戒状態を一時的に解除させるための警戒解除信号
    を出力して連動制御する解錠制御部を備えたことを特徴
    とする電気錠制御盤。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の電気錠制御盤を含んで成
    るシークレット電気施解錠システムと連動した防犯シス
    テムであって、上記シークレット電気錠操作器あるいは
    上記施解錠操作スイッチによって解錠操作が行われたと
    きには、上記電気錠制御盤の解錠制御部から防犯システ
    ム側に警戒解除信号を送出して警戒状態を一時的に解除
    させるようにしたことを特徴とする電気錠連動型防犯シ
    ステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013148985A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Chugoku Electric Power Co Inc:The 無人局管理システム
CN105672780A (zh) * 2016-03-09 2016-06-15 重庆五州门业开发有限公司 保密安全门系统

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