JPH0514832A - テレビジヨン信号受信機 - Google Patents

テレビジヨン信号受信機

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JPH0514832A
JPH0514832A JP3185859A JP18585991A JPH0514832A JP H0514832 A JPH0514832 A JP H0514832A JP 3185859 A JP3185859 A JP 3185859A JP 18585991 A JP18585991 A JP 18585991A JP H0514832 A JPH0514832 A JP H0514832A
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JP
Japan
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signal
circuit
signal receiver
television signal
power supply
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Application number
JP3185859A
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English (en)
Inventor
Takaaki Matono
孝明 的野
Kazuhiro Kaizaki
一洋 海崎
Yasumi Fujiki
保見 藤木
Akira Ueno
彰 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 BS信号とハイビジョン信号の両方を受信で
きるテレビジョン信号受信機であって、放送がBSから
ハイビジョンへ、或いはその逆に切り換わったとき、そ
のことを自動的に判別して受信動作を切り換え、また留
守番録画が可能な、使い勝手の良い受信機を提供する。 【構成】 従来のテレビジョン受信機に、MUSE−N
TSC変換回路112と、MUSE−NTSC判別回路
127と、その判別結果により切り換える切り換え回路
114、113と、録画用出力端子128を設けた。ま
た電源回路122はBS信号処理回路111とMUSE
−NTSC変換回路112へ同時に電源を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号受信
機に係り、更に詳しくは、衛星放送受信装置と、該受信
装置により受信された信号が、MUSE信号の如きハイ
ビジョン信号であるとき、これをNTSC信号もしくは
ベ−スバンド信号に変換する変換装置と、を内蔵したテ
レビジョン信号受信機に関するもである。
【0002】
【従来の技術】クリアビジョン放送、衛星放送など現行
のテレビジョン受信機で高画質な信号が受信できるよう
になっているが、その一方、ハイビジョン放送など、こ
れまでの放送方式とは違った放送が普及しようとしてい
る。このようなハイビジョン信号を伝送する方式とし
て、NHKが提案したMUSE(Multiple S
ubnyquist Sampling Encodi
ng)方式があり、その試験放送も始まっている。
【0003】しかし、試験放送の放送時間も短いことか
ら、受信機としては、ハイビジョン放送のみならず、現
行のテレビジョン放送も受信可能なものであることが望
ましい。このような望ましい受信機として、例えば、特
開昭61−267469号公報、特開平3−3493号
公報等に記載の如きものが知られている。
【0004】このような、テレビジョン受信機の従来例
を図2に示す。本従来例は、受信したハイビジョン信号
であるMUSE信号をNTSC信号に変換することによ
り、ハイビジョン放送を受信可能にした受信機の例であ
る。
【0005】同図において、101はテレビジョン信号
(以下TV信号と記す)受信アンテナ、102は衛星放
送信号(以下BS信号と記す)受信アンテナ、103は
ビデオ入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、
105はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ
−ナ−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ
−ナ−、109はBS信号検波回路、110はTV信号
処理回路、111はBS信号処理回路、である。
【0006】そのほか、112はMUSUE−NTSC
変換回路、201は信号切り換え回路、115はY/C
分離回路、116は色復調回路、117はマトリックス
回路、118〜120はそれぞれブラウン管、124は
AC電源入力端子、202は電源回路、203は制御マ
イコン、204はシステム電源出力端子、205はシス
テムコントロール出力端子である。
【0007】本従来例は、ハイビジョン信号(走査線本
数1125/フレーム周波数(毎秒画像数)30Hz)
(以下、このような規格表示を単に 1125/30
の如く記す)を衛星放送受信装置(102,105,1
11)で受信した場合には、これをMUSUE−NTS
C変換回路112で、NTSC信号(525/30)へ
変換しているため、変換後は通常のTV信号処理が行
え、且つ家庭用のVTRへも、変換後であるため、ハイ
ビジョン信号が録画可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】現在、BS放送及びハ
イビジョン放送(といっても前述の通り試験放送である
が)は、同一チャンネルで時分割で放送されており、こ
のような放送を、上述の従来のTV信号受信機で受信す
る場合、ユーザーがBS放送、ハイビジョン放送に応じ
て入力切り換えを行う必要があり使い勝手が悪い。つま
り、それまでBS放送であったものが、ハイビジョン放
送に、放送側で切り換わった場合、ユーザが入力切り換
えを行わなければ、ハイビジョン放送の受信は出来ず、
一々放送が切り換わったことを気付いて、入力切り換え
を行う手間が、煩雑であるというわけである。
【0009】また、図2において、BS信号処理回路1
11の出力信号と、MUSE−NTSC変換回路112
の出力信号と、の録画用出力端子を考えると、それぞれ
別の出力端子を設けた場合は、録画時に、BS放送、ハ
イビジョン放送の何れを受信しているのかに応じて、V
TR側で切り換える必要があり、またTV受信機側で信
号切り換え回路を設けた場合、ユ−ザ−がBS放送、ハ
イビジョン放送に応じて入力切り換えを行う必要があ
り、やはり使い勝手が悪い。
【0010】また、留守番録画を考えた場合、ラスター
がでてない状態において、MUSE−NTSC変換回路
112の電源がOFFしていたのでは、録画出来ない。
MUSE−NTSC変換回路112の電源がON時にお
いても、BS信号処理回路111の電源がOFFしてい
たのでは、録画出来ないと言う問題が有った。
【0011】そこで、本発明の目的は、BS信号と、ハ
イビジョン信号の、両方を受信可能なテレビジョン信号
受信機であって、BS信号であれハイビジョン信号であ
れ、受信している方の信号の留守番録画が可能な録画用
出力端子を有し、使い勝手にも優れたテレビジョン信号
受信機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、BS信号処理回路の出力信号とMUSE−N
TSC変換回路の出力信号を切り換える切り換え回路
と、前記切り換え回路の出力信号を録画に備えてTV受
信機外部へ出力する出力端子と、受信しているTV信号
がMUSE信号とBS信号の何れであるかを判別する判
別回路を設けるようにした。また、BS信号処理回路と
MUSE−NTSC変換回路に同時に供給可能で、且つ
TV受信機が待機状態においてもONしうる電源回路を
設けるようにした。
【0013】
【作用】前記判別回路は、現在受信している信号がMU
SE信号であるかBS信号であるかを判別する。前記切
り換え回路は、前記判別回路の判別結果によって自動的
に切り変わる。従って、ユーザーは、BS放送からハイ
ビジョン放送へ、ハイビジョン放送からBS放送へ、放
送が変わった場合においても、入力切り換えを行なう必
要なしに、両者を選択的に自動的に受信でき、かつ録画
時においても両者の信号が出力端子から出力される。
【0014】前記のBS信号処理回路とMUSE−NT
SC変換回路に同時に供給可能で、且つTV受信機が待
機状態においてもONしうる電源回路は、留守番録画時
においても、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変
換回路を駆動することができる。従って、録画用出力端
子からは、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変換
回路の出力信号が出力され録画可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の一実施例としてのTV信号受信機を示すブロッ
ク図である。同図において、101はTV信号受信アン
テナ、102はBS信号受信アンテナ、103はビデオ
入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、105
はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ−ナ
−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ−ナ
−、109はBS信号検波回路、110はTV信号処理
回路、111はBS信号処理回路、である。
【0016】そのほか、112はMUSUE−NTSC
変換回路、113は第1の信号切り換え回路、114は
第2の信号切り換え回路、115はY/C分離回路、1
16は色復調回路、117はマトリックス回路、118
〜120はそれぞれブラウン管、124はAC電源入力
端子、122は電源回路、123は制御マイコン、12
5はシステム電源出力端子、126はシステムコントロ
−ル出力端子、127はMUSE−NTSC判別回路、
である。
【0017】図1に示した実施例は、図2に示した従来
のTV信号受信機に、新たに第1の信号切り換え回路1
13、MUSE−NTSC判別回路127、録画用出力
端子128、電源回路122、制御マイコン123が加
わったものである。
【0018】この受信機では、まずBS信号処理回路1
11の出力信号と、MUSUE−NTSC変換回路11
2の出力信号と、が第1の信号切り換え回路113へ入
力される。MUSE−NTSC判別回路127では、現
在受信中の信号がMUSE信号かBS信号かを判別し、
判別結果を制御マイコン123ヘ入力する。MUSE信
号かBS信号かの判別は、例えばMUSE−NTSC変
換回路112におけるMUSE信号系の映像もしくは音
声系のPLL(Phase Locked Loop)
がロックしているかどうかで判別することができる。
【0019】制御マイコン123では、判別結果をシス
テムコントロ−ル出力端子126から出力し、第1の信
号切り換え回路113を制御することによって、現在受
信中の信号を選択する。MUSE−NTSC判別回路1
27の判別結果によって、直接第1の信号切り換え回路
113を制御しても同様の結果が得られる。
【0020】第1の信号切り換え回路113の出力は、
第2の信号切り換え回路114へ入力される。第2の信
号切り換え回路114では、ビデオ入力端子103から
入力されるビデオ信号、TV信号処理回路110から出
力されるTV信号、及び第1の信号切り換え回路113
から出力される信号、をユ−ザ−の選択により、システ
ムコントロ−ル出力端子126から出力される制御信号
によって制御し、表示すべき信号を選択する。
【0021】第2の信号切り換え回路114で選択され
た信号は、Y/C分離回路115、色復調回路116、
マトリックス回路117、を通過しRGB信号となって
ブラウン管118〜120に入力されて表示される。一
方、第1の信号切り換え回路113の出力は、録画用出
力端子128へ出力され、VTR(図示せず)へと接続
される。
【0022】従って、表示用信号、録画用信号とも、M
USE信号かBS信号か自動的に判別して出力されるの
で、ユーザーは入力切り換えの必要がない。次に、電源
回路122について説明する。
【0023】図3は、図1における電源回路122とそ
の周辺部の第1の具体例を示すブロック図である。図3
において、122は電源回路、123は制御マイコン、
124はAC電源入力端子、125はシステム電源出力
端子、126はシステムコントロ−ル出力端子、30
1、303及び306はそれぞれ整流回路、302、3
05はそれぞれリレ−回路、304、307はそれぞれ
スイッチングレギュレータ、308はBS信号処理回路
及びMUSE−NTSC変換回路112への電源供給端
子、である。
【0024】整流回路301は、AC電源入力端子12
4から供給される電源を整流し、スタンバイ電源(TV
信号受信機が待機状態においてONしている電源)を制
御マイコン123に供給する。制御マイコン123は、
ユーザーのコントロ−ルによって、リレー302、30
5を制御し、システム電源ON/OFF,BS信号処理
回路111及びMUSE−NTSC変換回路112への
電源ON/OFFを制御する。
【0025】従ってリレー305をONさせることによ
って、整流回路306、スイッチングレギュレータ30
7を通してBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112へ電源を供給することができる。
【0026】図4は、図1における電源回路122とそ
の周辺部の第2の具体例を示すブロック図である。図4
に示す具体例は、図3の具体例に対して、整流回路40
8、スイッチングレギュレ−タ409が新たに加わった
ものである。
【0027】図4に示す本回路は、電源の供給系統を2
系統に分けて、BS信号処理回路111及びMUSE−
NTSC変換回路112へ、電源供給能力に応じて電源
を供給するようにしたものである。この場合も、リレー
回路405が共通に入っているため、BS信号処理回路
111及びMUSE−NTSC変換回路112へ同時に
電源を供給することが可能となる。
【0028】従って、図1において、留守番録画状態
(TV受信機は待機状態)においても、録画用出力端子
128からBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112の信号が出力可能となる。
【0029】図5は、本発明の他の実施例としてのTV
信号受信機を示すブロック図である。同図において、5
01はED(Extended Definitio
n)TV信号処理回路、502はアスペクト比変換回
路、503はマトリックス回路、504は同期再生回
路、505はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
【0030】図5に示す本実施例は、基本的には図1に
示したTV信号受信機と同じであるが、第2の切り換え
回路114で選択された信号は、EDTV信号処理回路
501において、Y/C分離、倍速変換(525/30
から525/60への変換)され、アスペクト比変換回
路502において、(4:3)から(16:9)へアス
ペクト比が変換される。
【0031】アスペクト比変換回路502、マトリック
ス回路503を経て出力されるRGB信号と、同期再生
回路504から出力される水平同期信号(HD)及び垂
直同期信号(VD)は、アスペクト比が(16:9)の
横長な画面をもつ表示回路505に入力し、表示され
る。かかる実施例においても、図1に示した実施例のそ
れと同様な効果が得られる。
【0032】図6は、図1又は図5におけるMUSE−
NTSC変換回路112の一具体例を示すブロック図で
ある。図6において、601はMUSE信号入力端子、
602はA/D変換回路、603はディエンファシス回
路、604、606はそれぞれフィ−ルド間内挿回路、
605、608はそれぞれインタレ−ス変換回路、60
7はTCI(Time Compressed Int
egration)デコ−ダ、609はD/A変換回
路、610はNTSCエンコ−ダ、611は、MUSE
−NTSC変換信号出力端子である。
【0033】この回路は、MUSE信号入力端子601
から入力されるMUSE信号を、A/D変換回路602
でディジタル値に変換し、ディエンファシス回路603
で送信側で強調した分を減衰させ、フィ−ルド間内挿回
路604、606で静止画部分も動画処理に固定したフ
ィ−ルド間内挿を行なう。
【0034】TCIデコーダ607では、MUSE信号
から、色差信号を抽出する。インタレース変換回路60
5、608では、走査線数を1125から525へ変換
する。D/Aコンバ−タ609では、輝度信号(Y)及
び色差信号(R−Y,B−Y)がアナログ値へ変換さ
れ、NTSCエンコ−ダ610にて、コンポジットビデ
オ信号又はS信号(Y,C)へ変換されて、MUSE−
NTSC変換信号出力端子611へ出力される。
【0035】図7は、図5におけるEDTV信号処理回
路501の一具体例を示すブロック図である。図7にお
いて、701はEDTV信号処理用の入力端子、702
は色復調回路、703〜705はそれぞれA/D変換回
路、706は動き適応型の輝度信号分離回路、708は
動き適応型の色信号分離回路、707、709はそれぞ
れフレームメモリ、711はフィールドメモリ、710
は動き適応型の走査線補間回路、713は倍速変換回
路、714は輝度信号出力端子、715、716はそれ
ぞれ色差信号出力端子である。
【0036】EDTV信号処理回路501では、動き適
応型の輝度信号分離回路706、動き適応型の色信号分
離回路708で、Y/C分離を行ない、倍速変換回路7
13で、信号を525/30から525/60へ速度変
換を行い、輝度信号出力端子714、色差信号出力端子
715,716へ出力される。
【0037】図8は、本発明による更に他の実施例とし
てのTV信号受信機を示すブロック図である。同図にお
いて、801は切り換え回路、802はMUSEデコー
ダ、803〜805はハイビジョン信号録画用出力端
子、806はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
【0038】ビデオ入力信号、TV信号及びBS信号
は、EDTV信号処理回路501で倍速のベースバンド
信号(525/60)Y,R−Y及びB−Y信号に変換
される。MUSEデコーダ802では、MUSE信号を
ベースバンド信号(1125/30)Y,Pb及びPr
に変換する。アスペクト比(16:9)の画面をもつ表
示装置806に、アスペクト比変換されたEDTV信号
処理回路501の出力と、MUSEデコーダ802の出
力とが、切り換え回路801により、切り換えられて入
力される。
【0039】BS放送の受信状態において、放送がハイ
ビジョン放送に切り換わった場合には、MUSE−NT
SC判別回路127がそのことを判別するので、その判
別出力によって切り換え回路801を制御し、MUSE
デコーダ802の出力を選択して表示装置806に入力
する
【0040】電源回路122は、これまでの実施例と同
様に、TV信号の待機状態においてもBS信号処理回路
111とMUSEデコーダ802に電源を供給できるの
で、録画用出力端子803〜805からは、デコードさ
れたハイビジョン信号が出力され、ハイビジョン用VT
Rで録画可能となる。アスペクト比が(16:9)の横
長な画面をもつ表示装置806は、EDTV信号及びハ
イビジョン信号に対応していることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、BS信号処理回路の出
力とMUSE−NTSC変換回路の出力を切り換える切
り換え回路と、受信中の信号がMUSE信号かBS信号
かを判別する判別回路と、上記切り換え回路の出力をT
V信号受信機の外部へ録画に備えて出力する出力端子
と、を設けて、上記判別回路の判別結果に応じて上記切
り換え回路を制御するので、その時点での放送がハイビ
ジョン放送であるか、BS放送であるかに応じて、ユー
ザーは入力切り換えを行なうことなく自動的に受信でき
且つ録画を行なうことができる。また、MUSEデコー
ダを内蔵した場合にも同様な効果が得らる。
【0042】更に、待機状態においてもONしうる電源
回路から、BS信号処理回路及びMUSE−NTSC変
換回路(またはMUSEデコ−ダ)に同時に電源を供給
でき、出力端子からは録画用の信号が常に出力されるの
で、留守番録画が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のTV信号受信機の一例を示すブロック図
である。
【図3】図1における電源回路及びその周辺部の第1の
具体例を示すブロック図である。
【図4】図1における電源回路及びその周辺部の第2の
具体例を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】図1及び図5におけるMUSE−NTSC変換
回路の一具体例を示すブロック図である。
【図7】図5におけるEDTV信号処理回路の一具体例
を示すブロック図である。
【図8】本発明の更に他の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101…TV信号受信アンテナ、102…BS信号受信
アンテナ、103…ビデオ入力端子、104…TVアン
テナ信号入力端子、105…BSアンテナ信号入力端
子、106…TVチューナー、107…TV信号検波回
路、108…BSチューナー、109…BS信号検波回
路、110…TV信号処理回路、111…BS信号処理
回路、112…MUSUE−NTSC変換回路、113
…第1の信号切り換え回路、114…第2の信号切り換
え回路、115…Y/C分離回路、116…色復調回
路、117…マトリックス回路、118〜120…ブラ
ウン管、124…AC電源入力端子、122…電源回
路、123…制御マイコン、125…システム電源出力
端子、126…システムコントロール出力端子、127
…MUSE−NTSC判別回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤木 保見 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所横浜工場内 (72)発明者 上野 彰 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星放送受信装置と、該受信装置により
    受信された信号がハイビジョン信号であるときは、これ
    を、MUSE伝送方式の如きその伝送方式による信号形
    式から、NTSC方式による信号形式へ、変換して出力
    する変換装置と、前記衛星放送受信装置からの直接出力
    と前記変換装置からの出力とを切り換えて出力する切換
    手段と、該切換手段からの出力を録画に備えて外部へ出
    力する外部出力端子と、を具備したことを特徴とするテ
    レビジョン信号受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテレビジョン信号受信
    機において、前記衛星放送受信装置により受信された信
    号が、ハイビジョン信号であるか、BS信号であるかを
    判別する判別手段を具備し、該判別手段による判別結果
    出力によって前記切換手段の切換制御を行うことを特徴
    とするテレビジョン信号受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のテレビジョン信
    号受信機において、前記衛星放送受信装置及び前記変換
    装置を共通の電源装置で駆動し、同時にオンの状態に置
    くことを可能にしたことを特徴とするテレビジョン信号
    受信機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のテレビジョン信号受信
    機において、前記電源装置は、バックアップ用の電源回
    路と、該バックアップ用の電源回路によって駆動される
    制御回路によって制御される電源回路と、から成ること
    を特徴とするテレビジョン信号受信機。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3又は4に記載のテレビジ
    ョン信号受信機において、アスペクト比が(9:16)
    とか(3:5)である如き横長の画面表示装置を具備し
    たことを特徴とするテレビジョン信号受信機。
  6. 【請求項6】 衛星放送受信装置と、該受信装置により
    受信された信号がハイビジョン信号であるときは、これ
    を、MUSE伝送方式の如きその伝送方式に即した信号
    から、べースバンド信号へ、変換して出力する第1の変
    換装置と、前記衛星放送受信装置により受信された信号
    を、走査線数525本/フレーム周波数60Hzの倍速
    のべースバンド信号に変換して出力する第2の変換装置
    と、前記第1の変換装置からの出力信号と前記第2の変
    換装置からの出力信号とを切り換えて出力する切換手段
    と、前記第1の変換装置からの出力信号を録画に備えて
    外部へ出力する外部出力端子と、を具備したことを特徴
    とするテレビジョン信号受信機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のテレビジョン信号受信
    機において、前記衛星放送受信装置により受信された信
    号が、ハイビジョン信号であるか、BS信号であるかを
    判別する判別手段を具備し、該判別手段による判別結果
    出力によって前記切換手段の切換制御を行うことを特徴
    とするテレビジョン信号受信機。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7に記載のテレビジョン信
    号受信機において、前記衛星放送受信装置及び前記第1
    の変換装置を共通の電源装置で駆動し、同時にオンの状
    態に置くことを可能にしたことを特徴とするテレビジョ
    ン信号受信機。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のテレビジョン信号受信
    機において、前記電源装置は、バックアップ用の電源回
    路と、該バックアップ用の電源回路によって駆動される
    制御回路によって制御される電源回路と、から成ること
    を特徴とするテレビジョン信号受信機。
  10. 【請求項10】請求項6,7,8又は9に記載のテレビ
    ジョン信号受信機において、アスペクト比が(9:1
    6)とか(3:5)である如き横長の画面表示装置を具
    備したことを特徴とするテレビジョン信号受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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