JPH0514832A - テレビジヨン信号受信機 - Google Patents
テレビジヨン信号受信機Info
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- JPH0514832A JPH0514832A JP3185859A JP18585991A JPH0514832A JP H0514832 A JPH0514832 A JP H0514832A JP 3185859 A JP3185859 A JP 3185859A JP 18585991 A JP18585991 A JP 18585991A JP H0514832 A JPH0514832 A JP H0514832A
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- circuit
- signal receiver
- television signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 BS信号とハイビジョン信号の両方を受信で
きるテレビジョン信号受信機であって、放送がBSから
ハイビジョンへ、或いはその逆に切り換わったとき、そ
のことを自動的に判別して受信動作を切り換え、また留
守番録画が可能な、使い勝手の良い受信機を提供する。 【構成】 従来のテレビジョン受信機に、MUSE−N
TSC変換回路112と、MUSE−NTSC判別回路
127と、その判別結果により切り換える切り換え回路
114、113と、録画用出力端子128を設けた。ま
た電源回路122はBS信号処理回路111とMUSE
−NTSC変換回路112へ同時に電源を供給する。
きるテレビジョン信号受信機であって、放送がBSから
ハイビジョンへ、或いはその逆に切り換わったとき、そ
のことを自動的に判別して受信動作を切り換え、また留
守番録画が可能な、使い勝手の良い受信機を提供する。 【構成】 従来のテレビジョン受信機に、MUSE−N
TSC変換回路112と、MUSE−NTSC判別回路
127と、その判別結果により切り換える切り換え回路
114、113と、録画用出力端子128を設けた。ま
た電源回路122はBS信号処理回路111とMUSE
−NTSC変換回路112へ同時に電源を供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号受信
機に係り、更に詳しくは、衛星放送受信装置と、該受信
装置により受信された信号が、MUSE信号の如きハイ
ビジョン信号であるとき、これをNTSC信号もしくは
ベ−スバンド信号に変換する変換装置と、を内蔵したテ
レビジョン信号受信機に関するもである。
機に係り、更に詳しくは、衛星放送受信装置と、該受信
装置により受信された信号が、MUSE信号の如きハイ
ビジョン信号であるとき、これをNTSC信号もしくは
ベ−スバンド信号に変換する変換装置と、を内蔵したテ
レビジョン信号受信機に関するもである。
【0002】
【従来の技術】クリアビジョン放送、衛星放送など現行
のテレビジョン受信機で高画質な信号が受信できるよう
になっているが、その一方、ハイビジョン放送など、こ
れまでの放送方式とは違った放送が普及しようとしてい
る。このようなハイビジョン信号を伝送する方式とし
て、NHKが提案したMUSE(Multiple S
ubnyquist Sampling Encodi
ng)方式があり、その試験放送も始まっている。
のテレビジョン受信機で高画質な信号が受信できるよう
になっているが、その一方、ハイビジョン放送など、こ
れまでの放送方式とは違った放送が普及しようとしてい
る。このようなハイビジョン信号を伝送する方式とし
て、NHKが提案したMUSE(Multiple S
ubnyquist Sampling Encodi
ng)方式があり、その試験放送も始まっている。
【0003】しかし、試験放送の放送時間も短いことか
ら、受信機としては、ハイビジョン放送のみならず、現
行のテレビジョン放送も受信可能なものであることが望
ましい。このような望ましい受信機として、例えば、特
開昭61−267469号公報、特開平3−3493号
公報等に記載の如きものが知られている。
ら、受信機としては、ハイビジョン放送のみならず、現
行のテレビジョン放送も受信可能なものであることが望
ましい。このような望ましい受信機として、例えば、特
開昭61−267469号公報、特開平3−3493号
公報等に記載の如きものが知られている。
【0004】このような、テレビジョン受信機の従来例
を図2に示す。本従来例は、受信したハイビジョン信号
であるMUSE信号をNTSC信号に変換することによ
り、ハイビジョン放送を受信可能にした受信機の例であ
る。
を図2に示す。本従来例は、受信したハイビジョン信号
であるMUSE信号をNTSC信号に変換することによ
り、ハイビジョン放送を受信可能にした受信機の例であ
る。
【0005】同図において、101はテレビジョン信号
(以下TV信号と記す)受信アンテナ、102は衛星放
送信号(以下BS信号と記す)受信アンテナ、103は
ビデオ入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、
105はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ
−ナ−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ
−ナ−、109はBS信号検波回路、110はTV信号
処理回路、111はBS信号処理回路、である。
(以下TV信号と記す)受信アンテナ、102は衛星放
送信号(以下BS信号と記す)受信アンテナ、103は
ビデオ入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、
105はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ
−ナ−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ
−ナ−、109はBS信号検波回路、110はTV信号
処理回路、111はBS信号処理回路、である。
【0006】そのほか、112はMUSUE−NTSC
変換回路、201は信号切り換え回路、115はY/C
分離回路、116は色復調回路、117はマトリックス
回路、118〜120はそれぞれブラウン管、124は
AC電源入力端子、202は電源回路、203は制御マ
イコン、204はシステム電源出力端子、205はシス
テムコントロール出力端子である。
変換回路、201は信号切り換え回路、115はY/C
分離回路、116は色復調回路、117はマトリックス
回路、118〜120はそれぞれブラウン管、124は
AC電源入力端子、202は電源回路、203は制御マ
イコン、204はシステム電源出力端子、205はシス
テムコントロール出力端子である。
【0007】本従来例は、ハイビジョン信号(走査線本
数1125/フレーム周波数(毎秒画像数)30Hz)
(以下、このような規格表示を単に 1125/30
の如く記す)を衛星放送受信装置(102,105,1
11)で受信した場合には、これをMUSUE−NTS
C変換回路112で、NTSC信号(525/30)へ
変換しているため、変換後は通常のTV信号処理が行
え、且つ家庭用のVTRへも、変換後であるため、ハイ
ビジョン信号が録画可能となる。
数1125/フレーム周波数(毎秒画像数)30Hz)
(以下、このような規格表示を単に 1125/30
の如く記す)を衛星放送受信装置(102,105,1
11)で受信した場合には、これをMUSUE−NTS
C変換回路112で、NTSC信号(525/30)へ
変換しているため、変換後は通常のTV信号処理が行
え、且つ家庭用のVTRへも、変換後であるため、ハイ
ビジョン信号が録画可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】現在、BS放送及びハ
イビジョン放送(といっても前述の通り試験放送である
が)は、同一チャンネルで時分割で放送されており、こ
のような放送を、上述の従来のTV信号受信機で受信す
る場合、ユーザーがBS放送、ハイビジョン放送に応じ
て入力切り換えを行う必要があり使い勝手が悪い。つま
り、それまでBS放送であったものが、ハイビジョン放
送に、放送側で切り換わった場合、ユーザが入力切り換
えを行わなければ、ハイビジョン放送の受信は出来ず、
一々放送が切り換わったことを気付いて、入力切り換え
を行う手間が、煩雑であるというわけである。
イビジョン放送(といっても前述の通り試験放送である
が)は、同一チャンネルで時分割で放送されており、こ
のような放送を、上述の従来のTV信号受信機で受信す
る場合、ユーザーがBS放送、ハイビジョン放送に応じ
て入力切り換えを行う必要があり使い勝手が悪い。つま
り、それまでBS放送であったものが、ハイビジョン放
送に、放送側で切り換わった場合、ユーザが入力切り換
えを行わなければ、ハイビジョン放送の受信は出来ず、
一々放送が切り換わったことを気付いて、入力切り換え
を行う手間が、煩雑であるというわけである。
【0009】また、図2において、BS信号処理回路1
11の出力信号と、MUSE−NTSC変換回路112
の出力信号と、の録画用出力端子を考えると、それぞれ
別の出力端子を設けた場合は、録画時に、BS放送、ハ
イビジョン放送の何れを受信しているのかに応じて、V
TR側で切り換える必要があり、またTV受信機側で信
号切り換え回路を設けた場合、ユ−ザ−がBS放送、ハ
イビジョン放送に応じて入力切り換えを行う必要があ
り、やはり使い勝手が悪い。
11の出力信号と、MUSE−NTSC変換回路112
の出力信号と、の録画用出力端子を考えると、それぞれ
別の出力端子を設けた場合は、録画時に、BS放送、ハ
イビジョン放送の何れを受信しているのかに応じて、V
TR側で切り換える必要があり、またTV受信機側で信
号切り換え回路を設けた場合、ユ−ザ−がBS放送、ハ
イビジョン放送に応じて入力切り換えを行う必要があ
り、やはり使い勝手が悪い。
【0010】また、留守番録画を考えた場合、ラスター
がでてない状態において、MUSE−NTSC変換回路
112の電源がOFFしていたのでは、録画出来ない。
MUSE−NTSC変換回路112の電源がON時にお
いても、BS信号処理回路111の電源がOFFしてい
たのでは、録画出来ないと言う問題が有った。
がでてない状態において、MUSE−NTSC変換回路
112の電源がOFFしていたのでは、録画出来ない。
MUSE−NTSC変換回路112の電源がON時にお
いても、BS信号処理回路111の電源がOFFしてい
たのでは、録画出来ないと言う問題が有った。
【0011】そこで、本発明の目的は、BS信号と、ハ
イビジョン信号の、両方を受信可能なテレビジョン信号
受信機であって、BS信号であれハイビジョン信号であ
れ、受信している方の信号の留守番録画が可能な録画用
出力端子を有し、使い勝手にも優れたテレビジョン信号
受信機を提供することにある。
イビジョン信号の、両方を受信可能なテレビジョン信号
受信機であって、BS信号であれハイビジョン信号であ
れ、受信している方の信号の留守番録画が可能な録画用
出力端子を有し、使い勝手にも優れたテレビジョン信号
受信機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、BS信号処理回路の出力信号とMUSE−N
TSC変換回路の出力信号を切り換える切り換え回路
と、前記切り換え回路の出力信号を録画に備えてTV受
信機外部へ出力する出力端子と、受信しているTV信号
がMUSE信号とBS信号の何れであるかを判別する判
別回路を設けるようにした。また、BS信号処理回路と
MUSE−NTSC変換回路に同時に供給可能で、且つ
TV受信機が待機状態においてもONしうる電源回路を
設けるようにした。
発明では、BS信号処理回路の出力信号とMUSE−N
TSC変換回路の出力信号を切り換える切り換え回路
と、前記切り換え回路の出力信号を録画に備えてTV受
信機外部へ出力する出力端子と、受信しているTV信号
がMUSE信号とBS信号の何れであるかを判別する判
別回路を設けるようにした。また、BS信号処理回路と
MUSE−NTSC変換回路に同時に供給可能で、且つ
TV受信機が待機状態においてもONしうる電源回路を
設けるようにした。
【0013】
【作用】前記判別回路は、現在受信している信号がMU
SE信号であるかBS信号であるかを判別する。前記切
り換え回路は、前記判別回路の判別結果によって自動的
に切り変わる。従って、ユーザーは、BS放送からハイ
ビジョン放送へ、ハイビジョン放送からBS放送へ、放
送が変わった場合においても、入力切り換えを行なう必
要なしに、両者を選択的に自動的に受信でき、かつ録画
時においても両者の信号が出力端子から出力される。
SE信号であるかBS信号であるかを判別する。前記切
り換え回路は、前記判別回路の判別結果によって自動的
に切り変わる。従って、ユーザーは、BS放送からハイ
ビジョン放送へ、ハイビジョン放送からBS放送へ、放
送が変わった場合においても、入力切り換えを行なう必
要なしに、両者を選択的に自動的に受信でき、かつ録画
時においても両者の信号が出力端子から出力される。
【0014】前記のBS信号処理回路とMUSE−NT
SC変換回路に同時に供給可能で、且つTV受信機が待
機状態においてもONしうる電源回路は、留守番録画時
においても、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変
換回路を駆動することができる。従って、録画用出力端
子からは、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変換
回路の出力信号が出力され録画可能となる。
SC変換回路に同時に供給可能で、且つTV受信機が待
機状態においてもONしうる電源回路は、留守番録画時
においても、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変
換回路を駆動することができる。従って、録画用出力端
子からは、BS信号処理回路とMUSE−NTSC変換
回路の出力信号が出力され録画可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の一実施例としてのTV信号受信機を示すブロッ
ク図である。同図において、101はTV信号受信アン
テナ、102はBS信号受信アンテナ、103はビデオ
入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、105
はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ−ナ
−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ−ナ
−、109はBS信号検波回路、110はTV信号処理
回路、111はBS信号処理回路、である。
本発明の一実施例としてのTV信号受信機を示すブロッ
ク図である。同図において、101はTV信号受信アン
テナ、102はBS信号受信アンテナ、103はビデオ
入力端子、104はTVアンテナ信号入力端子、105
はBSアンテナ信号入力端子、106はTVチュ−ナ
−、107はTV信号検波回路、108はBSチュ−ナ
−、109はBS信号検波回路、110はTV信号処理
回路、111はBS信号処理回路、である。
【0016】そのほか、112はMUSUE−NTSC
変換回路、113は第1の信号切り換え回路、114は
第2の信号切り換え回路、115はY/C分離回路、1
16は色復調回路、117はマトリックス回路、118
〜120はそれぞれブラウン管、124はAC電源入力
端子、122は電源回路、123は制御マイコン、12
5はシステム電源出力端子、126はシステムコントロ
−ル出力端子、127はMUSE−NTSC判別回路、
である。
変換回路、113は第1の信号切り換え回路、114は
第2の信号切り換え回路、115はY/C分離回路、1
16は色復調回路、117はマトリックス回路、118
〜120はそれぞれブラウン管、124はAC電源入力
端子、122は電源回路、123は制御マイコン、12
5はシステム電源出力端子、126はシステムコントロ
−ル出力端子、127はMUSE−NTSC判別回路、
である。
【0017】図1に示した実施例は、図2に示した従来
のTV信号受信機に、新たに第1の信号切り換え回路1
13、MUSE−NTSC判別回路127、録画用出力
端子128、電源回路122、制御マイコン123が加
わったものである。
のTV信号受信機に、新たに第1の信号切り換え回路1
13、MUSE−NTSC判別回路127、録画用出力
端子128、電源回路122、制御マイコン123が加
わったものである。
【0018】この受信機では、まずBS信号処理回路1
11の出力信号と、MUSUE−NTSC変換回路11
2の出力信号と、が第1の信号切り換え回路113へ入
力される。MUSE−NTSC判別回路127では、現
在受信中の信号がMUSE信号かBS信号かを判別し、
判別結果を制御マイコン123ヘ入力する。MUSE信
号かBS信号かの判別は、例えばMUSE−NTSC変
換回路112におけるMUSE信号系の映像もしくは音
声系のPLL(Phase Locked Loop)
がロックしているかどうかで判別することができる。
11の出力信号と、MUSUE−NTSC変換回路11
2の出力信号と、が第1の信号切り換え回路113へ入
力される。MUSE−NTSC判別回路127では、現
在受信中の信号がMUSE信号かBS信号かを判別し、
判別結果を制御マイコン123ヘ入力する。MUSE信
号かBS信号かの判別は、例えばMUSE−NTSC変
換回路112におけるMUSE信号系の映像もしくは音
声系のPLL(Phase Locked Loop)
がロックしているかどうかで判別することができる。
【0019】制御マイコン123では、判別結果をシス
テムコントロ−ル出力端子126から出力し、第1の信
号切り換え回路113を制御することによって、現在受
信中の信号を選択する。MUSE−NTSC判別回路1
27の判別結果によって、直接第1の信号切り換え回路
113を制御しても同様の結果が得られる。
テムコントロ−ル出力端子126から出力し、第1の信
号切り換え回路113を制御することによって、現在受
信中の信号を選択する。MUSE−NTSC判別回路1
27の判別結果によって、直接第1の信号切り換え回路
113を制御しても同様の結果が得られる。
【0020】第1の信号切り換え回路113の出力は、
第2の信号切り換え回路114へ入力される。第2の信
号切り換え回路114では、ビデオ入力端子103から
入力されるビデオ信号、TV信号処理回路110から出
力されるTV信号、及び第1の信号切り換え回路113
から出力される信号、をユ−ザ−の選択により、システ
ムコントロ−ル出力端子126から出力される制御信号
によって制御し、表示すべき信号を選択する。
第2の信号切り換え回路114へ入力される。第2の信
号切り換え回路114では、ビデオ入力端子103から
入力されるビデオ信号、TV信号処理回路110から出
力されるTV信号、及び第1の信号切り換え回路113
から出力される信号、をユ−ザ−の選択により、システ
ムコントロ−ル出力端子126から出力される制御信号
によって制御し、表示すべき信号を選択する。
【0021】第2の信号切り換え回路114で選択され
た信号は、Y/C分離回路115、色復調回路116、
マトリックス回路117、を通過しRGB信号となって
ブラウン管118〜120に入力されて表示される。一
方、第1の信号切り換え回路113の出力は、録画用出
力端子128へ出力され、VTR(図示せず)へと接続
される。
た信号は、Y/C分離回路115、色復調回路116、
マトリックス回路117、を通過しRGB信号となって
ブラウン管118〜120に入力されて表示される。一
方、第1の信号切り換え回路113の出力は、録画用出
力端子128へ出力され、VTR(図示せず)へと接続
される。
【0022】従って、表示用信号、録画用信号とも、M
USE信号かBS信号か自動的に判別して出力されるの
で、ユーザーは入力切り換えの必要がない。次に、電源
回路122について説明する。
USE信号かBS信号か自動的に判別して出力されるの
で、ユーザーは入力切り換えの必要がない。次に、電源
回路122について説明する。
【0023】図3は、図1における電源回路122とそ
の周辺部の第1の具体例を示すブロック図である。図3
において、122は電源回路、123は制御マイコン、
124はAC電源入力端子、125はシステム電源出力
端子、126はシステムコントロ−ル出力端子、30
1、303及び306はそれぞれ整流回路、302、3
05はそれぞれリレ−回路、304、307はそれぞれ
スイッチングレギュレータ、308はBS信号処理回路
及びMUSE−NTSC変換回路112への電源供給端
子、である。
の周辺部の第1の具体例を示すブロック図である。図3
において、122は電源回路、123は制御マイコン、
124はAC電源入力端子、125はシステム電源出力
端子、126はシステムコントロ−ル出力端子、30
1、303及び306はそれぞれ整流回路、302、3
05はそれぞれリレ−回路、304、307はそれぞれ
スイッチングレギュレータ、308はBS信号処理回路
及びMUSE−NTSC変換回路112への電源供給端
子、である。
【0024】整流回路301は、AC電源入力端子12
4から供給される電源を整流し、スタンバイ電源(TV
信号受信機が待機状態においてONしている電源)を制
御マイコン123に供給する。制御マイコン123は、
ユーザーのコントロ−ルによって、リレー302、30
5を制御し、システム電源ON/OFF,BS信号処理
回路111及びMUSE−NTSC変換回路112への
電源ON/OFFを制御する。
4から供給される電源を整流し、スタンバイ電源(TV
信号受信機が待機状態においてONしている電源)を制
御マイコン123に供給する。制御マイコン123は、
ユーザーのコントロ−ルによって、リレー302、30
5を制御し、システム電源ON/OFF,BS信号処理
回路111及びMUSE−NTSC変換回路112への
電源ON/OFFを制御する。
【0025】従ってリレー305をONさせることによ
って、整流回路306、スイッチングレギュレータ30
7を通してBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112へ電源を供給することができる。
って、整流回路306、スイッチングレギュレータ30
7を通してBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112へ電源を供給することができる。
【0026】図4は、図1における電源回路122とそ
の周辺部の第2の具体例を示すブロック図である。図4
に示す具体例は、図3の具体例に対して、整流回路40
8、スイッチングレギュレ−タ409が新たに加わった
ものである。
の周辺部の第2の具体例を示すブロック図である。図4
に示す具体例は、図3の具体例に対して、整流回路40
8、スイッチングレギュレ−タ409が新たに加わった
ものである。
【0027】図4に示す本回路は、電源の供給系統を2
系統に分けて、BS信号処理回路111及びMUSE−
NTSC変換回路112へ、電源供給能力に応じて電源
を供給するようにしたものである。この場合も、リレー
回路405が共通に入っているため、BS信号処理回路
111及びMUSE−NTSC変換回路112へ同時に
電源を供給することが可能となる。
系統に分けて、BS信号処理回路111及びMUSE−
NTSC変換回路112へ、電源供給能力に応じて電源
を供給するようにしたものである。この場合も、リレー
回路405が共通に入っているため、BS信号処理回路
111及びMUSE−NTSC変換回路112へ同時に
電源を供給することが可能となる。
【0028】従って、図1において、留守番録画状態
(TV受信機は待機状態)においても、録画用出力端子
128からBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112の信号が出力可能となる。
(TV受信機は待機状態)においても、録画用出力端子
128からBS信号処理回路111及びMUSE−NT
SC変換回路112の信号が出力可能となる。
【0029】図5は、本発明の他の実施例としてのTV
信号受信機を示すブロック図である。同図において、5
01はED(Extended Definitio
n)TV信号処理回路、502はアスペクト比変換回
路、503はマトリックス回路、504は同期再生回
路、505はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
信号受信機を示すブロック図である。同図において、5
01はED(Extended Definitio
n)TV信号処理回路、502はアスペクト比変換回
路、503はマトリックス回路、504は同期再生回
路、505はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
【0030】図5に示す本実施例は、基本的には図1に
示したTV信号受信機と同じであるが、第2の切り換え
回路114で選択された信号は、EDTV信号処理回路
501において、Y/C分離、倍速変換(525/30
から525/60への変換)され、アスペクト比変換回
路502において、(4:3)から(16:9)へアス
ペクト比が変換される。
示したTV信号受信機と同じであるが、第2の切り換え
回路114で選択された信号は、EDTV信号処理回路
501において、Y/C分離、倍速変換(525/30
から525/60への変換)され、アスペクト比変換回
路502において、(4:3)から(16:9)へアス
ペクト比が変換される。
【0031】アスペクト比変換回路502、マトリック
ス回路503を経て出力されるRGB信号と、同期再生
回路504から出力される水平同期信号(HD)及び垂
直同期信号(VD)は、アスペクト比が(16:9)の
横長な画面をもつ表示回路505に入力し、表示され
る。かかる実施例においても、図1に示した実施例のそ
れと同様な効果が得られる。
ス回路503を経て出力されるRGB信号と、同期再生
回路504から出力される水平同期信号(HD)及び垂
直同期信号(VD)は、アスペクト比が(16:9)の
横長な画面をもつ表示回路505に入力し、表示され
る。かかる実施例においても、図1に示した実施例のそ
れと同様な効果が得られる。
【0032】図6は、図1又は図5におけるMUSE−
NTSC変換回路112の一具体例を示すブロック図で
ある。図6において、601はMUSE信号入力端子、
602はA/D変換回路、603はディエンファシス回
路、604、606はそれぞれフィ−ルド間内挿回路、
605、608はそれぞれインタレ−ス変換回路、60
7はTCI(Time Compressed Int
egration)デコ−ダ、609はD/A変換回
路、610はNTSCエンコ−ダ、611は、MUSE
−NTSC変換信号出力端子である。
NTSC変換回路112の一具体例を示すブロック図で
ある。図6において、601はMUSE信号入力端子、
602はA/D変換回路、603はディエンファシス回
路、604、606はそれぞれフィ−ルド間内挿回路、
605、608はそれぞれインタレ−ス変換回路、60
7はTCI(Time Compressed Int
egration)デコ−ダ、609はD/A変換回
路、610はNTSCエンコ−ダ、611は、MUSE
−NTSC変換信号出力端子である。
【0033】この回路は、MUSE信号入力端子601
から入力されるMUSE信号を、A/D変換回路602
でディジタル値に変換し、ディエンファシス回路603
で送信側で強調した分を減衰させ、フィ−ルド間内挿回
路604、606で静止画部分も動画処理に固定したフ
ィ−ルド間内挿を行なう。
から入力されるMUSE信号を、A/D変換回路602
でディジタル値に変換し、ディエンファシス回路603
で送信側で強調した分を減衰させ、フィ−ルド間内挿回
路604、606で静止画部分も動画処理に固定したフ
ィ−ルド間内挿を行なう。
【0034】TCIデコーダ607では、MUSE信号
から、色差信号を抽出する。インタレース変換回路60
5、608では、走査線数を1125から525へ変換
する。D/Aコンバ−タ609では、輝度信号(Y)及
び色差信号(R−Y,B−Y)がアナログ値へ変換さ
れ、NTSCエンコ−ダ610にて、コンポジットビデ
オ信号又はS信号(Y,C)へ変換されて、MUSE−
NTSC変換信号出力端子611へ出力される。
から、色差信号を抽出する。インタレース変換回路60
5、608では、走査線数を1125から525へ変換
する。D/Aコンバ−タ609では、輝度信号(Y)及
び色差信号(R−Y,B−Y)がアナログ値へ変換さ
れ、NTSCエンコ−ダ610にて、コンポジットビデ
オ信号又はS信号(Y,C)へ変換されて、MUSE−
NTSC変換信号出力端子611へ出力される。
【0035】図7は、図5におけるEDTV信号処理回
路501の一具体例を示すブロック図である。図7にお
いて、701はEDTV信号処理用の入力端子、702
は色復調回路、703〜705はそれぞれA/D変換回
路、706は動き適応型の輝度信号分離回路、708は
動き適応型の色信号分離回路、707、709はそれぞ
れフレームメモリ、711はフィールドメモリ、710
は動き適応型の走査線補間回路、713は倍速変換回
路、714は輝度信号出力端子、715、716はそれ
ぞれ色差信号出力端子である。
路501の一具体例を示すブロック図である。図7にお
いて、701はEDTV信号処理用の入力端子、702
は色復調回路、703〜705はそれぞれA/D変換回
路、706は動き適応型の輝度信号分離回路、708は
動き適応型の色信号分離回路、707、709はそれぞ
れフレームメモリ、711はフィールドメモリ、710
は動き適応型の走査線補間回路、713は倍速変換回
路、714は輝度信号出力端子、715、716はそれ
ぞれ色差信号出力端子である。
【0036】EDTV信号処理回路501では、動き適
応型の輝度信号分離回路706、動き適応型の色信号分
離回路708で、Y/C分離を行ない、倍速変換回路7
13で、信号を525/30から525/60へ速度変
換を行い、輝度信号出力端子714、色差信号出力端子
715,716へ出力される。
応型の輝度信号分離回路706、動き適応型の色信号分
離回路708で、Y/C分離を行ない、倍速変換回路7
13で、信号を525/30から525/60へ速度変
換を行い、輝度信号出力端子714、色差信号出力端子
715,716へ出力される。
【0037】図8は、本発明による更に他の実施例とし
てのTV信号受信機を示すブロック図である。同図にお
いて、801は切り換え回路、802はMUSEデコー
ダ、803〜805はハイビジョン信号録画用出力端
子、806はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
てのTV信号受信機を示すブロック図である。同図にお
いて、801は切り換え回路、802はMUSEデコー
ダ、803〜805はハイビジョン信号録画用出力端
子、806はアスペクト比が(16:9)の横長な画面
をもつ表示装置である。
【0038】ビデオ入力信号、TV信号及びBS信号
は、EDTV信号処理回路501で倍速のベースバンド
信号(525/60)Y,R−Y及びB−Y信号に変換
される。MUSEデコーダ802では、MUSE信号を
ベースバンド信号(1125/30)Y,Pb及びPr
に変換する。アスペクト比(16:9)の画面をもつ表
示装置806に、アスペクト比変換されたEDTV信号
処理回路501の出力と、MUSEデコーダ802の出
力とが、切り換え回路801により、切り換えられて入
力される。
は、EDTV信号処理回路501で倍速のベースバンド
信号(525/60)Y,R−Y及びB−Y信号に変換
される。MUSEデコーダ802では、MUSE信号を
ベースバンド信号(1125/30)Y,Pb及びPr
に変換する。アスペクト比(16:9)の画面をもつ表
示装置806に、アスペクト比変換されたEDTV信号
処理回路501の出力と、MUSEデコーダ802の出
力とが、切り換え回路801により、切り換えられて入
力される。
【0039】BS放送の受信状態において、放送がハイ
ビジョン放送に切り換わった場合には、MUSE−NT
SC判別回路127がそのことを判別するので、その判
別出力によって切り換え回路801を制御し、MUSE
デコーダ802の出力を選択して表示装置806に入力
する
ビジョン放送に切り換わった場合には、MUSE−NT
SC判別回路127がそのことを判別するので、その判
別出力によって切り換え回路801を制御し、MUSE
デコーダ802の出力を選択して表示装置806に入力
する
【0040】電源回路122は、これまでの実施例と同
様に、TV信号の待機状態においてもBS信号処理回路
111とMUSEデコーダ802に電源を供給できるの
で、録画用出力端子803〜805からは、デコードさ
れたハイビジョン信号が出力され、ハイビジョン用VT
Rで録画可能となる。アスペクト比が(16:9)の横
長な画面をもつ表示装置806は、EDTV信号及びハ
イビジョン信号に対応していることは言うまでもない。
様に、TV信号の待機状態においてもBS信号処理回路
111とMUSEデコーダ802に電源を供給できるの
で、録画用出力端子803〜805からは、デコードさ
れたハイビジョン信号が出力され、ハイビジョン用VT
Rで録画可能となる。アスペクト比が(16:9)の横
長な画面をもつ表示装置806は、EDTV信号及びハ
イビジョン信号に対応していることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、BS信号処理回路の出
力とMUSE−NTSC変換回路の出力を切り換える切
り換え回路と、受信中の信号がMUSE信号かBS信号
かを判別する判別回路と、上記切り換え回路の出力をT
V信号受信機の外部へ録画に備えて出力する出力端子
と、を設けて、上記判別回路の判別結果に応じて上記切
り換え回路を制御するので、その時点での放送がハイビ
ジョン放送であるか、BS放送であるかに応じて、ユー
ザーは入力切り換えを行なうことなく自動的に受信でき
且つ録画を行なうことができる。また、MUSEデコー
ダを内蔵した場合にも同様な効果が得らる。
力とMUSE−NTSC変換回路の出力を切り換える切
り換え回路と、受信中の信号がMUSE信号かBS信号
かを判別する判別回路と、上記切り換え回路の出力をT
V信号受信機の外部へ録画に備えて出力する出力端子
と、を設けて、上記判別回路の判別結果に応じて上記切
り換え回路を制御するので、その時点での放送がハイビ
ジョン放送であるか、BS放送であるかに応じて、ユー
ザーは入力切り換えを行なうことなく自動的に受信でき
且つ録画を行なうことができる。また、MUSEデコー
ダを内蔵した場合にも同様な効果が得らる。
【0042】更に、待機状態においてもONしうる電源
回路から、BS信号処理回路及びMUSE−NTSC変
換回路(またはMUSEデコ−ダ)に同時に電源を供給
でき、出力端子からは録画用の信号が常に出力されるの
で、留守番録画が可能となる。
回路から、BS信号処理回路及びMUSE−NTSC変
換回路(またはMUSEデコ−ダ)に同時に電源を供給
でき、出力端子からは録画用の信号が常に出力されるの
で、留守番録画が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のTV信号受信機の一例を示すブロック図
である。
である。
【図3】図1における電源回路及びその周辺部の第1の
具体例を示すブロック図である。
具体例を示すブロック図である。
【図4】図1における電源回路及びその周辺部の第2の
具体例を示すブロック図である。
具体例を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】図1及び図5におけるMUSE−NTSC変換
回路の一具体例を示すブロック図である。
回路の一具体例を示すブロック図である。
【図7】図5におけるEDTV信号処理回路の一具体例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】本発明の更に他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
101…TV信号受信アンテナ、102…BS信号受信
アンテナ、103…ビデオ入力端子、104…TVアン
テナ信号入力端子、105…BSアンテナ信号入力端
子、106…TVチューナー、107…TV信号検波回
路、108…BSチューナー、109…BS信号検波回
路、110…TV信号処理回路、111…BS信号処理
回路、112…MUSUE−NTSC変換回路、113
…第1の信号切り換え回路、114…第2の信号切り換
え回路、115…Y/C分離回路、116…色復調回
路、117…マトリックス回路、118〜120…ブラ
ウン管、124…AC電源入力端子、122…電源回
路、123…制御マイコン、125…システム電源出力
端子、126…システムコントロール出力端子、127
…MUSE−NTSC判別回路。
アンテナ、103…ビデオ入力端子、104…TVアン
テナ信号入力端子、105…BSアンテナ信号入力端
子、106…TVチューナー、107…TV信号検波回
路、108…BSチューナー、109…BS信号検波回
路、110…TV信号処理回路、111…BS信号処理
回路、112…MUSUE−NTSC変換回路、113
…第1の信号切り換え回路、114…第2の信号切り換
え回路、115…Y/C分離回路、116…色復調回
路、117…マトリックス回路、118〜120…ブラ
ウン管、124…AC電源入力端子、122…電源回
路、123…制御マイコン、125…システム電源出力
端子、126…システムコントロール出力端子、127
…MUSE−NTSC判別回路。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 藤木 保見
神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株
式会社日立製作所横浜工場内
(72)発明者 上野 彰
神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株
式会社日立画像情報システム内
Claims (10)
- 【請求項1】 衛星放送受信装置と、該受信装置により
受信された信号がハイビジョン信号であるときは、これ
を、MUSE伝送方式の如きその伝送方式による信号形
式から、NTSC方式による信号形式へ、変換して出力
する変換装置と、前記衛星放送受信装置からの直接出力
と前記変換装置からの出力とを切り換えて出力する切換
手段と、該切換手段からの出力を録画に備えて外部へ出
力する外部出力端子と、を具備したことを特徴とするテ
レビジョン信号受信機。 - 【請求項2】 請求項1に記載のテレビジョン信号受信
機において、前記衛星放送受信装置により受信された信
号が、ハイビジョン信号であるか、BS信号であるかを
判別する判別手段を具備し、該判別手段による判別結果
出力によって前記切換手段の切換制御を行うことを特徴
とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のテレビジョン信
号受信機において、前記衛星放送受信装置及び前記変換
装置を共通の電源装置で駆動し、同時にオンの状態に置
くことを可能にしたことを特徴とするテレビジョン信号
受信機。 - 【請求項4】 請求項3に記載のテレビジョン信号受信
機において、前記電源装置は、バックアップ用の電源回
路と、該バックアップ用の電源回路によって駆動される
制御回路によって制御される電源回路と、から成ること
を特徴とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項5】請求項1,2,3又は4に記載のテレビジ
ョン信号受信機において、アスペクト比が(9:16)
とか(3:5)である如き横長の画面表示装置を具備し
たことを特徴とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項6】 衛星放送受信装置と、該受信装置により
受信された信号がハイビジョン信号であるときは、これ
を、MUSE伝送方式の如きその伝送方式に即した信号
から、べースバンド信号へ、変換して出力する第1の変
換装置と、前記衛星放送受信装置により受信された信号
を、走査線数525本/フレーム周波数60Hzの倍速
のべースバンド信号に変換して出力する第2の変換装置
と、前記第1の変換装置からの出力信号と前記第2の変
換装置からの出力信号とを切り換えて出力する切換手段
と、前記第1の変換装置からの出力信号を録画に備えて
外部へ出力する外部出力端子と、を具備したことを特徴
とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項7】 請求項6に記載のテレビジョン信号受信
機において、前記衛星放送受信装置により受信された信
号が、ハイビジョン信号であるか、BS信号であるかを
判別する判別手段を具備し、該判別手段による判別結果
出力によって前記切換手段の切換制御を行うことを特徴
とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項8】 請求項6又は7に記載のテレビジョン信
号受信機において、前記衛星放送受信装置及び前記第1
の変換装置を共通の電源装置で駆動し、同時にオンの状
態に置くことを可能にしたことを特徴とするテレビジョ
ン信号受信機。 - 【請求項9】 請求項8に記載のテレビジョン信号受信
機において、前記電源装置は、バックアップ用の電源回
路と、該バックアップ用の電源回路によって駆動される
制御回路によって制御される電源回路と、から成ること
を特徴とするテレビジョン信号受信機。 - 【請求項10】請求項6,7,8又は9に記載のテレビ
ジョン信号受信機において、アスペクト比が(9:1
6)とか(3:5)である如き横長の画面表示装置を具
備したことを特徴とするテレビジョン信号受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185859A JPH0514832A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | テレビジヨン信号受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185859A JPH0514832A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | テレビジヨン信号受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514832A true JPH0514832A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16178132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3185859A Pending JPH0514832A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | テレビジヨン信号受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514832A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100313994B1 (ko) * | 1994-12-07 | 2001-12-28 | 구자홍 | 티브이시스템의화면비변환장치 |
US6563876B2 (en) | 1994-10-11 | 2003-05-13 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for decoding and displaying high definition and standard definition digital video images at standard definition resolution |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP3185859A patent/JPH0514832A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6563876B2 (en) | 1994-10-11 | 2003-05-13 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for decoding and displaying high definition and standard definition digital video images at standard definition resolution |
US7173970B2 (en) | 1994-10-11 | 2007-02-06 | Hitachi America Ltd. | Methods and apparatus for decoding and displaying multiple digital images in parallel |
US7295611B2 (en) | 1994-10-11 | 2007-11-13 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for decoding and displaying different resolution video signals |
KR100313994B1 (ko) * | 1994-12-07 | 2001-12-28 | 구자홍 | 티브이시스템의화면비변환장치 |
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