JPH05148323A - ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー - Google Patents

ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー

Info

Publication number
JPH05148323A
JPH05148323A JP3001287A JP128791A JPH05148323A JP H05148323 A JPH05148323 A JP H05148323A JP 3001287 A JP3001287 A JP 3001287A JP 128791 A JP128791 A JP 128791A JP H05148323 A JPH05148323 A JP H05148323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl polymer
toner
control agent
charge control
vinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3001287A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Morita
章八 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP3001287A priority Critical patent/JPH05148323A/ja
Publication of JPH05148323A publication Critical patent/JPH05148323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 下記一般式(I)で示され、GPC法による
標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が3000ない
し50000であることを特徴とするビニル系重合体、
これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー。 【化1】 から選ばれた含Nアクリル系単量体の繰り返し単位であ
って、1,kは1〜4の整数、R1 ,R2 ,R3 ,R4
はメチル基またはエチル基を表す。m、nはそれぞれ
A、Bの繰り返し単位の数であって、m/n=9/1〜
2/1。A,Bの繰り返しはランダムであってよい。) 【効果】 熱安定性、相溶性に優れ、強い正常電性を示
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビニル系重合体、これ
を用いた帯電制御剤及び電子写真トナーに関する。特に
は、静電像の現像に使用されるトナーに関する。さらに
詳しくは、正帯電性の電子写真用トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真トナーは、ポリスチレ
ン、スチレン−アクリル酸エステル共重合体などのビニ
ル系重合体に着色剤を溶融混練し、粉砕、分級して10
ミクロン程度の粒径に調整された。必要に応じて、離形
剤、流動性改良剤、帯電制御剤等も用いられる。かくし
て得られたトナーは、鉄粉、フェライト等の磁性体に5
ないし10%配合され、2成分系現像剤となり、セレ
ン、アモルファスシリコンまたは有機光導電体(OP
C)などの感光体上に形成された静電潜像を可視化し、
さらには熱ロール等により紙に定着される。近年、装置
の小型化、低価格化の要請から、感光体にOPCが採用
される機種が増加している。一方省エネルギー、耐塩ビ
汚染性の向上に有効なトナー用樹脂として、スチレン系
の替わりにポリエステルを用いる場合も多くなってきて
いる。OPCを感光体として用いる場合、負に帯電した
静電潜像を現像するのであるから、トナーは正帯電性で
なければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ポリエステ
ル樹脂は通常負帯電性であって、正帯電化にはニグロシ
ン染料、第四級アンモニウム塩などの帯電制御剤を用い
なけれならない。ニグロシン染料は黒色ゆえにカラート
ナーには不向きであり、第四級アンモニウム塩は帯電量
が小さい上にそれ自体が高価である問題点を有してい
る。含Nジオール、含Nジカルボン酸を共重合したポリ
エステル樹脂(特開昭58−17452、特開昭59−
189357)は、着色、臭気が避けられない。ポリエ
ステル樹脂にポリアミド樹脂およびビニル樹脂からなる
正電荷トナー(特開昭60−136753)が提案され
ているが、樹脂の相溶性が不十分であり、ポリエステル
樹脂の透明性、定着性が十分生かされているとは言い難
い。他方、ビニル樹脂であってアミノ基を有するコポリ
マーまたはターポリマーを用いたトナー組成物が正帯電
性を示すことは、公知である(特開昭54−14364
7)。アミノ基含有ビニル樹脂をポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂等の樹脂に配合し、正帯電トナーを得る方法
が提案されているが(特開昭48−102633)、ア
ミノ基含有単量体を70重量%以上共重合させる必要が
あり、着色、臭気の問題が避けられない。アミノ基含有
ビニル樹脂と第四級アンモニウム塩とをスチレンーアク
リル樹脂、ポリエステル樹脂等に配合する正電荷性トナ
ー(特開昭62−21169)が提案されているが、な
お帯電量が不十分である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、新規ビ
ニル重合体にある。さらには、帯電制御性に優れる新規
ビニル重合体にある。もう一つの目的は、正帯電性のポ
リエステルトナーを提供することである。さらには、カ
ラートナーに用いられる正帯電性のポリエステルトナー
を提供することである。本発明の上記の目的は、特定の
ビニル重合体により可能とあった。
【0005】本発明の要旨は、 (1)前記請求項1に記載した一般式(I)で示される
GPC法による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量
が3000ないし50000であることを特徴とするビ
ニル系重合体。 (2)前記請求項1記載のビニル系重合体からなる帯電
制御剤、及び(3)ポリエステル樹脂、着色剤に前記請
求項1記載のビニル系重合体を配合したことを特徴とす
る正帯電性の電子写真用トナー、である。 一般式(I)で示されるビニル系重合体は、2−メルカ
プトベンゾオキサゾール、2−メルカプトベンゾチアゾ
ール、2−メルカプトベンツイミダゾールから選ばれた
連鎖移動剤としてのチオールの存在下に、アゾ化合物、
有機過酸化物などのラジカル重合開始剤を用いて、繰り
返し単位A成分を与えるスチレン、アクリル酸エステ
ル、メタアクリル酸エステルから選ばれた単量体と繰り
返し単位B成分を与えるジメチルアミノエチルメタアク
リレート、ジエチルアミノエチルメタアクリレート、ジ
プロピルアミノエチルメタアクリレート、ジブチルアミ
ノエチルメタアクリレート、ジメチルアミノエチルメタ
アクリルアミド、ジエチルアミノエチルメタアクリルア
ミド、ジプロピルアミノエチルメタアクリルアミド、ジ
ブチルアミノエチルメタアクリルアミドなどの含Nアク
リル系単量体とをラジカル重合法により共重合して得ら
れる。重合反応は、塊状重合、溶液重合のいずれをも採
用し得る。得られるビニル系重合体は片末端にベンザゾ
ール基を有するランダム共重合体である。溶液重合に用
いる溶媒は、エタノール、イソプロパノール、テトラヒ
ドロフラン、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン及びま
たはそれらの混合溶媒が、好ましい。
【0006】単量体A(繰り返し単位A成分形成性単量
体)と単量体B(繰り返し単位B成分形成性単量体)と
の割合m/nは、9/1〜2/1であり、6/1〜4/
1がより好ましい。ビニル系重合体の分子量は、GPC
法による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量で30
00ないし50000である。m/nが9/1より大き
いと正帯電量が不足し、m/nが2/1より小さいと、
ビニル系重合体(I)の着色が著しくなる。重量平均分
子量が3000より小さいと、ビニル系重合体の強度が
小さく、50000より大きいと、ポリエステル樹脂等
との相溶性が悪くなる。上述のチオールの量は、特に制
限されないが、好ましくは単量体Aと単量体Bとの和を
1molとして、0.02〜0.067molが用いら
れる。本発明のビニル系重合体(I)は熱安定性に優
れ、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂などの負帯電性
の樹脂に配合すると、透明性に優れ、臭気の無い正帯電
性の樹脂に変えることができる。すなわちビニル系重合
体(I)は、帯電制御剤として有効である。さらには、
ビニル系重合体(I)をポリエステル樹脂、着色剤に配
合することにより、ポリエステル樹脂を主成分とする正
帯電性の電子写真用カラートナーとすることが出来る。
【0007】トナー成分として用いられるポリエステル
樹脂は、飽和ポリエステル樹脂であって、線状ポリエス
テル及び非線状ポリエステルである。ポリエステル樹脂
の生成に用いられるジカルボン酸としては、テレフタル
酸、テレフタル酸ジメチル、イソフタル酸、イソフタル
酸ジメチル、フタル酸、フタル酸ジメチル等の芳香族ジ
カルボン酸またはこれらのエステル成形性誘導体成分が
挙げられる。ポリエステル樹脂の生成に用いられるジオ
ールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブタンジオール、ビスフェノールA,ビスフェノ
ールC、ビスフェノールS、ビスフェノールF、水添ビ
スフェノールA、2、2−ビス〔4−(2−ヒドロキシ
エトキシ)フェニル〕プロパン、2、2−ビス〔4−
(2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕プロパン等が
挙げられる。耐オフセット性改良のため、1、2、4−
ベンゼントリカルボン酸、1、2、5−ベンゼントリカ
ルボン酸、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
ール等の三官能以上のポリカルボン酸または、ポリオー
ルを適当量用い、非線状ポリエステルとすることもあ
る。本発明に用いられるポリエステル樹脂の分子量は、
重量平均分子量で約3000〜2万が好ましい。300
0以下では、定着強度(印刷面のテープ剥離強度等)が
不十分となり、2万以上ではポリエステル樹脂が強靱と
なって、トナー製造時に不可欠の粉砕が困難となる。
【0008】本発明のビニル系重合体(I)はまた帯電
制御剤としても有用である。例えばポリスチレン、スチ
レン−アクリル酸エステル共重合体、フタル酸/エーテ
ル化ビスフェノールAからなる飽和ポリエステルなどの
負帯電性の合成樹脂をトナーバインダーとして用いる場
合、これらに本発明のビニル系重合体を配合して正帯電
化することが可能でありかつ重要である。該ビニル重合
体を帯電制御剤として用いる場合、例えばスチレン系樹
脂またはポリエステル樹脂100重量部に対して1ない
し10重量部を配合するのが好ましい。特に好ましくは
1ないし5重量部が用いられる。場合によっては、第四
級アンモニウム塩等の帯電制御剤を少量併用しても良
い。
【0009】その他、本発明のトナー構成成分として、
定着性や流動性を向上させるため、低分子量オレフィン
重合体や微粉末シリカ等の添加剤を含有せしめてもよ
い。トナーの製造法としては、上記の各成分をニーダー
等で混練し冷却後、粉砕し分級すればよい。又、本発明
のトナーは二成分系現像剤の他に、カプセル化トナーや
重合トナー及びマグネタイト含有トナー等のいわゆる一
成分系現像剤(磁性トナー)にも適用することができ
る。
【0010】トナーの平均粒径は5〜20μmが好適で
ある。本発明のトナーと混合して現像剤を形成するキャ
リアーとしては、特に制限はないが10〜200μmの
平均粒径を有する鉄粉が好ましい。なお、鉄粉の粒径に
は特に制限はない。この場合、連続使用時の耐久性向上
の目的でフッ素系樹脂等をコーティングしたいわゆるコ
ーティングキャリアーも使用することができる。又、フ
ェライト系、マグネタイト系等を初めとする公知の他の
キャリアーも使用することができる。これらキャリアー
は、トナー1重量部に対して、5〜100重量部使用す
ることが好ましい。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 実施例1 ビニル系重合体(I)の合成 スチレン 104.15g(1.0mol) ジエチルアミノエチルメタアクリレート 37.05g(0.2mol) 2−メルカプトベンツイミダゾール 3.60g(0.024mol) アゾビスイソブチロニトリル 1.97g(0.01mol) を酢酸ブチル120ml,エタノール40mlの混合溶媒に
溶解し、窒素気流下に90℃で7.5時間重合した。さ
らに、95℃まで昇温して30分重合を行った後、溶媒
を留去した。得られたポリマーをアセトンに溶解し、脱
イオン水に投入して、分離、脱水を行った後、真空乾燥
した。得られたポリマーは無色で、GPCで測定した標
準ポリスチレン換算の重量平均分子量MWは2960
0、MWと数平均分子量MNとの比MW/MNは2.
7、アミン価は1.62meq/gであった。図1に赤
外線吸収スペクトルを示す。1600cm -1 、148
0cm-1、1200cm-1に複素環とベンゼン環の伸縮
振動の吸収が、1180cm-1に複素環の捻れ振動にも
とずく吸収が認められる。以上の結果から、得られたポ
リマー(実施例1)は、分子末端にベンツイミダゾール
環を有し、一般式(I)ののAの繰り返し単位数mは平
均72.5、Bの繰り返し単位数は平均17.8で、m
/n=4である。また重合体のアミン価を測定した。結
果をまとめて表1に示す。
【0012】表1中ST/DEMとはスチレンとジエチ
ルアミノエチルメタアクリレートのモル比を、meqは
ミリ当量を表す。 実施例2、比較例1〜2 連鎖移動剤を下記表1のもの同モルに代えた以外は、実
施例1と同じにしてビニル系重合体(II) 、(III) 、(I
V)を得た。結果を表1に示す。なお、図2は実施例2の
ビニル系重合体の赤外線吸収スペクトルである。
【0013】
【表1】
【0014】実施例3〜4、比較例3〜5 を溶融混練し、粉砕、分級して平均粒径が13ミクロン
のトナーを得た。このトナーを3%含有する鉄粉を30
分振とうし、それぞれ5分、10分、30分振とう時の
トナーをサンプルとしてブローオフ法で帯電量を測定し
た結果を表2に示す。以下、同様にして前記実施例2及
び比較例1,2のビニル系重合体(II) 、(III) 、(IV)
の帯電制御剤としての効果について得られた結果を表2
に示す。
【0015】また、ビニル系重合体を用いなかった以
外、実施例3と全く同様にした結果を比較例5として表
2に示す。
【0016】*フタル酸/2、2−ビス〔4(2−ヒド
ロキシエトキシ)フェニル〕プロパンからなるポリエス
テル。 **三洋化成社 ビスコール550P
【0017】
【表2】
【0018】実施例5〜6、比較例6〜7 ビニル系重合体のポリエステル樹脂への添加量を変えた
以外は実施例3,4及び比較例3,4と全く同様にし
て、摩擦帯電量を測定した。その結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】比較例7〜11 重量部 ポリエステル樹脂 100 実施例1のビニル系重合体 1 第四級アンモニウム塩P−51*** 1 低分子量ポリプロピレン(ビスコール550P) 3 C.I.ピグメントイエロー−17 6 を溶融混練し、粉砕、分級して13ミクロンのトナーを
得た。このトナーを3%含有する鉄粉を30分振とう
し、ブローオフ法で帯電量を測定したところ、+11.
6μC/gの帯電量であった。
【0021】以下、同様にしてビニル系重合体(I)及
びP−51の量を変えた場合の帯電制御性について得ら
れた結果を表4に示す。 ***P−51は、オリエント化学(株)の第四級アン
モニウム塩
【0022】
【表4】
【0023】
【発明の効果】以上、本発明の重合体は、熱安定性、相
溶性に優れ、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂などの
負帯電性の樹脂に少量添加して正帯電性とすることがで
きる。
【0024】本発明の重合体は、実質的に無色、無臭の
正の帯電制御剤として有用できる。本発明のトナーは、
正帯電性のカラートナーとして有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のビニル系重合体の赤外線吸
収スペクトル図である。
【図2】未発明の実施例2のビニル系重合体の赤外線吸
収スペクトル図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 220/60 MNH 7242−4J G03G 9/097 9/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I)で示され、GPC法に
    よる標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が3000
    ないし50000であることを特徴とするビニル系重合
    体。 【化1】 から選ばれた含Nアクリル系単量体の繰り返し単位であ
    って、1,kは1〜4の整数、R1 ,R2 ,R3 ,R4
    はメチル基またはエチル基を表す。m、nはそれぞれ
    A、Bの繰り返し単位の数であって、m/n=9/1〜
    2/1。A,Bの繰り返しはランダムであってよい。)
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のビニル系重合体から
    なる帯電制御剤。
  3. 【請求項3】 ポリエステル樹脂、着色剤に前記請求項
    1に記載のビニル系重合体を配合したことを特徴とする
    正帯電性の電子写真用トナー。
JP3001287A 1991-01-10 1991-01-10 ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー Pending JPH05148323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3001287A JPH05148323A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3001287A JPH05148323A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05148323A true JPH05148323A (ja) 1993-06-15

Family

ID=11497240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3001287A Pending JPH05148323A (ja) 1991-01-10 1991-01-10 ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05148323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123298A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Sanyo Chem Ind Ltd 正帯電トナー用トナーバインダー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123298A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Sanyo Chem Ind Ltd 正帯電トナー用トナーバインダー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4973539A (en) Toner and developer compositions with crosslinked liquid crystalline resins
JP2552133B2 (ja) 電子写真用正帯電性トナ−
JP5794735B2 (ja) トナー用結着樹脂
US5262264A (en) Combination of color toners for developing electrostatic latent image
WO2019004095A1 (ja) トナー用結着樹脂組成物
JP2928370B2 (ja) 電子写真用現像剤組成物用の結着樹脂及びその製造方法
JPH0777837A (ja) 静電荷像現像用トナー
US5466554A (en) Toner compositions with modified polyester resins
US5348831A (en) Polyester-imide toner and developer compositions
JP3534578B2 (ja) 結着剤及び静電荷像現像用トナー
CA2140067C (en) Crosslinked polyesterimide toner compositions
US4954408A (en) Polysiloxane crosslinked styrene/butadiene copolymers
US5086141A (en) Polysiloxane crosslinked styrene/butadiene copolymers
JPH08320593A (ja) 結着樹脂、及びこれを含有する静電荷像現像用トナー
JPH05148323A (ja) ビニル系重合体、これを用いた帯電制御剤及び電子写真トナー
US5082919A (en) Crosslinked thermotropic liquid crystalling polyarylate
JP2807796B2 (ja) 電子写真用正帯電性トナー
JP3240266B2 (ja) 非磁性一成分現像用正帯電性トナー
JP7125313B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JP3136564B2 (ja) 静電荷像現像剤、静電荷像現像用キャリヤー及びそれに用いる被覆剤
JP3210176B2 (ja) 結着樹脂の製造方法
JP2019204030A (ja) トナー用結着樹脂組成物
JP2004245855A (ja) トナー用樹脂組成物およびトナー
JPH04358166A (ja) トナー用ポリエステル樹脂
JPH0926674A (ja) 結着樹脂及び静電荷像現像用トナー