JPH05147854A - リニアモータ式エレベーター装置 - Google Patents

リニアモータ式エレベーター装置

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JPH05147854A
JPH05147854A JP33593391A JP33593391A JPH05147854A JP H05147854 A JPH05147854 A JP H05147854A JP 33593391 A JP33593391 A JP 33593391A JP 33593391 A JP33593391 A JP 33593391A JP H05147854 A JPH05147854 A JP H05147854A
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JP
Japan
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hoistway
lifting body
braking
linear motor
release
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JP33593391A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Iida
康雅 飯田
Shinji Yamazaki
真治 山崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常停止時に所定位置で制動解除可能なリニ
アモータ式エレベーター装置を得る。 【構成】 昇降体3の制動を解除する解放機構から下降
し、また、下降して下垂湾曲部を形成した可撓条体2
2、また、下降した可撓条体22、又は昇降路10下部
に設けられて下垂湾曲部に跨装状態に配置された張り車
とこの張り車を押し下げる作動機構からなり、異常時に
解放機構を動作させる救出手段23を設ける。そして、
昇降体3の昇降位置に関わらず可撓条体22下端、又
は、張り車が所定位置に配置されることにより、異常停
止時に所定位置において人為操作によって救出手段23
を介して制動機構の挟圧を解除する。 【効果】 故障停止時のかご内乗客救出作業を安全かつ
迅速化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、かごとつり合いおも
りの両者が主索によって連結され、上記両者の一方にリ
ニアモータが構成されたリニアモータ式エレベーター装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8は、例えば特開平2−23
3490号公報に示された従来のリニアモータ式エレベ
ーター装置の制動機構を示す図である。図において、1
は昇降路に立設されたレール、2はつり合いおもりから
なる昇降体3に設けられたピン、4は中間部がピン2に
枢持されて一端にレール1に対向した制動片5が設けら
れ、互いに対向して配置された制動腕、6は制動腕4の
レール1から離れた端部相互を連結した電磁装置、7は
制動腕4を制動動作させるばね、8は制動腕4、電磁装
置6、ばね7等からなり二組がレール1の長手に沿って
隣接して配置された制動機構である。
【0003】従来のリニアモータ式エレベーター装置は
上記のように構成され、図示を省略するが、昇降体3に
リニアモータが構成されて、主索の一端に昇降体3が他
端にかごがそれぞれ連結される。そして、電磁装置6が
付勢されてばね7に抗して制動が解除され、また、リニ
アモータが付勢されると昇降体3とかごが互いに反対方
向へ昇降する。また、かごが乗場に対向したときにリニ
アモータが消勢されるとともに電磁装置6が消勢され、
ばね7による制動機構8の動作により停止するようにな
っている。このようなリニアモータ式エレベーター装置
が故障によって、不時停止した場合に、次に述べるかご
内の乗客救出作業が行われる。すなわち、人為操作によ
り図8に示すように、制動腕4の間に解放レバー9が挿
入されて、制動腕4を相互に乖離させる方向に解放レバ
ー9を操作して制動を解除する。これにより、かごと昇
降体3の両者の重い方が下降する。この動きを利用し
て、乗場に対応した位置で制動機構8を再制動動作させ
てかごを停止させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のリ
ニアモータ式エレベーター装置において、異常発生時の
昇降体3停止位置は不定であるため、昇降路内の昇降体
停止位置へ救出作業員が到達することは非常に困難であ
る。従って、かご内乗客救出の作業に危険が伴い、ま
た、長時間を要するという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、異常発生時に所定位置でかご内
乗客の救出作業ができるリニアモータ式エレベーター装
置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリニアモ
ータ式エレベーター装置においては、動作して制動機構
の挟圧作用を解除する解放機構、及び一端が第一昇降体
に連結されて下垂した可撓条体からなり異常時に解放機
構を動作させる救出手段が設けられる。
【0007】また、中間部が相互に枢持されてX字状を
なし第一昇降体に枢着されこの枢着部が上下に隣接して
設けられた制動機構の間に配置され、X字の端部が制動
機構の制動腕にそれぞれ対向して配置され動作して、制
動腕を非挟圧方向へ押圧する解放機構、及び一端が第一
昇降体に連結されて下垂した可撓条体からなり異常時に
解放機構を動作させる救出手段が設けられる。
【0008】また、動作して制動機構の挟圧作用を解除
する解放機構、一端が第一昇降体に連結されて下垂湾曲
部を形成し他端は第二昇降体に連結された可撓条体、昇
降可能に昇降路に設けられて可撓条体の下垂湾曲部に跨
装状態に配置された張り車、及びこの張り車を押し下げ
る作動機構からなり異常時に解放機構を動作させる救出
手段が設けられる。
【0009】また、動作して制動機構の挟圧作用を解除
する解放機構、一端が第一昇降体に連結されて下垂湾曲
部を形成し他端は第二昇降体に連結された電気制御用の
移動ケーブル、昇降可能に昇降路に設けられて移動ケー
ブルの下垂湾曲部に跨装状態に配置された張り車、及び
この張り車を押し下げる作動機構からなり異常時に解放
機構を動作させる救出手段が設けられる。
【0010】
【作用】上記のように構成されたリニアモータ式エレベ
ーター装置においては、可撓条体端部、又は張り車が第
一昇降体等の昇降位置に関わらず所定位置に配置され
る。そして、異常発生によるかごの停止時には、昇降路
ピット、すなわち、所定位置において人為操作により可
撓条体端部が引き下げられるか、又は張り車が押し下げ
られる。そして、可撓条体、又は移動ケーブル、と解放
機構を介して制動機構の挟圧が解除される。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1〜図4はこの発明の一実施例を示す図
で、図中、図7及び図8と同符号は相当部分を示し、1
0はレール1が設けられた昇降路、11は昇降路10頂
部に枢着された滑車、12は滑車11に巻き掛けられた
主索、3は主索12の一端に連結されたつり合いおもり
からなる第一昇降体、13は主索12の他端に連結され
たかごからなる第二昇降体、14はレール1に沿って設
けられたリニアモータの二次導体、15は第一昇降体3
に設けられたリニアモータの一次導体、16は一端が昇
降路10に他端は第一昇降体3に連結された一次導体1
5電源用等の第一移動ケーブル、17は一端が昇降路1
0に他端は第二昇降体13に連結された制御用等の第二
移動ケーブル、18は第一昇降体3に設けられた水平ピ
ン19に中間部が枢着されて二本がX字状に配置された
腕からなる解放機構で、端部が上下の制動機構8の制動
腕4の電磁装置6寄り端部の外側に配置されている。2
0は制動腕4にねじ込まれて解放機構18に対向した調
整ボルト、21は解放機構18の腕のX字の下端部を広
げる方向へ付勢する押しばね、22は一端がV字状をな
し解放機構18の腕の下端に連結されて昇降路10ピッ
トに下垂したワイヤロープからなる可撓条体、23は解
放機構18及び可撓条体22からなり異常時に解放機構
18を解放動作させる救出手段である。
【0012】上記のように構成されたリニアモータ式エ
レベーター装置において、通常時に電磁装置6が付勢さ
れ制動が解除され、また、リニアモータが付勢されて、
第一昇降体3と第二昇降体13が互いに反対方向に昇降
する。なお、このときには解放機構18の腕のX字の上
下端部は押しばね21により拡幅位置に保持される。ま
た、第一昇降体3等の昇降によって、可撓条体22も昇
降動作する。今、エレベーター装置に故障が発生して異
常停止したとすると、昇降路10ピットに作業員が入っ
て可撓条体22を引き下げる。これによって、解放機構
18の腕のX字の下端部が引き下げられ、X字が挟幅す
ることにより制動機構8の制動腕4が相互に乖離して制
動が解除される。これにより、第一昇降体3と第二昇降
体13の両者の重い方が下降し、この動きを利用して、
乗場に対応した位置で制動機構8を再制動動作させて第
二昇降体13を停止し、かご内の乗客が救出される。こ
のような救出作業は異常発生時の第一昇降体3等の位置
に関わらず所定位置、すなわち、昇降路10ピットで実
施することができ、故障発生時に安全かつ迅速にかご内
の乗客を救出することができる。
【0013】実施例2.図5は、この発明の他の実施例
を示す図で、図中、図1〜図4と同符号は相当部分を示
し、また、図5の他は図1〜図4と同様に構成されてい
る。10はレール1が設けられた昇降路、11は昇降路
10頂部に枢着された滑車、12は滑車11に巻き掛け
られた主索、3は主索12の一端に連結されたつり合い
おもりからなる第一昇降体、16は一端が昇降路10に
他端は第一昇降体3に連結された一次導体15電源用等
の第一移動ケーブル、17は一端が昇降路10に他端は
第二昇降体13に連結された制御用等の第二移動ケーブ
ル、22は一端がV字状をなし解放機構18の腕の下端
に連結されて下降して下垂湾曲部を形成し他端は第二昇
降体13に連結されたワイヤロープからなる可撓条体、
24は昇降路10ピットに設けられて一端が基台25に
枢持されたレバーからなる作動機構、26は可撓条体2
2の下垂湾曲部に跨装状態に配置されて作動機構24の
中間に枢持された張り車、27は作動機構24の自由端
を上昇方向へ付勢するばね、23は解放機構18、可撓
条体22、張り車25、及び作動機構24等からなり異
常時に解放機構18を解放動作させる救出手段である。
【0014】上記のように構成されたリニアモータ式エ
レベーター装置において、通常時に第一昇降体3と第二
昇降体13が互いに反対方向に昇降する。そして、この
ときには解放機構18の腕のX字の上下端部は押しばね
21により拡幅位置に保持される。また、第一昇降体3
等の昇降によって、可撓条体22が昇降動作するが張り
車26は昇降路10ピット、すなわち、ほぼ一定位置に
保持される。今、エレベーター装置に故障が発生して異
常停止したとすると、昇降路10ピットに作業員が入っ
て作動機構24を介して張り車26を押し下げる。これ
によって、可撓条体22が下降して解放機構18の腕の
X字の下端部が引き下げられ、X字が狭幅することによ
り制動機構8の制動腕4が相互に乖離して制動が解除さ
れる。これにより、第一昇降体3と第二昇降体13の両
者の重い方が下降し、この動きを利用して、乗場に対応
した位置で制動機構8を再制動動作させて第二昇降体1
3を停止し、かご内の乗客が救出される。このような救
出作業は異常発生時の第一昇降体3等の位置に関わらず
所定位置で実施することができ、故障発生時に安全かつ
迅速にかご内の乗客を救出することができる。
【0015】実施例3.図6は、この発明の他の実施例
を示す図で、図中、図5と同符号は相当部分を示し、2
2は一端が昇降路10に支持されて下垂し、上昇して第
一昇降体3に支持されて解放機構18の腕のX字の下端
に係合され、下垂湾曲部を形成して第二昇降体13に連
結されたものであって、電源、制御信号用の鋼芯線入り
移動ケーブルからなる可撓条体である。
【0016】この実施例においても、制動機構8の挟圧
作用を解除する解放機構18、一端が解放機構18に連
結されて下垂湾曲部を形成し他端は第二昇降体13に連
結された可撓条体22、昇降路10に昇降可能に設けら
れて下垂湾曲部に跨装状態に配置された張り車26、及
び張り車26を押し下げる作動機構24からなり異常時
に解放機構18を解放動作させる救出手段23が設けら
れる。したがって、詳細な説明を省略するが図6の実施
例においても図5の実施例と同様な作用が得られること
は明白である。また、図6の実施例において、移動ケー
ブルが可撓条体22と兼用されているので製造、吊設作
業の手数を節減することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように動作し
て制動機構の挟圧作用を解除する解放機構と、一端が第
一昇降体に連結されて下垂した可撓条体からなり異常時
に解放機構を動作させる救出手段を設けたものである。
【0018】また、第一昇降体に設けられて上下二段に
配置され、要時にレールをそれぞれ挟圧する制動機構
と、中間部が相互に枢持されてX字状をなし第一昇降体
に枢着されこの枢着部が制動機構の間に配置され、X字
の端部がそれぞれ制動機構の制動腕に対向して配置され
動作して、制動腕を非挟圧方向へ押圧する解放機構と、
一端が第一昇降体に連結されて下垂した可撓条体からな
り異常時に解放機構を動作させる救出手段を設けたもの
である。
【0019】また、動作して制動機構の挟圧作用を解除
する解放機構と、一端が第一昇降体に連結されて下降し
下垂湾曲部を形成し他端は第二昇降体に連結された可撓
条体と、昇降可能に昇降路に設けられて下垂湾曲部に跨
装状態に配置された張り車、及びこの張り車を押し下げ
る作動機構からなり異常時に解放機構を動作させる救出
手段を設けたものである。また、移動ケーブルからなる
可撓条体を設けたものである。
【0020】これによって、可撓条体の下端が所定位置
に配置されるため、第一昇降体等の昇降位置に関わらず
可撓条体、解放機構を経て制動機構の挟圧解除操作が容
易にできる。また、第一昇降体等の昇降位置に関わらず
張り車が所定位置に配置される。このため、異常発生に
よる停止時に所定位置において人為操作により張り車を
押し下げることにより、可撓条体、又は移動ケーブル、
と解放機構を経て制動機構の挟圧を容易に解除すること
ができる。したがって、故障発生時に安全かつ迅速にか
ご内乗客の救出を可能とする効果がある。
【0021】また、移動ケーブルを可撓条体として使用
することにより製造、吊設作業の手数を節減する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すリニアモータ式エレ
ベーター装置の概念的立面図。
【図2】図1の第一昇降体下端部の拡大図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図3の正面図。
【図5】この発明の実施例2を示す図で図1相当図。
【図6】この発明の実施例3を示す図で図1相当図。
【図7】従来のリニアモータ式エレベーター装置を示す
図で図3相当図。
【図8】図7の斜視図。
【符号の説明】
1 レール 3 第一昇降体 4 制動腕 8 制動機構 10 昇降路 11 滑車 12 主索 13 第二昇降体 18 解放機構 22 可撓条体 23 救出手段 24 作動機構 26 張り車

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路に立設されたレールに案内され、
    かつ上記昇降路の固定部とによりリニアモータが構成さ
    れた第一昇降体と、上記昇降路の頂部に枢着された滑車
    に巻き掛けられて一端で上記第一昇降体を他端で第二昇
    降体をそれぞれ吊持した主索と、上記第一昇降体に設け
    られて要時に上記レールを挟圧する制動機構と、動作し
    て上記制動機構の挟圧作用を解除する解放機構、及び一
    端が上記解放機構に連結されて上記昇降路底部に下垂し
    た可撓条体からなり異常時に人為操作されて上記解放機
    構を動作させる救出手段とを備えたリニアモータ式エレ
    ベーター装置。
  2. 【請求項2】 昇降路に立設されたレールに案内され、
    かつ上記昇降路の固定部とによりリニアモータが構成さ
    れた第一昇降体と、上記昇降路の頂部に枢着された滑車
    に巻き掛けられて一端で上記第一昇降体を他端で第二昇
    降体をそれぞれ吊持した主索と、上記第一昇降体に設け
    られて上下二段に配置され、要時に上記レールをそれぞ
    れ挟圧する制動機構と、中間部が相互に枢持されてX字
    状をなし上記第一昇降体に枢着されこの枢着部が上記制
    動機構の間に配置され、上記X字の端部が上記制動機構
    の制動腕にそれぞれ対向して配置され、動作して上記制
    動腕を非挟圧方向へ押圧する解放機構、及び一端が上記
    解放機構に連結されて上記昇降路底部に下垂した可撓条
    体からなり異常時に人為操作されて上記解放機構を動作
    させる救出手段とを備えたリニアモータ式エレベーター
    装置。
  3. 【請求項3】 昇降路に立設されたレールに案内され、
    かつ上記昇降路の固定部とによりリニアモータが構成さ
    れた第一昇降体と、上記昇降路の頂部に枢着された滑車
    に巻き掛けられて一端で上記第一昇降体を他端で第二昇
    降体をそれぞれ吊持した主索と、上記第一昇降体に設け
    られて要時に上記レールを挟圧する制動機構と、動作し
    て上記制動機構の挟圧作用を解除する解放機構、一端が
    上記開放機構に連結されて下垂湾曲部を形成し他端は上
    記第二昇降体に連結された可撓条体、上記昇降路に昇降
    可能に設けられて上記下垂湾曲部に跨装状態に配置され
    た張り車、及びこの張り車を押し下げる作動機構からな
    り異常時に人為操作されて上記解放機構を動作させる救
    出手段とを備えたリニアモータ式エレベーター装置。
  4. 【請求項4】 昇降路に立設されたレールに案内され、
    かつ上記昇降路の固定部とによりリニアモータが構成さ
    れた第一昇降体と、上記昇降路の頂部に枢着された滑車
    に巻き掛けられて一端で上記第一昇降体を他端で第二昇
    降体をそれぞれ吊持した主索と、上記第一昇降体に設け
    られて要時に上記レールを挟圧する制動機構と、動作し
    て上記制動機構の挟圧作用を解除する解放機構、一端が
    上記開放機構に連結されて下垂湾曲部を形成し他端は上
    記第二昇降体に連結された電気制御用の移動ケーブル、
    上記昇降路に昇降可能に設けられて上記下垂湾曲部に跨
    装状態に配置された張り車、及びこの張り車を押し下げ
    る作動機構からなり異常時に人為操作されて上記解放機
    構を動作させる救出手段とを備えたリニアモータ式エレ
    ベーター装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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