JPS6017753B2 - 動力駆動昇降機用の落下自動防止装置 - Google Patents
動力駆動昇降機用の落下自動防止装置Info
- Publication number
- JPS6017753B2 JPS6017753B2 JP51091237A JP9123776A JPS6017753B2 JP S6017753 B2 JPS6017753 B2 JP S6017753B2 JP 51091237 A JP51091237 A JP 51091237A JP 9123776 A JP9123776 A JP 9123776A JP S6017753 B2 JPS6017753 B2 JP S6017753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating chassis
- clamping
- case
- rod
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/54—Safety gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/16—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well
- B66B5/18—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces
- B66B5/24—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces by acting on guide ropes or cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D5/00—Braking or detent devices characterised by application to lifting or hoisting gear, e.g. for controlling the lowering of loads
- B66D5/02—Crane, lift hoist, or winch brakes operating on drums, barrels, or ropes
- B66D5/16—Crane, lift hoist, or winch brakes operating on drums, barrels, or ropes for action on ropes or cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動力駆動昇降機用の落下自動防止装置に関する
もので、特に足場つり台を構築するものに用いるもので
ある。
もので、特に足場つり台を構築するものに用いるもので
ある。
ケーブル型昇降機の故障の場合でも或いは支持ケーブル
、取付け器具または懸垂ギャの部分に故障が生じた場合
でも主要な懸垂器具に故障が生ずるとき負荷を支持する
安全補助ケーブルを使用する昇降機用の落下防止装置が
すでに提案されている。
、取付け器具または懸垂ギャの部分に故障が生じた場合
でも主要な懸垂器具に故障が生ずるとき負荷を支持する
安全補助ケーブルを使用する昇降機用の落下防止装置が
すでに提案されている。
すでに提案された公知の装置は、例えば予め締めつける
作用をなす自動締付けジョ−のジョーブロックから成り
、該ジョーブロックの予めの締付け力は通常の作動中に
ロッド装置上の負荷の作用によって解除これ、これらの
ジョーは通常の懸垂中何か故障が生じた場合、支持ケー
ブル又は安全ケーブル上に急激に締付けられるようにな
っている。
作用をなす自動締付けジョ−のジョーブロックから成り
、該ジョーブロックの予めの締付け力は通常の作動中に
ロッド装置上の負荷の作用によって解除これ、これらの
ジョーは通常の懸垂中何か故障が生じた場合、支持ケー
ブル又は安全ケーブル上に急激に締付けられるようにな
っている。
しかしながら、このすでに提案された公知の装置は昇降
機の1つ又は複数のモータ(昇降機を動力駆動させると
き)を停止することができず、これは不都合な運動を伴
うことになる。
機の1つ又は複数のモータ(昇降機を動力駆動させると
き)を停止することができず、これは不都合な運動を伴
うことになる。
本発明の主目的は落下防止作用に関連し且つ過負荷の場
合においても自動的に1つ又は複数のモー夕を停止させ
る昇降機用の落下自動防止装置を提供することにある。
本発明は最小数の部品によってこの結果をもたらすよう
に、そして安全に関しては最大の保証をもつ最大効力の
簡単で頑丈な機構を有する落下自動防止装置を提供する
ものである。
合においても自動的に1つ又は複数のモー夕を停止させ
る昇降機用の落下自動防止装置を提供することにある。
本発明は最小数の部品によってこの結果をもたらすよう
に、そして安全に関しては最大の保証をもつ最大効力の
簡単で頑丈な機構を有する落下自動防止装置を提供する
ものである。
この目的のために、落下の場合において支持ケーブル上
の負荷を補助ケーブルに伝達する負荷の伝達は考えうる
過負週の発生をも検出する機構によって検出され「次い
で上昇及び下降から電動モータを停止する。
の負荷を補助ケーブルに伝達する負荷の伝達は考えうる
過負週の発生をも検出する機構によって検出され「次い
で上昇及び下降から電動モータを停止する。
この検出機構の弾性反作用点を備える装置は同時にショ
ックアブソーバの役割を持ち、かくして支持ケーブルま
たは補助ケーブルに付加される動的作用を減少しt本装
置の作用を非常に安全に改良する。支持ケーブルに加え
られる負荷の作用によって行なわれる自己締付けジョー
ブロツクを開放するための機構は、この負荷の作用を増
大した弾性的な方法においてジョーフロックに伝達する
。
ックアブソーバの役割を持ち、かくして支持ケーブルま
たは補助ケーブルに付加される動的作用を減少しt本装
置の作用を非常に安全に改良する。支持ケーブルに加え
られる負荷の作用によって行なわれる自己締付けジョー
ブロツクを開放するための機構は、この負荷の作用を増
大した弾性的な方法においてジョーフロックに伝達する
。
更に、この増大した弾性的な伝達は事故の場合において
負荷が補助ケーブルによって取り上げられることを確実
にするためにジョーフロックの応答時間を減少すること
ができる。また「負荷が支持ケーブル上に残っていると
きでも、機構が正しく作動しているかどうかを検査する
ため補助ケーブル上にジョーを閉じるかまたは昇降機の
欠陥のある部分を取換えるため補助ケーブルに負荷を伝
達することができる手動制御の介在を使用することがで
きる本発明の特徴によれば、別の検出器が設けられ、こ
の検出器に対して取付け村を突き出し、かくして補助ケ
ーブルに負荷を伝達しないで支持ケーブル上の負荷の異
常な減少または懸垂の場合においてモータを停止させる
。
負荷が補助ケーブルによって取り上げられることを確実
にするためにジョーフロックの応答時間を減少すること
ができる。また「負荷が支持ケーブル上に残っていると
きでも、機構が正しく作動しているかどうかを検査する
ため補助ケーブル上にジョーを閉じるかまたは昇降機の
欠陥のある部分を取換えるため補助ケーブルに負荷を伝
達することができる手動制御の介在を使用することがで
きる本発明の特徴によれば、別の検出器が設けられ、こ
の検出器に対して取付け村を突き出し、かくして補助ケ
ーブルに負荷を伝達しないで支持ケーブル上の負荷の異
常な減少または懸垂の場合においてモータを停止させる
。
例えば昇降機が下降操作中に障害に会うとき、この別の
検出器の介在は昇降機を再び上昇させることができ、こ
の上昇作用は負荷が補助ケーブルに伝達されるとき又は
過負荷の場合において生ずるものとは反対である。安全
ジョープロックは落下防止装置のケース上の固着点を中
心にその一端上で回動する浮動シャーシによって容易に
支持されそして他端において、浮動シャーシが電動モー
タを停止させる予め設定した状態においてその運動によ
って検出器を制御することができるような方法で、前に
示したようにt ショックアブソーバとして作用する弾
性緩衝器上に連接されている。
検出器の介在は昇降機を再び上昇させることができ、こ
の上昇作用は負荷が補助ケーブルに伝達されるとき又は
過負荷の場合において生ずるものとは反対である。安全
ジョープロックは落下防止装置のケース上の固着点を中
心にその一端上で回動する浮動シャーシによって容易に
支持されそして他端において、浮動シャーシが電動モー
タを停止させる予め設定した状態においてその運動によ
って検出器を制御することができるような方法で、前に
示したようにt ショックアブソーバとして作用する弾
性緩衝器上に連接されている。
以下に本発明を添付図面に示した実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図に中立位置と介入位置とをそれぞれ示
した本発明による装置はケース1からなり、該ケース1
‘まその下部に負荷用の1つ又はそれ以上の固着点B,
,B2(第3図参照)を有しそしてその上部には後述さ
れる機構に直接接続させる取付け村7が貫通する閉口部
を有している。
した本発明による装置はケース1からなり、該ケース1
‘まその下部に負荷用の1つ又はそれ以上の固着点B,
,B2(第3図参照)を有しそしてその上部には後述さ
れる機構に直接接続させる取付け村7が貫通する閉口部
を有している。
本発明の落下自動防止装置の取付け状態を示した第3図
及び第4図においても符号Aは動力駆動昇降機(ホィス
ト)を示し、該昇降機Aには取付け村7を介して本発明
の落下自動防止装置Bが吊下されている。落下自動防止
装置B!こは足場っり台の枠Cが固着軸燈.,B2によ
って吊下されている。支持ケーブルD「〇及び補助ケー
ブル×、X′がビル等の構築物の上端に係止され、それ
らの下端には重錘Fを備えている。ケース】は本装置用
の4つの固着軸Q1,02;Q3および04を備えてい
る。
及び第4図においても符号Aは動力駆動昇降機(ホィス
ト)を示し、該昇降機Aには取付け村7を介して本発明
の落下自動防止装置Bが吊下されている。落下自動防止
装置B!こは足場っり台の枠Cが固着軸燈.,B2によ
って吊下されている。支持ケーブルD「〇及び補助ケー
ブル×、X′がビル等の構築物の上端に係止され、それ
らの下端には重錘Fを備えている。ケース】は本装置用
の4つの固着軸Q1,02;Q3および04を備えてい
る。
固着軸01上には、浮動シャーシ2を連接し、該浮動シ
ャーシ2は長楕円形の開□部Pを有する2枚の平行板か
らなり、軸5はこの閉口部Pを貫通し、該軸5によって
取付け村7は制御好4と連接されており「該制御好4は
負荷が取付け好7に加えられているとききにジョーフロ
ツクの開放を制御する。該制御杵4はその端部の1つを
固着軸01に連接し、その他端を引張ばね6の一端に接
続し、この引張ばね6の他端はジョーフロック上の小さ
な緒付け杵18上に引掛けられている。浮動シャーシ2
はジョーフロック上の小さな締付け杵10および11用
の連接軸AI及びA2と弾性緩衝器3を介して固着軸0
2に接続された軸Mとを有している。
ャーシ2は長楕円形の開□部Pを有する2枚の平行板か
らなり、軸5はこの閉口部Pを貫通し、該軸5によって
取付け村7は制御好4と連接されており「該制御好4は
負荷が取付け好7に加えられているとききにジョーフロ
ツクの開放を制御する。該制御杵4はその端部の1つを
固着軸01に連接し、その他端を引張ばね6の一端に接
続し、この引張ばね6の他端はジョーフロック上の小さ
な緒付け杵18上に引掛けられている。浮動シャーシ2
はジョーフロック上の小さな締付け杵10および11用
の連接軸AI及びA2と弾性緩衝器3を介して固着軸0
2に接続された軸Mとを有している。
浮動シャーシ2は、その形状又は特に挿入させた突出部
村14のいずれかによって、運動工程中にケース上に固
着した電気的検出器15に作用する停止台を備えること
ができる。ジョーブロツクは2つのジョー8及び9から
成り2つのジョー8及び9はそれらのジョーに関連して
作動するように構成され且つ同径の2つの半円をもつ偏
心カムから公知の装置によって、互いに接続されそして
小さな緒付け村10と11によって制御される。
村14のいずれかによって、運動工程中にケース上に固
着した電気的検出器15に作用する停止台を備えること
ができる。ジョーブロツクは2つのジョー8及び9から
成り2つのジョー8及び9はそれらのジョーに関連して
作動するように構成され且つ同径の2つの半円をもつ偏
心カムから公知の装置によって、互いに接続されそして
小さな緒付け村10と11によって制御される。
予締圧縮とまね12はジョープロツクを閉鎖させるため
に縦付け杵11を引き離すように固着軸04と稀付け村
11の一端Bとの間に圧縮されている。
に縦付け杵11を引き離すように固着軸04と稀付け村
11の一端Bとの間に圧縮されている。
軸03に枢着されたレバー13はジョーを補助ケーブル
に接触させることができるように小さな縦付け杵11の
一端Bを作動させることができる。
に接触させることができるように小さな縦付け杵11の
一端Bを作動させることができる。
図示の実施例において、取付け杵7は下降作動中にジョ
ーフロックを貫通する補助ケーブルに負荷を伝達するこ
となく村7が吊下されている支持ケーブルから負荷を除
去する故障が生じた場合に、その下降作動工程中に昇降
機を停止するように構成された遮断器16の近くまで下
方向に延伸している。
ーフロックを貫通する補助ケーブルに負荷を伝達するこ
となく村7が吊下されている支持ケーブルから負荷を除
去する故障が生じた場合に、その下降作動工程中に昇降
機を停止するように構成された遮断器16の近くまで下
方向に延伸している。
この遮断器16は検出器15の作用に反して昇降機が再
びつり上げ作動を開始するのを可能にする。本装置の全
般的な作用を説明するために、まず留意されたいことは
、浮動シャーシ2は取付け杵7の髄5を介して長楕円形
開□部Pの上部上に又は固着軸AI及びA2に連接した
ジョーブロック上のいずれかに加えられる負荷によって
固着軸01を中心に引張られることにある。
びつり上げ作動を開始するのを可能にする。本装置の全
般的な作用を説明するために、まず留意されたいことは
、浮動シャーシ2は取付け杵7の髄5を介して長楕円形
開□部Pの上部上に又は固着軸AI及びA2に連接した
ジョーブロック上のいずれかに加えられる負荷によって
固着軸01を中心に引張られることにある。
固着点01に関して、これらの作用の各々は弾性緩衝器
3の反作用によって吸収される偶力を形成する。この緩
衝器3は浮動シャーシ2がこの偶力に比例する円弧によ
って回敷することができるような方法においてこの偶力
の作用により圧縮される。前以つて調整したこの運動の
一定の限界のために、突出部分14は過負荷の場合にお
いても、又は補助ケーブル上に付加された負荷の場合に
おいても、電気的接触遮断器15と接触しそして昇降機
を停止させる。浮動シャーシ2が弾性緩衝器3と共に、
過負荷と、補助ケーブルによって取上げられた負荷とを
検出するためには、負荷の損失による解除を得るために
補助ケーブル上に付加される力に対して過負荷の解除を
得るために支持ケーブル上に加えられる力をできるだけ
大きい比率で得られるように、固着点01と補助ケーブ
ルXX′の鞠線との間に吊下げる取付け粁7の連続をで
きるだけ固着点01の近くに位置させることが必要であ
る。
3の反作用によって吸収される偶力を形成する。この緩
衝器3は浮動シャーシ2がこの偶力に比例する円弧によ
って回敷することができるような方法においてこの偶力
の作用により圧縮される。前以つて調整したこの運動の
一定の限界のために、突出部分14は過負荷の場合にお
いても、又は補助ケーブル上に付加された負荷の場合に
おいても、電気的接触遮断器15と接触しそして昇降機
を停止させる。浮動シャーシ2が弾性緩衝器3と共に、
過負荷と、補助ケーブルによって取上げられた負荷とを
検出するためには、負荷の損失による解除を得るために
補助ケーブル上に付加される力に対して過負荷の解除を
得るために支持ケーブル上に加えられる力をできるだけ
大きい比率で得られるように、固着点01と補助ケーブ
ルXX′の鞠線との間に吊下げる取付け粁7の連続をで
きるだけ固着点01の近くに位置させることが必要であ
る。
支持ケーブルD、D′に付加される負荷の影響によりジ
ョー8,9を開放するために、制御杵4が使用され、制
御好4はばね6を引張るように移動し、該ばね6は縦付
け好10を作動させて所望の作用を生じさせる。負荷が
支持ケーブルD、D′に加えられるのが停止した場合に
、制御村4はばね6によって戻され、このためばね6は
緩めうれ、予縦ばね12が閉鎖作用を行うことが可能と
なる。このばね12は制御杵4と糠付け杵10に対して
相対的に独立して運動することができ、負荷が支持ケー
ブル○、D′に加えられたままであるときもジョー8,
9をいつでも閉鎖させることができるように制御レバー
13により作動させることができる。従って、軸03上
に連接され且つ締付け杵11の端部Bに支持されたレバ
ー13の矢印Fの方向の作用はジョー8,9を補助ケー
ブルと手動で接触させるように移動させることができる
。
ョー8,9を開放するために、制御杵4が使用され、制
御好4はばね6を引張るように移動し、該ばね6は縦付
け好10を作動させて所望の作用を生じさせる。負荷が
支持ケーブルD、D′に加えられるのが停止した場合に
、制御村4はばね6によって戻され、このためばね6は
緩めうれ、予縦ばね12が閉鎖作用を行うことが可能と
なる。このばね12は制御杵4と糠付け杵10に対して
相対的に独立して運動することができ、負荷が支持ケー
ブル○、D′に加えられたままであるときもジョー8,
9をいつでも閉鎖させることができるように制御レバー
13により作動させることができる。従って、軸03上
に連接され且つ締付け杵11の端部Bに支持されたレバ
ー13の矢印Fの方向の作用はジョー8,9を補助ケー
ブルと手動で接触させるように移動させることができる
。
制御レバー13の手動操作機構の利点は操作者が安全装
置が良好な状態にあることをチェックすることができ且
つ昇降機の位置がどこであっても補助ケーブルによって
負荷を取上げることにより、昇降機の欠陥部村をとりか
えることができることにある。このレバー13はそれ自
体、例えば電磁制御装置によって制御することができる
。
置が良好な状態にあることをチェックすることができ且
つ昇降機の位置がどこであっても補助ケーブルによって
負荷を取上げることにより、昇降機の欠陥部村をとりか
えることができることにある。このレバー13はそれ自
体、例えば電磁制御装置によって制御することができる
。
変形例によれば、ばね6と制御杵4はジョーブロックを
開放する電磁石又は他の制御装置に代えることができ、
該電磁石又は他の制御装置は取付け杵7に連動によって
移動される部材16又は他の部材から形成できる検出器
によって制御させる。
開放する電磁石又は他の制御装置に代えることができ、
該電磁石又は他の制御装置は取付け杵7に連動によって
移動される部材16又は他の部材から形成できる検出器
によって制御させる。
この場合に、レバー13は機械を停止することなくジョ
ーをケーブルに締付けることができる電気的押しボタン
又は他の制御装置に代えることもできる。本発明は上述
した通りの構成であるから、支持ケーブルに付加される
過負荷を自動的に検出して昇降機のモータを停止させる
ことができ、支持ケーブルの故障の場合に荷重のつり上
げ中でもつり降し中でも荷重の負荷を補助ケーブルに自
動的に伝達し、そして昇降機のモータを停止させること
ができる。
ーをケーブルに締付けることができる電気的押しボタン
又は他の制御装置に代えることもできる。本発明は上述
した通りの構成であるから、支持ケーブルに付加される
過負荷を自動的に検出して昇降機のモータを停止させる
ことができ、支持ケーブルの故障の場合に荷重のつり上
げ中でもつり降し中でも荷重の負荷を補助ケーブルに自
動的に伝達し、そして昇降機のモータを停止させること
ができる。
更にどんな場合でも手動で補助ケーブル上の締付けジョ
ーを閉鎖させることができる。図面の簡単な説明図は本
発明の実施例を示したもので、第1図は負荷が支持ケー
ブルに加えられ且つジョーブロツクが開放されている落
下自動防止装置の第1実施例を示す正面図、第2図は閉
鎖位置にある自己縦付けジョーフロツクを通る安全ケー
ブルによって負荷が取り上げられている場合の第1図に
示した装置の正面図、第3図は本発明の落下自動防止装
置を足場つり台に設けた昇降機に用いた状態を示すその
正面図、第4図はその側面図である。
ーを閉鎖させることができる。図面の簡単な説明図は本
発明の実施例を示したもので、第1図は負荷が支持ケー
ブルに加えられ且つジョーブロツクが開放されている落
下自動防止装置の第1実施例を示す正面図、第2図は閉
鎖位置にある自己縦付けジョーフロツクを通る安全ケー
ブルによって負荷が取り上げられている場合の第1図に
示した装置の正面図、第3図は本発明の落下自動防止装
置を足場つり台に設けた昇降機に用いた状態を示すその
正面図、第4図はその側面図である。
1・・・ケース、2・・・浮動シャーシ、3・・・緩衝
器、4・・・制御杵、5・・・軸、7・・・取付け村、
8,9・・・ジョー、10,11・・・縦付け杵、12
・・・予綿ばね、13…レバー、15…検出器、01,
02,03,04・・・固着点、P・・・長楕円開□部
、16・・・遮断器、A・・・昇降機(ホィスト)、B
・・・落下自動防止装置、C…足場つり台の枠、D,〇
・・・支持ケーブル、F・・・重錘、×,X′・・・補
助ケーブル。
器、4・・・制御杵、5・・・軸、7・・・取付け村、
8,9・・・ジョー、10,11・・・縦付け杵、12
・・・予綿ばね、13…レバー、15…検出器、01,
02,03,04・・・固着点、P・・・長楕円開□部
、16・・・遮断器、A・・・昇降機(ホィスト)、B
・・・落下自動防止装置、C…足場つり台の枠、D,〇
・・・支持ケーブル、F・・・重錘、×,X′・・・補
助ケーブル。
第1図第2図
第3図
第4図
Claims (1)
- 1 ケース内に回動可能に軸着した浮動シヤーシと制御
杆とを支持ケーブルに係合する取付け杆に連結し、補助
ケーブルを貫通させた締付けシヨーと、浮動シヤーシに
回動可能に取付けた締付け杆と、締付けジヨーを締付け
状態に付勢するばね部材とから成る締付け機構を浮動シ
ヤーシに備え、制御杆と締付け杆との間に負荷が支持ケ
ーブル上に付加されている場合に締付けジヨーを開放状
態に保持する引張りばねを介在させ、一端を浮動シヤー
シに他端をケースにそれぞれ軸着した浮動シヤーシの回
動運動に対抗する弾性緩衝器を備え、過負荷による浮動
シヤーシの予定の範囲の回動運動が発生した時又は負荷
が補助ケーブルに伝達された場合に浮動シヤーシが昇降
機のモータを停止させる検出器を駆動できるように該検
出器を浮動シヤーシから一定の間隔でケースに取付け、
負荷が予定値以下に減少した場合に取付け杆が昇降機の
モータを停止させる遮断器を駆動できるように該遮断器
を取付け杆から一定の間隔でケースに取付け、引張りば
ねの作用に抗して補助ケーブル上で締付けジヨーを閉鎖
する位置に締付け杆を付勢させるため締付け杆に係合す
るようにした制御レバーをケースに回動可能に取付けた
ことを特徴とする動力駆動昇降機用落下自動防止装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7523722A FR2319571A1 (fr) | 1975-07-30 | 1975-07-30 | Dispositif anti-chute automatique a rupture de charge |
FR75.23722 | 1975-07-30 | ||
FR7539657A FR2336342A2 (fr) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | Dispositif anti-chute automatique par franchissement de vitesse |
FR75.39657 | 1975-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5244951A JPS5244951A (en) | 1977-04-08 |
JPS6017753B2 true JPS6017753B2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=26219007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51091237A Expired JPS6017753B2 (ja) | 1975-07-30 | 1976-07-30 | 動力駆動昇降機用の落下自動防止装置 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4106753A (ja) |
JP (1) | JPS6017753B2 (ja) |
AR (1) | AR211133A1 (ja) |
AU (1) | AU500902B2 (ja) |
BG (1) | BG29277A3 (ja) |
BR (1) | BR7604950A (ja) |
CA (1) | CA1038138A (ja) |
CH (1) | CH595279A5 (ja) |
CS (1) | CS201035B2 (ja) |
DD (1) | DD125197A5 (ja) |
DE (1) | DE2634116A1 (ja) |
ES (1) | ES450287A1 (ja) |
GB (1) | GB1536050A (ja) |
IL (1) | IL50130A (ja) |
IT (1) | IT1062559B (ja) |
LU (1) | LU75484A1 (ja) |
MX (1) | MX143245A (ja) |
SE (1) | SE406902B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019535613A (ja) * | 2016-11-22 | 2019-12-12 | ヨット デー ノイハウス ホールディング ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | ホイスト、ホイスト装置、及びホイストの固定方法 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2427997A1 (fr) * | 1978-06-09 | 1980-01-04 | Tractel Sa | Dispositif automatique d'intervention destine a arreter le mouvement d'inclinaison d'une nacelle suspendue a deux ou plusieurs treuils |
US4254941A (en) * | 1979-06-06 | 1981-03-10 | Groupements D'interets Economiques Europe-Levage-Manutention (Elma) | Automatic anti-fall device for manual or motorized lifting systems |
GB2057366B (en) * | 1979-06-22 | 1983-03-30 | Ml Aviation Co Ltd | Restraining device for anchoring aircraft or other equipment on a ships deck |
US4416366A (en) * | 1980-10-23 | 1983-11-22 | Masco Corporation | Emergency stop mechanism |
US4462484A (en) * | 1981-09-03 | 1984-07-31 | Platforms And Power, Inc. | Tension sensing device |
DE3307914C2 (de) * | 1983-03-05 | 1985-01-17 | Willy Habegger AG, Thun | Klemmvorrichtung für Seile oder dergleichen |
DK153677C (da) * | 1984-09-26 | 1988-12-27 | Berendsen Sophus Marine As | Laasemekanisme til fastlaasning af et tov, en line eller et lignende langstrakt, boejeligt traekorgan |
FR2618421B1 (fr) * | 1987-07-21 | 1990-01-05 | Cavalieri Michel | Ensemble de securite pour treuil d'echafaudage volant |
CN1060713C (zh) * | 1995-10-12 | 2001-01-17 | 罗伯特-博希股份公司 | 用于具有钻和/或冲击驱动装置的电动机器的插装式工具和工具夹 |
AT411058B (de) * | 2001-12-18 | 2003-09-25 | Walter Lea | Abseilvorrichtung |
CN101891093B (zh) * | 2010-07-14 | 2012-05-09 | 中国核工业华兴建设有限公司 | 一种机械防坠锁紧安全装置 |
CN102502374A (zh) * | 2011-06-29 | 2012-06-20 | 南京晨光集团有限责任公司 | 双偏心轴式防坠锁 |
CN103359573A (zh) * | 2012-03-29 | 2013-10-23 | 江苏雄宇重工科技股份有限公司 | 内置式限载装置 |
CA3035062A1 (en) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | Safeworks, Llc | Mechanical brake interrupter device |
CN106517023B (zh) * | 2016-12-02 | 2019-03-22 | 河北华桥减速机有限公司 | 一种高空作业装置用的安全锁 |
CN106430025B (zh) * | 2016-12-02 | 2018-09-07 | 河北华桥减速机有限公司 | 一种断绳式安全锁 |
DE102017129372A1 (de) * | 2017-12-11 | 2019-06-13 | Wobben Properties Gmbh | Aufstiegshilfe für eine Windenergieanlage und Windenergieanlage |
US10730535B2 (en) * | 2018-02-01 | 2020-08-04 | Donald Andrew HACKETT | Emergency arrest device for zip line |
CN108975122B (zh) * | 2018-07-06 | 2021-04-27 | 中国矿业大学 | 一种超深立井大吨位提升系统卡罐缓冲装置 |
US11427437B2 (en) * | 2019-01-10 | 2022-08-30 | Safeworks, Llc | Overspeed safely brake |
US11535492B2 (en) * | 2019-01-10 | 2022-12-27 | Safeworks, Llc | Overspeed safety mechanism for lift car |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3273671A (en) * | 1966-09-20 | Load transfer device and braking arrangement | ||
US853733A (en) * | 1905-04-03 | 1907-05-14 | Charles R Pratt | Elevator safety device. |
US1165583A (en) * | 1915-03-13 | 1915-12-28 | Lee Trower | Safety device for derricks. |
FR916886A (fr) * | 1945-06-29 | 1946-12-18 | Dispositif de sécurité, limiteur de charge, pour appareils de levage | |
US2581887A (en) * | 1949-12-07 | 1952-01-08 | Stanley L Saxton | Cargo lift |
FR1580173A (ja) * | 1968-03-07 | 1969-09-05 | ||
US3669223A (en) * | 1970-09-04 | 1972-06-13 | Carter H Arnold | Rope gripping device |
FR2213901B1 (ja) * | 1973-01-17 | 1976-05-14 | Tirfor Ltd | |
US3936622A (en) * | 1974-04-04 | 1976-02-03 | Cable Climber Safety Devices Incorporated | Load limiter |
US3968865A (en) * | 1974-05-20 | 1976-07-13 | Cable Climber Safety Devices, Incorporated | Cable climber safety lock |
-
1974
- 1974-07-30 DD DD194161A patent/DD125197A5/xx unknown
-
1976
- 1976-07-26 CH CH968876A patent/CH595279A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-07-26 IL IL50130A patent/IL50130A/xx unknown
- 1976-07-26 US US05/708,820 patent/US4106753A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-07-28 MX MX165684A patent/MX143245A/es unknown
- 1976-07-28 AU AU16319/76A patent/AU500902B2/en not_active Expired
- 1976-07-28 SE SE7608503A patent/SE406902B/xx unknown
- 1976-07-28 LU LU75484A patent/LU75484A1/xx unknown
- 1976-07-29 CS CS764998A patent/CS201035B2/cs unknown
- 1976-07-29 BR BR7604950A patent/BR7604950A/pt unknown
- 1976-07-29 AR AR264128A patent/AR211133A1/es active
- 1976-07-29 ES ES450287A patent/ES450287A1/es not_active Expired
- 1976-07-29 DE DE19762634116 patent/DE2634116A1/de not_active Withdrawn
- 1976-07-29 CA CA258,064A patent/CA1038138A/en not_active Expired
- 1976-07-29 IT IT25833/76A patent/IT1062559B/it active
- 1976-07-30 JP JP51091237A patent/JPS6017753B2/ja not_active Expired
- 1976-07-30 GB GB31889/76A patent/GB1536050A/en not_active Expired
- 1976-07-30 BG BG7633892A patent/BG29277A3/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019535613A (ja) * | 2016-11-22 | 2019-12-12 | ヨット デー ノイハウス ホールディング ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | ホイスト、ホイスト装置、及びホイストの固定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5244951A (en) | 1977-04-08 |
US4106753A (en) | 1978-08-15 |
AU500902B2 (en) | 1979-06-07 |
BG29277A3 (en) | 1980-10-15 |
CH595279A5 (ja) | 1978-02-15 |
AU1631976A (en) | 1978-02-02 |
CA1038138A (en) | 1978-09-12 |
IL50130A (en) | 1978-09-29 |
BR7604950A (pt) | 1977-08-09 |
IL50130A0 (en) | 1976-09-30 |
SE406902B (sv) | 1979-03-05 |
GB1536050A (en) | 1978-12-20 |
DE2634116A1 (de) | 1977-02-17 |
DD125197A5 (ja) | 1977-04-06 |
ES450287A1 (es) | 1977-08-16 |
LU75484A1 (ja) | 1977-03-02 |
SE7608503L (sv) | 1977-01-31 |
CS201035B2 (en) | 1980-10-31 |
IT1062559B (it) | 1984-10-20 |
AR211133A1 (es) | 1977-10-31 |
MX143245A (es) | 1981-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6017753B2 (ja) | 動力駆動昇降機用の落下自動防止装置 | |
RU2138436C1 (ru) | Тормозное устройство и подъемник с тормозным устройством | |
US3586125A (en) | Scaffolding winch with motor | |
DE112012006231T5 (de) | Aufzugsvorrichtung | |
SK279137B6 (sk) | Spúšťač bezpečnostného zariadenia výťahov | |
CA2067284A1 (en) | Fail safe elevator governor rope emergency brake | |
JPH092756A (ja) | 双方向エレベータガバナーおよびガバナーシーブの停止方法 | |
JPS642910Y2 (ja) | ||
CA2160830A1 (en) | Safety brake for an elevator | |
JP6522564B2 (ja) | 調速機、および、試験装置 | |
US4181194A (en) | Safety clamp device and apparatus utilizing same | |
JPWO2004063074A1 (ja) | エレベータ用調速機及びエレベータ装置 | |
CN109019241B (zh) | 电梯装置、电梯保护的触发方法 | |
JP2009012963A (ja) | エレベータの安全装置 | |
JP4115035B2 (ja) | 建設工事用リフトの安全装置 | |
JP2002255466A (ja) | エレベータのかごの非常停止装置 | |
JP2011251793A (ja) | 非常止め装置を備えた昇降装置 | |
US2493553A (en) | Safety apparatus for elevators | |
US3021918A (en) | Safety devices for lifting appliances | |
JP2002096982A (ja) | エレベーター装置 | |
JPH05147854A (ja) | リニアモータ式エレベーター装置 | |
JP7323032B1 (ja) | エレベータ用かご枠、およびエレベータの足場なし工法 | |
CN218024822U (zh) | 升降机防钢丝绳松脱保护装置 | |
CN114364627B (zh) | 施工用升降机 | |
CN211470475U (zh) | 一种升降机 |