JPH0514784A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

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JPH0514784A
JPH0514784A JP3098973A JP9897391A JPH0514784A JP H0514784 A JPH0514784 A JP H0514784A JP 3098973 A JP3098973 A JP 3098973A JP 9897391 A JP9897391 A JP 9897391A JP H0514784 A JPH0514784 A JP H0514784A
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洋之 杵村
Takeshi Uchikawa
毅 内川
Shinichiro Kitada
伸一郎 北田
Shinji Takemoto
信治 竹本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ビューファインダーをVTRデッキ部及
びカメラ部と同一平面上に配設することにより、更に装
置の扁平化が可能なビデオカメラ装置を提供する。 【構成】 VTRデッキ部(2)とカメラ部(3)とが撮影
時の姿勢で同一水平面上に配置されたビデオカメラ装置
において、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)の配置
面と同一平面上に電子ビューファインダー(4)が設置さ
れ、該電子ビューファインダー(4)は、カメラ部(3)の
対物レンズ(30)の光軸(31)とは略直交する方向へ伸びる
画像表示装置本体と、該本体から出射される画像光線を
操作者の画像観察方向へ転換するための反射ミラー(44)
とを具え、カメラ部(3)には、前記反射ミラー(44)に映
った画像を観察するための接眼部(45)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRデッキ部とカメ
ラ部とを一体に具えてカセットテープに映像信号を記録
することが出来るビデオカメラ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】出願人は以前に、図13に示す如くVT
Rデッキ部(2)とカメラ部(3)とを撮影時の姿勢で同一
水平面上に配置したビデオカメラ装置を提案している
(特願平2-46415号)。該ビデオカメラ装置においては、
撮影時には、右手をVTRデッキ部(2)の端部に、左手
をカメラ部(3)に添えることにより、装置を安定した水
平姿勢で保持出来る。又、テレビジョンと接続して画像
再生機として用いる場合には、装置が据置き型のVTR
デッキと同様な扁平なキャビネット形状を有しているか
ら、据置き状態での安定性が良好である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ビデオ
カメラ装置においては、撮影時に装置を両手で保持した
状態で、電子ビューファインダー(47)の接眼部(48)を操
作者の眼の位置に対応させねばならず、又、VTRデッ
キ部(2)及びカメラ部(3)の保持部には、カセット蓋の
開閉機構や操作スイッチ類等を配設する必要がある。そ
こで、電子ビューファインダー(47)はキャビネット上面
から突出して設置していた。ところが、これによって電
子ビューファインダー(47)の高さ分だけ装置が厚くなる
問題があった。
【0004】本発明の目的は、電子ビューファインダー
をVTRデッキ部及びカメラ部と同一平面上に配設する
ことにより、更に装置の扁平化が可能なビデオカメラ装
置を提供することである。本発明の他の目的は、上記の
如く電子ビューファインダーをVTRデッキ部及びカメ
ラ部と同一平面上に配設したビデオカメラ装置におい
て、ローアングルの被写体の撮影を容易にすることであ
る。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るビデオカメラ
装置に於ては、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)の
配置面と同一平面上に電子ビューファインダー(4)が設
置され、該電子ビューファインダー(4)は、カメラ部
(3)の対物レンズ(30)の光軸(31)とは略直交する方向へ
伸びる画像表示装置本体(40)と、該本体(40)から出射さ
れる画像光線を操作者の画像観察方向へ転換するための
反射ミラー(44)とを具え、カメラ部(3)には、前記反射
ミラー(44)に映った画像を観察するための窓を設けてい
る。又、本発明に係るビデオカメラ装置に於て、反射ミ
ラー(44)及び画像表示装置本体(40)は、画像表示装置本
体(40)の長手方向軸を中心として一体回転可能であっ
て、反射ミラー(44)による画像光線の反射方向を対物レ
ンズ(30)の光軸に沿って対物レンズ(30)とは逆方向へ向
けた第1の姿勢と、対物レンズ(30)の光軸を含む垂直面
に沿って上方へ向けた第2の姿勢に切換え操作可能であ
り、カメラ部(3)には、前記第1及び第2の姿勢の夫々
にて反射ミラー(44)に映った画像を観察するための窓を
設けている。
【0006】
【作用】VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)を両手で
保持した撮影姿勢において、電子ビューファインダー
(4)の画像表示装置本体(40)から出射される画像光線
は、反射ミラー(44)によって略90度屈曲して画像観察
窓を通過し、操作者の眼に入る。又、画像表示装置本体
(40)及び反射ミラー(44)を一体回転可能に取り付けたビ
デオカメラ装置において、通常の撮影姿勢、即ち操作者
のカメラ部(3)に対する観察方向と対物レンズ(30)の光
軸とを一致させる場合は、反射ミラー(44)及び画像表示
装置本体(40)を第1の姿勢に設置する。この状態で、画
像表示装置本体(40)から出射される画像光線は、反射ミ
ラー(44)によって対物レンズ(30)とは逆方向へ反射さ
れ、観察窓を通過して操作者の眼に入射する。ローアン
グルの被写体の撮影を行なう場合、即ち対物レンズ(30)
の光軸を略水平方向へ向けた姿勢でビデオカメラ装置を
低位置に保持し、操作者のカメラ部(3)に対する観察方
向を下方へ向けて撮影する場合は、画像表示装置本体(4
0)及び反射ミラー(44)を第2の姿勢に設置する。この状
態で、画像表示装置本体(40)からの画像光線は反射ミラ
ー(44)によって上方へ反射され、観察窓を通過して操作
者の眼に入射する。
【0007】
【発明の効果】本発明に係るビデオカメラ装置において
は、VTRデッキ部(2)、カメラ部(3)及び電子ビュー
ファインダー(4)が同一平面上に配置されているから、
従来装置に比べて装置の扁平化が可能である。又、画像
表示装置本体(40)及び反射ミラー(44)を回動可能に設け
ることによって、ローアングルの被写体の撮影が容易と
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を8ミリビデオカメラに応用し
た第1実施例(図1乃至図5)及び第2実施例(図6乃至
図12)について詳述する。尚、実施例は本発明を説明
するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明
を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
(第1実施例)図1の如く扁平なキャビネット(1)内
に、VTRデッキ部(2)、カメラ部(3)及び電子ビュー
ファインダー(4)を構成する機構、回路等が全て収容さ
れている。尚、以下の説明において、キャビネット(1)
を保持した操作者から見て、被写体側を前、操作者側を
後、左手側を左、右手側を右と規定する。
【0009】VTRデッキ部(2)はテープカセット(10
0)の収納部を具え、図示省略するカセット蓋開閉機構に
よって、テープカセットの装填及びエジェクトが可能で
ある。カメラ部(3)は、VTRデッキ部(2)の左側に、
対物レンズ(30)の光軸(31)をVTRデッキ部(2)と同一
平面上に設置して配備されている。又、電子ビューファ
インダー(4)は、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)
と同一平面上であって、キャビネット(1)内の後方端部
に、前記光軸(31)とは直交する向きに配備されている。
【0010】電子ビューファインダー(4)は、電子銃等
からなる画像表示装置本体を内蔵した本体収納部(42)
と、前記画像表示装置に対する観察方向を前記光軸(31)
と同一方向に転換するための反射ミラー(44)を内蔵した
ミラー収納部(43)とを具え、該ミラー収納部(43)の端部
に、後方へ向けて接眼部(45)を突設している。尚、本体
収納部(42)はキャビネット(1)内に収納されているが、
ミラー収納部(43)はカメラ部(3)の後方に、左側の端部
をキャビネット(1)から露出して配置されている。
【0011】図3の如く電子ビューファインダー(4)の
本体収納部(42)は、後述する往復案内機構(5)によって
矢印Aで示す左右方向の往復移動が案内される共に、ミ
ラー収納部(43)は、本体収納部(42)の左方端部に、矢印
Bで示す如く垂直面内での回動が可能に取り付けられて
おり、図2の如く電子ビューファインダー(4)を左方へ
引出した状態で、ミラー収納部(43)は接眼部(45)を後方
へ向けた姿勢から上方へ向けた姿勢まで向きを変えるこ
とが出来る。この様に、接眼部(45)を上方へ向けた姿勢
に設定すれば、ビデオカメラ装置を低位の位置に保持し
て、ローアングルで被写体を撮影することが容易とな
る。
【0012】図3の如く、キャビネット(1)は上半体(1
1)及び下半体(12)から構成され、下半体(12)上に往復案
内機構(5)が配備されている。即ち、電子ビューファイ
ンダー(4)の本体収納部(42)の底板に、往復移動方向へ
伸びる長孔(53)が開設され、該長孔(53)の開口縁に対し
て、キャビネット(1)の下半体(12)上に突設した支柱(5
1)の端部(50)が摺動可能に係合している。更に、本体収
納部(42)の底板には、往復移動方向へ伸びる一対のガイ
ドリブ(54)(54)が下向きに突設され、該ガイドリブ(54)
(54)に対して、キャビネット下半体(12)上に突設した一
対の支持片(52)(52)が摺動可能に係合している。この結
果、電子ビューファインダー(4)は、往復動可能な状態
でキャビネット下半体(12)上に支持されることになる。
【0013】更にキャビネット(1)には、前記カメラ部
の収納部の内壁に、電子ビューファインダー(4)を収納
位置にてロックするためのロック機構(6)が装備されて
いる。即ち、電子ビューファインダー(4)のミラー収納
部(43)の外周面にはレール溝(61)が形成されており、該
レール溝(61)は、90度の角度範囲に亘って円周方向に
伸びる周溝部(62)と、該周溝部(62)の下端部から左方へ
軸方向に伸びる直線溝部(63)と、該直線溝部(63)の端部
に凹設されたロック凹部(64)とを具えている。一方、キ
ャビネット(1)の内壁には、軸部(66)及び板部(67)から
なるロック部材(65)が前後方向へ往復移動可能に配備さ
れ、キャビネット内壁に突設した一対のガイド片(68)(6
8)によって前記板部(67)が摺動可能に保持されている。
前記軸部(66)の先端は前記レール溝(61)へ摺動可能に嵌
まっている。又、ロック部材(65)の板部(67)の外面に
は、図4及び図5に示す如く操作ノブ(8)が一体に形成
されて、キャビネット(1)の外側へスライド操作可能に
臨出している。
【0014】ロック部材(65)の板部(67)の前方端部には
フック部(69)が突設されると共に、キャビネット内壁に
は、ロック部材(65)の軸部(66)を包囲してバネ掛り(60)
が突設され、フック部(69)とバネ掛り(60)の間にバネ
(7)が張設されている。
【0015】又、キャビネット(1)の下半体(12)上に
は、電子ビューファインダー(4)を左方へ付勢するため
の付勢機構(9)が配備される。該付勢機構(9)は、図4
及び図5に示す如く、キャビネット下半体(12)上に突設
した基板(90)に対して、電子ビューファインダー(4)側
へ向けてホルダー(94)を突設し、該ホルダー(94)の先端
部に形成した鍔部(95)には、複数の鉤状突片(93)を基板
(90)側へ向けて突設した押圧部材(92)が、前記複数の突
片(93)を前記鍔部(95)へ貫通せしめて係合している。こ
れによって、押圧部材(92)は、ホルダー(94)に対して抜
止めを施された状態で、ホルダー(94)の筒軸方向の一定
範囲内で往復移動が可能である。更に、ホルダー(94)内
には圧縮バネ(91)が配置され、押圧部材(92)を左方へ付
勢している。
【0016】従って、電子ビューファインダー(4)を図
3の状態から付勢機構(9)に抗して右方へ押し込むこと
によって、ロック部材(65)の軸部(66)はレール溝(61)の
直線溝部(63)上を摺動し、図4の如く最終的にロック凹
部(64)へ嵌まり込み、電子ビューファインダー(4)がロ
ックされる。
【0017】電子ビューファインダー(4)を引き出す際
は、操作ノブ(8)をバネ(7)に抗してスライドさせ、ロ
ック部材(65)の軸部(66)をロック凹部(64)から離脱させ
る。これによって、電子ビューファインダーの本体収納
部(42)は付勢機構(9)によって左方へ付勢されて僅かに
移動し、ロック部材(65)の軸部(66)は直線溝部(63)上へ
乗り上げることになる。
【0018】更に電子ビューファインダー(4)を引き出
すと、ロック部材(65)の軸部(66)が直線溝部(63)上を摺
動し、この過程で本体収納部(42)は付勢機構(9)から離
間し、ロック部材の軸部(66)は最終的に図5の如く周溝
部(62)の壁面に当接して、移動が阻止される。この状態
から、ミラー収納部(43)を上方へ向けて回転させると、
ロック部材の軸部(66)は周溝部(62)上を摺動し、接眼部
(45)を図中の鎖線の如く垂直上方へ向けた姿勢で、軸部
(66)は周溝部(62)終端の壁面に当接し、ミラー収納部(4
3)の回転が阻止される。尚、本体収納部(42)内には、画
像表示装置本体(40)が、ミラー収納部(43)と一体的に連
結されて、且つ本体(40)長手方向軸を中心として回転可
能に収容されており、ミラー収納部(43)の回転に伴っ
て、反射ミラー(44)及び画像表示装置本体(40)が一体と
なって回転することになる。
【0019】接眼部(45)を上方へ向けた姿勢から、電子
ビューファインダー(4)をキャビネット(1)内に収容す
る場合は、ミラー収納部(43)を図5の実線の姿勢まで回
転させた後、電子ビューファインダー(4)をキャビネッ
ト(1)内へ向って図4の位置まで押し込む。この過程で
付勢機構(9)のバネ(91)が圧縮され、図4の位置では、
ロック部材(65)の軸部(66)がバネ(7)の付勢によってレ
ール溝(61)のロック凹部(64)へ嵌まり込むのである。
【0020】(第2実施例)第1実施例では、キャビネ
ット(1)の端部に回動可能に取り付けられたミラー収納
部(43)に接眼部(45)を一体に設け、該接眼部(45)の回動
によってローアングルの撮影に対処したものであり、接
眼部(45)がローアングル撮影時の観察窓となる。これに
対し、本実施例では、図6の如く接眼部(45)はキャビネ
ット(1)に回動不能に一体に設け、ローアングル撮影時
の観察窓(14)は、接眼部(45)とは別に、キャビネット
(1)上面に設けたものである。尚、第1実施例と同じ構
成については共通の符号を用いて説明を省略する。
【0021】図8に示す如く、キャビネット(1)内に
は、画像表示装置本体(40)及び反射ミラー(44)を内蔵し
た電子ビューファインダー(4)が、画像表示装置本体(4
0)の長手方向軸を中心として回転可能に支持されてい
る。キャビネット(1)の左側面には、前記画像表示装置
本体(40)の回転軸上に、操作ノブ(15)が回転操作可能に
取り付けられ、電子ビューファインダー(4)の左方端部
と相対回転不能に連結されている。従って、操作ノブ(1
5)の操作によって電子ビューファインダー(4)全体を正
逆に回転させることが可能である。
【0022】ローアングル撮影時の観察窓(14)は、図9
の如くキャビネット(1)の反射ミラー(44)上方位置に透
明板を取り付けて構成される。
【0023】通常の撮影時には図7乃至図9に示す如
く、操作ノブ(15)の操作によって反射ミラー(44)を垂直
に立て、画像表示装置本体(40)からの画像光線を接眼部
(45)へ導く。これによって、反射ミラー(44)に映った画
像を接眼部(45)から覗くことが出来る。
【0024】又、ローアングルの撮影時には図10乃至
図12に示す如く、操作ノブ(15)を90度回転させて反
射ミラー(44)を上向きに設置し、画像表示装置本体(40)
からの画像光線を観察窓(14)へ導く。これによって、反
射ミラー(44)に映った画像を観察窓(14)から覗くことが
出来る。
【0025】上記ビデオカメラ装置によれば、装置全体
の扁平化が可能であるばかりでなく、簡易な操作によっ
て反射ミラー(44)の向きを変え、ローアングルの被写体
に対応させることが出来る。上記実施例の説明は、本発
明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記
載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきで
はない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、
特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可
能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラ装置の第1実施例の
外観を示す斜視図である。
【図2】ミラー収納部を上方へ向けて回転させた状態を
示す同上の斜視図である。
【図3】往復案内機構及びロック機構の構成を示す一部
破断斜視図である。
【図4】電子ビューファインダーをキャビネット内に押
し込んだ状態の一部破断平面図である。
【図5】電子ビューファインダーをキャビネットから引
き出した状態の一部破断平面図である。
【図6】本発明に係るビデオカメラ装置の第2実施例の
外観を示す斜視図である。
【図7】通常撮影状態におけるビデオカメラ装置の要部
を示す左側面図である。
【図8】図7の水平断面図である。
【図9】図7の垂直断面図である。
【図10】ローアングル撮影状態のビデオカメラ装置の
要部を示す左側面図である。
【図11】図10の水平断面図である。
【図12】図10の垂直断面図である。
【図13】従来のビデオカメラ装置の外面を示す斜視図
である。
【符号の説明】
(1) キャビネット (2) VTRデッキ部 (3) カメラ部 (4) 電子ビューファインダー (40) 画像表示装置本体 (44) 反射ミラー (45) 接眼部 (14) 観察窓
フロントページの続き (72)発明者 竹本 信治 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VTRデッキ部(2)とカメラ部(3)とを
    一体に具え、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)が撮
    影時の姿勢で同一水平面上に配置されたビデオカメラ装
    置において、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)の配
    置面と同一平面上に電子ビューファインダー(4)が設置
    され、該電子ビューファインダー(4)は、カメラ部(3)
    の対物レンズ(30)の光軸(31)とは略直交する方向へ伸び
    る画像表示装置本体(40)と、該本体(40)から出射される
    画像光線を操作者の画像観察方向へ転換するための反射
    ミラー(44)とを具え、カメラ部(3)には、前記反射ミラ
    ー(44)に映った画像を観察するための窓を設けたことを
    特徴とするビデオカメラ装置。
  2. 【請求項2】 VTRデッキ部(2)とカメラ部(3)とを
    一体に具え、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)が撮
    影時の姿勢で同一水平面上に配置されたビデオカメラ装
    置において、VTRデッキ部(2)及びカメラ部(3)の配
    置面と同一平面上に電子ビューファインダー(4)が設置
    され、該電子ビューファインダー(4)は、カメラ部(3)
    の対物レンズ(30)の光軸(31)とは略直交する方向へ伸び
    る画像表示装置本体(40)と、該本体(40)から出射される
    画像光線を操作者の画像観察方向へ転換するための反射
    ミラー(44)とを具え、反射ミラー(44)及び画像表示装置
    本体(40)は、画像表示装置本体(40)の長手方向軸を中心
    として一体回転可能であって、反射ミラー(44)による画
    像光線の反射方向を対物レンズ(30)の光軸に沿って対物
    レンズ(30)とは逆方向へ向けた第1の姿勢と、対物レン
    ズ(30)の光軸を含む垂直面に沿って上方へ向けた第2の
    姿勢に切換え操作可能であり、カメラ部(3)には、前記
    第1及び第2の姿勢の夫々にて反射ミラー(44)に映った
    画像を観察するための窓を設けたことを特徴とするビデ
    オカメラ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5653480A (en) * 1993-03-19 1997-08-05 Bridgestone Flowtech Corporation Pipe coupling

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5653480A (en) * 1993-03-19 1997-08-05 Bridgestone Flowtech Corporation Pipe coupling

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