JPH05147795A - ウエブを案内するためのローラ - Google Patents

ウエブを案内するためのローラ

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JPH05147795A
JPH05147795A JP4134827A JP13482792A JPH05147795A JP H05147795 A JPH05147795 A JP H05147795A JP 4134827 A JP4134827 A JP 4134827A JP 13482792 A JP13482792 A JP 13482792A JP H05147795 A JPH05147795 A JP H05147795A
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    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0681Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
    • F16C32/0696Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for both radial and axial load
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はウエブを案内するためのローラに関
し、有利には紙ウエブのためのローラを、摩擦が小さく
て曲げに対して安定した構成にすることを目的にしてい
る。 【構成】 ローラが支持体(3)上で同軸的に配置され
ており、更にローラ本体(4)と支持体(3)との間の
空間は、媒体(10)によって圧力負荷が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状のローラ本体を
使用して例えば紙から成るウエブを案内するための、請
求項1の上位概念に基くローラに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば紙のようなウエブを案内するため
のローラは、両側部で玉軸受に支承されている管状体と
して構成されている。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第3135696号
明細書によれば、紙ウエブを案内するための変向ローラ
が間欠運転に使用されており、該変向ローラは、短時間
かつ高速で、紙ウエブの運動方向に基いて前後方向に運
動可能である。この場合の欠点は、玉軸受内の摩擦損失
によって紙ウエブとローラとの間にスリップが発生し、
該スリップによって、新たに印刷される紙ウエブ表面の
品質に不都合な結果が齎されるという点である。この欠
点は紙ウエブが比較的重いローラ本体を運転しなければ
ならないような場合に更に烈しくなり、このことが紙ウ
エブの側方向へのずれやそれ自体内の応力上昇を惹き起
し、かつ更にローラ本体の撓みを発生するような結果に
なりかねない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、回転
可能な円筒状のローラ本体の使用下でウエブを案内する
ためのローラを改良して、摩擦が小さくて曲げに対して
安定したローラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1に
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
本発明の有利な構成が請求項2以下に述べられている。
【0006】
【発明の効果】ウエブを案内するための本発明のローラ
は、大きな慣性質量を有しないでより軽量のローラ本体
を製作することができて、該ローラ本体が支持体の配置
によって軸方向で撓まないようになり、そのために紙ウ
エブが側方にずれることがないという利点を有してい
る。
【0007】本発明のローラは、玉軸受で支承されたロ
ーラに較べて摩擦係数が小さいため、ローラ本体に対す
る紙ウエブのスリップを阻止することができ、このこと
によって、紙の前進及び後進運動を伴った間欠運転の
際、高い圧力精度が維持できるようになる。また液状又
はガス状の支承媒体の使用によって軸受部の摩耗を無く
すことができる。
【0008】媒体として油又は空気を使用することによ
り、今まで必要であった封止部を省くことができる。
【0009】本発明のローラは、大きなウエブ幅の輪転
機の場合の紙案内ローラのためにこれを有利に使用する
ことができる。その理由は、このローラが、その内方の
安定性に基いて小さな直径でかつ摩擦の少ないローラに
構成可能であるからである。
【0010】本発明のローラは、機械に不可欠な紙ウエ
ブの前進及び後進運動−所謂ゴーストップ運転−の際、
引張りローラとしてこれを有利に使用することができ
る。その理由は、この場合も同じ様に小さな慣性質量モ
ーメントが要求されているからである。
【0011】
【実施例】次に本発明を、多くの実施例に基いて詳しく
説明することにする。
【0012】図1には、本発明のローラの縦断面が図示
されている。両側部で機械フレームの側壁部1;2内に
保持されている円筒状の支持体3は、管状に形成されて
いて、薄い薄板から成る中空円筒状のローラ本体4によ
って取り囲まれている。支持体3には、側壁部1;2の
近傍の両側に旋削部5が設けられており、その上方には
夫々1つのリング状案内部6;7が、ねじ8によってロ
ーラ本体4に対し調節可能に固定されている。この案内
部6;7は、両側でローラ本体4のためのストッパとし
て使用されている。支持体3とローラ本体4との間に
は、例えば油のような圧力負荷された媒体10が存在し
ており、該媒体10は、ローラ本体4を支持体3上に浮
遊せしめている。この媒体10は中心供給部9を貫流し
て側壁部2内に供給される。媒体10は円筒状の中空室
11に到達し、そこから矢印方向で半径方向に延びてい
る供部管路12を介して支持体3の表面に到達し、かつ
該表面上でラビリンス溝14によってスパイラル状に分
配される。その際媒体10として使用されている油は、
圧力機械の場合にはごく当り前の、60バール乃至25
0バールの圧力を有しており、該圧力は供給部9におい
て発生せしめられている。油がローラ本体4の縁部乃至
端側部から流出するのを阻止する目的で、支持体3の端
側部には半径方向に配置された排出管路16;17が延
びている。更に側壁部1;2には、ローラ本体4の方向
に向いてローラ本体4に対し同心的に延びているリング
状のカバー部18;19が位置しており、該カバー部1
8;19は、ローラ本体4を両側でリング状に覆ってい
る。この固定部20は、ねじ21によって側壁部1;2
に装着されている。カバー部18;19とローラ本体4
の端側部との間には、運転状態において夫々1つのギャ
ップ22;23が形成されており、該ギャップ22;2
3は負圧管路24;26に接続されている。この配置に
よって、摩擦を更に発生せしめるおそれのある封止部を
省略することができる。この負圧管路24;26は、負
圧管路25に開口しており、また油がギャップ22;2
3を貫いて流出しかつローラ本体4の表面に到達し、こ
れがローラ本体の表面によって案内されている紙ウエブ
に不都合な作用を及ぼすことを阻止している。
【0013】負圧管路24;25;26は、図示なし
の、例えば圧力機械による負圧発生機に接続されてい
る。油−空気混合体は、油を回収する目的で油分離器に
供給される。排出管路16;17は図示なしのオイルタ
ンクに接続されており、そこから供給部9に、オイルポ
ンプを介して圧力油が負荷されている。運転状態におけ
る油の循環は、供給部9、中空室11、供給管路12、
及びラビリンス溝14を介して排出管路16;17に到
っており、かつ図示なしのオイルポンプで閉成されてい
る。つまりローラ本体4は、支持体上に浮遊状に支持さ
れている。例えば空気のようなガス状の媒体が使用され
ている場合には、負圧管路24;26の負圧リング管路
25への接続を省くことができる。しかし負圧管路2
4;26自体は、残留空気の排出のために残しておく。
その場合は供給部9と排出管路16;17とが、図示な
しの圧縮空気発生機に接続されるようになるであろう。
【0014】図2には、図1の線A−Aによる断面が図
示されている。
【0015】これから後の図面には、これまでに述べた
作用形式を変更することなしに支持体並びにローラ本体
を構成するための、変化態様が図示されている。
【0016】図3には、本発明のローラの図1に類似し
た縦断面が図示されており、図3が図1と異なっている
点は、中空円筒状のローラ本体4が、端側部にリング状
の案内部6;7と作用結合しているリング状の当接縁部
28;29を有しているという点である。また供給管路
13は、図1及び図2とは異なり、側壁部1;2に平行
ではなく傾斜して延びている。このことによって、ロー
ラ本体の両側部の安定した案内部が保証されている。
【0017】図4は、本発明のローラの図1に類似した
縦断面を示しており、図4が図1と異なっている点は、
中空円筒状のローラ本体4が端側部にリング状のフラン
ジ31を有し、該フランジ31は、横断面が楔状に形成
されているという点である。このフランジ31は楔形溝
内を案内されており、該楔形溝は、一方は円筒状支持体
3の傾斜した旋削部32から成り、他方は傾斜したリン
グ状のストッパ33から成っており、該ストッパ33
は、ねじ8によってフランジ31に対し調節可能であ
る。横断面が楔状に形成されているフランジ31の周り
には通路34が形成されており、該通路34を貫いて漏
洩油が吸引される。つまり充分な案内部が形成されてい
る。
【0018】図5は、本発明のローラの図1に類似した
縦断面を示しており、図5が図1と異なっている点は、
中空円筒状のローラ本体4が端側部にリング状のフラン
ジ35を有し、該フランジ35は、横断面が長方形に形
成されているという点である。このリング状のフランジ
35と旋削部36との間の支持体3の端側部上に、軸方
向の案内部として、玉軸受によって形成されている固定
軸受37が位置している。この固定軸受37は、溝内に
保持されている2つのゼーゲル(Seeger)バック
アップ・リング38;39によって固定されている。つ
まりローラ本体4は支持体3上で充分に案内されてい
る。
【0019】図6には本発明のローラの図1に類似した
縦断面が図示されており、図6が図1と異なっている点
は、支持体3が軸方向で前後に配置された2つの円筒状
部分、つまり支持体部分41及び支持体部分42から成
っているという点である。両支持体部分41;42は、
鏡面対称的であって、芯合せ部43及びねじ44によっ
て端面で結合されている。支持体部分41;42は、媒
体のための夫々1つの供給部9を有している。供給部9
は分岐し、かつ半径方向に延びている供給管路13とし
て、外周部上で半径方向に延びている楔形溝46の方に
向いている。楔形溝46は、両支持体部分41;42の
結合位置の上方に位置し、かつ夫々の半部が両支持体部
分41;42によって形成されて、両支持体部分41;
42が夫々1つの傾斜した旋削部を有するようになって
いる。互いに結合された支持体部分41;42は、別の
終端部が軸方向で側壁部1;2内に保持されている。中
空円筒状のローラ本体4は、両支持体部分41;42を
カバー部18;19まで取り囲んでおり、かつ運転状態
では該カバー部上で回転運動可能に支承されている。ロ
ーラ本体4は、中央部の内方外周部に、半径方向に延び
て断面が楔形の案内部47を有しており、該案内部47
は両支持体部分41;42と作用結合している。支持体
部分41;42は、同じように外周部をスパイラル状に
延びているラビリンス溝14を有しており、該ラビリン
ス溝14は、既に別の実施例の場合に言及した排出管路
16;17に案内されている。支持体部分41;42の
自由端部と側壁部1;2との間には支持体部分41;4
2を軸方向で取り囲んでいるカバー部18;19が位置
しており、該カバー部18;19は側壁部1;2に固定
されている。このカバー部18;19は、ギャップ2
2;23から不時に流出する漏洩油を負圧管路24;2
6を介して捕捉するために、ローラ本体4の端側部をオ
ーバラップしている。供給部9、供給管路13及び排出
管路16;17は孔として構成されていても宜い。支持
体3乃至支持体部分41;42は、ローラの運転状態中
に媒体10が欠除した場合の、非常時運転特性を備えた
材料から成っている。
【0020】運転状態にあっては、図1で既に説明した
ように、媒体10は供給管路9を介して供給される。媒
体10は、供給管路13を介して分配され、かつ楔形溝
46内のリング状案内部47に突き当り、かつ両側でラ
ビリンス溝14を介して夫々側壁部1;2の方向に拡散
され、また排出管路16;17を介し循環系内に戻され
る。
【0021】図7には図6をB方向でみた側面図が図示
されている。
【0022】本発明のローラは、短時間紙ウエブを前後
進せしめるような輪転機の場合に、押付けローラと協働
する引張りローラとしても使用することができる。それ
は、本発明のローラによって摩擦損失が全く発生しない
か又はごく僅かしか発生しないからである。この例の場
合には、ローラがドイツ連邦共和国特許第313569
6号明細書に説明されているのと同様な直流駆動部を有
していなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラの縦断面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図3】案内部を備えた実施例の、図1に類似した縦断
面図である。
【図4】案内部を備えた別の実施例の、図1に類似した
縦断面図である。
【図5】案内部を備えた別の実施例の、図1に類似した
縦断面図である。
【図6】案内部と支持体とを備えた別の実施例の、図1
に類似した縦断面図である。
【図7】図6をB方向でみた側面図である。
【符号の説明】
1,2 側壁部 3 支持体 4 ローラ本体 5 旋削部 6,7 案内部 8 ねじ 9 供給部 10 媒体 11 中空室 12,13 供給管路 14 ラビリンス溝 16,17 排出管路 18,19 カバー部 20 固定部 21 ねじ 22,23 ギャップ 24 負圧管路 25 負圧リング管路 26 負圧管路 27 紙ウエブ 28,29 当接縁部 31 フランジ 32 旋削部 33 ストッパ 34 通路 35 フランジ 36 旋削部 37 固定軸受 38,39 ゼーゲル(Seeger)のバックアッ
プリング 41,42 支持体部分 43 芯合せ部 44 ねじ 46 楔形溝 47 案内部

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ(27)を案内するためのローラ
    であって、回転可能な円筒状のローラ本体(4)が使用
    されている形式のものにおいて、ローラ本体(4)が、
    同軸的に支持体(3)上に配置されかつ案内部によって
    案内されており、また円筒状のローラ本体(4)と支持
    体(3)との間の空間が、媒体(10)によって圧力負
    荷可能であることを特徴とする、ウエブを案内するため
    のローラ。
  2. 【請求項2】 支持体(3)が、その両方の自由終端部
    にカバー部(18;19)を有し、かつ機械フレームの
    側壁部(1;2)に回動不可に保持されていることを特
    徴とする、請求項1記載のローラ。
  3. 【請求項3】 支持体(3)が、軸方向で媒体(10)
    のための1つ又は複数の供給部(9)を有しており、該
    供給部(9)は、支持体(3)の内方から支持体(3)
    の外周部に向って半径方向に延び、かつその個所でラビ
    リンス溝(14)に接続されており、またラビリンス溝
    (14)は、側壁部(1;2)の方向に案内されて、半
    径方向に配置された排出管路(16;17)に開口して
    いることを特徴とする、請求項1又は2記載のローラ。
  4. 【請求項4】 支持体(3)が中空円筒として構成され
    ていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載のローラ。
  5. 【請求項5】 支持体(3)が、軸方向で前後に配置さ
    れた2つの円筒状支持体部分(41;42)から成り、
    該支持体部分(41;42)は、芯合せ部(43)及び
    ねじ(44)により鏡面対象的に端面で結合されている
    ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項
    記載のローラ。
  6. 【請求項6】 支持体(3)内の円筒状中空室(11)
    が、媒体(10)のための供給部(9)として使用可能
    であることを特徴とする、請求項1から4までのいずれ
    か1項記載のローラ。
  7. 【請求項7】 支持体(3)が非常時運転特性を備えた
    材料から成っていることを特徴とする、請求項1から6
    までのいずれか1項記載のローラ。
  8. 【請求項8】 前記材料として黄銅が使用されているこ
    とを特徴とする、請求項7記載のローラ。
  9. 【請求項9】 ローラ本体(4)が、中空シリンダとし
    て構成されて、同軸的かつ回転可能に支持体(3)上に
    配置されていることを特徴とする、請求項1から8まで
    のいずれか1項記載のローラ。
  10. 【請求項10】 支持体(3)が側壁部(1;2)近傍
    の両側部に旋削部(5)を有し、その上には、リング状
    の案内部(6;7)がねじ(8)によって調節可能に固
    定されており、該案内部(6;7)は、ローラ本体
    (4)の端側部に接触していることを特徴とする、請求
    項1から9までのいずれか1項記載のローラ。
  11. 【請求項11】 側壁部(1;2)近傍の支持体(3)
    には、リング状の案内部(6;7)がねじ(8)によっ
    て調節可能に固定されており、該案内部(6;7)は、
    ローラ本体(4)の端側部に配置されたリング状のフラ
    ンジ(28;29)に接触していることを特徴とする、
    請求項1から9までのいずれか1項記載のローラ。
  12. 【請求項12】 支持体(3)は、側壁部(1)の近傍
    に、片側で傾斜している旋削部(32)を有しており、
    その上には、片側が傾斜しているリング状のストッパ
    (33)がねじ(8)によって調節可能に固定されてお
    り、該ストッパ(33)は、ローラ本体(4)の端側部
    に配置されているリング状のフランジ(31)に接触し
    ていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれ
    か1項記載のローラ。
  13. 【請求項13】 フランジ(31)が、楔状の横断面を
    有して楔形溝内に案内されており、該楔形溝は、傾斜し
    た旋削部(32)と傾斜したストッパ(33)とによっ
    て形成されていることを特徴とする、請求項12記載の
    ローラ。
  14. 【請求項14】 支持体(3)が側壁部(1)近傍の片
    側に旋削部(36)を有し、その上に固定軸受(37)
    が配置されており、該軸受(37)は、ローラ本体
    (4)の端側部に位置しているフランジ(35)に対し
    て支持されていることを特徴とする、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載のローラ。
  15. 【請求項15】 固定軸受(37)が、支持体(3)と
    ローラ本体(4)との間でゼーゲル(Seeger)の
    バックアップリング(38;39)によって保持されて
    いることを特徴とする、請求項14記載のローラ。
  16. 【請求項16】 ローラ本体(4)が、内方外周部の中
    心部に楔形の横断面を備えてリング状に延びている案内
    部(47)を有しており、該案内部(47)は、2部分
    状の支持体(3)の楔形溝(46)に連結されているこ
    とを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記
    載のローラ。
  17. 【請求項17】 楔形溝(46)は、夫々の半部が両支
    持体部分(41;42)によって形成されていることを
    特徴とする、請求項16記載のローラ。
  18. 【請求項18】 支持体(3)の自由端部又は支持体部
    分(41;42)の自由端部と、側壁部(1;2)との
    間には、リング状のカバー部(18;19)が配置され
    ており、該カバー部(18;19)は、ローラ本体
    (4)の端側部をオーバラップしていることを特徴とす
    る、請求項1から17までのいずれか1項記載のロー
    ラ。
  19. 【請求項19】 カバー部(18;19)と支持体
    (3)との間には負圧管路(24;26)が配置されて
    いることを特徴とする、請求項18記載のローラ。
  20. 【請求項20】 媒体(10)のための供給部(9)、
    供給管路(13)並びに排出管路(16;17)が、孔
    として構成されていることを特徴とする、請求項1から
    5までのいずれか1項記載のローラ。
  21. 【請求項21】 油が媒体(10)として使用可能であ
    ることを特徴とする、請求項1から20までのいずれか
    1項記載のローラ。
  22. 【請求項22】 供給部(9)と、圧力油循環路を備え
    た排出管路(16;17)と、負圧管路(24;26)
    と、空気吸引循環路を備えた負圧リング管路(25)と
    が、油分離器に接続されていることを特徴とする、請求
    項21記載のローラ。
  23. 【請求項23】 圧縮空気が媒体(10)として使用可
    能であることを特徴とする、請求項1から20までのい
    ずれか1項記載のローラ。
  24. 【請求項24】 供給部(9)と排出管路(16;1
    7)とが、圧縮空気発生装置に接続されていることを特
    徴とする、請求項23記載のローラ。
  25. 【請求項25】 ローラが輪転印刷機の場合の引張りロ
    ーラとして使用可能であり、その場合紙ウエブは、高速
    度で前後進運動可能であることを特徴とする、請求項1
    から24までのいずれか1項記載のローラ。
  26. 【請求項26】 前記ローラが、直流原動部及び押付け
    ローラに接続されていることを特徴とする、請求項25
    記載のローラ。
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