JPH05146393A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPH05146393A JPH05146393A JP3312096A JP31209691A JPH05146393A JP H05146393 A JPH05146393 A JP H05146393A JP 3312096 A JP3312096 A JP 3312096A JP 31209691 A JP31209691 A JP 31209691A JP H05146393 A JPH05146393 A JP H05146393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage chamber
- air
- hot air
- heater
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 3
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、動作終了直後における使い勝手を
向上することを目的としたものである。 【構成】 ９は乾燥機本体で、乾燥機本体９は内部が中
底１０により上下に分かれており、中底１０上方は食器
等の収納物１１を乾燥する収納室１２になっており、中
底１０の下部には収納室１２に温風を供給するヒーター
１３と送風用ファン１４とからなる温風装置１５と、温
風装置１５を制御する制御部１６が配設されている。ま
た、乾燥機本体９の前面には乾燥時間設定やＯＮ／ＯＦ
Ｆを行う操作部１７と、扉１８の開閉により温風装置１
５のＯＦＦ／ＯＮ制御を行うための安全スイッチ１９が
配設されている。 【効果】 乾燥機の温風装置から発生した温風で収納室
内の収納物の乾燥を行った後、前記温風装置のファンの
みを一定時間駆動することにより収納室内に外気を強制
的に送り込み、温風によって上昇した収納物及び収納室
内の温度を短時間で下げることができるので、作業者が
乾燥動作終了後における収納室の扉を開けた時の不快感
を軽減できる。
向上することを目的としたものである。 【構成】 ９は乾燥機本体で、乾燥機本体９は内部が中
底１０により上下に分かれており、中底１０上方は食器
等の収納物１１を乾燥する収納室１２になっており、中
底１０の下部には収納室１２に温風を供給するヒーター
１３と送風用ファン１４とからなる温風装置１５と、温
風装置１５を制御する制御部１６が配設されている。ま
た、乾燥機本体９の前面には乾燥時間設定やＯＮ／ＯＦ
Ｆを行う操作部１７と、扉１８の開閉により温風装置１
５のＯＦＦ／ＯＮ制御を行うための安全スイッチ１９が
配設されている。 【効果】 乾燥機の温風装置から発生した温風で収納室
内の収納物の乾燥を行った後、前記温風装置のファンの
みを一定時間駆動することにより収納室内に外気を強制
的に送り込み、温風によって上昇した収納物及び収納室
内の温度を短時間で下げることができるので、作業者が
乾燥動作終了後における収納室の扉を開けた時の不快感
を軽減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類や、食器、まな
板、フキン、包丁等の乾燥機に関するものである。
板、フキン、包丁等の乾燥機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の乾燥機は、図５に示すよ
うに、乾燥機本体１の一部に設けられた吸気孔２から吸
い込まれた外気が（図中の矢印は空気の流れを示す）、
温風装置３により温められ、収納室４内を通過して排気
孔５から排出される間に収納室内４に収納された収納物
６の乾燥を行うものであった。また、乾燥時間の設定は
操作部７にてタイマー等を用いて行い、設定時間が終了
すると温風装置３が停止し、収納物の乾燥を終了するも
のであった。
うに、乾燥機本体１の一部に設けられた吸気孔２から吸
い込まれた外気が（図中の矢印は空気の流れを示す）、
温風装置３により温められ、収納室４内を通過して排気
孔５から排出される間に収納室内４に収納された収納物
６の乾燥を行うものであった。また、乾燥時間の設定は
操作部７にてタイマー等を用いて行い、設定時間が終了
すると温風装置３が停止し、収納物の乾燥を終了するも
のであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、乾燥終了後の収納室４内は自然対流しか空気の流
通がなく収納室４内及び食器等収納物６の温度は高いま
まであるため、乾燥終了後すぐには収納物が熱く使用で
きない状態であり、また収納室４の扉８を開けたときに
収納室４内にこもった熱気及び臭気が飛散して使用者に
不快感を与えるという課題があった。
では、乾燥終了後の収納室４内は自然対流しか空気の流
通がなく収納室４内及び食器等収納物６の温度は高いま
まであるため、乾燥終了後すぐには収納物が熱く使用で
きない状態であり、また収納室４の扉８を開けたときに
収納室４内にこもった熱気及び臭気が飛散して使用者に
不快感を与えるという課題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、動作終了直後における使い勝手を向上することを目
的としたものである。
で、動作終了直後における使い勝手を向上することを目
的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の乾燥機は、温風
供給の終了後、収納室に略常温の風を送り込む構成とす
る。
供給の終了後、収納室に略常温の風を送り込む構成とす
る。
【０００６】
【作用】本発明の乾燥機は、上記の手段により、温風に
よって上昇した収納物及び収納室内の温度を短時間で下
げることができ、これによって、作業者が乾燥動作終了
後収納室の扉を開けた時の不快感が軽減される。
よって上昇した収納物及び収納室内の温度を短時間で下
げることができ、これによって、作業者が乾燥動作終了
後収納室の扉を開けた時の不快感が軽減される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
４を参照しながら説明する。
４を参照しながら説明する。
【０００８】図において、９は乾燥機本体で、乾燥機本
体９は内部が中底１０により上下に分かれており、中底
１０上方は食器等の収納物１１を収納乾燥する収納室１
２になっており、中底１０の下部には収納室１２に温風
を供給するヒーター１３と送風用ファン１４とからなる
温風装置１５、及び温風装置１５を後述する操作部スイ
ッチ等により、送風温度，時間等を制御する制御部１６
が配設されている。また、乾燥機本体９の前面には乾燥
時間設定やＯＮ／ＯＦＦを行う操作部１７と、扉１８の
開閉により温風装置１５のＯＦＦ／ＯＮ制御を行うため
の安全スイッチ１９が配設されている。
体９は内部が中底１０により上下に分かれており、中底
１０上方は食器等の収納物１１を収納乾燥する収納室１
２になっており、中底１０の下部には収納室１２に温風
を供給するヒーター１３と送風用ファン１４とからなる
温風装置１５、及び温風装置１５を後述する操作部スイ
ッチ等により、送風温度，時間等を制御する制御部１６
が配設されている。また、乾燥機本体９の前面には乾燥
時間設定やＯＮ／ＯＦＦを行う操作部１７と、扉１８の
開閉により温風装置１５のＯＦＦ／ＯＮ制御を行うため
の安全スイッチ１９が配設されている。
【０００９】上記構成における動作を説明すると、操作
部１７で乾燥時間をタイマ（図示せず）等により設定す
ることにより、制御部１６の信号により温風装置１５の
ヒーター１３に通電し、ファンモータを駆動する。温風
装置１５内の送風用ファン１４によって乾燥機９下部の
吸気孔２０より吸入された空気が温風装置１５内のヒー
ター１３により熱せられ、乾燥機９内の収納室１２を通
過して排気孔２１から排出されることにより収納物１１
の乾燥を行う。そして、設定された乾燥時間が経過する
と、制御部１６はヒーター１３への通電を切るよう信号
を出力し温風装置１５内のヒーター１３を停止させる。
しかし、送風用ファン１４を駆動する命令の信号は出し
続けファン１４は駆動しつづけ外気を一定時間収納室１
２内に送り込み収納室１２及び収納物１１の冷却を行
う。なお、温風装置１５の駆動時（乾燥及び送風時）に
作業者が扉１８を開けると安全スイッチ１９が働き温風
装置１５が停止する。
部１７で乾燥時間をタイマ（図示せず）等により設定す
ることにより、制御部１６の信号により温風装置１５の
ヒーター１３に通電し、ファンモータを駆動する。温風
装置１５内の送風用ファン１４によって乾燥機９下部の
吸気孔２０より吸入された空気が温風装置１５内のヒー
ター１３により熱せられ、乾燥機９内の収納室１２を通
過して排気孔２１から排出されることにより収納物１１
の乾燥を行う。そして、設定された乾燥時間が経過する
と、制御部１６はヒーター１３への通電を切るよう信号
を出力し温風装置１５内のヒーター１３を停止させる。
しかし、送風用ファン１４を駆動する命令の信号は出し
続けファン１４は駆動しつづけ外気を一定時間収納室１
２内に送り込み収納室１２及び収納物１１の冷却を行
う。なお、温風装置１５の駆動時（乾燥及び送風時）に
作業者が扉１８を開けると安全スイッチ１９が働き温風
装置１５が停止する。
【００１０】上記動作において、本実施例では、温風装
置１５から発生した温風で収納室１２内の収納物１１の
乾燥を行った後、温風装置１５のファンのみを一定時間
駆動することにより収納室１２内に外気を強制的に送り
込むことにより、温風供給の終了後、収納室１２内に略
常温の風を供給している。そして、温風によって上昇し
た収納物１１及び収納室１２内の温度を短時間で下げる
ことができ、これによって、作業者が乾燥動作終了後、
収納室１２の扉１８を開けた時の不快感すなわち高温状
態の収納物を取り出し、および収納室内よりの熱気及び
臭気の流出が軽減される。また、温風装置１５の駆動時
（乾燥及び送風時）に作業者が扉１８を開けると安全ス
イッチ１９が働き温風装置１５が停止するため、収納室
１２内の熱気及び臭気が吹き出さず作業者に不快感を与
えることはない。
置１５から発生した温風で収納室１２内の収納物１１の
乾燥を行った後、温風装置１５のファンのみを一定時間
駆動することにより収納室１２内に外気を強制的に送り
込むことにより、温風供給の終了後、収納室１２内に略
常温の風を供給している。そして、温風によって上昇し
た収納物１１及び収納室１２内の温度を短時間で下げる
ことができ、これによって、作業者が乾燥動作終了後、
収納室１２の扉１８を開けた時の不快感すなわち高温状
態の収納物を取り出し、および収納室内よりの熱気及び
臭気の流出が軽減される。また、温風装置１５の駆動時
（乾燥及び送風時）に作業者が扉１８を開けると安全ス
イッチ１９が働き温風装置１５が停止するため、収納室
１２内の熱気及び臭気が吹き出さず作業者に不快感を与
えることはない。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、乾燥機の温風装置から発生した温風で収納室
内の収納物の乾燥を行った後、収納室内に略常温の風を
送り込み、温風によって上昇した収納物及び収納室内の
温度を短時間で下げることができるので、乾燥動作終了
後における収納室の扉を開けた時の不快感を軽減できる
という効果を奏するものである。
によれば、乾燥機の温風装置から発生した温風で収納室
内の収納物の乾燥を行った後、収納室内に略常温の風を
送り込み、温風によって上昇した収納物及び収納室内の
温度を短時間で下げることができるので、乾燥動作終了
後における収納室の扉を開けた時の不快感を軽減できる
という効果を奏するものである。
【図１】本発明の一実施例を示す乾燥機の側面断面図
【図２】同乾燥機の回路図
【図３】同乾燥機の正面断面図
【図４】同乾燥機の動作フローチャート図
【図５】従来例を示す乾燥機の側面断面図
９ 乾燥機 １２ 収納室 １３ ヒーター １４ 送風用ファン １５ 温風装置 １６ 制御部
Claims (2)
- 【請求項１】収納室と、この収納室に温風を供給する温
風供給装置と、前記温風装置の停止後、前記収納室に略
常温の空気を供給する風供給手段とを設けた乾燥機。 - 【請求項２】風供給手段は温風供給時間終了後温風装置
にヒータへの通電停止のみを命令し、送風は継続するよ
う命令する温風装置制御手段と、外気取込口からなるこ
とを特徴とする請求項１記載の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312096A JPH05146393A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312096A JPH05146393A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146393A true JPH05146393A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18025194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312096A Pending JPH05146393A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146393A (ja) |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3312096A patent/JPH05146393A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 14 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |