JPH05145727A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05145727A
JPH05145727A JP3303303A JP30330391A JPH05145727A JP H05145727 A JPH05145727 A JP H05145727A JP 3303303 A JP3303303 A JP 3303303A JP 30330391 A JP30330391 A JP 30330391A JP H05145727 A JPH05145727 A JP H05145727A
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JP
Japan
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data
memory
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destination
image
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3303303A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Nozawa
理子 野沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to CA002080421A priority patent/CA2080421C/en
Priority to KR1019920018857A priority patent/KR960014301B1/ko
Publication of JPH05145727A publication Critical patent/JPH05145727A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、画像メモリ内の画像データを記録
紙に出力することなく、前記画像メモリから直接読み出
すことにより任意の宛先に転送することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明において、入力部14からオペレータ
の指示があると、主制御部11はメモリ16から受信原
稿の一覧データを読み出して、これを表示部12に表示
する。オペレータによって入力部14から転送する受信
原稿が指定された後、転送先が指定されると、主制御部
11はオートダイアル部17を起動して前記転送先に送
受信部15を介して発呼し、その結果回線が繋がると、
画像メモリ13から該当の受信原稿を読み出して、これ
を送受信部15より前記転送先に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信画像データを一旦画
像メモリに蓄積しておく機能を備えたファクシミリ装置
に係わり、特に前記画像メモリに蓄積した画像データの
転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のファクシミリ装置では、画
像メモリに蓄積されている画像データの中で、任意の宛
先に転送したい画像データがあった場合、該当の画像デ
ータを前記メモリから読み出して、これを記録紙に印刷
して一旦出力させ、この出力原稿を同装置の読取部にセ
ットしてから前記宛先への送信操作を開始することによ
って、前記画像データの転送をすることができる。しか
し、これでは画像メモリ内の画像データを一旦記録紙に
印刷して出力した後、この記録紙を再び読取部で読み取
らせて前記画像データを得て、これを転送先に送信する
ということになり、手間がかかると共に、記録紙に印刷
して出力した画像データを読取部から再び読み込む等と
いう無駄を行なわなければならず、記録紙が余計に消費
されるばかりでなく、受信原稿の転送効率が非常に悪い
という欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く画像データ
を一旦画像メモリに蓄積することができるファクシミリ
装置にて、前記画像メモリ内の画像データを任意の宛先
に転送したい場合、前記画像メモリ内の画像データを記
録紙に印刷して出力させた後、この記録紙を読取部にセ
ットしてから前記宛先に対する送信手順を行わなければ
ならず、手間がかかると共に、記録紙を余計に消費する
という欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、画像メモリ内の画像データを記録紙に出力すること
なく、前記画像メモリから直接読み出すことにより任意
の宛先に転送することができるファクシミリ装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は原稿をメモリに
蓄積する機能を備えたファクシミリ装置において、前記
メモリに蓄積されている原稿を特定するデータを出力す
る出力手段と、前記画像メモリ内の転送したい画像デー
タを指定する指定手段と、与えられた電話番号先に発呼
する発呼手段と、この発呼手段によって発呼された宛先
に回線が接続されると、前記指定手段によって指定され
た前記画像メモリ内の画像データを読み出して前記宛先
に送信する送信手段とを具備した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明のファクシミリ装置において、オペレー
タにより操作されると、出力手段は前記メモリに蓄積さ
れている原稿を特定するデータを出力する。オペレータ
により操作されると、指定手段は前記画像メモリ内の転
送する画像データを送信手段に指定する。発呼手段は与
えられた電話番号先に発呼する。送信手段は前記発呼手
段によって発呼された宛先に回線が接続されると、前記
指定手段によって指定された前記画像メモリ内の画像デ
ータを読み出して前記宛先に送信する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。1は本発明のファクシミリ装
置で、このファクシミリ装置1は送信側ファクシミリ装
置2に回線4を介して接続されると共に、同回線4を介
してデータ転送先の受信側ファクシミリ装置3に接続さ
れる。
【0008】ここで、ファクシミリ装置1は通信制御な
どの各種制御及び装置全体の制御を行う主制御部11、
各種のデータなどを表示する表示部12、画像データを
蓄積する画像メモリ13、データの入力や各種動作指示
などを与えるタッチパネル等の入力部14、着信/発
呼、更にデータの送受信等を行う送受信部15、与えら
れた電話番号に対応するダイアル信号を発生して自動発
呼を行うオートダイアル部17を有している。送信側の
ファクシミリ装置2は主制御部21、入力部24、送受
信部25及び原稿の読取部28等を有している。受信側
ファクシミリ装置3は主制御部41、送受信部45及び
記録部47等を有している。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。送
信側ファクシミリ装置2は読取部28によって読み取っ
た原稿の画像データを入力部24から入力された電話番
号の宛先(ファクシミリ装置1)に送受信部25から送
信する。ファクシミリ装置1の主制御部11は送受信部
15によって受信される回線4上の画像データを画像メ
モリ13に蓄積する。図2は上記ファクシミリ装置1の
動作を示したフローチャートである。まず、主制御部1
1はステップ201にて着信待ちを行い、着信がある
と、ステップ204に進み、着信がない場合はステップ
202に進む。ステップ202では画像メモリ13内の
受信データの一覧を表示する指示があったか否かを判定
して、ない場合はステップ201に戻り、あった場合は
ステップ203に進む。ステップ203では画像メモリ
13の中に受信原稿が蓄積されているか否かを判定し
て、無い場合はステップ201に戻り、有る場合はステ
ップ206に進む。
【0010】ステップ204に進んだ場合、主制御部1
1は送受信部15にて回線4上の画像データを受信して
画像メモリ13に蓄積した後、ステップ205にて前記
受信原稿の送信元の名称、電話番号や更に画像メモリ1
3に蓄積した画像データの通番等の各種属性情報をメモ
リ16に書き込んでから、ステップ201に戻る。一
方、ステップ206に進んだ場合、主制御部11はメモ
リ16から受信原稿一覧データ(画像メモリ13内の受
信画像データを特定する情報)を読み出して、これを表
示部12に送り、図3に示すように表示する。これを見
てオペレータは転送したい原稿があるか否かを判定し
て、無い場合は例えば入力部14の取り消しキーを押
す。これを受けて、主制御部11はステップ207にて
画像メモリ13内に転送したい原稿がないと判定して、
ステップ211に進み、ここで表示部12の画面を初期
画面に戻した後、ステップ201に戻る。
【0011】ところで、図3に示したような表示を見
て、オペレータは転送したい原稿がある場合、表示部1
2の画面より転送したい原稿を選択してこれを入力部1
4から指定する。その後、入力部14の次画面キーを押
して送信先の一覧データを表示部12に表示させる操作
を行う。これらオペレータの操作を受けて主制御部11
はステップ208にてオペレータによって選択された原
稿の通番を確認すると共に、ステップ209に進んで、
メモリ16から送信先一覧データを読み出して、これを
表示部12に与えることにより、図4に示すような送信
先一覧データを表示させる。オペレータはこの送信先一
覧データを見て、転送先をみつけると、これを入力部1
4から指定する。主制御部11はこれを受けてステップ
210に進み、以下に述べる画像データの転送制御を行
う。尚、前記送信先一覧データはメモリ16の所定のエ
リアにオペレータが入力部14を使用して予め登録して
おくものとする。
【0012】即ち、主制御部11はメモリ16から指定
された転送先の電話番号を読み出して、これをオートダ
イアル部17に与える。これにより、オートダイアル部
17は与えられた前記電話番号先に対応するダイアル信
号を発生して、これを送受信部15から回線4上に送出
する発呼を行う。これにより、回線が受信側ファクシミ
リ装置3と接続されると、主制御部11は所定のプロト
コル通信を行った後、画像メモリ13から該当の画像デ
ータを読み出して、これを受信側ファクシミリ装置3に
回線4を介して送信し、この送信が終了すると、ステッ
プ201に戻る。一方、受信側ファクシミリ装置3の主
制御部41は送受信部45にて受信した画像データを記
録部47から記録紙に印刷して出力する。
【0013】図5はファクシミリ装置1の画像メモリ1
3内の受信画像データ(受信原稿)の蓄積例を示した模
式図で、通番1〜nがふされた画像データが蓄積されて
いる。図6はメモリ16内の前記通番を管理する通番管
理エリアの構成例を示した図である。この図では通番に
対してこの通番が付けられた受信原稿の属性情報を管理
しているエリアのアドレスが示されている。図7は前記
メモリ16内の受信原稿の属性情報管理エリアの構成例
を示した図である。1つの受信原稿に対応する属性情報
が格納されている領域の先頭アドレス、受信された原稿
のサイズを示すデータ、受信時の線密度を示すデータや
送信時の符号化方式等が格納され、更に受信時刻や受信
した原稿の枚数及び送信元の電話番号情報等が格納され
ている。主制御部11はオペレータから受信原稿一覧表
示指示を受けると、図6に示した通番管理エリアから転
送原稿の属性情報が格納されている図7に示した管理エ
リアの先頭アドレスを読み出して、該当の領域にアクセ
スすることができ、この領域から必要なデータを読み出
して表示部12に受信原稿一覧データとして表示する。
【0014】本実施例によれば、画像メモリ13に蓄積
されている原稿を他の宛先に転送したい場合、オペレー
タは画像メモリ13内の受信原稿一覧データを表示部1
2に表示させて、転送したい原稿を指定した後、次に表
示部12に送信先一覧データを表示させて送信先を指定
するだけで、後は装置が前記指定された送信先に発呼し
て、回線が接続されると、前記指定された受信原稿を画
像メモリ13から読み出して前記送信先に送信すること
ができる。このため、画像メモリ13内の受信原稿を記
録部から記録紙に印刷して出力することなく、画像メモ
リ13に入力されたままの形で任意の転送先に迅速且つ
容易に送信することができ、装置の操作性を著しく向上
させることができる。尚、受信原稿の転送先は入力部1
4から直接電話番号を入力して、任意の宛先に送信する
ことができる。
【0015】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のファクシミリ
装置によれば、画像メモリ内の画像データを記録紙に出
力することなく、前記画像メモリから直接読み出すこと
により任意の宛先に転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図。
【図2】図1に示した本発明のファクシミリ装置の動作
を示したフローチャーート。
【図3】図1に示した表示部に表示される受信原稿一覧
データの表示例を示した図。
【図4】図1に示した表示部に表示される送信先一覧デ
ータの表示例を示した図。
【図5】図1に示した画像メモリ内の画像データの蓄積
構成例を示した図。
【図6】図1に示したメモリ内の通番管理エリアの一例
を示した模式図。
【図7】図1に示したメモリ内の属性情報管理エリアの
一例を示した模式図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置 11…主制御部 12…表示部 13…画像メモリ 14…入力部 15…送受信部 16…メモリ 17…オートダイ
アル部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をメモリに蓄積する機能を備えたフ
    ァクシミリ装置において、前記メモリに蓄積されている
    原稿を特定するデータを出力する出力手段と、前記画像
    メモリ内の転送したい画像データを指定する指定手段
    と、与えられた電話番号先に発呼する発呼手段と、この
    発呼手段によって発呼された宛先に回線が接続される
    と、前記指定手段によって指定された前記画像メモリ内
    の画像データを読み出して前記宛先に送信する送信手段
    とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
JP3303303A 1991-10-14 1991-11-19 フアクシミリ装置 Withdrawn JPH05145727A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3303303A JPH05145727A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 フアクシミリ装置
CA002080421A CA2080421C (en) 1991-10-14 1992-10-13 Facsimile equipment
KR1019920018857A KR960014301B1 (ko) 1991-10-14 1992-10-14 팩시밀리장치
US08/361,166 US5668640A (en) 1991-10-14 1994-12-21 Facsimile equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3303303A JPH05145727A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05145727A true JPH05145727A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17919336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3303303A Withdrawn JPH05145727A (ja) 1991-10-14 1991-11-19 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH05145727A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204