JPH05144152A - 光デイスクプレーヤ - Google Patents

光デイスクプレーヤ

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JPH05144152A
JPH05144152A JP3333959A JP33395991A JPH05144152A JP H05144152 A JPH05144152 A JP H05144152A JP 3333959 A JP3333959 A JP 3333959A JP 33395991 A JP33395991 A JP 33395991A JP H05144152 A JPH05144152 A JP H05144152A
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Yoshiya Nonaka
慶也 野中
Chiaki Hirano
千明 平野
Hiroyuki Abe
宏之 阿部
Kazuhiro Kiyoura
一宏 清浦
Kiyoshi Kato
清志 加藤
Buratsudoshiyoo Aretsukusu
ブラツドシヨー アレツクス
Koichiro Haraguchi
孝一郎 原口
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクのローディングを最適に行わせる
こと。 【構成】 タイマ11のローディングエラー判断に要す
る時間を、挿入口側近傍の比較的浅い位置では3秒、再
生位置側近傍の比較的深い位置ではリセット後の6秒に
それぞれセットした。したがって、CD1のローディン
グエラー位置がプレーヤ本体の挿入口側近傍の比較的浅
い所では短時間でローディングエラーを判断することが
でき、素早く強制イジェクトモードに移行することがで
きる。またCD1のローディングエラー位置が再生位置
側近傍の比較的深い位置ではリセット後に再度6秒セッ
トされるので、些細な引っ掛かりによる場合の引込みを
考慮することができる。 【効果】 その結果、CD1のローディングエラー判断
に要する時間がローディングエラー位置に応じて最適な
ものとされるため、CD1のローディングが適切に行わ
れる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロントローディング
タイプの光ディスクプレーヤに係り、特にディスクのロ
ーディング時における操作性の向上を図った光ディスク
プレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、カーCD(コンパクトディス
ク)プレーヤに要求される操作性は、運転しながら取り
扱えること、できれば片手でディスクの取替えやプレー
ヤの操作ができることである。このため、ディスクをプ
レーヤ本体の挿入口(スロット)に少し挿入すると、あ
とは自動的に引込んで演奏を開始するスロットイン方式
が多く採用されている。
【0003】図1(a),(b)は、このようなスロッ
トイン方式のカーCDプレーヤの一例を簡単に示すもの
で、センタリングハブ7を有したターンテーブル6を回
転自在に支持するスピンドルモータ5が備えられてい
る。ターンテーブル6の上部には、CD1の中心部をタ
ーンテーブル6側に押付けるためのクランパ8がターン
テーブル6に対して進退自在に配置されている。
【0004】ターンテーブル6とCD1が挿入されるプ
レーヤ本体の挿入口(図示省略)ととの間には、CD1
の厚みより若干小さい間隔で離されたゴム製のローディ
ングローラ3a,3bが回転自在に配置されている。プ
レーヤ本体の挿入口とローディングローラ3a,3bと
の間のローディングローラ3a,3b寄りには2組の前
段フォトセンサ2が設けられている。前段フォトセンサ
2は、発光素子2a及びこれと対をなす受光素子2bか
らなる。
【0005】ローディングローラ3a,3bとターンテ
ーブル6との間のターンテーブル6寄りには2組の後段
フォトセンサ4が設けられている。後段フォトセンサ4
は、発光素子4a及びこれと対をなす受光素子4bから
なる。このような構成のカーCDプレーヤのローディン
グ動作を、図2を用いて説明する。CD1がプレーヤ本
体の挿入口(図示省略)から差込まれると、CD1の有
無(言い換えればCD1の挿入状態である)が前段フォ
トセンサ2によって検知される(ステップ201)。C
D1の挿入が検知されると、ローディングローラ3a,
3bがそれぞれ反時計方向及び時計方向に回転し、CD
1をプレーヤ本体内部に引込む(ステップ202)。
【0006】CD1のローディング中において何等かの
原因によりローディングエラーを発生してしまう場合が
ある。このような場合には、CD1のローディングが開
始されてから6秒経過(ステップ203)した時点で強
制的にイジェクト動作が行われる(ステップ204)。
【0007】またローディングエラーの他の要因とし
て、一旦プレーヤ本体の挿入口に差込まれたCD1(図
1(b)の実線で示す状態)がその直後に取出される場
合もある。このような場合には、挿入口側に設けられて
いる前段フォトセンサ2がCD1を検知してしまい、C
D1が挿入されていない状態でローディング動作が行わ
れてしまう。
【0008】更には、8cmCDを挿入した場合、前段
フォトセンサ2がそのCDを検知したにも拘らず、その
後これを検知した前段フォトセンサ2及び後段フォトセ
ンサ4が共にオープン状態となる場合もある。つまり、
8cmCDが後段フォトセンサ4に達する直前で何等か
の原因により停止し、前段フォトセンサ2の発光素子2
aと受光素子2bとの光路に8cmCDの中央の透明部
分が位置した場合である。
【0009】更にまた、前段フォトセンサ2がそのCD
を検知したにも拘らず、その後これを検知した前段フォ
トセンサ2及び後段フォトセンサ4が共にオープン状態
となる他の要因としては紙等の異物の侵入も考えられ
る。このように前段フォトセンサ2がクローズしたにも
拘らず、6秒が経過するまでに前段フォトセンサ2及び
後段フォトセンサ4が共にオープン状態(ステップ20
7)となったとき、強制的にイジェクト動作が行われる
(ステップ208)。
【0010】但し、この強制イジェクト動作が行われる
タイミングは6秒に達した時点である。これに対し、C
D1のローディング動作がスムースに行われると、引込
まれたCD1の中心孔(図示省略)がスピンドルモータ
5のターンテーブル6に設けられているセンタリングハ
ブ7に落込む。これにより、ターンテーブル6上におけ
るCD1の位置決めが行われる。位置決め完了と略同時
にクランパ8がCD1の中心孔の縁部に当接し、CD1
をターンテーブル6との間でクランプする。CD1のク
ランプを終えると略同時にスピンドルモータ5が駆動さ
れ、ターンテーブル6の回転によりCD1が所定の回転
数まで立上げられる。
【0011】このように、クランパ8によってCD1が
クランプされる際、クランパ8の回動アーム(図示省
略)の回動動作に伴ってクランプSW(図示省略)がオ
ンされる(ステップ209)。クランプSWのオン動作
によってローディング完了が検知されると、ローディン
グ動作が終了する(ステップ210)。
【0012】また、前段フォトセンサ2より先に後段フ
ォトセンサ4がクローズした場合(ステップ205)、
3秒間の期間だけ強制的にイジェクトモードに移行する
(ステップ206)。これは、センサの誤動作を想定し
たものである。このように、従来のカーCDプレーヤで
は、CD1のローディングエラーが発生すると、6秒に
達した時点で強制的なイジェクト動作が行われるため、
イジェクトされたCD1を再度押込むことにより、確実
なローディングを行わせることができるようになってい
る。なお、ローディング完了後においてCD1のクラン
プが適格に行われない場合には、上記同様に6秒に達し
た時点で強制的にイジェクトモードに移行するようにな
っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカーCDプレーヤでは、ローディングエラーが
発生した場合、そのエラーの場所がプレーヤ本体の挿入
口付近の比較的浅い位置であってもクランプ完了直前の
比較的深い位置であっても、ローディングが開始されて
から6秒が経過した時点で強制的なイジェクトモードに
移行するようになっている。
【0014】このため、たとえばプレーヤ本体の挿入口
付近の比較的浅い位置にてローディングエラーが発生し
た場合には、エラーの発生がCD1の挿入直後であるに
も拘らず再度ローディングを行わせるために6秒近く待
たされることになる。またクランプ完了直前の位置にお
いて発生したローディングエラーの状態が些細な引っ掛
かり等によるものであるときもあり、この場合には引込
み時間を多少長めにすることによりCD1をクランプ位
置まで引込むことができる場合もある。このような状態
を考慮し引込みに多少時間を掛けようとしてローディン
グエラー判断に要する時間を長めに設定すると、特に上
記の挿入直後における待ち時間が更に長くなってしま
い、最適なローディングを行うことができなくなってし
まうという問題がある。
【0015】本発明は、このような事情に対処して成さ
れたもので、光ディスクのローディングエラー判断に要
する最適な時間をローディングエラー位置に応じて定め
ることにより、光ディスクのローディングを適切に行わ
せることができる光ディスクプレーヤを提供することを
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクプレ
ーヤは、上記目的を達成するために、プレーヤ本体のフ
ロント挿入口から差込まれた光ディスクを再生位置側ま
でローディングする光ディスクプレーヤにおいて、前記
光ディスクのローディングエラー位置を検出するエラー
位置検出手段と、このエラー位置検出手段の検出結果に
基づき、この検出結果が前記フロント挿入口側近傍であ
る場合には、前記光ディスクの強制イジェクトを早めに
開始させ、前記検出結果が前記再生位置側近傍である場
合には、前記光ディスクの強制イジェクトを遅めに開始
させる強制イジェクト制御手段とを具備することを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明の光ディスクプレーヤでは、エラー位置
検出手段の検出結果に基づき、この検出結果がフロント
挿入口側近傍である場合には、光ディスクの強制イジェ
クトを早めに開始させ、再生位置側近傍である場合に
は、光ディスクの強制イジェクトを遅めに開始させるよ
うにした。
【0018】したがって、光ディスクのローディングエ
ラー位置がプレーヤ本体の挿入口側近傍の比較的浅い所
では短時間でローディングエラーを判断することがで
き、素早く強制イジェクトモードに移行することができ
る。また光ディスクのローディングエラー位置が再生位
置側近傍の比較的深い位置ではローディングエラー判断
に要する時間が長めに設定されるので、些細な引っ掛か
り等による場合の引込みを考慮することができる。その
結果、光ディスクのローディングエラー判断に要する時
間がローディングエラー位置に応じて最適なものとされ
るため、光ディスクのローディングが適切に行われる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において図1と共
通する部分には、同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図3は、本発明の光ディスクプレーヤの一実施例に
係る制御系の構成を示すもので、制御部10は前段フォ
トセンサ2によって光ディスクを検知したときローディ
ング指令部14に対してローディング指令信号の送出を
指示したりする。また制御部10は前段フォトセンサ
2、後段フォトセンサ4及びクランプSW9からの検知
結果に基づき、イジェクト指令部13に対してイジェク
ト指令信号の送出を指示したりする。
【0020】タイマ11は、たとえば3秒又は6秒のロ
ーディングエラー判断に要する時間をセットする。経過
時間判別部12は、タイマ11のセット時間である3秒
又は6秒を判別する。
【0021】このような構成の光ディスクプレーヤの一
動作例は、図4に示す通りである。CD1がプレーヤ本
体の挿入口(図示省略)から差込まれると、CD1の有
無(言い換えればCD1の挿入された状態である)が前
段フォトセンサ2によって検知される(ステップ40
1)。このとき、タイマ11は3秒のローディングエラ
ー判断に要する時間をセットする。制御部10が前段フ
ォトセンサ2の検知結果を取込むと、ローディング指令
部14に対してローディング指令信号の送出を指示す
る。ローディング指令信号が送出されると、ローディン
グローラ3a,3bがそれぞれ反時計方向及び時計方向
に回転し、CD1をプレーヤ本体内部に引込む(ステッ
プ402)。
【0022】次いで、前段フォトセンサ2がクローズし
たにも拘らず後段フォトセンサ4がノンクローズである
場合(ステップ403)、経過時間判別部12によりタ
イマ11のセット時間である3秒の経過が判別されると
(ステップ409)、制御部10がイジェクト指令部1
3に対してイジェクト指令信号の送出を指示する。これ
によりCD1に対する強制的なイジェクト動作が行われ
る(ステップ410)。
【0023】またローディングエラーの他の要因とし
て、上述したように、一旦プレーヤ本体の挿入口に差込
まれたCD1がその直後に取出された場合や8cmCD
を挿入した際に前段フォトセンサ2及び後段フォトセン
サ4が共にオープン状態となる場合がある。更にまた、
紙等の異物の侵入も考えられる。このように前段フォト
センサ2が一旦クローズしたにも拘らず、前段フォトセ
ンサ2及び後段フォトセンサ4が共にオープン状態(ス
テップ411)となったとき、強制的にイジェクト動作
が行われる(ステップ412)。
【0024】これに対し、(ステップ403)にて後段
フォトセンサ4がクローズすることによりCD1が検知
されると、制御部10がタイマ11に対してリセット信
号を送出する。これにより、タイマ11が3秒のセット
時間をクリアし(ステップ404)、代わりに6秒のロ
ーディングエラー判断に要する時間をセットする。
【0025】前段フォトセンサ2及び後段フォトセンサ
4が共にクローズした後、何等かの原因によりローディ
ングエラーあるいはクランプミスが発生し、経過時間判
別部12がタイマ11のセット時間である6秒の経過を
判別すると(ステップ405)、制御部10がイジェク
ト指令部13に対してイジェクト指令信号の送出を指示
する。これにより、CD1に対する強制的なイジェクト
動作が行われる(ステップ406)。
【0026】また上述したように、CD1が挿入直後に
取出された場合や8cmCDが挿入された場合、更に紙
等の異物の侵入により、前段フォトセンサ2及び後段フ
ォトセンサ4が共にオープン状態(ステップ413)と
なったとき、強制的にイジェクト動作が行われる(ステ
ップ414)。
【0027】これに対し、CD1のローディング動作が
スムースに行われ、引込まれたCD1の中心孔(図示省
略)がスピンドルモータ5のターンテーブル6に設けら
れているセンタリングハブ7に落込むことにより、ター
ンテーブル6上におけるCD1の位置決めが行われる。
位置決め完了と略同時にクランパ8がCD1の中心孔の
縁部に当接し、CD1をターンテーブル6との間でクラ
ンプする。CD1のクランプを終えると略同時にスピン
ドルモータ5が駆動され、ターンテーブル6の回転によ
りCD1が所定の回転数まで立上げられる。
【0028】このように、クランパ8によってCD1が
クランプされる際、クランパ8の回動アーム(図示省
略)の回動動作に伴ってクランプSW(図示省略)がオ
ンされると(ステップ415)、ローディング完了が検
知されローディング動作を終了する(ステップ41
6)。また、上記同様に、センサの誤動作を想定したも
のとしての前段フォトセンサ2より先に後段フォトセン
サ4がクローズした場合(ステップ407)、3秒間の
期間だけ強制的にイジェクトモードに移行する(ステッ
プ408)。
【0029】このように、本実施例では、タイマ11の
ローディングエラー判断に要する時間を、挿入口側近傍
の比較的浅い位置では3秒、再生位置側近傍の比較的深
い位置ではリセット後の6秒にそれぞれセットした。し
たがって、CD1のローディングエラー位置がプレーヤ
本体の挿入口側近傍の比較的浅い所では短時間でローデ
ィングエラーを判断することができ、素早く強制イジェ
クトモードに移行することができる。またCD1のロー
ディングエラー位置が再生位置側近傍の比較的深い位置
ではリセット後に再度6秒セットされるので、些細な引
っ掛かりによる場合の引込みを考慮することができる。
【0030】その結果、CD1のローディングエラー判
断に要する時間がローディングエラー位置に応じて最適
なものとされるため、CD1のローディングが適切に行
われる。なお、本実施例では、ローディング時における
CD1の有無を検出するために前段フォトセンサ2及び
後段フォトセンサ4の2組のセンサを用いた場合につい
て説明したが、この例に限らず前段フォトセンサ2又は
後段フォトセンサ4のいずれか1組のセンサを用いても
よく、この場合にはそのセンサをたとえばプレーヤ本体
の挿入口側に配置させ、CD1がその所定位置を越えた
かどうかを検出するようにしてもよい。
【0031】また、本実施例では、本発明をカーCDプ
レーヤに適用した場合について説明したが、この例に限
らず業務用、民生用の光ディスクプレーヤに適用しても
よい。更に、上述したように、CD1自体を挿入するロ
ーディング方式に限らず、プレーヤ本体に対して自動的
に進退自在とされたトレイを有する光ディスクプレーヤ
に本発明を適用してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
クプレーヤによれば、光ディスクのローディングエラー
位置がプレーヤ本体の挿入口側近傍の比較的浅い所では
短時間でローディングエラーを判断させるようにしたの
で、素早く強制イジェクトモードに移行させることがで
きる。また光ディスクのローディングエラー位置が再生
位置側近傍の比較的深い位置ではローディングエラー判
断に要する時間が長めに設定されるので、些細な引っ掛
かり等による場合の引込みを考慮することができる。そ
の結果、光ディスクのローディングエラー判断に要する
時間がローディングエラー位置に応じて最適なものとさ
れるため、光ディスクのローディングを適切に行わせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスロットイン方式によるカーCDプレー
ヤの一例を簡単に示す図である。
【図2】図1のカーCDプレーヤのローディング動作を
説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の光ディスクプレーヤに係るカーCDプ
レーヤにおける制御系の構成を示すブロック図である。
【図4】図3のカーCDプレーヤのローディング動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2 前段フォトセンサ 3a,3b ローディングローラ 4 後段フォトセンサ 5 スピンドルモータ 6 ターンテーブル 8 クランパ 9 クランプSW 10 制御部 11 タイマ 12 経過時間判別部 13 イジェクト指令部 14 ローディング指令部
フロントページの続き (72)発明者 清浦 一宏 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 加藤 清志 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 アレツクス ブラツドシヨー 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 原口 孝一郎 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレーヤ本体のフロント挿入口から差込
    まれた光ディスクを再生位置側までローディングする光
    ディスクプレーヤにおいて、 前記光ディスクのローディングエラー位置を検出するエ
    ラー位置検出手段と、 このエラー位置検出手段の検出結果に基づき、この検出
    結果が前記フロント挿入口側近傍である場合には、前記
    光ディスクの強制イジェクトを早めに開始させ、前記検
    出結果が前記再生位置側近傍である場合には、前記光デ
    ィスクの強制イジェクトを遅めに開始させる強制イジェ
    クト制御手段とを具備することを特徴とする光ディスク
    プレーヤ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09179660A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Nec Corp Cd−rom装置搭載コンピュータ
JP2010003334A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Alpine Electronics Inc ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09179660A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Nec Corp Cd−rom装置搭載コンピュータ
JP2010003334A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Alpine Electronics Inc ディスク装置

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