JPH05144127A - テーププレーヤのリール駆動装置 - Google Patents

テーププレーヤのリール駆動装置

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Publication number
JPH05144127A
JPH05144127A JP33616491A JP33616491A JPH05144127A JP H05144127 A JPH05144127 A JP H05144127A JP 33616491 A JP33616491 A JP 33616491A JP 33616491 A JP33616491 A JP 33616491A JP H05144127 A JPH05144127 A JP H05144127A
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JP
Japan
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reel
tape
pin
shaft
base
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33616491A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumaro Yamashita
龍麿 山下
Takashi Kihara
孝 木原
Toshiaki Iwabuchi
俊朗 岩渕
Hidekazu Kakizaki
英一 柿崎
Tatsuhiko Tsuchiya
龍彦 土屋
Kiyoyuki Ito
清行 伊藤
Kanji Fukui
寛治 福井
Akira Otsuki
晃 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Alpine Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd, Alpine Electronics Inc filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP33616491A priority Critical patent/JPH05144127A/ja
Publication of JPH05144127A publication Critical patent/JPH05144127A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テーププレーヤに振動が与えられた場合であ
っても、テープリールが振動することなく安定して回転
できるようにする。 【構成】 リール軸1aが回転駆動されると、この駆動
力によりリール軸1aに形成された凹部3とテープリー
ルR1に形成されたピンPとが嵌合し、凹部3と基台1
cの上端とにより、テープリールR1の軸方向への移動
が阻止される。よってテーププレーヤに振動が与えられ
たような場合であっても、テープリールを安定して回転
駆動できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテーププレーヤに装填さ
れるテープリールを駆動するためのリール駆動装置に係
り、回転駆動中におけるリールの回転軸方向ヘの位置ず
れを防止することができるテーププレーヤのリール駆動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一例を図面を参照して説明する。
図7はコンパクトカセットがリール台に装填された状態
を示す斜視図、図8はコンパクトカセットがリール台に
装填された状態を示す一部断面を有する側面図である。
コンパクトカセットC内には、収納されたテープTが巻
回されているテープリールR1,R2が設けられてお
り、このテープリールR1とR2の挿入孔H1とH2に
は外周部から内周方向へ放射状に突出する複数のピンP
が設けられている。このコンパクトカセットCが装填さ
れるテーププレーヤには、前記テープリールR1とR2
が装填されるリール台11aと11bが設けられてい
る。このリール台11aと11bには、テープリールR
1とR2の挿入孔H1,H2が装着されるリール軸D
1,D2が設けられ、このリール軸D1,D2の外周に
は、リール軸D1,D2が回転するときに前記ピンPに
接触してテープリールR1とR2に回転力を付与するリ
ールフェザー11c,11dが設けられている。
【0003】前記リール台11a及び11bは図8に示
す駆動部Mの動力にてそれぞれ図7にて矢印で示す方向
へ駆動される。アナログ用のカセットCの場合には、リ
ール台11aが反時計方向へ駆動されることによりテー
プTのフォワード方向の送りが行われ、リール台11b
が時計方向へ駆動されることによりテープTがリバース
方向へ送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すように、通常のカセットCでは、その外装ケースC
1内にて前記リールR1とR2が軸方向へ動作余裕を有
して挿入されており、外装ケースC1と、リールR1,
R2の間には両者の中心に対し上下にGで示す隙間が形
成されている。上記構成のリール駆動装置にカセットC
が装填されると、外装ケースC1は位置決め基準部12
上に設置され、板ばねなどによる押圧力13により前記
位置決め基準部12に押圧されて位置決めされる。この
ようにして位置決めされた外装ケースC1に対しその内
部のテープリールR1とR2は前記隙間Gの範囲内で軸
方向へ自由状態となっている。
【0005】したがって、テーププレーヤに与えられる
振動等により前記リールR1(R2)が軸方向へ動きや
すくなっており、この動きによりテープTの送りにワウ
フラッタが生じたり、あるいは磁気ヘッドと磁気テープ
Tとの間にトラックずれが生じやすくなっている。特に
車載用のテーププレーヤなどのように外部から与えられ
る振動が激しい場合には、再生動作中に前記リールR1
とR2が外装ケースC1内にて激しく動き、ワウフラッ
タやリールR1,R2ヘのテープの巻き乱れが発生する
等の問題を生じる。
【0006】また、図9に示すように、近年アナログ再
生部Haとディジタル記録・再生部Hdとを有するコン
ビネーションヘッドHを使用したディジタル・アナログ
兼用のテーププレーヤが開発されている。この種の装置
では、特にディジタル記録・再生部Hdのトラック幅な
らびにトラックピッチが微小であるため、前記のように
振動などによりテープリールR1とR2が軸方向へ動い
てしまうと、磁気テープ上のディジタル用の記録・再生
領域Sとディジタル記録・再生部Hdとの間でずれが生
じやすくなり、再生データの欠落や、記録エラーなどが
生じやすくなる。
【0007】本発明は、上述したような課題を解決する
ためのものであり、テーププレーヤに振動などが与えら
れた場合であっても、テープリールを安定して駆動で
き、テープ走行を安定させることができるテーププレー
ヤのリール駆動装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるテーププレ
ーヤのリール駆動装置は、内周にピンが突出したテープ
リールが装着されるリール軸の外周に前記ピンに回転力
を与える突部が設けられ、この突部の前記ピンが当る部
分には、リール軸の回転力により前記ピンが当ったとき
にこのピンがリール軸の軸方向へ移動するのを阻止する
凹部が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】さらに本発明によるテーププレーヤのリー
ル駆動装置は、内周にピンが突出したテープリールが装
着されるリール軸の外周に前記ピンに回転力を与える突
部が設けられ、リール台には前記突部間に位置してリー
ル軸のほぼ半径方向へ弾性変形可能な係止部が設けられ
ており、この係止部には前記ピンがリール軸の軸方向へ
移動するのを阻止する爪部が設けられていることを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の手段によれば、リール軸が回転
駆動されると、この駆動力によりリール軸に形成された
凹部とテープリールに形成されたピンとが嵌合し、テー
プリールの軸方向への移動が阻止される。よってテープ
プレーヤに振動が与えられたような場合であっても、テ
ープリールを安定して回転駆動できるようになる。
【0011】また、請求項2記載の手段によれば、テー
プリールに設けられたピンが、テープカセットの装填動
作により、リール軸に形成された係止部を弾性的に変形
させてピンが係止部に設けられた爪部により拘束される
ようになる。よってカセット装填後は、カセット内のテ
ープリールの軸方向への移動が阻止され、テープリール
が安定して回転駆動されるようになる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例に係るテーププレーヤのリール
駆動装置を示す斜視図、図2(a),(b)はそれぞれ
のリール台を示す側面図、図3はカセットがリール台に
装填された状態を示す一部断面を有する説明図である。
図中に示すテーププレーヤのリール駆動装置10は、フ
ォワード走行時の巻取り用リール台1と、リバース走行
時の巻取り用リール台2と、駆動モータMより駆動され
る歯車10と、この歯車10に常に噛合した状態で連結
部材12により連結されている遊星歯車11とを有して
いる。前記遊星歯車11は、前記歯車10が前記モータ
により回転する方向により矢印A−B方向に揺動自在と
なっており、前記リール台1及びリール台2に形成され
たリール歯車13またはリール歯車14に噛合して、リ
ール台1及びリール台2を回転させるようになってい
る。
【0013】前記リール台1は、図2(a)に示すよう
に、テープリールR1の挿入孔H1が設置されるリール
軸1aと、このリール軸1aの外周に設けられ、かつリ
ール軸1aの回転時にテープリールに設けられたピンP
に接触しつつ回転力を付与するリールフェザー1bとを
有している。そして、このリール軸1aの基部には基台
1cが形成されている。前記フェザー1bには、前記リ
ール軸1aの図示r1方向の回転時に前記ピンPが嵌合
される凹部3が設けられている。この凹部3は、前記フ
ェザー1bの側面に形成され回転方向に対して前記ピン
Pを前記基台1cの方向に押さえつけるような傾斜面3
aを有している。また、前記ピンPが凹部3から離脱す
る場合には、傾斜面3aはその離脱動作を円滑になるよ
うに作用する。すなわち、カセットCをリール台1から
取りだすとき、ピンPが傾斜面3a上を接触しつつ移動
することにより、前記テープリールR1が自由回転し、
よってピンPが凹部3から離脱できるようになってい
る。
【0014】また、図2(b)に示すように前記リール
台2には、前記リール台1と同様に基台2c上にリール
軸2aとリールフェザー2bが設けられ、このフェザー
2bには、前記リール軸2aの図示r2方向の回転にと
もない前記ピンPが嵌合される凹部4が設けられてい
る。この凹部4は、前記リール台1のフェザー1bの凹
部3とは逆方向に設けられている。この凹部3は前記フ
ェザー1bの側面に形成され回転方向に対して前記ピン
Pを前記基台2cの方向に押さえつけるような傾斜面4
aを有している。
【0015】次に上記構成のテーププレーヤのリール駆
動装置の動作について説明する。図3に示すように、カ
セットCが装填されると、その外装ケースC1は、プレ
ーヤの位置決め基準部12上に設置され、上方から板ば
ねなどの押圧力13が与えられ、これにより外装ケース
C1の上下方向の位置が決められる。このときテープリ
ールR1またはR2に形成されたピンPは、リール軸1
aまたは2aの基部に形成された基台1cまたは2cの
上端の段差部分に乗る。この段差部分と前記位置決め基
準部12との高さ関係は、ピンPが基台1cまたは2c
上に乗ったときにテープリールR1またはR2が外装ケ
ースC1の上下方向の中心O上に位置するように設定さ
れている。すなわち図3に示すようにテープリールR1
またはR2と外装ケースC1の内部との間には上下に隙
間Gが形成されているが、ピンPが基台1cまたは2c
上に乗った状態で図3における下側の隙間G分のガタが
生じないように規制され、カセット装着時点では、ピン
Pが図示上方向の隙間G分だけ上方へ動くことができる
状態となる。
【0016】次に、テーププレーヤに記録再生またはF
FあるいはCUEモードなどのフォワード走行指令が与
えられると、前記遊星歯車11により前記リール台1が
r1方向へ駆動される。このとき、図3に示すように前
記ピンPは前記リールフェザー1bに形成された凹部3
に嵌合されかつ前記傾斜面3aによりピンPは前記基台
1cの方向に押えられ、この状態でリール台1からテー
プリールR1に回転力を与えられる。
【0017】上記の凹部3とピンPとの嵌合により、テ
ープリールR1と外装ケースC1との間では、図3の上
側の隙間G分のガタがなくなり、テープリールR1は外
装ケースC1の中心Oに一致した位置にて回転させられ
るようになる。なお巻取り側のテープリールR1がr1
方向へ駆動されると、テープTに引かれて反対側のテー
プリールR2もr1方向へ回転する。このテープリール
R2が装着されているリール台2には通常摩擦機構など
により回転負荷が与えられるようになっている。よって
テープTに引かれてr1方向へ回転する供給側のテープ
リールR2に対しリールフェザー2bに形成されている
凹部4が嵌合することになり、この供給側のテープリー
ルR2も外装ケースC1内にて上下方向へ動くのが防止
される。よってテープTは外装ケースC1の中心Oに沿
って確実に走行することになる。
【0018】また、リバース記録再生モード、レビュー
モードあるいはREWモードでは、リール台2のr2方
向の回転によりテープリールR2のピンPにリールフェ
ザー2bに形成された凹部4が嵌合し、かつ前記傾斜面
4aによりピンPが基台2c方向に押えられつつ回転力
が与えられる。一方テープ供給側となるテープリールR
1では、リール台1の回転負荷によりリールフェザー1
bの凹部3とピンPとが嵌合し、テープリールR1の軸
方向のガタの発生が防止される。
【0019】以上説明したように、上記構成のテーププ
レーヤのリール駆動装置によれば、テーププレーヤに振
動が与えられた場合などであっても、テープリールが振
動することを防止できるので、テープ走行のワウ・フラ
ッタやテープリールへのテープの巻き乱れが発生するの
を防止できる。
【0020】また、図9に示したアナログ再生部Haと
ディジタル記録・再生部Hdを有するコンビネーション
ヘッドHを搭載したアナログ・ディジタル兼用のテープ
プレーヤに採用した場合には、テープTが安定して直線
走行するため、トラックずれなどの問題が生じなくな
る。よってこのアナログ・ディジタル兼用のテーププレ
ーヤを車載用などに使用する場合に、振動によるトラッ
クずれの問題が生じるのを防止できる。なお、前記リー
ルフェザーに形成した凹部の形状は上述した形状に限定
されず種々に変形可能である。
【0021】上記実施例では、リールR1(R2)のピ
ンPがリール台1(2)の基台1c(2c)に載置さ
れ、かつピンPが前記凹部3(4)に嵌合されるように
なっているが、図4(a)(b)に示すように、ピンP
の下部に基台1cまたは2cが当接しない状態で、ピン
Pがリールフェザー1bまたは2bに形成された凹部5
に嵌合するようにしてもよい。この凹部5はリールフェ
ザー1bまたは2bの中腹部にほぼV字形状に形成され
ているものであり、リール台が回転し始めたときに凹部
5開口部の上下の傾斜部5aまたは5bにピンPが導か
れて凹部5の中心位置に嵌合し、これによりテープリー
ルR1またはR2がカセットの外装ケースC1の中心O
に位置できるようにしたものである。
【0022】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。図5は本発明の他の実施例に係るリール台を
示す側面図、図6は図5におけるVI−VI線断面図で
ある。この実施例に示すリール台31は、リール軸1a
の外周に幅寸法の大きなリールフェザー32が設けられ
ており、テープカセットが装填されたときにテープリー
ルR1またはR2に設けられている複数のピンPが必ら
ずリールフェザー32と32の間の溝33内に挿入され
るようになっている。この溝33内においてリール軸1
aには切欠き36内に突出する掛止片35が設けられ、
この掛止片35は図6において矢印方向へ弾性変形でき
るように樹脂により、リール軸1aと一体に形成されて
いる。そしてこの掛止片35の上端には三角状あるいは
円弧突起状の爪部35aが形成されている。この掛止片
35は全てのリールフェザー32の中間の溝33内に形
成されていてもよいし、例えば6本のピンPが入る複数
の溝33のうち例えば3ヶ所などに形成されていてもよ
い。
【0023】カセットCが装填されるときに、テープリ
ールR1またはR2の挿入穴H1またはH2がリール台
31に装着され、このときピンPがリールフェザー32
の中間の溝33に入り込む。この時点でピンPは溝33
内で図5の左右方向にある程度拘束される。このときピ
ンPが掛止片35の爪部35aを押し、掛止片35はリ
ール軸の中心方向へ弾性変形し、カセットが完全に装填
された時点で掛止片35が弾性的に復帰し、基台1cの
上端の段差部と爪部35aとでテープリールR1または
R2の上下方向の動きが規制される。これによりテープ
リールR1またはR2は共に外装ケースC1に対し上下
に動かないように規制されて、回転駆動される。またテ
ープリールR1とR2が引き抜かれるときには、ピンP
の上昇により掛止片35が弾性変形し、ピンPが爪部3
5aよりも上方へ外れる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テーププ
レーヤが振動した場合等であっても、テープリールが振
動することなく安定したテープ走行のできるテーププレ
ーヤのリール駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテーププレーヤのリー
ル駆動装置を示す斜視図である。
【図2】(a)はフォワード走行時の巻取り用リール台
を示す側面図、(b)はリバース走行時の巻取り用リー
ル台を示す側面図である。
【図3】カセットがリール台に装填された状態を示す一
部断面を有する説明図である。
【図4】(a)は凹部の変形例を説明するためのリール
台の側面図、(b)は本発明の他の適用例を説明するた
めのコンパクトカセットがリール台に装填された状態を
示す一部断面を有する説明図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るリール台を示す側面
図である。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】コンパクトカセットがリール台に装填された状
態を示す概略斜視図である。
【図8】コンパクトカセットがリール台に装填された状
態を示す一部断面を有する側面図である。
【図9】テープリールがずれた場合のテープ再生時の問
題点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1,2 リール台 1a,2a リール軸 1b,2b リールフェザー 1c,2c 基台 3,4 凹部 R1,R2 テープリール P ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩渕 俊朗 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 柿崎 英一 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 土屋 龍彦 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 伊藤 清行 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 福井 寛治 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内 (72)発明者 大槻 晃 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周にピンが突出したテープリールが装
    着されるリール軸の外周に前記ピンに回転力を与える突
    部が設けられ、この突部の前記ピンが当る部分には、リ
    ール軸の回転力により前記ピンが当ったときにこのピン
    がリール軸の軸方向へ移動するのを阻止する凹部が形成
    されていることを特徴とするテーププレーヤのリール駆
    動装置。
  2. 【請求項2】 内周にピンが突出したテープリールが装
    着されるリール軸の外周に前記ピンに回転力を与える突
    部が設けられ、リール台には前記突部間に位置してリー
    ル軸のほぼ半径方向へ弾性変形可能な係止部が設けられ
    ており、この係止部には前記ピンがリール軸の軸方向へ
    移動するのを阻止する爪部が設けられていることを特徴
    とするテーププレーヤのリール駆動装置。
JP33616491A 1991-11-25 1991-11-25 テーププレーヤのリール駆動装置 Withdrawn JPH05144127A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204