JPH05143882A - ワイヤレスセキユリテイーシステム - Google Patents
ワイヤレスセキユリテイーシステムInfo
- Publication number
- JPH05143882A JPH05143882A JP30351891A JP30351891A JPH05143882A JP H05143882 A JPH05143882 A JP H05143882A JP 30351891 A JP30351891 A JP 30351891A JP 30351891 A JP30351891 A JP 30351891A JP H05143882 A JPH05143882 A JP H05143882A
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- JP
- Japan
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- security
- signal
- wireless
- security signal
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同時的に発信されたセキュリティー信号が2
以上であっても、これら全てを受信することが可能で、
従来に比し、信頼性を向上することができるワイヤレス
セキュリティーシステムを提供することを目的とする。 【構成】 各セキュリティー用センサ201 〜20n に
接続され当該センサの動作によりセキュリティー信号を
発信する複数のワイヤレス発信器301 〜30n と、こ
のセキュリィテイー信号を受信して報知器類を駆動する
ワイヤレス受信器10を備えるワイヤレスセキュリティ
ーシステムにおいて、各ワイヤレス発信器はセキュリテ
ィ信号発信後所定の応答信号待機期間T0 内に上記応答
信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の経過後
所定の再送周期T01、T02の経過後に当該セキュリティ
ー信号S1 、S2 を再送し、この再送周期は各ワイヤレ
ス発信器に固有であって、ワイヤレス発信器毎に異なる
ことを特徴とする。
以上であっても、これら全てを受信することが可能で、
従来に比し、信頼性を向上することができるワイヤレス
セキュリティーシステムを提供することを目的とする。 【構成】 各セキュリティー用センサ201 〜20n に
接続され当該センサの動作によりセキュリティー信号を
発信する複数のワイヤレス発信器301 〜30n と、こ
のセキュリィテイー信号を受信して報知器類を駆動する
ワイヤレス受信器10を備えるワイヤレスセキュリティ
ーシステムにおいて、各ワイヤレス発信器はセキュリテ
ィ信号発信後所定の応答信号待機期間T0 内に上記応答
信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の経過後
所定の再送周期T01、T02の経過後に当該セキュリティ
ー信号S1 、S2 を再送し、この再送周期は各ワイヤレ
ス発信器に固有であって、ワイヤレス発信器毎に異なる
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波を利用したワイヤ
レスセキュリティーシステムに関する。
レスセキュリティーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のワイヤレスセキュリティーシス
テムにとしては、従来、特開平1ー56893号公報に
記載されたものがある。
テムにとしては、従来、特開平1ー56893号公報に
記載されたものがある。
【0003】この種システムは、基本的には、侵入セン
サや火災センサ等のセキュリティー用センサの動作に応
答して電波等の形でセキュリティー信号を発信する1も
しくは複数のワイヤレス発信器と、このセキュリティー
信号を受信して宅内の警報器類を駆動させるワイヤレス
受信器からなるが、近年では、宅内電話回線を利用し
て、ワイヤレス受信器が受信したセキュリティー信号を
宅内電話回線を通して遠隔地にあるセキュリティー監視
センターに伝送し、当該セキュリティー監視センターが
受信したセキュリティー情報に基づき必要な処置を取る
ようにしている。
サや火災センサ等のセキュリティー用センサの動作に応
答して電波等の形でセキュリティー信号を発信する1も
しくは複数のワイヤレス発信器と、このセキュリティー
信号を受信して宅内の警報器類を駆動させるワイヤレス
受信器からなるが、近年では、宅内電話回線を利用し
て、ワイヤレス受信器が受信したセキュリティー信号を
宅内電話回線を通して遠隔地にあるセキュリティー監視
センターに伝送し、当該セキュリティー監視センターが
受信したセキュリティー情報に基づき必要な処置を取る
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のシステムで
は、複数台あるワイヤレス発信器の送信周波数を全て同
じにし、かつ図7に示すようにセキュリティー信号を連
続的に発信するため、1台のワイヤレス発信器が発信し
ている時に、他のワイヤレス発信器が発信した場合、受
信側では、この他のワイヤレス発信器からのセキュリテ
ィー信号の受信ができず、最悪の場合には、両ワイヤレ
ス発信器からのセキュリティ信号が受信不能になる場合
が発生する。
は、複数台あるワイヤレス発信器の送信周波数を全て同
じにし、かつ図7に示すようにセキュリティー信号を連
続的に発信するため、1台のワイヤレス発信器が発信し
ている時に、他のワイヤレス発信器が発信した場合、受
信側では、この他のワイヤレス発信器からのセキュリテ
ィー信号の受信ができず、最悪の場合には、両ワイヤレ
ス発信器からのセキュリティ信号が受信不能になる場合
が発生する。
【0005】例えば、図7に示すように、外部侵入者を
検知した侵入センサのワイヤレス発信器301 が作動し
てセキュリティー信号S1 を発信している時に、火災が
発生して火災センサのワイヤレス発信器302がセキュ
リティー信号(火災検知信号)S2 を発信しても、この
セキュリティー信号S2 が受信されず、上記監視センタ
ー等へ発報されないといった事態が生じる。この場合、
監視センターでは、受信したセキュリティー信号S1 の
情報に対応する処置を取り、例えば係員が外部侵入のあ
った家に派遣されるが、係員はこの家に到着して始めて
火災が起きていることを知り、消防署に通報することに
なるので、火事に対する対応が遅れる。また、火災が発
生した家の住人が非常ボタンを押しても、家の中に人が
いるという情報が伝達されないといった事態が生じ、大
事故につながる危険がある。
検知した侵入センサのワイヤレス発信器301 が作動し
てセキュリティー信号S1 を発信している時に、火災が
発生して火災センサのワイヤレス発信器302がセキュ
リティー信号(火災検知信号)S2 を発信しても、この
セキュリティー信号S2 が受信されず、上記監視センタ
ー等へ発報されないといった事態が生じる。この場合、
監視センターでは、受信したセキュリティー信号S1 の
情報に対応する処置を取り、例えば係員が外部侵入のあ
った家に派遣されるが、係員はこの家に到着して始めて
火災が起きていることを知り、消防署に通報することに
なるので、火事に対する対応が遅れる。また、火災が発
生した家の住人が非常ボタンを押しても、家の中に人が
いるという情報が伝達されないといった事態が生じ、大
事故につながる危険がある。
【0006】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、同時的に発信されたセキュリティ信号が2以
上であっても、これら全てを受信することが可能で、従
来に比し、信頼性を向上することができるワイヤレスセ
キュリティーシステムを提供することを目的とする。
たもので、同時的に発信されたセキュリティ信号が2以
上であっても、これら全てを受信することが可能で、従
来に比し、信頼性を向上することができるワイヤレスセ
キュリティーシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、各セキュリティー用センサに
接続され当該センサの動作によりセキュリティー信号を
発信する複数のワイヤレス発信器と、このセキュリィテ
ィー信号を受信して報知器類を駆動するワイヤレス受信
器を備えるワイヤレスセキュリティーシステムにおい
て、各ワイヤレス発信器はセキュリティー信号発信後所
定の応答信号待機期間内に上記ワイヤレス受信器から上
記応答信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の
経過後所定の再送周期の経過後に当該セキュリティー信
号を再送し、この再送周期は各ワイヤレス発信器に固有
であって、ワイヤレス発信器毎に異なる構成とした。
するため、請求項1では、各セキュリティー用センサに
接続され当該センサの動作によりセキュリティー信号を
発信する複数のワイヤレス発信器と、このセキュリィテ
ィー信号を受信して報知器類を駆動するワイヤレス受信
器を備えるワイヤレスセキュリティーシステムにおい
て、各ワイヤレス発信器はセキュリティー信号発信後所
定の応答信号待機期間内に上記ワイヤレス受信器から上
記応答信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の
経過後所定の再送周期の経過後に当該セキュリティー信
号を再送し、この再送周期は各ワイヤレス発信器に固有
であって、ワイヤレス発信器毎に異なる構成とした。
【0008】請求項2では、各ワイヤレス発信器の再送
周期は乱数周期である構成とした。請求項3では、ワイ
ヤレス受信器が宅内電話回線に接続されている構成とし
た請求項4では、ワイヤレス受信器がホームバスに接続
されている構成とした。
周期は乱数周期である構成とした。請求項3では、ワイ
ヤレス受信器が宅内電話回線に接続されている構成とし
た請求項4では、ワイヤレス受信器がホームバスに接続
されている構成とした。
【0009】
【作用】本発明では、各ワイヤレス発信器の再送周期は
固有であってワイヤレス発信器毎に異ならせるか、乱数
周期としてあるので、複数のセキュリィテイ信号が同時
的に発信される機会は極めて少なく、ワイヤレス受信器
は複数のセキュリィテイー信号を確実に受信することが
できる。
固有であってワイヤレス発信器毎に異ならせるか、乱数
周期としてあるので、複数のセキュリィテイ信号が同時
的に発信される機会は極めて少なく、ワイヤレス受信器
は複数のセキュリィテイー信号を確実に受信することが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1において、10はワイヤレス受信器、
201 、202 、203 ・・・・・20n はセキュリテ
ィ用センサ、301 、302 、303 ・・・・・30n
はワイヤレス発信器主制御器である。ワイヤレス受信器
10は送受信アンテナ11、受信部12、送信部13、
制御部14、発報部15および手動操作部16を備え、
受信アンテナ11で受信したセキュリティー信号を受信
部12で復調し、制御部14で解読して発報部15を駆
動する。制御部14は復調されたセキュリティー信号を
入力されると、その送信元を送信先とする応答信号を生
成する。この応答信号は送信部13で変調されて送受信
アンテナ11へ送られる。上記発報部15は表示ランプ
やブザーあるいは合成音声発生器等である。また、セキ
ュリティー用センサ201 、202 、201 ・・・・・
20n は侵入センサ、火災センサ、ガス漏れセンサ、非
常通報発信器等である。ワイヤレス発信器301 、30
2、301 ・・・・・30n はそれぞれセンサ201 、
202 、201 ・・・・・20n からの検知信号を入力
して信号処理する入力部21、制御部22、制御部22
からの信号を変調して送受信アンテナ24に送り出す送
信部23、送受信アンテナ24からの信号を復調して制
御部22に送る受信部24を備えている。
201 、202 、203 ・・・・・20n はセキュリテ
ィ用センサ、301 、302 、303 ・・・・・30n
はワイヤレス発信器主制御器である。ワイヤレス受信器
10は送受信アンテナ11、受信部12、送信部13、
制御部14、発報部15および手動操作部16を備え、
受信アンテナ11で受信したセキュリティー信号を受信
部12で復調し、制御部14で解読して発報部15を駆
動する。制御部14は復調されたセキュリティー信号を
入力されると、その送信元を送信先とする応答信号を生
成する。この応答信号は送信部13で変調されて送受信
アンテナ11へ送られる。上記発報部15は表示ランプ
やブザーあるいは合成音声発生器等である。また、セキ
ュリティー用センサ201 、202 、201 ・・・・・
20n は侵入センサ、火災センサ、ガス漏れセンサ、非
常通報発信器等である。ワイヤレス発信器301 、30
2、301 ・・・・・30n はそれぞれセンサ201 、
202 、201 ・・・・・20n からの検知信号を入力
して信号処理する入力部21、制御部22、制御部22
からの信号を変調して送受信アンテナ24に送り出す送
信部23、送受信アンテナ24からの信号を復調して制
御部22に送る受信部24を備えている。
【0012】この構成において、今、例えば、センサ2
01 が侵入センサであり、センサ202 が火災センサで
あるとし、時刻t1 に、センサ201 が作動したものと
する。
01 が侵入センサであり、センサ202 が火災センサで
あるとし、時刻t1 に、センサ201 が作動したものと
する。
【0013】ワイヤレス発信器301 は図2に示すよう
にセキュリティー信号S1 を発信したのち、所定の応答
信号待機期間T0 内に応答信号S1Rを受信した場合は再
送は行なわないが、応答信号待機期間T0 内に応答信号
S1Rを受信しなかった場合には、所定時間T01の後にセ
キュリティー信号S1 を再送する。セキュリティ信号ー
S1 の発信後に、火災が発生して、時刻t2 にセンサ2
02 が作動すると、ワイヤレス発信器302がセキュリ
ティー信号S2 を発信する。この場合も、セキュリティ
ー信号S2 を発信したのち、所定の応答信号待機期間T
0 内に応答信号S2Rを受信した場合は再送は行なわない
が、応答信号待機期間T0 内に応答信号S2Rを受信しな
かった場合には、所定時間T02の後にセキュリティー信
号S2 を再送する。
にセキュリティー信号S1 を発信したのち、所定の応答
信号待機期間T0 内に応答信号S1Rを受信した場合は再
送は行なわないが、応答信号待機期間T0 内に応答信号
S1Rを受信しなかった場合には、所定時間T01の後にセ
キュリティー信号S1 を再送する。セキュリティ信号ー
S1 の発信後に、火災が発生して、時刻t2 にセンサ2
02 が作動すると、ワイヤレス発信器302がセキュリ
ティー信号S2 を発信する。この場合も、セキュリティ
ー信号S2 を発信したのち、所定の応答信号待機期間T
0 内に応答信号S2Rを受信した場合は再送は行なわない
が、応答信号待機期間T0 内に応答信号S2Rを受信しな
かった場合には、所定時間T02の後にセキュリティー信
号S2 を再送する。
【0014】従って、時間(再送周期)T01とT02を異
ならせ、両者が倍数関係にならないように選定しておく
と、セキュリティー信号S1 とS2 とが同時的に重なっ
て発生しても、セキュリティー信号S1 の再送信号とセ
キュリティー信号S2 とが同時的に重なって発生する確
率は極めて小さいので、ワイヤレス受信器10は両信号
S1 とS2 を共に受信することができる。
ならせ、両者が倍数関係にならないように選定しておく
と、セキュリティー信号S1 とS2 とが同時的に重なっ
て発生しても、セキュリティー信号S1 の再送信号とセ
キュリティー信号S2 とが同時的に重なって発生する確
率は極めて小さいので、ワイヤレス受信器10は両信号
S1 とS2 を共に受信することができる。
【0015】この例では、ワイヤレス発信器301 、3
02 、303 ・・・・・30n の再送周期を予め互いに
異なる固定の周期に設定しているが、各ワイヤレス発信
器301 、302 、303 ・・・・・30n の制御部2
2に乱数テーブル(もしくは乱数演算部)を持たせ、各
ワイヤレス発信器301 、302 、303 ・・・・・3
0n の再送周期を、図3に示すように、この乱数テーブ
ル(もしくは乱数演算部)の乱数に従う異なる再送周期
(乱数周期)としてもよい。
02 、303 ・・・・・30n の再送周期を予め互いに
異なる固定の周期に設定しているが、各ワイヤレス発信
器301 、302 、303 ・・・・・30n の制御部2
2に乱数テーブル(もしくは乱数演算部)を持たせ、各
ワイヤレス発信器301 、302 、303 ・・・・・3
0n の再送周期を、図3に示すように、この乱数テーブ
ル(もしくは乱数演算部)の乱数に従う異なる再送周期
(乱数周期)としてもよい。
【0016】図4は、本発明の適用対象例を示したもの
で、ワイヤレス受信器10を電話回線1に接続し、ワイ
ヤレス受信器10が受信したセキュリティー信号を制御
部14で解読し電話回線1を通して遠隔地にあるセキュ
リティー監視センター100に送る構成となっている。
で、ワイヤレス受信器10を電話回線1に接続し、ワイ
ヤレス受信器10が受信したセキュリティー信号を制御
部14で解読し電話回線1を通して遠隔地にあるセキュ
リティー監視センター100に送る構成となっている。
【0017】この構成において、上記のようにセンサ2
01 が動作し続いてセンサ202 が動作した場合、監視
センター100は、最初の外部侵入情報であるセキュリ
ティ信号S1 とこれに続く火災情報であるセキュリティ
信号S2 と受けるので、緊急度の高い火災発生に速やか
に対応することができる。
01 が動作し続いてセンサ202 が動作した場合、監視
センター100は、最初の外部侵入情報であるセキュリ
ティ信号S1 とこれに続く火災情報であるセキュリティ
信号S2 と受けるので、緊急度の高い火災発生に速やか
に対応することができる。
【0018】図5は、本発明の他の適用対象例を示した
もので、ワイヤレス受信器10をホームオートメーショ
ンシステムのホームバスに接続し、ワイヤレス受信器1
0が受信したセキュリティー信号を制御部14で解読し
てホームバス200を通し主制御器201に伝送する。
主制御器201はホームバス200を通して受信したデ
ータに基づき作動させたい機器、例えば外部侵入者があ
った部屋の照明灯50の点灯制御装置(アダプタ)51
にホームバス200を通し点滅制御指令等を伝送する。
もので、ワイヤレス受信器10をホームオートメーショ
ンシステムのホームバスに接続し、ワイヤレス受信器1
0が受信したセキュリティー信号を制御部14で解読し
てホームバス200を通し主制御器201に伝送する。
主制御器201はホームバス200を通して受信したデ
ータに基づき作動させたい機器、例えば外部侵入者があ
った部屋の照明灯50の点灯制御装置(アダプタ)51
にホームバス200を通し点滅制御指令等を伝送する。
【0019】図6は、本発明の更に他の適用対象例を示
したもので、例えば、ワイヤレス発信器301 は照明灯
50の点滅指令を載せたフォーマットのセキュリティー
信号S1 を発信するようにしたもので、セキュリティー
信号S1 を受信したワイヤレス受信器10は照明灯50
を送信先とする制御信号をワイヤレスで送信し、アダプ
タ51はこの制御信号が自分宛であるので、受信して照
明灯50を点滅制御する。
したもので、例えば、ワイヤレス発信器301 は照明灯
50の点滅指令を載せたフォーマットのセキュリティー
信号S1 を発信するようにしたもので、セキュリティー
信号S1 を受信したワイヤレス受信器10は照明灯50
を送信先とする制御信号をワイヤレスで送信し、アダプ
タ51はこの制御信号が自分宛であるので、受信して照
明灯50を点滅制御する。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、複数台のワ
イヤレス発信器の再送周期を互いに異なる周期に設定す
るか、乱数周期としたことにより、セキュリティー信号
が複数同時に発生する機会は実質上殆どないので、ワイ
ヤレス受信器は発生したセキュリティー信号を確実に受
信することが可能となり、緊急度の高いセキュリティー
情報を受信し損なつて大事故を招くといった事態を防止
することができ、従来に比し、信頼性を大幅に向上する
ことができる。
イヤレス発信器の再送周期を互いに異なる周期に設定す
るか、乱数周期としたことにより、セキュリティー信号
が複数同時に発生する機会は実質上殆どないので、ワイ
ヤレス受信器は発生したセキュリティー信号を確実に受
信することが可能となり、緊急度の高いセキュリティー
情報を受信し損なつて大事故を招くといった事態を防止
することができ、従来に比し、信頼性を大幅に向上する
ことができる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるセキュリティ信号のタイム
チャートである。
チャートである。
【図3】上記実施例におけるセキュリティ信号の他の例
を示すタイムチャートである。
を示すタイムチャートである。
【図4】本発明の適用対象を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の適用対象を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】本発明の更に他の適用対象を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来のワイヤレスセキュリティーシステムにお
けるセキュリティ信号のタイムチャートである。
けるセキュリティ信号のタイムチャートである。
1 電話回線 10 ワイヤレス受信器 201 〜20n セキュリティー用センサ 301 〜30n ワイヤレス発信器 50 照明灯 51 アダプタ 100 監視センター 200 ホームバス 201 主制御器 S1 、S2 セキュリティー信号 T0 応答信号待機期間 T01、T02 再送周期
Claims (4)
- 【請求項1】 各セキュリティー用センサに接続され当
該センサの動作によりセキュリティー信号を発信する複
数のワイヤレス発信器と、このセキュリィテイー信号を
受信して報知器類を駆動するワイヤレス受信器を備える
ワイヤレスセキュリティーシステムにおいて、 各ワイヤレス発信器はセキュリティー信号発信後所定の
応答信号待機期間内に上記ワイヤレス受信器から上記応
答信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の経過
後所定の再送周期の経過後に当該セキュリティー信号を
再送し、この再送周期は各ワイヤレス発信器に固有であ
って、ワイヤレス発信器毎に異なることを特徴とするワ
イヤレスセキュリティーシステム。 - 【請求項2】 各セキュリティー用センサに接続され当
該センサの動作によりセキュリティー信号を発信する複
数のワイヤレス発信器と、このセキュリィテイー信号を
受信して報知器類を駆動するワイヤレス受信器を備える
ワイヤレスセキュリティーシステムにおいて、 各ワイヤレス発信器はセキュリティー信号発信後所定の
応答信号待機期間内に上記ワイヤレス受信器から上記応
答信号を受信しない場合は上記応答信号待機期間の経過
後所定の再送周期の経過後に当該セキュリティー信号を
再送し、この再送周期は乱数周期であることを特徴とす
るワイヤレスセキュリティーシステム。 - 【請求項3】 ワイヤレス受信器は宅内電話回線に接続
されていることを特徴とする請求項1または2記載のワ
イヤレスセキュリティーシステム。 - 【請求項4】 ワイヤレス受信器はホームバスに接続さ
れていることを特徴とする請求項1または2記載のワイ
ヤレスセキュリティーシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30351891A JPH05143882A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワイヤレスセキユリテイーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30351891A JPH05143882A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワイヤレスセキユリテイーシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143882A true JPH05143882A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17921952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30351891A Pending JPH05143882A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ワイヤレスセキユリテイーシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05143882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009077000A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Saxa Inc | 無線通信システム |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP30351891A patent/JPH05143882A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009077000A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Saxa Inc | 無線通信システム |
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