JPH06229154A - ワイヤレスセキュリティシステム - Google Patents

ワイヤレスセキュリティシステム

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Publication number
JPH06229154A
JPH06229154A JP5014273A JP1427393A JPH06229154A JP H06229154 A JPH06229154 A JP H06229154A JP 5014273 A JP5014273 A JP 5014273A JP 1427393 A JP1427393 A JP 1427393A JP H06229154 A JPH06229154 A JP H06229154A
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JP
Japan
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wireless
wireless transmitter
signal
security system
receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP5014273A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Okumura
浩一 奥村
Hiroshi Nakajo
浩 中条
Seiji Murao
誠治 村尾
Hideaki Okada
英明 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレス受信器がタンパー送信の警報信号
を間違いなく受信出来ると共に、その受信状態の解除動
作がメンテナンス時には不要なワイヤレスセキュリティ
システムを提供する。 【構成】 特定のIDコードが設定されたワイヤレス送
信器1と、このワイヤレス送信器1からの上記IDコー
ドを含んだ電波信号を受信して、上記IDコードと予め
設定されているIDコードとを照合し、両IDコードが
一致した時には、上記電波信号に応じて作動するワイヤ
レス受信器2とで構成され、ワイヤレス送信器1のカバ
ー10等が外された時には、ワイヤレス送信器1が警報
信号を上記ワイヤレス受信器2へ送信するタンパー送信
を行なう、ワイヤレスセキュリティシステムにおいて、
ワイヤレス送信器1のカバー10等が外された時には、
ワイヤレス送信器1がワイヤレス受信器2へ、警報信号
を周期的に繰返し送信する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯や防災等の為に住
宅、事務所及び工場等に設置されるワイヤレスセキュリ
ティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、ワイヤレスセキュリティシス
テムの一例の概略構成を示した図である。図において、
50は扉や窓に取り付けられた防犯スイッチ、51は防
犯スイッチ50が作動した時には、特定のIDコードを
含んだ警報信号を発信するワイヤレス送信器、52はこ
のワイヤレス送信器51からの上記IDコードを含んだ
警報信号を受信して、上記IDコードと予め設定されて
いるIDコードとを照合し、両IDコードが一致した時
には、その一致したIDコードに対応した警報灯を点灯
させると共に、警報盤53へ上記警報信号を伝達するワ
イヤレス受信器である。
【0003】尚、ワイヤレス送信器51は、ワイヤレス
受信器52がアンテナの方向に拘らず、安定した受信状
態を保つことが出来るように、信号電波を水平偏波で送
信した後、垂直偏波で再送信する偏波ダイバシティ方式
で送信している。このようなワイヤレスセキュリティシ
ステムでは、ワイヤレス送信器51のカバー等が外され
た時には、防犯の為にワイヤレス送信器51が警報信号
をワイヤレス受信器52へ送信するタンパー送信を行な
うようになっている。図11はワイヤレス送信器51の
カバーに付加されたタンパースイッチの入力と、タンパ
ー送信の警報信号の態様を示すタイムチャートである。
図中、Hは上記の偏波ダイバシティの水平偏波、Vは垂
直偏波である。
【0004】ところが、図11に示すように、従来のタ
ンパー送信では、ワイヤレス送信器51は警報信号を1
回送信するのみである為、ワイヤレス受信器52が一度
受信に失敗すると、ワイヤレス送信器51は以後、動作
しなくなってしまう問題があった。また、ワイヤレス受
信器52がタンパー送信の警報信号を受信すると、ワイ
ヤレス受信器52側で解除される迄、その状態を保持し
続ける為、メンテナンス等で複数のワイヤレス送信器5
1の動作チェックを行なう時には、タンパー送信を行な
う度にワイヤレス受信器52迄行って解除しなければな
らず面倒であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、ワイヤレス受信器がタンパー
送信の警報信号を間違いなく受信出来ると共に、その受
信状態の解除動作がメンテナンス時には不要なワイヤレ
スセキュリティシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される、請求項1に記載の本発明によるワイヤレス
セキュリティシステムは、特定のIDコードが設定され
たワイヤレス送信器と、このワイヤレス送信器からの上
記IDコードを含んだ電波信号を受信して、上記IDコ
ードと予め設定されているIDコードとを照合し、両I
Dコードが一致した時には、上記電波信号に応じて作動
するワイヤレス受信器とで構成され、上記ワイヤレス送
信器のカバー等が外された時には、上記ワイヤレス送信
器が警報信号を上記ワイヤレス受信器へ送信するタンパ
ー送信を行なう、ワイヤレスセキュリティシステムにお
いて、上記ワイヤレス送信器のカバー等が外された時に
は、上記ワイヤレス送信器が上記ワイヤレス受信器へ、
警報信号を周期的に繰返し送信する構成となっている。
【0007】請求項2に記載の本発明によるワイヤレス
セキュリティシステムは、上記ワイヤレス送信器が乱数
発生部を備えて、上記警報信号の繰返し送信する間隔
が、その繰返し毎に上記乱数発生部が発生させる乱数値
に応じて、所定範囲で変化する構成となっている。
請求項3に記載の本発明によるワイヤレスセキュ
リティシステムは、特定のIDコードが設定されたワイ
ヤレス送信器と、このワイヤレス送信器からの上記ID
コードを含んだ電波信号を受信して、上記IDコードと
予め設定されているIDコードとを照合し、両IDコー
ドが一致した時には、上記電波信号に応じて作動するワ
イヤレス受信器とで構成され、上記ワイヤレス送信器の
カバー等が外された時には、上記ワイヤレス送信器が警
報信号を上記ワイヤレス受信器へ発信するタンパー送信
を行なう、ワイヤレスセキュリティシステムにおいて、
上記ワイヤレス送信器には、カバー等が取り付けられた
時には、上記ワイヤレス受信器の警報動作を停止させる
復旧信号を送信する信号処理部を、上記ワイヤレス受信
器には、メンテナンス時等の動作確認モードと通常時の
警戒モードとを切り換えるモード切替スイッチを備え
て、上記ワイヤレス受信器は、上記モード切替スイッチ
が警戒モードの時には、上記復旧信号を無視する構成と
なっている。
【0008】請求項4に記載の本発明によるワイヤレス
セキュリティシステムは、請求項1または2に記載のワ
イヤレスセキュリティシステムにおいて、ワイヤレス送
信器には、カバー等が取り付けられた時には、ワイヤレ
ス受信器の警報動作を停止させる復旧信号を送信する信
号処理部を、上記ワイヤレス受信器には、メンテナンス
時等の動作確認モードと通常時の警戒モードとを切り換
えるモード切替スイッチを備えて、上記ワイヤレス受信
器は、上記モード切替スイッチが警戒モードの時には、
上記復旧信号を無視する構成となっている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本発明によるワイヤレスセキ
ュリティシステムでは、ワイヤレス送信器のカバー等が
外された時には、ワイヤレス送信器がワイヤレス受信器
へ、タンパー送信の警報信号を周期的に繰返し送信する
ので、上記ワイヤレス受信器が受信に失敗することがな
くなる。また、メンタナンス時等には、ワイヤレス信号
の到達距離の確認にも利用出来て便利である。
【0010】請求項2に記載の本発明によるワイヤレス
セキュリティシステムでは、ワイヤレス送信器が乱数発
生部を備えて、タンパー送信の警報信号の繰返し送信す
る間隔が、その繰返し毎に上記乱数発生部が発生させる
乱数値に応じて、所定範囲で変化するので、複数のワイ
ヤレス送信器が同時にタンパー送信を行なっても、信号
同士が衝突することがなくなり、ワイヤレス受信器が受
信に失敗することがなくなる。また、メンタナンス時等
には、ワイヤレス信号の到達距離の確認にも利用出来て
便利である。
【0011】請求項3と4に記載の本発明によるワイヤ
レスセキュリティシステムでは、ワイヤレス送信器に
は、カバー等が取り付けられた時には、ワイヤレス受信
器の警報動作を停止させる復旧信号を送信する信号処理
部を、上記ワイヤレス受信器には、メンテナンス時等の
動作確認モードと通常時の警戒モードとを切り換えるモ
ード切替スイッチを備えて、上記ワイヤレス受信器は、
上記モード切替スイッチが警戒モードの時には、上記復
旧信号を無視する。従って、通常の警戒モードの時に
は、従来通り、ワイヤレス受信器がタンパー送信の警報
動作を、ワイヤレス受信器側で解除される迄継続する
が、メンテナンス時等の動作チェックの時には、ワイヤ
レス受信器のタンパー送信の警報動作を、ワイヤレス受
信器52側で解除する必要がなくなり便利である。
【0012】
【実施例】以下に添付図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、請求項1に記載の本発明による
ワイヤレスセキュリティシステムの1実施例の構成例を
示した図である。図において、10〜15はワイヤレス
送信器1を構成しており、10はカバー、11はカバー
10が外された時に作動するタンパースイッチ、12は
特定のIDコード等を記憶するメモリー、13は防犯ス
イッチや防災センサーからの警報信号を受信する受信
部、14は警報信号をワイヤレス受信器へ送信するワイ
ヤレス発信部、15は上記各部と接続されて、各種信号
の処理を行なう信号処理部である。
【0013】また、16〜21はワイヤレス受信器2を
構成しており、16はワイヤレス送信器1からの警報信
号を受信するワイヤレス受信部、17は表示部、18は
設定された各ワイヤレス送信器1のIDコード等を記憶
するメモリー、19は受信した警報信号を警報盤へ伝達
する送信部、21は各種設定を行なう為のキーやスイッ
チ等からなる設定部、20は上記各部と接続されて、各
種信号の処理を行なう信号処理部である。
【0014】このような構成のワイヤレスセキュリティ
システムの、外観は図10と同様であり、タンパー送信
時の動作は以下に説明する通りである。ワイヤレス送信
器1のカバー10が外されると、タンパースイッチ11
が作動し、これを受けて信号処理部15が、IDコード
を含んだタンパー送信の警報信号を、ワイヤレス発信部
14を介して、図3に示すように周期T1で繰返し送信
する。この送信はカバー10が付けられる迄継続され
る。
【0015】一方、ワイヤレス受信器2では、ワイヤレ
ス送信器1が送信したタンパー送信の警報信号を、ワイ
ヤレス受信部16を介して受信すると、信号処理部20
が上記警報信号に含まれたIDコードを、登録されてい
るIDコード(1個以上)と照合し、そのどれかと一致
した時は、表示部17でその一致したIDコードに対応
した警報箇所の名称を表示する。それと同時に、警報盤
へこの警報を伝達する。尚、ワイヤレス受信器2はタン
パー送信の警報信号を一度受信すると、以後の同じワイ
ヤレス送信器1からのタンパー送信の警報信号は、この
警報動作が解除される迄無視する。
【0016】図2は請求項2に記載の本発明によるワイ
ヤレスセキュリティシステムの1実施例の構成例を示し
た図である。請求項2に記載のワイヤレスセキュリティ
システムの構成が請求項1に記載のワイヤレスセキュリ
ティシステムの構成と異なる点は、ワイヤレス送信器に
乱数発生部22が付加された点であり、その他は、図1
と同様なので説明を省略する。
【0017】このような構成のワイヤレスセキュリティ
システムの動作が請求項1に記載のワイヤレスセキュリ
ティシステムの動作と異なる点は、タンパー送信の警報
信号を周期T1で繰返し送信するのに代わり、その繰返
し毎に、信号処理部23が自己のIDコードに基づいて
乱数発生部22に乱数を発生させ、その乱数値に応じ
て、図4に示すように、所定範囲(例えば7〜15秒)
で繰返し送信の間隔T2〜T5を変化させて送信する点
である。
【0018】その他の動作については、請求項1に記載
のワイヤレスセキュリティシステムの動作と同様なので
省略する。図5は請求項3に記載の本発明によるワイヤ
レスセキュリティシステムの1実施例の構成例を示した
図である。請求項3に記載のワイヤレスセキュリティシ
ステムの構成が請求項1に記載のワイヤレスセキュリテ
ィシステムの構成と異なる点は、ワイヤレス送信器4の
信号処理部24が、カバー10が取り付けられた時に
は、ワイヤレス受信器5のタンパー送信の警報動作を停
止させる復旧信号を送信する点と、ワイヤレス受信器5
には、メンテナンス時等の動作確認モードと通常時の警
戒モードとを切り換えるモード切替スイッチ25が設定
部21´に付加された点であり、その他は、図1と同様
なので説明を省略する。
【0019】このような構成のワイヤレスセキュリティ
システムの、外観は図6に示す通りであり、タンパー送
信時の動作を以下に説明する。ワイヤレス送信器4のカ
バー10が外されて、タンパー送信の警報信号が送信さ
れた後、カバー10が付けられると、図8に示すよう
に、タンパースイッチ11が作動し、これを受けて信号
処理部24が、IDコードを含んだタンパー送信の復旧
信号を、ワイヤレス発信部14を介して送信する。
【0020】そうして、ワイヤレス受信器5では、ワイ
ヤレス送信器4が送信したタンパー送信の復旧信号をワ
イヤレス受信部16を介して受信して、モード切替スイ
ッチ25が警戒モードの時には、信号処理部26がこの
復旧信号を無視する。一方、モード切替スイッチ25が
動作確認モードの時には、信号処理部26が上記復旧信
号に含まれたIDコードを、登録されているIDコード
(1個以上)と照合し、そのどれかと一致した時は、表
示部17でその一致したIDコードに対応した警報箇所
の名称の表示を復旧し、その一致したIDコードに対応
した警報箇所の警報動作を解除する。また、それと同時
に、警報盤へこの復旧信号を伝達する。
【0021】図7は請求項4に記載の本発明によるワイ
ヤレスセキュリティシステムの1実施例の構成例を示し
た図である。請求項4に記載のワイヤレスセキュリティ
システムの構成が請求項3に記載のワイヤレスセキュリ
ティシステムの構成と異なる点は、ワイヤレス送信器に
乱数発生部22が付加された点であり、その他は、図5
と同様なので説明を省略する。
【0022】このような構成のワイヤレスセキュリティ
システムの動作が請求項3に記載のワイヤレスセキュリ
ティシステムの動作と異なる点は、ワイヤレス送信器6
がタンパー送信の警報信号を繰返し送信する点と、その
繰返し毎に信号処理部27が自己のIDコードに基づい
て乱数発生部22に乱数を発生させ、その乱数値に応じ
て、図9に示すように、所定範囲(例えば7〜15秒)
で繰返し送信の間隔T2〜T5を変化させて送信する点
と、ワイヤレス受信器7はタンパー送信の警報信号を一
度受信すると、以後の同じワイヤレス送信器6からのタ
ンパー送信の警報信号は、この警報動作が解除される迄
無視する点である。
【0023】その他の動作については、請求項3に記載
のワイヤレスセキュリティシステムの動作と同様なので
省略する。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によるワイヤレ
スセキュリティシステムによれば、ワイヤレス受信器が
受信に失敗することがなくなる。また、メンテナンス時
等には、ワイヤレス信号の到達距離の確認にも利用出来
て便利である。請求項2に記載の本発明によるワイヤレ
スセキュリティシステムによれば、複数のワイヤレス送
信器が同時にタンパー送信を行なっても、信号同士が衝
突することがなくなり、ワイヤレス受信器が受信に失敗
することがなくなる。また、メンタナンス時等には、ワ
イヤレス信号の到達距離の確認にも利用出来て便利であ
る。
【0025】請求項3と4に記載の本発明によるワイヤ
レスセキュリティシステムによれば、通常の警戒モード
の時には、従来通り、ワイヤレス受信器がタンパー送信
の警報動作を、ワイヤレス受信器側で解除される迄継続
するが、メンテナンス時等の動作チェックの時には、ワ
イヤレス受信器のタンパー送信の警報動作を、ワイヤレ
ス受信器側で解除する必要がなくなり便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムの一実施例の構成例を示した図であ
る。
【図2】請求項2に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムの一実施例の構成例を示した図であ
る。
【図3】請求項1に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムのタンパー送信の送信信号の態様を
示すタイムチャートである。
【図4】請求項2に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムのタンパー送信の送信信号の態様を
示すタイムチャートである。
【図5】請求項3に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムの一実施例の構成例を示した図であ
る。
【図6】請求項3及び4に記載の本発明による、ワイヤ
レスセキュリティシステムの一実施例の外観例を示した
図である。
【図7】請求項4に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムの一実施例の構成例を示した図であ
る。る。
【図8】請求項3に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムのタンパー送信の送信信号の態様を
示すタイムチャートである。
【図9】請求項4に記載の本発明による、ワイヤレスセ
キュリティシステムのタンパー送信の送信信号の態様を
示すタイムチャートである。
【図10】従来のワイヤレスセキュリティシステムの一
例の概略構成を示した図である。
【図11】従来のワイヤレスセキュリティシステムのタ
ンパー送信の送信信号の態様を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1,3,4,6・・・ワイヤレス送信器 2,5,7・・・ワイヤレス受信器 10・・・カバー 22・・・乱数発生部 24・・・信号処理部 25・・・モード切替スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 英明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定のIDコードが設定されたワイヤレス
    送信器と、このワイヤレス送信器からの上記IDコード
    を含んだ電波信号を受信して、上記IDコードと予め設
    定されているIDコードとを照合し、両IDコードが一
    致した時には、上記電波信号に応じて作動するワイヤレ
    ス受信器とで構成され、上記ワイヤレス送信器のカバー
    等が外された時には、上記ワイヤレス送信器が警報信号
    を上記ワイヤレス受信器へ送信するタンパー送信を行な
    う、ワイヤレスセキュリティシステムにおいて、上記ワ
    イヤレス送信器のカバー等が外された時には、上記ワイ
    ヤレス送信器が上記ワイヤレス受信器へ、警報信号を周
    期的に繰返し送信することを特徴とするワイヤレスセキ
    ュリティシステム。
  2. 【請求項2】上記ワイヤレス送信器が乱数発生部を備え
    て、上記警報信号の繰返し送信する間隔が、その繰返し
    毎に上記乱数発生部が発生させる乱数値に応じて、所定
    範囲で変化することを特徴とする、請求項1に記載のワ
    イヤレスセキュリティシステム。
  3. 【請求項3】特定のIDコードが設定されたワイヤレス
    送信器と、このワイヤレス送信器からの上記IDコード
    を含んだ電波信号を受信して、上記IDコードと予め設
    定されているIDコードとを照合し、両IDコードが一
    致した時には、上記電波信号に応じて作動するワイヤレ
    ス受信器とで構成され、上記ワイヤレス送信器のカバー
    等が外された時には、上記ワイヤレス送信器が警報信号
    を上記ワイヤレス受信器へ発信するタンパー送信を行な
    う、ワイヤレスセキュリティシステムにおいて、上記ワ
    イヤレス送信器には、カバー等が取り付けられた時に
    は、上記ワイヤレス受信器の警報動作を停止させる復旧
    信号を送信する信号処理部を、上記ワイヤレス受信器に
    は、メンテナンス時等の動作確認モードと通常時の警戒
    モードとを切り換えるモード切替スイッチを備えて、上
    記ワイヤレス受信器は、上記モード切替スイッチが警戒
    モードの時には、上記復旧信号を無視することを特徴と
    するワイヤレスセキュリティシステム。
  4. 【請求項4】上記ワイヤレス送信器には、カバー等が取
    り付けられた時には、上記ワイヤレス受信器の警報動作
    を停止させる復旧信号を送信する信号処理部を、上記ワ
    イヤレス受信器には、メンテナンス時等の動作確認モー
    ドと通常時の警戒モードとを切り換えるモード切替スイ
    ッチを備えて、上記ワイヤレス受信器は、上記モード切
    替スイッチが警戒モードの時には、上記復旧信号を無視
    することを特徴とする請求項1または2に記載のワイヤ
    レスセキュリティシステム。
JP5014273A 1993-01-29 1993-01-29 ワイヤレスセキュリティシステム Pending JPH06229154A (ja)

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