JP2006127326A - 保持装置及び監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティ性を維持しつつ、利用者が自由に侵入検知器を移設可能とする侵入検知器の保持装置を提供する。
【解決手段】無線にて検知信号を送信する検知器を固定設置する保持装置であって、検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、所定時間を記憶する記憶部と、計時部の計時が前記記憶部に記憶された所定時間を経過したか否かを判定する判定部と、判定部にて所定時間が経過したと判定すると出力する出力部とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホームセキュリティシステムやビル等の警備システムに用いられる検知器の保持装置及び監視システムに関する。
特に、監視領域の異常を検出する検知器が、警備装置に対して異常信号を無線信号として送信する監視システムに関する。
従来、無線式の監視システムは、監視建物への侵入者を検出するために、侵入のおそれのある箇所に侵入検知器等を設置し、これらの検知器からの検知信号を警備装置にて受信している。このような無線式の監視システムは、侵入検知器と警備装置との間の通信に無線通信方式を採用することで、配線の取り回しを不要として工事の手間を低減させている。
例えば、特許文献1には、侵入検知器の検知信号が、無線信号にてコントローラに送信されるものが記載されている。
特開平10−334379号公報
上述したような従来の無線式の監視システムにおいて、侵入者を検出する侵入検知器は、通常、予め監視対象への侵入のおそれがある場所に設置されている。そのため、普段は侵入のおそれがなく、侵入監視をする必要のない場所には、侵入検知器が設置されていないことがある。例えば、重要なものを収納していない倉庫、空き部屋、車庫などである。
しかしながら、このような、普段は侵入のおそれがない場所であっても、一時的に監視したい場合がある。即ち、倉庫や車庫、空き部屋に一時的に重要物を保管した場合、これらの場所を一時的に監視したいという需要が喚起される。
このような、一時的に監視する必要が生じた場合には、無線式の侵入検知器を移設することで対応が可能となるが、従来の無線式の監視システムでは、侵入検知器を移動させることができないため、一時的に監視したい場所を監視することができないという問題があった。
また、仮に、侵入検知器を移動させることができたとしても、侵入検知器は予め監視対象へ侵入のおそれがある場所に設置されているために、侵入検知器を不用意に移動させてしまうと、セキュリティホールが生じる可能性があり、セキュリティ性が確保できないという問題がある。
そこで、本発明は、セキュリティ性を維持しつつ、利用者が自由に侵入検知器を移設可能とする保持装置、及び監視システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために本発明による保持装置は、無線にて検知信号を送信する検知器を固定設置する保持装置であって、前記検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、前記着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、所定時間を記憶する記憶部と、前記計時部の計時が前記記憶部に記憶された所定時間を経過したか否かを判定する判定部と、前記判定部にて所定時間が経過したと判定すると出力する出力部とを具備することを特徴としている。
また好ましくは、さらに、前記検知器の移設を許可する所定時間の入力をするための操作部を具備し、前記記憶部は、前記操作部から入力された所定時間を記憶することを特徴としている。
さらに、好ましくは、前記記憶部は、予め保持すべき検知器を識別するための登録情報を記憶し、更に、装着された検知器から識別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報取得部から取得した識別情報と前記登録情報とを照合し、装着された検知器を認証する認証部とを有し、前記計時部は、検知器の装着を検出し、且つ前記認証部にて認証できた場合に計時を終了することを特徴としている。
また、本発明による監視システムは、少なくとも、所定の監視方向を監視するとともに無線信号を送信する検知器と、前記検知器の送信する無線信号を受信する警備装置と、前記検知器が予め最適な監視場所を監視できるように前記検知器を所定箇所に固定設置する保持装置とから構成される監視システムであって、前記保持装置は、前記検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、前記着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、所定時間の入力をするための操作部と、前記操作部から入力された所定時間が経過したか否かを判定する判定部と、前記判定部にて所定時間の経過と判定すると異常信号を前記警備装置に送信する出力部とを具備することを特徴としている。
また好ましくは、前記警備装置は、警備モードとして、検知された異常を遠隔の監視センタに通報するオンラインモードを含む複数のモードのうち何れかを設定するモード設定部を備え、該警備モードは、前記保持装置が前記検知器を装着している場合においてのみ前記オンラインモードへの移行が可能となることを特徴としている。
本発明に係る保持装置によれば、無線式の検知器を保持装置から取り外して使用することが可能となるとともに、保持装置から取り外されている時間を計時して出力することができる。これにより、検知器を不用意に移動させて放置してしまうことを防止することが可能となる。
また、本発明に係る保持装置によれば、保持装置に装着された検知器が予め登録された保持すべき検知器か否かを認証することができる。これにより、予め登録されていない検知器や不正な手段によって検知器の取外し時間の計時を終了されることを防止してセキュリティ性を向上させることが可能となる。
さらに、本発明に係る監視システムによれば、検知器が保持装置から所定時間以上取り外されている場合に、警備装置に異常信号を出力する。これにより、検知器が必要以上に取り外されていることを防止して、監視対象にセキュリティホールが生じることを防止することが可能となる。
また更に、本発明に係る監視システムによれば、検知器が保持装置に装着されている場合にのみ、異常を監視センタに通報する警備モードに移行することが可能となる。これにより、不用意に検知器を移動させたことによるセキュリティホールの発生を防止して、セキュリティ性を確保することができる。
以下、本発明による保持装置を用いた監視システムの実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る監視システムを示す構成図である。
監視システムは、監視対象となる建物1において予め設定された侵入のおそれがある場所に設置される保持装置2と、保持装置2に対して取外し自在であって人の存在を検知して検知信号を無線出力する侵入検知センサ(検知器)3と、通信網5を介して遠隔の監視センタ6と接続された警備装置4とから概略構成される。
保持装置2は、侵入検知センサ3を固定的に設置するためのセンサホルダーである。この保持装置2に装着される侵入検知センサ3は、予め計画された警備プランに基づき、適切な場所を監視するように設定されている。そのため、保持装置2は、装着された侵入検知センサ3により監視対象となる建物1が適切に監視できるように、監視対象1の内部の侵入のおそれがある場所に固定設置される。ここで、侵入のおそれがある場所とは、例えば、監視対象1内における通路等の動線部分や出入り口である。
また、監視対象1を適切に監視するために、保持装置2と、保持装置2に装着される侵入検知センサ3とは予め対応付けられている。そして、保持装置2は、自身に対応付けられた侵入検知センサ3と異なるものが装着されると、これを検知して報知する。
保持装置2は、侵入検知センサ3が装着されているか否かを判別し、侵入検知センサ3が取り外されたとき、また、装着されたときに検出すると警備装置4に信号出力する。
また、保持装置2は、侵入検知センサ3が取り外されたことを検出すると所定時間の計時を開始する。そして、計時が終了するまでに侵入検知センサ3が装着されない場合に警備装置4に信号出力する。
侵入検知センサ3は、電源となるバッテリを有して作動して、所定の監視方向における人の存在を監視する。そして、侵入検知センサ3は、人の存在を検知すると警備装置4に対して検知信号を無線信号として送信する。
即ち、侵入検知センサ3は、保持装置2に対して装着/未装着の何れの状態であっても動作することが可能であり、利用者は、必要に応じて侵入検知センサ3を保持装置2から取り外して所望の場所を監視させることができる。
警備装置4は、通信網5を介して遠隔の監視センタ6と接続されて監視対象1の異常を監視している。
警備装置4は、侵入検知センサ3や保持装置2から受信した信号に基づき、監視中の侵入検知センサ3が人を検知した場合に異常発生と判定して、遠隔の監視センタ6への通報処理、又は表示部44からの異常報知処理を行う。また、警備装置4は、保持装置2から受信した信号に基づいて、所定時間に渡って侵入検知センサ3が取り外されている場合に異常の発生と判定して表示部44から異常報知する。
ここで、監視センタ6は、警備会社が運営するサーバシステムを備えた施設であり、管制員が監視対象を常時監視している。また、監視センタは、監視対象となる建物や監視対象に設置された警備装置や利用者の情報、すなわち、監視対象の名称、監視対象の住所、監視対象の電話番号、警備装置の管理番号、利用者の氏名、利用者の住所、利用者の電話番号、過去の対処履歴などを記憶管理するデータベースを具備している。
監視センタ6では、警備装置4から受信した異常信号に基づいて対処すべき監視対象の情報がディスプレイに表示され、利用者に対する確認処理や、監視対象への警備員の対処指示などの必要な措置をとる。
<侵入検知センサ>
次に、侵入検知センサ3について説明する。
図2は侵入検知センサ3を示すブロック図である。
侵入検知センサ3は、検知部31と、記憶部32と、通信部33と、これら各部を制御する制御部34とから概略構成される。これらの各部は、電源部35から電力の供給を受けて動作する。
検知部31は、所定の監視方向から入力される物理量に基づき人の存在を検知する手段である。検知部31は、熱線の変動により人の存在を検知する熱線センサ、超音波や高周波により人の存在を検出するセンサ、入力画像から人の存在を検出する画像センサ、磁界の変化を検知して扉の開放を検知する近接センサなど、人の存在を検知する公知の検知手段で構成される。
記憶部32には、各侵入検知センサを識別するアドレスコードや処理プログラムなどが記憶される。
通信部33は、警備装置4と無線信号を送受信するためのアンテナ33aと、アンテナ33aに接続される通信制御部33bとを備えて特定小電力無線にて警備装置4との間で通信を行う。通信部33から警備装置4に送信される無線信号には、少なくとも記憶部32に記憶されたアドレスコードが含まれている。
電源部35は、バッテリにて構成され、侵入検知センサに電力を供給する。
制御部34は、各部を制御して侵入検知センサとして動作させる。制御部34は、検知部31が人の存在を検知したときに検知信号を通信部33より警備装置4に送出する。
また侵入検知センサ3は、各侵入検知センサ3の識別情報を報知する識別情報報知部36を備えている。識別情報報知部36にて報知される情報は、後述する保持装置2にて取得、識別される。
本例において識別情報報知部36は、侵入検知センサ3の筐体外面の所定箇所に設けられたバーコードで構成される。このバーコードは、侵入検知センサ3が後述する保持装置2に取り付けられるときに保持装置2の近傍となる所定箇所に設けられる。
なお、識別情報の報知は、バーコードに限られるものではなく、RFIDやIrDA、Bluetooth(登録商標)等、公知の近距離無線によるものであってもよい。この場合、識別情報報知部は、侵入検知センサの筐体内部に設けられる無線通信手段で構成される。
<保持装置>
次に、保持装置2について説明する。
図3は保持装置2を示すブロック図である。
保持装置2は、着脱検知部21と、識別情報取得部22と、認証部23と、操作部24と、記憶部25と、計時部26と、監視部27と、通信部28と、報知部29と、これら各部を制御する制御部20とから概略構成される。これらの各部は、電源部201から電力の供給を受けて動作する。
電源部201は、バッテリにて構成され、保持装置2に電力を供給する。なお、電源部201は商用電源に接続されて、交流電源を直流電源に変換して各部に供給する構成としてもよい。
着脱検知部21は、侵入検知センサ3の取り付け部分に突出して設けられた突出部材21aと、マイクロスイッチ21bとで構成される。突出部材21aは、侵入検知センサ3に押動されて移動し、移動した突出部材21aがマイクロスイッチ21bに当接してスイッチを押下する。即ち、侵入検知センサ3が保持装置2に取り付けられて装着状態となると、侵入検知センサ3が突出部材21aを押動してマイクロスイッチ21bを押下する。また、侵入検知センサ3が保持装置2から取り外されて未装着状態となると、侵入検知センサ3による突出部材21aの押圧が解かれてマイクロスイッチ21bが復帰する。
これにより着脱検知部21は、保持装置2への侵入検知センサ3の取り付け、取外しを検出する。
識別情報取得部22は、侵入検知センサ3の識別情報報知部36が報知する識別情報を取得する手段である。識別情報取得部22は、本例においては、識別情報を示すバーコードを読み取るバーコードリーダにて構成される。識別情報取得部22は、着脱検知部21が侵入検知センサ3の取り付けを検出すると作動して侵入検知センサ3の識別情報を読み取る。
なお、識別情報報知部36が、近距離無線により識別情報を報知する構成である場合には、識別情報取得部22は無線通信部で構成される。
認証部23は、識別情報取得部22が読み取った識別情報が、記憶部25に記憶された識別情報と一致するか否かを照合する。照合が一致した場合には、適切な侵入検知センサ3が取り付けられたと判断して監視部27に出力する。他方、照合が一致しない場合には、報知部29に出力する。
報知部29は、ブザーとLEDとからなり、入力を受けてブザー鳴動、LED点灯などを行う。
操作部24は、入力ボタンやロータリースイッチ等で構成されて、侵入検知センサ3の移設、即ち取り外して使用することを許容する所定の時間T1の入力等に用いられる。操作部24にて入力された所定の時間T1は、記憶部25に記憶されるとともに、通信部28から警備装置4に送信される。操作部24の入力は、装着状態にのみ有効となる。
記憶部25は、ROM/RAMなどで構成され、各保持装置2を識別するアドレスコード、予め対応付けされた保持すべき侵入検知センサ3の識別情報、侵入検知センサ3の装着/未装着状態、所定時間T1、処理プログラムなどが記憶される。
なお、所定時間T1は、必ずしも操作部24から入力される構成とする必要はなく、予め記憶部25内に記憶されている構成としてもよい。
通信部28は、警備装置4と無線信号を送受信するためのアンテナ28aと、アンテナ28aに接続される通信制御部28bとを備えて特定小電力無線にて警備装置4との間で通信を行う。通信部28から警備装置4に送信される無線信号には、少なくとも記憶部25に記憶されたアドレスコードが含まれている。なお、無線にて通信する必要は必ずしもなく、通信部28と警備装置4とを有線で接続して通信もよい。
計時部26は、着脱検知部21にて侵入検知センサ3の取外しが検知されると記憶部25に記憶された所定時間T1の計時を開始し、認証部26にて侵入検知センサ3の取り付けが検知されると計時を終了する。
監視部27は、着脱検知部21、認証部23、計時部26の作動を監視する。
監視部27は、認証部23からの入力に基づき、適切な侵入検知センサ3が取り付けられた場合は装着検知信号を通信部28から警備装置4に送信し、記憶部に装着状態を記憶する。また、適切な侵入検知センサ3が取り付けられている場合に、着脱検知部21が侵入検知センサ3の取外しを検知すると取外検知信号を通信部28から警備装置4に送信し、記憶部に未装着状態を記憶する。
また、計時部26が所定時間T1を計時した場合に異常発生と判定して異常検知信号を通信部28から警備装置4に送信する。
ここで、図4を用いて侵入検知センサ3と保持装置2との取り付けについて説明する。
図4(a)は侵入検知センサ3が保持装置2から取り外された状態を示す部分断面図、図4(b)は侵入検知センサ3が保持装置2に装着された状態を示す部分断面図である。
侵入検知センサ3は、係合凸部301が形成されている。他方、保持装置2は、侵入検知センサ3の係合凸部301と係合する係合凹部201が形成されている。
また、保持装置2には、侵入検知センサ3の取り付け位置を案内するガイド面202が形成されている。このガイド面202により、侵入検知センサ3の取り付け時に、侵入検知センサ3が取り付け位置に案内される。ガイド面202により案内された位置において、侵入検知センサの係合凸部301と保持装置2の係合凹部201とが係合して、侵入検知センサ3が保持装置2に装着された状態となる。
また、保持装置2は、侵入検知センサ3がガイド面202により案内される取り付け位置に、着脱検知部21を構成する突出部材21aが突出して配置されている。
この突出部材21aは、保持装置2に侵入検知センサ3が装着された装着状態において、侵入検知センサ3により押動される。そして、移動した突出部材21aによりマイクロスイッチ21bが押下される。これにより、保持装置2は侵入検知センサ3の装着を検知する。
また、侵入検知センサ3の筐体外面には、保持装置2への装着状態において保持装置2の近傍となる位置にバーコードよりなる識別情報報知部36が設けられている。
また、保持装置2には、この識別情報報知部36と対向する位置にバーコードリーダよりなる識別情報取得部22が設けられている。
識別情報取得部22は、侵入検知センサ3の装着が検知されると作動して、侵入検知センサ3の識別情報を取得する。
なお、侵入検知センサ3が保持装置2から取り外されて未装着状態となると、侵入検知センサによる突出部材21aの押圧が解かれてマイクロスイッチ22bが復帰する。これにより、保持装置2は侵入検知センサ3の取外しを検知する。
<警備装置>
次に警備装置4について説明する。
図5は警備装置4を示すブロック図である。
警備装置4は、制御部40と、これに接続されるモード設定部41と、センサ通信部42と、通報部43と、表示部44と、記憶部45と、操作部48と、監視部46とから概略構成される。これらの各部は、電源部47から電力の供給を受けて動作する。
制御部40は、中央演算装置(CPU)等から構成され、各部を制御し警備装置として動作させる。
モード設定部41は、警備装置4の警備モードを設定するスイッチである。モード設定部41にて設定された警備モードは記憶部45に記憶される。ここで、モード設定部41にて設定される警備モードとしては、侵入検知センサ3や保持装置2が監視対象1の異常を検出したときに監視センタ6に異常を通知する状態であるオンラインモードと、監視対象1の異常を検出したときに監視センタ6には異常を通知せずに表示部44から異常を報知する状態であるオフラインモードと、監視対象1の異常を検知しても異常を報知しない解除モードとがある。
かかるモード設定部41は、例えば監視対象1が無人となる場合に利用者がオンラインモードに設定し、有人となる場合に異常の監視が必要であればオフラインモードに、異常の監視が必要なければ解除モードに設定する。
ここで、オンラインモードは、監視対象1が無人となる場合などに使用され、異常の発生を監視センタ6に通報するモードである。そのため、オンラインモードでは、監視対象1における侵入のおそれがある場所を適切に監視することが求められる。
そこで、本例では、全ての保持装置2が侵入検知センサ3を装着している場合に限り、警備モードをオンラインモードに移行することを許容している。
オンラインモードに移行すると、全ての侵入検知センサ3を監視状態に設定される。
他方、オフラインモードは、監視対象1が有人となる場合などに使用され、異常の発生を利用者自身が確認して対応するモードである。そのため、オフラインモードでは利用者の必要に応じて侵入検知センサ3を移動させて所望の場所を監視できることが求められる。
そこで、本例では、オフラインモードにおいては保持装置2からの侵入検知センサ3の取外しを許容して利用者が適宜所望する場所を監視することができるようしている。
オフラインモードに移行すると、利用者により指定された侵入検知センサ3のみが監視状態に設定される。
また、解除モードは、監視対象1が有人となり侵入検知センサ3の監視が必要ない場合などに使用され、監視センタ6に通報しないモードである。解除モードに移行すると、全ての侵入検知センサ3を無監視状態に設定される。
センサ通信部42は、侵入検知センサ3や保持装置2と無線信号を送受信するためのアンテナ42aと、アンテナ42aに接続される無線通信部42bと、有線接続されたセンサの信号を入力するための有線I/F42cと、通信制御部42bとを具備している。
センサ通信部42は、保持装置2から受信する侵入検知センサ3の装着検知信号、取外検知信号に基づき、各保持装置2毎の装着状態を記憶部45に記憶する。
なお、本例において、特に示していないが、監視対象1には、火災検出等の複数のセンサが設置されておりセンサ通信部42に接続されている。
通報部43は、公衆回線網又はインターネット網などの通信網5を介して監視センタ6と接続される。
表示部44は、液晶モニタ、LEDで構成され、設定されている警備モード、侵入検知センサ3の検知状態などを表示する。
操作部48は、利用者により操作され、オフラインモードにおいて監視する侵入検知センサ3を設定する。監視設定された侵入検知センサ3は記憶部46のセンサ管理テーブルに記憶される。
記憶部46は、ROM/RAMなどで構成され、処理プログラム、保持装置2の装着状態、監視設定された侵入検知センサ3、各保持装置2と対応する侵入検知センサ3とを示すテーブル、異常履歴、現在の警備モード等を記憶している。
また、記憶部46には、管理テーブルとして、保持装置テーブル401と、センサテーブル402とが記憶されている。
保持装置テーブル401は、保持装置2の状態を示すテーブルである。
図6は保持装置管理テーブルを示す図である。
保持装置テーブル401には、保持装置2のアドレスコード(保持装置アドレス)と、侵入検知センサ3の装着状態(センサ装着)と、保持装置2の異常有無(保持装置異常)と、対応する侵入検知センサのアドレス(対応センサアドレス)と、保持装置2で設定された所定時間T1(設定時間)とが対応付けられて記憶されている。
センサテーブル402は、侵入検知センサ3の状態を示すテーブルである。
図7はセンサ管理テーブルを示す図である。
センサテーブル402には、侵入検知センサ3のアドレスコード(センサアドレス)と、侵入検知センサ3が人を検知しているか否かを示す状態(検知/未検知)と、異常が発生しているか否かを示す異常有無の状態(異常状態)と、侵入検知センサ3の監視/無監視の状態(監視設定)とが対応付けられて記憶されている。
本例では、オンラインモードになると、全ての侵入検知センサ3の監視設定が「監視」状態となり、オフラインモードにおいては操作部48にて指定された侵入検知センサ3のみが「監視」状態となる。また、解除モードになると、全ての侵入検知センサ3の監視設定が「無監視」状態となる。
監視部46は、侵入検知センサ3、保持装置2から信号を受信した場合の処理を行う。
監視部46は、センサ通信部42にて、保持装置2からの信号を受信すると、受信した信号に基づき保持装置テーブル401を適宜更新する。即ち、取外検知信号を受信すると装着/未装着状態は「未着」となり、装着検知信号を受信すると装着/未装着状態は「装着」となる。
また、異常検知信号を受信すると侵入検知センサ3が所定時間T1以上取り外されていることを判定して、保持装置異常は「異常」となる。この異常となっている保持装置2から装着検知信号を受信すると、取り外されていた侵入検知センサ3が取り付けられ異常が復旧したことを判断して保持装置異常は「正常」となる。
監視部46は、保持装置2の異常発生を検出すると、表示部44に異常信号を出力して異常を示すLEDを点灯する。また、異常を示すLEDを点灯するときには、表示部44の液晶モニタに異常の内容を表示出力することが好ましい。
また、監視部46は、センサ通信部42にて、侵入検知センサ3からの信号を受信すると、受信した信号に基づきセンサテーブル402を適宜更新する。即ち、センサ通信部42にて、侵入検知センサ3からの検知信号を受信すると、センサテーブル402の検知/未検知の状態は「検知」となり、該当の侵入検知センサ3が「監視」状態であれば、異常状態「異常」となる。
そして、監視部46は、侵入検知センサ3の異常発生を検出すると、警備モードがオンラインモードであれば、通信部42を介して監視センタ6に異常信号を出力し、警備モードがオフラインモードであれば、表示部44に異常信号を出力して異常を示すLEDを点灯する。また、異常を示すLEDを点灯するときには、表示部44の液晶モニタに異常の内容を表示出力することが好ましい。
なお、監視部46は、異常信号を出力すると、記憶部45に異常履歴として異常内容、時刻等を記憶する。
<動作説明>
以下、本実施形態による監視システムの動作を図8〜図10に示すフローチャートを参照して詳しく説明する。
まず、保持装置2の動作について説明する。
図8は保持装置2の動作プログラムのフローチャートである。
通常、保持装置2には侵入検知センサ3が装着されている。この状態において、利用者は操作部24を操作して所定時間T1を設定することができる。設定された所定時間T1は記憶部25に記憶されるとともに警備装置4に送信される。
このとき、保持装置2は侵入検知センサ3の取外しを監視する状態にある(ST1)。
着脱検知部21からの出力により侵入検知センサ3が取り外されたことを検知すると(ST1−Yes)、計時部26を作動させて記憶部25に記憶された所定時間T1の計時を開始して(ST2)、警備装置4に取外検知信号を送信する(ST3)。
ここで、所定時間T1が経過する前に(ST4−No)、着脱検知部21が侵入検知センサ3の装着を検知すると(ST5−Yes)、識別情報取得部22が作動して侵入検知センサ3の識別情報を読み取って、認証部23にて照合される。照合の結果、照合OKと判定されると(ST6−Yes)、適切な侵入検知センサ3が装着されたことを判定して、計時部26の計時を終了する(ST7)。そして、警備装置4に装着検知信号を送信し(ST8)、ST1に戻り侵入検知センサ3の取外し監視状態となる。
他方、照合の結果、照合NGと判定されると(ST7−No)、適切な侵入検知センサ3と異なるものが装着されたことを判定して、報知部29を作動させてブザー鳴動やLED点灯により利用者に報知して(ST9)ST4に戻る。
ST4において、所定時間T1が経過すると(ST4−Yes)、侵入検知センサ3の取外しを許容する時間を超過していることを判定して、計時部26の計時を終了して(ST10)、警備装置4に異常検知信号を送信する(ST11)。
警備装置4に異常検知信号を送信した後は、適切な侵入検知センサ3の装着を監視する(ST12,13)。侵入検知センサ3の装着(ST12−Yes)、照合OK(ST13−Yes)が判定されると、警備装置4に装着検知信号を送信する(ST8)。即ち、ST11にて警備装置4に異常信号を送信している場合には、ST8の装着検知信号を以って警備装置4にて異常の復旧を行うこととなる。
次に、警備装置4の警備モードを設定する動作について説明する。
図9は警備装置4が警備モードを設定するためのプログラムのフローチャートである。
警備装置4は、モード設定部41からの入力を待ち受けている。モード設定部41から入力があると、入力された警備モードを判別する(ST51)。
オンラインモードの設定が入力されると(ST51−Yes)、記憶部45に記憶されたセンサテーブル402を参照して侵入検知センサ3が未検知状態か否かを確認する(ST52)。
このとき、何れかの侵入検知センサ3が検知状態であれば(ST53−No)、オンラインモードへの移行不可を判定して、表示部44から警備モードの移行NGを報知し(ST54)、処理を終了する。
他方、全ての侵入検知センサが未検知状態であれば(ST53−Yes)、次に、記憶部45に記憶された保持装置テーブル401のセンサ装着状態を参照して、全ての保持装置2が侵入検知センサ3を装着した状態にあるか否かを判別する(ST55)。
全ての保持装置2が侵入検知センサ3を装着した状態にあれば(ST56−Yes)、警備モードをオンラインモードに移行して(ST57)処理を終了する。
他方、何れかの保持装置2が侵入検知センサ3を装着していなれば(ST56−No)、オンラインモードへの移行不可を判定して、表示部44から警備モードの移行NGを報知し(ST55)、処理を終了する。
また、モード設定部41からの入力がオフラインモードの設定であれば(ST51−No,ST58−Yes)、記憶部45に記憶されたセンサテーブル402を参照して監視設定されている侵入検知センサ3が未検知状態か否かを確認する(ST59)。
このとき、監視設定の侵入検知センサ3が検知状態であれば(ST60−No)、オフラインモードへの移行不可を判定して、表示部44から警備モードの移行NGを報知し(ST61)、処理を終了する。
他方、監視設定の侵入検知センサ3が未検知状態にあれば(ST60−Yes)、警備モードをオフラインモードに移行して(ST62)処理を終了する。
また、モード設定部41からの入力が解除モードの設定であれば(ST58−No)、警備モードを解除モードに移行して(ST63)処理を終了する。
なお、上述した例では、警備装置4は、保持装置2から受信した装着検知信号、取外検知信号に基づき、各保持装置2毎の装着状態を記憶部45に記憶して、この記憶部45内の情報に基づき保持装置2が侵入検知センサ3を装着した状態にあるか否かを判別する構成となっていたが、これに限定されるものではない。
例えば、警備装置4から保持装置2にポーリング信号を送信して保持装置2の状態を返信させ、各保持装置2の装着状態を確認するようにしてもよい。
次に、警備装置4が保持装置2から信号を受信したときの処理について説明する。
図10は警備装置4が保持装置2からの受信信号を処理するためのプログラムのフローチャートである。
警備装置4の監視部46は、保持装置2からの信号入力を待ち受けている。
センサ通信部42に保持装置2から信号が入力されると、受信した信号種別を確認する。
受信した信号が、装着検知信号であれば(ST101−Yes)、記憶部45に記憶された保持装置テーブル401のセンサ装着状態を「装着」に設定する(ST102)。ここで、保持テーブルの保持装置異常を参照して、信号を送信した保持装置2が「異常」であるか否か、即ち、保持装置2から侵入検知センサ3が所定時間T1以上取り外されていたか否かを判定する(ST103)。
保持装置2が「正常」であれば(ST103−No)、処理を終了する。
他方、保持装置2が「異常」であれば(ST103−Yes)、ST102において装着状態が「装着」となったことに基づき、所定時間T1以上取り外されていた侵入検知センサ3が装着された、即ち、異常が復旧したことを判定して、保持装置テーブル401の保持装置異常を「正常」に設定する(ST104)。
そして、表示部44に出力して異常を示すLEDを消灯する(ST105)。
また、受信した信号が、取外検知信号であれば(ST101−No、ST106−Yes)、保持装置テーブル401のセンサ装着状態を「未着」に設定して(ST107)、処理を終了する。
さらに、受信した信号が、異常検知信号であれば(ST106−No、ST108−Yes)、侵入検知センサ3が所定時間T1以上取り外されていることを判定して、保持装置テーブル401の保持装置異常を「異常」に設定する(ST109)。そして、表示部44に出力して異常を示すLEDを点灯して(ST110)、処理を終了する。
なお、ST110において異常を示すLEDを点灯するときには、表示部44の液晶モニタに異常の内容を表示出力することが好ましい。
また、受信した信号が、所定時間T1の設定情報であれば(ST111)、保持装置テーブル401の設定時間を再設定して処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態による監視システムでは、侵入検知センサ3を固定保持する保持装置2から取り外して使用することができる。侵入検知センサ3は、保持装置2から取り外された状態でも自身が具備するバッテリで作動し、人を検知し無線出力する。
これにより、利用者の必要に応じて、所望の場所を監視することが可能となる。
また、本実施形態による監視システムによれば、侵入検知センサ3の取外しを許容する時間を指定することができる。これにより、侵入検知センサ3を不用意に移動させたまま放置してしまうことを防止して、保持装置2の設置場所である予め設定された侵入のおそれがある場所にセキュリティホールが生じることを防止できる。
さらに、本実施形態による監視システムによれば、異常を監視センタ6に通報する警備モードには、全ての侵入検知センサ3が保持装置2に装着されている場合にのみ移行することが可能となる。これにより、監視対象1が無人となる場合には、予め設定された侵入のおそれがある場所を侵入検知センサ3が監視している場合にのみ警備を有効とすることができ、不用意に侵入検知センサ3を移動させたことによるセキュリティホールの発生を防止して、セキュリティ性を確保することができる。
本発明に係る監視システムを示す構成図 侵入検知センサを示すブロック図 保持装置を示すブロック図 侵入検知センサと保持装置との取付け状態を示す図 警備装置を示すブロック図 保持装置テーブルを示す図 センサテーブルを示す図 保持装置の動作を示すフローチャート 警備装置の警備モード設定動作を示すフローチャート 警備装置の保持装置からの受信信号処理を示すフローチャート
符号の説明
1 監視対象となる建物
2 保持装置
3 侵入検知センサ
4 警備装置
5 通信網
6 監視センタ


Claims (5)

  1. 無線にて検知信号を送信する検知器を固定設置する保持装置であって、
    前記検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、
    前記着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、
    所定時間を記憶する記憶部と、
    前記計時部の計時が前記記憶部に記憶された所定時間を経過したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部にて所定時間が経過したと判定すると出力する出力部とを具備することを特徴とした保持装置。
  2. 更に、前記検知器の移設を許可する所定時間の入力をするための操作部を具備し、
    前記記憶部は、前記操作部から入力された所定時間を記憶する請求項1に記載の保持装置。
  3. 前記記憶部は、予め保持すべき検知器を識別するための登録情報を記憶し
    更に、装着された検知器から識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別情報取得部から取得した識別情報と前記登録情報とを照合し、装着された検知器を認証する認証部とを有し、
    前記計時部は、検知器の装着を検出し、且つ前記認証部にて認証できた場合に計時を終了する請求項1または2に記載の保持装置。
  4. 少なくとも、所定の監視方向を監視するとともに無線信号を送信する検知器と、前記検知器の送信する無線信号を受信する警備装置と、前記検知器が予め最適な監視場所を監視できるように前記検知器を所定箇所に固定設置する保持装置とから構成される監視システムであって、
    前記保持装置は、
    前記検知器の装着又は未装着を検出する着脱検出部と、
    前記着脱検出部にて装着から未装着を検出すると計時を開始し、未装着から装着を検出すると計時を終了する計時部と、
    所定時間の入力をするための操作部と、
    前記操作部から入力された所定時間が経過したか否かを判定する判定部と、
    前記判定部にて所定時間の経過と判定すると異常信号を前記警備装置に送信する出力部とを具備することを特徴とした監視システム。

  5. 前記警備装置は、
    警備モードとして、検知された異常を遠隔の監視センタに通報するオンラインモードを含む複数のモードのうち何れかを設定するモード設定部を備え、
    該警備モードは、前記保持装置が前記検知器を装着している場合においてのみ前記オンラインモードへの移行が可能となることを特徴とした請求項3記載の監視システム。







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