JPH05143311A - ソースプログラム修正管理エデイタ - Google Patents

ソースプログラム修正管理エデイタ

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Publication number
JPH05143311A
JPH05143311A JP33274691A JP33274691A JPH05143311A JP H05143311 A JPH05143311 A JP H05143311A JP 33274691 A JP33274691 A JP 33274691A JP 33274691 A JP33274691 A JP 33274691A JP H05143311 A JPH05143311 A JP H05143311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
file
command
history
source program
Prior art date
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Pending
Application number
JP33274691A
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English (en)
Inventor
Junko Mitsuta
淳子 光田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソースプログラムのコーディング時における
修正履歴を作成し、デグレートが発生した場合に復旧コ
マンドによって任意の時点までテキストを復旧すること
により、デグレートの原因を容易に発見する。 【構成】 テキストファイル1からソースプログラムが
テキストバッファ2に入力され、編集手段3からテキス
トバッファ2および修正履歴作成手段4に対して編集コ
マンドが発行され、編集コマンドに、修正日時を付加し
た情報が修正履歴として修正履歴ファイル5に逐次格納
され、デグレート発生時には、復旧コマンド作成手段6
は修正履歴ファイル5から修正履歴を入力し、復旧コマ
ンドを作成して、復旧コマンドファイル5に逐次格納
し、テキスト復旧手段8は、復旧コマンドファイル7か
ら復旧コマンドを入力し、テキストファイル1から最新
のソースプログラムを入力し、このソースプログラムに
対して復旧コマンドを発行し、復旧されたテキストは、
テキストファイル9に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストエディタを用
いてプログラムを開発する際のテキストの管理およびデ
グレート発生時のデバッグの方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテキストエディタでは、ソースプ
ログラムの修正は個人が他人に知られることなく行うこ
とができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテキス
トエディタでは、個人が修正した箇所が他人に判らない
ため、デグレートが発生すると、その時点までに修正さ
れた箇所が判りにくく、デグレートの発生原因の調査に
多大な工数を要していた。
【0004】本発明に従って、ソースプログラムのコー
ディング時における修正履歴を作成し、デグレートが発
生した場合に復旧コマンドによって任意の時点までテキ
ストを復旧することによりデグレートの原因を容易に発
見することができる、ソースプログラム修正管理エディ
タを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のソースプログラ
ム修正管理エディタは、入力されたテキストを保持する
テキストバッファと、該テキストバッファのテキストの
編集を行う編集手段と、テキストの修正内容の履歴を作
成する修正履歴作成手段と、修正履歴を格納する修正履
歴ファイルと、該修正履歴ファイルから修正履歴を入力
し、テキストの復旧コマンドを作成する復旧コマンド作
成手段と、復旧コマンドを格納する復旧コマンドファイ
ルと、最新のテキストと復旧コマンドを入力し、テキス
トを復旧するテキスト復旧手段とを備える。
【0006】
【実施例】本発明における一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明における一実施例のブロック
図である。
【0008】ソースプログラム修正管理エディタはテキ
ストを格納するテキストファイル1と、テキストファイ
ル1からテキストを入力し保持するテキストバッファ2
と、テキストバッファ2上のテキストに対して編集コマ
ンドを発行してテキストの編集を行う編集手段3と、編
集手段3から発行される編集コマンドを入力し、テキス
トの修正履歴を作成する修正履歴作成手段4と、修正履
歴を格納する修正履歴ファイル5と、修正履歴ファイル
5から修正履歴を入力し、復旧コマンドを作成する復旧
コマンド作成手段6と、復旧コマンドを格納する復旧コ
マンドファイル7と、最新のテキストを入力し、復旧コ
マンドを発行して、任意の時点まで復旧したテキストを
作成するテキスト復旧手段8と、任意の時点まで復旧さ
れたテキストを保持するテキストファイル9から構成さ
れている。
【0009】ソースプログラムの修正を行う場合、テキ
ストファイル1からソースプログラムがテキストバッフ
ァ2に入力される。テキストバッファ2上のテキストに
対して編集手段3からテキストの挿入、置換、削除、複
写などの編集コマンドが発行され、テキストの編集が行
われる。例えば、テキストの挿入を行う場合には、テキ
ストバッファ2上のソースプログラムのどこにどんな内
容を挿入するか、という情報が編集コマンドとして発行
される。また、編集手段3からテキストバッファ2に対
して編集コマンドが発行されるのと同じタイミングで、
同じ編集コマンドが修正履歴作成手段4に対しても発行
される。この編集コマンドに、修正日時を付加した情報
が修正履歴として修正履歴ファイル5に逐次格納され
る。テキストの修正が終了した時点でテキストバッファ
2からテキストファイル1にソースプログラムが出力さ
れる。従って、テキストファイル1には常に最新のソー
スプログラムが格納される。
【0010】デグレートが発生した場合、修正履歴ファ
イル5から修正履歴を復旧コマンド作成手段6に入力す
る。復旧コマンド作成手段6では、修正履歴ファイルの
修正日時の最も新しい修正履歴から古い修正履歴に遡っ
て、編集コマンドと全く逆の操作を行う復旧コマンドを
作成する。例えば、修正履歴の編集コマンドが挿入であ
った場合は、復旧コマンドは削除となる。作成した復旧
コマンドは復旧コマンドファイル5に逐次格納する。ま
た、修正履歴の修正日時の情報により、復旧コマンドを
任意の時点までに限定して作成することができる。例え
ば、デグレート発生の前日以降に修正された内容に対し
て復旧を行いたい場合には、修正日時が最新からデグレ
ート発生の前日までの修正履歴について復旧コマンドを
作成すればよい。
【0011】テキスト復旧手段8は、復旧コマンドファ
イル7から復旧コマンドを入力する。また、テキストフ
ァイル1から最新のソースプログラムを入力し、このソ
ースプログラムに対して復旧コマンドを発行する。修正
履歴ファイルの最新の修正履歴から任意の時点までの修
正履歴に対応する復旧コマンドが作成されているため、
テキストは任意の時点まで復旧される。復旧されたテキ
ストは、テキストファイル9に格納される。テキストフ
ァイル9のソースプログラムをテストし、デグレートの
現象が発生しないことを確認できれば、デグレートは復
旧されたソースプログラムの時点より後の修正によって
発生したことが確認できる。この方式により、どの時点
の修正によってデグレートが発生したかを特定すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】本発明により、プログラムの開発中にデ
グレートが発生した場合に、容易にその原因を特定する
ことができ、開発に要する工数を大幅に削減できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例構成のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 テキストファイル 2 テキストバッファ 3 編集手段 4 修正履歴作成手段 5 修正履歴ファイル 6 復旧コマンド作成手段 7 復旧コマンドファイル 8 テキスト復旧手段 9 任意の時点まで復旧されたテキストファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのソースプログラムを作成
    するテキストエディタにおいて、 入力されたテキストを保持するテキストバッファと、 該テキストバッファのテキストの編集を行う編集手段
    と、 テキストの修正内容の履歴を作成する修正履歴作成手段
    と、 修正履歴を格納する修正履歴ファイルと、 該修正履歴ファイルから修正履歴を入力し、テキストの
    復旧コマンドを作成する復旧コマンド作成手段と、 復旧コマンドを格納する復旧コマンドファイルと、 最新のテキストと復旧コマンドを入力し、テキストを復
    旧するテキスト復旧手段、とを備えることを特徴とす
    る、ソースプログラム修正管理エディタ。
JP33274691A 1991-11-22 1991-11-22 ソースプログラム修正管理エデイタ Pending JPH05143311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33274691A JPH05143311A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ソースプログラム修正管理エデイタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33274691A JPH05143311A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ソースプログラム修正管理エデイタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143311A true JPH05143311A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18258399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33274691A Pending JPH05143311A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ソースプログラム修正管理エデイタ

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JP (1) JPH05143311A (ja)

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