JPH05142874A - 電子写真式記録装置 - Google Patents
電子写真式記録装置Info
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- JPH05142874A JPH05142874A JP3308878A JP30887891A JPH05142874A JP H05142874 A JPH05142874 A JP H05142874A JP 3308878 A JP3308878 A JP 3308878A JP 30887891 A JP30887891 A JP 30887891A JP H05142874 A JPH05142874 A JP H05142874A
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- JP
- Japan
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- toner
- shutter
- cleaner
- opening
- paper discharge
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Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 12
- 208000003443 Unconsciousness Diseases 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排紙ユニットの開閉動作に連動してクリーナ
・トナー・マガジンのシャッタを閉開することにより、
マガジン着脱を行なうユーザーにとってのシャッタ開閉
動作を無意識化しトナー飛散を防止する電子写真式記録
装置を提供することを目的としている。 【構成】 クリーナシャッタ51は、感光体ベルト11
に接して廃トナーを回収するクリーニングブレード35
が設けられた廃トナータンク36の開口部を開閉する。
ダクトシャッタ52は、現像ユニット19に未使用トナ
ーを補給するダクトに連通するトナー補給タンク38の
開口部を開閉する。前記クリーナシャッタ51およびダ
クトシャッタ52は、例えば定着装置30のカバー53
に形成されたボス54によって、排紙ユニット33の開
閉に連動し閉開される。
・トナー・マガジンのシャッタを閉開することにより、
マガジン着脱を行なうユーザーにとってのシャッタ開閉
動作を無意識化しトナー飛散を防止する電子写真式記録
装置を提供することを目的としている。 【構成】 クリーナシャッタ51は、感光体ベルト11
に接して廃トナーを回収するクリーニングブレード35
が設けられた廃トナータンク36の開口部を開閉する。
ダクトシャッタ52は、現像ユニット19に未使用トナ
ーを補給するダクトに連通するトナー補給タンク38の
開口部を開閉する。前記クリーナシャッタ51およびダ
クトシャッタ52は、例えば定着装置30のカバー53
に形成されたボス54によって、排紙ユニット33の開
閉に連動し閉開される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファクシミリ装
置、プリンタ、複写機等に搭載される電子写真式記録装
置に関し、特に廃トナータンクとトナー補給タンクとを
一体形成して交換部品としてのクリーナ・トナー・マガ
ジンを構成し、ユーザーにとっての廃トナーの廃棄およ
びトナー補給を容易化できる電子写真式記録装置に関す
る。
置、プリンタ、複写機等に搭載される電子写真式記録装
置に関し、特に廃トナータンクとトナー補給タンクとを
一体形成して交換部品としてのクリーナ・トナー・マガ
ジンを構成し、ユーザーにとっての廃トナーの廃棄およ
びトナー補給を容易化できる電子写真式記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の電子写真式記録装置の一例
を示す内部構成図である。図において、感光体ベルト1
1は、駆動ローラ12により矢示方向に循環駆動され
る。この循環駆動に伴い、感光体ベルト11は、プリチ
ャージャ13によって均一に帯電される。露光装置14
は、図示していないレーザ出射装置から画像信号に応じ
て出射されたレーザ光をポリゴンミラー15で走査し、
シリンドリカルレンズ16およびミラー17等を介して
前記感光体ベルト11上に照射し、静電潜像を形成す
る。現像ローラ18は、現像ユニット(現像器)19の
ホッパー20内にあるトナーを感光体ベルト11上の潜
像に付着させ、現像する。なお、現像ユニット19にお
いて、アジテータ21はホッパー20内のトナーを攪拌
し、パドル22は現像ローラ18に一定量のトナーを付
着させる。また、ホッパー20内のトナーの量は、セン
サ23によって検知される。
を示す内部構成図である。図において、感光体ベルト1
1は、駆動ローラ12により矢示方向に循環駆動され
る。この循環駆動に伴い、感光体ベルト11は、プリチ
ャージャ13によって均一に帯電される。露光装置14
は、図示していないレーザ出射装置から画像信号に応じ
て出射されたレーザ光をポリゴンミラー15で走査し、
シリンドリカルレンズ16およびミラー17等を介して
前記感光体ベルト11上に照射し、静電潜像を形成す
る。現像ローラ18は、現像ユニット(現像器)19の
ホッパー20内にあるトナーを感光体ベルト11上の潜
像に付着させ、現像する。なお、現像ユニット19にお
いて、アジテータ21はホッパー20内のトナーを攪拌
し、パドル22は現像ローラ18に一定量のトナーを付
着させる。また、ホッパー20内のトナーの量は、セン
サ23によって検知される。
【0003】一方、記録紙カセット24は、所定サイズ
にカットされた記録紙(普通紙)25がセットされてい
る。記録紙25は、ピックアップコロ26により記録紙
カセット24から1枚ずつ分離給紙される。給紙された
記録紙25は、搬送ローラ対27およびレジストローラ
対28により機内を搬送される。ここで、レジストロー
ラ対28は、感光体ベルト11上に形成されたトナー像
とタイミングを合わせて記録紙25を転写位置に送り込
む。
にカットされた記録紙(普通紙)25がセットされてい
る。記録紙25は、ピックアップコロ26により記録紙
カセット24から1枚ずつ分離給紙される。給紙された
記録紙25は、搬送ローラ対27およびレジストローラ
対28により機内を搬送される。ここで、レジストロー
ラ対28は、感光体ベルト11上に形成されたトナー像
とタイミングを合わせて記録紙25を転写位置に送り込
む。
【0004】転写位置には転写チャージャ29が配設さ
れており、この転写チャージャ29によって、感光体ベ
ルト11上に形成されたトナー像が記録紙25に転写さ
れる。定着装置30は、ヒータ内蔵の定着ローラと、こ
の定着ローラに圧接する加圧ローラとで構成されてお
り、トナー像が転写された記録紙25をそのローラ間に
通して加熱、定着する。定着後の記録紙25は、排紙ロ
ーラ31によりトレー32に排出される。なお、この従
来例では、定着装置30、排紙ローラ31等を備えた排
紙ユニット33が、支点34を中心に回動可能であり、
感光体ベルト11、現像ユニット19等を備えた装置本
体に対し開閉できる構造となっている。
れており、この転写チャージャ29によって、感光体ベ
ルト11上に形成されたトナー像が記録紙25に転写さ
れる。定着装置30は、ヒータ内蔵の定着ローラと、こ
の定着ローラに圧接する加圧ローラとで構成されてお
り、トナー像が転写された記録紙25をそのローラ間に
通して加熱、定着する。定着後の記録紙25は、排紙ロ
ーラ31によりトレー32に排出される。なお、この従
来例では、定着装置30、排紙ローラ31等を備えた排
紙ユニット33が、支点34を中心に回動可能であり、
感光体ベルト11、現像ユニット19等を備えた装置本
体に対し開閉できる構造となっている。
【0005】また、転写後の感光体ベルト11は、接触
配置されたクリーニングブレード35により表面上に残
留したトナーを掻き落され、落されたトナーは廃トナー
タンク36内に回収される。ここで、クリーニングブレ
ード35および廃トナータンク36等をまとめてクリー
ニングユニットという。クリーニングされた感光体ベル
ト11は、除電部(ランプ)37により残留電荷が除去
され、次のプロセスに備えられる。
配置されたクリーニングブレード35により表面上に残
留したトナーを掻き落され、落されたトナーは廃トナー
タンク36内に回収される。ここで、クリーニングブレ
ード35および廃トナータンク36等をまとめてクリー
ニングユニットという。クリーニングされた感光体ベル
ト11は、除電部(ランプ)37により残留電荷が除去
され、次のプロセスに備えられる。
【0006】さて、前記クリーニングブレード35およ
び廃トナータンク36等をまとめたクリーニングユニッ
トは、この従来例において、現像ユニット19に補給す
る未使用トナーを充填したトナー補給タンク38と一体
化され、クリーナ・トナー・マガジン(以下、CTMと
もいう)39として形成される。このCTM39は、前
記排紙ユニット33を開くことにより、装置本体に着脱
可能に構成される。なお、トナー補給タンク38内の未
使用トナーは、トナー搬送スクリュー40によって補給
ダクト41に搬送され、補給ダクト41からは自然落下
によって現像ユニット19のスクリュー42に補給され
る。
び廃トナータンク36等をまとめたクリーニングユニッ
トは、この従来例において、現像ユニット19に補給す
る未使用トナーを充填したトナー補給タンク38と一体
化され、クリーナ・トナー・マガジン(以下、CTMと
もいう)39として形成される。このCTM39は、前
記排紙ユニット33を開くことにより、装置本体に着脱
可能に構成される。なお、トナー補給タンク38内の未
使用トナーは、トナー搬送スクリュー40によって補給
ダクト41に搬送され、補給ダクト41からは自然落下
によって現像ユニット19のスクリュー42に補給され
る。
【0007】このようなCTM39においては、トナー
補給タンク38のトナーがなくなれば、廃トナータンク
36に予定された量の廃トナーが回収されることにな
り、感光体ベルト11等の高額部品と別個に、必要最小
限のCTM39のみを交換することができ、ランニング
コストを低減することができる。
補給タンク38のトナーがなくなれば、廃トナータンク
36に予定された量の廃トナーが回収されることにな
り、感光体ベルト11等の高額部品と別個に、必要最小
限のCTM39のみを交換することができ、ランニング
コストを低減することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子写真式記録装置にあっては、クリーナ・
トナー・マガジン39を構成する廃トナータンク36の
開口部にクリーニングブレード35が設けられているた
め、このままではマガジン39の交換時にタンク内の廃
トナーがこぼれ落ちてしまう虞があり、この対策として
前記開口部を開閉するクリーナシャッタが設けられてい
る。このクリーナシャッタは、図6に示すマガジン装着
時には開口部を開放し、また取り外したときには開口部
を閉鎖する動作が要求される。
うな従来の電子写真式記録装置にあっては、クリーナ・
トナー・マガジン39を構成する廃トナータンク36の
開口部にクリーニングブレード35が設けられているた
め、このままではマガジン39の交換時にタンク内の廃
トナーがこぼれ落ちてしまう虞があり、この対策として
前記開口部を開閉するクリーナシャッタが設けられてい
る。このクリーナシャッタは、図6に示すマガジン装着
時には開口部を開放し、また取り外したときには開口部
を閉鎖する動作が要求される。
【0009】一方、クリーナ・トナー・マガジン39を
構成するトナー補給タンク38においても、未使用トナ
ーを補給ダクト41に供給するために開口部が形成され
ており、このままではマガジン39の新規装着時にタン
ク内の未使用トナーがこぼれ落ちてしまう虞がある。こ
のため、トナー補給タンク38の開口部にも、この開口
部を開閉するダクトシャッタが設けられている。このダ
クトシャッタは、マガジン装着前には開口部を閉鎖し、
また図6に示すマガジン装着時には開口部を開放する動
作が要求される。
構成するトナー補給タンク38においても、未使用トナ
ーを補給ダクト41に供給するために開口部が形成され
ており、このままではマガジン39の新規装着時にタン
ク内の未使用トナーがこぼれ落ちてしまう虞がある。こ
のため、トナー補給タンク38の開口部にも、この開口
部を開閉するダクトシャッタが設けられている。このダ
クトシャッタは、マガジン装着前には開口部を閉鎖し、
また図6に示すマガジン装着時には開口部を開放する動
作が要求される。
【0010】そこで、請求項1記載の発明は、排紙ユニ
ットの開閉動作に連動してクリーナ・トナー・マガジン
のシャッタを閉開することにより、マガジン着脱を行な
うユーザーにとってのシャッタ開閉動作を無意識化しト
ナー飛散を防止する電子写真式記録装置を提供すること
を目的としている。また、請求項2記載の発明は、マガ
ジン着脱に連動してダクトシャッタを開閉すると共に排
紙ユニットの開閉動作に連動してクリーナシャッタを閉
開することにより、マガジン着脱を行なうユーザーにと
ってのシャッタ開閉動作を無意識化しトナー飛散を防止
する電子写真式記録装置を提供することを目的としてい
る。
ットの開閉動作に連動してクリーナ・トナー・マガジン
のシャッタを閉開することにより、マガジン着脱を行な
うユーザーにとってのシャッタ開閉動作を無意識化しト
ナー飛散を防止する電子写真式記録装置を提供すること
を目的としている。また、請求項2記載の発明は、マガ
ジン着脱に連動してダクトシャッタを開閉すると共に排
紙ユニットの開閉動作に連動してクリーナシャッタを閉
開することにより、マガジン着脱を行なうユーザーにと
ってのシャッタ開閉動作を無意識化しトナー飛散を防止
する電子写真式記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、定着装置を含む排紙ユニッ
トを所定の回動支点を中心に開閉自在に構成し、感光体
に残留したトナーを回収する廃トナータンクと、現像器
に補給する未使用トナーを充填したトナー補給タンク
と、を一体形成し装置本体に着脱するクリーナ・トナー
・マガジンと、前記廃トナータンクにあって前記感光体
に接して廃トナーを回収するクリーニング部材が設けら
れた開口部を開閉するクリーナシャッタと、前記トナー
補給タンクにあって前記現像器に未使用トナーを補給す
るダクト開口部を開閉するダクトシャッタと、を備えた
電子写真式記録装置において、前記排紙ユニットの開閉
に連動して前記クリーナシャッタおよびダクトシャッタ
を閉開するボスを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、定着装置を含む排紙ユニッ
トを所定の回動支点を中心に開閉自在に構成し、感光体
に残留したトナーを回収する廃トナータンクと、現像器
に補給する未使用トナーを充填したトナー補給タンク
と、を一体形成し装置本体に着脱するクリーナ・トナー
・マガジンと、前記廃トナータンクにあって前記感光体
に接して廃トナーを回収するクリーニング部材が設けら
れた開口部を開閉するクリーナシャッタと、前記トナー
補給タンクにあって前記現像器に未使用トナーを補給す
るダクト開口部を開閉するダクトシャッタと、を備えた
電子写真式記録装置において、前記排紙ユニットの開閉
に連動して前記クリーナシャッタおよびダクトシャッタ
を閉開するボスを備えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、定着装置を含む排紙ユニットを所定の
回動支点を中心に開閉自在に構成し、感光体に残留した
トナーを回収する廃トナータンクと、現像器に補給する
未使用トナーを充填したトナー補給タンクと、を一体形
成し装置本体に着脱するクリーナ・トナー・マガジン
と、前記廃トナータンクにあって前記感光体に接して廃
トナーを回収するクリーニング部材が設けられた開口部
を開閉するクリーナシャッタと、前記トナー補給タンク
にあって前記現像器に未使用トナーを補給するダクト開
口部を開閉するダクトシャッタと、を備えた電子写真式
記録装置において、前記クリーナ・トナー・マガジンの
着脱に連動して前記ダクトシャッタを開閉する第1のボ
スと、前記排紙ユニットの開閉に連動して前記クリーナ
シャッタを閉開する第2のボスと、を備えたことを特徴
とする。
達成するために、定着装置を含む排紙ユニットを所定の
回動支点を中心に開閉自在に構成し、感光体に残留した
トナーを回収する廃トナータンクと、現像器に補給する
未使用トナーを充填したトナー補給タンクと、を一体形
成し装置本体に着脱するクリーナ・トナー・マガジン
と、前記廃トナータンクにあって前記感光体に接して廃
トナーを回収するクリーニング部材が設けられた開口部
を開閉するクリーナシャッタと、前記トナー補給タンク
にあって前記現像器に未使用トナーを補給するダクト開
口部を開閉するダクトシャッタと、を備えた電子写真式
記録装置において、前記クリーナ・トナー・マガジンの
着脱に連動して前記ダクトシャッタを開閉する第1のボ
スと、前記排紙ユニットの開閉に連動して前記クリーナ
シャッタを閉開する第2のボスと、を備えたことを特徴
とする。
【0013】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、排紙ユニットの開閉に連動してクリーナシャッタお
よびダクトシャッタをボスにより閉開する。また、上記
構成を有する請求項2記載の発明においては、クリーナ
・トナー・マガジンの着脱に連動してダクトシャッタを
第1のボスにより開閉し、排紙ユニットの開閉に連動し
てクリーナシャッタを第2のボスにより閉開する。
は、排紙ユニットの開閉に連動してクリーナシャッタお
よびダクトシャッタをボスにより閉開する。また、上記
構成を有する請求項2記載の発明においては、クリーナ
・トナー・マガジンの着脱に連動してダクトシャッタを
第1のボスにより開閉し、排紙ユニットの開閉に連動し
てクリーナシャッタを第2のボスにより閉開する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1記載の発明の一実施例に係る電子写真式
記録装置を示す内部構成図である。なお、本実施例にお
いて前述した従来例と同一の構成については、同一符号
を付してその具体的な説明を省略する。
図1は請求項1記載の発明の一実施例に係る電子写真式
記録装置を示す内部構成図である。なお、本実施例にお
いて前述した従来例と同一の構成については、同一符号
を付してその具体的な説明を省略する。
【0015】まず、構成を説明する。図において、クリ
ーナシャッタ51は、感光体ベルト11に接して廃トナ
ーを回収するクリーニングブレード35が設けられた廃
トナータンク36の開口部を開閉する。ダクトシャッタ
52は、現像ユニット19に未使用トナーを補給するダ
クト(図6に示す補給ダクト41、本図では省略してい
る)に連通するトナー補給タンク38の開口部を開閉す
る。前記クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ5
2は、例えば定着装置30のカバー53に形成されたボ
ス54によって、排紙ユニット33の開閉に連動し閉開
される。例えば、図1に示すように、排紙ユニット33
を閉じた場合、ボス54によって両シャッタのレバーが
押され、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ5
2は、その開口部を開放する。
ーナシャッタ51は、感光体ベルト11に接して廃トナ
ーを回収するクリーニングブレード35が設けられた廃
トナータンク36の開口部を開閉する。ダクトシャッタ
52は、現像ユニット19に未使用トナーを補給するダ
クト(図6に示す補給ダクト41、本図では省略してい
る)に連通するトナー補給タンク38の開口部を開閉す
る。前記クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ5
2は、例えば定着装置30のカバー53に形成されたボ
ス54によって、排紙ユニット33の開閉に連動し閉開
される。例えば、図1に示すように、排紙ユニット33
を閉じた場合、ボス54によって両シャッタのレバーが
押され、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ5
2は、その開口部を開放する。
【0016】図2は本実施例の排紙ユニットを開放した
状態を示す内部構成図である。図2に示すように、排紙
ユニット33を開いた場合、ボス54から離れたレバー
が復帰し、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ
52は、その開口部を閉鎖する。図3は本実施例のボス
形状を示す外観図である。図3に示すように、ボス54
は、二股形状となっており、長い方のボス先端によりク
リーナシャッタ51を開閉し、また短い方のボス先端に
よりダクトシャッタ52を開閉する。このように、クリ
ーナシャッタ51、ダクトシャッタ52それぞれの開閉
タイミングおよび開閉量に応じてボス形状は適宜選定さ
れる。なお、本実施例ではボス54を1部材としたが、
両シャッタに合わせてボス54を分割しても構わない。
状態を示す内部構成図である。図2に示すように、排紙
ユニット33を開いた場合、ボス54から離れたレバー
が復帰し、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ
52は、その開口部を閉鎖する。図3は本実施例のボス
形状を示す外観図である。図3に示すように、ボス54
は、二股形状となっており、長い方のボス先端によりク
リーナシャッタ51を開閉し、また短い方のボス先端に
よりダクトシャッタ52を開閉する。このように、クリ
ーナシャッタ51、ダクトシャッタ52それぞれの開閉
タイミングおよび開閉量に応じてボス形状は適宜選定さ
れる。なお、本実施例ではボス54を1部材としたが、
両シャッタに合わせてボス54を分割しても構わない。
【0017】次に、作用を説明する。まず、設置時に排
紙ユニット33を図2に示すように開き、CTM39を
装置本体に装着する。このとき、CTM39のクリーナ
シャッタ51およびダクトシャッタ52は閉じられてい
るので、トナー補給タンク38に充填されている未使用
トナーが機内に飛散することはなく、露光装置14やチ
ャージワイヤ等がトナーによって汚れることを防止でき
る。
紙ユニット33を図2に示すように開き、CTM39を
装置本体に装着する。このとき、CTM39のクリーナ
シャッタ51およびダクトシャッタ52は閉じられてい
るので、トナー補給タンク38に充填されている未使用
トナーが機内に飛散することはなく、露光装置14やチ
ャージワイヤ等がトナーによって汚れることを防止でき
る。
【0018】次に、排紙ユニット33を図1に示すよう
に閉じ、装置を使用可能状態にする。ここで、ボス54
がシャッタレバーを回動し、クリーナシャッタ51およ
びダクトシャッタ52が開かれる。シャッタ開放によ
り、クリーナブレード35による廃トナー回収および現
像ユニット19へのトナー補給が可能になる。電子写真
方式の本実施例において、現像ユニット19でトナーが
消費されると、トナー補給タンク38から随時トナーが
補給され、また感光体ベルト11に残留したトナーが廃
トナータンク36に回収される。ここで、トナー補給タ
ンク38に充填されたトナー量に応じて廃トナータンク
36の容量が決められている。従って、補給トナーがな
くなった時点で、すなわちトナー補給動作を行なっても
センサ23によるトナー無しが解消されない時点で、廃
トナータンク36が満杯となる。そこで、廃トナーの廃
棄およびトナー補給のために、CTM39が交換され
る。
に閉じ、装置を使用可能状態にする。ここで、ボス54
がシャッタレバーを回動し、クリーナシャッタ51およ
びダクトシャッタ52が開かれる。シャッタ開放によ
り、クリーナブレード35による廃トナー回収および現
像ユニット19へのトナー補給が可能になる。電子写真
方式の本実施例において、現像ユニット19でトナーが
消費されると、トナー補給タンク38から随時トナーが
補給され、また感光体ベルト11に残留したトナーが廃
トナータンク36に回収される。ここで、トナー補給タ
ンク38に充填されたトナー量に応じて廃トナータンク
36の容量が決められている。従って、補給トナーがな
くなった時点で、すなわちトナー補給動作を行なっても
センサ23によるトナー無しが解消されない時点で、廃
トナータンク36が満杯となる。そこで、廃トナーの廃
棄およびトナー補給のために、CTM39が交換され
る。
【0019】CTM39の交換時、排紙ユニット33を
図2に示すように開き、CTM39を装置本体から取外
す。このとき、ボス54がシャッタレバーから離れるの
で、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ52は
閉じられる。従って、廃トナータンク36に回収された
廃トナーがタンク開口部から外部にこぼれ落ちることが
なく、トナー飛散による機内汚染を防止できる。次い
で、新しいCTM39を装置本体に装着する。この新し
いCTM39は、前述したように、クリーナシャッタ5
1およびダクトシャッタ52が閉じられているので、ト
ナー補給タンク38からのトナー飛散が防止され、機内
汚染を防止できる。
図2に示すように開き、CTM39を装置本体から取外
す。このとき、ボス54がシャッタレバーから離れるの
で、クリーナシャッタ51およびダクトシャッタ52は
閉じられる。従って、廃トナータンク36に回収された
廃トナーがタンク開口部から外部にこぼれ落ちることが
なく、トナー飛散による機内汚染を防止できる。次い
で、新しいCTM39を装置本体に装着する。この新し
いCTM39は、前述したように、クリーナシャッタ5
1およびダクトシャッタ52が閉じられているので、ト
ナー補給タンク38からのトナー飛散が防止され、機内
汚染を防止できる。
【0020】このように、本実施例においては、排紙ユ
ニット33の開閉動作に連動し、定着装置30のカバー
53に設けられたボス54によって、前記クリーナシャ
ッタ51およびダクトシャッタ52を閉開するので、C
TM39の交換作業者、主にユーザーに特に意識させる
ことなく、廃トナータンク36およびトナー補給タンク
38からのトナー飛散を防止でき、CTM39交換時の
作業性を向上できる。
ニット33の開閉動作に連動し、定着装置30のカバー
53に設けられたボス54によって、前記クリーナシャ
ッタ51およびダクトシャッタ52を閉開するので、C
TM39の交換作業者、主にユーザーに特に意識させる
ことなく、廃トナータンク36およびトナー補給タンク
38からのトナー飛散を防止でき、CTM39交換時の
作業性を向上できる。
【0021】図4は請求項2記載の発明の一実施例に係
る電子写真式記録装置を示す内部構成図である。なお、
本実施例において上述例と同一の構成については、同一
符号を付してその具体的な説明を省略する。まず、構成
を説明する。図において、装置本体には、CTM39の
着脱に連動してダクトシャッタ52を開閉する第1のボ
ス61が形成される。また、定着装置30のカバー53
には、排紙ユニット33の開閉に連動してクリーナシャ
ッタ51を閉開する第2のボス62が形成される。
る電子写真式記録装置を示す内部構成図である。なお、
本実施例において上述例と同一の構成については、同一
符号を付してその具体的な説明を省略する。まず、構成
を説明する。図において、装置本体には、CTM39の
着脱に連動してダクトシャッタ52を開閉する第1のボ
ス61が形成される。また、定着装置30のカバー53
には、排紙ユニット33の開閉に連動してクリーナシャ
ッタ51を閉開する第2のボス62が形成される。
【0022】次に、作用を説明する。まず、設置時に排
紙ユニット33を開き、CTM39を装置本体に装着す
る。このとき、装着前ではCTM39のクリーナシャッ
タ51およびダクトシャッタ52は閉じられているが、
装着に連動して第1のボス61がダクトシャッタ52の
レバーを回動し、装着と同時にダクトシャッタ52を開
放する。シャッタ開放により、現像ユニット19へのト
ナー補給が可能になる。
紙ユニット33を開き、CTM39を装置本体に装着す
る。このとき、装着前ではCTM39のクリーナシャッ
タ51およびダクトシャッタ52は閉じられているが、
装着に連動して第1のボス61がダクトシャッタ52の
レバーを回動し、装着と同時にダクトシャッタ52を開
放する。シャッタ開放により、現像ユニット19へのト
ナー補給が可能になる。
【0023】次に、排紙ユニット33を閉じ、装置を使
用可能状態にする。ここで、第2のボス62がクリーナ
シャッタ51のシャッタレバーを回動し、クリーナシャ
ッタ51を開放する。シャッタ開放により、クリーナブ
レード35による廃トナー回収が可能になる。次いで、
前記実施例と同様に現像ユニット19でトナーが消費さ
れると、トナー補給タンク38から随時トナーが補給さ
れ、また感光体ベルト11に残留したトナーが廃トナー
タンク36に回収される。そして、トナー補給タンク3
8が空になり、廃トナータンク36が満杯となると、廃
トナーの廃棄およびトナー補給のために、CTM39が
交換される。
用可能状態にする。ここで、第2のボス62がクリーナ
シャッタ51のシャッタレバーを回動し、クリーナシャ
ッタ51を開放する。シャッタ開放により、クリーナブ
レード35による廃トナー回収が可能になる。次いで、
前記実施例と同様に現像ユニット19でトナーが消費さ
れると、トナー補給タンク38から随時トナーが補給さ
れ、また感光体ベルト11に残留したトナーが廃トナー
タンク36に回収される。そして、トナー補給タンク3
8が空になり、廃トナータンク36が満杯となると、廃
トナーの廃棄およびトナー補給のために、CTM39が
交換される。
【0024】CTM39の交換時、排紙ユニット33を
開いた時点で、まず第2のボス62がシャッタレバーか
ら離れ、クリーナシャッタ51が閉じる。次いで、CT
M39を装置本体から取り外すと、第1のボス61がシ
ャッタレバーから離れ、ダクトシャッタ52が閉じる。
こうして、前記実施例と同様に廃トナーは飛散すること
なく、CTM39が取り外される。続いて、ダクトシャ
ッタ52が閉じられた新しいCTM39が装着される。
ダクトシャッタ52は第1のボス61により装着時点で
開放され、またクリーナシャッタ51は第2のボス62
により排紙ユニット33が閉じられた時点で開放され
る。
開いた時点で、まず第2のボス62がシャッタレバーか
ら離れ、クリーナシャッタ51が閉じる。次いで、CT
M39を装置本体から取り外すと、第1のボス61がシ
ャッタレバーから離れ、ダクトシャッタ52が閉じる。
こうして、前記実施例と同様に廃トナーは飛散すること
なく、CTM39が取り外される。続いて、ダクトシャ
ッタ52が閉じられた新しいCTM39が装着される。
ダクトシャッタ52は第1のボス61により装着時点で
開放され、またクリーナシャッタ51は第2のボス62
により排紙ユニット33が閉じられた時点で開放され
る。
【0025】このように、本実施例においては、CTM
39の着脱に連動して第1のボス61によりダクトシャ
ッタ52を開閉し、また排紙ユニット33の開閉動作に
連動して第2のボス62によりクリーナシャッタ51を
閉開するので、CTM39の交換作業者、主にユーザー
に特に意識させることなく、廃トナータンク36および
トナー補給タンク38からのトナー飛散を防止でき、C
TM39交換時の作業性を向上できる。
39の着脱に連動して第1のボス61によりダクトシャ
ッタ52を開閉し、また排紙ユニット33の開閉動作に
連動して第2のボス62によりクリーナシャッタ51を
閉開するので、CTM39の交換作業者、主にユーザー
に特に意識させることなく、廃トナータンク36および
トナー補給タンク38からのトナー飛散を防止でき、C
TM39交換時の作業性を向上できる。
【0026】以下、本実施例の他の特徴を説明する。図
5は排紙カバーを示す図であり、同図(a)は排紙方向
から見た排紙ユニットおよび排紙カバーの外観図、同図
(b)はその斜視図である。なお、本実施例において上
述例と同一の構成については、同一符号を付してその具
体的な説明を省略する。
5は排紙カバーを示す図であり、同図(a)は排紙方向
から見た排紙ユニットおよび排紙カバーの外観図、同図
(b)はその斜視図である。なお、本実施例において上
述例と同一の構成については、同一符号を付してその具
体的な説明を省略する。
【0027】まず、構成を説明する。図において、排紙
ユニット33には前カバー71が外装され、前カバー7
1の上部すなわち前記定着装置30のカバー部分には排
紙カバー72が支点ピン73を中心に開閉自在に支持さ
れる。また、排紙カバー71は、前カバー71側のロッ
ク用ピン74に係止される。この排紙カバー71の表面
には開閉のために取っ手75が形成され、その裏面には
排紙ガイド板としてのリブ76が複数枚形成される。排
紙カバー72の上部には、前記排紙ローラ31の対向コ
ロ77を落し込んで取り付ける支持体78が設けられて
いる。
ユニット33には前カバー71が外装され、前カバー7
1の上部すなわち前記定着装置30のカバー部分には排
紙カバー72が支点ピン73を中心に開閉自在に支持さ
れる。また、排紙カバー71は、前カバー71側のロッ
ク用ピン74に係止される。この排紙カバー71の表面
には開閉のために取っ手75が形成され、その裏面には
排紙ガイド板としてのリブ76が複数枚形成される。排
紙カバー72の上部には、前記排紙ローラ31の対向コ
ロ77を落し込んで取り付ける支持体78が設けられて
いる。
【0028】次に、作用を説明する。本実施例の排紙カ
バー72は、排紙ユニット33の開閉動作と独立して開
閉することができ、例えば排紙ローラ31の前後で発生
したジャム紙を容易に取り出すことができる。また、排
紙カバー72を開くと、定着装置のローラが露出するの
で、定着装置内部におけるジャム紙を容易に取り出すこ
とができる。
バー72は、排紙ユニット33の開閉動作と独立して開
閉することができ、例えば排紙ローラ31の前後で発生
したジャム紙を容易に取り出すことができる。また、排
紙カバー72を開くと、定着装置のローラが露出するの
で、定着装置内部におけるジャム紙を容易に取り出すこ
とができる。
【0029】このように、本実施例においては、排紙ガ
イド板となるリブ76、排紙ローラ31の対向コロ77
等を排紙カバー72として一体化しているので、排紙ロ
ーラ31の前後におけるジャム処理を容易化できる。
イド板となるリブ76、排紙ローラ31の対向コロ77
等を排紙カバー72として一体化しているので、排紙ロ
ーラ31の前後におけるジャム処理を容易化できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る電子写真式記録装置によれば、排紙ユニットの
開閉に連動してクリーナシャッタおよびダクトシャッタ
をボスにより閉開するので、クリーナ・トナー・マガジ
ンの交換作業者、主にユーザーに特に意識させることな
く、廃トナータンクおよびトナー補給タンクからのトナ
ー飛散を防止でき、マガジン交換時の作業性を向上でき
る。
明に係る電子写真式記録装置によれば、排紙ユニットの
開閉に連動してクリーナシャッタおよびダクトシャッタ
をボスにより閉開するので、クリーナ・トナー・マガジ
ンの交換作業者、主にユーザーに特に意識させることな
く、廃トナータンクおよびトナー補給タンクからのトナ
ー飛散を防止でき、マガジン交換時の作業性を向上でき
る。
【0031】また、請求項2記載の発明に係る電子写真
式記録装置によれば、クリーナ・トナー・マガジンの着
脱に連動してダクトシャッタを第1のボスにより開閉
し、排紙ユニットの開閉に連動してクリーナシャッタを
第2のボスにより閉開するので、クリーナ・トナー・マ
ガジンの交換作業者、主にユーザーに特に意識させるこ
となく、廃トナータンクおよびトナー補給タンクからの
トナー飛散を防止でき、マガジン交換時の作業性を向上
できる。
式記録装置によれば、クリーナ・トナー・マガジンの着
脱に連動してダクトシャッタを第1のボスにより開閉
し、排紙ユニットの開閉に連動してクリーナシャッタを
第2のボスにより閉開するので、クリーナ・トナー・マ
ガジンの交換作業者、主にユーザーに特に意識させるこ
となく、廃トナータンクおよびトナー補給タンクからの
トナー飛散を防止でき、マガジン交換時の作業性を向上
できる。
【図1】請求項1記載の発明の一実施例に係る電子写真
式記録装置を示す内部構成図である。
式記録装置を示す内部構成図である。
【図2】本実施例の排紙ユニットを開放した状態を示す
内部構成図である。
内部構成図である。
【図3】本実施例のボス形状を示す外観図である。
【図4】請求項2記載の発明の一実施例に係る電子写真
式記録装置を示す内部構成図である。
式記録装置を示す内部構成図である。
【図5】排紙カバーを示す図であり、同図(a)は排紙
方向から見た排紙ユニットおよび排紙カバーの外観図、
同図(b)はその斜視図である。
方向から見た排紙ユニットおよび排紙カバーの外観図、
同図(b)はその斜視図である。
【図6】従来の電子写真式記録装置の一例を示す内部構
成図である。
成図である。
11 感光体ベルト 19 現像ユニット 30 定着装置 33 排紙ユニット 36 廃トナータンク 38 トナー補給タンク 39 クリーナ・トナー・マガジン 51 クリーナシャッタ 52 ダクトシャッタ 53 カバー 54 ボス
Claims (2)
- 【請求項1】定着装置を含む排紙ユニットを所定の回動
支点を中心に開閉自在に構成し、 感光体に残留したトナーを回収する廃トナータンクと、
現像器に補給する未使用トナーを充填したトナー補給タ
ンクと、を一体形成し装置本体に着脱するクリーナ・ト
ナー・マガジンと、 前記廃トナータンクにあって前記感光体に接して廃トナ
ーを回収するクリーニング部材が設けられた開口部を開
閉するクリーナシャッタと、 前記トナー補給タンクにあって前記現像器に未使用トナ
ーを補給するダクト開口部を開閉するダクトシャッタ
と、を備えた電子写真式記録装置において、 前記排紙ユニットの開閉に連動して前記クリーナシャッ
タおよびダクトシャッタを閉開するボスを備えたことを
特徴とする電子写真式記録装置。 - 【請求項2】定着装置を含む排紙ユニットを所定の回動
支点を中心に開閉自在に構成し、 感光体に残留したトナーを回収する廃トナータンクと、
現像器に補給する未使用トナーを充填したトナー補給タ
ンクと、を一体形成し装置本体に着脱するクリーナ・ト
ナー・マガジンと、 前記廃トナータンクにあって前記感光体に接して廃トナ
ーを回収するクリーニング部材が設けられた開口部を開
閉するクリーナシャッタと、 前記トナー補給タンクにあって前記現像器に未使用トナ
ーを補給するダクト開口部を開閉するダクトシャッタ
と、を備えた電子写真式記録装置において、 前記クリーナ・トナー・マガジンの着脱に連動して前記
ダクトシャッタを開閉する第1のボスと、 前記排紙ユニットの開閉に連動して前記クリーナシャッ
タを閉開する第2のボスと、を備えたことを特徴とする
電子写真式記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308878A JPH05142874A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 電子写真式記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308878A JPH05142874A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 電子写真式記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05142874A true JPH05142874A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17986352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308878A Pending JPH05142874A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 電子写真式記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05142874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736340A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-07 | Ricoh Co Ltd | 電子写真画像形成装置 |
US5822653A (en) * | 1994-10-21 | 1998-10-13 | Ricoh Company, Ltd. | Toner cartridge avoiding spillage of toners |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP3308878A patent/JPH05142874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736340A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-07 | Ricoh Co Ltd | 電子写真画像形成装置 |
US5822653A (en) * | 1994-10-21 | 1998-10-13 | Ricoh Company, Ltd. | Toner cartridge avoiding spillage of toners |
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