JPH0514201A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
- Publication number
- JPH0514201A JPH0514201A JP18162391A JP18162391A JPH0514201A JP H0514201 A JPH0514201 A JP H0514201A JP 18162391 A JP18162391 A JP 18162391A JP 18162391 A JP18162391 A JP 18162391A JP H0514201 A JPH0514201 A JP H0514201A
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- Japan
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- converter
- conversion
- signal
- arithmetic circuit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 A/D変換器の桁数で定まる精度以上の精度
でA/D変換を行なうA/D変換装置を提供することを
目的とする。 【構成】 入力のアナログ信号に、A/D変換器の最小
分解能に等しい振幅の傾斜電位を加算して、複数回のA
/D変換動作を行ない、各ディジタル出力を、A/D変
換器の桁数より大きな桁数をもつ演算回路により平均化
する。
でA/D変換を行なうA/D変換装置を提供することを
目的とする。 【構成】 入力のアナログ信号に、A/D変換器の最小
分解能に等しい振幅の傾斜電位を加算して、複数回のA
/D変換動作を行ない、各ディジタル出力を、A/D変
換器の桁数より大きな桁数をもつ演算回路により平均化
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換装置に関し、特に簡単な構
成で高精度のディジタル出力を提供するA/D変換装置
に関する。
ル信号に変換するA/D変換装置に関し、特に簡単な構
成で高精度のディジタル出力を提供するA/D変換装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号をディジタル信号に変換す
る技術として積分型と逐次比較型が従来から知られてい
る。前者は所定間隔のクロック信号をカウンタで計数す
ると共に、該クロック信号を積分して傾斜電位を発生
し、該傾斜電位が入力アナログ信号のレベルに等しくな
る瞬間にカウンタによる計数を停止し、その時のカウン
タの内容をディジタル出力とする。
る技術として積分型と逐次比較型が従来から知られてい
る。前者は所定間隔のクロック信号をカウンタで計数す
ると共に、該クロック信号を積分して傾斜電位を発生
し、該傾斜電位が入力アナログ信号のレベルに等しくな
る瞬間にカウンタによる計数を停止し、その時のカウン
タの内容をディジタル出力とする。
【0003】逐次比較型の場合は所定間隔のクロック信
号をカウンタで計数すると共に、カウンタの内容をD/
Aコンバータによりアナログ信号に変換し、その値を入
力のアナログ信号と比較して、両者のレベルが等しくな
った瞬間にカウンタによる計数を停止して、その時のカ
ウンタの内容をディジタル出力とする。最近のマイコン
に内蔵されているA/D変換器は後者の逐次比較型が多
い。
号をカウンタで計数すると共に、カウンタの内容をD/
Aコンバータによりアナログ信号に変換し、その値を入
力のアナログ信号と比較して、両者のレベルが等しくな
った瞬間にカウンタによる計数を停止して、その時のカ
ウンタの内容をディジタル出力とする。最近のマイコン
に内蔵されているA/D変換器は後者の逐次比較型が多
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】A/D変換の精度はカ
ウンタ及びD/A変換器の桁数により決定され、現在の
4ビットマイコンに内蔵されるA/D変換器はカウンタ
及びD/A変換器が8ビットのものが多い。この場合の
分解能は0.4%(=1/256)である。
ウンタ及びD/A変換器の桁数により決定され、現在の
4ビットマイコンに内蔵されるA/D変換器はカウンタ
及びD/A変換器が8ビットのものが多い。この場合の
分解能は0.4%(=1/256)である。
【0005】一方、A/D変換器のひとつの応用例とし
て、気温、又は相対湿度などのセンサ出力をディジタル
表示する場合について考えてみると、0.1度又は0.
1%の精度での表示を行なうには少なくとも0.1%
(1/1000)の分解能が必要であり、従来の8ビッ
トのA/D変換器では不十分である。
て、気温、又は相対湿度などのセンサ出力をディジタル
表示する場合について考えてみると、0.1度又は0.
1%の精度での表示を行なうには少なくとも0.1%
(1/1000)の分解能が必要であり、従来の8ビッ
トのA/D変換器では不十分である。
【0006】分解能を上げるためにカウンタ及びD/A
変換器の桁数を増やすことは、装置のコスト上昇につな
がり好しくない。
変換器の桁数を増やすことは、装置のコスト上昇につな
がり好しくない。
【0007】本発明は、A/D変換器のビット数で定ま
る分解能を越える分解能をもつA/D変換装置を提供す
ることを目的とする。
る分解能を越える分解能をもつA/D変換装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、入力のアナログ信号に対し、予め定
められる桁数のディジタル出力を与えるA/D変換器
と、アナログ入力信号又は該A/D変換器の基準電位
に、A/D変換器の最小分解能にほぼ等しい振幅の傾斜
電位を加える手段と、A/D変換器の桁数より大きな桁
数を有し、A/D変換器の複数回のディジタル変換出力
の平均値を与える演算回路とを有し、該演算回路の桁数
により定まる精度のディジタル出力を与えるA/D変換
装置にある。
の本発明の特徴は、入力のアナログ信号に対し、予め定
められる桁数のディジタル出力を与えるA/D変換器
と、アナログ入力信号又は該A/D変換器の基準電位
に、A/D変換器の最小分解能にほぼ等しい振幅の傾斜
電位を加える手段と、A/D変換器の桁数より大きな桁
数を有し、A/D変換器の複数回のディジタル変換出力
の平均値を与える演算回路とを有し、該演算回路の桁数
により定まる精度のディジタル出力を与えるA/D変換
装置にある。
【0009】
【実施例】図1は本発明による実施例を示し、10は8
ビットのA/D変換器、12は加算器、14は演算回
路、16はアナログ信号Ainの入力端子、18は10ビ
ットのディジタル出力端子、20はウォブリング入力信
号である。ウォブリング入力信号は鋸歯状波又は三角波
で、その振幅はA/D変換器10の最小分解能の値(例
えば10mV)とする。
ビットのA/D変換器、12は加算器、14は演算回
路、16はアナログ信号Ainの入力端子、18は10ビ
ットのディジタル出力端子、20はウォブリング入力信
号である。ウォブリング入力信号は鋸歯状波又は三角波
で、その振幅はA/D変換器10の最小分解能の値(例
えば10mV)とする。
【0010】アナログ入力信号とウォブリング信号20
とは加算器12により加算されて、A/D変換器10に
より8ビット精度のA/D変換が行なわれる。A/D変
換の動作はウォブリング信号の傾斜時間内に複数回(N
回)行なわれ、その度毎に、ディジタル出力は演算回路
14で累積加算される。複数回のA/D変換及び累積加
算の終了後、演算回路14は、その内容を数値Nで割算
し、結果の商を10ビット精度で出力端子18に出力す
る。Nの値は、本実施例では16が適当である。つまり
演算回路14はA/D変換器の16回の出力の平均値を
算出している。ウォブリング信号の瞬時値をΔVとする
と、A/D変換器10へのアナログ入力はAin+ΔVで
あり、ΔVの値はウォブリング信号の傾斜に従ってしだ
いに増加(又は減少)する。
とは加算器12により加算されて、A/D変換器10に
より8ビット精度のA/D変換が行なわれる。A/D変
換の動作はウォブリング信号の傾斜時間内に複数回(N
回)行なわれ、その度毎に、ディジタル出力は演算回路
14で累積加算される。複数回のA/D変換及び累積加
算の終了後、演算回路14は、その内容を数値Nで割算
し、結果の商を10ビット精度で出力端子18に出力す
る。Nの値は、本実施例では16が適当である。つまり
演算回路14はA/D変換器の16回の出力の平均値を
算出している。ウォブリング信号の瞬時値をΔVとする
と、A/D変換器10へのアナログ入力はAin+ΔVで
あり、ΔVの値はウォブリング信号の傾斜に従ってしだ
いに増加(又は減少)する。
【0011】8ビットのディジタル出力のm回はAinの
ディジタル変換出力(Ain)A/D に等しくN−m回は
(Ain)A/D +1となる。(ΔVは最小分解能の範囲を
変動するので)N−mの値は、Ain−(Ain)A/D が最
小分解能の巾のうちどの辺にあるかで変化する。例えば
最小分解能を10mVとし、Ain−(Ain)A/D が7m
VであればΔV>3mVでディジタル出力は1増加する
し、3mVであればΔV>7mVにならなければ増加し
ない。つまりディジタル出力が(Ain)A/D +1となる
回数N−mは、Ain−(Ain)A/Dの値に比例する。そ
して(N−m)/Nは、Ain−(Ain)A/D の値をlo
g2 NビットでA/D変換した値となる。
ディジタル変換出力(Ain)A/D に等しくN−m回は
(Ain)A/D +1となる。(ΔVは最小分解能の範囲を
変動するので)N−mの値は、Ain−(Ain)A/D が最
小分解能の巾のうちどの辺にあるかで変化する。例えば
最小分解能を10mVとし、Ain−(Ain)A/D が7m
VであればΔV>3mVでディジタル出力は1増加する
し、3mVであればΔV>7mVにならなければ増加し
ない。つまりディジタル出力が(Ain)A/D +1となる
回数N−mは、Ain−(Ain)A/Dの値に比例する。そ
して(N−m)/Nは、Ain−(Ain)A/D の値をlo
g2 NビットでA/D変換した値となる。
【0012】従って、入力アナログ信号にウォブリング
信号を加算したアナログ信号を8ビットのA/D変換器
で16回A/D変換し、各ディジタル出力の累積和を1
6で除した商を10ビット精度で得ることにより、10
ビット精度のA/D変換出力を得ることができる。
信号を加算したアナログ信号を8ビットのA/D変換器
で16回A/D変換し、各ディジタル出力の累積和を1
6で除した商を10ビット精度で得ることにより、10
ビット精度のA/D変換出力を得ることができる。
【0013】なお、必要な測定回数(実施例では16)
は、本発明により増加する桁数をKとするとき、2K で
十分で、K=2なら4となるが、傾斜電位の直線性やノ
イズによる誤差の影響を除くために上記値の2〜4倍と
することが好ましい。
は、本発明により増加する桁数をKとするとき、2K で
十分で、K=2なら4となるが、傾斜電位の直線性やノ
イズによる誤差の影響を除くために上記値の2〜4倍と
することが好ましい。
【0014】又、入力アナログ信号にウォブリング信号
を加算することにより出力レベルがシフトすることを補
償するため、出力ディジタル信号から所定値を減算する
か、又は、ウォブリング信号をOを中心として正負の両
極性信号とする必要がある。
を加算することにより出力レベルがシフトすることを補
償するため、出力ディジタル信号から所定値を減算する
か、又は、ウォブリング信号をOを中心として正負の両
極性信号とする必要がある。
【0015】図2は本発明の別の実施例で、マイコン3
0に内蔵されるA/D変換器34を用いる共に、ウォブ
リング信号は入力アナログ信号に加算する代りに、A/
D変換器の基準レベル(グラウンドレベル)に加算す
る。32はA/D変換器のA/D電源端子、38はA/
D変換器のグラウンド端子、36はA/D変換器の動作
中を示すパルス出力である。又50は該パルス出力に従
って傾斜電圧を発生するウォブリング制御回路で、40
はFETトランジスタ、42と46は抵抗、44はコン
デンサで、抵抗46はバイアス電源(図示なし)に接続
される。抵抗42とコンデンサ44とは積分回路を構成
し、36のパルスに従った傾斜電位を発生する。図2の
実施例では、演算回路(図1の14)は、マイコン30
に内蔵される演算回路をプログラムすることにより用い
る。
0に内蔵されるA/D変換器34を用いる共に、ウォブ
リング信号は入力アナログ信号に加算する代りに、A/
D変換器の基準レベル(グラウンドレベル)に加算す
る。32はA/D変換器のA/D電源端子、38はA/
D変換器のグラウンド端子、36はA/D変換器の動作
中を示すパルス出力である。又50は該パルス出力に従
って傾斜電圧を発生するウォブリング制御回路で、40
はFETトランジスタ、42と46は抵抗、44はコン
デンサで、抵抗46はバイアス電源(図示なし)に接続
される。抵抗42とコンデンサ44とは積分回路を構成
し、36のパルスに従った傾斜電位を発生する。図2の
実施例では、演算回路(図1の14)は、マイコン30
に内蔵される演算回路をプログラムすることにより用い
る。
【0016】図2の実施例では、端子38に傾斜電圧を
印加することにより、A/D変換器34の基準電位に傾
斜電位が加算され、実質的に、図1の場合と同様に、8
ビット精度のA/D変換器34により10ビット精度の
A/D変換を行なうことができる。
印加することにより、A/D変換器34の基準電位に傾
斜電位が加算され、実質的に、図1の場合と同様に、8
ビット精度のA/D変換器34により10ビット精度の
A/D変換を行なうことができる。
【0017】図3は、マイコン30により3個のセンサ
61,62,63(例えば温度計、又は湿度計)からの
アナログ入力を、ディジタル変換して、各々、液晶によ
る10進表示装置71,72,73に表示する装置を示
す。50は図2に示すウォブリング制御回路と同じであ
る。80はA/D変換動作を指示するモードセレクト、
82はマイコンの動作電源を与える直流−直流変換器で
ある。第1センサ61は温度センサで、気温の正負を別
のA/D変換器A/D0 ,A/D1 でディジタル変換
し、(A/D0 −A/D1 )の値を第1表示装置71に
表示する。
61,62,63(例えば温度計、又は湿度計)からの
アナログ入力を、ディジタル変換して、各々、液晶によ
る10進表示装置71,72,73に表示する装置を示
す。50は図2に示すウォブリング制御回路と同じであ
る。80はA/D変換動作を指示するモードセレクト、
82はマイコンの動作電源を与える直流−直流変換器で
ある。第1センサ61は温度センサで、気温の正負を別
のA/D変換器A/D0 ,A/D1 でディジタル変換
し、(A/D0 −A/D1 )の値を第1表示装置71に
表示する。
【0018】図4は図3の装置の動作波形で、(a),
(b),(c),(d)は各A/D変換器の16回のデ
ィジタル出力を示し、(e)はA/D変換の動作期間を
示すパルス、(f)はパルス(e)を積分して得られる
傾斜電位である。
(b),(c),(d)は各A/D変換器の16回のデ
ィジタル出力を示し、(e)はA/D変換の動作期間を
示すパルス、(f)はパルス(e)を積分して得られる
傾斜電位である。
【0019】以上の実施例では、8ビットのA/D変換
器により10ビットのディジタル出力を与える例につい
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、一般に、低精度のA/D変換器を用いて高精度
のディジタル出力を与えることができる。
器により10ビットのディジタル出力を与える例につい
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、一般に、低精度のA/D変換器を用いて高精度
のディジタル出力を与えることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のごとく、低精度のA/D変換器に
より高精度のA/D変換を行なうことができ、特に、日
常生活で需要の多い0.1%精度の変換を市販の4ビッ
トマイコンにより行なうことができるので、本発明の適
用領域は広い。
より高精度のA/D変換を行なうことができ、特に、日
常生活で需要の多い0.1%精度の変換を市販の4ビッ
トマイコンにより行なうことができるので、本発明の適
用領域は広い。
【図1】本発明によるA/D変換装置の実施例である。
【図2】本発明によるA/D変換装置の別の実施例であ
る。
る。
【図3】本発明によるA/D変換装置の更に別の実施例
である。
である。
【図4】図3の装置の動作波形を示す。
10 A/D変換器 12 加算器 14 演算回路 16 アナログ信号入力端子 18 ディジタル信号出力端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力のアナログ信号に対し、予じめ定め
られる桁数のディジタル出力を与えるA/D変換器と、 アナログ入力信号又は該A/D変換器の基準電位に、A
/D変換器の最小分解能にほぼ等しい振幅の傾斜電位を
加える手段と、 A/D変換器の桁数より大きな桁数を有し、A/D変換
器の複数回のディジタル変換出力の平均値を与える演算
回路とを有し、該演算回路の桁数により定まる精度のデ
ィジタル出力を与えることを特徴とするA/D変換装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18162391A JPH0514201A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | A/d変換装置 |
US07/897,152 US5305005A (en) | 1991-06-27 | 1992-06-11 | Analog to digital converter system |
DE69219216T DE69219216T2 (de) | 1991-06-27 | 1992-06-15 | Analog-Digitalumsetzer mit erhöhter Auflösung |
EP92305475A EP0520662B1 (en) | 1991-06-27 | 1992-06-15 | Analog to digital converter with increased resolution |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18162391A JPH0514201A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | A/d変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514201A true JPH0514201A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16104027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18162391A Pending JPH0514201A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514201A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013096823A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Brother Ind Ltd | センサ装置、画像形成装置 |
US8860593B2 (en) | 2011-04-22 | 2014-10-14 | Renesas Electric Corporation | Data processing system |
JP2021016028A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | オムロン株式会社 | Ad変換装置、ad変換方法および信号処理装置 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP18162391A patent/JPH0514201A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8860593B2 (en) | 2011-04-22 | 2014-10-14 | Renesas Electric Corporation | Data processing system |
US9065467B2 (en) | 2011-04-22 | 2015-06-23 | Renesas Electronics Corporation | Data processing system |
US9337858B2 (en) | 2011-04-22 | 2016-05-10 | Renesas Electronics Corporation | Data processing system |
JP2013096823A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Brother Ind Ltd | センサ装置、画像形成装置 |
JP2021016028A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | オムロン株式会社 | Ad変換装置、ad変換方法および信号処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000808 |