JPH05141118A - 鉄骨系プレハブ住宅の免震構造 - Google Patents
鉄骨系プレハブ住宅の免震構造Info
- Publication number
- JPH05141118A JPH05141118A JP30613191A JP30613191A JPH05141118A JP H05141118 A JPH05141118 A JP H05141118A JP 30613191 A JP30613191 A JP 30613191A JP 30613191 A JP30613191 A JP 30613191A JP H05141118 A JPH05141118 A JP H05141118A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit blocks
- prefabricated house
- steel frame
- beam portions
- vertical
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄骨系プレハブ住宅の免震構造を得ること。
【構成】 各単位鉄骨ブロック１０〜１７を、１０，１
１などを垂直の組として上下方向に固定し、また、隣接
する垂直の組の単位ブロッの水平の左右の組１０，１２
など及び前後の組１０，１４の間の上側梁同志を、減衰
装置２０〜２７により相互に連結する。
１などを垂直の組として上下方向に固定し、また、隣接
する垂直の組の単位ブロッの水平の左右の組１０，１２
など及び前後の組１０，１４の間の上側梁同志を、減衰
装置２０〜２７により相互に連結する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、鉄骨系プレハブ住宅
の免震構造に関するものである。特に、本発明は、鉄骨
系プレハブ住宅の１種として公知の、ほぼ直方体状の鉄
骨ブロックを単位ブロックとし、この単位ブロックの多
数を垂直方向に上下方向に積み重ねると共に水平方向に
前後方向及び左右方向に立体的に配列し、隣接する単位
ブロックの各対応する辺、すなわち、柱や、側梁を相互
に強固に連結することにより構成された多層階の建物に
関するものである。
の免震構造に関するものである。特に、本発明は、鉄骨
系プレハブ住宅の１種として公知の、ほぼ直方体状の鉄
骨ブロックを単位ブロックとし、この単位ブロックの多
数を垂直方向に上下方向に積み重ねると共に水平方向に
前後方向及び左右方向に立体的に配列し、隣接する単位
ブロックの各対応する辺、すなわち、柱や、側梁を相互
に強固に連結することにより構成された多層階の建物に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】鉄骨系プレハブ住宅の免震構造として
は、従来、パッシブ型としては、積層ゴムにより支持す
る方式や、ブレースや壁に減衰を与える方式や、動吸振
器による方式などが知られている。
は、従来、パッシブ型としては、積層ゴムにより支持す
る方式や、ブレースや壁に減衰を与える方式や、動吸振
器による方式などが知られている。
【０００３】鉄骨系プレハブ住宅の一部のものに、添付
図面の図１に示すように、直方体状の単位ブロックの各
辺に相当する部分を鉄骨骨組として構成し、これらを上
下・前後・左右方向に組み合わせて構築するものが、知
られいる。しかしながら、この種の鉄骨系プレハブ住宅
は、固有振動数が低く、積層ゴムなどにより支持する免
震方式によっては、荷重が小さいこともあり、十分な免
震効果を得ることが困難である。その上、この鉄骨系プ
レハブ住宅は、建築基準法の規定から外れるので、その
建設に当たっては、関係官庁への届け出でが複雑である
と言う問題点もある。
図面の図１に示すように、直方体状の単位ブロックの各
辺に相当する部分を鉄骨骨組として構成し、これらを上
下・前後・左右方向に組み合わせて構築するものが、知
られいる。しかしながら、この種の鉄骨系プレハブ住宅
は、固有振動数が低く、積層ゴムなどにより支持する免
震方式によっては、荷重が小さいこともあり、十分な免
震効果を得ることが困難である。その上、この鉄骨系プ
レハブ住宅は、建築基準法の規定から外れるので、その
建設に当たっては、関係官庁への届け出でが複雑である
と言う問題点もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、直
方体状の単位ブロックの各辺に相当する部分を鉄骨から
構成し、これらの単位ブロックの多数を上下・前後・左
右方向に組み合わせることにより構成される鉄骨系プレ
ハブ住宅用として好適な免震構造を得ることを、その課
題とするものである。
方体状の単位ブロックの各辺に相当する部分を鉄骨から
構成し、これらの単位ブロックの多数を上下・前後・左
右方向に組み合わせることにより構成される鉄骨系プレ
ハブ住宅用として好適な免震構造を得ることを、その課
題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、上下方向には剛に結合し、水平方向には
減衰を与えることにより、それぞれの単位ブロックが、
固有振動数で振幅が過大とならないように、減衰力で押
さえ込む方式を、特徴とするものである。
に、本発明は、上下方向には剛に結合し、水平方向には
減衰を与えることにより、それぞれの単位ブロックが、
固有振動数で振幅が過大とならないように、減衰力で押
さえ込む方式を、特徴とするものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を、その１実施例を添付図面に
基づいて、詳細に説明をする。まず、本発明を説明する
前に、図１について、本発明が対象としている鉄骨系プ
レハブ住宅の構成を説明する。図１には、２階建ての住
宅が例として図示されているが、この住宅は、図に示す
ように、単位ブロックとしての、ほぼ直方体状の鉄骨ブ
ロックの多数１〜８から構成されており、これらの単位
ブロック１〜８の内、単位ブロック１及び２、単位ブロ
ック３及び４，単位ブロック５及び６，単位ブロック７
及び８を、それぞれ、垂直の組として上下方向に配置
し、各垂直の組の各単位ブロックを、上下方向において
隣接する側梁部において強固に連結し、また、これらの
上下方向の組を、水平方向に相互に直接的に隣接するよ
うに、前後方向及び左右方向に配置し、このようにして
垂直方向及び水平方向に配置された各単位ブロック１〜
８は、それらの隣接する垂直方向の辺、すなわち、柱部
を、それぞれ、相互に強固に連結することにより構成さ
れている。このような構成から成る鉄骨系プレハブ住宅
は、この状態では、非免震構造である。
基づいて、詳細に説明をする。まず、本発明を説明する
前に、図１について、本発明が対象としている鉄骨系プ
レハブ住宅の構成を説明する。図１には、２階建ての住
宅が例として図示されているが、この住宅は、図に示す
ように、単位ブロックとしての、ほぼ直方体状の鉄骨ブ
ロックの多数１〜８から構成されており、これらの単位
ブロック１〜８の内、単位ブロック１及び２、単位ブロ
ック３及び４，単位ブロック５及び６，単位ブロック７
及び８を、それぞれ、垂直の組として上下方向に配置
し、各垂直の組の各単位ブロックを、上下方向において
隣接する側梁部において強固に連結し、また、これらの
上下方向の組を、水平方向に相互に直接的に隣接するよ
うに、前後方向及び左右方向に配置し、このようにして
垂直方向及び水平方向に配置された各単位ブロック１〜
８は、それらの隣接する垂直方向の辺、すなわち、柱部
を、それぞれ、相互に強固に連結することにより構成さ
れている。このような構成から成る鉄骨系プレハブ住宅
は、この状態では、非免震構造である。
【０００７】これに対し、本発明の１実施例を、同様
に、２階建て構造を例に取って示した図２について説明
をすると、次ぎのようになる。この鉄骨系プレハブ住宅
も、従来のものと同様に、単位ブロックとしての、ほぼ
直方体状の鉄骨ブロックの多数１０〜１７から構成され
ているが、これらの内、単位ブロック１０及び１１、単
位ブロック１２及び１３，単位ブロック１４及び１５，
単位ブロック１６及び１７を、それぞれ、垂直の組とし
て上下方向に配置し、隣接する側梁部において、相互に
強固に固定する。
に、２階建て構造を例に取って示した図２について説明
をすると、次ぎのようになる。この鉄骨系プレハブ住宅
も、従来のものと同様に、単位ブロックとしての、ほぼ
直方体状の鉄骨ブロックの多数１０〜１７から構成され
ているが、これらの内、単位ブロック１０及び１１、単
位ブロック１２及び１３，単位ブロック１４及び１５，
単位ブロック１６及び１７を、それぞれ、垂直の組とし
て上下方向に配置し、隣接する側梁部において、相互に
強固に固定する。
【０００８】しかしながら、本発明においては、これら
の垂直の組は、水平方向には、直接的に隣接すること無
く、水平方向の前後方向及び左右方向においては、これ
らの組の隣接する柱部の間に、ある間隔を置いて配置
し、左右方向においては、単位ブロック１０及び１２の
上側梁部に減衰装置２０を、単位ブロック１１及び１３
の上側梁部に減衰装置２１を、単位ブロック１４及び１
６の上側梁部に減衰装置２２を、単位ブロック１５及び
１７の上側梁部に減衰装置２３を、それぞれ、配置し、
これらの減衰装置２０〜２３により、対応する各柱部
を、それぞれ、連結する。
の垂直の組は、水平方向には、直接的に隣接すること無
く、水平方向の前後方向及び左右方向においては、これ
らの組の隣接する柱部の間に、ある間隔を置いて配置
し、左右方向においては、単位ブロック１０及び１２の
上側梁部に減衰装置２０を、単位ブロック１１及び１３
の上側梁部に減衰装置２１を、単位ブロック１４及び１
６の上側梁部に減衰装置２２を、単位ブロック１５及び
１７の上側梁部に減衰装置２３を、それぞれ、配置し、
これらの減衰装置２０〜２３により、対応する各柱部
を、それぞれ、連結する。
【０００９】また、前後方向においては、単位ブロック
１０及び１４の上側梁部に減衰装置２４を、単位ブロッ
ク１１及び１５の上側梁部に減衰装置２５を、単位ブロ
ック１２及び１６の上側梁部に減衰装置２６を、単位ブ
ロック１３及び１７の上側梁部に減衰装置２６を、単位
ブロック１３及び１７の上側梁部に減衰装置２７を、そ
れぞれ、配置し、これらの各減衰装置２４〜２７によ
り、それぞれ、対応する各柱部を連結する。
１０及び１４の上側梁部に減衰装置２４を、単位ブロッ
ク１１及び１５の上側梁部に減衰装置２５を、単位ブロ
ック１２及び１６の上側梁部に減衰装置２６を、単位ブ
ロック１３及び１７の上側梁部に減衰装置２６を、単位
ブロック１３及び１７の上側梁部に減衰装置２７を、そ
れぞれ、配置し、これらの各減衰装置２４〜２７によ
り、それぞれ、対応する各柱部を連結する。
【００１０】以上には、本発明の１実施例として、２階
建ての建物を説明したが、３階建て、又は、それ以上の
場合にも、同様な方法によって行うものである。すなわ
ち、上下方向には、単位ブロックを固定し、それそれの
間の水平２方向に対しては、減衰装置によって、それそ
れ、連結するものとする。
建ての建物を説明したが、３階建て、又は、それ以上の
場合にも、同様な方法によって行うものである。すなわ
ち、上下方向には、単位ブロックを固定し、それそれの
間の水平２方向に対しては、減衰装置によって、それそ
れ、連結するものとする。
【００１１】本発明は、上に説明をしたような構成を有
しているが、次ぎに、その作用を説明をする。建物を構
成する各単位ブロック１０〜１７は、質量及びスティフ
ネスが異なるので、固有振動数は相違している。このよ
うな建物に、地震や、強風などの外力が加わると、若し
も、減衰装置２０〜２７が無いものとすると、各単位ブ
ロック１０〜１７は、独自に振動をするが、本発明にお
いては、各単位ブロック１０〜１７は、減衰装置２０〜
２７により連結されているので、この振動は、これらの
減衰装置２０〜２７の作動により押え込まれることとな
る。また、最下部の単位ブロック１０，１２、１４，１
６は、その下側梁部は基礎に固定することができるの
で、工事は容易となる。
しているが、次ぎに、その作用を説明をする。建物を構
成する各単位ブロック１０〜１７は、質量及びスティフ
ネスが異なるので、固有振動数は相違している。このよ
うな建物に、地震や、強風などの外力が加わると、若し
も、減衰装置２０〜２７が無いものとすると、各単位ブ
ロック１０〜１７は、独自に振動をするが、本発明にお
いては、各単位ブロック１０〜１７は、減衰装置２０〜
２７により連結されているので、この振動は、これらの
減衰装置２０〜２７の作動により押え込まれることとな
る。また、最下部の単位ブロック１０，１２、１４，１
６は、その下側梁部は基礎に固定することができるの
で、工事は容易となる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成及び作用を
有しているので、構成は簡単であり、工事は容易であ
り、また、優れた免震効果を発揮する鉄骨系プレハブ住
宅の免震構造を提供することが、出来るものである。
有しているので、構成は簡単であり、工事は容易であ
り、また、優れた免震効果を発揮する鉄骨系プレハブ住
宅の免震構造を提供することが、出来るものである。
【図１】従来の鉄骨系プレハブ住宅の骨組の１例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明による鉄骨系プレハブ住宅の骨組の１実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
１０〜１７ 鉄骨ブロック ２０〜２７ 減衰装置
Claims (1)
- 【請求項１】 単位ブロックとしてのほぼ直方体状の鉄
骨ブロックの多数を、垂直方向及び水平方向に配置する
ことにより構成される鉄骨系プレハブ住宅において、垂
直方向に配置される単位ブロックは、それらを、それら
の上下方向に隣接する上側梁部において相互に連結・固
定することにより垂直の単位ブロックの組とし、水平方
向に配置される単位ブロックは、各垂直の単位ブロック
の組の各柱の間に間隔を置いて配置され、それらの単位
ブロックを、それらの上側梁部において、前後方向及び
左右方向において、それぞれ、減衰装置を介して相互に
連結することを特徴とする鉄骨系プレハブ住宅の免震構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306131A JP2825379B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鉄骨系プレハブ住宅の免震構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306131A JP2825379B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鉄骨系プレハブ住宅の免震構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141118A true JPH05141118A (ja) | 1993-06-08 |
| JP2825379B2 JP2825379B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=17953428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3306131A Expired - Lifetime JP2825379B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鉄骨系プレハブ住宅の免震構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825379B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11293781A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-26 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 構造用部材及び耐震構造 |
| JP2001207549A (ja) * | 1999-11-16 | 2001-08-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築物 |
| JP2007077605A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Misawa Homes Co Ltd | 制振装置の取付構造 |
| JP2009114740A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 制震構造及び建物 |
| CN102936968A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-20 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 仿古建筑内钢架加固结构及其施工方法 |
| CN102936967A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-20 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 老旧住宅砌体结构改造安全避难仓 |
| CN102943569A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-27 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 一种老旧砌体综合加固结构及其施工方法 |
| CN102943572A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-27 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 单层砌体住宅钢架护顶结构及其施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111415A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-23 | ||
| JPS5930407U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | トヨタ自動車株式会社 | ユニツト間結合構造 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3306131A patent/JP2825379B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111415A (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-23 | ||
| JPS5930407U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | トヨタ自動車株式会社 | ユニツト間結合構造 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH11293781A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-26 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 構造用部材及び耐震構造 |
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| CN102936968A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-20 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 仿古建筑内钢架加固结构及其施工方法 |
| CN102936967A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-20 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 老旧住宅砌体结构改造安全避难仓 |
| CN102943569A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-27 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 一种老旧砌体综合加固结构及其施工方法 |
| CN102943572A (zh) * | 2012-11-15 | 2013-02-27 | 北京筑福建设工程有限责任公司 | 单层砌体住宅钢架护顶结构及其施工方法 |
| CN102936968B (zh) * | 2012-11-15 | 2015-06-03 | 北京筑福国际工程技术有限责任公司 | 一种仿古建筑内钢架加固结构的施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2825379B2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980804 |