JPH05140070A - アセトニトリルの精製方法 - Google Patents

アセトニトリルの精製方法

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JPH05140070A
JPH05140070A JP29755391A JP29755391A JPH05140070A JP H05140070 A JPH05140070 A JP H05140070A JP 29755391 A JP29755391 A JP 29755391A JP 29755391 A JP29755391 A JP 29755391A JP H05140070 A JPH05140070 A JP H05140070A
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JP
Japan
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acetonitrile
ppm
wavelength
abs
absorption
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JP29755391A
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English (en)
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Shigeru Kurihara
茂 栗原
Shigeo Nakamura
茂男 中村
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体クロマトグラフィーの溶媒に用いられる
ような高純度のアセトニトリルを得るための精製方法。 【構成】 プロピレン、イソブチレン又はターシャリブ
チルアルコールを触媒の存在下でアンモオキシデーショ
ン反応せしめて、得られた副生粗アセトニトリルを、オ
ゾンを含むガスと接触させ、次いで塩基性陰イオン交換
樹脂による処理をした後、蒸留することにより、波長2
00nm〜350nmにおける紫外線吸収の無いアセト
ニトリルを得ることを特徴とするアセトニトリルの精製
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品質アセトニトリ
ル、特に紫外線吸収のない液体クロマトグラフィー用の
溶媒等に用いられる高純度のアセトニトリルを得るため
のアセトニトリルの精製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高純度アセトニトリル、特に液体クロマ
トグラフィー(以下、液クロと略記する)の溶媒に用い
られるアセトニトリルは、その中の紫外線吸収がバック
グランドにならぬよう、200〜350nmにおける紫
外線吸収のないものであることが必要である。従来、こ
のようなアセトニトリルを得るためには粗アセトニトリ
ルから煩雑で非工業的な方法で精製の必要があった。
【0003】即ちプロピレン等のアンモオキシデーショ
ン反応で副生するアセトニトリル精製法としては、次の
様な方法が知られているが、いずれも液クロ溶媒用には
不適当なアセトニトリルしか得られなかった。例えば、
特開昭58−124751号公報の方法は、アンモニア
と酸素によるプロピレンの接触的アンモオキシデーショ
ンによるアクリロニトリルの製造法において副生する粗
アセトニトリルを3つの蒸留塔と1つの蒸解器を使うこ
とにより、アセトニトリルを回収する方法であるが、液
クロ溶媒用のアセトニトリルは得られず、その原料レベ
ルの精製でしかなかった。
【0004】また、特開昭55−118447号公報に
はアセトニトリルの濃縮法、特開昭55ー153757
号公報にはアセトニトリル中の水分のNaOHによる抽
出除去法、特開昭55−143949号公報にはアセト
ニトリル中のアリルアルコールの蒸留分離法、特開昭5
5−129257号公報にはアセトニトリル中のシアン
化水素の除去法等が開示されているが、いずれも、それ
単独ではもとより、組合わせても液クロ溶媒用のものは
得ることができなかった。
【0005】このような状況下、不純物を徹底的に除去
し、高純度アセトニトリルを得るまで精製する技術とし
ては、わずかに東ドイツ特許DD(11)217212
(A1)にオゾン処理した後蒸留処理する方法が、そし
てChem.Tech(Leipzig),37
(8),328−30にはKMnO4 処理したあと蒸留
分離する方法が開示されており、またHoppe−Se
yler’s Z.Physiol.Chem.,36
3(5),485−6にはAl2 3 カラムクロマト処
理する方法が知られているにすぎない。しかし、これら
の方法は、いずれも液クロ用溶媒等に適する紫外線吸収
のないアセトニトリルの精製方法として充分なものでは
なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プロピレン
等のアンモオキシデーション反応で副生する粗アセトニ
トリルから、液クロ溶媒に用いることができる200〜
350nmにおける紫外線吸収のない高純度アセトニト
リルを工業的に精製する方法を提供することを課題とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため研究を重ねた結果、オゾン処理と塩基性
陰イオン交換樹脂処理を組み合わせ、且つ蒸留すること
によって該課題が解決できることを見出し本発明に到達
した。すなわち、本発明はプロピレン、イソブチレン又
はターシャリブチルアルコールを触媒存在下アンモオキ
シデーション反応せしめて得た副生粗アセトニトリル
を、オゾンを含むガスと接触させ、次いで塩基性陰イオ
ン交換樹脂処理した後、蒸留することにより波長200
〜350nmにおける紫外線吸収の無いアセトニトリル
を得ることを特徴とするアセトニトリルの精製方法を提
供するものである。以下本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明の原料となる粗アセトニトリルは、
プロピレン等のアンモオキシデ−ションによりアクリロ
ニトリルを製造する際、副生成物として得ることが出来
るもので、その製造工程より回収したアセトニトリルに
含まれるHCN、アクリロニトリル、H2 O、オキサゾ
ール、アリルアルコール、アセトン等の不純物を分離除
去したものが好ましい。
【0009】それらの不純物の分離除去法としては、例
えば特開昭58−124751号公報記載の「連続式ア
セトニトリル回収法」、特公昭40−26814号に示
される方法、あるいは特開昭55−118447号、特
開昭55−153757号、特開昭55−143949
号、特開昭55ー12957号、特開昭55−1439
50号に記載された方法の組合せ等が用いられる。
【0010】これらの方法によれば、例えばアセトニト
リルの品質として一般にアリルアルコール200pp
m、アクリロニトリル5ppm、オキサゾール50pp
m、青酸5ppm、プロピオニトリル 200ppm、
2 O500ppm程度のものが得られる。勿論これら
の濃度は、蒸留塔・反応槽・抽出塔等の設備・操作条件
により、異なった品質のものが得られることは言うまで
もない。
【0011】本発明は、上記した粗アセトニトリルを原
料としてオゾン酸化処理したあと、塩基性陰イオン交換
樹脂処理し、次いで蒸留を行うことにより、紫外線吸収
のないアセトニトリルを得るものである。即ちまず、完
全には除かれていないアリルアルコール、アクリロニト
リル、オキサゾール、青酸、プロピオニトリル、アセト
ン等を含む粗アセトニトリルを原料として温度−70〜
80℃において、好ましくは10〜60℃で、オゾンを
含むガスと接触させる。このオゾンを含むガスは、オゾ
ンの濃度0.01〜10vol %、好ましくは0.1〜5
vol %の空気、酸素等のガスを用いる。この時、アセト
ニトリルとの爆発混合気を形成しないように不活性ガス
で希釈を行う。不活性ガスとしては、窒素、二酸化炭素
等が使われる。
【0012】オゾンの供給量は、アセトニトリルに含ま
れる二重結合を有する化合物(アリルアルコール、アク
リロニトリル、オキサゾール等)等が完全に消滅するに
要するオゾン量以上とする。すなわち、アセトニトリル
に含まれる二重結合を有する化合物等が完全に消滅する
に要するオゾン量の1〜5倍、好ましくは1.05〜3
倍量である。オゾンとの反応を示さなくなった時点の確
認は、排出ガス中のオゾン濃度を分析することによりで
きる。この分析法には、沃素滴定法、紫外線吸収法及び
化学発光法を利用した連続分析計等が使われる。
【0013】このオゾン処理によりPHは低下する傾向
が観察される。粗アセトニトリルは通常おおよそ中性を
示すが、オゾン処理により二重結合を有する化合物等が
酸化されカルボン酸等が生成するため、そのPHは、不
純物濃度、オゾン処理時間等により異なるが1/10水
希釈PHで約PH3〜6に低下する。次に、この液を塩
基性陰イオン交換樹脂で処理を行う。ここで用いる塩基
性陰イオン交換樹脂は弱塩基性陰イオン交換樹脂、強塩
基性陰イオン交換樹脂のいずれでも良いが、好ましくは
弱塩基性陰イオン交換樹脂である。これらの処理の形態
は、回分的方法或いは連続的方法いずれの形態でも良
い。
【0014】次いで、この液を上記のオゾン処理・塩基
性陰イオン交換樹脂処理の過程で生成した軽沸点化合物
と高沸点化合物を蒸留分離すると、その中間留分として
目的物が得られる。この蒸留は、軽沸点化合物分離蒸留
塔と高沸点化合物分離蒸留塔の2塔で行っても良いし、
あるいは、一つの蒸留塔で軽沸点化合物と高沸点化合物
を同時分離し、目的とするアセトニトリルをこの蒸留塔
の側流として抜き出しても良い。これらは、回分的方法
あるいは連続的方法で操作される。
【0015】これらの操作は、減圧、常圧、加圧のいず
れでも操作可能であるが、不純物の分解を抑制すること
により高品質を確保するためには、減圧蒸留が好まし
い。以上により、200〜350nmの紫外部吸収のな
い高純度なアセトニトリルを製造することが出来る。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例及び比較例により説明
する。
【0017】
【実施例1】 :プロピレンのアンモキシデーション反応の副生物で
あるアセトニトリルを蒸留で濃縮し、苛性ソーダでPH
13とし75℃、6時間反応し、蒸留によりアリルアル
コール、HCNを分離した。次いで、苛性ソーダにより
水分を5wt%以下にした後、蒸留により低沸点物質・高
沸点物質を除去した。
【0018】この結果、以下のアセトニトリルを得た。 [不純物] アリルアルコール 200ppm アクリロニトリル 5ppm オキサゾール 50ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 500ppm 1/10PH 7.0 [紫外線吸収] 波長200nm abs=2.10 波長220nm abs=0.60 波長250nm abs=0.03 上記吸光度(abs=absorbanceは、10m
m石英セルを用いた吸光度値を示す。(以下同じ)) :攪拌機つき丸底フラスコに原料としてのアセトニ
トリル2リットルを入れ、オゾンを0.5voL %含む空
気を50NL/Hr及び窒素を100NL/Hrの速度
で、20℃で60分間接触処理したところアリルアルコ
ール、アクリロニトリル、オキサゾールは検出できなく
なった。更に30分間接触したあと、オゾンの供給を停
止した。このときの1/10水希釈PHは、3.9を示
した。
【0019】この液の不純物と紫外線吸収は次のように
なった。 [不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 500ppm 1/10PH 3.9 [紫外線吸収] 波長200nm abs=2.80 波長220nm abs=1.30 波長250nm abs=0.20 :ついで、密栓可能な200ml三角フラスコに、こ
の液100gを取り、弱塩基性陰イオン交換樹脂6.7
gを加え、25℃で30分間振とうした後の上澄み液の
不純物と紫外線吸光は次のようになった。
【0020】[不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 500ppm 1/10PH 6.6 [紫外線吸収] 波長200nm abs=1.80 波長220nm abs=1.00 波長250nm abs=0.15 :のアセトニトリルを原料として、5mmラッシヒ
リングを200mmの高さに充填した径15mmの常圧
蒸留装置で全還流のあと、還流比2で初留の5%を除い
たあと、残りの90%を蒸留留出させたところ、回収さ
れたアセトニトリルの不純物と紫外線吸収は次のように
なった。
【0021】[不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 220ppm 1/10PH 7.0 [紫外線吸収] 波長200nm abs=0.04 波長220nm abs=0.01 波長250nm abs=0.00
【0022】
【実施例2】 :実施例1と同じ粗アセトニトリルを実施例1の及
びと同じ処理をして得たアセトニトリルを密栓可能な
200ml三角フラスコに100gを取り、弱塩基性陰
イオン交換樹脂0.03gを加え、25℃で30分間振
とうした後の上澄み液の不純物と紫外線吸光は次のよう
になった。
【0023】[不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 500ppm 1/10PH 5.6 [紫外線吸収] 波長200nm abs=1.60 波長220nm abs=0.80 波長250nm abs=0.09 :のアセトニトリルを原料として、5mmラッシヒ
リングを200mmの高さに充填した径15mmの常圧
蒸留装置で全還流のあと、還流比2で初留の5%を除い
たあと、残りの90%を蒸留留出させたところ、回収さ
れたアセトニトリルの不純物と紫外線吸収は次のように
なった。
【0024】[不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 200ppm 1/10PH 7.0 [紫外線吸収] 波長200nm abs=0.02 波長220nm abs=0.01 波長250nm abs=0.00
【0025】
【比較例1】実施例1と同じ粗アセトニトリルを実施例
1の及びと同じ処理をして得たアセトニトリルを、
5mmラッシヒリングを200mmの高さに充填した径
15mmの常圧蒸留装置で全還流のあと、還流比2で初
留の5%を除いたあと、残りの90%を蒸留留出させた
ところ、回収されたアセトニトリルの不純物と紫外線吸
収は次のようになった。
【0026】[不純物] アリルアルコール 0ppm アクリロニトリル 0ppm オキサゾール 0ppm プロピオニトリル 200ppm アセトン 0ppm HCN 0ppm H2 O 200ppm 1/10PH 7.0 [紫外線吸収] 波長200nm abs=0.11 波長220nm abs=0.09 波長250nm abs=0.02
【0027】
【発明の効果】本発明によって、従来工業的に得ること
が困難であった液クロ溶媒に用いられる実質的に紫外線
吸収のないアセトニトリルを、工業的に得ることが出来
るようになった効果は大きい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレン、イソブチレン又はターシャ
    リブチルアルコールを触媒の存在下でアンモオキシデー
    ション反応せしめて得た副生粗アセトニトリルを、オゾ
    ンを含むガスと接触させ、次いで塩基性陰イオン交換樹
    脂処理をした後、蒸留することにより波長200nm〜
    350nmにおける紫外線吸収の無いアセトニトリルを
    得ることを特徴とするアセトニトリルの精製方法。
JP29755391A 1991-11-14 1991-11-14 アセトニトリルの精製方法 Pending JPH05140070A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2705342A1 (fr) * 1993-05-14 1994-11-25 Asahi Chemical Ind Acétonitrile très purifié et procédé de purification d'acétonitrile brut.
US5629443A (en) * 1993-05-14 1997-05-13 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Highly purified acetonitrile and process for purifying crude acetonitrile
EP0890572A1 (en) * 1997-07-08 1999-01-13 The Standard Oil Company Purification of acetonitrile by a distillative recovery/ion exchange resin treatment process
US6794556B2 (en) 2000-09-01 2004-09-21 Uni-Charm Corporation Liquid absorbent

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