JPH05139120A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH05139120A JPH05139120A JP3303482A JP30348291A JPH05139120A JP H05139120 A JPH05139120 A JP H05139120A JP 3303482 A JP3303482 A JP 3303482A JP 30348291 A JP30348291 A JP 30348291A JP H05139120 A JPH05139120 A JP H05139120A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 氷上性能を向上すると共に乾燥路における操
縦安定性並びに耐偏摩耗性を向上する。 【構成】 トレッド面にタイヤ巾方向の溝又はサイプに
区分されてタイヤ周方向にへの字状に屈曲した形状のブ
ロック４を、トレッド全接地面積の少なくとも５０％を
占めるように設け、該ブロック４の前記屈曲部における
屈曲角度α及びブロック４のタイヤ巾方向長さｂのトレ
ッド接地巾Ｗに対する比ｂ／Ｗをそれぞれ下記Ｉ式及び
II式で示す範囲とする。 ７０°≦α≦１５０° ──────────（Ｉ） ｂ／Ｗ≦０．２５ ────────────（II）
縦安定性並びに耐偏摩耗性を向上する。 【構成】 トレッド面にタイヤ巾方向の溝又はサイプに
区分されてタイヤ周方向にへの字状に屈曲した形状のブ
ロック４を、トレッド全接地面積の少なくとも５０％を
占めるように設け、該ブロック４の前記屈曲部における
屈曲角度α及びブロック４のタイヤ巾方向長さｂのトレ
ッド接地巾Ｗに対する比ｂ／Ｗをそれぞれ下記Ｉ式及び
II式で示す範囲とする。 ７０°≦α≦１５０° ──────────（Ｉ） ｂ／Ｗ≦０．２５ ────────────（II）
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、氷上路における制動・
駆動性能を向上すると共に乾燥路での操縦安定性、耐偏
摩耗性を向上するようにした空気入りラジアルタイヤに
関する。
駆動性能を向上すると共に乾燥路での操縦安定性、耐偏
摩耗性を向上するようにした空気入りラジアルタイヤに
関する。
【０００２】
【従来の技術】冬用のスタッドレス空気入りラジアルタ
イヤは、氷上路における制動・駆動性能（以下氷上性能
と称する）を大きくするため、一般にブロックパターン
を設け、そのブロックにタイヤ巾方向のサイプを形成し
たものとなっており、そのブロック自身及びサイプのエ
ッジ効果により氷上性能の増大を図るようにしている。
しかし、ブロックにサイプを増設すると、ブロックの剛
性が低下して倒れ易くなるためブロックの実際の接地面
積が低減し、接地面積に基づく摩擦力が低下するように
なる。このため、エッジ効果を増した割には全体として
の氷上性能を十分に向上させることができないという問
題があった。また、ブロックの剛性低下は乾燥路におけ
る操縦安定性を悪化し、かつ偏摩耗を生じ易くするとい
う結果を招いていた。
イヤは、氷上路における制動・駆動性能（以下氷上性能
と称する）を大きくするため、一般にブロックパターン
を設け、そのブロックにタイヤ巾方向のサイプを形成し
たものとなっており、そのブロック自身及びサイプのエ
ッジ効果により氷上性能の増大を図るようにしている。
しかし、ブロックにサイプを増設すると、ブロックの剛
性が低下して倒れ易くなるためブロックの実際の接地面
積が低減し、接地面積に基づく摩擦力が低下するように
なる。このため、エッジ効果を増した割には全体として
の氷上性能を十分に向上させることができないという問
題があった。また、ブロックの剛性低下は乾燥路におけ
る操縦安定性を悪化し、かつ偏摩耗を生じ易くするとい
う結果を招いていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、氷上
性能を向上すると共に乾燥路における操縦安定性並びに
耐偏摩耗性を向上することができる空気入りラジアルタ
イヤを提供することにある。
性能を向上すると共に乾燥路における操縦安定性並びに
耐偏摩耗性を向上することができる空気入りラジアルタ
イヤを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド面にタ
イヤ巾方向の溝又はサイプに区分されてタイヤ周方向に
への字状に屈曲した形状のブロックを、トレッド全接地
面積の少なくとも５０％を占めるように設け、該ブロッ
クの前記屈曲部における屈曲角度α及びブロックのタイ
ヤ巾方向長さｂのトレッド接地巾Ｗに対する比ｂ／Ｗを
それぞれ下記Ｉ式及びII式で示す範囲にしたことを特徴
としている。
る本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド面にタ
イヤ巾方向の溝又はサイプに区分されてタイヤ周方向に
への字状に屈曲した形状のブロックを、トレッド全接地
面積の少なくとも５０％を占めるように設け、該ブロッ
クの前記屈曲部における屈曲角度α及びブロックのタイ
ヤ巾方向長さｂのトレッド接地巾Ｗに対する比ｂ／Ｗを
それぞれ下記Ｉ式及びII式で示す範囲にしたことを特徴
としている。
【０００５】 ７０°≦α≦１５０° ──────────（Ｉ） ｂ／Ｗ≦０．２５ ────────────（II） 本発明によれば、への字状に屈曲させたブロックの屈曲
角度α及び比ｂ／Ｗを前述のＩ式及びII式の範囲に規定
したことにより、そのブロックをタイヤ周方向及びタイ
ヤ巾方向のいずれの方向に対しても剛性を向上させ、外
力に対する倒れを少なくすることができる。したがっ
て、このようなブロックをトレッド全接地面積の少なく
とも５０％を占めるように配置することにより、氷上路
での制動・駆動時には、エッジ効果に加えてトレッド面
の実接地面積の増大に伴う摩擦力を大きくすることがで
き、氷上性能を向上することができる。また、乾燥路で
は、コーナリング時におけるブロックの横剛性の増大に
より操縦安定性を向上し、また、タイヤ周方向及び巾方
向の剛性増大により耐偏摩耗性の低下を防止することが
できる。
角度α及び比ｂ／Ｗを前述のＩ式及びII式の範囲に規定
したことにより、そのブロックをタイヤ周方向及びタイ
ヤ巾方向のいずれの方向に対しても剛性を向上させ、外
力に対する倒れを少なくすることができる。したがっ
て、このようなブロックをトレッド全接地面積の少なく
とも５０％を占めるように配置することにより、氷上路
での制動・駆動時には、エッジ効果に加えてトレッド面
の実接地面積の増大に伴う摩擦力を大きくすることがで
き、氷上性能を向上することができる。また、乾燥路で
は、コーナリング時におけるブロックの横剛性の増大に
より操縦安定性を向上し、また、タイヤ周方向及び巾方
向の剛性増大により耐偏摩耗性の低下を防止することが
できる。
【０００６】本発明において、ブロックとは、タイヤ巾
方向の横溝によって区分されたもののほか、サイプによ
って区分されたサブブロック（小ブロック）も含まれ
る。また、屈曲角度αとは、への字状のブロックの屈曲
部におけるタイヤ周方向厚み巾の中点と、両端部のタイ
ヤ周方向厚み巾の中点とをそれぞれ結ぶ線分に挟まれる
狭角側の角度をいう。
方向の横溝によって区分されたもののほか、サイプによ
って区分されたサブブロック（小ブロック）も含まれ
る。また、屈曲角度αとは、への字状のブロックの屈曲
部におけるタイヤ周方向厚み巾の中点と、両端部のタイ
ヤ周方向厚み巾の中点とをそれぞれ結ぶ線分に挟まれる
狭角側の角度をいう。
【０００７】以下、図面を参照して本発明を具体的に説
明する。図１は、本発明タイヤのトレッド面に設けたブ
ロックパターンの一例を示す図である。このブロックパ
ターンは、タイヤ周方向に少なくとも３本の主溝２を設
け、これら３本の主溝２と交差するように、タイヤ巾方
向にジグザグ状に屈曲した複数本の横溝３を設け、これ
ら主溝２と横溝３で区分された多数のブロック４を列状
に構成している。これらブロック４は、それぞれ中央部
でタイヤ周方向にへの字状に屈曲した形状を有してい
る。これら各ブロック４は、この実施例では４列のブロ
ック列を形成し、このうち中央側の２列は両外側の２列
とは互いにタイヤ周方向に対する向きが反対になるよう
にして配置されている。これらブロック４の屈曲部のタ
イヤ周方向に対する向きは任意でよく、全てのブロック
列の屈曲部の向きを同じになるように配置することもで
きる。
明する。図１は、本発明タイヤのトレッド面に設けたブ
ロックパターンの一例を示す図である。このブロックパ
ターンは、タイヤ周方向に少なくとも３本の主溝２を設
け、これら３本の主溝２と交差するように、タイヤ巾方
向にジグザグ状に屈曲した複数本の横溝３を設け、これ
ら主溝２と横溝３で区分された多数のブロック４を列状
に構成している。これらブロック４は、それぞれ中央部
でタイヤ周方向にへの字状に屈曲した形状を有してい
る。これら各ブロック４は、この実施例では４列のブロ
ック列を形成し、このうち中央側の２列は両外側の２列
とは互いにタイヤ周方向に対する向きが反対になるよう
にして配置されている。これらブロック４の屈曲部のタ
イヤ周方向に対する向きは任意でよく、全てのブロック
列の屈曲部の向きを同じになるように配置することもで
きる。
【０００８】本発明において設けるブロック４は、への
字状に屈曲し、その屈曲部をタイヤ周方向に向けたもの
でなければならない。ブロック４のタイヤ周方向の厚み
巾はブロック全巾にわたり必ずしも同じである必要はな
く、屈曲部の屈曲角度αは、その屈曲部における厚み巾
ａ3 の中点（ａ3 ／２）と、両端部における厚み巾
ａ 1 ，ａ2 のそれぞれの中点（ａ3 ／２，ａ2 ／２）と
を結ぶ線分に挟まれる狭角側の角度で設定され、その屈
曲角度αを前述のＩ式で規定される７０°〜１５０°の
範囲とするものでなければならない。屈曲角度αが１５
０°を越えると、タイヤ周方向に対するブロック剛性の
向上効果が小さく、氷上性能を十分に向上することがで
きなくなる。また、乾燥路での偏摩耗の防止効果も期待
できない。また、７０°未満になると、タイヤ周方向の
剛性は十分であるが、タイヤ巾方向の剛性が低下し、乾
燥路における操縦安定性を低下させることになる。
字状に屈曲し、その屈曲部をタイヤ周方向に向けたもの
でなければならない。ブロック４のタイヤ周方向の厚み
巾はブロック全巾にわたり必ずしも同じである必要はな
く、屈曲部の屈曲角度αは、その屈曲部における厚み巾
ａ3 の中点（ａ3 ／２）と、両端部における厚み巾
ａ 1 ，ａ2 のそれぞれの中点（ａ3 ／２，ａ2 ／２）と
を結ぶ線分に挟まれる狭角側の角度で設定され、その屈
曲角度αを前述のＩ式で規定される７０°〜１５０°の
範囲とするものでなければならない。屈曲角度αが１５
０°を越えると、タイヤ周方向に対するブロック剛性の
向上効果が小さく、氷上性能を十分に向上することがで
きなくなる。また、乾燥路での偏摩耗の防止効果も期待
できない。また、７０°未満になると、タイヤ周方向の
剛性は十分であるが、タイヤ巾方向の剛性が低下し、乾
燥路における操縦安定性を低下させることになる。
【０００９】また、ブロック４の屈曲角度αがＩ式を満
足していても、上記ブロック４のタイヤ巾方向の長さｂ
が大きすぎては、上述した剛性向上の効果は期待できな
い。そのため、タイヤ巾方向の長さｂは、II式で規定す
るように、トレッド接地巾Ｗに対し０．２５以下にする
ようにしなければならない。このような条件を満足させ
るため、主溝の本数は少なくとも３本以上にすることが
望ましい。
足していても、上記ブロック４のタイヤ巾方向の長さｂ
が大きすぎては、上述した剛性向上の効果は期待できな
い。そのため、タイヤ巾方向の長さｂは、II式で規定す
るように、トレッド接地巾Ｗに対し０．２５以下にする
ようにしなければならない。このような条件を満足させ
るため、主溝の本数は少なくとも３本以上にすることが
望ましい。
【００１０】また、への字状形状のブロック４のタイヤ
周方向の厚み巾は、タイヤサイズ等により相違するが、
５ｍｍ以上、好ましくは５〜１２ｍｍの範囲にするのが
よい。本発明において、上述した要件を満足するへの字
状のブロックは、トレッド全接地面積の全てを占めるこ
とは必ずしも必要ではなく、トレッド全接地面積の少な
くとも５０％、好ましくは７０％以上を占めるようにす
ればよい。
周方向の厚み巾は、タイヤサイズ等により相違するが、
５ｍｍ以上、好ましくは５〜１２ｍｍの範囲にするのが
よい。本発明において、上述した要件を満足するへの字
状のブロックは、トレッド全接地面積の全てを占めるこ
とは必ずしも必要ではなく、トレッド全接地面積の少な
くとも５０％、好ましくは７０％以上を占めるようにす
ればよい。
【００１１】
【実施例】図１に示すブロックパターンを配置し、への
字状ブロックの屈曲角度α及びｂ／Ｗを表１に示す通り
変更した以外は、タイヤサイズ、トレッド接地巾及びブ
ロックの寸法をそれぞれ下記の通りに共通にする本発明
タイヤ１，２，３及び比較タイヤ１，２，３を製作し
た。
字状ブロックの屈曲角度α及びｂ／Ｗを表１に示す通り
変更した以外は、タイヤサイズ、トレッド接地巾及びブ
ロックの寸法をそれぞれ下記の通りに共通にする本発明
タイヤ１，２，３及び比較タイヤ１，２，３を製作し
た。
【００１２】タイヤサイズ＝１６５Ｒ１３ トレッド接地巾Ｗ＝１３２ｍｍ ブロック寸法 ａ1 ＝ａ2 ＝ａ3 ＝６ｍｍ なお、比較のため、本発明タイヤ１において、屈曲角度
α＝１８０°（ブロックの形状を矩形）にした比較タイ
ヤ４を製作した。
α＝１８０°（ブロックの形状を矩形）にした比較タイ
ヤ４を製作した。
【００１３】これらの７種類のタイヤについて、下記の
方法により氷上性能を評価し、その結果を表１に示し
た。 氷上性能：試験車両の駆動輪に試験タイヤを取り付け、
氷盤上を速度４０ｋｍ／ｈｒから制動した時の制動距離
を測定し、その逆数で評価した。制動性能は比較タイヤ
３の測定値の逆数を100 とする指数で示した。この指数
値が大きいほど制動性能が優れている。
方法により氷上性能を評価し、その結果を表１に示し
た。 氷上性能：試験車両の駆動輪に試験タイヤを取り付け、
氷盤上を速度４０ｋｍ／ｈｒから制動した時の制動距離
を測定し、その逆数で評価した。制動性能は比較タイヤ
３の測定値の逆数を100 とする指数で示した。この指数
値が大きいほど制動性能が優れている。
【００１４】 表１の結果から、本発明タイヤ１，２及び３は、比較タ
イヤ４に比べて著しく氷上性能が向上しているのに対
し、比較タイヤ１，３の氷上性能は僅かに向上するもの
の比較タイヤ２は低下している。
イヤ４に比べて著しく氷上性能が向上しているのに対
し、比較タイヤ１，３の氷上性能は僅かに向上するもの
の比較タイヤ２は低下している。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、への字状に屈曲させた
ブロックの屈曲角度α及び比ｂ／Ｗを前述のＩ式及びII
式の範囲に規定したことにより、そのブロックをタイヤ
周方向及びタイヤ巾方向のいずれの方向に対しても剛性
を向上させ、外力に対する倒れを少なくなるようにし、
このようなブロックをトレッド全接地面積の少なくとも
５０％を占めるように配置したので、トレッド面の実接
地面積の増大に伴う摩擦力を大きくし氷上性能を向上す
ることができる。また、乾燥路ではコーナリング時にお
けるブロックの横剛性が増大するので操縦安定性を向上
することがてき、また、タイヤ周方向及び巾方向の剛性
が増大するから耐偏摩耗性の低下を防止することができ
る。
ブロックの屈曲角度α及び比ｂ／Ｗを前述のＩ式及びII
式の範囲に規定したことにより、そのブロックをタイヤ
周方向及びタイヤ巾方向のいずれの方向に対しても剛性
を向上させ、外力に対する倒れを少なくなるようにし、
このようなブロックをトレッド全接地面積の少なくとも
５０％を占めるように配置したので、トレッド面の実接
地面積の増大に伴う摩擦力を大きくし氷上性能を向上す
ることができる。また、乾燥路ではコーナリング時にお
けるブロックの横剛性が増大するので操縦安定性を向上
することがてき、また、タイヤ周方向及び巾方向の剛性
が増大するから耐偏摩耗性の低下を防止することができ
る。
【図１】本発明のタイヤのブロックパタ−ンの一例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図２】への字状ブロックの拡大平面図である。
４ ブロック α 屈曲角度 ａ1 ，ａ2 ブロックの両端部における厚み巾 ａ3 ブロックの屈曲部における厚み巾 ｂ ブロックのタイヤ巾方向長さ Ｗ トレッド接
地巾
地巾
Claims (1)
- 【請求項１】 トレッド面にタイヤ巾方向の溝又はサイ
プに区分されてタイヤ周方向にへの字状に屈曲した形状
のブロックを、トレッド全接地面積の少なくとも５０％
を占めるように設け、該ブロックの前記屈曲部における
屈曲角度α及びブロックのタイヤ巾方向長さｂのトレッ
ド接地巾Ｗに対する比ｂ／Ｗをそれぞれ下記Ｉ式及びII
式で示す範囲にした空気入りラジアルタイヤ。 ７０°≦α≦１５０° ──────────（Ｉ） ｂ／Ｗ≦０．２５ ────────────（II）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303482A JPH05139120A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303482A JPH05139120A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139120A true JPH05139120A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17921485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3303482A Pending JPH05139120A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05139120A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6003575A (en) * | 1996-08-05 | 1999-12-21 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire including sipes |
| US6382283B1 (en) * | 1998-12-23 | 2002-05-07 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Tire for vehicle wheels including sipes |
| JP2006315251A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤモールドおよびこのタイヤモールドを用いて製造したタイヤ |
| JP2007204007A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2009202973A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 容器ストッパ |
| JP2009214761A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2010155519A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| US8191590B2 (en) * | 2007-02-21 | 2012-06-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Studless tire |
| US8267131B2 (en) * | 2007-02-22 | 2012-09-18 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Studless tire |
| JP2014223915A (ja) * | 2014-09-08 | 2014-12-04 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| US20160114629A1 (en) * | 2013-06-05 | 2016-04-28 | Bridgestone Corporation | Tire |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP3303482A patent/JPH05139120A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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