JPH05137774A - 悪臭発生防止部材 - Google Patents
悪臭発生防止部材Info
- Publication number
- JPH05137774A JPH05137774A JP3302945A JP30294591A JPH05137774A JP H05137774 A JPH05137774 A JP H05137774A JP 3302945 A JP3302945 A JP 3302945A JP 30294591 A JP30294591 A JP 30294591A JP H05137774 A JPH05137774 A JP H05137774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inhibitor
- malodor
- urease
- silver
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人間あるいは動物の窒素系排出物によるサニ
タリー空間の悪臭発生を抑制する。 【構成】 銀、銅、亜鉛の金属あるいは金属イオンを、
ウレアーゼあるいはウリカーゼ酵素の阻害剤として構成
部材に添加することを特徴とする。
タリー空間の悪臭発生を抑制する。 【構成】 銀、銅、亜鉛の金属あるいは金属イオンを、
ウレアーゼあるいはウリカーゼ酵素の阻害剤として構成
部材に添加することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はサニタリー空間の悪臭発
生防止部材に関するものであり、詳しくはアンモニアを
主体とする悪臭の酵素反応による発生を防止する部材に
関する。
生防止部材に関するものであり、詳しくはアンモニアを
主体とする悪臭の酵素反応による発生を防止する部材に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりサニタリー空間の悪臭に対して
は、発生部分に蓋をするなどの方法はもちろん、芳香剤
によるマスキングや化学的反応による中和などが一般的
に用いられており、発生した悪臭に対する対策が主体で
あった。
は、発生部分に蓋をするなどの方法はもちろん、芳香剤
によるマスキングや化学的反応による中和などが一般的
に用いられており、発生した悪臭に対する対策が主体で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近サニタリー・クリ
ーン・自然などがキーワードとなっているごとく、我々
の生活空間のアメニティー化が高く叫ばれ、それを評価
する社会背景である。
ーン・自然などがキーワードとなっているごとく、我々
の生活空間のアメニティー化が高く叫ばれ、それを評価
する社会背景である。
【０００４】その中からサニタリー環境調節機器が発達
普及し、機器の高機能化に伴い人体から排出される汚物
は速やかに除去され、その直接的な悪臭より、機器、周
辺部材に付着したものからの悪臭が問題となっている。
普及し、機器の高機能化に伴い人体から排出される汚物
は速やかに除去され、その直接的な悪臭より、機器、周
辺部材に付着したものからの悪臭が問題となっている。
【０００５】例えば、床部材に飛散した尿の腐敗による
悪臭発生の防止方法については、清掃期間が１週間に２
回程度という近年の労働力不足や生活習慣の変化に伴
い、切実な課題となってきている。
悪臭発生の防止方法については、清掃期間が１週間に２
回程度という近年の労働力不足や生活習慣の変化に伴
い、切実な課題となってきている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば銀、
銅、亜鉛等のの金属あるいはそれらのイオンからなるウ
レアーゼあるいはウリカーゼ酵素の阻害剤を賦与配合す
ることにより、悪臭の発生を抑制した部材を提供するも
のである。
銅、亜鉛等のの金属あるいはそれらのイオンからなるウ
レアーゼあるいはウリカーゼ酵素の阻害剤を賦与配合す
ることにより、悪臭の発生を抑制した部材を提供するも
のである。
【０００７】
【作用】トイレなどの床部材への飛散尿の悪臭抑制メカ
ニズムを図２に示す。トイレ床部材に、銀、銅、亜鉛の
金属あるいはそれらのイオンを添加・塗布などの方法で
付与することにより、尿中の主成分である尿素・尿酸の
アンモニアへの酵素分解反応を抑制し、アンモニアによ
る悪臭を抑制する。
ニズムを図２に示す。トイレ床部材に、銀、銅、亜鉛の
金属あるいはそれらのイオンを添加・塗布などの方法で
付与することにより、尿中の主成分である尿素・尿酸の
アンモニアへの酵素分解反応を抑制し、アンモニアによ
る悪臭を抑制する。
【０００８】さらに、悪臭抑制のメカニズムについて説
明する。尿素の酵素分解は、（式１）に示すようにウレ
アーゼによる加水分解である。この反応を進める条件
は、温度（０〜６０℃）・ｐＨ（６〜９）とウレアーゼ
の存在で、ウレアーゼは周囲環境中の常在菌のほとんど
が保有する酵素である。一方、この反応を抑制する条件
は、上記以外の温度・ｐＨと阻害剤の存在で、銀、銅、
亜鉛が阻害剤として作用する。
明する。尿素の酵素分解は、（式１）に示すようにウレ
アーゼによる加水分解である。この反応を進める条件
は、温度（０〜６０℃）・ｐＨ（６〜９）とウレアーゼ
の存在で、ウレアーゼは周囲環境中の常在菌のほとんど
が保有する酵素である。一方、この反応を抑制する条件
は、上記以外の温度・ｐＨと阻害剤の存在で、銀、銅、
亜鉛が阻害剤として作用する。
【０００９】また、尿酸の分解反応に関与するウリカー
ゼに対しても、銀、銅、亜鉛が同様に阻害剤として機能
する。尿酸は分解し尿素となり最終的には悪臭の原因と
なるアンモニアを生成することから、ウリカーゼの阻害
剤としての銀、銅、亜鉛も悪臭防止に作用する。
ゼに対しても、銀、銅、亜鉛が同様に阻害剤として機能
する。尿酸は分解し尿素となり最終的には悪臭の原因と
なるアンモニアを生成することから、ウリカーゼの阻害
剤としての銀、銅、亜鉛も悪臭防止に作用する。
【００１０】
【化１】
【００１１】
【化２】
【００１２】
【実施例】本発明は、人体から排出される窒素系老廃物
による悪臭の主原因は、その腐敗によるもので、例えば
トイレの悪臭の主原因については、トイレの床部材に飛
散した尿の腐敗による悪臭発生であると、さらにその悪
臭成分は図１に示すようにアンモニアであった。このア
ンモニアは尿中の主成分である尿素あるいは尿酸の、雑
菌の持つ酵素による分解反応により生成されるものであ
ることを解明したことに基づく。
による悪臭の主原因は、その腐敗によるもので、例えば
トイレの悪臭の主原因については、トイレの床部材に飛
散した尿の腐敗による悪臭発生であると、さらにその悪
臭成分は図１に示すようにアンモニアであった。このア
ンモニアは尿中の主成分である尿素あるいは尿酸の、雑
菌の持つ酵素による分解反応により生成されるものであ
ることを解明したことに基づく。
【００１３】次に、本発明の実施例について説明する。 （実施例１）図６はトイレ床部材の断面図で、不飽和ポ
リエステル樹脂１中にチオスルファト銀錯塩をシリカゲ
ルに担持させた阻害剤２が樹脂１００重量部に対して約
３重量部の割合で混合分散されている。
リエステル樹脂１中にチオスルファト銀錯塩をシリカゲ
ルに担持させた阻害剤２が樹脂１００重量部に対して約
３重量部の割合で混合分散されている。
【００１４】トイレの床に、図６に示す構成の３０ｃｍ
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
【００１５】上記構成のトイレを実使用した場合の飛散
尿による悪臭発生状況を試験した結果、阻害剤を配合し
ていない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認められなかっ
た。
尿による悪臭発生状況を試験した結果、阻害剤を配合し
ていない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認められなかっ
た。
【００１６】さらに悪臭量定量のため、上記床部材およ
び、阻害剤を配合していない同じ樹脂部材を、それぞれ
２ｃｍ×３ｃｍに切断し、２５ｍｍφ×１００ｍｍの試
験管に３０ｍｌの尿と共に入れ、密封状態で２５℃で４
日間培養した後、尿上部空間のアンモニア濃度をアンモ
ニア検知管で測定した。
び、阻害剤を配合していない同じ樹脂部材を、それぞれ
２ｃｍ×３ｃｍに切断し、２５ｍｍφ×１００ｍｍの試
験管に３０ｍｌの尿と共に入れ、密封状態で２５℃で４
日間培養した後、尿上部空間のアンモニア濃度をアンモ
ニア検知管で測定した。
【００１７】図３に銀イオンのウレアーゼ活性に対する
阻害効果特性を示す。この図から明らかなように、銀が
阻害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻害し
悪臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
阻害効果特性を示す。この図から明らかなように、銀が
阻害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻害し
悪臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
【００１８】（表１）に悪臭抑制特性を示す。
【００１９】
【表１】
【００２０】（実施例２）図７はトイレ床部材の断面図
で、不飽和ポリエステル樹脂３中に平均粒径約５μｍの
銅粉４が、樹脂１００重量部に対して約３重量部の割合
で混合分散されている。
で、不飽和ポリエステル樹脂３中に平均粒径約５μｍの
銅粉４が、樹脂１００重量部に対して約３重量部の割合
で混合分散されている。
【００２１】トイレの床に、図７に示す構成の３０ｃｍ
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
【００２２】図４に銅イオンのウレアーゼ活性に対する
阻害効果特性を示す。この図から明らかなように銅が阻
害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻害し悪
臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
阻害効果特性を示す。この図から明らかなように銅が阻
害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻害し悪
臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
【００２３】上記構成のトイレを実使用した場合の飛散
尿による悪臭発生状況を試験した結果、銅粉を配合して
いない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認められなかった。
尿による悪臭発生状況を試験した結果、銅粉を配合して
いない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認められなかった。
【００２４】（実施例３）図８はトイレ床部材の断面図
で、不飽和ポリエステル樹脂５中に繊維長さ２〜５０μ
ｍ、繊維太さ０．２〜３μｍの酸化亜鉛ウイスカー６
が、樹脂１００重量部に対して約１０重量部の割合で混
合分散されている。
で、不飽和ポリエステル樹脂５中に繊維長さ２〜５０μ
ｍ、繊維太さ０．２〜３μｍの酸化亜鉛ウイスカー６
が、樹脂１００重量部に対して約１０重量部の割合で混
合分散されている。
【００２５】トイレの床に、図８に示す構成の３０ｃｍ
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
角・５ｍｍ厚みの部材を施設する。この床の中央部付近
に水洗便器が設置される。
【００２６】図５に亜鉛イオンのウレアーゼ活性に対す
る阻害効果特性を示す。この図から明らかなように、亜
鉛が阻害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻
害し悪臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
る阻害効果特性を示す。この図から明らかなように、亜
鉛が阻害効果を発揮し、尿素のウレアーゼ酵素反応を阻
害し悪臭の原因となるアンモニアの生成を抑止する。
【００２７】上記構成のトイレを実使用した場合の飛散
尿による悪臭発生状況を試験した結果、酸化亜鉛ウイス
カーを配合していない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認め
られなかった。
尿による悪臭発生状況を試験した結果、酸化亜鉛ウイス
カーを配合していない床剤と比較し殆ど悪臭発生が認め
られなかった。
【００２８】（実施例４）図９は実験動物などの小動物
用飼育檻で、金属製檻格子部７、金属製檻床部８、バッ
ト９からなる。金属製檻床部８は、２ｍｍφの金属線を
スノコ状に組んだ網体で、金属線の表面には、チオスル
ファト銀錯塩をシリカゲルに担持させた阻害剤１０を分
散させたフッ素樹脂を被覆塗装してある。
用飼育檻で、金属製檻格子部７、金属製檻床部８、バッ
ト９からなる。金属製檻床部８は、２ｍｍφの金属線を
スノコ状に組んだ網体で、金属線の表面には、チオスル
ファト銀錯塩をシリカゲルに担持させた阻害剤１０を分
散させたフッ素樹脂を被覆塗装してある。
【００２９】上記構成の小動物飼育檻でラットを飼育し
た場合、敷藁に滅菌大鋸屑を用い適宜取り替えることに
より、通常の小動物飼育檻で飼育する場合に比べ、発生
する悪臭が大幅に抑制できた。
た場合、敷藁に滅菌大鋸屑を用い適宜取り替えることに
より、通常の小動物飼育檻で飼育する場合に比べ、発生
する悪臭が大幅に抑制できた。
【００３０】（実施例５）図１０は使い捨ておむつの部
分断面図で、透水層シート１１、吸水層１２、防水層シ
ート１３を積層した構成からなる。吸水層１２に、チオ
スルファト銀錯塩をシリカゲルに担持させた阻害剤１４
が吸水性樹脂１００重量部に対して約１重量部の割合で
混合分散されている。
分断面図で、透水層シート１１、吸水層１２、防水層シ
ート１３を積層した構成からなる。吸水層１２に、チオ
スルファト銀錯塩をシリカゲルに担持させた阻害剤１４
が吸水性樹脂１００重量部に対して約１重量部の割合で
混合分散されている。
【００３１】上記構成の使い捨ておむつを使用した場
合、通常のおむつに較べ、使用後放置中の悪臭抑制効果
が認められた。
合、通常のおむつに較べ、使用後放置中の悪臭抑制効果
が認められた。
【００３２】
【発明の効果】上記のように、本発明の悪臭発生防止部
材は、たとえばトイレ床部材またはシ−トに応用した場
合、人体・環境に対する高い安全性のもとに飛散尿から
の悪臭発生を抑制する。また、小動物飼育用檻、使い捨
ておむつなどに利用することもできる。
材は、たとえばトイレ床部材またはシ−トに応用した場
合、人体・環境に対する高い安全性のもとに飛散尿から
の悪臭発生を抑制する。また、小動物飼育用檻、使い捨
ておむつなどに利用することもできる。
【図１】従来例の悪臭発生メカニズム説明図
【図２】本発明にかかる悪臭抑制メカニズムの説明図
【図３】銀イオンのウレアーゼ活性に対する阻害効果特
性図
性図
【図４】銅イオンのウレアーゼ活性に対する阻害効果特
性図
性図
【図５】亜鉛イオンのウレアーゼ活性に対する阻害効果
特性図
特性図
【図６】本発明の一実施例であるトイレ床部材の断面図
【図７】本発明の異なる実施例であるトイレ床部材の断
面図
面図
【図８】本発明の異なる実施例であるトイレ床部材の断
面図
面図
【図９】本発明の異なる実施例である小動物用飼育檻の
断面図
断面図
【図１０】本発明の異なる実施例である使い捨ておむつ
断面図
断面図
１ トイレ部材構成樹脂 ２ 阻害剤 ３ トイレ部材構成樹脂 ４ 阻害剤 ５ トイレ部材構成樹脂 ６ 阻害剤 ７ 金属製檻格子部 ８ 金属製檻床部 ９ バット １０ 阻害剤 １１ 透水層シート １２ 吸水層 １３ 防水層シート １４ 阻害剤
Claims (3)
- 【請求項１】ウレアーゼあるいはウリカーゼ酵素の阻害
剤を含む悪臭発生防止部材。 - 【請求項２】酵素の阻害剤は、銀、銅、亜鉛の内から選
ばれる金属あるいはその金属イオンであることを特徴と
する請求項１記載の悪臭発生防止部材。 - 【請求項３】酵素の阻害剤が、シリカゲルに担持されて
いることを特徴とする請求項１および２記載の悪臭発生
防止部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30294591A JP3265596B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 悪臭発生防止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30294591A JP3265596B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 悪臭発生防止部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137774A true JPH05137774A (ja) | 1993-06-01 |
| JP3265596B2 JP3265596B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=17915035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30294591A Expired - Fee Related JP3265596B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 悪臭発生防止部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3265596B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000505692A (ja) * | 1996-12-17 | 2000-05-16 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 臭気制御システムを有する吸収製品 |
| KR100440988B1 (ko) * | 1994-08-19 | 2004-10-14 | 도토기키 가부시키가이샤 | 변기세정방법및장치 |
| JP2011157244A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Toyota Motor Corp | ウリカーゼ阻害剤 |
| JP2011229894A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-17 | Kao Corp | 尿臭生成抑制用組成物 |
| US9200269B2 (en) | 2007-09-20 | 2015-12-01 | Kao Corporation | β-glucuronidase inhibitor |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5452964B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-03-26 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP30294591A patent/JP3265596B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440988B1 (ko) * | 1994-08-19 | 2004-10-14 | 도토기키 가부시키가이샤 | 변기세정방법및장치 |
| JP2000505692A (ja) * | 1996-12-17 | 2000-05-16 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 臭気制御システムを有する吸収製品 |
| US9200269B2 (en) | 2007-09-20 | 2015-12-01 | Kao Corporation | β-glucuronidase inhibitor |
| JP2011157244A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Toyota Motor Corp | ウリカーゼ阻害剤 |
| JP2011229894A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-17 | Kao Corp | 尿臭生成抑制用組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3265596B2 (ja) | 2002-03-11 |
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Legal Events
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