JPH0513765U - 印字装置の用紙押さえ板 - Google Patents

印字装置の用紙押さえ板

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JPH0513765U
JPH0513765U JP6853591U JP6853591U JPH0513765U JP H0513765 U JPH0513765 U JP H0513765U JP 6853591 U JP6853591 U JP 6853591U JP 6853591 U JP6853591 U JP 6853591U JP H0513765 U JPH0513765 U JP H0513765U
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JP
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paper
pressing plate
platen
sensor
convex portion
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Application number
JP6853591U
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English (en)
Inventor
義和 小金井
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンターにおいて、用紙厚検出や印字ヘッド
のホームポジション検出、用紙サイズ検出を単純な機構
で実現するための手段を提供すること。 【構成】ヘッドキャリッジ上に登載された反射型フォト
センサと、センサ検出をするための凸部をプラテンに沿
う印字行方向端の中央部と左右角に設けている用紙押さ
え板とにより構成されている。 【効果】従来使われていた用紙押さえ板を利用している
ので、部品点数の削減と信頼性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリンタにおける用紙押さえ板に関するものである。特に、反射型 フォトセンサと併用して用紙厚さや印字ヘッドのホームポジション、用紙サイズ の検出を行うための用紙押さえ板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用紙厚検出や印字ヘッドのホームポジション検出、用紙サイズ検出には 、それぞれの検出に応じて機械的なスイッチやセンサを用いていた。実開昭64 −55053号記載の用紙検出装置では、反射型フォトセンサを使用し、プラテ ンと印字用紙の反射光の違いを利用して用紙検出を行い、また、プリンタのヘッ ドキャリッジに反射型フォトセンサを搭載して、該反射型フォトセンサを該キャ リッジとともに印字用紙左右方向に移動可能とすることによって用紙サイズの検 出も行うものだった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のように用紙厚検出や印字ヘッドのホームポジションの検出等の 検出に応じてそれぞれ機械的なスイッチやセンサを使用することは、部品点数が 多くなるため、コストがかかったり、組立精度などによって信頼性も悪くなる。 一方、実開昭64−55053号記載の用紙検出装置は、用紙有無の検出できて も用紙厚の検出できなかった。また、印字ヘッドのホームポジションの検出をす ることができなかった。
【0004】 これらの課題を解決するため、本考案の目的は、部品点数を増やすことなく、 用紙厚検出、用紙サイズ検出及び印字ヘッドのホームポジション検出を可能とす ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成させるために本考案では、ヘッドキャリッジ上にプラテンと対 向した方向に設置され、発光素子と受光素子とが一体になった反射型フォトセン サと、該センサにより検出された信号を受け取り印字動作を制御する制御装置と 、低反射部材である黒色ゴム製のプラテンと、高反射部材であるステンレス製部 材であり前記プラテンに沿う方向にスリット付き凸部及びスリット無し凸部を形 成している用紙押さえ板とにより構成される。また、プラテン、用紙及び用紙押 さえ板で用いられている部材は、前記センサ受光素子への反射光の強さがプラテ ン、用紙、用紙押さえ板の順に高くなる部材である。
【0006】
【作用】
印字用紙がプラテンと用紙押さえ板との間に送られてきたときに用紙押さえ板 が用紙厚分印字ヘッド側に押し出される。用紙押さえ板の位置の変化に伴いプラ テンに沿う用紙押さえ板の端の中央部に設けられた凸部も印字ヘッド側に移動す る。移動した用紙押さえ板凸部の位置を前記センサで検出し用紙厚が測定できる 。
【0007】 また、前記用紙押さえ板端の左右角に設けた凸部を印字ヘッドのホームポジシ ョン検出用機械原点とし、反射型フォトセンサをプラテンに沿う印字行方向に往 復移動させて該凸部を検出することによりホームポジションを決定している。こ のとき、前記センサが中央部と左右角のどちらの凸部を検出しているかを判断す るため、どちらか一方の凸部に反射型フォトセンサの発した光を通過させるスリ ットを設け、前記センサによる凸部検出の際の反射光の強さの変化の時間間隔に 特徴をもたせている。
【0008】 用紙サイズの検出は、プラテンに沿う印字行方向への前記センサの往復運動に よる印字用紙とプラテンとの境界検出により行う。
【0009】
【実施例】
以下、図面により本考案の実施例を詳述する。図1及び図2は本考案に係る 一実施例を示す平面図と側面図である。印字時、用紙5は、図示しない用紙搬送 機構によりプラテン6と用紙押さえ板1との間に送られる。図2に示すように用 紙5は、プラテン6と用紙押さえ板1により挟持された状態にある。プラテン6 には低反射部材である黒色ゴムを用い、用紙押さえ板1には高反射部材であるス テンレスを用いている。また、用紙押さえ板1は、プラテン6に沿う印字行方向 の端の左右角に印字ヘッドのホームポジション検出用スリット1c付き凸部1b と、同じく印字行方向端の今度は中央部に用紙厚検出用スリット無し凸部1aと を設けている。キャリッジ4は、ガイドシャフト7に支持されていて、駆動装置 11により図1の紙面左右方向であるプラテンに沿う印字行方向に往復運動する 。また、キャリッジ4は、駆動装置11によりプラテン6と印字ヘッド3とのヘ ッドギャップ調整のために図2の紙面の左右方向であるプラテン6に対向する方 向にも往復運動する。印字ヘッド3は、キャリッジ4上にプラテン6に対向する 向きに搭載されている。また、反射型フォトセンサ2(以下、単にセンサという )もキャリッジ4上にあって印字ヘッド3近傍にプラテン6に対向する向きに搭 載されている。印字ヘッド3およびセンサ2は、キャリッジ4と共にプラテン6 に沿う印字行方向及びプラテン6に対向する方向に往復運動する。特に、センサ 2は、プラテン6に沿う印字行方向の往復運動の際、センサ2の発光素子2aと 受光素子2bとが前記用紙押さえ板1に設けた用紙検出用凸部1a、ホームポジ ション検出用凸部1b及び該凸部1bに設けられたホームポジション検出用スリ ット1cを通過する位置に設置されている。10は制御装置を示し、センサ2に より検出した信号を受け取り印字動作を制御する。
【0010】 図3は、センサ2のプラテン6に沿う印字行方向の往復運動に伴う時間変化と センサが受光した反射光の強さの変化を示すものである。図3(a)はセンサ2 がホームポジション検出用凸部1bを通過時にセンサ2の受光素子2bが感受し た反射光の強さの変化を示し、同じく図3(b)は用紙厚検出用凸部1a通過時 の反射光の強さの変化を示している。図3(c)は、用紙と向かい合っていた状 態にあるセンサ2が、図1の紙面左側もしくは右側に移動しプラテン6と用紙5 との境界8もしくは境界9を通過する際の反射光の強さの変化を示している。図 3(a)、(b)及び(c)の縦軸上のaの値はセンサ2が低反射部材である黒 色ゴムを用いているプラテン6上を通過したときの反射光の強さを示し、同じく cの値は用紙押さえ板1の検出用凸部1a、1bの特に高反射部材であるステン レス上を通過したときの反射光の強さを示している。また、図3(c)でのbの 値は用紙5上を通過したときの反射光の強さを示している。図で示されているよ うに、反射光の強さは、a、b、cの順で強くなる。
【0011】 印字ヘッドのホームポジション検出方法を説明する。印字開始前に図1の紙面 のホームポジション検出用凸部1bの左に位置するセンサ2の移動限界まで、駆 動装置11を介してキャリッジ4を動かすことによりセンサ2を移動する。次に 、制御装置10の指令により、センサ2の発光素子2aから光を発しながら、セ ンサ2を図1の紙面右側に移動する。受光素子2bの受光する反射光は、低反射 部材であるプラテン6からのものであり、その反射光の強さは図3(a)のaの 値である。センサ2がホームポジション検出用凸部1b上にくると反射光は強く なり図3(a)のcの値になる。そのままセンサ2の移動を続けると、センサ2 はホームポジション検出用スリット1c上を通る。このとき発光素子2aから発 する光はホームポジション検出用スリット1cを通過しプラテン6に照射し、反 射光として受光素子に帰ってくる。このため、反射光の強さは、一旦図3(a) のaの値まで下がるが、センサ2の移動に伴い発光素子2aは再びステンレス部 を照射するため、再び図3(a)のcの値まで上がる。結果として反射光の強さ は図3(a)のように変化するので、制御装置10は、センサ2が通過した場所 がホームポジション検出用凸部1bであることを認識する。印字ヘッド3とセン サ2はある定まった距離だけ離れていることがわかっているので、印字ヘッド3 とセンサ2との間の距離及び検出したホームポジション検出用凸部1bの場所に より印字ヘッド3の現在位置が算出できる。印字ヘッド3の現在位置が分かれば 、制御装置10は、ホームポジションまでの距離を算出し、駆動装置11を介し ホームポジションまで印字ヘッドを移動する。なお、ホームポジションは、印字 ヘッド3の移動可能位置であればどこに定めても良い。また、上記手順は、セン サ2を図1の紙面左側に移動してから右方向移動時にセンサ検出行うものである が、左方向移動時からセンサ検出を開始する手順であっても良い。このとき、用 紙厚検出用凸部1aを検出してしまう可能性があるが、図3(a)、(b)に示 すようにホームポジション検出用凸部1cと用紙厚検出用1a通過時の反射光の 強さの変化のパターンは異なるため、間違わずにホームポジション検出用凸部1 cを検出できる。
【0012】 次に、用紙厚検出方法を説明する。印字ヘッド3をホームポジション移動した 後、印字部に用紙5を送る前に、センサ2を用紙厚検出用凸部1aに向かい合う 所に移動し、発光素子2aから光を発し用紙厚検出用凸部1aからの反射光を受 光素子2bが感受する。制御装置10は、受光素子2bが反射光を受け取りなが ら、センサ2をキャリッジ4とともにプラテンに対向する方向に往復運動させ反 射光の強さが最大になる位置を検出する。図示しない用紙搬送機構により用紙5 をプラテン6と用紙押さえ板1との間に送ると、用紙押さえ板1は用紙厚さ分図 2の紙面右側である印字ヘッド側に押し出される。用紙押さえ板1の位置の変化 に伴い用紙厚検出用凸部1aも印字ヘッド側に移動する。再び、制御装置10は 、センサ2をキャリッジ4とともにプラテン6に対向する方向に往復運動させ用 紙厚検出用凸部1aからの反射光の強さが最大になる位置を検出する。制御装置 10は、先ほど検出した用紙無し状態時での反射光強さ最大位置と続いて検出し た用紙有り状態時での反射光強さ最大位置との差から用紙厚を検出する。
【0013】 最後に、用紙サイズ検出方法を説明する。用紙厚を検出した後、センサ2はま だ用紙厚検出用凸部1aに向かい合った場所に位置しているので、センサ2の発 光素子2aから光を発しながら、今度はセンサ2を図1の紙面左側に移動する。 このとき、まず受光素子2bの受光する反射光は用紙5からのものであり、その 反射光の強さは図3(c)のbの値である。さらにセンサ2を図1の紙面左側に 移動し、用紙5とプラテン6との境界8を通過すると、反射光の強さは図3(c )のaの値、つまり低反射部材であるプラテン6からの反射光の強さになる。こ の反射光の強さbからcへの変化点を検出することによって用紙5の左端位置が わかる。同じように、今度は、センサ2を図1の紙面右側に移動すると、用紙5 とプラテン6との境界9にて変化点を検出することができ、用紙5の右端位置が わかる。したがって、用紙5の左端位置及び右端位置から用紙サイズを算出する ことができる。
【0014】
【考案の効果】
上記のごとく本考案によれば、用紙厚検出、印字ヘッドのホームポジション検 出及び用紙サイズ検出を、従来のように機械的なスイッチやセンサを何個も使用 することなく、ひとつのセンサで行うことができる。また、用紙押さえ板に凸部 を設けただけで特に部品点数を多くしたわけでもないので、製造のコスト面や信 頼性の面でも従来のものよりも大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示した実施例の側面図である。
【図3】図1に示した実施例での反射型フォトセンサの
印字行方向往復運動に伴う時間変化と反射型フォトセン
サが受光した反射光の強さの変化を示した図である。
【符号の説明】
1 用紙押さえ板 1a 用紙厚検出用凸部 1b ホームポジション検出用凸部 1c ホームポジション検出用スリット 2 反射型フォトセンサ 3 印字ヘッド 4 キャリッジ 5 用紙 6 プラテン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/50 B 8804−2C // B41J 25/308

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字用紙をプラテンに押し付けるプリン
    タの用紙押さえ板において、発光素子と受光素子を備え
    た反射型フォトセンサによって用紙厚の検出と印字ヘッ
    ドのホームポジションの検出をするために前記プラテン
    に沿う方向の前記用紙押さえ板の端に凸部を設けたこと
    を特徴とする用紙押さえ板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の用紙押さえ板において、
    前記反射型フォトセンサの発光素子から発する光を通過
    させるために前記検出用凸部にスリットを設けたことを
    特徴とする用紙押さえ板。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の用紙押さ
    え板において、プラテンに沿う方向の用紙押さえ板の端
    の左右角に印字ヘッドのホームポジション検出用スリッ
    ト付き凸部と、同じく用紙押さえ板の端の中央部に用紙
    厚検出用凸部とを有する用紙押さえ板。
JP6853591U 1991-08-02 1991-08-02 印字装置の用紙押さえ板 Pending JPH0513765U (ja)

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JPH0513765U true JPH0513765U (ja) 1993-02-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000203092A (ja) * 1999-01-14 2000-07-25 Sharp Corp シリアルプリンタ
JP2007098760A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Seiko Epson Corp 記録装置、記録制御プログラム
JP2014069395A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置

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