JPH03173667A - 印字ヘッドの送り位置検出装置 - Google Patents
印字ヘッドの送り位置検出装置Info
- Publication number
- JPH03173667A JPH03173667A JP31303389A JP31303389A JPH03173667A JP H03173667 A JPH03173667 A JP H03173667A JP 31303389 A JP31303389 A JP 31303389A JP 31303389 A JP31303389 A JP 31303389A JP H03173667 A JPH03173667 A JP H03173667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- light
- print head
- light receiving
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 11
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタに利用し、その印字ヘッドの送り機
構に関する。
構に関する。
本発明は、プラテンに対し印字ヘッドを直線往復運動さ
せるキャリッジを駆動する電動モーフの回転角度を検出
して印字ヘッドの送り位置を検出する装置において、 プラテン側に取付けられた用紙安定板に等しいピッチの
明暗の縞模様を付し、キャリッジ側から放射された発光
素子の反射光をピッチの異なる２つの受光素子で受光し
、この検出出力によりキャリッジの位置を検出すること
により、 電動モータとキャリッジとの間に介在する駆動伝達手段
の変形があっても、正確な送り位置が検出できるように
したものである。
せるキャリッジを駆動する電動モーフの回転角度を検出
して印字ヘッドの送り位置を検出する装置において、 プラテン側に取付けられた用紙安定板に等しいピッチの
明暗の縞模様を付し、キャリッジ側から放射された発光
素子の反射光をピッチの異なる２つの受光素子で受光し
、この検出出力によりキャリッジの位置を検出すること
により、 電動モータとキャリッジとの間に介在する駆動伝達手段
の変形があっても、正確な送り位置が検出できるように
したものである。
従来、この種の印字の送り機構は、印字ヘッドのキャリ
ッジを搭載するキャリッジを駆動させるために、電動モ
ータを駆動軸として弾性体ベルトまたは、金属ワイヤー
などの駆動伝達手段を介し電動セータの回転角度変位を
検出するか、あるいは電動モータに直接取付けられた回
転速度または回転角度を検出するセンサにより、キャリ
ッジでの位置制御を行う構造となっていた。
ッジを搭載するキャリッジを駆動させるために、電動モ
ータを駆動軸として弾性体ベルトまたは、金属ワイヤー
などの駆動伝達手段を介し電動セータの回転角度変位を
検出するか、あるいは電動モータに直接取付けられた回
転速度または回転角度を検出するセンサにより、キャリ
ッジでの位置制御を行う構造となっていた。
しかし前述した従来の機構では、加速時中かつ加速終了
後における印字ヘッド自体を含むキャリッジの質量によ
る弾性体ベルトなどの伸び量を無視して電動セータの回
転角のみで制御しているので、正確な印字位置の位置決
定ができないという欠点がある。また電動モータ軸に直
接回転角度等を検出するセンサが取付けられていても、
同じ理由により、セータ回転変位と、ヘッド移動変位と
が同期せず正確な印字位置の位置決定ができないという
欠点がある。
後における印字ヘッド自体を含むキャリッジの質量によ
る弾性体ベルトなどの伸び量を無視して電動セータの回
転角のみで制御しているので、正確な印字位置の位置決
定ができないという欠点がある。また電動モータ軸に直
接回転角度等を検出するセンサが取付けられていても、
同じ理由により、セータ回転変位と、ヘッド移動変位と
が同期せず正確な印字位置の位置決定ができないという
欠点がある。
本発明は、これらの欠点を解決して、印字ヘッドの正確
な送り位置を検出することができる印字ヘッドの送り位
置検出装置を提供することを目的とする。
な送り位置を検出することができる印字ヘッドの送り位
置検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、プラテン上の印字用紙を安定して保持する用
紙安定板と、印字用紙に印字する印字ヘッドを搭載し駆
動伝達手段を介して電動モータにより用紙安定板に対し
て平行な直線往復運動を行うキャリッジと、電動モータ
の回転角度によりキャリッジの位置を制御する制御手段
とを備えた印字ヘッドの送り位置検出装置において、用
紙安定板の上に、そのほぼ全長にわたり等しいピッチで
配列された肋１１ｆの縞模様を設け、この縞模様を照射
する発光素子およびピッチより所定の寸法だけ異なる間
隔で設けられた２個の受光素子を備え、制御手段には、
２個の受光素子のそれぞれの出力からキャリッジの位置
を検出する回路を含むことを特徴とする。
紙安定板と、印字用紙に印字する印字ヘッドを搭載し駆
動伝達手段を介して電動モータにより用紙安定板に対し
て平行な直線往復運動を行うキャリッジと、電動モータ
の回転角度によりキャリッジの位置を制御する制御手段
とを備えた印字ヘッドの送り位置検出装置において、用
紙安定板の上に、そのほぼ全長にわたり等しいピッチで
配列された肋１１ｆの縞模様を設け、この縞模様を照射
する発光素子およびピッチより所定の寸法だけ異なる間
隔で設けられた２個の受光素子を備え、制御手段には、
２個の受光素子のそれぞれの出力からキャリッジの位置
を検出する回路を含むことを特徴とする。
用紙安定板の縞模様の明部よりの反射光は暗部の反射光
より光量が大きいので、キャリッジ上の受光素子は強弱
の反復した電気信号を発生する。
より光量が大きいので、キャリッジ上の受光素子は強弱
の反復した電気信号を発生する。
この電気信号を検出することによりキャリッジの位置を
電動セータの回転角度情報とは別に検出できる。
電動セータの回転角度情報とは別に検出できる。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第１
図は本発明の一実施例の概要斜視図である。
図は本発明の一実施例の概要斜視図である。
図において、プラテン１と用紙２を安定させる用紙安定
板３とは支点４に支持される。用紙２にインクリボン５
Ａを介して印字する印字ヘッド５はキャリッジ６に搭載
される。このキャリッジ６はロッド６Ａに支持され、駆
動伝達手段である弾性ベルト７を介して電動モータ８に
より、プラテン１に対して直線往復運動を行うように駆
動される構成である。電動セータ８はステッピングセー
タであり、その回転角度すわなち回転数が計測され、ま
た初期条件を与えることにより、所定の回転数だけ回転
させるよう図外の制御手段によりキャリッジの送り位置
を制御するようになっている。
板３とは支点４に支持される。用紙２にインクリボン５
Ａを介して印字する印字ヘッド５はキャリッジ６に搭載
される。このキャリッジ６はロッド６Ａに支持され、駆
動伝達手段である弾性ベルト７を介して電動モータ８に
より、プラテン１に対して直線往復運動を行うように駆
動される構成である。電動セータ８はステッピングセー
タであり、その回転角度すわなち回転数が計測され、ま
た初期条件を与えることにより、所定の回転数だけ回転
させるよう図外の制御手段によりキャリッジの送り位置
を制御するようになっている。
ここに本発明の特徴とするところは、用紙安定板３には
そのほぼ全長にわたりキャリッジ６の直線往復運動に直
通な方向にそれぞれ等しいピッチＰで配列された互いに
平行な明暗の縞模様である目盛格子線９と、キャリッジ
６には、この目盛格子線９に対してほぼ平行な投射光１
０Ａを放射する多数の発光素子１１Ａと、前記ピッチよ
り所定の寸法である１／４ピツチだけ長い間隔でキャリ
ッジ６の直線往復運動の方向に設けられた２個の受光素
子１１Ｂとを含む反射型フォトセンサ１１とを備え、さ
らにこの２つの受光素子１１Ｂの出力を検出比較して前
記制御回路に送出する位置検出回路１３とを含むことに
ある。
そのほぼ全長にわたりキャリッジ６の直線往復運動に直
通な方向にそれぞれ等しいピッチＰで配列された互いに
平行な明暗の縞模様である目盛格子線９と、キャリッジ
６には、この目盛格子線９に対してほぼ平行な投射光１
０Ａを放射する多数の発光素子１１Ａと、前記ピッチよ
り所定の寸法である１／４ピツチだけ長い間隔でキャリ
ッジ６の直線往復運動の方向に設けられた２個の受光素
子１１Ｂとを含む反射型フォトセンサ１１とを備え、さ
らにこの２つの受光素子１１Ｂの出力を検出比較して前
記制御回路に送出する位置検出回路１３とを含むことに
ある。
第２図は、本実施例の要部説明図である。本図は−点鎖
線で示す軸Ｘを中心として図の右側の部分を鏡面投影し
たものである。本図において用紙安定板３の目盛格子線
９の暗模様９Ａは長方形で表わしている。また用紙安定
板３と反射型フォトセンサ１１との間にはこれらとほぼ
平行となるように設けられた透明板１２には、２個の受
光素子１１Ｂの前面に目盛格子線９の暗模様９Ａの幅と
等しい光線減衰模様１２Ａを設けられる。この透明板１
２は実際にはキャリッジ６上に固定された用紙走行安定
板となっている。
線で示す軸Ｘを中心として図の右側の部分を鏡面投影し
たものである。本図において用紙安定板３の目盛格子線
９の暗模様９Ａは長方形で表わしている。また用紙安定
板３と反射型フォトセンサ１１との間にはこれらとほぼ
平行となるように設けられた透明板１２には、２個の受
光素子１１Ｂの前面に目盛格子線９の暗模様９Ａの幅と
等しい光線減衰模様１２Ａを設けられる。この透明板１
２は実際にはキャリッジ６上に固定された用紙走行安定
板となっている。
第３図は位置検出回路１３内の受光波形の変換図である
。
。
第２図において、反射型フォトセンサ１１の右側の受光
素子から第３図の（ａ）に示す出力波形１４Ａが送出さ
れる。この波形の谷部Ｖでは走行する用紙の用紙安定板
１３の暗模様１２Ａが用紙安定板３の目盛格子線の暗模
様９Ａと対向した位置における発光素子１１Ａの出力で
ある。同様に山の部分Ｍは目盛格子線の２つの暗模様９
Ａの中間量模様９Ｂの中央に対向したときの発光素子１
１Ａの出力である。
素子から第３図の（ａ）に示す出力波形１４Ａが送出さ
れる。この波形の谷部Ｖでは走行する用紙の用紙安定板
１３の暗模様１２Ａが用紙安定板３の目盛格子線の暗模
様９Ａと対向した位置における発光素子１１Ａの出力で
ある。同様に山の部分Ｍは目盛格子線の２つの暗模様９
Ａの中間量模様９Ｂの中央に対向したときの発光素子１
１Ａの出力である。
この出力を第３図（ｂ）のように矩形波形１４Ｂに変換
する。一方第２図の反射型フォトセンサ１１の左側の受
光素子１１Ｂは、目盛格子線９の明暗の縞のピッチより
１／４ピッチ大きい間隔に配置されているので、この左
側の受光素子の出力を変換したものは第３図（Ｃ）に示
す波形１４Ｃのようになる。この２つの信号波形１４Ｂ
と１４Ｃとの１／４ピツチのずれを識別し、移動方向に
応じて計算値を加減算すれば移動方向と移動変位が同時
に計測できる。
する。一方第２図の反射型フォトセンサ１１の左側の受
光素子１１Ｂは、目盛格子線９の明暗の縞のピッチより
１／４ピッチ大きい間隔に配置されているので、この左
側の受光素子の出力を変換したものは第３図（Ｃ）に示
す波形１４Ｃのようになる。この２つの信号波形１４Ｂ
と１４Ｃとの１／４ピツチのずれを識別し、移動方向に
応じて計算値を加減算すれば移動方向と移動変位が同時
に計測できる。
以上説明したように本発明によれば、駆動伝達手段に変
形があっても印字ヘッドの位置決めの精度向上を可能に
する効果がある。
形があっても印字ヘッドの位置決めの精度向上を可能に
する効果がある。
第１図は、本発明一実施例の概要斜視図。
第２図は、実施例の要部説明図。
第３図は、受光波形の変換図。
１・・・プラテン、２・・・用紙、３・・・用紙安定板
、４・・・支点、５・・・印字ヘッド、５Ａ・・・イン
クリボン、６・・・キャリッジ、６Ａ・・・ロッド、７
・・・弾性ベルト、訃・・電動モーフ、９・・・目盛格
子線、９Ａ、１２Ａ・・・暗模様、９Ｂ・・・明模様、
ＩＯＡ・・・投射光、ＩＯＢ・・・反射光、１１・・・
反射型フォトセンサ、１１Ａ・・・発光素子、１１Ｂ・
・・受光素子、１２・・用紙走行安定板である透明板、
１３・・・位置検出回路、１４Ａ、１４Ｂ、１４Ｃ・・
・波形。
、４・・・支点、５・・・印字ヘッド、５Ａ・・・イン
クリボン、６・・・キャリッジ、６Ａ・・・ロッド、７
・・・弾性ベルト、訃・・電動モーフ、９・・・目盛格
子線、９Ａ、１２Ａ・・・暗模様、９Ｂ・・・明模様、
ＩＯＡ・・・投射光、ＩＯＢ・・・反射光、１１・・・
反射型フォトセンサ、１１Ａ・・・発光素子、１１Ｂ・
・・受光素子、１２・・用紙走行安定板である透明板、
１３・・・位置検出回路、１４Ａ、１４Ｂ、１４Ｃ・・
・波形。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プラテン上の印字用紙を安定して保持する用紙安定
板と、 前記印字用紙に印字する印字ヘッドを搭載し駆動伝達手
段を介して電動モータにより前記用紙安定板に対して平
行な直線往復運動を行うキャリッジと、 前記電動モータの回転角度により前記キャリッジの位置
を制御する制御手段と を備えた印字ヘッドの送り位置検出装置において、 前記用紙安定板の上に、そのほぼ全長にわたり等しいピ
ッチで配列された明暗の縞模様を設け、この縞模様を照
射する発光素子および前記ピッチより所定の寸法だけ異
なる間隔で設けられた２個の受光素子を備え、 前記制御手段には、前記２個の受光素子のそれぞれの出
力から前記キャリッジの位置を検出する検出回路を含む ことを特徴とする印字ヘッドの送り位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31303389A JPH03173667A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 印字ヘッドの送り位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31303389A JPH03173667A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 印字ヘッドの送り位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173667A true JPH03173667A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18036405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31303389A Pending JPH03173667A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 印字ヘッドの送り位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03173667A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0807528A1 (en) * | 1996-05-15 | 1997-11-19 | Océ-Technologies B.V. | Method and system for detecting the position of a carriage |
| US6010206A (en) * | 1996-05-15 | 2000-01-04 | Oce-Technologies B.V. | Method and system for detecting the position of a carriage |
| JP2006175859A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Oce Technologies Bv | 往復するプリントヘッドキャリッジを備えたプリンタ |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP31303389A patent/JPH03173667A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0807528A1 (en) * | 1996-05-15 | 1997-11-19 | Océ-Technologies B.V. | Method and system for detecting the position of a carriage |
| US6010206A (en) * | 1996-05-15 | 2000-01-04 | Oce-Technologies B.V. | Method and system for detecting the position of a carriage |
| JP2006175859A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Oce Technologies Bv | 往復するプリントヘッドキャリッジを備えたプリンタ |
| US7568852B2 (en) * | 2004-12-22 | 2009-08-04 | Oce' -Technologies B.V. | Printer with reciprocating printhead carriage |
| JP4708178B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2011-06-22 | オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー | 往復するプリントヘッドキャリッジを備えたプリンタ |
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