JPH05137608A - 腕時計用アームバンド - Google Patents

腕時計用アームバンド

Info

Publication number
JPH05137608A
JPH05137608A JP4130883A JP13088392A JPH05137608A JP H05137608 A JPH05137608 A JP H05137608A JP 4130883 A JP4130883 A JP 4130883A JP 13088392 A JP13088392 A JP 13088392A JP H05137608 A JPH05137608 A JP H05137608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wristwatch
armband
connecting element
side portion
support body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4130883A
Other languages
English (en)
Inventor
Hermann Painsith
パインジート ヘルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirsch Armbander GmbH
Original Assignee
Hirsch Armbander GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirsch Armbander GmbH filed Critical Hirsch Armbander GmbH
Publication of JPH05137608A publication Critical patent/JPH05137608A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/0053Flexible straps

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はバックル側部分および有孔側部分か
ら構成される腕時計用アームバンドであって、バックル
側部分および有孔側部分のそれぞれと時計のハウジング
との連結手段用の接続要素と、バックル側部分とバック
ルとの連結手段用の接続要素と、少なくとも一層の支持
本体とを具備し、プラスチック材料からなる個々の構成
要素が支持本体に対して一体成形によって結合される腕
時計用アームバンド関し、支持本体の特性をアームバン
ドと時計のハウジングとを確実に結合して組み込み得る
ようになった腕時計用アームバンドを提供することを目
的とする。 【構成】 本発明による腕時計用アームバンドにおいて
は、バックル側部分および/または有孔側部分(2、
3)の周囲側縁(21〜24)の少なくとも一部が該バ
ックル側部分および/または該有孔側部分と一体成形さ
れたプラスチック材料製の係止体(25、26)と結合
され、この係止体が前記連結手段(5、16)の接続要
素(10)または接続要素(17)と結合される

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の冒頭に記載さ
れているような腕時計用アームバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】EP―OS0199708によって既に
知られている腕時計用アームバンドにおいては、支持本
体は少なくとも一層を有し、かつバックル側部分と有孔
側部分から構成される。バックル側部分と有孔側部分に
は連結手段の接続要素が設けられており、この接続要素
によってバックル側部分あるいは有孔側部分が時計のハ
ウジングに固定されている。さらにバックル側部分とバ
ックルの連結手段の接続要素が設けられている。プラス
チックからなる個別部材、たとえばプラスチックからな
る貫通した層が一体形成工程によって支持本体と結合さ
れている。この腕時計用アームバンドにおいては、腕時
計用アームバンドを形成することができるようにするた
めには、支持本体を連続してコーティングすることが必
要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、支持
本体の特性をアームバンドと時計のハウジングとを確実
に結合して組み込み得るようになった腕時計用アームバ
ンドを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
の特徴部分に記載の特徴によって解決される。好ましく
はこの解決法において、支持本体の利点、例えば天然皮
革の通気性、肌への馴染み易さならびにデザイン的な外
見を、プラスチック材料からなる接続要素あるいは接続
要素の多様な造形性および大きな強度と好ましい方法で
結合することができる。その場合に驚くべきことに、バ
ックル側部分および有孔側部分の長さの少なくとも一部
にわたって延びる係止体を一体的に形成することによっ
て接続要素あるいは接続要素支持本体により堅固に係止
するための戻り止めあるいは凸条体が得られ、それは支
持本体の断面が1重の場合のほつれ強度より大きい。そ
れによって非常に大きな固有の伸びを有し、または僅か
な開口部あるいは孔摩擦強度を有する支持本体を好まし
い方法でこの種の時計バンドの支持本体として使用する
ことができる。従って、例えば表面の紋様からデザイン
部材としての使用に非常に適した皮革層を、強度値が足
りないにも拘らず支持本体として使用することが可能に
なる。
【0005】他の好ましい実施例が請求項2に記載され
ており、それによれば互いに連続する多数の作業工程を
1つの作業工程にまとめることができ、その際に種々の
操作時間と機械にかかわり合う時間が省かれ、それによ
って安価な製造工程が得られる。取付工程が1回だけで
あることによって支持本体あるいはは共通の結合箇所に
おける多層のバンドは均一な熱的負荷を受け、それによ
って一方側の伸びあるいは縮みが確実に防止される。さ
らにそれによって個々に形成された部材を互いに安定的
にまとめることができ、それによって取付工程が互いに
連続する場合に生じる恐れのあるいくつかの分離箇所も
防止される。
【0006】更に、請求項3に記載の実施例も効果的で
ある。それによれば、側縁に沿って支持本体を安定的に
まとめること、および損傷に対する保護の向上、ならび
に凸条体を互いに結合する横支柱によって帯状取付具の
長手方向ののびに対して横方向におおきなほつれ強度が
得られる。しかし、また請求項4に記載の実施例も可能
であって、それによれば凸条体によって補強された支持
本体の中心軸線の領域においても、バックルの突起ピン
要素を挿通され、そこで大きな孔摩擦負荷を受ける穿孔
の領域をさらに補強することができる。
【0007】更にまた、請求項5に記載の実施例も可能
である。それによれば多層の支持本体の場合にバックル
の突起ピン要素用の穿孔の領域においても個々の層の安
定的なまとまりが保証される。同様に請求項6に記載の
実施例も可能である。この実施例によれば簡単に連結手
段用の安定した軸受手段が提供され、この軸受手段は支
持本体よりも著しく大きい強度値を有する。しかしま
た、請求項7に記載の実施例も好ましいものであって、
それによれば収容孔の構造によって連結手段あるいは接
続要素のための予め形成された軸受手段が簡単な方法で
提供される。請求項8に記載の実施例も効果的であっ
て、それによれば支持本体に取り付けられた部分の材料
は、例えば大きな引っ張り強度しか持たず、従って形成
された補強体は材料をこすり応力および摩擦応力に対し
て保護する。
【0008】更にまた、請求項9に記載の実施例も可能
であって、それによれば補強体と結合された係止体は、
好ましくは帯状取付具の弱い箇所を示す結合領域におい
て大きな引っ張り応力を吸収する。しかしまた、請求項
10に記載の実施例も可能である。それによれば見える
範囲の支持本体の切断端縁はきれいな端部を有し、従っ
て切断工程の際に切断端縁に対して大きな質的要請が課
されることはない。請求項11に記載の実施例も効果的
であって、それによれば特に大きな質的要請のない切断
工程によって簡単かつ安価に形成できる材料を使用する
ことができる。というのは、それに続く取付工程によっ
て切断端縁の見える領域が覆われるからである。他の実
施例は請求項12に記載されており、それによれば所望
の材料からなるバックル側部分あるいは有孔側部分が簡
単な方法で平坦に互いに結合され、続く切断工程によっ
て発生する側縁は、複雑かつ高価なコーティング工程に
よって覆う必要はない。
【0009】請求項13に記載の他の実施例において
は、好ましくは特に余り引っ張り強くない材料から形成
することのできる多層の支持本体の場合に、取り付けら
れた部材の引っ張り応力が吸収され、同時に取り付けら
れた部材を支持本体の表面に存在する層に安定的に結合
することができる。同様にまた請求項14に記載の実施
例も可能であって、それによれば特に厚い支持本体の場
合に一体に形成される部材用の他の結合突出部が設けら
れ、それによって安定に関する利点が得られ、同時に一
体に設けられる部材の材料が削減される。他の実施例が
請求項15に記載されており、それによれば腕時計用ア
ームバンドに長手方向の負荷がかかった場合に発生する
力を支持本体あるいは係止体によって吸収する必要はな
く、従って構成部材に過負荷がかかることはない。ある
いはまた請求項16に記載の実施例も可能であって、互
いに列にされたアーチ状部材あるいは辺によって、引っ
張り負荷がかかった場合の緩衝作用が得られ、これは弾
性変形の形で解消される。更に、請求項17に記載の実
施例も効果的である。というのは、それによれば支持本
体と接続要素の間に安定的で引っ張り強い結合領域が得
られるからである。
【0010】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明による腕
時計用アームバンドの実施例について詳細に説明する。
図1には帯状形態を持つ帯状取付具1が示され、この帯
状取付具1は本実施例ではバックル側部分2および有孔
側部分3からなり、この両者によって腕時計用アームバ
ンド4が形成される。バックル側部分2および有孔側部
分3は好ましくは連結手段5を介して時計7のハウジン
グ6とリンク結合される。バックル側部分2および有孔
側部分3のそれぞれの一端部8、9に設けられた連結手
段5は接続要素10を含み、この接続要素10には軸受
手段12の軸ピン要素11が貫通させられる。バックル
側部分2の他端部、すなわち時計7側とは反対側の端部
13にはバックル14が設けられ、このバックル14は
突出ピン要素15を備えて、連結手段16の接続要素1
7によって保持される。また、有孔側部分3の他端部、
すなわち時計7側とは反対側の端部18には突出ピン要
素15を挿通させるための穿孔19が形成される。
【0011】バックル側部分2および有孔側部分3のい
ずれか一方もしくは双方は支持本体20から形成され、
この支持本体20はその側縁21、22;23、24に
沿って係止体25;26でもって包囲され、この係止体
25;26は凸条体27、28;29、30として形成
され得る。係止体25;26すなわち凸条体ち27、2
8;29、30は好ましくは接続要素10あるいは接続
要素17に対して一体的に結合されるが、係止体25、
26すなわち凸条体27、28;29、30を帯状取付
具1の所定領域だけに側縁21、22;23、24に沿
って部分的に設けることも可能である。そのような凸条
体を設ける箇所については局所的な強度条件に応じて決
められる。帯状取付具1の長手方向に沿って凸条体2
7、28;29、30の横断面を変化させて引張り強度
あるいは曲げ強度を部分的に異ならせることも可能であ
るが、この場合には側縁21、22;23、24の全て
に沿って保護が与えられる。また、バックル側部分2に
は固定ループ要素31と可動ループ要素32とが設けら
れる。突起ピン要素15を挿通するために有孔側部分3
に形成した穿孔19は支持本体20に取り付けられかつ
好ましくはその表面33、34を越えて突出した補強体
35に形成される。
【0012】図2には支持本体20からなる有孔側部分
3の一端部9側が示される。図示するように、支持本体
20は幅36および厚さ37を有し、その側縁23、2
4は凸条体29、30と接続要素10とによって縁取り
される。本実施例では、支持本体20の両表面33、3
4には更に装飾デサイン層38、39が適用される。凸
条体29、30は重なり幅40だけ支持本体20の幅3
6を越えて帯状取付具の中心軸線41側に向かって延
び、これにより側縁23、24からの破壊が効果的に防
止される。本実施例では、突起ピン要素15を挿通させ
る穿孔19は帯状取付具1の有孔側部分3に取り付けら
れた補強体42によって補強され、この補強体42は装
飾デザイン層38、39の表面を越えて突出する。接続
要素10は有孔側部分3の一端部9側で凸条体29、3
0の双方と一体的に結合される。接続要素10の収容孔
43は有孔側部分3の中心軸線44に対して直角方向に
延在し、該収容孔43には軸受手段12の軸ピン要素1
1が収容される。このため接続要素10の幅45につい
ては、時計7のハウジング6内で連結手段5の接続寸法
に容易に一致させることができる。一方、支持本体20
の幅36を変化させることにより、帯状取付具1の幅を
その長手方向に沿って次第に変えることも可能であり、
これは特に本発明による帯状取付具1の視覚的装飾のた
めに用いられ得る。また、この場合には、例えば幅45
を持つ連結手段5あるいは接続要素10により要求され
るよりも小さい幅を持つ帯状取付具を容易に構成するこ
とも可能である。
【0013】図3ないし図5には、帯状取付具1、すな
わちバックル側部分2およびバックルおよび有孔側部分
3についての種々の実施例が示される。上述の実施例と
同様に、支持本体20が長手方向に対して横幅36およ
び厚み37を有し、また支持本体20にはその中心軸線
41に沿って穿孔19が形成されて、該穿孔19にはバ
ックル14の突起ピン要素15が貫通させられる。ま
た、支持本体20の側縁23、24には凸条体29、3
0の形態となった補強体26が取り付けられ、この凸条
体29、30が直径46を有するほぼ真円の断面を有す
ることも同様である。しかしながら、本実施例では、凸
条体29、30の直径は支持本体20の厚み37の両側
に突出するが、中心軸線14側に向かって支持本体20
を越えて突出することはない。また、図4に示すよう
に、凸条体29、30の垂直方向の幅については、側縁
23、24に沿って厚み37を持つ支持本体20の表面
33、34に対して平坦となるようにしてもよい。係止
体25、26の断面形状については、種々の形状、例え
ば真円、長円、三角形あるいは多角形等にすることも可
能である。これは使用目的や使用条件にも関係するし、
また視覚的および意匠的な構成にも関係する。
【0014】図5には中心軸線41上に配置された補強
体42を持つ有孔側部分3が図示され、該補強体42に
は突起ピン要素15を挿通させる穿孔19が形成され
る。本実施例では、有孔側部分3は多層のサンドイッチ
構造体47から形成され、このサンドイッチ構造体は支
持本体20と、好ましくはその両側に配置された層4
8、49とからなる。層48、49は複合構造を有し、
かつ種々の材料、例えばプラスチック、織物等を包含す
る。なお、層48、49は点線で示す接着層50によっ
て支持本体20に固定さることができる。穿孔19の領
域でサンドイッチ構造体47を安定的に纏めるために、
穿孔19より大きい直径を有する開口部51が形成さ
れ、この開口部51には補強体42が挿通させられる。
好ましくは、補強体19には開口部51の両端部側で水
平に突出する突出部53、54が設けられる。補強体4
2は図示の実施例では例えば射出成形あるいは発泡工程
によって形成され得る。なお、本実施例では、図1に示
す補強体35の場合とは異なって、各穿孔19毎に補強
体42が設けられる。図6および図7には更に別の補強
体55が示され、この補強体55によって凸条体29、
30は有孔側部分2および/またはバックル側部分3の
長手方向に対して横切り方向に互いに結合させられる。
有孔側部分3は支持本体20を含み、その側縁には係止
体26が設けられ、その一端部9には接続要素10が設
けられる。中心線に沿って配置された補強体42と2つ
の凸条体29、30との間を補強体55で結合させるこ
とは種々の幾何学形態で行うことができる。例えば斜め
にに延びるリブ条の形態であってもよいし、あるいは格
子状のネット形態であってもよい。
【0015】図8および図9には図6および図7に示し
た有孔側部分3の断面が示される。穿孔19は支持本体
20を貫通する補強体42に形成され、補強体42は補
強体55を介して凸条体29、30と結合される。図示
するように、補強体42および55は支持本体20の表
面33上にだけ配置されるが、しかし点線で示すように
補強体42および55を支持本体20の表面34側に形
成するこもできる。図9に示すように、支持本体20の
側縁23、24には凸条体29、30と結合させるため
に突出部56、57が設けられ、このため該凸条体2
9、30は支持本体20の幅36を距離58だけ越えて
突出する。突出部56、57の厚み59は支持本体20
の厚み37より小さく、この実施例は特に支持本体20
が厚い場合にその側縁で凸条体29、30を良好に結合
するのに適したものとなる。図10では、バックル側部
分2はサンドイッチ構造体47からなる多層構造の形態
となった支持本体20を含む。サンドイッチ構造体47
の側縁21、22は凸条体27、28でもって中心軸線
41側に突出するように包囲されるので、サンドイッチ
構造体47の多層構造にも拘らず、側縁21、22から
破壊や剥がれに対する確実な保護が得られ、しかも接続
要素10と他端部18および/または他端部13との間
にしっかりした結合が得られる。
【0016】図11には補強体35が示され、この補強
体35は有孔側部分3の長手方向に沿って互いに前後し
て配置された開口部60内に配置されしかも穿孔19を
越えて突出する。補強体35は長さ61(図1)を有
し、この長さ61は有孔側部分3の穿孔配列のうちの最
初の穿孔19と最後の穿孔19との間の距離62より長
い。支持本体20の側縁23、24も凸条体29、30
によって補強される。開口部60は支持本体20の長手
方向に対する横幅63を有し、この横幅63は支持本体
20の表面33、34上に位置した補強体35の突出部
65、66の幅64より短い。このため補強体35は安
定した態様で支持本体側20へ移行することができる。
【0017】図12にはバックル側部分2の一端部8が
示され、そこの接続要素10内には補強体67が配置さ
れる。補強体67は管状形態として構成され、そこには
内径68を持つ収容孔が形成され、この収容孔内には連
結手段5を構成する軸受手段12の軸ピン要素11が収
容される。補強体67には係止体69、70が形成さ
れ、これら係止体69、70は一端部8からバックル側
部分2の他端部13側に向かって延在し、かつ支持本体
20の側縁に設けられた凸条体27、28中に目埋め込
まれる。このような接続要素10を補強することによ
り、該接続要素10から凸条体29、30への移行領域
71、72での耐破壊強度が増大される。係止体69、
70は引張り強度の大きな柔軟な材料から形成されるべ
きであり、これによりバックル側部分2および/または
有孔側部分3が時計7のハウジング6から他端部13、
18側に向かって使用者の腕にぴったり馴染むようにな
る。
【0018】図13および図14には有孔側部分3の一
端部9での接続要素10の別の実施例が示され、この実
施例でも同一の構成要素については同一の参照符号が用
いられる。なお、ここで有孔側部分3の一端部9につい
て述べる構成をバックル側部分2の一端部8側でも同様
に適用し得ることは言うまでもない。有孔側部分3の支
持本体20の側縁23、24は凸条体29、30によっ
て包囲され、これら凸条体29、30の形態については
上述の実施例の場合と同様なものとし得る。支持本体2
0の一端部9側の前端縁74から接続要素10に移行す
る移行領域73は波型形態とされる。本実施例では、接
続要素10の凸条体29、30と移行領域73との形成
については1つの作業工程で行われ、このため製造コス
トが著しく削減されるだけでなく、一端部9側で支持本
体20の全ての側面を包囲し得ることになって腕時計用
アームバンド4を安定的に形成することも可能になる。
本実施例では、移行領域73は肉厚76を持つかつ波状
形態となった帯状体75から形成される。帯状体75の
互いに接した部分77、78はアーチ状部分79によっ
て互いに結合され、このアーチ状部分79は1ないし10
mmの曲率半径を有する。
【0019】収容孔43を持つ接続要素10が軸ピン要
素11によって時計7のハウジング6に連結された場
合、有孔側部分3に矢印81で示すようにその一端部9
から他端部18側に向かう負荷が適用されたとしても、
帯状体75に内在した弾性作用ために部分77、78間
のアーチ状部分79が広がり、このため凸条体29、3
0に過剰な負荷が発生することはない。負荷適用後での
帯状体75を元の初期状態に復帰させることは適宜の材
料例えばプラスチック材料を用いることにより自動的に
なされ得る。というのは、使用材料の弾性範囲に応じて
帯状体75の弾性変形が許容されるからである。また、
図13で点線で示すように、帯状体75中に補強体82
を配置することも可能であり、この場合には該帯状体7
5の引張り強度が更に向上される。補強体82の材料と
しては、例えば織物、テフロン、ケフラー、ガラス、金
属あるいはプラスチック繊維、炭素繊維等の種々の材料
からなるマット、編物、メリヤス織物、ネット等が挙げ
られる。
【0020】図14に示すように、一点鎖線で示された
突出片83を移行領域73に形成しすることも可能であ
り、該突出片83は支持本体20でもって包囲してもよ
いし、あるいは支持本体20間に接着することもでき
る。図15には成形手段84が示され、この成形手段8
4が成形半型85、85と、この成形半型を案内するガ
イド87とを包含する。このような成形手段84によ
り、係止体25および26、接続要素10、接続要素1
7、補強体35、42および55ならびに帯状体75が
形成される。支持本体20あるいはサンドイッチ構造体
47が保持および/または位置決め手段88によって下
方の成形半型86内に固定される。保持および/または
位置決め手段88は例えばスリット90を介して支持本
体20を吸引する真空ポンプ89を包含する。下方の成
形半型86は基台91上に固定され、該基台91上には
その他の必要なユニットが配置され得る。上方の成形半
型85は昇降および/または閉鎖駆動手段92によって
ガイド87に沿って下方の成形半型86に対して閉鎖さ
せられ、これによりモールド型が得られる。成形品を射
出工程を介して得るために、被成形材料がエクストルー
ダ93および導管94を介して成形手段84内に充填さ
れる。
【0021】上述した実施例において、本発明の技術的
範囲内で種々の変形および変更を成し得ることは言うま
でもない。最後に、図示した実施例の構成においては、
本発明の理解のために個々の構成要素についてはその間
の寸法上の比例関係を無視して拡大してかつ簡略化して
図示されいることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】腕時計用アームバンドとして形成された本発明
の帯状取付具と時計を示す概略平面図である。
【図2】本発明により形成された帯状取付具の前側領域
の接続要素の領域を示す斜視図である。
【図3】本発明の帯状取付具の実施例の正面から見た断
面図である。
【図4】本発明の帯状取付具の他の実施例の正面から見
た断面図である。
【図5】本発明の帯状取付具の有孔側部分を示す正面か
ら見た断面図である。
【図6】本発明の帯状取付具の有孔側部分の概略上面図
である。
【図7】本発明の帯状取付具における有孔側部分の他の
実施例の概略上面図である。
【図8】本発明の帯状取付具の有孔側部分を示す図6の
VIII−VIII線に沿った断面図である。
【図9】本発明の帯状取付具の他の有孔側部分を示す図
7のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】多層の帯状取付具の断面図である。
【図11】本発明の帯状取付具の有孔側部分を示す図1
のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】本発明の帯状取付具の接続要素の領域とその
中に配置された補強部分の上面図である。
【図13】帯状取付具の他の実施例の接続要素の領域を
示す側面図である。
【図14】図13に示す帯状取付具の上面図である。
【図15】本発明の帯状取付具を形成する手段の概略を
示す側面図である。
【参照符号の説明】
1…帯状取付具 2…バックル側部分 3…有孔側部分 4…腕時計用アームバンド 5…連結手段 6…ハウジング 7…時計 8・9…端部 10…接続要素 11…軸ピン要素 12…軸受手段 14…バックル 15…突起ピン要素 16…連結手段 17…接続要素 19…穿孔 20…支持本体 21〜24…側縁 25・26…係止体 27〜30…凸条体 33・34…表面 35…補強体

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックル側部分および有孔側部分から構
    成される腕時計用アームバンドであって、前記バックル
    側部分および前記有孔側部分のそれぞれと時計のハウジ
    ングとの連結手段用の接続要素と、前記バックル側部分
    とバックルとの連結手段用の接続要素と、少なくとも一
    層の支持本体とを具備し、プラスチック材料からなる個
    々の構成要素が前記支持本体に対して一体成形によって
    結合される腕時計用アームバンドにおいて、 前記バックル側部分および/または前記有孔側部分
    (2、3)の周囲側縁(21〜24)の少なくとも一部
    が該バックル側部分および/または該有孔側部分と一体
    成形されたプラスチック材料製の係止体(25、26)
    と結合され、この係止体が前記連結手段(5、16)の
    接続要素(10)または接続要素(17)と結合される
    ことを特徴とする腕時計用アームバンド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の腕時計用アームバンド
    において、前記係止体(25、26)と前記接続要素
    (10)または接続要素(17)が同一の材料から特に
    同一の成形工程で一体的に形成され、かつ前記バックル
    側部分または有孔側部分(2、3)に一体的に設けられ
    ることを特徴とする腕時計用アームバンド。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の腕時計用アー
    ムバンドにおいて、前記係止体(25、26)が前記周
    囲側縁(21〜24)に対して平行に延びるの凸条体
    (27〜30)として形成され、この凸条体が前記支持
    本体(20)の表面(33、34)を越えて突出する
    か、あるいは該表面に配置された横切り部介して互いに
    結合されることを特徴とする腕時計用アームバンド。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記凸条体(27
    〜30)の双方の間で前記バックル側部分および/また
    は有孔側部分(2、3)の長手方向に延びる補強体(4
    2)あるいは貫通補強体(35)が前記表面の(33、
    34)の少なくとも一方の上に配置され、前記補強体に
    は開口部あるいは穿孔(10)が形成されることを特徴
    とする腕時計用アームバンド。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記補強体(3
    5、42)が前記支持本体(20)を貫通し、かつ該支
    持本体を貫通する少なくとも1つの開口部あるいは穿孔
    (19)を有し、好ましくは互いに反対側の表面(3
    3、34)の少なくとも一方を越えて突出することを特
    徴とする腕時計用アームバンド。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記バックル側部
    分および/または有孔側部分(2、3)の両端部(8、
    9、13、18)にそれぞれ接続要素(10)および/
    または接続要素(17)が設けられることを特徴とする
    腕時計用アームバンド。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記接続要素(1
    0)あるいは接続要素(17)には前記バックル側部分
    あるいは有孔側部分(2、3)の長手方向に対して横方
    向にかつその表面(33、34)に対して平行に延びる
    収容孔(43)が設けられ、この収容孔には軸ピン要素
    (11)によって形成される他の接続要素あるいは他の
    接続要素が収容されることを特徴とする腕時計用アーム
    バンド。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記接続要素(1
    0)あるいは接続要素(17)が補強体(67)、特に
    強度の大きいプラスチック材料部分あるいは金属材料部
    分あるいはジャケットによって補強されることを特徴と
    する腕時計用アームバンド。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項に記
    載の腕時計用アームバンドにおいて、前記補強体(6
    7)が前記凸条体(27〜30)側に向かって突出する
    係止体(69、70)を有し、前記接続要素(10)あ
    るいは接続要素(17)と前記凸条体(27〜30)を
    形成するプラスチック材料中に埋め込まれるかあるいは
    該プラスチック材料によって包囲されることを特徴とす
    る腕時計用アームバンド。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか1項に
    記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記凸条体(2
    7〜30)または前記接続要素(10)あるいは接続要
    素(17)が前記バックル側部分および/または前記有
    孔側部分(2、3)の少なくとも一方の表面(33、3
    4)を越えて突出することを特徴とする腕時計用アーム
    バンド。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記支持本体
    (20)が少なくとも一層の皮革細片あるいは織物細片
    から形成されることを特徴とする腕時計用アームバン
    ド。
  12. 【請求項12】 請求項1から11までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記支持本体
    (20)が好ましくは異なる材料、例えば皮革、織物、
    プラスチック材料あるいは金属材料等からなる複合構造
    (48、49)を持つサンドイッチ構造体(47)から
    形成されることを特徴とする腕時計用アームバンド。
  13. 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記凸条体
    (27〜30)および/または前記接続要素(10)あ
    るいは接続要素(17)が前記支持本体(20)をその
    周囲側縁(21〜24)から中心軸線(41)側に向か
    って包囲することを特徴とする腕時計用アームバンド。
  14. 【請求項14】 請求項1から13までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記支持本体
    (20)の周囲側縁(21〜24)に突出部(56、5
    7)が設けられ、この突出部が前記支持本体(20)に
    比較して小さい厚み(59)を有し、かつ前記係止体
    (25、26)のプラスチック材料によって包囲される
    ことを特徴とする腕時計用アームバンド。
  15. 【請求項15】 請求項1から14までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記接続要素
    (10)と前記支持本体(20)との間の移行領域(7
    3)が腕時計用アームバンド(4)の長手方向に沿って
    波形を有することを特徴とする腕時計用アームバンド。
  16. 【請求項16】 請求項1から15までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記移行領域
    (73)の波形がアーチ状部分(79)によって互いに
    結合される部分(77、78)によって、あるいはアー
    チ状部分(79)を互いに並んで接することによって形
    成されることを特徴とする腕時計用アームバンド。
  17. 【請求項17】 請求項1から16までのいずれか1項
    に記載の腕時計用アームバンドにおいて、前記移行領域
    (73)の一部、すなわち前記支持本体(20)側に向
    かって突出する突出部(83)が部分的に該支持本体
    (20)によって包囲されることを特徴とする腕時計用
    アームバンド。
JP4130883A 1991-05-23 1992-05-22 腕時計用アームバンド Pending JPH05137608A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT105891 1991-05-23
AT1058/91 1991-05-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05137608A true JPH05137608A (ja) 1993-06-01

Family

ID=3505674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4130883A Pending JPH05137608A (ja) 1991-05-23 1992-05-22 腕時計用アームバンド

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH05137608A (ja)
DE (1) DE4211104A1 (ja)
FR (1) FR2676625A1 (ja)
GB (1) GB2255894A (ja)
IT (1) IT1257866B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017205260A (ja) * 2016-05-18 2017-11-24 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計
JP2019154901A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計
WO2019221199A1 (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 積水ポリマテック株式会社 ラバーバンドの製造方法、ラバーバンドおよび人体装着用電子機器
JP2019217066A (ja) * 2018-06-21 2019-12-26 カシオ計算機株式会社 バンド及び時計
JP2022118088A (ja) * 2018-03-15 2022-08-12 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT407823B (de) * 1995-12-21 2001-06-25 Hirsch Armbaender Bahnförmiger gegenstand, insbesondere uhrarmband
IT1308163B1 (it) * 1999-10-20 2001-12-07 Tecnigold S P A Articolo di gioielleria comprendente due elementi tubolari affiancatied una maglia o catena tra di essi.
FR2843858B1 (fr) * 2002-09-02 2004-10-08 Yades Bracelet de montre ou de bijouterie
FR2961070B1 (fr) * 2010-06-10 2013-11-22 Themata Holding Bracelet interchangeable pour montre a effet elastique et montre ainsi equipee
ES2895093T3 (es) * 2015-04-13 2022-02-17 Keter Plastic Ltd Artículo multicapa moldeado por inyección similar a un entrelazado y procedimiento para moldear el mismo

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2573055A (en) * 1947-12-04 1951-10-30 Bernard G Pedersen Reinforced wrist watch band
CH329337A (fr) * 1956-04-07 1958-04-30 Baron & Cie V Organe de liaison et procédé de fabrication de cet organe
CH337810A (fr) * 1956-06-29 1959-04-30 Marie Bayon Patrice Bande de cuir ou de peau pour ceintures ou bracelets de montres
DE1869194U (de) * 1962-08-17 1963-03-21 Arthur Schaper Fa Aus thermoplastischen faeden hergestelltes uhrenarmband.
DE1948949U (de) * 1966-08-31 1966-11-03 Heinrich Kaese Uhrarmband.
DE1557609B1 (de) * 1966-10-27 1971-12-09 Bauer Gustav Fa Uhranschlussstueck fuer ein Armband
DE1996741U (de) * 1968-05-24 1968-11-14 Fr Speidel Fa Armreif
DE7030266U (de) * 1970-08-12 1971-03-18 Kaufmann Wilhelm Uhrarmband.
CH509054A (de) * 1970-08-14 1971-06-30 Kaufmann Wilhelm Uhrarmband
CH572390A5 (en) * 1973-06-07 1976-02-13 Antenen Ernest Watch strap of leather with plastics backing - integrally bonded together by injection moulding plastics onto leather
DE2608453C2 (de) * 1975-04-11 1985-01-31 Condor - Ledermode Gmbh & Co. Kg, Wels Mehrschichtiges Uhrarmband
AT383948B (de) * 1979-07-25 1987-09-10 Wiener Emailmanufaktur Michael Schmuckreifen bzw. -ring
DE3302789C2 (de) * 1982-01-29 1986-03-06 Citizen Watch Co., Ltd., Tokio/Tokyo Uhrenarmband und Verfahren zu seiner Herstellung
AT379735B (de) * 1984-01-11 1986-02-25 Hirsch Hermann Leder Kunstst Riemen
AT398026B (de) * 1985-04-15 1994-08-25 Hirsch Armbaender Verfahren zur herstellung wenigstens zweilagiger gegenstände
DE8805454U1 (ja) * 1988-04-25 1988-06-23 Gerhard D. Wempe Kg, 2000 Hamburg, De

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017205260A (ja) * 2016-05-18 2017-11-24 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計
JP2019154901A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計
JP2022118088A (ja) * 2018-03-15 2022-08-12 カシオ計算機株式会社 バンドおよび時計
WO2019221199A1 (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 積水ポリマテック株式会社 ラバーバンドの製造方法、ラバーバンドおよび人体装着用電子機器
JP2019217066A (ja) * 2018-06-21 2019-12-26 カシオ計算機株式会社 バンド及び時計

Also Published As

Publication number Publication date
GB9209964D0 (en) 1992-06-24
ITMI920996A1 (it) 1993-10-28
FR2676625A1 (fr) 1992-11-27
IT1257866B (it) 1996-02-13
GB2255894A (en) 1992-11-25
DE4211104A1 (de) 1992-11-26
ITMI920996A0 (it) 1992-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05137608A (ja) 腕時計用アームバンド
US5766724A (en) Thermoplastic orthopedic brace and method of manufacturing same
KR940006314B1 (ko) 죔쇠 부재
FI67733C (fi) Skarvkonstruktion foer sammanfogning av aendarna av en formeringsvira, pressfilt, torkfilt eller liknande.
US20030101549A1 (en) Woven hook and loop fastening
EP0815752B1 (en) Slip-stop rubber sheet and slip-stop rubber sheet lined work gloves
US4899872A (en) Anti-weaving conveyor belt
JP2003515409A (ja) 織物締結
KR870000888A (ko) 파스너용 시이트 물질 및 그의 형성방법
US4087989A (en) Bracelet
GB2166942A (en) Stalk for a seat belt buckle or the like
WO2013086367A1 (en) Seam spacers for use with decorative stitching of vehicle interior components
JP4156449B2 (ja) シートの係止連結部材、該部材を有するシート、該部材を用いた成形体及びその製造方法
EP1265565B1 (en) Molded orthopaedic devices
GB2267445A (en) Toys for cats.
US3362595A (en) Watchband
KR101435940B1 (ko) 체결 스트랩, 이를 포함하는 발포체 물품 및 체결 스트랩의 제조 방법
JP2011205998A (ja) 釣糸ガイド及びその製造方法
SK281852B6 (sk) Textilný výrobok a spôsob jeho výroby
KR20150082539A (ko) 플렉시블하고 휴대가능한 전자 디바이스
KR200193493Y1 (ko) 피혁제 손목시계줄
JP7459055B2 (ja) 旅行用バッグ、特に可撓性または半剛体の旅行用バッグを製作するための方法
JP3346731B2 (ja) ベルトの連結構造、連結構造付きベルト及びそのベルトの製造方法
US3396884A (en) Multilayer strap for wristwatches of thermoplastic material
EP1654943B1 (de) Schutzbekleidung aus Metallringgeflecht