JPH05137356A - 振動波モータ駆動回路 - Google Patents

振動波モータ駆動回路

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JPH05137356A
JPH05137356A JP3295762A JP29576291A JPH05137356A JP H05137356 A JPH05137356 A JP H05137356A JP 3295762 A JP3295762 A JP 3295762A JP 29576291 A JP29576291 A JP 29576291A JP H05137356 A JPH05137356 A JP H05137356A
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JP
Japan
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signal
wave motor
output
vibration wave
frequency
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JP3295762A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Kashiyama
樫山律夫
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Canon Inc
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来の振動波モータ駆動回路は、アナログ信
号で駆動されるようになっていたため、電源電圧の変動
や周囲温度の変化やノイズなどに影響されやすいという
欠点があった。本発明の目的は、振動波モータをアナロ
グ信号で駆動せずにデジタル信号で駆動できる新規な振
動波モータ駆動回路を提供することである。 【構成】 本発明による振動波モータ駆動回路は、該モ
ータの駆動周波数よりも高い周波数の出力を発生する水
晶発振器等の発振源1と、該発振源の出力であるパルス
をカウントするカウンタ2と、該カウンタ2の出力とマ
イコン5からの周波数データとを比較する比較手段と、
でデジタル制御回路を構成し、該比較手段の出力にもと
ずいて該マイコンの出力である周波数データを変更しつ
つ振動波モータ23の駆動信号を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動体に生じさせた進
行性振動波により該振動体と接している移動体を摩擦駆
動するいわゆる振動波モータのための駆動回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の振動波モータ駆動回路を図5に示
す。51は振動波モータの駆動を制御するためのマイク
ロコンピュータ、52はマイクロコンピュータ51から
出力されたデジタル信号をアナログ信号に換えるD/A
コンバータ、53はD/Aコンバータからの出力電圧に
よって発信周波数が制御される可変周波数発振器(VC
O)、54は可変周波数発振器(VCO)53からの出
力信号を2分周するためのD−フリップフロップ、55
及び56は振動波モータを駆動するための位相の異なる
同一周波数の信号を作るためのD−フリップフロップ、
57は振動波モータの回転方向を変化させるためのEX
CLUSIVE−OR回路、58及び59は振動波モー
タの駆動や停止を制御するためのAND回路、60は振
動波モータを駆動するための高圧電源、61及び62は
振動波モータを駆動するための電力増幅器、63及び6
4は振動波モータを駆動するためのマッチングコイル、
65は振動波モータの本体である。
【0003】次に上記の回路にしたがって動作を説明す
る。振動波モータの駆動周波数と回転数の関係は図4に
示すような特性をしており、通常は駆動周波数をf3か
ら低い方へスキャンさせてN1〜N2の間の所定の回転
数になったならば周波数のスキャンを停止する。また周
波数をf0までスキャンさせると回転数は最高速になる
が、少しでも周波数がf0よりも小さくなると突然回転
数が落ちてしまう特性を持っている。
【0004】この様な振動波モータを回転させるために
マイクロコンピュータ51はまずPD0からPD7の出
力ポートに00hを出力する。このときのD/Aコンバ
ータの出力は図6に示すように最小となる。このD/A
コンバータの出力は可変周波数発振器(VCO)53に
入力され、図7に示すように駆動周波数f3の4倍の周
波数を発振する。この発振信号D−フリップフロップ5
4、55、56からなる90度位相シフト回路に入力さ
れ、図8に示すような同一周波数f3で位相の90度異
なる振動波モータ駆動信号を発生する。
【0005】この2つの信号のうち90度位相の遅れた
D−フリップフロップ56の出力信号はEXCLUSI
VE−OR回路57に入力される。EXCLUSIVE
−OR回路57にはマイクロコンピュータ51のDIR
端子から回転方向信号が出力され、DIR出力がLow
の時にはEXCLUSIVE−OR回路57は位相の9
0度遅れた信号を出力し、DIR端子がHighの時に
は位相の90度進んだ信号を出力して振動波モータの駆
動方向を切換える。
【0006】ここまでで作られた振動波モータ駆動信号
は、AND回路58及び59にそれぞれ入力され、マイ
クロコンピュータ51のON端子がHighの時に振動
波モータ駆動用の信号を出力する。この信号は高圧電源
60を電源とする電力増幅器に入力され、振動波モータ
を駆動するのに必要な電力に増幅され、マッチングコイ
ル63及び64を介して振動波モータ65のそれぞれの
圧電素子65a及び65bに印加される。ここで印加さ
れる周波数はf4であるので振動波モータは図4のよう
に回転数0となり回転しない。
【0007】次にマイクロコンピュータ51はPD0〜
PD7の出力を00hから01hに変化させるこれによ
りD/Aコンバータ52の出力電圧は、図6に示すよう
に僅かに上昇し、可変周波数発振器(VCO)53の発
振周波数は僅かに小さくなる。このため、振動波モータ
に印加される駆動周波数も僅かに小さくなり、図4に示
すf3になるので振動波モータ65は図4に示すように
N3の回転速度で回転を開始する。マイクロコンピュー
タ51はPD0〜PD7の出力データを順番に大きくな
るように変化させて可変周波数発振器(VCO)の発振
周波数を小さくなる方向に変化させる。
【0008】これにより振動波モータ65に印加される
駆動周波数はだんだん小さい方向にスキャンされること
になり、図4に示すように振動波モータ65の回転数は
大きくなる。振動波モータ65の回転数が目標回転数で
あるN1に到達すると、マイクロコンピュータ51はP
D0〜PD7に出力するデータのスキャンを停止して一
定のデータを出力する。このときの振動波モータに印加
される駆動周波数はf1となる。
【0009】この後、マイクロコンピュータ51は振動
波モータ65の回転数を一定に保つため不図示の回転数
検出手段により振動波モータ65の回転数を検出し、振
動波モータ65の回転数が目標速度範囲であるN1〜N
2の間に入るようにPD0〜PD7の出力データを変化
させる事によりA/Dコンバータ52の出力電圧や可変
周波数発振器(VCO)の発振周波数を変化させること
により、振動波モータ65に印加される駆動周波数を制
御して振動波モータ65の回転数を目標速度の範囲に入
るように制御を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではD/Aコンバータや可変周波数発振器(VC
O)等のアナログ回路が必要である。このため、高精度
のD/Aコンバータや可変周波数発振器(VCO)の発
振周波数調整が必要であり、アナログ信号であるためノ
イズに弱く、また、周囲の温度変化の影響を受けてしま
う。また、これらの回路をICで構成するためにはBi
−CMOSプロセスやリニアCMOSプロセスといった
複雑なプロセスを用いてデジタル回路とアナログ回路を
構成しなければならないので回路が複雑かつ高価になっ
てしまうという欠点があった。従って、本発明の目的
は、前述の如き欠点を有しない振動波モータ駆動回路を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による振動波モー
タ駆動回路は、振動波モータの駆動周波数よりも高い周
波数の信号を水晶発振などの高精度で温度変化などに強
い発振源により基本となる発振を行い、これを分周器で
分周し、カウンタとデータ比較用のマグニチュードコン
パレータのデジタル回路のみを用いて振動波モータ駆動
信号を作ることにより、ノイズや温度などの環境変化に
強く、かつ、IC化した場合にCMOSプロセスのみで
構成することが出来る。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例としての振動波モー
タ駆動回路を示した図である。同図に於て、1は固定の
高周波信号を発生する信号発生器、2は1で発生した高
周波信号を入力とする9bitカウンタ、3及び4はイ
ンバータ回路、5及び6は2入力のNAND回路で、両
NAND回路5及び6によりRSフリップフロップを構
成している。7は2入力のNAND回路、8は2入力N
AND回路に接続された8bitカウンタ、9は振動波
モータの駆動を制御するためのマイクロコンピュータ、
10はマイクロコンピュータ9と8bitカウンタ8か
ら入力されたデータを比較するマグニチュードコンパレ
ータ、11はマグニチュードコンパレータの出力とマイ
クロコンピュータ9のRST端子の出力を入力とするO
R回路、12〜14はD−フリップフロップ、15はE
XCLUSIVE−OR回路、16及び17は2入力N
AND回路、18は振動はモータを駆動するための高圧
電源、19及び20は振動波モータを駆動するための電
力増幅器、21及び22は振動波モータ駆動用のマッチ
ングコイル、23は振動波モータである。
【0013】以下に、上記構成を有する本実施例の振動
波モータ駆動回路の動作について説明する。
【0014】信号発生器1は回路に電源が投入されると
発振を開始する。ここでの発振周波数は72MHzと
し、この信号は図1の信号線31により9bitカウン
タ2及びAND回路7に入力される。ここで振動波モー
タ制御用のマイクロコンピュータ9からRST端子にリ
セット信号としてHighの信号が出力されると信号線
32によりOR回路11を通して9bitカウンタ2、
RSフリップフロップ5及び6、8bitカウンタ8、
にそれぞれリセット信号が送られて9bitカウンタ2
及び8bitカウンタ8のカウント値は0にリセットさ
れ、また、RSフリップフロップを構成するNAND回
路5の出力はLowになる。このときの各信号の状態を
示すのが図2のAの状態である。
【0015】次に、マイクロコンピュータ9からのリセ
ット信号RSTがLowになり、信号発生器1からの信
号がLowからHighに立ち上がると9bitカウン
タ回路2はカウントを開始し、カウント値が511にな
るまでカウントを続ける。このときにはRSフリップフ
ロップ回路の出力34がLowであるのでNAND回路
7の出力はLowであり、8bitカウンタ8にはクロ
ックは入力されないので8bitカウンタのカウント値
は0のままである。このときの状態を示すのが図2のB
の状態である。
【0016】次に、9bitカウンタ2のカウント値が
511のときに信号発生器1からの信号31がLowか
らHighに変化したときについて説明する。
【0017】9bitカウンタ2にLowからHigh
に変化すると9bitカウンタ2はオーバーフローを起
こしキャリイ信号を信号線33に出力する。この信号は
正論理である。このキャリイ信号33がインバータ回路
3を通してRSフリップフロップ回路を構成するNAN
D回路5に入力されるとRSフリップフロップを構成す
るインバータ回路7の出力信号34はHighに変化す
る。このため、AND回路7の出力は信号発生器1から
の出力信号31とRSフリップフロップを構成するNA
ND回路7の出力信号34とのANDになるため信号発
生器1の出力信号31と同じ信号が信号線35に出力さ
れ、8bitカウンタ8に入力される。このときの状態
を示すのが図2のCの状態である。8bitカウンタ8
はカウント用のクロック信号が入力されるのでカウント
を開始する。この8bitカウンタ8からは8bitパ
ラレルでカウント値が出力され、マグニチュードコンパ
レータ10に入力される。このときの状態を示すのが図
2のDの状態である。
【0018】いま、振動波モータ制御用のマイクロコン
ピュータ9のPD0〜PD7の出力値が23であるとす
ると、8bitカウンタ8がカウント値が23になると
マグニチュードコンパレータ10の二つの入力(8bi
tカウンタ8からのものとマイクロコンピュータ9から
のもの)が等しくなるのでデータが一致したことを示す
信号が信号線36に出力される。この信号は正論理で、
データが一致すると信号のレベルがLowからHigh
に変化する。このときの状態を示すのが図2のEの状態
である。
【0019】信号線36がLowからHighへ変化す
るとOR回路11を通して9bitカウンタ2と8bi
tカウンタ8とRSフリップフロップ5及び6がそれぞ
れリセットされ、9bitカウンタ2と8bitカウン
タ8とRSフリップフロップ5及び6はマイクロコンピ
ュータ9がリセット信号を出力をした時と同じ初期状態
の戻るとともにD−フリップフロップ12のクロック端
子CLKに立上がり信号が入力される。このときの状態
を示すのが図2のFの状態である。
【0020】この様にこれまでに説明した回路は図2の
BからFの状態を繰り返し、8bitカウンタ回路8の
カウント値がマイクロコンピュータ9のPD0〜PD7
から出力するデータと一致するたびにマグニチュードコ
ンパレータ10の出力がLowからHighに変化し、
D−フリップフロップ12のクロック入力端子に立上が
りクロックを入力する。
【0021】次に、D−フリップフロップ12、13、
14の動作について図3のタイミングチャートを用いて
説明する。
【0022】D−フリップフロップ12はクロック信号
端子CLKに立上り信号が入力されるたびにQ(図3の
12Q出力タイミング)及びQオーバーバー(図3の1
2Qオーバーバー出力タイミング)の出力を反転する。
このため、D−フリップフロップ13及び14のクロッ
ク入力端子CLKには交互に立上りクロックが入力さ
れ、それぞれ立上りクロックが入力されるたびに図3の
13Q出力及び14Q出力に示すようにそれぞれの出力
Q及びQオーバーバーを反転させる。ここで、13Q出
力と14Q出力は同一周波数で位相差が13Qに対して
14Qが90度遅れた信号となる。このとき、マイクロ
コンピュータ9のDIR端子の出力がLowであればE
XCLUSIVE−OR回路15の出力はD−フリップ
フロップ14のQ出力と同じになり、マイクロコンピュ
ータ9のDIR端子の出力がHighであればEXCL
USIVE−OR回路15は、D−フリップフロップ1
4のQ出力の反転した図3に示すようなD−フリップフ
ロップ13の信号と同一周波数で位相の90度進んだ信
号を出力する。次に、この二つの同一周波数で位相が±
90度の信号はそれぞれAND回路16及び17に入力
される。マイクロコンピュータ9のON端子がHigh
を出力していればAND回路16及び17は信号をその
まま伝え、ON端子がLowの時にはAND回路16及
び17の出力はLowとなる。
【0023】AND回路16及び17から出力された同
一周波数で位相の異なる二つの信号は高圧電源18(約
30V)を電源とする電力増幅器に入力され、振動波モ
ータ23を駆動するのに必要な電力まで増幅される。こ
こで増幅された同一周波数で位相の異なる信号は振動波
モータ駆動用のマッチングコイル21及び22を通して
振動波モータ23の駆動用圧電素子23a及び23bに
印加され、この信号の周波数が振動波モータ23を駆動
できる周波数であれば振動波モータ23は回転する。
【0024】振動波モータ23の駆動を制御するために
は図4に示すように振動波モータに印加する駆動周波数
を変化させることにより回転数を変化させなければなら
ない。
【0025】次に、これまでの説明した回路での振動波
モータ23に印加する周波数の制御方法について説明す
る。信号発生器1の発振周波数を72MHzとすると信
号の周期は約13.889nSであるので、9bitカ
ウンタ2が511カウントしてオーバーフロー信号を信
号線33に出力するのに約7.0972uSかかる。こ
こで、マイクロコンピュータ9のPD0〜PD7の出力
値が1であれば、マグニチュードコンパレータ10は8
bitカウンタ8のカウンタ値が1になるとデータが一
致したことを示す信号を信号線36に出力するので、9
bitカウンタ2がオーバーフロー信号を信号線3に出
力してから約13.889nSでマグニチュードコンパ
レータ10はデータが一致したことを示す信号を信号線
36に出力する。9bitカウンタ2がリセット後にカ
ウントを開始してから7.1111uSで図2のEの状
態となり、7.125uS周期でD−フリップフロップ
12のクロック端子CLKに信号が入力されて出力Q及
びQが反転する。この出力は7.1111uS毎に反転
するので周波数は約70.3125KHzとなり、振動
波モータ23に印加される駆動信号の周波数は、この周
波数の1/2である約35.156KHzとなる。
【0026】次に、マイクロコンピュータ9のPD0〜
PD7の出力値が2のときには9bitカウンタ2が5
12カウントしてから8bitカウンタ8が2カウント
する毎にD−フリップフロップ12のクロック端子CL
Kにクロック信号が入力され、この周期は7.1250
uSとなり、D−フリップフロップ12の出力信号の周
波数は約70.175KHzとなり、振動波モータ23
に印加される駆動信号の周波数は約35.088KHz
となる。次に、マイクロコンピュータ9のPD0〜PD
7の出力値が127のときには9bitカウンタ2が5
11カウントしてから8bitカウンタ8が127カウ
ントする毎にD−フリップフロップ12のクロック端子
CLKにクロック信号が入力され、この周期は8.86
11uSとなり、D−フリップフロップ12の出力信号
の周波数は約56.426KHzとなり、振動波モータ
23に印加される駆動信号の周波数は約28.213K
Hzとなる。
【0027】この様に、マイクロコンピュータ9のPD
0〜PD7の出力値を変更することにより、D−フリッ
プフロップ12のクロック端子CLKに入力されるクロ
ックの周期を変更して振動波モータに印加する駆動周波
数を変化させることが出来るので、マイクロコンピュー
タ9は不図示の振動波モータの回転速度検出手段を用い
て振動波モータ23の駆動速度を検出し、PD0〜PD
7の出力値を変化させることにより振動波モータの速度
を制御することが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の振動波モ
ータ駆動回路は、振動波モータの駆動周波数よりも高い
周波数の信号を水晶発振などの高精度で温度変化などに
強い発振源により基本となる発振を行い、これを分周器
で分周し、カウンタとデータ比較用のマグニチュードコ
ンパレータのデジタル回路のみを用いて振動波モータ駆
動信号を作ることによりノイズや温度などの環境変化に
強くかつ、IC化した場合にCMOSプロセスのみで構
成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した振動波モータ駆動回路の構成
図。
【図2】本発明を実施した振動波モータ駆動回路のうち
信号発生器からマグニチュードコンパレータまでのタイ
ミングを示す図。
【図3】本発明を実施した振動波モータ駆動回路のうち
マグニチュードコンパレータの出力から振動波モータ駆
動用信号を生成するまでのタイミングを示す図。
【図4】振動波モータに印加する駆動信号の周波数と振
動波モータの回転数を示す図。
【図5】従来の振動波モータ駆動回路の構成図。
【図6】従来の振動波モータ駆動回路のD/Aコンバー
タの入力と出力を示す図。
【図7】従来の振動波モータ駆動回路の可変周波数発振
器(VCO)の入力と出力を示す図。
【図8】従来の振動波モータ駆動回路のタイミングを示
す図。
【符号の説明】
1…信号発生器 2…9bitカウンタ 5、6…RSフリップフロップを構成するNAND回路 8…8bitカウンタ 9…マイクロコンピュータ 10…マグニチュードコンパレータ 12、13、14…D−フリップフロップ 18…高圧電源 19、20…電力増幅器 23…振動波モータ 51…マイクロコンピュータ 52…D/Aコンバータ 53…可変周波数発振器(VCO) 54、55、56…D−フリップフロップ 60…高圧電源 61、62…電力増幅器 65…振動波モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進行性振動波を用いて物体を移動させる
    振動波モータの駆動回路に於て、振動波モータを駆動す
    る周波数よりも高い固定周波数の出力を発生する発振手
    段と、該発振手段により発生した信号をカウントするカ
    ウント手段と、入力されたデータと該カウント手段から
    のカウント値を比較して該カウント値が該データと等し
    いか大きくなったことを示す信号を出力する比較手段
    と、該比較手段の出力信号により振動波モータを駆動す
    る周波数信号を発生する手段と、該比較手段の出力信号
    に基いて該データを変化させる手段と、を有しているこ
    とを特徴とする振動波モータ駆動回路。
JP3295762A 1991-11-12 1991-11-12 振動波モータ駆動回路 Pending JPH05137356A (ja)

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