JPH05137106A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH05137106A
JPH05137106A JP3300103A JP30010391A JPH05137106A JP H05137106 A JPH05137106 A JP H05137106A JP 3300103 A JP3300103 A JP 3300103A JP 30010391 A JP30010391 A JP 30010391A JP H05137106 A JPH05137106 A JP H05137106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
reproducing
circuit
field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3300103A
Other languages
English (en)
Inventor
良一 ▲たか▼平
Riyouichi Takahira
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3300103A priority Critical patent/JPH05137106A/ja
Publication of JPH05137106A publication Critical patent/JPH05137106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置の再生動作時において、例
えば現在テレビジョン放送されている番組を記録したい
際、既に磁気テープ上に記録されている内容を消去する
ことなく、また前記磁気テープの記録しても良い部分を
探すことなく常に再生動作中でありながら記録ができる
ことを目的とする。 【構成】 再生動作中において、ヘッドスイッチ信号と
同期して1フィールド毎に再生と記録をきりかえる指令
を制御部7より出力することにより映像信号再生回路
1,映像信号記録回路3、音声信号再生回路2、音声信
号記録回路4を切り替え、一方、再生信号の存在する方
の1フィールド分の信号をフィールドメモリー8、9に
映像・音声各々記憶をし、もう一方の再生信号がない1
フィールドに充当することにより、1フレームに渡り片
フィールド信号欠落によるノイズが出力されないととも
に、再生動作をしながら記録ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同時記録再生をする機能
をもった磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置はテープの経済
性が見直され予約録画用として広く用いられている。
【0003】以下従来の磁気記録再生装置について説明
する。図3は従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。図3において、1は再生される映像信号
を増幅する映像信号再生回路、2は再生される音声信号
を増幅する音声信号再生回路、3は記録しようとする映
像信号を記録する映像信号記録回路、4は記録しようと
する音声信号を記録する音声信号記録回路、5はコント
ロール信号を記録・再生するコントロール信号増幅回
路、6は前記各増幅回路に記録または再生である旨の指
令を出力する制御部である。以上のような構成要素から
なる磁気記録再生装置について以下その動作を説明す
る。
【0004】まず、制御部6からの指令で記録動作を示
す指令が出力された時、映像信号記録回路3,音声信号
記録回路4及びコントロール信号増幅回路5によりテー
プ上に記録される。一方前記制御部6からの指令で再生
動作を示す指令が出力された時、映像信号再生回路1、
音声信号再生回路2及び前記コントロール信号増幅回路
5によりテープ上に記録されている信号を再生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、例えばテレビジョン放送を記録したもの
を再生動作による鑑賞中に現在テレビジョン放送されて
いる番組を記録したい場合、テープ上に記録されている
内容の上に消去しながら新たに記録するか、若しくはテ
ープ上の記録しても良い部分を探し記録を開始するかの
いずれかとなる。この時、前者はテープ上に記録されて
いる内容が消去されるため二度と鑑賞できなくなる。ま
た後者はテープ上の記録しても良い部分を探すのに時間
がかかり記録動作へすぐに移れないため記録したい内容
が記録できないと共に必ず同一テープに記録しても良い
部分があるとは限らないという欠点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、再生動作による鑑賞中に例えば現在テレ
ビジョン放送されている番組を記録したい時に記録がで
きる、いわゆる同時再生記録動作となる構成を有してい
る。
【0007】
【作用】上記の手段により、記録済みテープを再生中に
テープ上の内容を消去することなく、またテープ上の記
録しても良い部分を探すのに時間がかかり記録したい内
容が記録できないということなく記録することができ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例である磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図である。図3に示した従来例
と同一ブロックには同一番号を付して説明を省略する。
7は再生中に記録を行なうため再生と記録の切り替え信
号を出力する制御部、8は再生した1フィールド分の映
像信号を記憶するフィールドメモリー、9は再生した1
トラック分の音声信号を記憶するメモリー、10はテー
プ上に記録する際既に記録されている内容を1トラック
単位で消去するための電流を供給する消去電流発振回路
である。
【0009】以上のような構成要素からなる磁気記録再
生装置について以下図1,図2を用いてその動作を説明
する。
【0010】まず、図2に示すヘッドスイッチ信号に基
づきドラム上に配置された各対角のヘッドの切り替えを
1フィールド毎に行なうが、この時制御部7からの前記
ヘッドスイッチ信号と同相の記録/再生切り替え信号に
より1フィールド毎に再生と記録を映像信号再生回路
1,映像信号記録回路3,音声信号再生回路2,音声信
号記録回路4及び前記ドラム上配置された各対角ヘッド
を切り替えるとともに、1フィールドおきの記録時に前
記制御部7からの指令に基づき消去電流発振回路10よ
り1トラック消去ヘッドに消去電流を供給をしテープ上
の記録内容を記録する直前に消去をする。一方、コント
ロール信号は1フィールドおきに記録するとテープ上に
記録されているコントロール信号の上に重ね書きとなる
ため、コントロール信号増幅回路5は前記制御部7から
の指令により記録時に記録状態に切り替わることなく再
生状態を継続する。
【0011】再生・記録による信号は各々1フィールド
おきとなるためテレビジョン画面上に再生した際、1フ
ィールド欠落した映像となるため、前記映像信号再生回
路1により増幅された1フィールド分の信号をフィール
ドメモリー8に記憶し再生信号の欠落しているもう一方
のフィールドに前記フィールドメモリー8の記憶データ
を充当する。一方音声においても映像と同様にメモリー
9に記憶し再生信号の欠落しているもう一方のフィール
ドに充当する。
【0012】以上のように本実施例によれば、再生動作
による鑑賞中に例えば現在テレビジョン放送されている
番組を記録したい時に記録ができる、いわゆる同時再生
記録動作となる。
【0013】なお、図2にて標準テープスピード時の再
生ヘッドをL’,記録ヘッドをR’、長時間テープスピ
ード時の再生ヘッドをR,記録ヘッドをLとしたが、記
録/再生切り替え信号をヘッドスイッチ信号と逆相とし
各々のテープスピードにて再生・記録でヘッドの組合せ
を逆にしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によると、再生動作
中に記録をしたい場合、再生と記録を1フィールド毎に
切り替えるとともに、1フィールドおきの再生動作時に
は再生信号の欠落しているもう一方のフィールドに再生
した信号を充当させ、1フレームに渡り片フィールド信
号欠落によるノイズがでないようにする。
【0015】これらにより、例えばテレビジョン放送を
記録したものを再生動作による鑑賞中に現在テレビジョ
ン放送されている番組を記録したい場合、テープ上に記
録されている内容の上に消去しながら新たに記録する
か、若しくはテープ上の記録しても良い部分を探す必要
がなくなり、常に再生動作中でありながら記録ができ
る。すなわち簡素な構成で安価に信頼性の高い磁気記録
再生装置を実現できるものであるから産業上その効果は
絶大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における磁気記録再生装置の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の実施例における磁気記録再生装置のタ
イミング図
【図3】従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
1 映像信号再生回路 2 音声信号再生回路 3 映像信号記録回路 4 音声信号記録回路 5 コントロール信号増幅回路 6 制御部 7 制御部 8 フィールドメモリー 9 メモリー 10 消去電流発振回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号記録回路と、音声信号記録回路
    と、映像信号再生回路と、音声信号再生回路と、コント
    ロール信号増幅回路及びフィールドメモリーなどの記憶
    手段とを備え、映像信号及び音声信号を1フィールド毎
    に再生と記録とを切り替える制御手段を配した磁気記録
    再生装置。
JP3300103A 1991-11-15 1991-11-15 磁気記録再生装置 Pending JPH05137106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3300103A JPH05137106A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3300103A JPH05137106A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05137106A true JPH05137106A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17880752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3300103A Pending JPH05137106A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05137106A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7474831B2 (en) Video recording and playing apparatus
JPS6342341B2 (ja)
JPS63158984A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05137106A (ja) 磁気記録再生装置
JPS62200878A (ja) 編集機能付磁気記録再生装置
KR100207782B1 (ko) 디지털 비디오 카세트 레코더의 영상 데이터 기록 방법 및 재생 방법
JP2831278B2 (ja) 信号記録再生方法
KR930009177B1 (ko) 화상재생장치 및 방법
JPS63133387A (ja) ビデオテ−プレコ−ダの頭出し再生制御装置
JP3252601B2 (ja) ディジタル磁気再生装置
JPH05314408A (ja) 磁気記録再生装置
KR930006884Y1 (ko) 비디오 테이프의 초기화면 안정화 회로
JPH0319118Y2 (ja)
JP3407609B2 (ja) ビデオデッキ、ビデオデッキ制御方法およびビデオデッキ制御プログラムを記録した媒体
KR100558720B1 (ko) 기록매체에정보신호를기록하는장치및방법
KR200183501Y1 (ko) 자동검색기능을 구비한 브티알
JP3422423B2 (ja) 記録再生装置および方法
JPH09186972A (ja) 画像再生装置付きテレビジョン受像機
JPS6160091A (ja) 静止画記録装置
JPH05219470A (ja) 映像信号再生装置
JP2001061127A (ja) 録再装置
JPH0846906A (ja) 信号記録再生方法
JPH0311890A (ja) 映像再生装置
JP2001236768A (ja) ハイブリッド型映像信号記録再生装置
KR19990060365A (ko) 8밀리 비디오카세트레코더에서의 수퍼임포즈 장치 및 방법