JPH05136272A - 非溶断型素子プログラミング精度を改善し、かつ非溶断型素子プログラミング時間を短縮する装置 - Google Patents

非溶断型素子プログラミング精度を改善し、かつ非溶断型素子プログラミング時間を短縮する装置

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JPH05136272A
JPH05136272A JP35871491A JP35871491A JPH05136272A JP H05136272 A JPH05136272 A JP H05136272A JP 35871491 A JP35871491 A JP 35871491A JP 35871491 A JP35871491 A JP 35871491A JP H05136272 A JPH05136272 A JP H05136272A
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JP35871491A
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Douglas C Galbraith
ダグラス・シー・ガルブレイス
Steve S Chiang
ステイーブ・エス・チヤイアン
Abdelshafy A Eltoukhy
アブデルシヤフイ・エイ・エルトーキイ
Esmat Z Hamdy
エスマツト・ゼツト・ハムデイ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 非溶断型素子プログラミング精度を、非溶断
型素子プログラミング時間の延長という不利益を伴わな
い改善策を提供する。 【構成】 トランジスタ60と62を含む第1の電流ミ
ラーを含む。トランジスタ60と62のゲートは互に接
続され、トランジスタ60のドレインと接続される。ト
ランジスタ60のドレインは電流源64と接続されてい
る。電流源64は電流ミラーか、抵抗器か、外部に設置
された電流源であり得る。トランジスタ60のソース
は、好ましくはVPP/2に等しい電圧VKEEPの供給
源と接続され、集積回路上のI/Qパッド66を介して
供給される。電流源64はI/Qパッド66上の電圧が
トラック52電圧の上限と下限値との中間に設定され、
最悪の電圧変化が最小限に留められるように設定され
る。本発明の回路が機能する電流範囲である漏洩電流範
囲の限界値を0.5μAと20μAとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路に用いられ
る、電気的にプログラム可能な非溶断型素子(anti
fuses)に関する。本発明は特に、選択されなかっ
た非溶断型素子が誤ってプログラムされるのを回避する
非溶断型素子アレイプログラミング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】非溶断型素子の典型的な構造は、2つの
導電材料製電極間に挟まれた絶縁もしくは誘電材料層を
含む。非溶断型素子アレイ中の1つの非溶断型素子をプ
ログラムする際、プログラムしないその他の非溶断型素
子を誤ってプログラムされないように保護することが非
常に重要な問題となる。
【0003】非溶断型素子が各1つのトランジスタと直
列接続されているPROM(プログラマブルリードオン
リメモリ)では、プログラムされるべき非溶断型素子の
選択は当該素子と直列接続されたトランジスタをオン状
態に切り替えることによって行なわれる。その他のトラ
ンジスタは総てオフ状態に維持される。しかし、選択さ
れた1つの非溶断型素子のプログラミングの間に生じる
基板漏洩電流によってその他の非溶断型素子が誤ってプ
ログラムされる恐れが有る。
【0004】このことは、個々の非溶断型素子に能動ト
ランジスタが直列接続されないゲートアレイ構造におい
て複数の非溶断型素子がプログラマブルな相互接続素子
として用いられる場合一層の難題となる。非溶断型素子
が上記のようなゲートアレイの相互接続素子として用い
られた場合、プログラムされるべき非溶断型素子の選択
は非溶断型素子の電極にプログラミング電圧(Vpp)を
印加することによって行なわれる。非溶断型素子を横切
って電圧降下Vppが起こることによって該素子の誘電体
が分極し、2つの電極間に導電路が形成される。
【0005】プログラムせずにおきたい非溶断型素子を
保護するために、動的予備荷電ステップを用いてVpp
2にほぼ等しい電圧Vpreを、プログラムされるべき素
子を含む以外の全ノードに印加し、それによって選択さ
れた非溶断型素子のプログラミングの際にプログラムさ
れるべきでない非溶断型素子を横切って生起する電圧降
下の理想値をVpp/2とすることが可能である。電圧V
preの値がVpp/2とされることによって、プログラム
されるべきでない非溶断型素子のプログラミングが回避
される。
【0006】現実の回路構成では、実際に印加された予
備荷電電圧がVpp/2でなく、プログラムされない非溶
断型素子に掛かる総電圧ストレスを平衡化する最適化体
系に基づく大きさの電圧であることが有り得る。このよ
うな事態が必至となるのは、実際の回路動作において、
予備荷電された動的電圧であって、能動的に印加される
電圧ではない電圧Vpp/2が恒常的に維持され得ないこ
とによる。例えば、高い電圧Vppは電界効果トランジス
タ漏洩もしくはn+接合漏洩を惹起する恐れが有り、そ
のような漏洩が起こった場合予備荷電電圧値は変化す
る。上記漏洩は、プログラムされるべきでない非溶断型
素子に付加的なストレスをもたらし、誤った非溶断型素
子のプログラミグが行なわれる確率を高める。
【0007】動的電圧Vpp/2が変化する別の理由に、
金属線同士の容量結合が有る。例えば、或る金属線上の
電圧が0VとVppとの間で切り替わる場合、この線は隣
接線と容量結合する。これらの金属線がVpp/2などの
電圧に動的に予備荷電されていると、その予備荷電電圧
は上記容量結合によって変化する。
【0008】電界効果トランジスタ漏洩電流を減少する
一方策として、ソースバイアス電圧Vsbを電界効果トラ
ンジスタに印加して該トランジスタのしきい値電圧Vt
を増大させ、それによって該トランジスタの漏洩電流を
減少することが挙げられる。これは、本願出願人である
Actel Corporation製造の集積回路の
Act 10XX系製品に採用されている方策である。
【0009】ソースバイアス法の使用には2つの限界が
有る。第一に、ソースバイアスは接合漏洩電流を制御し
ない。従って、いずれの接合も一体性を保証するストレ
スを予め付与されなければならず、プログラミング精度
の低下は不可避である。第二に、ソースバイアスを用い
ると非溶断型素子プログラミング電圧がVpp(Vpp
0)からVpp−Vsbに降下する。プログラミング電圧が
小さくなるとプログラミング時間が長くなる。非溶断型
素子を含む集積回路が小型であれば、プログラミング時
間の延長は許容され得る。しかし、集積回路に含まれる
非溶断型素子の数が増すほど、プログラムされるべき非
溶断型素子の数も増す。密度が増大してゆけばいずれ
は、対応するプログラム時間の延長が許容され得ないほ
どとなる。
【0010】
【発明の概要】本発明は、選択された非溶断型素子がプ
ログラムされる際に選択されなかった非溶断型素子が誤
ってプログラムされる事態を減少し、かつプログラミン
グ時間を短縮する4つの方策を提供する。第1の方策
は、選択されなかった非溶断型素子に印加された電圧を
電圧源を用いて一定レベルに維持する回路を含む。第2
の方策によれば、上記電圧源に抵抗器が直列接続され
る。第3の方策によれば、上記電圧源にダイオードが直
列接続される。第4の方策によれば、上記電圧源にMO
S構造のダイオードが直列接続される。
【0011】本発明は、非溶断型素子プログラミング精
度を、非溶断型素子プログラミング時間の延長という不
利益を伴わずに改善することを目的とする。本発明によ
れば、プログラムされるべき非溶断型素子には完全なプ
ログラミング電圧Vppが印加され、該電圧がソースバイ
アス電圧分を減じてVpp−Vsbとされることはない。従
って、プログラミング時間は比較的短くて済む。選択さ
れなかった非溶断型素子に印加された電圧は本明細書中
に開示した、電圧変化を制限し、かつ漏洩電流を所定量
だけ補償する回路によって調整される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明が機能する状況の概略的説明
図であり、従来のプログラミング技術が用いられる非溶
断型素子アレイの一部を示している。この図1には、選
択された非溶断型素子がプログラムされる際に選択され
なかった非溶断型素子の誤ったプログラミングがどのよ
うに行なわれ得るかを示す。
【0013】図1に、非溶断型素子アレイ10の一部を
示す。行線12及び14は列線16及び18と交叉して
交点を成す。行線12と列線16との交点に、非溶断型
素子20が配置されている。行線12と列線18との交
点には非溶断型素子22が配置されている。行線14と
列線16との交点には非溶断型素子24が配置されてい
る。行14と列線18との交点には非溶断型素子26が
配置されている。
【0014】非溶断型素子20をプログラムするべく、
該素子20にプログラミング電圧Vppが印加される。例
えば、行線12上の電圧がVppとされて列線16が接地
され得る。Vppが非溶断型素子の誘電体に付与するスト
レスは、該誘電体を分極させて行線12から列線16へ
の導電路を形成する十分な大きさを有する。
【0015】非溶断型素子22、24及び26をプログ
ラムせずにおきたい場合は、行線14及び列線18上の
電圧を制御して、素子22、24及び26の誘電体にス
トレスが付与されるのを防止しなければならない。理想
的諸条件下に、非溶断型素子22、24及び26には、
好ましくはVpp/2にほぼ等しい電圧が印加されるべき
である。この電圧は、行線12にVppを印加する前に行
線14及び列線18をVpp/2に予備荷電することによ
って実現され得る。非溶断型素子20がプログラムされ
る際、Vpp/2に予備荷電されたノードは浮動し、なぜ
ならこれらのノードに印加された予備荷電電圧を上記レ
ベルに維持する印加電圧源が存在しないからである。即
ち、予備荷電電圧は漏洩電流に起因して減衰しやすい。
【0016】図1に示したような半導体回路では、非溶
断型素子を包含及び包囲する物理的構造物に幾つかの漏
洩電流源が存在する。それらの電流漏洩機構のうちの3
つを図2に示す。図2は、非溶断型素子構造を含む半導
体構造物の断面図であり、ノードに印加された動的予備
荷電電圧を不利に変化させかねない機構の説明に有用で
ある。
【0017】図2に示した非溶断型素子20及び22
は、p型半導体基板30の中及び上に形成されている。
+領域32が非溶断型素子20の下部電極を構成し、
+領域34が非溶断型素子22の下部電極を構成して
いる。電界効果酸化物領域36が非溶断型素子20及び
22を互いから、また基板30に設けられた他の拡散構
造からも分離している。半導体基板30の表面上に形成
された絶縁層38はn+領域32及び34上に位置する
ウィンドウ域を有し、このウィンドウ域内に非溶断型素
子の誘電体層40が形成されている。絶縁層38及び非
溶断型素子誘電体層40の表面を覆ってポリシリコン層
42が形成されており、この層42は行線12、及び非
溶断型素子20と22との共通の上部電極を構成してい
る。
【0018】図2に示した構造物において、n+領域3
4に存在する予備荷電された動的電圧は、互いに異な
り、かつ分離した幾つかの機構を介して減衰する傾向を
有する。上記機構の第1のものは、電流記号Ijunction
によって示した、(Vpp/2の存在に起因する)n+
バイアス接合漏洩である。第2の機構は電流記号I
fieldによって示した電界効果トランジスタ漏洩で、こ
の漏洩は、ゲートとして機能するポリシリコン線42上
にVppが存在し、かつ(電界効果トランジスタのドレイ
ン及びソースとしてそれぞれ機能する)n+領域34に
は電圧Vpp/2が、n+領域32には0ボルトが存在す
ることによって生起する。第3の機構は、電流記号I
fuseによって示したような、非溶断型素子自体からの漏
洩である。この第3の機構は、非溶断型素子漏洩電流が
他の非溶断型素子構造でのものより実質的に大きくなり
得る、アモルファスシリコンを用いた非溶断型素子構造
での電圧Vpp/2の減衰に最も関与すると考えられる
が、アモルファスシリコンを用いない非溶断型素子構造
にも存在し得る。更に、MOSしきい値下漏洩のような
他の機構も電圧減衰に関与し得る。
【0019】図2を参照して説明したこれらの漏洩電流
は、動的に印加された予備荷電電圧を減衰させる。この
減衰は、十分な程度に達すると、非溶断型素子22が誤
ってプログラムされる事態を招きかねない。
【0020】プログラムされるべきでない非溶断型素子
が誤ってプログラムされることによるプログラミング精
度の低下を回避する一従来技術は、予備荷電電圧選択の
際、電流漏洩機構とその規模とを勘案する。電界効果ト
ランジスタ漏洩、接合漏洩、及び金属線容量結合の変化
(並びに他の任意の、電荷蓄積ノードもしくは予備荷電
ノードの電圧を変化させるであろう機構)の結果として
生じ得る最悪の電圧変化が決定され、予備荷電電圧値の
設定に用いられる。
【0021】誤った非溶断型素子のプログラミングを防
止する別の方法では、非溶断型素子20がプログラムさ
れる間該素子20に正のソースバイアス電圧Vsbが印加
される。この方法は、電界効果トランジスタ漏洩の低減
に有効であるが、代償を伴わないわけではない。ソース
バイアスが印加される場合、非溶断型素子20に掛かる
総電圧が本来のプログラミング電圧に等しくなるよう
に、プログラミング電圧はソースバイアス電圧分だけ減
小される。その結果、プログラミング時間が延びる。プ
ログラムされるべき製品が多数のプログラムされるべき
非溶断型素子を有する高密度プログラマブルゲートアレ
イ製品である場合、ソースバイアス法は好ましい方法で
はなく、なぜなら許容しがたく長いプログラミング時間
をもたらすからである。
【0022】本発明の、目下のところ好ましい一例によ
れば、プログラムされない非溶断型素子に印加されるス
トレス電圧(Vpre)は制御される。この制御を、プロ
グラムされるべき非溶断型素子に印加される電圧はVpp
に維持したままで実現し得る回路の幾つかの例を図3〜
図6に示す。
【0023】図3に示した、本発明による第1の回路に
おいて、電圧約Vpp/2に設定された電圧供給源Vkeep
50がトラック52に接続されている。トラック52
は、プログラムされるべきでない複数の非溶断型素子に
共通のポリシリコン線、n+拡散領域等のような導体で
ある。給電源50は、トラック52と接続されたプログ
ラムされるべきでない非溶断型素子に印加される電圧を
所定限界内に維持するように設計されている。目下のと
ころ好ましい限界は±0.2Vである。給電源50は、
給電源と接続された演算増幅器、ソースフォロワ、パス
ゲートを含めた、給電源との低インピーダンス接続部を
構成する任意手段、または給電源との直接接続部を構成
する任意手段から成り得る。
【0024】図4に示した、本発明による第2の回路で
は、給電源50及びトラック52と直列接続された抵抗
器54が付加されている。抵抗器54の値は、給電源5
0に流れる電流を約1〜100μA、好ましくは20μ
A前後に制限するように選択されるべきである。
【0025】図4の回路は図3の回路に優り、なぜなら
図3の回路は、トラック52上の電圧がプログラミング
のためにVppに高められた時に電圧源Vkeepに過剰量の
電流が流れるのを許しかねないからである。回路が給電
源50と直列に接続された抵抗器54を含むことによっ
て、給電源50に流れ得る電流が制限され、図3の回路
が有する上記問題点は解決される。
【0026】図5に示した第3の回路は、給電源50と
直列接続されたダイオード56を含む。ダイオード56
は、I/Oパッドを介して集積回路にVpp/2を供給す
る外部給電源との間に配置されても、あるいはまたチッ
プ内部にMOSダイオードとして含まれてもよい。図5
の回路は、出力電圧がVpp/2より大きくなっても小さ
くなっても同じ量の電流を給電源50から引き出す図3
及び図4の回路より優れている。理想的には、プログラ
ミングの間に付与される極性に起因して非溶断型素子電
圧が大きくなると電流は引き出されない。逆に、上記電
圧が小さくなると大量の電流が引き出される。電圧の減
衰は、容量結合によっても起こるが、大抵は漏洩電流発
生の結果である。
【0027】ダイオード56を含む図5の回路は、非溶
断型素子電圧が小さくなると大量の電流を供給し、前記
電圧が大きくなると電流を供給しない。ダイオード56
は、プログラミング電圧Vppが電圧源Vkeepに強制的に
電流を流すのを防止する。
【0028】図6に示した第4の回路は、図5の回路の
目下のところ好ましい具体例であり、20μAにも達す
る漏洩電流を補償する。
【0029】図6の回路は、トランジスタ60及び62
を含む第1の電流ミラーを含む。トランジスタ60及び
62のゲートは互いに接続され、かつトランジスタ60
のドレインと接続されている。トランジスタ60のドレ
インは電流源64と接続されている。電流源64は電流
ミラーか、抵抗器か、外部に設置された電流源であり得
る。
【0030】トランジスタ60のソースは、好ましくは
pp/2に等しい電圧Vkeepの供給源と接続されてお
り、電圧Vkeepは好ましくは集積回路上のI/Oパッド
66を介して外部から供給される。トランジスタ60及
び62の設計は、プロセス変化の下で両トランジスタの
しきい値電圧及び利得が互いの変化を追跡するように整
合させてある。このパラメータ追跡によって、プログラ
ムされるべきでない非溶断型素子上に配置されたトラン
ジスタ62のソースからトラック52へと出力される電
圧がトランジスタ60のソース上の電圧とほぼ整合する
ことが保証される。
【0031】トラック52上の電圧は、トランジスタ6
0から引き出される電流と共に変化する。本発明の回路
が機能する電流範囲である漏洩電流範囲の限界値を0.
5μA及び20μAとする、本発明の目下好ましい具体
例において、トランジスタ62は電圧変化をこの特別の
設計に必要な値に制限するように寸法決定されるべきで
ある。0.5μAの漏洩電流が引き出された場合の電圧
の方が20μA引き出された場合の電圧より大きくな
る。電流源64は好ましくは、I/Oパッド66上の電
圧がトラック電圧の上限値と下限値、即ちVppと0ボル
トとの中間に設定され、それによってI/Oパッド66
とトラック52との間での最悪の電圧変化が最小限に留
められるように設定される。電流源64からの電流i1
は、式
【0032】
【数1】 と表され得、その際i1はMOSトランジスタ60に流
れる電流である。上記式中に用いた値20μA及び0.
5μAは電流値の一例である。他の値を用いることも可
能である。
【0033】トランジスタ68及び70が第2の電流ミ
ラーを構成する。トランジスタ68及び70のゲートは
互いに接続され、かつトランジスタ68のドレインと接
続されている。トランジスタ68のドレインは電流源7
2と接続されている。電流源72は電流ミラーか、抵抗
器か、外部から供給される電流を提供する電流源であり
得る。トランジスタ68及び70の設計は、プロセス変
化の下で両トランジスタのしきい値電圧及び利得が互い
の変化を追跡するように整合させてある。このような寸
法決定によって、これら2つのデバイスに流れる電流が
可能なかぎり互いに類似することが保証される。
【0034】トランジスタ70はトランジスタ62から
電流を引き出し、それによってトランジスタ62がその
超しきい値領域付近または該領域内で動作することを保
証する。トランジスタ70に流れる電流は、トランジス
タ62でのしきい値下導電を介してトラック52上の電
圧があまりに大きくドリフトするのを阻止する。トラン
ジスタ70に流れる電流はまた、トラック52に流れる
“漏洩”電流の(上述例では0.5μAとされた)下限
値を規定する。
【0035】トランジスタ70によって引き出される電
流は非常に弱く(約0.5μA)、従ってトランジスタ
70のようなデバイスの多くが水平方向の非溶断型素子
セグメントに接続されている場合、それらのデバイスは
プルアップデバイスでの重大な電圧降下を惹起しない。
プルアップデバイスでの甚だしい電圧降下はプログラミ
ング時間を延長し、またストレス付与時間も延長する。
これらの時間延長はいずれも望ましくない。
【0036】プログラミングの間、図6に説明のために
描き入れたトラック52a、52b及び52cによって
表される多数の垂直トラックが水平トラックと接続され
得る。垂直トラックが本発明による回路と接続されてい
る回路構成例では、水平トラックは該トラックと接続さ
れた総てのプログラム済みの垂直トラック上のプルダウ
ン電流源に対抗してプルアップしなければならない。
【0037】そのために、図6に示した、水平トラック
76と接続されたプルアップデバイス74が用いられ
る。デバイス74のゲートは、該デバイス74を電圧V
ppが通過することを可能にする十分な大きさの電圧の供
給源と接続されている。例えば100の垂直トラックが
水平トラック76と接続されている場合、水平トラック
76上のプルアップデバイス74はプログラミングのた
めに電圧を上昇させるのにプルダウン電流の100倍の
電流を克服しなければならない。プルアップデバイス7
4は抵抗器のように振舞い、該デバイス74に電流が流
れると該デバイス74を横切って電圧降下が生起する。
即ち、プルアップデバイス74を介して引き出されるい
かなる電流もプログラミング電圧を低下させ、それによ
ってプログラミング時間を延長する恐れが有る。従っ
て、トランジスタ70に流れるプルダウン電流は、多く
累加されても水平トラックプルアップ回路での甚だしい
電圧降下を惹起し得ないように非常に弱く(約0.5μ
A)調整される。
【0038】
【発明の効果】本発明の第1の利点は、プログラムされ
るべき非溶断型素子の接地ノードにソースバイアスVsb
を印加しないことによって、該素子に完全なプログラミ
ング電圧Vppを印加することを可能にする点である。V
sb=0Vとすることで実際に改善される非溶断型素子プ
ログラミング時間は、1±0.5VのソースバイアスV
sbを用い、Vppを10〜25Vとした場合の非溶断型素
子プログラミング時間より約3〜100倍優れている。
このような時間短縮はゲート数2,000未満の製品で
は重要でないが、ゲート数が2,000を上回るような
場合にはプログラミング時間は重要な問題点となる。
【0039】本発明の第2の利点は、本明細書に開示し
た方策によって、中間電圧Vpp/2にセットされたノー
ドでの電圧変化及び漏洩電流が制御される点である。こ
のようにして、総ての漏洩電流成分及び電圧変化成分が
制御され得る。
【0040】本明細書には本発明の、目下のところ好ま
しい例を開示したが、本明細書の開示及び添付図面を検
討して本発明の別の例を具体化することは当業者には可
能であろう。それら別の例は、特許請求の範囲によって
のみ限定されるべき本発明の範囲内に有ると考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】非溶断型素子アレイの一部を示す、本発明が機
能する状況の概略的説明図である。
【図2】プログラムされるべきでない非溶断型素子を保
護するべくノードに印加された動的予備荷電電圧を不利
に変化させかねない機構を示す、非溶断型素子構造を含
む半導体構造物の断面図である。
【図3】非溶断型素子アレイと共に半導体基板上に配置
され、非溶断型素子プログラミングサイクルの間プログ
ラムされるべきでない非溶断型素子を保護する中間電圧
を能動的に維持する本発明による電圧源回路の第1の例
のブロック線図である。
【図4】非溶断型素子アレイと共に半導体基板上に配置
され、非溶断型素子プログラミングサイクルの間プログ
ラムされるべきでない非溶断型素子を保護する中間電圧
を能動的に維持する本発明による電圧源回路の、抵抗器
と直列接続された第2の例のブロック線図である。
【図5】非溶断型素子アレイと共に半導体基板上に配置
され、非溶断型素子プログラミングサイクルの間プログ
ラムされるべきでない非溶断型素子を保護する中間電圧
を能動的に維持する本発明による電圧源回路の、ダイオ
ードと直列接続された第3の例のブロック線図である。
【図6】非溶断型素子アレイと共に半導体基板上に配置
され、非溶断型素子プログラミングサイクルの間プログ
ラムされるべきでない非溶断型素子を保護する中間電圧
を能動的に維持する本発明による電圧源回路の第3の例
の好ましい変形例のブロック線図である。
【符号の説明】
12,14 行線 16,18 列線 20,22,24,26 非溶断型素子 50 電圧源 52,52a,52b,52c,76 トラック 54 抵抗器 56 ダイオード 60,62,68,70 トランジスタ 64,72 電流源 66 I/Oパッド 74 プルアップデバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステイーブ・エス・チヤイアン アメリカ合衆国、カリフオルニア・95070、 サラトーガ、スコツトランド・ドライブ・ 19937 (72)発明者 アブデルシヤフイ・エイ・エルトーキイ アメリカ合衆国、カリフオルニア、サン・ ホゼ、チヤーチル・パーク・ドライブ・ 509 (72)発明者 エスマツト・ゼツト・ハムデイ アメリカ合衆国、カリフオルニア・94555、 フリマント、アリエル・アベニユー・4486

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の組を成す導体同士の間に接続され
    たプログラムされるべきである非溶断型素子から成る第
    1の非溶断型素子群と、第2の組を成す導体同士の間に
    接続されたプログラムされるべきでない非溶断型素子か
    ら成る第2の非溶断型素子群とを含む集積回路におけ
    る、第1組の導体のうちの選択されたものへのプログラ
    ミング電圧印加によって第1群の非溶断型素子をプログ
    ラムする際に第2群の非溶断型素子のプログラミングを
    防止する装置であって、 集積回路にプログラミング電圧の約半分の大きさの中間
    電圧を供給する第1の手段と、 第1組の導体のうちの選択されたものにプログラミング
    電圧が印加される際に前記中間電圧を、各々非溶断型素
    子と接続された第2組の導体のうちの少なくとも1つに
    能動的に印加する第2の手段とを含む装置。
  2. 【請求項2】 第2の手段が電圧源であることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 電圧源と直列に接続された抵抗手段も含
    むことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 電圧源と直列に接続されたダイオードも
    含むことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第1の組を成す導体同士の間に接続され
    たプログラムされるべきである非溶断型素子から成る第
    1の非溶断型素子群と、第2の組を成す導体同士の間に
    接続されたプログラムされるべきでない非溶断型素子か
    ら成る第2の非溶断型素子群とを含む集積回路におけ
    る、第1組の導体のうちの選択されたものへのプログラ
    ミング電圧印加によって第1群の非溶断型素子をプログ
    ラムする際に第2群の非溶断型素子のプログラミングを
    防止する装置であって、 集積回路にプログラミング電圧の約半分の大きさの中間
    電圧を供給する手段と、ドレインがゲート及び第1の電
    流源と接続されており、ソースがプログラミング電圧の
    約半分の大きさの電圧を供給する電圧源と接続されてい
    る第1の上方電流ミラートランジスタ、及びドレインが
    第1の定電流源と接続され、ゲートが第1の上方電流ミ
    ラートランジスタのゲートと接続され、ソースが第2組
    の導体のうちの1つを含むノードと接続されている第2
    の上方電流ミラートランジスタを含む上方電流ミラー
    と、 ドレインがゲート及び第2の電流源と接続されており、
    ソースが第2の定電圧源と接続されている第1の下方電
    流ミラートランジスタ、及びドレインが前記ノードと接
    続され、ゲートが第1の下方電流ミラートランジスタの
    ゲートと接続され、ソースが第2の定電圧源と接続され
    ている第2の下方電流ミラートランジスタを含む下方電
    流ミラーとを具備した装置。
JP35871491A 1991-01-04 1991-12-27 非溶断型素子プログラミング精度を改善し、かつ非溶断型素子プログラミング時間を短縮する装置 Pending JPH05136272A (ja)

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US07/638,517 US5130777A (en) 1991-01-04 1991-01-04 Apparatus for improving antifuse programming yield and reducing antifuse programming time
US638517 1991-01-04

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