JPH05133408A - 長手方向のスリツトを有するシリンダ管を備えた圧縮部材シリンダ - Google Patents

長手方向のスリツトを有するシリンダ管を備えた圧縮部材シリンダ

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JPH05133408A
JPH05133408A JP3191418A JP19141891A JPH05133408A JP H05133408 A JPH05133408 A JP H05133408A JP 3191418 A JP3191418 A JP 3191418A JP 19141891 A JP19141891 A JP 19141891A JP H05133408 A JPH05133408 A JP H05133408A
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JP
Japan
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slit
cylinder
passkey
compression member
transmission member
Prior art date
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Application number
JP3191418A
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English (en)
Inventor
Heinz Podlesak
ポドレザーク ハインツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Knorr Bremse AG
Original Assignee
Knorr Bremse AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮部材シリンダを簡単な手段を用いて、設
置スペースおよび伝力部材に対して相対的なピストンの
固有運動性に関する実地の要求が確実な軸方向の力の伝
達下に保証されるようにする。 【構成】 連結機構がパスキー22を備えており、パス
キーがスリット10と直交して配置されており、かつパ
スキーが中央区分でもって連行体13の、スリットとは
反対側の横みぞ20内へ、かつ各端部区分でもってこの
横みぞ20に整列した、伝力部材14のみぞ状の切欠2
1内へ係合していることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮部材シリンダであ
って、長手方向のスリットを有していて端部で閉じられ
たシリンダ管が設けられており、シリンダ管内でピスト
ンが両端近くに配置された2つのピストンシール部材に
よるシール下に摺動可能に案内されており、ピストンが
ピストンシール部材相互間の範囲でスリットに貫通係合
した結合部材を用いてスリットの所でシリンダ管の外側
に存在する連行体と固定的に結合されており、シリンダ
管内側に配置されていて、両ピストンシール部材によっ
て囲まれた区分外におけるスリットを圧密に覆ったシー
ルバンドが設けられており、かつ外側で結合部材の貫通
係合部を除いてスリットを覆ったカバーバンドが設けら
れており、シリンダ外面において間接的または直接的に
軸方向に摺動可能に案内された伝力部材が設けられてお
り、伝力部材が連行体を少なくともスリットとは反対の
側と側方とで外側から覆っており、連行体と伝力部材と
の間に軸方向の力を伝達する連結機構が設けられてお
り、連結機構がスリットの外側に存在しており、かつス
リットを通って延びた、シリンダ軸線を含む中央平面に
対して対称的に構成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】上記のような圧縮部材シリンダはEP−B
0157892から公知である。伝力部材とピストンと
の間で一定の相対運動可能性(これは伝力部材の非対称
的な負荷時または伝力部材とピストンとの案内が正確に
平行ではない時に締付けおよび(または)摩耗の増加を
回避するために有利である)を得るためには上記の刊行
物によれば連結機構として回転支承部として構成された
支承箇所が提案された。この支承箇所は少なくとも1つ
の、有利にはシリンダ軸線に対して直角の方向に長手ス
リット中央平面内に延びた支承軸線を有しており、この
軸線を中心にしてピストンと伝力部材とが限られた範囲
内で互いに相対的に回転可能である。この刊行物の図面
によれば支承箇所が連行体と固定的に結合された円筒形
の部材として構成されており、この部材はシリンダ管の
外部でスリットの所に位置しており、この部材の軸線は
シリンダ軸線に対して直角の方向にスリットの中心に延
びている。伝力部材は対応する切欠を有しており、この
切欠内へ円筒形部材が係合している。しかしこの公知
の、またはまた他の構成の、伝力部材とピストンとの間
の回動運動のみを可能にするにすぎない連結機構をもっ
てしてはシリンダ管内で案内された伝力部材と外側でシ
リンダ管に沿って案内されたまたは他の方法で案内され
た伝力部材との間の締付けを排除することは可能ではな
い、それというのも両者の間には常に横方向に、シリン
ダ軸線に対してもまたこの連結機構の回転軸線に対して
もずれが可能だからである。特に上記の刊行物で提案さ
れた実施形ではシリンダ管に対して相対的な伝力部材の
横方向のずれは、シリンダ軸線に対し不正確に製作され
た案内路またはまた伝力部材の案内部材における調整ミ
スによって生じる場合のように、締付けおよび伝力部材
の案内部材と案内路並びにピストンもしくはそのシリン
ダ案内部における摩耗をもたらす。
【0003】伝力部材とピストンとの間で相対的な運動
可能性を達成するためには、冒頭に記載の形式のものと
は異なる圧縮部材スリットシリンダにおいて、伝力部材
を別体の、側方でシリンダ管に保持された案内レール上
で案内し、かつ冒頭に記載された所の中央平面の側方で
詳述しないが連結機構、例えば簡単なストッパ装置を介
して連行体と連結することが既に知られている(EP−
A0294350)。しかしこの装置の設置スペースお
よび構造費用はきわめて大きく、その上に側方の連結機
構がピストンに対して不都合なトルクを生じる場合があ
る。更にピストンに軸方向の端部区分を設けることが公
知である(EP−B0113790)、この端部区分は
限られた範囲内で固有運動可能に結合部材の、シリンダ
管内にある区分に保持されている。ここでは伝力部材の
案内路の非相対的な、片側の調整が結合部材のスリット
壁への当接をもたらし、これはすべての不利な結果を伴
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に挙げた形式の圧縮部材シリンダを簡単な手段を用い
て、設置スペースおよび伝力部材に対して相対的なピス
トンの固有運動性に関する実地の要求が確実な軸方向の
力の伝達の下に保証されるように構成することである。
この相対運動性の量と質並びに自由度はその都度の要求
に応じて適切な、構造的な構成によって設定可能でなけ
ればならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明による手段は、連結機構がパスキーを備えて
おり、パスキーがスリットに直交して配置されており、
かつパスキーが中央区分でもって連行体の、スリットと
は反対側の横みぞ内へ、かつ各端部区分でもってこの横
みぞに整列した伝力部材のみぞ状の切欠内へ係合してい
ることである。
【0006】更に本発明によれば伝力部材の2つの切欠
がシリンダ管側で開いていると、伝力部材の簡単な組立
と分解が可能である。
【0007】本発明によればパスキーがこれを受容する
開口の一方、すなわち横みぞか切欠へ軽いプレス嵌め
で、かつその都度他方の開口、すなわち切欠または横み
ぞへ滑り嵌めでもしくは遊びを有して係合していてもよ
い。軽いプレス嵌めによって組立作業の間パスキーは前
組立て状態に保持され、これにより組立作業は軽減され
る。滑り嵌めもしくは遊びの量の選択により伝力部材と
連行体の連結に関する相対運動性の質と量を決めること
ができる。
【0008】本発明によれば横みぞの側壁が少なくとも
長手方向で軽く凸面状に湾曲せしめられるかもしくは球
面状に構成されており、そのために横みぞは中央の、狭
い区分を有し、かつこれに続く両側で端部範囲まで拡大
していると、伝力部材と連行体との間で中央平面内に位
置していて、シリンダ軸線に垂直の方向の回転軸線を中
心にした、質的に価値のある相対回動可能性が形成され
る。
【0009】その他の請求項に本発明による圧縮部材シ
リンダの可能な、有利な構成が挙げられている。
【0010】
【発明の効果】本発明による構成によれば、連行体と伝
力部材との間の連結機構がシリンダ軸線に平行な伝力方
向において実際に遊びなしに構成することができ、しか
し連行体と伝力部材との間には締付けが確実に回避され
るような実地で十分な相対運動と相対回動が可能であ
る。
【0011】
【実施例】圧縮部材シリンダはシリンダ管1を備えてお
り、シリンダ管は両端で図3に示されているようにシリ
ンダカバー2によって閉鎖されている。シリンダカバー
2は同時にピストン3の両側にある負荷室4もしくは5
へ圧縮部材供給案内を接続している。シリンダ管1はほ
ぼ正方形の横断面を有し、かつ偏心的に配置されたシリ
ンダ孔6を備えている。シリンダ管1の外面には複数
の、本発明では余り重要ではない保持兼案内みぞ7が形
成されている。シリンダ孔6のずれた方向にある、シリ
ンダ管1のシリンダ壁8はシリンダ軸線9に平行に延び
るスリット10によって切断されている。
【0012】ピストン3は軸方向に比較的長く構成され
ており、両端部近くにそれぞれ1つの、負荷室4もしく
は5を制限するためのピストンシール部材11を備えて
いる。ピストン3はピストンシール部材11間の範囲に
ウエブ状の結合部材12を備えており、結合部材はスリ
ット10を貫通し、かつピストン3をスリット10の所
でシリンダ管の外側に存在する連行体13へ固定的に結
合している。連行体13はスリットとは反対の側および
側方で湾曲部材様の伝力部材14によって囲まれてお
り、伝力部材はスリット10の両側で本発明では余り重
要ではない案内装置によってシリンダ管1の外側に沿っ
て軸方向に摺動可能に案内されている。図示の伝力部材
14のシリンダ管1に沿った直接的な案内の代わりに別
個の、シリンダ管に結合された案内レールでの間接的な
案内も考えられる。
【0013】スリット10はシリンダ管内側で負荷室4
と5の範囲においてシールバンド15によって圧密にシ
ールされている。ピストンシール部材11間のピストン
3の範囲ではシールバンド15はスリット10から離さ
れて、ピストン3の案内通路16によって、結合部材1
2が貫通するためにスリット10が自由になるように案
内されている。スリット10はピストン3の範囲外では
シリンダ外側でカバーバンド17によって覆われてお
り、カバーバンドはピストン3の範囲ではやはりスリッ
ト10から離されており、かつ連行体13と伝力部材1
4との間にある室18を通って、結合部材12がスリッ
ト10を貫通することができ、かつ連行体13と結合可
能であるように、場合によっては連行体と一体に製作し
得るように案内されている。カバーバンド17をスリッ
ト10の外面上を保持するためには例えばスリット10
の両側に磁気バンド19をシリンダ管1内へ挿入するこ
とができ、磁気バンドはピストン3の範囲外においてそ
のために適当な材料から製作されたカバーバンド17を
磁気的に保持する。図1、図2には図示を簡略にするた
めにシールバンド15もカバーバンド17も書込まれて
いない。
【0014】これまでの点では圧縮部材シリンダは、例
えば冒頭に挙げられたDE−B011790または01
57892から知られる通常のスリットシリンダに相当
する。
【0015】連行体13を伝力部材14と連結するため
には連行体13は長手方向でみて中央のスリットとは反
対の側に横みぞ20を有しており、横みぞには両側に各
1つの、伝力部材14内の、この横みぞ20と整列した
みぞ状の切欠21が続いている。2つの切欠21はシリ
ンダ管側でも開いている。直線のパスキー22が、これ
が端部区分でもって切欠21へ係合するように横みぞ2
0へ挿入されている。したがってパスキー22はスリッ
ト10に対して直角方向に延び、これと直交している。
パスキー22の横みぞ20へ係合した区分は、切欠21
へ係合したパスキー22の各端部区分よりも長く、有利
には約2倍である。更にパスキー22の、スリットの長
手方向に垂直の方向でみた高さをスリットの長手方向で
みた厚さよりも大きくすると有利である。最後にパスキ
ー22の端面が、スリット長手方向に垂直の円筒体軸線
を中心にして半円筒形に丸められた構成にすると有利で
ある。
【0016】横みぞ20と切欠21とともにパスキー2
2を備えた、連行体13と伝力部材14との間の連結機
構は、パスキー22が遊びを有して横みぞ20へも切欠
21へも係合するように構成することができる。しかし
この構成では連行体13と伝力部材14との間に長手方
向の相当の遊びが生じ、これは望ましくない。更には組
立を困難にすることがある、すなわち伝力部材14をシ
リンダ管1と連行体3に載着する際に(これは例えば伝
力部材14の取外された側方の案内脚部23で行うこと
ができる)、その前に横みぞ20内または切欠21内に
ルーズに挿入されたパスキー22が位置を変えることが
ある。圧縮部材シリンダを取付けるためにピストン3、
パスキー22、伝力部材14をシリンダ管1の外部で組
立て、次いで軸方向にシリンダ管内へ、もしくはシリン
ダ管上へ嵌込む場合にもこのルーズなパスキー22は困
難を与える。
【0017】この欠点を除くためには、パスキー22を
横みぞ20内でまたは切欠21内で軽いプレス嵌めで保
持すると有利であろう、1つにはこれにより連行体13
と伝力部材14との間の長手方向の遊びが減少し、これ
によりピストン3と伝力部材14との間の長手方向の伝
力はより正確に行うことができ、同時に組立過程におけ
るパスキー22の不所望な位置変化は排除される。上記
の伝力を更に改善し、かつ連行体13と伝力部材14と
の間の連結の遊びを回避するためには、横みぞ20の側
壁が長手方向でみて軽く凸面状に湾曲せしめられている
かもしくは球形に構成されており、そのために横みぞ2
0が中央に狭い区分を有し、かつこれに続いて両側で端
部範囲まで拡大していると有利であろう。パスキー22
は有利には上記の、中央の、狭い区分内と切欠21内に
おいてシリンダ軸線9に平行に滑り嵌めないしは軽いプ
レス嵌めで保持されるので、連結機構はこの方向で少な
くとも殆ど遊びなしである。これにより中央平面24内
に位置していて、スリットの長手方向に対して直角の方
向の回転軸線を中心にした遊びの僅かな回転可能性が得
られる。横みぞ20の側壁が少なくとも中央の長手方向
範囲において横方向にも凸面状に湾曲せしめられている
と、更に上記の垂直の回転軸線を中心にした回動可能性
が得られる。
【0018】上記の、すべての、横みぞ20もしくは切
欠21内でのパスキー22の保持において、伝力部材1
4が連行体13に対して相対的にスリット10の長手方
向に対して横方向にも垂直の方向にも移動をすることが
でき、またシリンダ軸線9に対して平行な回転軸線を中
心にした回動も可能であることが重要である。更にパス
キー22における遊びの範囲内でシリンダ軸線9に対し
て垂直の方向の、ないしはこれと交差する回転軸線を中
心にした伝力部材14の連行体13に対して相対的な回
動が可能である。湾曲した側壁を有する横みぞ20を備
えた構成ではこの回動時にパスキー22は横みぞ22に
対して相対的に一緒に回動することができ、しかもパス
キーはピストン3と伝力部材14との間の力の伝達方向
においては遊びのない連結機構として構成することがで
きる。連行体13と伝力部材14との間のこの相対運動
可能性はスリット10内における後者もしくは結合部材
12の締付けを回避し、またピストン3は案内に対して
伝力部材14の不正確な案内から生じる横力およびトル
クによって負荷されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】端部カバーを省いたシリンダ管とこれに載置さ
れた伝力部材とを一部破断して示した斜視図である。
【図2】図1の破断部の拡大図である。
【図3】圧縮部材シリンダの縦断面図である。
【図4】図3のA−A線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ管 2 シリンダカバー 3 ピストン 4,5 負荷室 6 シリンダ孔 7 保持兼案内みぞ 8 シリンダ壁 9 シリンダ軸線 10 スリット 11 ピストンシール部材 12 結合部材 13 連行体 14 伝力部材 15 シールバンド 16 案内通路 17 カバーバンド 18 室 19 磁気バンド 20 横みぞ 21 切欠 22 パスキー 23 案内脚部 24 中央平面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮部材シリンダであって、長手方向の
    スリットを有していて端部で閉じられたシリンダ管が設
    けられており、シリンダ管内でピストン(3)が両端近
    くに配置された2つのピストンシール部材(11)によ
    るシール下に摺動可能に案内されており、ピストンがピ
    ストンシール部材(11)相互間の範囲でスリット(1
    0)に貫通係合した結合部材(12)を用いてスリット
    (10)の所でシリンダ管の外側に存在する連行体(1
    3)と固定的に結合されており、シリンダ管内側に配置
    されていて、両ピストンシール部材(11)によって囲
    まれた区分外におけるスリット(10)を圧密に覆った
    シールバンド(15)が設けられており、かつ外側で結
    合部材(12)の貫通係合部を除いてスリット(10)
    を覆ったカバーバンド(17)が設けられており、シリ
    ンダ外面において間接的または直接的に軸方向に摺動可
    能に案内された伝力部材(14)が設けられており、伝
    力部材が連行体(13)を少なくともスリットとは反対
    の側と側方とで外側から覆っており、連行体(13)と
    伝力部材(14)との間に軸方向の力を伝達する連結機
    構が設けられており、連結機構がスリットの外側に存在
    しており、かつスリット(10)を通って延びた、シリ
    ンダ軸線(9)を含む中央平面(24)に対して対称的
    に構成されている形式のものにおいて、連結機構がパス
    キー(22)を備えており、パスキーがスリット(1
    0)に直交して配置されており、かつパスキーが中央区
    分でもって連行体(13)の、スリットとは反対側の横
    みぞ(20)内へ、かつ各端部区分でもってこの横みぞ
    (20)に整列した、伝力部材(14)のみぞ状の切欠
    (21)内へ係合していることを特徴とする、長手方向
    のスリットを有するシリンダ管を備えた圧縮部材シリン
    ダ。
  2. 【請求項2】 伝力部材(14)の2つの切欠(21)
    がシリンダ管側で開いている、請求項1記載の圧縮部材
    シリンダ。
  3. 【請求項3】 パスキー(22)がこれを受容する開口
    の一方、横みぞ(20)か切欠(21)へ軽いプレス嵌
    めで、かつ他方の開口、切欠(21)か横みぞ(20)
    へ滑り嵌めでないしは遊びを有して係合している、請求
    項1または2記載の圧縮部材シリンダ。
  4. 【請求項4】 横みぞ(20)の側壁が少なくとも長手
    方向に軽く凸面状に湾曲して、ないしは球面状に構成さ
    れており、そのために横みぞ(20)が中央の狭幅区分
    を有し、かつこの狭幅区分に続いて両側で端部まで拡大
    している、請求項1から3までのいずれか1項記載の圧
    縮部材シリンダ。
  5. 【請求項5】 パスキー(22)のスリット長手方向に
    対して直角にみた高さがスリット長手方向でみた厚さよ
    りも大きい、請求項1から4までのいずれか1項記載の
    圧縮部材シリンダ。
  6. 【請求項6】 パスキー(22)がスリット長手方向に
    対して垂直の方向の円筒体軸線を中心にして半円筒形状
    に丸められた端面を有している、請求項5記載の圧縮部
    材シリンダ。
  7. 【請求項7】 横みぞ(20)へ係合した、パスキー
    (22)の中央区分が各切欠(21)へ係合した各端部
    区分よりも長い、請求項1から6記載の圧縮部材シリン
    ダ。
JP3191418A 1990-08-03 1991-07-31 長手方向のスリツトを有するシリンダ管を備えた圧縮部材シリンダ Pending JPH05133408A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4024717.1 1990-08-03
DE4024717A DE4024717A1 (de) 1990-08-03 1990-08-03 Druckmittelzylinder mit laengsgeschlitztem zylinderrohr

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05133408A true JPH05133408A (ja) 1993-05-28

Family

ID=6411619

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JP3191418A Pending JPH05133408A (ja) 1990-08-03 1991-07-31 長手方向のスリツトを有するシリンダ管を備えた圧縮部材シリンダ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0475032B1 (ja)
JP (1) JPH05133408A (ja)
AT (1) ATE86365T1 (ja)
DE (2) DE4024717A1 (ja)

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