JPH05133112A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

Info

Publication number
JPH05133112A
JPH05133112A JP27347691A JP27347691A JPH05133112A JP H05133112 A JPH05133112 A JP H05133112A JP 27347691 A JP27347691 A JP 27347691A JP 27347691 A JP27347691 A JP 27347691A JP H05133112 A JPH05133112 A JP H05133112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jaw body
tip
fixed jaw
crushed
movable jaw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27347691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0737745B2 (ja
Inventor
Kunihiko Matsui
邦彦 松居
Shigenobu Tojo
茂信 東條
Isamu Nagayoshi
勇 永吉
Toshiyuki Kuno
利之 久野
Yoichiro Kuwabara
与一郎 桑原
Tadahiko Nagase
忠比古 長瀬
Masayuki Asai
正幸 浅井
Tomoaki Yamada
智昭 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakato Kosakusho KK
Original Assignee
Sakato Kosakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakato Kosakusho KK filed Critical Sakato Kosakusho KK
Priority to JP3273476A priority Critical patent/JPH0737745B2/ja
Publication of JPH05133112A publication Critical patent/JPH05133112A/ja
Publication of JPH0737745B2 publication Critical patent/JPH0737745B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/965Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート壁,床,天井,柱,路盤等を破
砕したり、路盤を剥離するのに、破片が内部に残留する
ことを防止することができ、ひいては破砕効率を優れる
ようにすること。 【構成】 破砕機外筺1下端に固定顎本体3を突出形成
し、該固定顎本体3に対応する可動顎本体4を前記破砕
機外筺1に軸支すること。その可動顎本体4の下面先端
側且つ幅方向中央箇所に可動顎本体4の幅方向に沿って
長手方向となる先端押圧刃10を形成すること。固定顎
本体3の先端箇所には、前記先端押圧刃10に対応する
先端破砕面3cを固定顎本体3の先端箇所に形成するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリートを解
体したり、或いはコンクリート製等の路盤を剥離破砕す
る主要部として使用するものであって、そのコンクリー
ト壁,床,天井,柱,路盤等を破砕したり、路盤を剥離
するのに、破片が内部に残留することを防止することが
でき、破砕効率が優れた破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コンクリート製等の構造物(ビル
等)を解体破砕したり、或いはコンクリートまたはアス
ファルト製等の路盤を剥離破砕する主要部として使用す
る破砕機が作業性,無騒音,無振動等を目的として盛ん
に研究,開発されている。
【0003】この種のものは、破砕用の刃を有した可動
顎本体と固定顎本体とを開閉自在に構成し、コンクリー
ト壁,床,天井,柱,路盤等を掴みつつ、固定顎本体及
び可動顎本体との上下の刃にて挟圧して破砕するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、固定
顎本体及び可動顎本体との上下の刃にて被破砕物を挟圧
破砕するものであるが、被破砕物を破砕して複数の小塊
とした場合に、該小塊が破砕機の内部に残留することが
あり、これらを内部に放置しておくと破砕機自体が故障
する原因となり、これら小塊をすみやかに排除しなけれ
ばならないが、その排除作業は、破砕機自身を前後左右
に振ったりする等しており、面倒で作業効率が低下する
ものであった。
【0005】さらに、破砕機において、被破砕物を破砕
するときに固定顎本体と可動顎本体とが被破砕物を挟持
破砕することになるが、固定顎本体と可動顎本体との先
端箇所に被破砕物があるときには、被破砕物が固定顎本
体、或いは可動顎本体の幅方向の一端に偏った位置にあ
るときには、可動顎本体にて被破砕物を挟持破砕すると
きに、被破砕物より受ける反力により、可動顎本体に捩
じれ荷重等の不都合な荷重がかかり、破砕機自身の寿命
を縮める結果となる等の不都合な点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明
を、破砕機外筺下端に固定顎本体を突出形成し、該固定
顎本体上面は、略全体を平坦状とした被破砕物受面を形
成し、該被破砕物受面には固定顎本体の長手方向に略直
交するようにして複数の縦支持刃を適宜の間隔をおいて
形成し、固定顎本体に対応する可動顎本体を前記破砕機
外筺に軸支してなる破砕機としたことにより、破砕機内
部に破砕された被破砕物の小塊が破砕機内部に残留する
ことがなくなり、ひいては被破砕物の破砕作業を迅速に
することができ、前記課題を解決し、その目的を達成し
たものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図に基づいて説明する。符号
1は破砕機外筺であって、図1及び図2に示すように、
逆L字状をなし、且つ中空に形成され、その前側位置に
開口部2が形成されており、その破砕機外筺1の開口部
2側下端外方に突出するように固定顎本体3が一体的に
設けられている。
【0008】その固定顎本体3は、略人足状の外形をな
し、鋼板にて箱状に形成され、この上面(後述する可動
顎本体4と対向する面)は、被破砕物受面3aとして形
成されており、該被破砕物受面3aの長手方向(固定顎
本体3の先端より破砕機外筺1との固着部分までの方向
に等しい方向である)に直交するようにして縦支持刃3
b,3b,…が形成されている。
【0009】その固定顎本体3の被破砕物受面3aは、
コンクリート塊等の被破砕物Cを可動顎本体4とともに
挟持しながら破砕するものである。
【0010】被破砕物受面3aは、全面が略平坦状に形
成され、該固定顎本体3の長手方向に直交する縦支持刃
3b,3b,…が適宜の間隔をおいて形成されており、
該縦支持刃3b,3b,…は、図2,図3に示すよう
に、被破砕物受面3aの上面箇所に僅かに上方に突出す
るようにして形成されている。
【0011】その被破砕物受面3aは、表面が略平坦状
に形成されたり、或いは図8に示すように、長手方向に
直交する箇所の適宜の断面が円弧状の山形状に形成され
たり、或いは図9に示すように、その断面が扁平三角形
状山形に形成される実施例が存在している。
【0012】その被破砕物受面3aは、略全体を平坦状
としたものであって、これは図2,図3等に示すよう
に、被破砕物受面3aの幅方向の両端には立上り状の縁
等が存在しないことをいう。
【0013】上述したように被破砕物受面3aは略全体
を平坦状としており、被破砕物Cを被破砕物受面3a上
にて破砕し、これが小塊c,c,…となったときには、
図5,図8,図9等に示すように、被破砕物受面3aの
幅方向両端より該小塊c,c,…を容易に外部に落とす
ことができるようになっている。
【0014】即ち、その被破砕物受面3a表面が平坦状
或いは山形状に形成され、且つ幅方向両端には立上り状
の縁が存在していない固定顎本体3の被破砕物受面3a
において、被破砕物Cが破砕されて、小塊c,c,…と
なったものが固定顎本体3上に残留しない構造になって
いる。
【0015】その固定顎本体3の先端には、平坦状表面
を有する先端破砕面3cが設けられており、後述する先
端押圧刃10(可動顎本体4先端箇所に設けられてい
る)とともに、固定顎本体3先端と可動顎本体4先端に
て被破砕物Cを破砕するものである。
【0016】また、被破砕物受面3aに複数設けられた
縦支持刃3b,3b,…は、その被破砕物受面3aの幅
方向の一端より他端にわたって形成されており、その断
面は台形状に形成されていることが多い。
【0017】符号4は、可動顎本体であって、該基部4
aが前記開口部2より破砕機外筺1の内部に挿入されて
軸支され、前記固定顎本体3に対応して開閉する構成と
なっている。具体的には、その可動顎本体4の基部4a
が破砕機外筺1の開口部2下端に設けた軸杆5に軸支さ
れ、その固定顎本体3の垂直面上を揺動するようにして
構成されている。
【0018】その可動顎本体4は断面が略方形状をな
し、内部は中空状となっている。可動顎本体4の先端
(基部4aと反対側)は上方に僅かに脹らみ、可動顎先
端軸杆6が設けられている。
【0019】そして、該可動顎先端軸杆6に開閉用油圧
シリンダ7のピストンロッド7aの先端が軸支され、そ
のシリンダ本体7bの長手方向中間箇所が破砕機外筺1
に軸支されている。
【0020】可動顎本体4の下面側(固定顎本体3に対
向する面)には、その幅方向の両側に、複数の横割り刃
8,8,…が後方に所定間隔をおいて複数設けられてい
る。さらに、その可動顎本体4の幅方向の中間で、且つ
その幅方向に形成された横割り刃8,8,…の間に、そ
の可動顎本体4の最先端位置と、適宜の間隔をおいた後
方位置とに、直径の大きな算盤珠を半分にした縦割り大
刃9がその可動顎本体4の揺動面に沿って(切断面が可
動顎本体4の揺動平面と一致している)設けられてい
る。
【0021】また、固定顎本体3の被破砕物受面3aと
先端破砕面3cとの間で、且つ被破砕物受面3aの幅方
向の略中心箇所には貫通孔3dが形成されており、上記
縦割り大刃9の先端箇所が遊挿可能となっており、図6
に示すように、縦割り大刃9,9,…にて被破砕物Cを
破砕して、これを小塊c,c,…とし、貫通孔3dから
も小塊c,c,…を排除することが可能な構成となって
いる。
【0022】その可動顎本体4の先端には、前述したよ
うに先端押圧刃10が形成されており、該先端押圧刃1
0では、可動顎本体4の先端部の幅方向中央箇所に、該
可動顎本体4の幅方向に沿って断面角形の軸杆状に形成
されている。
【0023】また、可動顎本体4及び固定顎本体3の夫
々の基部側において、その固定顎本体3には、鉄筋切断
用の固定切断刃11aが、可動顎本体4には、鉄筋切断
用の可動切断刃11bが夫々固着され、固定顎本体3と
可動顎本体4とが閉じたときに、その可動切断刃11b
と固定切断刃11aとが剪断作用をなす構成となってい
る。
【0024】符号Cは被破砕物であり、該被破砕物Cが
固定顎本体3及び可動顎本体4によって細かく破砕され
たものが小塊c,c,…となる。
【0025】
【発明の効果】まず、請求項1の発明においては、破砕
機外筺1下端に固定顎本体3を突出形成し、該固定顎本
体3上面は、略全体を平坦状とした被破砕物受面3aを
形成し、該被破砕物受面3aには固定顎本体3の長手方
向に略直交するようにして複数の縦支持刃3b,3b,
…を適宜の間隔をおいて形成し、固定顎本体3に対応す
る可動顎本体4を前記破砕機外筺1に軸支してなる破砕
機としたことにより、先ず第1に被破砕物Cを破砕して
生じた小塊c,c,…が固定顎本体3上に残留するのを
防止できるし、第2に保守,管理が容易にできる等の効
果を奏する。
【0026】これらの効果について詳述すると、固定顎
本体3において、その上面は、略全体を平坦状とした被
破砕物受面3a(縦支持刃3b,3b,…部分を除く)
として形成し、これは、被破砕物受面3aの幅方向両端
箇所にも立上り状の端縁ではなく、被破砕物受面3a上
に載置されている物体が容易に外部に排除することがで
きる構造になっている。
【0027】上記のような構造になっているので、固定
顎本体3上に可動顎本体4を閉じることにより、コンク
リート等の被破砕物Cを破砕して小塊c,c,…となっ
たものを被破砕物受面3aより簡単に排除できることに
より、小塊c,c,…が被破砕物受面3a上に残留する
ことがなくなり、小塊c,c,…による被破砕物受面3
a上への詰まり防止ができ、被破砕物Cの破砕作業を繰
り返し、行うことができる大きな効果を有する。
【0028】さらに、その被破砕物受面3aには、該被
破砕物受面3aの長手方向に直交するようにして縦支持
刃3b,3b,…を形成しており、該縦支持刃3b,3
b,…により、固定顎本体3と可動顎本体4とで挟持し
た被破砕物Cを破砕するときに確実に固定することがで
きるので、破砕時の荷重によって被破砕物Cが不要に移
動することを防止することができるのみならず、被破砕
物Cを破砕して小塊c,c,…とした後には、前述のよ
うな被破砕物受面3aとしているので、隣接する縦支持
刃3b,3b間より小塊c,c,…を固定顎本体3の外
部に排除することは容易にできるものであり、このこと
は被破砕物受面3a上の小塊c,c,…を容易に取り出
すことができ、保守,管理が容易にできる好都合な点も
ある。
【0029】次に、請求項2の発明においては、破砕機
外筺1下端に固定顎本体3を突出形成し、該固定顎本体
3に対応する可動顎本体4を前記破砕機外筺1に軸支
し、その可動顎本体4の下面先端側且つ幅方向中央箇所
に可動顎本体4の幅方向に沿って長手方向となる先端押
圧刃10を形成し、固定顎本体3の先端箇所には、前記
先端押圧刃10に対応する先端破砕面3cを固定顎本体
3の先端箇所に形成してなる破砕機としたことにより、
先ず第1に破砕する被破砕物Cより受ける反力にて可動
顎本体4を傷めることを防止することができるし、第2
に固定顎本体3及び可動顎本体4の先端箇所にて被破砕
物Cを破砕するときに最も効率良く被破砕物Cを破砕す
ることができる等の効果を奏する。
【0030】これらの効果について詳述すると、可動顎
本体4の下面先端側且つ幅方向中央箇所に該可動顎本体
4の幅方向に沿って長手方向となるように、先端押圧刃
10を形成しており、また固定顎本体3の先端箇所には
先端破砕面3cを形成し、前記先端押圧刃10に対応す
る構成としているので、可動顎本体4の先端箇所にて被
破砕物Cを破砕するときには、先端押圧刃10と先端破
砕面3cとの間にて被破砕物Cを破砕することになる。
【0031】従って、図10に示すように、先端箇所に
て被破砕物Cを破砕するときには、常に先端押圧刃10
が破砕作業にかかわることになるため、固定顎本体3と
可動顎本体4とによる被破砕物Cへの破砕力Fに対し、
被破砕物Cより受ける反力Rは、図11に示すように、
先端押圧刃10を介して、可動顎本体4の先端箇所にお
ける幅方向中心位置にかかり、可動顎本体4の幅方向に
曲げモーメントや捩じれモーメント等が生じることを防
止することができる。
【0032】さらに、付け加えると、被破砕物Cが固定
顎本体3の先端破砕面3cの幅方向の中心位置より少し
離れた位置にあっても、図11に示すように、先端押圧
刃10は、その長手方向が可動顎本体4の幅方向に沿っ
て形成されたものであるゆえに、被破砕物Cを確実に押
圧して破砕することができる利点もある。
【0033】また、固定顎本体3と可動顎本体4との先
端箇所にて被破砕物Cを破砕するときには、被破砕物C
は固定顎本体3の先端箇所且つ幅方向の略中央に集中し
ていることが多いので、可動顎本体4の先端の幅方向略
中央に設けた先端押圧刃10は、被破砕物Cの略中心部
分に集中的に破砕荷重をかけることができ、被破砕物C
の破砕作業効率を向上させることができる。
【0034】次に、請求項3の発明においては、請求項
1の発明に対し、その固定顎本体3先端には平坦状の先
端破砕面3cを形成し、その可動顎本体4の下面先端側
の中央箇所に可動顎本体4の幅方向に沿って前記先端破
砕面3cに対応する位置に先端押圧刃10を形成してな
る構成を付加した破砕機としたことにより、被破砕物C
が固定顎本体3上のいずれの位置にあっても、該被破砕
物Cを固定顎本体3と可動顎本体4にて挟持破砕するこ
とができるものである。
【0035】即ち、固定顎本体3の被破砕物受面3aに
は縦支持刃3b,3b,…を形成しているし、また可動
顎本体4の先端には先端押圧刃10を、また固定顎本体
3の先端箇所には先端押圧刃10に対応する先端破砕面
3cを設けているものであるため、固定顎本体3の上面
の何れの位置に被破砕物Cがあっても、その破砕は均一
になされる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図
【図2】本発明の斜視図
【図3】本発明の要部平面斜視図
【図4及び図5】固定顎本体と可動顎本体とによって被
破砕物を破砕する状態を示す縦断正面略示図
【図6及び図7】固定顎本体と可動顎本体との先端箇所
によって被破砕物を破砕する状態を示す縦断正面略示図
【図8及び図9】固定顎本体の被破砕物受面の形状の実
施例を示す,固定顎本体の長手方向適宜の位置における
縦断正面図
【図10】固定顎本体と可動顎本体との先端箇所にて被
破砕物を破砕するところの要部拡大図
【図11】固定顎本体と可動顎本体との先端箇所で被破
砕物を破砕するところの縦断正面図
【符号の説明】
1…破砕機外筺 3…固定顎本体 3a…被破砕物受面 3b…縦支持刃 3c…先端破砕面 4…可動顎本体 10…先端押圧刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久野 利之 千葉市千種町314番地 株式会社坂戸工作 所内 (72)発明者 桑原 与一郎 千葉市千種町314番地 株式会社坂戸工作 所内 (72)発明者 長瀬 忠比古 千葉市千種町314番地 株式会社坂戸工作 所内 (72)発明者 浅井 正幸 千葉市千種町314番地 株式会社坂戸工作 所内 (72)発明者 山田 智昭 千葉市千種町314番地 株式会社坂戸工作 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕機外筺下端に固定顎本体を突出形成
    し、該固定顎本体上面は、略全体を平坦状とした被破砕
    物受面を形成し、該被破砕物受面には固定顎本体の長手
    方向に略直交するようにして複数の縦支持刃を適宜の間
    隔をおいて形成し、固定顎本体に対応する可動顎本体を
    前記破砕機外筺に軸支してなることを特徴とした破砕
    機。
  2. 【請求項2】 破砕機外筺下端に固定顎本体を突出形成
    し、該固定顎本体に対応する可動顎本体を前記破砕機外
    筺に軸支し、その可動顎本体の下面先端側且つ幅方向中
    央箇所に可動顎本体の幅方向に沿って長手方向となる先
    端押圧刃を形成し、固定顎本体の先端箇所には、前記先
    端押圧刃に対応する先端破砕面を固定顎本体の先端箇所
    に形成してなることを特徴とした破砕機。
  3. 【請求項3】 破砕機外筺下端に固定顎本体を突出形成
    し、該固定顎本体上面は、略全体を平坦状とした被破砕
    物受面を形成し、該被破砕物受面には固定顎本体の長手
    方向に略直交するようにして複数の縦支持刃を適宜の間
    隔をおいて形成し、その固定顎本体先端には平坦状の先
    端破砕面が形成され、固定顎本体に対応する可動顎本体
    を前記破砕機外筺に軸支し、その可動顎本体の下面先端
    側の中央箇所に可動顎本体の幅方向に沿って前記先端破
    砕面に対応する位置に先端押圧刃を形成してなることを
    特徴とした破砕機。
JP3273476A 1991-09-26 1991-09-26 破砕機 Expired - Fee Related JPH0737745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3273476A JPH0737745B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 破砕機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3273476A JPH0737745B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 破砕機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05133112A true JPH05133112A (ja) 1993-05-28
JPH0737745B2 JPH0737745B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=17528448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3273476A Expired - Fee Related JPH0737745B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 破砕機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737745B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007162296A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd 破砕機
KR20180067286A (ko) * 2016-12-12 2018-06-20 주식회사 드림트리 도로 포장재 파쇄장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56109651A (en) * 1978-09-04 1981-08-31 Plansee Metallwerk Devoce for driving and drawing medullary anil
JPS59187976A (ja) * 1983-04-11 1984-10-25 株式会社坂戸工作所 破砕装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56109651A (en) * 1978-09-04 1981-08-31 Plansee Metallwerk Devoce for driving and drawing medullary anil
JPS59187976A (ja) * 1983-04-11 1984-10-25 株式会社坂戸工作所 破砕装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007162296A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd 破砕機
KR20180067286A (ko) * 2016-12-12 2018-06-20 주식회사 드림트리 도로 포장재 파쇄장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0737745B2 (ja) 1995-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2540210B2 (ja) 破砕機
EP0928222B1 (en) A comminution machine
US5172869A (en) Jaw crusher
AU2926389A (en) Concrete crusher
JPH0648058Y2 (ja) コンクリ−ト破砕機
US4272032A (en) Disintegrator of wooden products
JPH05133112A (ja) 破砕機
JPH10140852A (ja) コンクリート等の破砕機
JPH0227504B2 (ja)
JP3196633B2 (ja) 破砕機
JP2002346408A (ja) ロールクラッシャとその運転方法
JPH03107017A (ja) 場所打コンクリート杭の杭頭処理方法
JP3393759B2 (ja) 破砕機
JP3027938U (ja) 破砕機
JP3100358B2 (ja) 木材専用破砕機
JPH04225846A (ja) 破砕機
JPH0327172Y2 (ja)
JP2954579B1 (ja) 土切り機能つきバケット装置
JP2006272501A (ja) 破砕機のブラケット構造
JPH0413330Y2 (ja)
JPS5931865Y2 (ja) コンクリ−ト破壊具
JPH04114935U (ja) 小割り機能を有する破砕機
JP2002346407A (ja) ロールクラッシャ及び自走式ロールクラッシャ
JPH11300223A (ja) 横型破砕機
JPS6147250B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees