JPH05132403A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JPH05132403A
JPH05132403A JP17901891A JP17901891A JPH05132403A JP H05132403 A JPH05132403 A JP H05132403A JP 17901891 A JP17901891 A JP 17901891A JP 17901891 A JP17901891 A JP 17901891A JP H05132403 A JPH05132403 A JP H05132403A
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JP
Japan
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monoglyceride
acid
polybasic carboxylic
carboxylic acid
antimicrobial agent
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Application number
JP17901891A
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English (en)
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Nobuyuki Miyajima
信幸 宮島
Kenji Isobe
賢治 磯部
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式 【化1】 (RはC7〜19のアルキル基又はアルケニル基、Z
はいずれか一方が水素原子で、他方が多価カルボン
酸残基)で表わされるモノグリセリド多価カルボン酸エ
ステルの塩を活性成分とする抗菌剤。 【効果】 皮膚に対する刺激が少なく、配合安定性が良
好で、かつ病原性細菌に対する抗菌性能に優れ、食品、
加工食品原料、食器類、食品製造設備、香粧品、化粧
品、衣料品などの抗菌処理用として好適に用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な抗菌剤、さらに詳
しくは、皮膚に対する刺激が少なく、配合安定性が良好
で、かつ病原性細菌に対し優れた抗菌作用を示し、例え
ば食品、加工食品原料、食器類、食品製造設備、香粧
品、化粧品、衣料品などの抗菌処理用として好適に用い
られる抗菌剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品、化粧品、食器、衣料品などは、直
接的又は間接的に身体に接触する機会が多いことから、
微生物特に病原性細菌による汚染をできるだけ避けなけ
ればならない。
【0003】そして、このために、皮膚に対する刺激が
少なく、食品や化粧品などの水性製品への配合性、合成
樹脂製品への練り込み性、衣料品などの繊維製品への含
浸性を、親水性や親油性のコントロールにより向上させ
ることができ、かつ病原性細菌に対し、優れた抗菌性及
び持続性を示す抗菌剤の開発が試みられてきたが、これ
までこのような条件を完全に満たす抗菌剤はまだ見い出
されていない。
【0004】例えば、従来抗菌剤としてよく用いられて
いる安息香酸、ソルビン酸などの酸性保存料やその塩は
水溶性が良好であるが、病原性細菌に対する抗菌活性は
不十分であるし、また、ラウリン酸モノグリセリドに代
表されるグリセリン脂肪酸エステル類は抗菌活性は高い
が水に対する溶解性が低く、種々の食品、化粧品、食
器、衣料品などに汎用的に利用するには不適当である。
一方、優れた水溶性、抗菌性を示すアルコールやホルム
アルデヒドは皮膚に対する刺激が強いし、タンパク質や
酵素類を活性成分とする抗菌剤は副作用の問題を回避す
ることができない[「香粧品、医薬品、防腐・殺菌剤の
科学」ジョン・J・カバラ編(フラグランスジャーナル
社、1990年)、「新しい殺菌剤、殺菌技術の用途展
開(東レリサーチセンター、1990年)]。
【0005】したがって、直接又は間接的に身体と接触
する機会が多い前記の食品、化粧品、食器、衣料品など
に配合するための抗菌剤として、特に人体に対する刺激
性が少なく、親水性や親油性を自由にコントロールで
き、しかも病原性細菌に対する抗菌活性の高いものの開
発が強く望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
要望にこたえ、従来の食品、衣料品、化粧品、食器、衣
料用抗菌剤がもつ欠点を克服し、人体に対する刺激が少
なく、親水性、親油性を自由にコントロールでき、しか
も病原性細菌に対し、優れた抗菌活性を示す、抗菌剤を
提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、人体に接
触する機会の多い用途に、何ら支障なく使用しうる抗菌
剤を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のモノグリ
セリド多価カルボン酸エステル塩を活性成分として成る
抗菌剤により、その目的を達成しうることを見出し、こ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、一般式
【化2】 (式中のRは炭素数7〜19のアルキル基又はアルケニ
ル基、Z及びZはいずれか一方が水素原子で、他方
が多価カルボン酸残基である)で表わされるモノグリセ
リド多価カルボン酸エステルの塩を活性成分として成る
抗菌剤を提供するものである。
【0009】本発明抗菌剤においては、抗菌活性成分と
して、前記一般式(I)で表わされるモノグリセリド多
価カルボン酸エステルの塩が用いられる。この化合物
は、例えば一般式
【0010】
【化3】 (式中のRは前記と同じ意味をもつ)で表わされるモノ
グリセリドと有機多価カルボン酸又はその酸無水物とを
混合して加熱溶融したのち、必要に応じ塩基性触媒を適
当量添加し、反応させてモノグリセリド多価カルボン酸
エステルを得、次いで適当な塩基を用いて常法に従い部
分的に又は完全に中和することにより、製造することが
できる。
【0011】この際、酸成分として酸無水物を用いる
と、反応をより低い温度で速やかに進行させることがで
きるので有利である。例えば、コハク酸を用いる場合に
は150℃で120分以上を要する反応が、無水コハク
酸を用いる場合には130℃前後において90分程度で
完了する。
【0012】また、反応生成物中に原料のモノグリセリ
ドが多量に残存していると、製品への配合安定性が低下
するおそれがあるので、このような場合には、適宜溶媒
抽出法などにより精製することが望ましい。さらに、生
成物の臭気や色調の劣化を防止するために、反応を不活
性ガス中で行うこともできる。
【0013】前記一般式(II)で表わされるモノグリ
セリドにおける脂肪酸残基RCO‐中のRは炭素数7〜
19のアルキル基又はアルケニル基であり、該Rの炭素
数7未満では得られる抗菌剤は抗菌力が低く、かつ匂い
も悪いし、19を超えると該抗菌剤は溶解性が低下し、
不適当となる。前記脂肪酸残基は飽和、不飽和のいずれ
でもよいし、直鎖状、分枝状のいずれであってもよい。
このような脂肪酸残基としては、例えばカプリル酸、カ
プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸などの残
基を挙げることができる。
【0014】前記一般式(II)で表わされるモノグリ
セリドは、化学的方法によって得られたものであっても
よいし、酵素的方法によって得られたものであってもよ
いが、精製して用いるのがよい。通常分子蒸留により精
製したモノグリセリドが市販品として容易に入手しうる
ので、これを用いるのが好ましい。
【0015】前記モノグリセリドと反応させる有機多価
カルボン酸又はその酸無水物については、分子中に2個
以上のカルボキシル基を有する有機酸又はその酸無水物
であればよく、特に制限されず、通常リンゴ酸、クエン
酸、コハク酸、マレイン酸、グルタル酸、アジピン酸、
酒石酸、ジアセチル酒石酸などの有機酸やこれらの酸無
水物が用いられるが、これらの中で特に無水コハク酸、
無水ジアセチル酒石酸、無水グルタル酸、無水マレイン
酸などが好適である。
【0016】これらの有機多価カルボン酸又はその酸無
水物と前記モノグリセリドとの反応においては、モノグ
リセリドの1位、あるいは2位の水酸基に有機カルボン
酸が結合した位置異性体や、該有機多価カルボン酸がモ
ノグリセリドに2分子結合したものが一部生成するが、
本発明においては、このような副生物を含むものをその
まま使用しても差し支えない。
【0017】また、前記一般式(I)で表わされるモノ
グリセリド多価カルボン酸エステルを部分的又は完全に
中和するのに用いられる塩基については特に制限はな
く、無機塩基又は有機塩基のいずれであってもよい。無
機塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウムなどが、有機塩基としては、例
えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジプロパ
ノールアミンなどが挙げられる。
【0018】本発明抗菌剤において、抗菌活性成分とし
て用いられる前記一般式(I)で表わされるモノグリセ
リド多価カルボン酸エステルの塩は、1重量%水溶液の
pHが3〜11、好ましくは4〜9の範囲にあることが
望ましい。このpHは中和条件を適当に選択することに
より、調整することができ、これによって製品に対する
配合適性を向上させるために抗菌剤の親水・親油性をコ
ントロールできる。
【0019】本発明抗菌剤は、食品、化粧品、食器、衣
料品のような基本組成に対し、通常0.05〜5重量%
の割合で配合される。この場合、所望に応じ通常抗菌剤
と併用される各種成分の中の任意のものと併用すること
ができる。このような併用成分としては、例えばレシチ
ン、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなど
の人体に対してマイルドな界面活性剤、ピロリン酸ナト
リウム、トリポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、クエ
ン酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウムなどのビルダー、
炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、硫
酸マグネシウム、塩化カルシウムなどの無機ビルダー、
グリセリン、エタノール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコールなどの流動性向上剤、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどの増
粘剤、さらには香料、着色剤、その他の抗菌剤、酵素、
抗炎症剤などが挙げられる。
【0020】本発明抗菌剤は、例えば化粧品、香粧品、
食品、加工食品原料、食器類、食品製造設備、衣料用品
など、人体と接触する機会の多い種々の製品や設備の抗
菌処理用として用いることができる。この際抗菌剤の形
態は粒状、ペースト状、固形状、液体状のいずれであっ
てもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明抗菌剤は人体に対する刺激が少な
く、かつ所望の配合適性を得るために親水・親油性を自
由にコントロールすることができる上、病原性細菌に対
する抗菌性能に優れることから、特に食品、化粧品、食
器、衣料品などの抗菌剤として好適である。
【0022】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。
【0023】実施例1 かきまぜ機、温度計、冷却管を備えた300ccの三つ
口フラスコに、市販のC12モノグリセリド(サンソフ
トNo.750、太陽化学(株)製]100gを入れ、
油浴中で加熱してC12モノグリセリドを完全に融解さ
せたのち、無水コハク酸37gを加え、120℃で90
分間反応させてコハク酸C12モノグリセリドを得た。
このものは白色半固体状で、酸価が150であった。
【0024】次に、このコハク酸C12モノグリセリド
をエチルアルコールに溶解し、水酸化ナトリウムのエタ
ノール溶液で中和したのち、濃縮して1重量%水溶液p
Hがそれぞれ4と7の2種を調製した。
【0025】このようにして調製されたのものには、未
反応のC12モノグリセリドが含まれており、コハク酸
12モノグリセリドナトリウム塩とC12モノグリセ
リドとの合計量に対するC12モノグリセリドの割合は
重量比で0.19であった。
【0026】なお、C12モノグリセリド及びコハク酸
12モノグリセリドナトリウム塩は、該塩を酸に戻し
たのち、トリメチルシリル化処理を行い、ガスクロマト
グラフィー法により分析した。
【0027】実施例2 無水コハク酸と市販のC12モノグリセリド[ポエムM
‐300、理研ビタミン(株)製]とを実施例1と同様
にして反応させ、コハク酸C12モノグリセリドを得
た。次に、精製のため、この反応物を50℃の純水中に
分散して水酸化ナトリウム水溶液でpH7に中和し、ジ
エチルエーテル/水抽出によりC12モノグリセリド由
来の未反応物をジエチルエーテル層に移行させ分離し
た。次いで水層を希塩酸でpH3に調整し、ジエチルエ
ーテル/水抽出により、コハク酸C12モノグリセリドを
ジエチルエーテル層に移行させたのち、ジエチルエーテ
ル層から、ジエチルエーテルを留去させることにより、
精製コハク酸C12モノグリセリドを得た。
【0028】次に、このものをエチルアルコールに溶解
し、水酸化ナトリウムエタノール溶液で中和後濃縮し
て、1重量%水溶液のpHが4と8の2種を調製した。
【0029】このものにおけるコハク酸C12モノグリ
セリドナトリウム塩とC12モノグリセリドとの合計量
に対するC12モノグリセリドの割合は、重量比で0.
01であった。
【0030】実施例3 市販のC10モノグリセリド[サンソフトNo.76
0、太陽化学(株)製]と無水コハク酸とを等モル用い
て実施例1と同様に反応させたのち、中和後濃縮し、1
重量%のpHが4と7の2種のコハク酸C10モノグリ
セリド塩を調製した。
【0031】このものにおけるコハク酸C10モノグリ
セリドナトリウム塩とC10モノグリセリドとの合計量
に対するC10モノグリセリドの割合は、重量比で0.
20であった。
【0032】試験例 表1に示す抗菌剤について、次のようにして溶媒に対す
る溶解性及び病原性細菌に対する抗菌性を求めた。
【0033】すなわち、抗菌剤1gをイオン交換水又は
ジエチルエーテル各10mlに加え、室温にてよく混合
したのち、液の外観を次の基準に従って判定した。 ○:均一透明溶液、×:沈殿析出
【0034】また、黄色ブドウ球菌(IFO1273
2)又は腸炎ビブリオ菌(IFO12711)に対する
抗菌性は、抗菌剤0.062重量%添加した平板培地
に、接種用菌液を1〜2cm程度画線塗抹し、35℃で
18〜20時間培養し、菌の発育状態を求め、次の基準
に従って判定した。 (+):発育、(−):発育阻止 これらの結果を表1に示す。
【表1】
【0035】表1から、本発明抗菌剤は、中和条件を選
ぶことにより、親水性・親油性のバランスを自由にコン
トロールし、各種溶媒への溶解性を十分に高めることが
でき、かつ病原性細菌に対する抗菌力が非常に高いレベ
ルにあることが明らかである。なお、本発明抗菌剤は、
中和条件によりそのまま食品添加物規格に合致するもの
があり、皮膚など人体に対する安全性も極めて高いもの
である。
【0036】応用例1 バニシングクリームの調製 精製水70.5重量部、グリセリン6重量部及び水酸化
ナトリウム1重量部から成る混合物を70℃でかきまぜ
ながら、これに実施例1で得られた抗菌剤(pH4)7
重量部、ステアリン酸10重量部、セチルアルコール2
重量部、C18モノグリセリド2重量部及びポリオキシ
ソルビタンモノステアレート1重量部から成る70℃の
混合物を徐々に加えて乳化させ、45℃までかきまぜな
がら冷却したのち、さらに香料0.5重量部を加え、2
5℃までかきまぜながら冷却して、バニシングクリーム
を調製した。
【0037】応用例2 化粧水の調製 精製水75.8重量部、プロピレングリコール4重量
部、グリセリン3重量部及び染料0.0005重量部を
30℃で均一溶解させた混合物をかきまぜながら、これ
にエタノール15重量部、オレイルアルコール0.1重
量部、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
0.5重量部、実施例1で得られた抗菌剤(pH7)
1.5重量部及び香料0.1重量部を均一溶解させた混
合物を徐々に加え、均質になるように混合して化粧水を
調製した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23B 7/154 9/26 A23C 3/08 6977−4B 13/10 6977−4B 15/20 6977−4B 19/10 6977−4B A23L 3/3517 2114−4B A61K 7/00 C 8615−4C 31/23 ADB 8413−4C A61L 2/16 Z 7108−4C D06M 13/224 9281−4B A23B 7/14 9281−4B 9/00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中のRは炭素数7〜19のアルキル基又はアルケニ
    ル基、Z及びZはいずれか一方が水素原子で、他方
    が多価カルボン酸残基である)で表わされるモノグリセ
    リド多価カルボン酸エステルの塩を活性成分として成る
    抗菌剤。
JP17901891A 1991-06-25 1991-06-25 抗菌剤 Pending JPH05132403A (ja)

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JP17901891A JPH05132403A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 抗菌剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161310A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Kajita Atsumi 食中毒を減少させるための溶液及びシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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