JPH0513212Y2 - - Google Patents

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JPH0513212Y2
JPH0513212Y2 JP14199287U JP14199287U JPH0513212Y2 JP H0513212 Y2 JPH0513212 Y2 JP H0513212Y2 JP 14199287 U JP14199287 U JP 14199287U JP 14199287 U JP14199287 U JP 14199287U JP H0513212 Y2 JPH0513212 Y2 JP H0513212Y2
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yakiniku
roaster
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は焼肉ロースターのテーブル支持装置に
係り、詳しくは、前記テーブルを床上に水平度調
節自在に安定して保持する焼肉ロースターのテー
ブル支持装置に関する。
[従来の技術] 従来の焼肉ロースターのテーブルには種々の形
式があり、例えば、第4図に示す比較的新しい形
式のものは、長方形のテーブル1の長手方向中央
に沿つて長方形の開口部2を設け、該開口部より
焼網、水槽類3を初め、バーナー機器4などをテ
ーブル上方から着脱自在に取り出すことができる
ように配設すると共に、前記機器類一切を開口部
2の直下部に設けた堅固な収納ボツクス内に収納
するものである。
[考案が解決しようとする問題点] 前記の通り、焼肉ロースターテーブル1の開口
部2の直下部には、収納ボツクス5がデーブル1
の長手方向に沿つて長く設けられているから、テ
ーブル下のスペースはかなり広く占領されてい
る。又、テーブル1や付属機器3,4などの重量
は、四隅に立設した4個の支持脚6を有する台枠
7上に保持されている。従つて、テーブル1を囲
み食事をする人々にとつては、支持脚6の存在が
椅子などの置場の邪魔となり、特に四客以上の場
合は足下が極めて窮屈となる欠点があつた。
[問題点を解決するための手段] 本考案においては、上述した問題点を解決する
ため、従来型式のテーブル支持脚を全廃し、テー
ブルの一短辺の側面を室壁に密接して固定すると
共に、これと対向する反対側の短辺下方の収納ボ
ツクス下面に1個の水平度調節自在な支持脚を固
定するものである。
[作用] 上述した構成を採用することにより、焼肉ロー
スターのテーブルはその短辺の側面を室壁に密接
して固定し、これと対向する反対側の短辺に近い
収納ボツクスの下面を1個の支持脚により支持さ
れるので、従来型式の多数の支持脚を廃止しても
テーブルを安全且つ水平に床上に保持することが
できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基いて本考案を説明
する。
第1図は本考案を実施するに最も望ましい型式
である焼肉ロースターのテーブルについて、その
要部の概略構成を示している。なお、第4図に示
す部分と同一の部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。
本考案の支持装置は、まず従来の台枠7をその
支持脚6と共に全廃する。そして、収納ボツクス
5の前面に取り付けた燃料ガスを点滅するオンオ
フ関係のつまみ8の無い側の短辺9をその側面が
室壁10に密接するように固定する。この固定に
は従来種々の公知手段が用いられているが、特に
振動など起さないような強力なものであれば十分
である。次に、前記短辺9と対向する反対側の短
辺11に短い収納ボツクス5の下面と床面12間
に1個のテーブル支持脚13を固定する。第2
図、第3図に示すように、支持脚13は管状の支
柱14と、この支柱の下端部を直角且つ同心に固
定する円板状の台座15とから構成される。ここ
で問題となるのは床面12の水平度であり、一見
水平に施工されているように見受けられる場合で
も実際にはかなりの傾斜や凹凸があるものであ
り、従つてこのような状態の床面にただ単に支持
脚を設置すると、台座15は傾斜し、支持脚の鉛
直性は保持されなくなり、その結果として、テー
ブルの傾斜、振動、ひいては支持脚の破損を起す
こととなる。本考案は前記問題点に鑑み、支持脚
13を鉛直に保持することができるように、床面
12の前記傾斜、凹凸に対応して台座15を水平
に維持可能としたものである。図中、16は台座
15の同一円周上に同一ピツチをもつてねじ込ま
れた複数個(図は3個)の水平度調節ねじであつ
て、このねじ16を床面の状態に応じてねじ込み
又はねじ戻すことにより、台座15の水平度を調
節するものである。又、17も前記と同一の円周
上に同一ピツチをもつてねじ込まれた複数個(図
は3個)の台座固定用のねじであつて、これと係
合する雌ねじ部材18が床内に鉛直に植えこまれ
ている。なお、19は支持脚13を覆うカバーの
一例を示すものである。
上述した構造により、焼肉ロースターテーブル
は傾斜、振動することなく、常に水平に保持され
るため破損などの発生を防止できると共に、テー
ブル下の空所を広げることにより、快適な食事を
楽しむことができる効果がある。
[効果] 本考案による焼肉ロースターのテーブル支持装
置は、以上に詳述したように、長方形のテーブル
の一短辺の側面を室壁に密接して固定すると共
に、これと対向する反対側の短辺に近い収納ボツ
クスの下面に1個の水平度調節自在な支持脚を固
定してテーブルを床上に保持する構成としたか
ら、従来のごとく4個の支持脚が椅子の置場の邪
魔をして、足下が極めて窮屈となる欠点を解消す
る効果があり、更に、テーブルの水平度保持によ
り、テーブルの傾斜、振動、ひいては破損を防止
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示
し、第1図は焼肉ロースターテーブルの斜視図、
第2図は支持脚の平面図、第3図は一部省略の同
縦断面図、第4図は従来の焼肉ロースターテーブ
ルの斜視図である。 9,11……テーブルの短辺、10……室壁、
12……床面、13……支持脚、14……支柱、
15……台座、16……水平度調節ねじ、17…
…台座固定用ねじ、18……同雌ねじ部材、19
……カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長方形のテーブルの長手方向中央に沿つて長方
    形の開口部を設け、該開口部より焼網、水槽、バ
    ーナー機器等を着脱自在に取り出し可能に配設
    し、前記機器類を収納する堅固な収納ボツクスを
    開口部の直下部に設けた焼肉ロースターのテーブ
    ルにおいて、該テーブルの一短辺の側面を室壁に
    密接して固定すると共に、前記短辺と対向する反
    対側の短辺下方の前記収納ボツクスの下面に水平
    度調節自在の支持脚1個を固定してなることを特
    徴とする焼肉ロースターのテーブル支持装置。
JP14199287U 1987-09-16 1987-09-16 Expired - Lifetime JPH0513212Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14199287U JPH0513212Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14199287U JPH0513212Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6447228U JPS6447228U (ja) 1989-03-23
JPH0513212Y2 true JPH0513212Y2 (ja) 1993-04-07

Family

ID=31407550

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JP14199287U Expired - Lifetime JPH0513212Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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