JPS6326050Y2 - - Google Patents

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JPS6326050Y2
JPS6326050Y2 JP15270480U JP15270480U JPS6326050Y2 JP S6326050 Y2 JPS6326050 Y2 JP S6326050Y2 JP 15270480 U JP15270480 U JP 15270480U JP 15270480 U JP15270480 U JP 15270480U JP S6326050 Y2 JPS6326050 Y2 JP S6326050Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
top plate
main table
side cabinet
shaft
cabinet
Prior art date
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Expired
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JP15270480U
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English (en)
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JPS5774751U (ja
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Publication of JPS5774751U publication Critical patent/JPS5774751U/ja
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Publication of JPS6326050Y2 publication Critical patent/JPS6326050Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はメインテーブルと、サイドキヤビネツ
トをL型に連結した、製図、デザイン、又は事務
用品の机に関する。
本考案の目的は、サイドキヤビネツトの上面の
左右いずれにもメインテーブルを直角関係を存し
て連結し得るようにして、机の室内におけるレイ
アウトの自由度を高めることである。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
2は上面形状が長方形に設定されたサイドキヤ
ビネツトであり、これの前面には、収納室4,6
の扉8,10及び引き出し12,14,16の把
手18,20,22が配置されている。前記サイ
ドキヤビネツト2の左右端の略中央部には、その
上面に対して垂直方向に管体24,26が配置さ
れ、該管体24,26は、ブラケツト28,30
に溶接により固定され、該ブラケツト28,30
は、サイドキヤビネツト2の上板2aと側板2
b,2cにねじによつて固定されている。前記サ
イドキヤビネツト2の上板2aの左右の略中央に
は孔32が透設され、該孔32の内周面に前記管
体24,26のそれぞれの上部が嵌合している。
管体24,26の上端は、上板2aの上面より若
干の間隔を存して下位に設定されている。前記管
体24,26の下端には円盤状の底板34が固定
されている。36はメインテーブルであり、楕円
形状の天板38の一方部分の略中央下面には天板
38の長手方向に対して直角方向にブラケツト4
0が固定され、該ブラケツト40に支持台42の
脚体44の上部が固定されている。前記支持台4
2の下部足杆46は天板38の長手方向に対して
直角方向に、且つ床面に対して略平行となるよう
に設定され、該足杆46の下面には高さ調整用の
アジヤスタ48が取付けられている。前記天板3
8の他方部分の略中央下面には、天板38の長手
方向に対して直角方向に軸体50が配置され、該
軸体50の両端部は、天板38の下面に固定され
た軸支持部材52,54によつて回転自在に支持
されている。前記軸体50の両端面は、軸支持部
材52,54の側面に回転自在に当接し、該側面
によつて、軸体50は、その長手方向に沿つた移
動が阻止されている。前記軸体50の中央部に
は、軸体50の長手方向に対して直角方向に一体
的に支持軸56が形成されている。前記支持軸5
6の外径は、前記管体24の内周面に摺動自在に
嵌挿し得る寸法に設定されている。前記軸体50
の長さは、その下端が前記底板34に当接したと
き、前記天板38が床面に対して略平行となる寸
法に設定されている。58は枠体60と網状部材
62とから成るスクリーンであり、枠体60の上
部の両側部に設けられた突起が天板38の下面に
取付けられたフツク部材64,66に掛け外し自
在に掛けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
支持軸56を、サイドキヤビネツト2の左側の
管体24に挿入し、支持軸56の下端を底板34
上に載置すると、天板38は支持台42と支持軸
56との支持によつて床面に対して略水平に設定
される。このときメインテーブル36とサイドキ
ヤビネツト2とから成る机の全体平面形状を図面
上、逆L型に設定することができる。該状態にお
いて、椅子をメインテーブル36の正面側36a
に、配置すれば、メインテーブル36の上面を用
いて製図、デザイン、事務作業等を行うことがで
きるとともに、サイドキヤビネツト2の上板2a
面をサイドテーブル面としても利用することがで
き、且つ、サイドキヤビネツト2の引き出し1
2,14,16、収納室4,6を身近で利用する
ことができる。メインテーブル36をサイドキヤ
ビネツト2の左側に連結したときは、サイドキヤ
ビネツト2の正面に対して右側の孔32に円盤状
の蓋体68を着脱自在に嵌合する。該蓋体68の
上面は、丁度、上板2aの上面と同一平面となる
ように設定されている。
上記した状態において、サイドキヤビネツト2
は、前記支持軸56を中心として回転することが
でき、メインテーブル36とサイドキヤビネツト
2との平面位置関係を前記逆L型以外の任意のL
字形状又は逆L字形状等に設定することができ
る。室内の机のレイアウトの関係で、メインテー
ブル36をサイドキヤビネツト2の正面に対して
右側の上面に連結したいときは、支持軸56を、
管体24から引き抜き、次に蓋体68を、孔32
から外して、支持軸56を管体26に挿入すれば
良い。この場合には、メインテーブル36の背面
側36bを机の正面側として使用するものであ
る。
尚、上記管体24,26の中空部は、支持軸5
6を回転自在に保持する軸保持孔を構成し、該軸
保持孔と前記支持軸56とは、前記メインテーブ
ル36の他方側と前記サイドキヤビネツト2の長
手方向の端との間に設けた脱着取付機構を構成し
ている。
本考案は上述した如く、キヤビネツトの左右の
いずれにもメインテーブルの長手方向の一方側を
着脱自在に取り付け得るようにしたので、室内に
おける机のレイアウトの自由度を高めることがで
きる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は正面図、第3図は側面図、第4図
はメインテーブルの側面図、第5図は一部の断面
図、第6図は要部の断面図、第7図は同外観図、
第8図は要部の断面図である。 2……サイドキヤビネツト、24,26……管
体、28,30……ブラケツト、32……孔、3
4……底板、36……メインテーブル、38……
天板、42……支持台、44……脚体、48……
アヅヤスタ、50……軸体、52,54……軸支
持部材、56……支持軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板38と該天板38の一方側を床面上に所定
    の高さを存して支持する支持台42とを有するメ
    インテーブル36と、前記天板38の奥行よりも
    長手方向が長い略長方形状の上面を有するサイド
    キヤビネツト2と、前記メインテーブル36の他
    方側と前記サイドキヤビネツト2の長手方向の端
    との間に設けた脱着取付機構とを備え、該脱着取
    付機構を、支持軸56とこれを回転自在に保持す
    る軸保持孔とから構成し、前記天板38の他方側
    を、前記天板38と前記サイドキヤビネツト2上
    面とが略直角関係を有し、且つ前記天板38が床
    面に対して略水平となるように、前記サイドキヤ
    ビネツト2の左右端のどちらにも、着脱自在に連
    結可能としたことを特徴とする机。
JP15270480U 1980-10-25 1980-10-25 Expired JPS6326050Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15270480U JPS6326050Y2 (ja) 1980-10-25 1980-10-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15270480U JPS6326050Y2 (ja) 1980-10-25 1980-10-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5774751U JPS5774751U (ja) 1982-05-08
JPS6326050Y2 true JPS6326050Y2 (ja) 1988-07-15

Family

ID=29511999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15270480U Expired JPS6326050Y2 (ja) 1980-10-25 1980-10-25

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JPS5774751U (ja) 1982-05-08

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