JP2807353B2 - 掘ごたつ - Google Patents

掘ごたつ

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JP2807353B2
JP2807353B2 JP5923491A JP5923491A JP2807353B2 JP 2807353 B2 JP2807353 B2 JP 2807353B2 JP 5923491 A JP5923491 A JP 5923491A JP 5923491 A JP5923491 A JP 5923491A JP 2807353 B2 JP2807353 B2 JP 2807353B2
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善史 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、部屋等の床部を開口
し設置する掘ごたつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示す従来例の掘ごたつは、座卓1
01の脚101aを方形の下枠108に固定し、下枠1
08を外周の框104で支持している。下枠108の下
部に設けられた掘ごたつ本体103は、上部が開口した
箱形をなし、底部にすのこ102を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構造のため座卓
の高さ、すなわち床部110から天板101bまでの高
さは一定であり、各人の使用目的や体形によって高すぎ
たり反対に低すぎて使い勝手が良くない。この発明の目
的は、使用する人の使用目的および体形に応じた高さ調
整ができる掘ごたつを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の掘ごたつは、
脚の下部同志を下枠で連結した座卓を掘ごたつ本体の内
部に収納可能な形状とする。座卓を支持する座卓受けを
掘ごたつ本体の側壁に突設するとともに昇降自在に設
け、座卓受けを昇降駆動する昇降装置を掘ごたつ本体に
設ける。座卓の下枠が、掘ごたつ本体の内底部に設けた
すのこに載るように、座卓受けおよび昇降装置の移動下
限を設定する。
【0005】
【作用】この発明の掘ごたつは、座卓を自在に昇降させ
ることで任意に座卓の高さ調整が行え、簡単に本体の内
部に天板を含めた座卓の収納ができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図4に基づ
いて説明する。図1および図2に示したこの実施例の掘
ごたつは、座卓受け3を掘ごたつ本体12の側壁6に突
設するとともに昇降自在に設け、座卓受け3を昇降駆動
する昇降装置9を掘ごたつ本体12に設ける。なお、座
卓受け3は、人の脚の邪魔にならないように四隅に4個
設けている。脚1aの下部同志を下枠8で連結した座卓
1は、掘ごたつ本体12の内部に収納可能な形状で、下
枠8および天板1bを含めた全高は、座卓受け3の昇降
範囲より短かい。座卓1は、座卓受け3に固定した台3
0の上部に載置されているため、座卓受け3および昇降
装置9が移動下限に達したとき、台30と下枠8とが離
れ、座卓1だけが掘ごたつ本体12の内底部に設けたす
のこ2に載る。すなわち、想像線で示した状態で座卓1
は、すのこ2により支持される。
【0007】図3および図4に、昇降装置9の水平断面
図および縦断面図を各々示す。昇降装置9は、一端部3
1の上部に固定した台30を介して脚1aを支持し、他
端部32の中央部にナット4を設けたものである。両端
部31,32の間にくびれ部33を形成して、側壁6に
穿設した縦方向の長穴7に挿通させる。くびれ部33を
設けることで長穴7を細長い形状とすることができ、昇
降装置9にほこり等が侵入するのを防ぐことができる。
ナット4は、ねじ棒5と螺合している。ねじ棒5は、昇
降装置9の天井部に固定した軸受け15によって上端部
を支持され、下端部を減速機13およびモータ14から
構成される駆動源と連結している。
【0008】動作について説明する。ナット4およびね
じ棒5とは、雌ねじと雄ねじの関係にある。したがっ
て、ねじ棒5を回転させると回転方向に応じて、ナット
4は上昇あるいは下降する。座卓3を任意の高さ位置に
設定する際は、ねじ棒5を正転することで座卓受け3の
上昇を行い、反対に逆転することで下降を行う。使用方
法について説明する。各人の使用目的や体形、たとえば
食卓としての利用であったり机としての利用または座高
などによって座卓の高さを任意に設定して使用する。ま
た、座卓受け3を下降させて下限に設定することで、下
枠8および天板1bを含めた座卓1の全体を、掘ごたつ
本体12の内部へ簡単に収納することができる。
【0009】
【発明の効果】この発明の掘ごたつは、座卓を昇降駆動
させる昇降装置を備えるため各人の使用目的や体形に応
じて座卓を任意に高さ調整できる。座卓を下限に設定す
ることで、座卓の全体を掘ごたつ本体の内部にとり込み
簡単に収納できるとともに、この場合、座卓はすのこに
よって支持されるため、収納時に昇降装置への荷重負担
が起こらない。よって、昇降装置の寿命を長くし、保守
整備等の手間を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の掘ごたつの縦断面図。
【図2】この発明の一実施例の掘ごたつの水平断面図。
【図3】昇降装置の水平断面図。
【図4】昇降装置の縦断面図。
【図5】従来例の掘ごたつの一部破断斜視図。
【符号の説明】
1 座卓 1a 脚 2 すのこ 3 座卓受け 8 下枠 9 昇降装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚の下部同志を下枠で連結した座卓を掘
    ごたつ本体の内部に収納可能な形状とし、前記座卓を支
    持する座卓受けを前記掘ごたつ本体の側壁に突設すると
    ともに昇降自在に設け、前記座卓受けを昇降駆動する昇
    降装置を前記掘ごたつ本体に設け、前記掘ごたつ本体の
    内底部にすのこを設けた掘ごたつであって、前記座卓の
    下枠が前記すのこに載るように、前記座卓受けおよび前
    記昇降装置の移動下限を設定したことを特徴とする掘ご
    たつ。
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