JPH05131686A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH05131686A JPH05131686A JP3294359A JP29435991A JPH05131686A JP H05131686 A JPH05131686 A JP H05131686A JP 3294359 A JP3294359 A JP 3294359A JP 29435991 A JP29435991 A JP 29435991A JP H05131686 A JPH05131686 A JP H05131686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- information
- image
- density
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 在来のアプリケーションソフト等との互換性
を保持しつつ、高画質化を図ったプリンタを提供する。 【構成】 プリンタコントローラから複数の解像度の画
像データを入力可能とし、入力画像データの解像度に応
じて主走査方向の解像度だけを変換するモードと、主走
査及び副走査方向の解像度を変換するモードを選択的に
実行し、解像度変換された画像データをプリンタエンジ
ンに出力する。
を保持しつつ、高画質化を図ったプリンタを提供する。 【構成】 プリンタコントローラから複数の解像度の画
像データを入力可能とし、入力画像データの解像度に応
じて主走査方向の解像度だけを変換するモードと、主走
査及び副走査方向の解像度を変換するモードを選択的に
実行し、解像度変換された画像データをプリンタエンジ
ンに出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザビームプ
リンタ等の記録装置に関する。
リンタ等の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年レーザビームプリンタは、コンピュ
ータの出力装置として広く使用されている。特に、30
0dpi(ドット/インチ)程度の解像度を有する小型
機は低価格、コンパクトといったメリットにより急速に
普及しつつある。
ータの出力装置として広く使用されている。特に、30
0dpi(ドット/インチ)程度の解像度を有する小型
機は低価格、コンパクトといったメリットにより急速に
普及しつつある。
【0003】レーザビームプリンタは図14に示すよう
に、ドットデータに基づいて実際に感光ドラム上に印字
を行なうプリンタエンジン部201(以下、このプリン
タエンジン部を単に「プリンタ」と記すことがある。)
と、プリンタエンジン部201に接続され、外部ホスト
コンピュータ203から送られるコードデータを受け、
このコードデータに基づいてドットデータ(ビットマッ
プデータ)からなるページ情報を生成し、プリンタエン
ジン部201に対して順次ドットデータを送信するプリ
ンタコントローラ202とからなる。前記ホストコンピ
ュータ203は、アプリケーションソフトを有するフロ
ッピーディスク204からプログラムをロードし、前記
アプリケーションソフトを起動し、例えばワードプロセ
ッサとして機能する。
に、ドットデータに基づいて実際に感光ドラム上に印字
を行なうプリンタエンジン部201(以下、このプリン
タエンジン部を単に「プリンタ」と記すことがある。)
と、プリンタエンジン部201に接続され、外部ホスト
コンピュータ203から送られるコードデータを受け、
このコードデータに基づいてドットデータ(ビットマッ
プデータ)からなるページ情報を生成し、プリンタエン
ジン部201に対して順次ドットデータを送信するプリ
ンタコントローラ202とからなる。前記ホストコンピ
ュータ203は、アプリケーションソフトを有するフロ
ッピーディスク204からプログラムをロードし、前記
アプリケーションソフトを起動し、例えばワードプロセ
ッサとして機能する。
【0004】図15及び図16は上記レーザビームプリ
ンタのエンジン部201の構成を示す図である。
ンタのエンジン部201の構成を示す図である。
【0005】同図において、101は記録媒体である用
紙、102は用紙101を保持する用紙カセットであ
る。103は用紙カセット102上に載置された用紙1
01の最上位の用紙1枚のみを分離し、不図示の駆動手
段によって分離した用紙の先端部を給紙ローラ104、
104′位置まで搬送させる給紙カムで、給紙の毎に間
欠的に回転し1回転に対応して1枚の用紙を給紙する。
紙、102は用紙101を保持する用紙カセットであ
る。103は用紙カセット102上に載置された用紙1
01の最上位の用紙1枚のみを分離し、不図示の駆動手
段によって分離した用紙の先端部を給紙ローラ104、
104′位置まで搬送させる給紙カムで、給紙の毎に間
欠的に回転し1回転に対応して1枚の用紙を給紙する。
【0006】118は反射型フォトセンサで、用紙カセ
ット102の底部に配設された穴部119を通して用紙
101の反射光を検知することにより紙無し検知を行
う。
ット102の底部に配設された穴部119を通して用紙
101の反射光を検知することにより紙無し検知を行
う。
【0007】給紙ローラ104、104′は、用紙が給
紙カム103によってローラ部まで搬送されてくると、
用紙101を軽く挿圧しながら回転し、用紙101を搬
送する。用紙101が搬送されて先端部がレジストシャ
ッター105の位置まで到達すると、用紙101はレジ
ストシャッターによって搬送が停止され、給紙ローラ1
04、104′は用紙101に対してスリップしながら
搬送トルクを発生して回転し続ける。この場合、レジス
トソレノイド106を駆動することにより、レジストシ
ャッター105を上方向へ解除され、用紙101は搬送
ローラ107、107′まで送られる。レジストシャッ
ター105の駆動は、レーザビーム120が感光ドラム
111上に結像することによって形成される画像の送出
タイミングと同期がとられる。なお121はフォトセン
サであり、レジストシャッター105の箇所に用紙10
1が有るか否かを検出する。
紙カム103によってローラ部まで搬送されてくると、
用紙101を軽く挿圧しながら回転し、用紙101を搬
送する。用紙101が搬送されて先端部がレジストシャ
ッター105の位置まで到達すると、用紙101はレジ
ストシャッターによって搬送が停止され、給紙ローラ1
04、104′は用紙101に対してスリップしながら
搬送トルクを発生して回転し続ける。この場合、レジス
トソレノイド106を駆動することにより、レジストシ
ャッター105を上方向へ解除され、用紙101は搬送
ローラ107、107′まで送られる。レジストシャッ
ター105の駆動は、レーザビーム120が感光ドラム
111上に結像することによって形成される画像の送出
タイミングと同期がとられる。なお121はフォトセン
サであり、レジストシャッター105の箇所に用紙10
1が有るか否かを検出する。
【0008】ここで、152は回転多面鏡であり、モー
タ153によって駆動される。レーザドライバ150
は、前述のプリンタコントローラ202から送出される
ドットデータに応じて半導体レーザ151を駆動する。
タ153によって駆動される。レーザドライバ150
は、前述のプリンタコントローラ202から送出される
ドットデータに応じて半導体レーザ151を駆動する。
【0009】レーザドライバ150によって駆動される
半導体レーザ151からのレーザビーム120は回転多
面鏡152により主走査方向に走査され回転多面鏡15
2と反射ミラー154の間に配置されたf−θレンズ1
56を経て、反射ミラー154を介して感光ドラム11
1上に導かれ、感光ドラム111上に結像し主走査方向
に走査して主走査ライン157上に潜像を形成する。
半導体レーザ151からのレーザビーム120は回転多
面鏡152により主走査方向に走査され回転多面鏡15
2と反射ミラー154の間に配置されたf−θレンズ1
56を経て、反射ミラー154を介して感光ドラム11
1上に導かれ、感光ドラム111上に結像し主走査方向
に走査して主走査ライン157上に潜像を形成する。
【0010】この場合、300ドット/インチの印字密
度で8枚/分(:A4版又はレターサイズ)の印字速度
を持った場合の1ドットを記録する為のレーザの点灯時
間は約540ナノ秒である。
度で8枚/分(:A4版又はレターサイズ)の印字速度
を持った場合の1ドットを記録する為のレーザの点灯時
間は約540ナノ秒である。
【0011】また600ドット/インチの印字密度で8
枚/分の印字速度を持った場合の1ドットを記録する為
のレーザの点灯時間は約135ナノ秒である。
枚/分の印字速度を持った場合の1ドットを記録する為
のレーザの点灯時間は約135ナノ秒である。
【0012】レーザビーム120の走査開始位置に配置
されたビームディテクタ155は、レーザビーム120
を検出することにより主走査方向の画像書出しタイミン
グを決定するための同期信号としてBD信号を出力す
る。
されたビームディテクタ155は、レーザビーム120
を検出することにより主走査方向の画像書出しタイミン
グを決定するための同期信号としてBD信号を出力す
る。
【0013】その後、用紙101は給紙ローラ104、
104′にかわり搬送ローラ107、107′によって
搬送トルクを得て、感光ドラム111部に送られる。帯
電器113により帯電された感光ドラム111の表面
は、レーザビーム120の露光によって潜像が形成され
る。レーザビームが露光した部分の潜像は現像器114
によりトナー像として顕像化された後、転写帯電器11
5により該トナー像を前記用紙101の紙面上に転写さ
れる。なお、112はクリーナーで用紙101に転写さ
れた後のドラム表面をクリーニングする。
104′にかわり搬送ローラ107、107′によって
搬送トルクを得て、感光ドラム111部に送られる。帯
電器113により帯電された感光ドラム111の表面
は、レーザビーム120の露光によって潜像が形成され
る。レーザビームが露光した部分の潜像は現像器114
によりトナー像として顕像化された後、転写帯電器11
5により該トナー像を前記用紙101の紙面上に転写さ
れる。なお、112はクリーナーで用紙101に転写さ
れた後のドラム表面をクリーニングする。
【0014】トナー像が転写された用紙101は、その
後定着ローラ108、108′によりトナー像が定着さ
れ排出ローラ109、109′により排紙トレイ110
上に排紙される。
後定着ローラ108、108′によりトナー像が定着さ
れ排出ローラ109、109′により排紙トレイ110
上に排紙される。
【0015】また、116は給紙台であり、用紙カセッ
ト102からの給紙だけでなく、給紙台116から用紙
を1枚ずつ手差し給紙することを可能にするものであ
る。手差しによって給紙台116上の手差し給紙ローラ
117部に給紙された用紙は、手差し給紙ローラ117
により軽く挿圧されて前記給紙ローラ104、104′
と同様に、用紙先端がレジストシャッター105に達す
るまで搬送され、そこでスリップ回動する。その後の搬
送シーケンスはカセットから給紙する場合と全く同様で
ある。
ト102からの給紙だけでなく、給紙台116から用紙
を1枚ずつ手差し給紙することを可能にするものであ
る。手差しによって給紙台116上の手差し給紙ローラ
117部に給紙された用紙は、手差し給紙ローラ117
により軽く挿圧されて前記給紙ローラ104、104′
と同様に、用紙先端がレジストシャッター105に達す
るまで搬送され、そこでスリップ回動する。その後の搬
送シーケンスはカセットから給紙する場合と全く同様で
ある。
【0016】なお、定着ローラ108は定着ヒータ12
4を収納しており、定着ローラのローラ表面をスリップ
接触するサーミスタ123による検出温度に基づいて、
定着ローラ108の表面温度を所定温度にコントロール
して用紙101のトナー像を熱定着する。122はフォ
トセンサであり、定着ローラ108、108′の位置に
用紙が有るか否かを検出する。
4を収納しており、定着ローラのローラ表面をスリップ
接触するサーミスタ123による検出温度に基づいて、
定着ローラ108の表面温度を所定温度にコントロール
して用紙101のトナー像を熱定着する。122はフォ
トセンサであり、定着ローラ108、108′の位置に
用紙が有るか否かを検出する。
【0017】かかるプリンタエンジン部201は、プリ
ンタコントローラ202とインタフェース手段で接続さ
れ、コントローラからのプリント指令及び画像信号を受
けて、プリントシーケンスを行うものである。このイン
タフェース手段にて送受される信号について以下に簡単
に説明する。
ンタコントローラ202とインタフェース手段で接続さ
れ、コントローラからのプリント指令及び画像信号を受
けて、プリントシーケンスを行うものである。このイン
タフェース手段にて送受される信号について以下に簡単
に説明する。
【0018】図17はプリンタエンジン部と画像データ
を生成するコントローラ間のインタフェース信号を示す
図である。同図に示したインタフェース信号の各々につ
いて以下に説明する。
を生成するコントローラ間のインタフェース信号を示す
図である。同図に示したインタフェース信号の各々につ
いて以下に説明する。
【0019】PPRDY信号は、コントローラ202に
対してプリンタ201から送出される信号であって、プ
リンタ201の電源が投入されてプリンタ201が動作
可能状態であることを知らせる信号である。
対してプリンタ201から送出される信号であって、プ
リンタ201の電源が投入されてプリンタ201が動作
可能状態であることを知らせる信号である。
【0020】CPRDY信号は、プリンタ201に対し
てコントローラ202から送出される信号であって、コ
ントローラ202の電源が投入されてコントローラが動
作可能状態であることを知らせる信号である。
てコントローラ202から送出される信号であって、コ
ントローラ202の電源が投入されてコントローラが動
作可能状態であることを知らせる信号である。
【0021】RDY信号は、コントローラ202に対し
てプリンタ201から送出される信号であって、プリン
タ201が後述するPRNT信号を受ければいつでもプ
リント動作を開始できる状態又は継続できる状態にある
ことを示す信号である。例えば用紙カセット102が紙
無しになった場合等でプリント動作の実行が不可能にな
った場合には、該信号は“偽”となる。
てプリンタ201から送出される信号であって、プリン
タ201が後述するPRNT信号を受ければいつでもプ
リント動作を開始できる状態又は継続できる状態にある
ことを示す信号である。例えば用紙カセット102が紙
無しになった場合等でプリント動作の実行が不可能にな
った場合には、該信号は“偽”となる。
【0022】PRNT信号は、プリンタ201に対して
コントローラ202から送出される信号であって、プリ
ント動作の開始又はプリント動作の継続を指示する信号
である。プリンタは、該信号を受信するとプリント動作
を開始又は継続する。
コントローラ202から送出される信号であって、プリ
ント動作の開始又はプリント動作の継続を指示する信号
である。プリンタは、該信号を受信するとプリント動作
を開始又は継続する。
【0023】VSREQ信号は、コントローラ202に
対してプリンタ201から送出される信号であって、プ
リンタ201から送出されるRDY信号が“真”状態の
ときに、コントローラ202からPRNT信号を“真”
にすることによりプリント動作開始の指示が送出された
後に、プリンタ201が画像データを受けとることが可
能な状態にあることを示す信号である。この状態で、後
述するVSYNC信号を受信することが可能になる。
対してプリンタ201から送出される信号であって、プ
リンタ201から送出されるRDY信号が“真”状態の
ときに、コントローラ202からPRNT信号を“真”
にすることによりプリント動作開始の指示が送出された
後に、プリンタ201が画像データを受けとることが可
能な状態にあることを示す信号である。この状態で、後
述するVSYNC信号を受信することが可能になる。
【0024】VSYNC信号は、プリンタ201に対し
てコントローラ202から送出される信号であって、副
走査方向に対して画像データの送出タイミング同期をと
る為の信号である。この同期により、ドラム上に形成さ
れたトナー像は用紙に対して副走査方向の同期をとって
用紙上に転写される。
てコントローラ202から送出される信号であって、副
走査方向に対して画像データの送出タイミング同期をと
る為の信号である。この同期により、ドラム上に形成さ
れたトナー像は用紙に対して副走査方向の同期をとって
用紙上に転写される。
【0025】BD信号は、コントローラ202に対して
プリンタ201から送出される信号であって、主走査方
向に対して画像データの送出タイミング同期をとる為の
信号である。この同期により、ドラム上に形成されたト
ナー像は用紙に対して主走査方向の同期をとって用紙上
に転写される。該信号は、走査レーザビームが主走査の
始点にあることを示す。
プリンタ201から送出される信号であって、主走査方
向に対して画像データの送出タイミング同期をとる為の
信号である。この同期により、ドラム上に形成されたト
ナー像は用紙に対して主走査方向の同期をとって用紙上
に転写される。該信号は、走査レーザビームが主走査の
始点にあることを示す。
【0026】VDO信号は、プリンタ201に対してコ
ントローラ202から送出される信号であって、印字す
る画像データを表わす信号である。該信号は、後述する
VCLK信号に同期して送出される。コントローラ20
2は、ホスト装置から送信されるPCLコード等のコー
ドデータを受け、該コードデータに対応したキャラクタ
ジェネレータから発生される文字ビット信号を発生し、
又はホスト装置から送信されるポストスクリプトコード
等のベクトルコードを受け、該コードに応じた図形ビッ
トデータを発生し、又はイメージスキャナから読み込ま
れたビットイメージデータを発生し、該データをVDO
信号としてプリンタへ送信する。プリンタ201は、例
えば該信号が“真”の場合に黒画像、又“偽”の場合に
白画像として印字する。
ントローラ202から送出される信号であって、印字す
る画像データを表わす信号である。該信号は、後述する
VCLK信号に同期して送出される。コントローラ20
2は、ホスト装置から送信されるPCLコード等のコー
ドデータを受け、該コードデータに対応したキャラクタ
ジェネレータから発生される文字ビット信号を発生し、
又はホスト装置から送信されるポストスクリプトコード
等のベクトルコードを受け、該コードに応じた図形ビッ
トデータを発生し、又はイメージスキャナから読み込ま
れたビットイメージデータを発生し、該データをVDO
信号としてプリンタへ送信する。プリンタ201は、例
えば該信号が“真”の場合に黒画像、又“偽”の場合に
白画像として印字する。
【0027】SC信号はプリンタ201に対してコント
ローラ202から送出される信号である“コマンド”及
び、コントローラ202に対してプリンタ201から送
出される信号である“ステータス”を総称するものであ
る。該SC信号を送信又は、受信するときの同期信号と
して後述するSCLK信号を用いる。また、双方向信号
の送信方向を制御する信号として後述するSBSY信号
とCBSY信号とを用いる。ここで、“コマンド”は、
8ビットから成るシリアル信号を成し、例えば用紙の給
紙モードがカセットから給紙するモードであるか、又は
手差し口から給紙するモードであるかをコントローラ2
02がプリンタ201に対して指示する為の指令情報で
ある。また、“ステータス”は、8ビットから成るシリ
アル信号を成し、例えばプリンタの定着器の温度がまだ
プリント可能な温度に到達していないウエイト状態や、
用紙ジャム状態や、用紙カセットが紙無し状態である等
のプリンタの種々の状態をプリンタ201からコントロ
ーラ202に対して報知する為の情報である。
ローラ202から送出される信号である“コマンド”及
び、コントローラ202に対してプリンタ201から送
出される信号である“ステータス”を総称するものであ
る。該SC信号を送信又は、受信するときの同期信号と
して後述するSCLK信号を用いる。また、双方向信号
の送信方向を制御する信号として後述するSBSY信号
とCBSY信号とを用いる。ここで、“コマンド”は、
8ビットから成るシリアル信号を成し、例えば用紙の給
紙モードがカセットから給紙するモードであるか、又は
手差し口から給紙するモードであるかをコントローラ2
02がプリンタ201に対して指示する為の指令情報で
ある。また、“ステータス”は、8ビットから成るシリ
アル信号を成し、例えばプリンタの定着器の温度がまだ
プリント可能な温度に到達していないウエイト状態や、
用紙ジャム状態や、用紙カセットが紙無し状態である等
のプリンタの種々の状態をプリンタ201からコントロ
ーラ202に対して報知する為の情報である。
【0028】SCLK信号は、プリンタ201が“コマ
ンド”を取り込む為の、あるいはコントローラ202が
“ステータス”を取り込む為の同期のパルス信号であ
る。
ンド”を取り込む為の、あるいはコントローラ202が
“ステータス”を取り込む為の同期のパルス信号であ
る。
【0029】CBSY信号は、コントローラ202が
“コマンド”を送信するのに先立ち、SC信号及びSC
LK信号を占有する為の信号である。
“コマンド”を送信するのに先立ち、SC信号及びSC
LK信号を占有する為の信号である。
【0030】SBSY信号はプリンタ201が“ステー
タス”を送信するのに先立ち、SC信号及びSCLK信
号を占有する為の信号である。
タス”を送信するのに先立ち、SC信号及びSCLK信
号を占有する為の信号である。
【0031】この様なインタフェースの動作について以
下に説明を加える。
下に説明を加える。
【0032】プリンタ201の電源スイッチが投入さ
れ、かつコントローラ202の電源スイッチが投入され
たとき、プリンタ201はプリンタの内部の状態を初期
化した後、コントローラ202に対してPPRDY信号
を“真”にする。一方、コントローラ202は同様にコ
ントローラ202の内部の状態を初期化した後ネプリン
タ201に対してCPRDY信号を“真”にする。これ
によって、プリンタ201とコントローラ202は互い
の電源が投入されたことを確認する。
れ、かつコントローラ202の電源スイッチが投入され
たとき、プリンタ201はプリンタの内部の状態を初期
化した後、コントローラ202に対してPPRDY信号
を“真”にする。一方、コントローラ202は同様にコ
ントローラ202の内部の状態を初期化した後ネプリン
タ201に対してCPRDY信号を“真”にする。これ
によって、プリンタ201とコントローラ202は互い
の電源が投入されたことを確認する。
【0033】その後、プリンタ201は定着ローラ10
8、108′の内部に収納された定着ヒータ124を通
電し、定着ローラの表面温度が定着可能な温度に達する
とRDY信号を“真”にする。コントローラ202はR
DY信号が“真”であることを確認した後、印字すべき
データが有る場合に、プリンタ201に対してPRNT
信号を“真”にする。プリンタ201はPRNT信号が
“真”であることを確認すると、感光ドラム111を回
転させ、感光ドラム表面の電位を均一にイニシャライズ
すると同時に、カセット給紙モード時には給紙カム10
3を駆動し、用紙先端部をレジストシャッター105の
位置まで搬送する。手差し給紙モード時には、手差し給
紙ローラ117により給紙台116から手差しされた用
紙をレジストシャッター115の位置まで搬送する。し
かる後、プリンタ201がVDO信号を受け入れ可能な
状態になると、VSREQ信号を“真”にする。コント
ローラ202はVSREQ信号が“真”であることを確
認し後、VSYNC信号を“真”にすると同時にBD信
号に同期してVDO信号を順次送出する。プリンタ20
1は、VSYNC信号が“真”になったことを確認する
と、これに同期してレジストソレノイド106を駆動し
てレジストシャッター105を解除する。これにより用
紙101は感光ドラム111に搬送される。プリンタ2
01はVDO信号に応じて、画像を黒に印字すべきとき
にはレーザビームを点灯させ、また画像を白に印字すべ
きときにはレーザビームを消灯させることにより、感光
ドラム111に潜像を形成し、次に現像器114で潜像
にトナーを付着させて現像してトナー像を形成する。次
に転写帯電器115によりドラム上のトナー像を用紙1
01上に転写し、定着ローラ108、108′によって
定着した後に排紙トレーに排紙する。
8、108′の内部に収納された定着ヒータ124を通
電し、定着ローラの表面温度が定着可能な温度に達する
とRDY信号を“真”にする。コントローラ202はR
DY信号が“真”であることを確認した後、印字すべき
データが有る場合に、プリンタ201に対してPRNT
信号を“真”にする。プリンタ201はPRNT信号が
“真”であることを確認すると、感光ドラム111を回
転させ、感光ドラム表面の電位を均一にイニシャライズ
すると同時に、カセット給紙モード時には給紙カム10
3を駆動し、用紙先端部をレジストシャッター105の
位置まで搬送する。手差し給紙モード時には、手差し給
紙ローラ117により給紙台116から手差しされた用
紙をレジストシャッター115の位置まで搬送する。し
かる後、プリンタ201がVDO信号を受け入れ可能な
状態になると、VSREQ信号を“真”にする。コント
ローラ202はVSREQ信号が“真”であることを確
認し後、VSYNC信号を“真”にすると同時にBD信
号に同期してVDO信号を順次送出する。プリンタ20
1は、VSYNC信号が“真”になったことを確認する
と、これに同期してレジストソレノイド106を駆動し
てレジストシャッター105を解除する。これにより用
紙101は感光ドラム111に搬送される。プリンタ2
01はVDO信号に応じて、画像を黒に印字すべきとき
にはレーザビームを点灯させ、また画像を白に印字すべ
きときにはレーザビームを消灯させることにより、感光
ドラム111に潜像を形成し、次に現像器114で潜像
にトナーを付着させて現像してトナー像を形成する。次
に転写帯電器115によりドラム上のトナー像を用紙1
01上に転写し、定着ローラ108、108′によって
定着した後に排紙トレーに排紙する。
【0034】次に、前記コントローラ202における印
字動作の過程を図17を用いて説明する。
字動作の過程を図17を用いて説明する。
【0035】同図において、214は1ページ分のビッ
トマップデータ(画像データ)を格納する画像メモリ、
215は画像メモリ214のアドレスを発生するアドレ
ス発生部、216は画像メモリ214から読み出される
画像データを画像信号VDOに変換するための出力バッ
ファレジスタ、217は水平同期信号であるビームディ
テクト信号BD信号に同期した画像クロック信号VCL
Kを発生する同期クロック発生回路、218はコントロ
ーラ全体の制御を司るCPU、219はプリンタエンジ
ン201との入出力部であるプリンタインタフェース、
220はパーソナルコンピュータ等の外部ホストとの信
号の入出力部であるホストインタフェース、221は外
部ホストより送られるコードデータに基づいて実際の印
字のためのビットマップデータを発生する画像データを
発生部である。
トマップデータ(画像データ)を格納する画像メモリ、
215は画像メモリ214のアドレスを発生するアドレ
ス発生部、216は画像メモリ214から読み出される
画像データを画像信号VDOに変換するための出力バッ
ファレジスタ、217は水平同期信号であるビームディ
テクト信号BD信号に同期した画像クロック信号VCL
Kを発生する同期クロック発生回路、218はコントロ
ーラ全体の制御を司るCPU、219はプリンタエンジ
ン201との入出力部であるプリンタインタフェース、
220はパーソナルコンピュータ等の外部ホストとの信
号の入出力部であるホストインタフェース、221は外
部ホストより送られるコードデータに基づいて実際の印
字のためのビットマップデータを発生する画像データを
発生部である。
【0036】上記構成において、画像信号VDOを前記
プリンタエンジンに送出するときの動作を説明する。
プリンタエンジンに送出するときの動作を説明する。
【0037】まず、コントローラ202は外部ホストか
らのコードデータを受け、画像データを発生させ、画像
メモリ214に格納する。画像メモリ214に1ページ
分の画像データの準備ができると、プリンタエンジン2
01に対して印字要求信号PRNTを送出する。プリン
タエンジン201はこのPRNT信号を受けると印字動
作を開始し、垂直同期信号VSYNCを受けつけて印字
を行うことができる状態になった時点でVSREQ信号
をコントローラ202に送出する。コントローラ202
はVSREQ信号を受けとると、垂直同期信号VSYN
Cをプリンタエンジン201に送出すると共に、副走査
方向の所定の位置から印字が行われるようにするため
に、前記VSYNC信号からの所定時間をカウントす
る。所定時間のカウントが終了すると、アドレス発生部
215は画像メモリ214に格納されている画像データ
の先頭アドレスから順次アドレスを発生し、画像データ
の読出しを行う。読出された画像データは主走査1ライ
ン毎に出力バッファレジスタ216に入力される。出力
バッファレジスタ216では主走査方向の所定の位置か
ら印字が行われるようにするために、各印字ライン毎に
前記BD信号が入力してから画像クロック信号VCLK
を所定パルスカウントした後、この印字ラインのデータ
を前記VCLK信号に同期した画像信号VDOとしてプ
リンタエンジン201に送出する。そしてプリンタエン
ジン201で前述の画像形成動作が行われる。
らのコードデータを受け、画像データを発生させ、画像
メモリ214に格納する。画像メモリ214に1ページ
分の画像データの準備ができると、プリンタエンジン2
01に対して印字要求信号PRNTを送出する。プリン
タエンジン201はこのPRNT信号を受けると印字動
作を開始し、垂直同期信号VSYNCを受けつけて印字
を行うことができる状態になった時点でVSREQ信号
をコントローラ202に送出する。コントローラ202
はVSREQ信号を受けとると、垂直同期信号VSYN
Cをプリンタエンジン201に送出すると共に、副走査
方向の所定の位置から印字が行われるようにするため
に、前記VSYNC信号からの所定時間をカウントす
る。所定時間のカウントが終了すると、アドレス発生部
215は画像メモリ214に格納されている画像データ
の先頭アドレスから順次アドレスを発生し、画像データ
の読出しを行う。読出された画像データは主走査1ライ
ン毎に出力バッファレジスタ216に入力される。出力
バッファレジスタ216では主走査方向の所定の位置か
ら印字が行われるようにするために、各印字ライン毎に
前記BD信号が入力してから画像クロック信号VCLK
を所定パルスカウントした後、この印字ラインのデータ
を前記VCLK信号に同期した画像信号VDOとしてプ
リンタエンジン201に送出する。そしてプリンタエン
ジン201で前述の画像形成動作が行われる。
【0038】上記の動作を各印字ページ毎に行うことに
よって、常に用紙上に同じ位置に印字が行われることに
なる。
よって、常に用紙上に同じ位置に印字が行われることに
なる。
【0039】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら近年
では印字出力の高精細化が求められており、レーザビー
ムプリンタにおいても例外ではない。そこでレーザビー
ムプリンタを高解像度化することが考えられるが、例え
ば解像度を300dpiの2倍600dpiとした場
合、プリンタコントローラに必要な画像メモリの容量が
300dpiの場合の4倍になり、高価になってしま
う。また、300dpiの場合と同等の印字速度を得よ
うとすると画像データの出力周波数が4倍となるので、
プリンタコントローラも4倍の速度で動作をしなければ
ならず、技術、コストの両面でデメリットが生じてしま
う。一方アプリケーションのことを考えると、240〜
300dpi程度の解像度用に作られているものが多く
を占めているため、仮に600dpi用のプリンタコン
トローラを作ったとしてもこれらのアプリケーションソ
フトに対応できないという問題がある。従って、上記の
アプリケーションソフトを生かし、かつ印字出力を高精
細化する技術が必要となる。このような技術としては特
開平2−60764号公報に開示されているようにコン
トローラで生成した300dpiの画像データをデータ
補間することにより、主走査、副走査方向共に600d
piのスムーズ化したデータに変換して600dpiの
エンジンにて印字するものが提案されている。
では印字出力の高精細化が求められており、レーザビー
ムプリンタにおいても例外ではない。そこでレーザビー
ムプリンタを高解像度化することが考えられるが、例え
ば解像度を300dpiの2倍600dpiとした場
合、プリンタコントローラに必要な画像メモリの容量が
300dpiの場合の4倍になり、高価になってしま
う。また、300dpiの場合と同等の印字速度を得よ
うとすると画像データの出力周波数が4倍となるので、
プリンタコントローラも4倍の速度で動作をしなければ
ならず、技術、コストの両面でデメリットが生じてしま
う。一方アプリケーションのことを考えると、240〜
300dpi程度の解像度用に作られているものが多く
を占めているため、仮に600dpi用のプリンタコン
トローラを作ったとしてもこれらのアプリケーションソ
フトに対応できないという問題がある。従って、上記の
アプリケーションソフトを生かし、かつ印字出力を高精
細化する技術が必要となる。このような技術としては特
開平2−60764号公報に開示されているようにコン
トローラで生成した300dpiの画像データをデータ
補間することにより、主走査、副走査方向共に600d
piのスムーズ化したデータに変換して600dpiの
エンジンにて印字するものが提案されている。
【0040】一方、最近では300dpiの画像データ
を主走査方向のみ4倍の密度、すなわち1200dpi
のスムーズ化したデータに変換して印字するものも提案
されている。この場合のエンジンの解像度は300dp
iであるが、出力される画像はパターンによっては60
0dpiのエンジンで印字した画像より高画質である。
従って、600dpiのエンジンを用いて更に高画質化
を図った画像形成装置が要望されている。
を主走査方向のみ4倍の密度、すなわち1200dpi
のスムーズ化したデータに変換して印字するものも提案
されている。この場合のエンジンの解像度は300dp
iであるが、出力される画像はパターンによっては60
0dpiのエンジンで印字した画像より高画質である。
従って、600dpiのエンジンを用いて更に高画質化
を図った画像形成装置が要望されている。
【0041】本発明の目的は、在来のアプリケーション
ソフト等との互換性を保持しつつ、一層の高画質を実現
することができる画像形成装置を提供することである。
ソフト等との互換性を保持しつつ、一層の高画質を実現
することができる画像形成装置を提供することである。
【0042】
【課題を解決するための手段及び作用】上述した課題を
解決するため、本発明に係る記録装置は、レーザビーム
を変調するレーザ変調手段と、前記変調されたレーザビ
ームを第1の走査線密度で走査する走査手段と、前記走
査されたレーザビームにより潜像を形成する感光手段
と、前記変調されたレーザビームの走査始点を検出する
ビーム検出手段とを有する電子写真式の記録装置におい
て、前記第1の走査線密度を有する情報を生成する第1
の情報生成手段と、前記第1の情報生成手段により生成
されたそれぞれの走査線に含まれる情報をm1倍の記録
密度の情報に変換する第1の情報変換手段と、前記第1
の走査線密度の1/n(但し、n>1)の第2の走査線
密度を有する情報を生成する第2の情報生成手段と、前
記第2の情報生成手段により生成された情報に対し、走
査線密度がn倍、すなわち前記第1の走査線密度の情報
に変換し、かつ前記変換された第1の走査線密度のそれ
ぞれの走査線に含まれる情報をm2倍の記録密度の情報
に変換する第2の情報変換手段とを有し、前記第1の情
報生成手段によって生成された情報に対しては前記第1
の情報変換手段によって変換された情報に従ってレーザ
を変調し、また、前記第2の情報生成手段によって生成
された情報に対しては前記第2の情報変換手段によって
変換された情報に従ってレーザを変調して記録を行なう
ことを特徴とする。
解決するため、本発明に係る記録装置は、レーザビーム
を変調するレーザ変調手段と、前記変調されたレーザビ
ームを第1の走査線密度で走査する走査手段と、前記走
査されたレーザビームにより潜像を形成する感光手段
と、前記変調されたレーザビームの走査始点を検出する
ビーム検出手段とを有する電子写真式の記録装置におい
て、前記第1の走査線密度を有する情報を生成する第1
の情報生成手段と、前記第1の情報生成手段により生成
されたそれぞれの走査線に含まれる情報をm1倍の記録
密度の情報に変換する第1の情報変換手段と、前記第1
の走査線密度の1/n(但し、n>1)の第2の走査線
密度を有する情報を生成する第2の情報生成手段と、前
記第2の情報生成手段により生成された情報に対し、走
査線密度がn倍、すなわち前記第1の走査線密度の情報
に変換し、かつ前記変換された第1の走査線密度のそれ
ぞれの走査線に含まれる情報をm2倍の記録密度の情報
に変換する第2の情報変換手段とを有し、前記第1の情
報生成手段によって生成された情報に対しては前記第1
の情報変換手段によって変換された情報に従ってレーザ
を変調し、また、前記第2の情報生成手段によって生成
された情報に対しては前記第2の情報変換手段によって
変換された情報に従ってレーザを変調して記録を行なう
ことを特徴とする。
【0043】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【0044】本発明による第1の実施例を600dpi
のレーザビームプリンタの場合について説明する。
のレーザビームプリンタの場合について説明する。
【0045】図1は本発明を適用したレーザビームプリ
ンタのブロック図である。同図に示すように、プリンタ
コントローラ202とプリンタエンジン201の間には
信号処理回路205及び水晶発振器206が設けられて
いる。信号処理回路205ではプリンタコントローラ2
02から300dpiまたは600dpiの画像信号V
DOを受け、これを主走査方向の密度が1200dp
i、副走査方向の密度が600dpiのスムーズ化した
画像信号SVDOに変換してプリンタエンジン201に
送出する処理を行なう。
ンタのブロック図である。同図に示すように、プリンタ
コントローラ202とプリンタエンジン201の間には
信号処理回路205及び水晶発振器206が設けられて
いる。信号処理回路205ではプリンタコントローラ2
02から300dpiまたは600dpiの画像信号V
DOを受け、これを主走査方向の密度が1200dp
i、副走査方向の密度が600dpiのスムーズ化した
画像信号SVDOに変換してプリンタエンジン201に
送出する処理を行なう。
【0046】図2は信号処理回路205のブロック図で
ある。同図において、1〜9はプリンタコントローラ2
02からの画像信号を記憶するラインメモリ(LM)で
あり、それぞれ600dpiの画像信号を主走査1ライ
ン分記憶可能な容量を有する。10はラインメモリ1〜
9の書き込みや読み出しの制御を行なうメモリ制御回
路、11は2つの入力A、Bのうち一方を選択して端子
Yに出力するセレクタ群である。12は9×9ビットの
シフトレジスタ群で、クロックが入力する毎に画像デー
タをシフトしながら出力する。13〜15はセレクタ1
1と同様なセレクタ、16及び23はAND回路、17
はトグル・フリップフロップ(T−FF)である。18
は補間論理回路Aで、プリンタコントローラ202から
の画像信号が600dpiである場合に、これを主走査
1200×副走査600dpiの信号に変換する機能を
有する。一方、19は補間論理回路Bで、プリンタコン
トローラ202からの画像信号が300dpiである場
合に、これを主走査1200×副走査600dpiの信
号に変換する機能を有する。20はパラレル−シリアル
変換回路で、補間論理回路A18からのパラレル2ビッ
トの出力をシリアル信号に変換して出力する。21はパ
ラレル−シリアル変換回路で、補間論理回路B19から
のパラレル4ビットの出力をシリアル信号に変換して出
力する。22は分周回路で、水晶発振器206からのク
ロック信号CLKを各主走査毎に水平周期信号EBDに
同期して分周し、分周比1/4、1/8、1/16のク
ロック信号を出力する。
ある。同図において、1〜9はプリンタコントローラ2
02からの画像信号を記憶するラインメモリ(LM)で
あり、それぞれ600dpiの画像信号を主走査1ライ
ン分記憶可能な容量を有する。10はラインメモリ1〜
9の書き込みや読み出しの制御を行なうメモリ制御回
路、11は2つの入力A、Bのうち一方を選択して端子
Yに出力するセレクタ群である。12は9×9ビットの
シフトレジスタ群で、クロックが入力する毎に画像デー
タをシフトしながら出力する。13〜15はセレクタ1
1と同様なセレクタ、16及び23はAND回路、17
はトグル・フリップフロップ(T−FF)である。18
は補間論理回路Aで、プリンタコントローラ202から
の画像信号が600dpiである場合に、これを主走査
1200×副走査600dpiの信号に変換する機能を
有する。一方、19は補間論理回路Bで、プリンタコン
トローラ202からの画像信号が300dpiである場
合に、これを主走査1200×副走査600dpiの信
号に変換する機能を有する。20はパラレル−シリアル
変換回路で、補間論理回路A18からのパラレル2ビッ
トの出力をシリアル信号に変換して出力する。21はパ
ラレル−シリアル変換回路で、補間論理回路B19から
のパラレル4ビットの出力をシリアル信号に変換して出
力する。22は分周回路で、水晶発振器206からのク
ロック信号CLKを各主走査毎に水平周期信号EBDに
同期して分周し、分周比1/4、1/8、1/16のク
ロック信号を出力する。
【0047】上記構成において、プリンタコントローラ
202は信号処理回路205に対して600dpiある
いは300dpiの密度の画像信号VDOを送出する。
この画像信号の密度は信号RESOによって示され、信
号処理回路205に入力されている。RESO=“H”
のとき、VDOの密度が600dpi、RESO=
“L”のとき、VDOの密度が300dpiであること
を示す。
202は信号処理回路205に対して600dpiある
いは300dpiの密度の画像信号VDOを送出する。
この画像信号の密度は信号RESOによって示され、信
号処理回路205に入力されている。RESO=“H”
のとき、VDOの密度が600dpi、RESO=
“L”のとき、VDOの密度が300dpiであること
を示す。
【0048】まず、VDO信号の密度が600dpiの
場合について動作を説明する。このとき、セレクタ11
及び13〜15は、RESO信号により全てA入力が選
択状態となっている。プリンタコントローラ202は水
平同期信号BDが入力する毎に、信号処理回路205か
ら送られる画像クロック信号VCLKに同期して主走査
1ライン分のVDO信号を送出する。このVCLK信号
は水晶発振器206の出力CLKを分周回路22におい
てEBD信号に同期して1/8に分周した信号である。
信号処理回路205に入力した第1ライン目のVDO信
号は、シフトレジスタ12の第1ビットに入力されると
共にラインメモリLM1に書き込まれる。次の主走査に
おいては、第2ライン目のVDO信号の入力と同時に、
ラインメモリLM1に格納されていた第1ライン目の同
じ位置のVDO信号が読み出され、それぞれシフトレジ
スタ12の第1ビット及び第2ビットに入力される。一
方、入力した第2ライン目のVDO信号はラインメモリ
LM1に、またラインメモリLM1より前記読み出され
た信号はラインメモリLM2の同じアドレスに書き込ま
れる。このように各ライン毎に入力するVDO信号はL
M1→LM2→…→LM9とシフトしながら書き込みと
読み出しが行なわれていく。従って、各ラインメモリL
M1〜LM9には連続する9ライン分のVDO信号が格
納されいることになる。上記ラインメモリLM1〜LM
9には例えばスタティックRAMを使用することができ
る。上記ラインメモリLM1〜LM8の出力及びプリン
タコントローラ202からのVDO信号はシフトレジス
タ12に入力され、シフトレジスタ12からは主走査9
ドット×副走査9ライン、計81ドット分の画像信号が
前記VCLK信号によってシフトしながら出力される。
これら81ドット分の画像信号は補間回路A18に入力
される。補間回路A18では図3及び図4に示すよう
に、注目画素Mの周辺の画素の画像信号を参照して、前
記注目画素Mに対する画像信号の主走査方向の密度を2
倍にしてスムーズ化した信号Ma及びMbに変換する。
上記変換はシフトレジスタ12の出力データを予め定め
られている複数のドットパターンと比較することにより
行なわれる。前記信号Ma及びMbはパラレル−シリア
ル変換回路20にてシリアル信号に変換され、セレクタ
15を介して画像信号SVDOとしてプリンタエンジン
201に送出される。従って、この画像信号SVDOは
主走査1200×副走査600dpiの密度の信号とな
る。但し、プリンタコントローラ202からスムージン
グ処理指定信号SONにより『スムージング処理なし』
が指定された場合は主走査、副走査共に600dpiの
VDO信号がSVDO信号としてそのままプリンタエン
ジン201に送出される。上記の処理を行なうため、プ
リンタコントローラ202からのVDO信号は実際に印
字されるまでに主走査方向に5ドット、副走査方向に4
ライン分遅れることになる。従ってプリンタコントロー
ラはこの遅れ分を加味したタイミングでVDO信号を出
力する必要がある。プリンタコントローラからのVDO
信号を主走査第1ラインより順にL1、L2、…とした
ときの上記信号のタイミングを図5に示す。同図におい
て、ラインメモリLM1〜LM9についてはメモリから
読み出される信号を示している。プリンタエンジン20
1では前記SVDO信号に基づいてレーザを変調し、前
述の画像形成動作を行なう。以上のような処理の結果、
印字される画像例を図6に模式的に示す。同図に示すよ
うに、画像信号を変換するアルゴリズムは縦(副走査方
向)に近い斜め線と、横(主副走査方向)に近い斜め線
とでは異なり、前記縦に近い斜め線においては隣接する
画素との段差が少なくなるように1200dpi単位で
ドットを付加または削除するような変換を行なう。一
方、前記横に近い斜め線においては段差を形成する画素
の近傍に1200dpi単位の小ドットを濃度として付
加するようにする。前記小ドットを濃度として付加する
ことにより、電子写真の特性上、印字された画像は前記
段差の部分がボケてなめらかになり、スムージングの効
果が得られる。このように、画像信号の主走査方向の密
度を2倍にすることによって、高画質な画像を得ること
が可能となる。
場合について動作を説明する。このとき、セレクタ11
及び13〜15は、RESO信号により全てA入力が選
択状態となっている。プリンタコントローラ202は水
平同期信号BDが入力する毎に、信号処理回路205か
ら送られる画像クロック信号VCLKに同期して主走査
1ライン分のVDO信号を送出する。このVCLK信号
は水晶発振器206の出力CLKを分周回路22におい
てEBD信号に同期して1/8に分周した信号である。
信号処理回路205に入力した第1ライン目のVDO信
号は、シフトレジスタ12の第1ビットに入力されると
共にラインメモリLM1に書き込まれる。次の主走査に
おいては、第2ライン目のVDO信号の入力と同時に、
ラインメモリLM1に格納されていた第1ライン目の同
じ位置のVDO信号が読み出され、それぞれシフトレジ
スタ12の第1ビット及び第2ビットに入力される。一
方、入力した第2ライン目のVDO信号はラインメモリ
LM1に、またラインメモリLM1より前記読み出され
た信号はラインメモリLM2の同じアドレスに書き込ま
れる。このように各ライン毎に入力するVDO信号はL
M1→LM2→…→LM9とシフトしながら書き込みと
読み出しが行なわれていく。従って、各ラインメモリL
M1〜LM9には連続する9ライン分のVDO信号が格
納されいることになる。上記ラインメモリLM1〜LM
9には例えばスタティックRAMを使用することができ
る。上記ラインメモリLM1〜LM8の出力及びプリン
タコントローラ202からのVDO信号はシフトレジス
タ12に入力され、シフトレジスタ12からは主走査9
ドット×副走査9ライン、計81ドット分の画像信号が
前記VCLK信号によってシフトしながら出力される。
これら81ドット分の画像信号は補間回路A18に入力
される。補間回路A18では図3及び図4に示すよう
に、注目画素Mの周辺の画素の画像信号を参照して、前
記注目画素Mに対する画像信号の主走査方向の密度を2
倍にしてスムーズ化した信号Ma及びMbに変換する。
上記変換はシフトレジスタ12の出力データを予め定め
られている複数のドットパターンと比較することにより
行なわれる。前記信号Ma及びMbはパラレル−シリア
ル変換回路20にてシリアル信号に変換され、セレクタ
15を介して画像信号SVDOとしてプリンタエンジン
201に送出される。従って、この画像信号SVDOは
主走査1200×副走査600dpiの密度の信号とな
る。但し、プリンタコントローラ202からスムージン
グ処理指定信号SONにより『スムージング処理なし』
が指定された場合は主走査、副走査共に600dpiの
VDO信号がSVDO信号としてそのままプリンタエン
ジン201に送出される。上記の処理を行なうため、プ
リンタコントローラ202からのVDO信号は実際に印
字されるまでに主走査方向に5ドット、副走査方向に4
ライン分遅れることになる。従ってプリンタコントロー
ラはこの遅れ分を加味したタイミングでVDO信号を出
力する必要がある。プリンタコントローラからのVDO
信号を主走査第1ラインより順にL1、L2、…とした
ときの上記信号のタイミングを図5に示す。同図におい
て、ラインメモリLM1〜LM9についてはメモリから
読み出される信号を示している。プリンタエンジン20
1では前記SVDO信号に基づいてレーザを変調し、前
述の画像形成動作を行なう。以上のような処理の結果、
印字される画像例を図6に模式的に示す。同図に示すよ
うに、画像信号を変換するアルゴリズムは縦(副走査方
向)に近い斜め線と、横(主副走査方向)に近い斜め線
とでは異なり、前記縦に近い斜め線においては隣接する
画素との段差が少なくなるように1200dpi単位で
ドットを付加または削除するような変換を行なう。一
方、前記横に近い斜め線においては段差を形成する画素
の近傍に1200dpi単位の小ドットを濃度として付
加するようにする。前記小ドットを濃度として付加する
ことにより、電子写真の特性上、印字された画像は前記
段差の部分がボケてなめらかになり、スムージングの効
果が得られる。このように、画像信号の主走査方向の密
度を2倍にすることによって、高画質な画像を得ること
が可能となる。
【0049】次に、プリンタコントローラ202からの
VDO信号の密度が300dpiの場合について図2を
参照しながら動作を説明する。このとき、セレクタ13
〜15は、RESO信号により全てB入力が選択状態と
なっている。プリンタコントローラ202は上述したV
DO信号の密度が600dpiの場合と同様に、水平同
期信号BDが入力する毎に、信号処理回路205から送
られる画像クロック信号VCLKに同期して主走査1ラ
イン分のVDO信号を送出する。但し、この場合のBD
信号はプリンタエンジンからのEBD信号を1ラインお
きに歯抜いて300dpiのプリンタエンジンの場合と
等価なBD信号となっている。また、VCLK信号は水
晶発振器206の発振クロックを分周回路22において
1/16に分周したものである。300dpiのVDO
信号の1ライン分のデータ量は600dpiの場合1/
2であるので、以上のように構成することにより、プリ
ンタコントローラからの1ライン分のVDO信号の送出
時間は前述のVDO信号の密度が600dpiの場合と
等しくなる。信号処理回路205に入力した第1ライン
目のVDO信号L1は、セレクタ11を介してシフトレ
ジスタ12の第1ビットに入力されると共にラインメモ
リLM1に書き込まれる。セレクタ11はVDO信号の
密度が300dpiの場合、プリンタエンジンからのE
BD信号により、交互に切り換わる。すなわち、プリン
タエンジンから600dpi単位で見た場合の奇数ライ
ン目ではA入力が、偶数ライン目ではB入力が選択され
る。従って、次の主走査においてはラインメモリLM1
より読み出される第1ライン目のVDO信号L1は再び
シフトレジスタ12の第1ビットに入力されると共にラ
インメモリLM1に書き込まれる。このとき、コントロ
ーラにはBD信号が送られないので、偶数ライン目では
コントローラはVDO信号の送出を休止している。更
に、次の主走査においては、コントローラにとっての第
2ライン目のVDO信号12がプリンタコントローラか
ら入力され、同時に、ラインメモリLM1に格納されて
いた第1ライン目の同じ位置のVDO信号が読み出さ
れ、それぞれシフトレジスタ12の第1ビット及び第2
ビットに入力される。そして入力した第2ライン目のV
DO信号はラインメモリLM1に、またラインメモリL
M1より前記読み出された信号はラインメモリLM2の
同じアドレスに書き込まれる。このようにして各ライン
メモリLM1〜LM9には同じラインのVDO信号の書
き込みと読み出しが2度ずつ行なわれながらシフトレジ
スタ12に入力される。従って、シフトレジスタ12か
ら同じ9ライン分の画像信号が主走査2ラインの間続け
て出力されることになる。これらの画像信号は補間回路
B19に入力される。補間回路B19では図7及び図8
に示すように、注目画素Nの周辺の画素の画像信号を参
照して、前記注目画素Nに対する画像信号の主走査方向
の密度を4倍、副走査方向の密度を2倍にしてスムーズ
化した信号に変換する。変換の順序は、奇数ライン目で
N1a、N1b、N1c、N1dの4つのデータを生成
し、偶数ライン目でN2a、N2b、N2c、N2dの
4つのデータを生成する。前記生成された信号はパラレ
ル−シリアル変換回路21にてシリアル信号に変換さ
れ、セレクタ15を介して画像信号SVDOとしてプリ
ンタエンジン201に送出される。従って、この画像信
号SVDOは主走査1200×副走査600dpiの密
度の信号となる。但し、プリンタコントローラ202か
らスムージング処理指定信号SONにより『スムージン
グ処理なし』が指定された場合は主走査、副走査共に3
00dpiのVDO信号を主走査方向、副走査方向に共
に2倍に拡大して600dpiのレートでSVDO信号
としてプリンタエンジン201に送出される。上記信号
のタイミングを図9に示す。同図において、ラインメモ
リLM1〜LM9についてはメモリから読み出される信
号を示している。プリンタエンジン201では前記SV
DO信号に基づいてレーザを変調し、前述の画像形成動
作を行なう。以上のような処理の結果、印字される画像
例を図10に模式的に示す。同図からわかるように、画
像信号の主走査方向の密度を4倍、副走査方向の密度を
2倍にすることによって、高画質な画像を得ることが可
能となる。
VDO信号の密度が300dpiの場合について図2を
参照しながら動作を説明する。このとき、セレクタ13
〜15は、RESO信号により全てB入力が選択状態と
なっている。プリンタコントローラ202は上述したV
DO信号の密度が600dpiの場合と同様に、水平同
期信号BDが入力する毎に、信号処理回路205から送
られる画像クロック信号VCLKに同期して主走査1ラ
イン分のVDO信号を送出する。但し、この場合のBD
信号はプリンタエンジンからのEBD信号を1ラインお
きに歯抜いて300dpiのプリンタエンジンの場合と
等価なBD信号となっている。また、VCLK信号は水
晶発振器206の発振クロックを分周回路22において
1/16に分周したものである。300dpiのVDO
信号の1ライン分のデータ量は600dpiの場合1/
2であるので、以上のように構成することにより、プリ
ンタコントローラからの1ライン分のVDO信号の送出
時間は前述のVDO信号の密度が600dpiの場合と
等しくなる。信号処理回路205に入力した第1ライン
目のVDO信号L1は、セレクタ11を介してシフトレ
ジスタ12の第1ビットに入力されると共にラインメモ
リLM1に書き込まれる。セレクタ11はVDO信号の
密度が300dpiの場合、プリンタエンジンからのE
BD信号により、交互に切り換わる。すなわち、プリン
タエンジンから600dpi単位で見た場合の奇数ライ
ン目ではA入力が、偶数ライン目ではB入力が選択され
る。従って、次の主走査においてはラインメモリLM1
より読み出される第1ライン目のVDO信号L1は再び
シフトレジスタ12の第1ビットに入力されると共にラ
インメモリLM1に書き込まれる。このとき、コントロ
ーラにはBD信号が送られないので、偶数ライン目では
コントローラはVDO信号の送出を休止している。更
に、次の主走査においては、コントローラにとっての第
2ライン目のVDO信号12がプリンタコントローラか
ら入力され、同時に、ラインメモリLM1に格納されて
いた第1ライン目の同じ位置のVDO信号が読み出さ
れ、それぞれシフトレジスタ12の第1ビット及び第2
ビットに入力される。そして入力した第2ライン目のV
DO信号はラインメモリLM1に、またラインメモリL
M1より前記読み出された信号はラインメモリLM2の
同じアドレスに書き込まれる。このようにして各ライン
メモリLM1〜LM9には同じラインのVDO信号の書
き込みと読み出しが2度ずつ行なわれながらシフトレジ
スタ12に入力される。従って、シフトレジスタ12か
ら同じ9ライン分の画像信号が主走査2ラインの間続け
て出力されることになる。これらの画像信号は補間回路
B19に入力される。補間回路B19では図7及び図8
に示すように、注目画素Nの周辺の画素の画像信号を参
照して、前記注目画素Nに対する画像信号の主走査方向
の密度を4倍、副走査方向の密度を2倍にしてスムーズ
化した信号に変換する。変換の順序は、奇数ライン目で
N1a、N1b、N1c、N1dの4つのデータを生成
し、偶数ライン目でN2a、N2b、N2c、N2dの
4つのデータを生成する。前記生成された信号はパラレ
ル−シリアル変換回路21にてシリアル信号に変換さ
れ、セレクタ15を介して画像信号SVDOとしてプリ
ンタエンジン201に送出される。従って、この画像信
号SVDOは主走査1200×副走査600dpiの密
度の信号となる。但し、プリンタコントローラ202か
らスムージング処理指定信号SONにより『スムージン
グ処理なし』が指定された場合は主走査、副走査共に3
00dpiのVDO信号を主走査方向、副走査方向に共
に2倍に拡大して600dpiのレートでSVDO信号
としてプリンタエンジン201に送出される。上記信号
のタイミングを図9に示す。同図において、ラインメモ
リLM1〜LM9についてはメモリから読み出される信
号を示している。プリンタエンジン201では前記SV
DO信号に基づいてレーザを変調し、前述の画像形成動
作を行なう。以上のような処理の結果、印字される画像
例を図10に模式的に示す。同図からわかるように、画
像信号の主走査方向の密度を4倍、副走査方向の密度を
2倍にすることによって、高画質な画像を得ることが可
能となる。
【0050】以上説明したように本発明のレーザビーム
プリンタではコントローラからの画像信号の密度が30
0dpi、600dpiのいずれの場合であっても主走
査1200×副走査600dpiの密度の信号に変換し
て印字を行なうため、優れた画像が得られる。
プリンタではコントローラからの画像信号の密度が30
0dpi、600dpiのいずれの場合であっても主走
査1200×副走査600dpiの密度の信号に変換し
て印字を行なうため、優れた画像が得られる。
【0051】また、上記説明ではプリンタコントローラ
からの画像信号の密度が300dpi及び600dpi
である場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば240dpiと480dpiや400
dpiと800dpiの場合でももちろんよい。更に、
プリンタエンジンがコマンドにより解像度切換え可能な
場合、前記信号処理回路は240、300、400、4
80、600、800dpiの各解像度に対応可能とし
ておき、例えばコントローラからの画像信号の密度が2
40、300、400dpiの場合は主走査方向の密度
を4倍、副走査方向の密度を2倍に変換し、画像信号の
密度が480、600、800dpiの場合は主走査方
向の密度のみを2倍に変換して印字するような構成とす
ることも可能である。また、上記実施例ではコントロー
ラからの画像信号の密度が300dpiの場合、走査線
密度が2倍の600dpiのデータに変換して印字する
例を説明したが、これに限定されるものではなく、例え
ば900dpiのプリンタエンジンを使用して、走査線
密度が3倍の900dpiのデータに変換して印字する
様にしてももちろんよい。
からの画像信号の密度が300dpi及び600dpi
である場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば240dpiと480dpiや400
dpiと800dpiの場合でももちろんよい。更に、
プリンタエンジンがコマンドにより解像度切換え可能な
場合、前記信号処理回路は240、300、400、4
80、600、800dpiの各解像度に対応可能とし
ておき、例えばコントローラからの画像信号の密度が2
40、300、400dpiの場合は主走査方向の密度
を4倍、副走査方向の密度を2倍に変換し、画像信号の
密度が480、600、800dpiの場合は主走査方
向の密度のみを2倍に変換して印字するような構成とす
ることも可能である。また、上記実施例ではコントロー
ラからの画像信号の密度が300dpiの場合、走査線
密度が2倍の600dpiのデータに変換して印字する
例を説明したが、これに限定されるものではなく、例え
ば900dpiのプリンタエンジンを使用して、走査線
密度が3倍の900dpiのデータに変換して印字する
様にしてももちろんよい。
【0052】図11は本発明による第2の実施例の信号
処理回路のブロック図である。同図において、前記第1
の実施例におけると同じ機能を有するものについては同
じ符号を付して説明は省略する。前記第1の実施例では
プリンタコントローラからの600dpiあるいは30
0dpiの画像信号を主走査1200×副走査600d
piの信号に変換して印字する例を説明したが、本実施
例においては主走査方向の密度が更に倍の2400dp
iの信号に変換して印字する例を説明する。更に、コン
トローラからの指示により、主走査密度1200dpi
の記録モードも選択可能とする。
処理回路のブロック図である。同図において、前記第1
の実施例におけると同じ機能を有するものについては同
じ符号を付して説明は省略する。前記第1の実施例では
プリンタコントローラからの600dpiあるいは30
0dpiの画像信号を主走査1200×副走査600d
piの信号に変換して印字する例を説明したが、本実施
例においては主走査方向の密度が更に倍の2400dp
iの信号に変換して印字する例を説明する。更に、コン
トローラからの指示により、主走査密度1200dpi
の記録モードも選択可能とする。
【0053】図11において、18′は補間論理回路C
で、プリンタコントローラ202からの画像信号が60
0dpiである場合に、これを主走査2400×副走査
600dpiの信号に変換する機能を有する。一方、1
9′は補間論理回路Dで、プリンタコントローラ202
からの画像信号が300dpiである場合に、これを主
走査2400×副走査600dpiの信号に変換する機
能を有する。20′はパラレル−シリアル変換回路で、
補間論理回路C18′からのパラレル4ビットの出力を
シリアル信号に変換して出力する。21′はパラレル−
シリアル変換回路で、補間論理回路D19′からのパラ
レル8ビットの出力をシリアル信号に変換して出力す
る。22′は分周回路で、水晶発振器206からのクロ
ック信号CLKを各主走査毎に水平同期信号EBDに同
期して分周し、分周比1/2、1/4、1/8、1/1
6のクロック信号を出力する。
で、プリンタコントローラ202からの画像信号が60
0dpiである場合に、これを主走査2400×副走査
600dpiの信号に変換する機能を有する。一方、1
9′は補間論理回路Dで、プリンタコントローラ202
からの画像信号が300dpiである場合に、これを主
走査2400×副走査600dpiの信号に変換する機
能を有する。20′はパラレル−シリアル変換回路で、
補間論理回路C18′からのパラレル4ビットの出力を
シリアル信号に変換して出力する。21′はパラレル−
シリアル変換回路で、補間論理回路D19′からのパラ
レル8ビットの出力をシリアル信号に変換して出力す
る。22′は分周回路で、水晶発振器206からのクロ
ック信号CLKを各主走査毎に水平同期信号EBDに同
期して分周し、分周比1/2、1/4、1/8、1/1
6のクロック信号を出力する。
【0054】上記構成において、コントローラ202か
らのVDO信号の密度が600dpiの場合、注目画素
を含めた81ドット分の画像信号は前記第1の実施例に
おけると同様に補間論理回路C18′に入力される。補
間論理回路C18′では注目画素の周辺の画素Mの画素
信号を参照して、図12に示すように前記注目画素Mに
対する画像信号の主走査方向の密度を4倍にしてスムー
ズ化した信号Ma、Mb、Mc、Mdに変換する。前記
信号Ma、Mb、Mc、Mdはパラレル−シリアル変換
回路20′にてシリアル信号に変換され、セレクタ15
を介して画像信号SVDOとしてプリンタエンジン20
1に送出される。従って、この画像信号SVDOは主走
査2400×副走査600dpiの密度の信号となる。
但し、プリンタコントローラ202からスムージング処
理指定信号SONにより『スムージング処理なし』が指
定された場合は主走査、副走査共に600dpiのVD
O信号がSVDO信号としてそのままプリンタエンジン
201に送出される。また、プリンタコントローラはモ
ード切換え信号MODEにより、前記第1の実施例と同
じく主走査1200×副走査600dpiの密度のSV
DO信号にて記録を行なうモードも選択できる。この場
合は補間論理回路C18′の内部の論理が切り換わる。
これはプリンタエンジン201のプロセス特性等によ
り、主走査密度を1200dpiとした方が画質が良い
場合があり得るためである。
らのVDO信号の密度が600dpiの場合、注目画素
を含めた81ドット分の画像信号は前記第1の実施例に
おけると同様に補間論理回路C18′に入力される。補
間論理回路C18′では注目画素の周辺の画素Mの画素
信号を参照して、図12に示すように前記注目画素Mに
対する画像信号の主走査方向の密度を4倍にしてスムー
ズ化した信号Ma、Mb、Mc、Mdに変換する。前記
信号Ma、Mb、Mc、Mdはパラレル−シリアル変換
回路20′にてシリアル信号に変換され、セレクタ15
を介して画像信号SVDOとしてプリンタエンジン20
1に送出される。従って、この画像信号SVDOは主走
査2400×副走査600dpiの密度の信号となる。
但し、プリンタコントローラ202からスムージング処
理指定信号SONにより『スムージング処理なし』が指
定された場合は主走査、副走査共に600dpiのVD
O信号がSVDO信号としてそのままプリンタエンジン
201に送出される。また、プリンタコントローラはモ
ード切換え信号MODEにより、前記第1の実施例と同
じく主走査1200×副走査600dpiの密度のSV
DO信号にて記録を行なうモードも選択できる。この場
合は補間論理回路C18′の内部の論理が切り換わる。
これはプリンタエンジン201のプロセス特性等によ
り、主走査密度を1200dpiとした方が画質が良い
場合があり得るためである。
【0055】コントローラ202からのVDO信号の密
度が300dpiの場合も前記第1の実施例におけると
同様に、注目画素を含めた81ドット分の画像信号は補
間回路D19′に入力される。補間回路D19′では図
13に示すように、注目画素Nの周辺の画素の画像信号
を参照して、前記注目画素Nに対する画像信号の主走査
方向の密度を8倍、副走査方向の密度を2倍にしてスム
ーズ化した信号に変換する。変換の順序は、奇数ライン
目でN1a、N1b、N1c、N1d、N1e、N1
f、N1g、N1hの8つのデータを生成し、偶数ライ
ン目でN2a、N2b、N2c、N2d、N2e、N2
f、N2g、N2hの8つのデータを生成する。前記生
成された信号はパラレル−シリアル変換回路21′にて
シリアル信号に変換され、セレクタ15を介して画像信
号SVDOとしてプリンタエンジン201に送出され
る。従って、この画像信号SVDOは主走査2400×
副走査600dpiの密度の信号となる。但し、プリン
タコントローラ202からスムージング処理指定信号S
ONにより『スムージング処理なし』が指定された場合
は主走査、副走査共に300dpiのVDO信号を主走
査方向、副走査方向に共に2倍に拡大して600dpi
のレートでSVDO信号としてプリンタエンジン201
に送出される。
度が300dpiの場合も前記第1の実施例におけると
同様に、注目画素を含めた81ドット分の画像信号は補
間回路D19′に入力される。補間回路D19′では図
13に示すように、注目画素Nの周辺の画素の画像信号
を参照して、前記注目画素Nに対する画像信号の主走査
方向の密度を8倍、副走査方向の密度を2倍にしてスム
ーズ化した信号に変換する。変換の順序は、奇数ライン
目でN1a、N1b、N1c、N1d、N1e、N1
f、N1g、N1hの8つのデータを生成し、偶数ライ
ン目でN2a、N2b、N2c、N2d、N2e、N2
f、N2g、N2hの8つのデータを生成する。前記生
成された信号はパラレル−シリアル変換回路21′にて
シリアル信号に変換され、セレクタ15を介して画像信
号SVDOとしてプリンタエンジン201に送出され
る。従って、この画像信号SVDOは主走査2400×
副走査600dpiの密度の信号となる。但し、プリン
タコントローラ202からスムージング処理指定信号S
ONにより『スムージング処理なし』が指定された場合
は主走査、副走査共に300dpiのVDO信号を主走
査方向、副走査方向に共に2倍に拡大して600dpi
のレートでSVDO信号としてプリンタエンジン201
に送出される。
【0056】そしてプリンタエンジン201では前記S
VDO信号に基づいてレーザを変調し、前述の画像形成
動作を行なう。
VDO信号に基づいてレーザを変調し、前述の画像形成
動作を行なう。
【0057】本実施例では主走査方向の画像密度をより
高くでき、また横に近い斜め線に対しても付加するドッ
トの選択の幅が広がり、より高いスムージングの効果が
得られる。また、変換論理を切換えることにより処理内
容の選択の幅が広がるので、常に最適な処理による印字
画像を得ることができる。
高くでき、また横に近い斜め線に対しても付加するドッ
トの選択の幅が広がり、より高いスムージングの効果が
得られる。また、変換論理を切換えることにより処理内
容の選択の幅が広がるので、常に最適な処理による印字
画像を得ることができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればプ
リンタコントローラからの画像信号の密度に応じて処理
を行なうので、プリンタエンジンの性能を生かした高画
質な印字をおこなうことができる。
リンタコントローラからの画像信号の密度に応じて処理
を行なうので、プリンタエンジンの性能を生かした高画
質な印字をおこなうことができる。
【図1】本発明の第1実施例の画像形成装置のブロック
図である。
図である。
【図2】第1実施例の信号処理回路205の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】入力画像データが600dpiのときの参照画
素と注目画素を示す図である。
素と注目画素を示す図である。
【図4】入力画像データが600dpiのとき注目画素
に対する出力画像データを示す図である。
に対する出力画像データを示す図である。
【図5】入力画像データが600dpiのときの各部の
動作タイミングを示すタイミングチャートである。
動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】入力画像データが600dpiのときの印字結
果例を示す図である。
果例を示す図である。
【図7】入力画像データが300dpiのときの参照画
素と注目画素を示す図である。
素と注目画素を示す図である。
【図8】入力画像データが300dpiのときの注目画
素に対する出力画像データを示す図である。
素に対する出力画像データを示す図である。
【図9】入力画像データが300dpiのときの各部の
動作タイミングを示すタイミングチャートである。
動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図10】入力画像データが300dpiのときの印字
結果例を示す図である。
結果例を示す図である。
【図11】本発明の第2実施例における信号処理回路2
05の構成を示すブロック図である。
05の構成を示すブロック図である。
【図12】入力画像データが600dpiのときの注目
画素Mに対する出力画像データを示す図である。
画素Mに対する出力画像データを示す図である。
【図13】入力画像データが300dpiのときの注目
画素Mに対する出力画像データを示す図である。
画素Mに対する出力画像データを示す図である。
【図14】一般的な画像形成装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図15】図14のプリンタエンジン部201の機械的
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図16】プリンタエンジン部201の主要部構成を示
す図である。
す図である。
【図17】図14のプリンタコントローラ202の電気
的構成を示すブロック図である。
的構成を示すブロック図である。
1〜9 ラインメモリ 10 メモリ制御回路 11,13,14,15 セレクタ 12 シフトレジスタ 18,19 補間論理回路 20,21 パラレル−シリアル変換回路 22 分周回路 201 プリンタコントローラ 202 プリンタエンジン 206 水晶発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 徹雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 真野 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザビームを変調するレーザ変調手段
と、 前記変調されたレーザビームを第1の走査線密度で走査
する走査手段と、 前記走査されたレーザビームにより潜像を形成する感光
手段と、 前記変調されたレーザビームの走査始点を検出するビー
ム検出手段とを有する電子写真式の記録装置であって、 前記第1の走査線密度を有する情報を生成する第1の情
報生成手段と、 前記第1の情報生成手段により生成されたそれぞれの走
査線に含まれる情報をm1倍の記録密度の情報に変換す
る第1の情報変換手段と、 前記第1の走査線密度の1/n(但し、n>1)の第2
の走査線密度を有する情報を生成する第2の情報生成手
段と、 前記第2の情報生成手段により生成された情報に対し、
走査線密度がn倍、すなわち前記第1の走査線密度の情
報に変換し、かつ前記変換された第1の走査線密度のそ
れぞれの走査線に含まれる情報をm2倍の記録密度の情
報に変換する第2の情報変換手段とを有し、 前記第1の情報生成手段によって生成された情報に対し
ては前記第1の情報変換手段によって変換された情報に
従ってレーザを変調し、また、前記第2の情報生成手段
によって生成された情報に対しては前記第2の情報変換
手段によって変換された情報に従ってレーザを変調して
記録を行なうことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 相互に異なる解像度を有する複数種類の
画像データを入力可能な入力手段と、 入力画像データの解像度に応じて、主走査方向の解像度
だけを変換するモードと、主走査及び副走査方向の解像
度を変換するモードを選択的に実行可能な解像度変換手
段とを有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294359A JPH05131686A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294359A JPH05131686A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05131686A true JPH05131686A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17806692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3294359A Pending JPH05131686A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05131686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002254699A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Toray Eng Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法及び発光素子アレイモジュール |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294359A patent/JPH05131686A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002254699A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Toray Eng Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法及び発光素子アレイモジュール |
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