JPH0513076Y2 - - Google Patents

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JPH0513076Y2
JPH0513076Y2 JP1986065693U JP6569386U JPH0513076Y2 JP H0513076 Y2 JPH0513076 Y2 JP H0513076Y2 JP 1986065693 U JP1986065693 U JP 1986065693U JP 6569386 U JP6569386 U JP 6569386U JP H0513076 Y2 JPH0513076 Y2 JP H0513076Y2
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electric lock
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transistor
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、電話回線からの入力指令に応答し
て機器を制御するテレフオンコントロール装置に
関する。
(従来の技術) 最近、電話回線からの入力指令に応答して住戸
内の機器を制御するテレフオンコントロール装置
が開発され、すでに実用されている。
このテレフオンコントロール装置の制御対象機
器には空気調和機、照明器具、調理器、風呂釜、
湯沸器などがあり、さらには扉や窓に設ける電気
錠がある。
すなわち、第2図において、1は本体で、マイ
クロコンピユータを主体とする制御部および入出
力機器からなり、電話回線2に接続されている。
そして、本体1には電気錠アダプタ3が接続され
ている。本体1は、電話回線2からの入力指令た
とえば施錠指令または解錠指令に応答して電気錠
アダプタ3に制御指令を供給するものである。電
気錠アダプタ3は、本体1からの指令に応じて電
気錠4の施錠および解錠を行なうものである。な
お、図示していないが、本体1には電気錠4だけ
でなく他の機器も同様にアダプタを介して接続さ
れる。
ところで、電気錠4の動作には施錠および解錠
があり、施錠指令を受入れることについては特に
問題はないが、解錠指令についてはそれを受入れ
てもよい場合と安全面から全く受入れたくない場
合の二通りがある。そこで、解錠指令を受入れる
か否かを選定するためのスイツチを本体1に設
け、そのスイツチの操作に応答して電気錠4に対
する制御を切換えることが考えられるが、全ての
テレフオンコントロール装置が電気錠を制御対象
とするとは限らないのが実情であり、コスト面な
どからその採用には困難がある。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、機器に対する
特定の許容または禁止をコストの上昇を招くこと
なく選定することができるテレフオンコントロー
ル装置を提供することにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 電気錠アダプタに、電気錠を施錠および解錠せ
しめる電気錠駆動用リレーと、この電気錠駆動用
リレーを本体からの施錠指令および解錠指令に応
じて駆動する手段と、電気錠の解錠の許容および
禁止を設定するための操作手段と、この操作手段
で禁止が設定されているとき上記電気錠駆動用リ
レーの施錠動作を本体からの指令にかかわらず保
持する手段とを設ける。
(作用) 許容が選定されている場合、電気錠アダプタは
電気錠の解錠動作を本体からの指令に応じて実行
する。禁止が選定されている場合、電気錠アダプ
タは電気錠の解錠動作をたとえ本体からの指令が
あつても実行しない。
(実施例) 以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。
全体的な構成は第2図と同じである。
第1図に示すように、本体1はアダプタ接続用
の端子11a,11b,11cを備えている。端
子11a,11b間にはNPN型トランジスタ1
2のコレクタ・エミツタ間を介して直流電圧Vが
印加され、端子11cには信号取込み用の抵抗1
3が接続される。
一方、電気錠アダプタ3は端子51a,51
b,51cを備えており、それぞれ本体1の端子
11a,11b,11cに接続される。端子51
a,51b間にはフオトカプラ52の発光ダイオ
ード52aが接続される。さらに、PNP型トラ
ンジスタ53のエミツタ・コレクタ間、およびフ
オトカプラ52におけるフオトトランジスタ52
bのコレクタ・エミツタ間を直列に介して抵抗5
4に直流電圧Vが印加される。抵抗54にはコン
デンサ55が並列に接続され、そのコンデンサ5
5に生じる電圧はリレー駆動回路56に供給され
る。このリレー駆動回路56は、電圧信号が一旦
入力されると高電圧を出力し、その状態を次の電
圧信号が入力されるまで保持するものである。そ
して、上記トランジスタ53のエミツタ・コレク
タ間に電気錠4に対する解錠の許容および禁止を
設定するための操作手段たとえばジヤンパ線57
が並列に接続される。さらに、トランジスタ53
のコレクタ・エミツタ間およびフオトトランジス
タ52bのコレクタ・エミツタ間の直列回路に対
し、手動スイツチ(押釦式の自動復帰形常開接
点)58が並列に接続される。
また、電気錠アダプタ3において、60は電気
錠4を施錠および解錠せしめる電気錠駆動用リレ
ーで、このリレー60にはNPN型トランジスタ
61のコレクタ・エミツタ間を介して直流電圧V
が印加される。そして、トランジスタ61のベー
ス・エミツタ間は抵抗62を介して上記リレー駆
動回路56の出力端に接続される。なお、63は
逆起電力防止用のダイオードである。
すなわち、電気錠アダプタ3において、端子5
1a,51b,51c、フオトカプラ52、トラ
ンジスタ53、抵抗54、コンデンサ55、リレ
ー駆動回路56、ジヤンパ線57、トランジスタ
61、抵抗62、およびダイオード63などによ
り、電気錠駆動用リレー60を本体1からの施錠
指令および解錠指令に応じて駆動する手段が構成
される。さらに、フオトカプラ52、トランジス
タ53、抵抗54、コンデンサ55、リレー駆動
回路56、トランジスタ61、抵抗62、および
ダイオード63などにより、ジヤンパ線57が遮
断されて電気錠4に対する解錠の禁止が設定され
ているとき、電気錠駆動用リレー60の施錠動作
を本体1からの指令にかかわらず保持する手段が
構成される。
リレー60は補助接点64を有しており、その
補助接点64の常閉側64c−64bおよび抵抗
65を直列に介して発光ダイオード71に直流電
圧Vが印加される。さらに、補助接点64の常開
側64c−64aおよび抵抗66を直列に介して
発光ダイオード72に直流電圧Vが印加される。
ここで、発光ダイオード71は解錠報知用、発光
ダイオード72は施錠報知用である。しかして、
発光ダイオード71と補助接点64の常閉側との
相互接続点に抵抗67を介して上記トランジスタ
53のベースが接続される。また、発光ダイオー
ド72に対し、抵抗68を介してフオトカプラ7
3の発光ダイオード73aが並列に接続される。
そして、フオトカプラ73におけるフオトトラン
ジスタ73bのコレクタ・エミツタ間を介して端
子51cに直流電圧Vが印加される。
つぎに、上記のような構成において作用を説明
する。
いま、電気錠4が解錠しているものとする。こ
のとき、リレー60は非動作状態にあり、よつて
補助接点64の常閉側が閉成し、解錠報知用の発
光ダイオード71が発光するとともに、トランジ
スタ53がオンしている。
しかして、外出先から電気錠4の施錠または解
錠を行なう場合、使用者は自宅に電話をかけ、先
ず個人の登録番号をキー入力し、つぎに施錠指令
または解錠指令に対応するコードをキー入力す
る。
本体1は、電話回線2から伝送されてくるコー
ド信号の内容が登録番号と一致するかどうか判定
し、一致すればその後に伝送されてくるコード信
号を取込む。取込んだコード信号の内容が施錠指
令であれば、短時間だけトランジスタ12をオン
する。トランジスタ12がオンすると、電気錠ア
ダプタ3側のフオトカプラ52における発光ダイ
オード52aが発光し、フオトトランジスタ52
bがオンする。フオトトランジスタ52bがオン
すると、コンデンサ55に電圧が生じ、それに応
答してリレー駆動回路56が高電圧を出力し、そ
の状態を保持する。こうして、リレー駆動回路5
6から高電圧が出力されるとトランジスタ61が
オンし、リレー60が動作する。つまり、電気錠
4が施錠される。
このとき、補助接点64が切換作動してその常
開側が閉成し、解錠報知用の発光ダイオード71
が滅光するとともに、施錠報知用の発光ダイオー
ド72およびフオトカプラ73の発光ダイオード
73aが共に発光する。同時に、トランジスタ5
3がオフする。発光ダイオード73aが発光する
と、フオトトランジスタ73bがオンし、本体1
の抵抗13に電圧が生じる。本体1は、抵抗13
に生じる電圧を施錠確認信号として取込み、『施
錠しました』という音声情報を電話回線2に送出
し、電話者に報知する。
この後、電話回線2から解錠指令に対応するコ
ード信号が伝送されてくると、本体1は短時間だ
けトランジスタ12をオンする。トランジスタ1
2がオンすると、電気錠アダプタ3側のフオトカ
プラ52における発光ダイオード52a発光し、
フオトトランジスタ52bがオンする。フオトト
ランジスタ52bがオンすると、コンデンサ55
に電圧が生じ、それに応答してリレー駆動回路5
6が電圧出力を解除する。この場合、トランジス
タ53がオフしているが、ジヤンパ線57が導通
状態にあるのでコンデンサ55への通電がなされ
ることになる。こうして、リレー駆動回路56の
出力が零になると、トランジスタ61がオフし、
リレー60の動作が停止する。つまり、電気錠4
が解錠される。
このとき、補助接点64が復帰し(常閉側が閉
成)、発光ダイオード72,73aが共に滅光す
るとともに、解錠報知用の発光ダイオード71が
発光する。発光ダイオード73aが滅光すると、
フオトトランジスタ73bがオフし、本体1の抵
抗13の電圧が零となる。本体1は、抵抗13の
電圧が零となつたのを解錠確認信号として取込
み、『解錠しました』という音声情報を電話回線
2に送出し、電話者に報知する。
すなわち、ジヤンパ線57の導通は施錠指令に
基づく施錠動作を許容することは勿論、解錠指令
に基づく解錠動作をも許容するものである。
次に、ジヤンパ線57を遮断した場合の動作を
説明する。
電話回線2から施錠指令に対応するコード信号
が入力されると、本体1は短時間だけトランジス
タ12をオンする。トランジスタ12がオンする
と、電気錠アダプタ3側のフオトカプラ52にお
ける発光ダイオード52aが発光し、フオトトラ
ンジスタ52bがオンする。フオトトランジスタ
52bがオンすると、このとき既にトランジスタ
53がオンしていることによりコンデンサ55に
電圧が生じ、それに応答してリレー駆動回路56
が高電圧を出力する。こうして、リレー60が動
作して電気錠4が施錠される。同時に、解錠報知
用の発光ダイオード71が滅光し、かつトランジ
スタ53がオフするとともに、施錠報知用の発光
ダイオード72およびフオトカプラ73の発光ダ
イオード73aが共に発光する。
この後、電話回線2から解錠指令に対応するコ
ード信号が入力されると、本体1は短時間だけト
ランジスタ12をオンする。トランジスタ12が
オンすると、電気錠アダプタ3側のフオトカプラ
52における発光ダイオード52aが発光し、フ
オトトランジスタ52bがオンする。ただし、フ
オトトランジスタ52bがオンしても、トランジ
スタ53がオフ状態、ジヤンパ線57が遮断状態
にあるので、コンデンサ55への通電はなされな
い。よつて、リレー駆動回路56の高電圧出力が
継続し、リレー60の動作による電気錠4の施錠
が継続する。
すなわち、ジヤンパ線57の遮断は、施錠指令
に基づく施錠動作は許容するが、解錠指令に基づ
く解錠動作を禁止するものであり、たとえば登録
番号の盗用などによる不正な解錠を防ぐことがで
きる。なお、解錠するためには手動スイツチ58
を押圧すればよい。
このように、解錠指令に基づく解錠動作の許容
または禁止を本体1とは別体のしかも電気錠4に
必須の電気錠アダプタ3において選定する構成と
したので、そのような機能を全ての装置つまり電
気錠4を制御対象としない装置にまで付加する必
要がなく、よつてコストの上昇を抑えることがで
きる。
なお、上記実施例では解錠の許容および禁止を
設定するための操作手段としてジヤンパ線を用い
たが、それに代えて手動式のスイツチを用いても
よい。そうすれば、何度でも設定切換を行なうこ
とができ、便利である。また、制御対象機器が電
気錠である場合について説明したが、その他の機
器である場合についても同様に実施可能である。
[考案の効果] 以上述べたようにこの考案によれば、電気錠ア
ダプタに、電気錠を施錠および解錠せしめる電気
錠駆動用リレーと、この電気錠駆動用リレーを本
体からの施錠指令および解錠指令に応じて駆動す
る手段と、電気錠の解錠の許容および禁止を設定
するための操作手段と、この操作手段で禁止が設
定されているとき上記電気錠駆動用リレーの施錠
動作を本体からの指令にかかわらず保持する手段
とを設ける構成としてので、その許容または禁止
の選定をコストの上昇を招くことなく可能とする
テレフオンコントロール装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例における制御回路
の要部の構成を示す図、第2図は同実施例および
従来装置の全体的な構成を示す図である。 1……本体、2……電話回線、3……電気錠ア
ダプタ、4……電気錠、56……リレー駆動回
路、57……ジヤンパ線、60……電気錠駆動用
リレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電話回線に接続された本体と、電気錠に対応し
    その電気錠と前記本体とを相互接続する電気錠ア
    ダプタとからなり、電話回線からの入力指令に応
    答して電気錠の施錠、解錠を行なうテレフオンコ
    ントロール装置において、前記電気錠アダプタ
    に、前記電気錠を施錠および解錠せしめる電気錠
    駆動用リレーと、前記電気錠駆動用リレーを前記
    本体からの施錠指令および解錠指令に応じて駆動
    する手段と、前記電気錠の解錠の許容および禁止
    を設定するための操作手段と、この操作手段で禁
    止が設定されているとき前記電気錠駆動用リレー
    の施錠動作を前記本体からの指令にかかわらず保
    持する手段とを設けたことを特徴とするテレフオ
    ンコントロール装置。
JP1986065693U 1986-04-30 1986-04-30 Expired - Lifetime JPH0513076Y2 (ja)

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JPS62178646U JPS62178646U (ja) 1987-11-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012020338A (ja) * 2010-06-18 2012-02-02 Yoshitoshi Maeda 鉄筋棒溶接補助工具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59221152A (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 Matsushita Electric Works Ltd 住宅用電話端末装置

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