JPH05129908A - 微小可変遅延回路 - Google Patents
微小可変遅延回路Info
- Publication number
- JPH05129908A JPH05129908A JP3293230A JP29323091A JPH05129908A JP H05129908 A JPH05129908 A JP H05129908A JP 3293230 A JP3293230 A JP 3293230A JP 29323091 A JP29323091 A JP 29323091A JP H05129908 A JPH05129908 A JP H05129908A
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- JP
- Japan
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- delay
- buffer
- output
- cmos
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高分解能の可変遅延量を与える。
【構成】 遅延入力端子15に、適当な大きさの出力イ
ンピーダンスを有し、論理レベルを出力するバッファ1
7が接続され、バッファ17の出力側にシュミットトリ
ガバッファ18が接続され、バッファ18の出力側は遅
延出力端子16に接続される。バッファ17,18の接
続点19にCMOS21の入力側が接続され、CMOS
21の両端はMOSFET22,23を通じて電源端子
24、接地にそれぞれ接続される。選択信号入力端子2
5はFET22のゲートに直接、またインバータ26を
介してFET23のゲートに接続される。FET22,
23が共にオフで入力端子15の入力信号はごくわずか
の遅延で出力端子16へ出力され、FET22,23が
共にオンでCMOS21がインバータ動作状態となり、
そのスイッチングの容量とバッファ17のスイッチング
の出力インピーダンスとのミラー効果による遅れによ
り、出力端子16の信号が遅れる。接続点19に接続さ
れたCMOS中のインバータ動作状態とする数と比例し
た遅延を得る。
ンピーダンスを有し、論理レベルを出力するバッファ1
7が接続され、バッファ17の出力側にシュミットトリ
ガバッファ18が接続され、バッファ18の出力側は遅
延出力端子16に接続される。バッファ17,18の接
続点19にCMOS21の入力側が接続され、CMOS
21の両端はMOSFET22,23を通じて電源端子
24、接地にそれぞれ接続される。選択信号入力端子2
5はFET22のゲートに直接、またインバータ26を
介してFET23のゲートに接続される。FET22,
23が共にオフで入力端子15の入力信号はごくわずか
の遅延で出力端子16へ出力され、FET22,23が
共にオンでCMOS21がインバータ動作状態となり、
そのスイッチングの容量とバッファ17のスイッチング
の出力インピーダンスとのミラー効果による遅れによ
り、出力端子16の信号が遅れる。接続点19に接続さ
れたCMOS中のインバータ動作状態とする数と比例し
た遅延を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遅延分解能が例えば1
0pSオーダの微小遅延を可能とする微小可変遅延回路
に関する。
0pSオーダの微小遅延を可能とする微小可変遅延回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の微小可変遅延回路を示す。
遅延段111 ,112 ,113 が縦続接続され、遅延段
111 は遅延量がAのバッファ12の通路と、遅延量が
B(B=2A)のバッファ13の通路との何れかがマル
チプレクサ14で選択され、その選択された通路を信号
が通過するようにされ、遅延段112 は遅延量なしの通
路と遅延量Bのバッファ13の通路との何れかがマルチ
プレクサ14で選択され、遅延段113 は遅延量なしの
通路と遅延量Bのバッファ13が二つ直列接続された通
路との何れかがマルチプレクサ14で選択される。各マ
ルチプレクサ14の選択入力側Sに与える選択信号を制
御することにより、遅延入力端子15と遅延出力端子1
6との間の信号が通る経路が切替えられ、その経路に応
じた遅延量の遅延が遅延出力端子16の出力信号に生じ
る。経路の選択により遅延量の差が(B−A),2(B
−A),3(B−A),4(B−A)…の各種の値とす
ることができる。つまり分解能が(B−A)の可変遅延
回路が得られる。
遅延段111 ,112 ,113 が縦続接続され、遅延段
111 は遅延量がAのバッファ12の通路と、遅延量が
B(B=2A)のバッファ13の通路との何れかがマル
チプレクサ14で選択され、その選択された通路を信号
が通過するようにされ、遅延段112 は遅延量なしの通
路と遅延量Bのバッファ13の通路との何れかがマルチ
プレクサ14で選択され、遅延段113 は遅延量なしの
通路と遅延量Bのバッファ13が二つ直列接続された通
路との何れかがマルチプレクサ14で選択される。各マ
ルチプレクサ14の選択入力側Sに与える選択信号を制
御することにより、遅延入力端子15と遅延出力端子1
6との間の信号が通る経路が切替えられ、その経路に応
じた遅延量の遅延が遅延出力端子16の出力信号に生じ
る。経路の選択により遅延量の差が(B−A),2(B
−A),3(B−A),4(B−A)…の各種の値とす
ることができる。つまり分解能が(B−A)の可変遅延
回路が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遅延量A、Bはそれぞ
れバッファ12,13における伝搬遅延量Tpdにより
得ている。このバッファ12,13をゲートアレイなど
で実現しようとすると、ゲートの配置を自由に選択でき
ないため配線による遅延量も考慮する必要があり、2A
=Bの関係を満すように設計することが困難となり、微
小分解能が悪い。つまり(B−A)を小さくすることが
困難であり、かつ隣接遅延量の差(B−A)のばらつき
が大きい。
れバッファ12,13における伝搬遅延量Tpdにより
得ている。このバッファ12,13をゲートアレイなど
で実現しようとすると、ゲートの配置を自由に選択でき
ないため配線による遅延量も考慮する必要があり、2A
=Bの関係を満すように設計することが困難となり、微
小分解能が悪い。つまり(B−A)を小さくすることが
困難であり、かつ隣接遅延量の差(B−A)のばらつき
が大きい。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば入力信
号がバッファへ供給され、このバッファは出力インピー
ダンスをもち、かつ論理レベルを出力し、この出力はシ
ュミットトリガバッファへ供給される。これら両バッフ
ァの接続点にCMOS素子の入力側が接続され、そのC
MOS素子の両端はそれぞれ第1、第2スイッチ素子を
通じて電源及び接地に接続され、これら第1、第2スイ
ッチ素子は選択信号により同時に制御される。
号がバッファへ供給され、このバッファは出力インピー
ダンスをもち、かつ論理レベルを出力し、この出力はシ
ュミットトリガバッファへ供給される。これら両バッフ
ァの接続点にCMOS素子の入力側が接続され、そのC
MOS素子の両端はそれぞれ第1、第2スイッチ素子を
通じて電源及び接地に接続され、これら第1、第2スイ
ッチ素子は選択信号により同時に制御される。
【0005】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示す。遅延入力端
子15にバッファ17の入力側が接続される。バッファ
17は適当な大きさの出力インピーダンスをもち、論理
レベルを出力するものであり、バッファ17の出力側は
シュミットトリガバッファ18の入力側に接続され、シ
ュミットトリガバッファ18の出力は遅延出力端子16
に接続される。両バッファ17,18の接続点19にC
MOS素子21の入力側が接続され、CMOS素子19
の両端はそれぞれ第1、第2スイッチ素子22,23を
通じて電源端子24、接地に接続される。つまりCMO
S素子21はP形とN形のMOSFET21a,21b
が直列に接続され、その両ゲートが互いに接続されて入
力側として接続点19に接続される。FET21aの他
端は第1スイッチ素子22としてのP形のMOSFET
を通じて電源端子24に接続され、FET21bの他端
は第2スイッチ素子23としてのN形のMOSFETを
通じて接地される。
子15にバッファ17の入力側が接続される。バッファ
17は適当な大きさの出力インピーダンスをもち、論理
レベルを出力するものであり、バッファ17の出力側は
シュミットトリガバッファ18の入力側に接続され、シ
ュミットトリガバッファ18の出力は遅延出力端子16
に接続される。両バッファ17,18の接続点19にC
MOS素子21の入力側が接続され、CMOS素子19
の両端はそれぞれ第1、第2スイッチ素子22,23を
通じて電源端子24、接地に接続される。つまりCMO
S素子21はP形とN形のMOSFET21a,21b
が直列に接続され、その両ゲートが互いに接続されて入
力側として接続点19に接続される。FET21aの他
端は第1スイッチ素子22としてのP形のMOSFET
を通じて電源端子24に接続され、FET21bの他端
は第2スイッチ素子23としてのN形のMOSFETを
通じて接地される。
【0006】選択信号入力端子25の選択信号により第
1、第2スイッチ素子22,23が同時に同一方向に制
御される。このためこの例では選択信号入力端子25は
第1スイッチ素子22としてのFETのゲートに直接接
続されると共にインバータ26を通じて第2スイッチ素
子23としてのFETのゲートに接続される。この実施
例では可変遅延量の種類を多くするため、並列に接続さ
れた二つのCMOS素子27,28の入力側が接続点1
9に接続され、その並列接続の両端がそれぞれ第1、第
2スイッチ素子29,31を通じて電源端子24及び接
地に接続され、第1、第2スイッチ素子29,31は選
択信号入力端子32の選択信号により同時に同一方向に
制御される。
1、第2スイッチ素子22,23が同時に同一方向に制
御される。このためこの例では選択信号入力端子25は
第1スイッチ素子22としてのFETのゲートに直接接
続されると共にインバータ26を通じて第2スイッチ素
子23としてのFETのゲートに接続される。この実施
例では可変遅延量の種類を多くするため、並列に接続さ
れた二つのCMOS素子27,28の入力側が接続点1
9に接続され、その並列接続の両端がそれぞれ第1、第
2スイッチ素子29,31を通じて電源端子24及び接
地に接続され、第1、第2スイッチ素子29,31は選
択信号入力端子32の選択信号により同時に同一方向に
制御される。
【0007】CMOS素子27,28はCMOS素子2
1と同一特性のものとする。この構成において、選択信
号入力端子25,32の各選択信号SEL0,SEL1
が共に高レベルHである場合は、スイッチ素子22,2
3,29,31はすべてオフであって、接続点19から
CMOS素子21側を見ると単なる浮遊容量としか見え
ない。同様にCMOS素子27,28側も単なる浮遊容
量としか見えない。接続点19のこれらの浮遊容量とバ
ッファ18の入力容量と、バッファ17のスイッチング
時の出力インピーダンスとのミラー効果により、接続点
19における信号波形の立上りに図2Aに示すように小
さい段33が生じる。この波形はバッファ18で波形整
形され、遅延出力端子16の出力波形は図2Aに示すよ
うになる。
1と同一特性のものとする。この構成において、選択信
号入力端子25,32の各選択信号SEL0,SEL1
が共に高レベルHである場合は、スイッチ素子22,2
3,29,31はすべてオフであって、接続点19から
CMOS素子21側を見ると単なる浮遊容量としか見え
ない。同様にCMOS素子27,28側も単なる浮遊容
量としか見えない。接続点19のこれらの浮遊容量とバ
ッファ18の入力容量と、バッファ17のスイッチング
時の出力インピーダンスとのミラー効果により、接続点
19における信号波形の立上りに図2Aに示すように小
さい段33が生じる。この波形はバッファ18で波形整
形され、遅延出力端子16の出力波形は図2Aに示すよ
うになる。
【0008】選択信号SEL0が低レベルL、SEL1
が高レベルHの場合はスイッチ素子22,23は共にオ
ン、スイッチ素子29,31は共にオフとなる。このた
めCMOS素子21はそのゲートを入力側、FET21
a,21bの接続点34を出力側とするインバータとし
て動作する。このインバータが動作している時は、その
しきい値付近でミラー効果により負荷容量が増加する。
このためこの負荷容量とバッファ17のスイッチング時
の出力インピーダンスとのミラー効果により、接続点1
9の波形の立上りに段33より大きい段35が図2Bに
示すように生じる。このため出力端子16に得られるそ
の波形整形出力は図2Bに示すように図2Aの対応する
ものよりも時間ΔTだけ遅れる。
が高レベルHの場合はスイッチ素子22,23は共にオ
ン、スイッチ素子29,31は共にオフとなる。このた
めCMOS素子21はそのゲートを入力側、FET21
a,21bの接続点34を出力側とするインバータとし
て動作する。このインバータが動作している時は、その
しきい値付近でミラー効果により負荷容量が増加する。
このためこの負荷容量とバッファ17のスイッチング時
の出力インピーダンスとのミラー効果により、接続点1
9の波形の立上りに段33より大きい段35が図2Bに
示すように生じる。このため出力端子16に得られるそ
の波形整形出力は図2Bに示すように図2Aの対応する
ものよりも時間ΔTだけ遅れる。
【0009】選択信号SEL0が高レベルH、SEL1
が低レベルLの場合はスイッチ素子22,23はオフ、
スイッチ素子29,31はオンとなる。従って並列接続
されたCMOS27,28が共にインバータとして動作
するため、そのミラー効果により負荷容量は、CMOS
素子21がインバータとして動作する時の2倍となり、
図2Cに示すように接続点19の波形の立上りに段35
よりも大きな段36が生じ、出力端子16の出力波形
は、図2Aの対応するものに対し、2ΔT遅れたものと
なる。
が低レベルLの場合はスイッチ素子22,23はオフ、
スイッチ素子29,31はオンとなる。従って並列接続
されたCMOS27,28が共にインバータとして動作
するため、そのミラー効果により負荷容量は、CMOS
素子21がインバータとして動作する時の2倍となり、
図2Cに示すように接続点19の波形の立上りに段35
よりも大きな段36が生じ、出力端子16の出力波形
は、図2Aの対応するものに対し、2ΔT遅れたものと
なる。
【0010】選択信号SEL0,SEL1を共に低レベ
ルLにすると、スイッチ素子22,23,29,31は
すべてオンとなる。従ってCMOS素子21,27,2
8はすべてインバータとして動作する。このため、図2
Dに示すように接続点19の波形の立上りに更に大きな
段37が生じ、出力端子16の出力波形は図2Aの対応
するものに対し、3ΔT遅延したものとなる。
ルLにすると、スイッチ素子22,23,29,31は
すべてオンとなる。従ってCMOS素子21,27,2
8はすべてインバータとして動作する。このため、図2
Dに示すように接続点19の波形の立上りに更に大きな
段37が生じ、出力端子16の出力波形は図2Aの対応
するものに対し、3ΔT遅延したものとなる。
【0011】このように選択信号SEL0,SEL1の
状態組合せを選定して、入力端子15に入力された信号
に対し、4種類の何れかの遅延を与えて出力端子16に
出力することができる。接続点19に、例えば4つが並
列接続されたCMOS素子を接続して他の選択信号で制
御するなど、接続点19に更に多くのCMOS素子を接
続することにより、更に多くの種類の遅延量を得ること
ができる。上述では同一特性のCMOS素子を使用して
インバータ動作状態にするCMOS素子の数に直線的に
比例した差の遅延量をもつ遅延を得るようにしたが、C
MOS素子のFETの大きさを例えば倍関係で異なら
せ、例えばCMOS素子27,28の代りに、CMOS
素子21のサイズの2倍のCMOS素子を1つ用いても
よい。
状態組合せを選定して、入力端子15に入力された信号
に対し、4種類の何れかの遅延を与えて出力端子16に
出力することができる。接続点19に、例えば4つが並
列接続されたCMOS素子を接続して他の選択信号で制
御するなど、接続点19に更に多くのCMOS素子を接
続することにより、更に多くの種類の遅延量を得ること
ができる。上述では同一特性のCMOS素子を使用して
インバータ動作状態にするCMOS素子の数に直線的に
比例した差の遅延量をもつ遅延を得るようにしたが、C
MOS素子のFETの大きさを例えば倍関係で異なら
せ、例えばCMOS素子27,28の代りに、CMOS
素子21のサイズの2倍のCMOS素子を1つ用いても
よい。
【0012】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によればバッ
ファとシュミットトリガバッファとの接続点にCMOS
素子を1乃至複数接続し、これを選択信号により選択的
にインバータ動作状態にしたり、不動作状態にすること
により、インバータ動作時のしきい値付近でのミラー効
果による負荷容量の増加を利用して、出力される信号の
遅延量を制御しているため、遅延量の差ΔTを小さな
値、例えばpS〜数10pSのオーダとすることがで
き、かつΔTのばらつきを小さくすることができ、高分
解能が得られる。
ファとシュミットトリガバッファとの接続点にCMOS
素子を1乃至複数接続し、これを選択信号により選択的
にインバータ動作状態にしたり、不動作状態にすること
により、インバータ動作時のしきい値付近でのミラー効
果による負荷容量の増加を利用して、出力される信号の
遅延量を制御しているため、遅延量の差ΔTを小さな
値、例えばpS〜数10pSのオーダとすることがで
き、かつΔTのばらつきを小さくすることができ、高分
解能が得られる。
【図1】この発明の実施例を示す接続図。
【図2】選択信号の状態と、接続点19、出力端子16
の各波形の関係例を示す図。
の各波形の関係例を示す図。
【図3】従来の微小可変遅延回路を示すブロック図。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力信号が供給され、論理レベルを出力
し、出力インピーダンスをもつバッファと、 そのバッファの出力側に接続されたシュミットトリガバ
ッファと、 これら両バッファの接続点に入力側が接続されたCMO
S素子と、 そのCMOS素子の両端と電源及び接地との各間にそれ
ぞれ挿入され、選択信号により同時に制御される第1、
第2スイッチ素子と、 を具備する微小可変遅延回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293230A JPH05129908A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 微小可変遅延回路 |
KR1019920014496A KR970005124B1 (ko) | 1991-08-14 | 1992-08-12 | 가변지연회로 |
US08/253,216 US5440260A (en) | 1991-08-14 | 1994-06-02 | Variable delay circuit |
US08/394,249 US5495197A (en) | 1991-08-14 | 1995-02-24 | Variable delay circuit |
US08/850,816 US5764093A (en) | 1981-11-28 | 1997-05-02 | Variable delay circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293230A JPH05129908A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 微小可変遅延回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05129908A true JPH05129908A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17792115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3293230A Pending JPH05129908A (ja) | 1981-11-28 | 1991-11-08 | 微小可変遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05129908A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6348826B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-02-19 | Intel Corporation | Digital variable-delay circuit having voltage-mixing interpolator and methods of testing input/output buffers using same |
US6348811B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-02-19 | Intel Corporation | Apparatus and methods for testing simultaneous bi-directional I/O circuits |
US7180352B2 (en) | 2001-06-28 | 2007-02-20 | Intel Corporation | Clock recovery using clock phase interpolator |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3293230A patent/JPH05129908A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6348826B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-02-19 | Intel Corporation | Digital variable-delay circuit having voltage-mixing interpolator and methods of testing input/output buffers using same |
US6348811B1 (en) | 2000-06-28 | 2002-02-19 | Intel Corporation | Apparatus and methods for testing simultaneous bi-directional I/O circuits |
US6639426B2 (en) | 2000-06-28 | 2003-10-28 | Intel Corporation | Apparatus for testing simultaneous bi-directional I/O circuits |
US7180352B2 (en) | 2001-06-28 | 2007-02-20 | Intel Corporation | Clock recovery using clock phase interpolator |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010717 |