JPH05126672A - 電気及び/又は光ケーブルの保護金属管の密封欠陥の検出方法、ケーブル、及び前記方法を実施するための装置 - Google Patents

電気及び/又は光ケーブルの保護金属管の密封欠陥の検出方法、ケーブル、及び前記方法を実施するための装置

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JPH05126672A
JPH05126672A JP4098278A JP9827892A JPH05126672A JP H05126672 A JPH05126672 A JP H05126672A JP 4098278 A JP4098278 A JP 4098278A JP 9827892 A JP9827892 A JP 9827892A JP H05126672 A JPH05126672 A JP H05126672A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の方法及び装置は、管に充填した密封材
料中に埋設された電気及び/又は光導体即ち「被保護コ
ンポーネント」を有するケーブルの保護用金属管の密封
欠陥の検出を確保する。 【構成】本発明の方法は、被保護コンポーネントを管の
内側に封入するための第1のステーションで、前記材料
を前記管に注入する前又は注入中に前記密封材料に検出
可能な「試験」ガスをチャージし、次にこうして充填さ
れ場合により加熱された前記管を、管充填直後又は事後
段階で、検出器の前又は検出器を含む第2のステーショ
ンの検出チャンバの内側に連続的に前進させることから
なる。地上又は海底ケーブルで、特に光ファイバを保護
するための密封保護マイクロ管を監視するために適用さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルの分野に係る。
本発明はより詳細には、電気ケーブル又は光ファイバの
保護管の密封欠陥の検出、電気及び/又は光ファイバ、
並びにこのような検出を実施するための対応する装置に
係る。
【0002】
【従来技術】これらの保護管は一般に金属製である。こ
れらの保護管は光ケーブル、特に海底ケーブルの光ファ
イバで用いられ、又は特に架空送電線の生きケーブルも
しくは保護ケーブルで1つ又は複数の光ファイバに連合
し得る金属線を保護するために使用される。こうして保
護されるコンポーネントは、管を充填した密封材料中に
埋設される。
【0003】これらの管は押出成形されるか、又は波状
もしくは平滑ストリップを管状に変形させて長手方向に
溶接することにより製造される。
【0004】光ファイバの保護管は約2.5mmという
小さい直径と、約0.1〜0.3mmの厚さを有する管
であり得る。従って「マイクロ管」と呼称される。一般
に光ファイバは、通常、例えばレーザトーチを介して長
手方向縁部を相互に溶接することにより確保される製造
中にマイクロ管内に導入される。ファイバはマイクロ管
を充填した密封材料に埋設される。マイクロ管は通常、
ファイバをマイクロ管に封入しながら充填される。
【0005】文献US−A−4852790号は特に、
ファイバ又はファイバ束の周囲にマイクロ管を作製し、
作製に伴って同時にマイクロ管に密封材料を充填する装
置について記載している。
【0006】この文献によると、縁部が溶接される点の
下流でまだ少し開いており且つファイバを収容している
マイクロ管に、密封材料の注入管は連通している。ファ
イバは、ファイバの案内管に吹き込まれる不活性ガスに
より定位置に推進される。
【0007】これらの保護管又はマイクロ管は必ずしも
完全には密閉されず、これらの管が溶接により得られる
場合、溶接縁部のレベルに小孔を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】長尺の金属線又は管に
沿って欠陥を検出するための既知手段は、超音波又は渦
電流による方法を使用する。しかしながらこのような方
法は、検査すべき製品が所定の寸法以下では無効であ
り、従って、特に光ファイバの保護マイクロ管の欠陥を
検出するためには適用できない。管の欠陥を検出する他
の技術は、検査すべき管に試験ガス、特にヘリウムを注
入し、周囲雰囲気中の微量のヘリウムを検出することか
らなる。しかしこの方法は、長尺で場合により断面が非
常に小さい管の場合、管に既に密封材料が充填されてい
ると長手方向に加圧試験ガスを分配することができない
ので、このような管には不適切である。
【0009】本発明の目的は、保護されるコンポーネン
トが管を充填するゲル型の密封材料に既に埋設されてい
る電気及び/又は光ケーブルの保護管の密封欠陥を検出
することができ、これらの管の寸法に関係なく有効であ
り、従って、光ファイバの保護用管又はマイクロ管に
も、電気ケーブル又は電気及び光コンポーネントを保護
する断面積のより大きいの管にも適用可能な密封欠陥検
出方法を提案することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明はこのよ
うな管の密封検出方法に係る。
【0011】本発明の方法は、検出可能な「試験」ガス
をチャージした「処理済み」密封材料を管に充填するよ
うに、第1の工程で前記密封材料に前記試験ガスをチャ
ージし、こうして処理済み密封材料を充填した前記管を
第2の工程で前記試験ガスの検出ヘッドを経過して前進
させることを特徴とする。
【0012】この方法は更に、特に以下の特徴のいずれ
かを有する。
【0013】−拡散を改善するために、前記検出ヘッド
を含む検出チャンバに管を前進させる前に、密封材料を
加熱する。
【0014】−第2工程の密封検出は、第1工程の管の
充填の直後に連続的に同一処理ラインで実施されるか、
又は後で別の独立した処理ラインで好ましくは検出チャ
ンバで実施される。
【0015】本発明は更に、この方法を実施可能な電気
及び/又は光ケーブルにも係る。
【0016】本発明のこのケーブルは、密封材料を充填
された保護管に封入された電気導体及び/又は光ファイ
バ即ち所謂「被保護コンポーネント」を有しており、更
に、ケーブルの全長にわたり管を充填する前記密封材料
に試験ガスが分配されていることを特徴とする。
【0017】本発明は更に、この方法を実施するための
装置に係る。
【0018】本発明の装置は、保護すべきコンポーネン
トを管に封入し、管に密封材料を充填する第1のステー
ションを含み、該ステーションは密封材料供給及び注入
手段に連結されており、装置は、試験ガスをチャージさ
れた処理済み材料の供給及び注入手段に連結された試験
ガス貯蔵シリンダを該第1のステーションのレベルに備
えており、前記試験ガスに対して応答性であり且つ処理
済みの密封材料を充填された管がその内部を前進する検
出チャンバ内に配置された前記検出ヘッドと、密封欠陥
が管に検出された場合には対応命令を与えるように前記
ヘッドに連結された制御回路とを、第1のステーション
から分離された第2のステーションに備えることを特徴
とする。
【0019】この装置の別の特徴によると、前記試験ガ
スシリンダは前記供給手段に属する密封材料槽に連結さ
れており、又は好ましくは、前記管に挿入された中空注
入針をその末端に備えた前記供給手段の導管に間挿され
た計量及び注入ポンプに連結されている。
【0020】この装置の別の特徴によると、前記第2の
ステーションは前記検出ヘッドの上流で管の前進経路に
配置された加熱手段を含む。
【0021】
【実施例】以下、添付図面を参考に、海底ケーブルの光
ファイバの保護マイクロ管の密封欠陥の検出について具
体的に説明する。
【0022】図1の装置は、ステーション3で1つ又は
複数の光ファイバ2の周囲にマイクロ管1を直接製造
し、同時にマイクロ管に密封材料を充填する。この材料
は検出可能な「試験」ガスをチャージするようにして、
マイクロ管注入前又は注入時に処理される。マイクロ管
の密封欠陥の検出は、この図例ではファイバをマイクロ
管に封入するのに従ってステーション4で連続的に確保
される。
【0023】密封欠陥の検出ステーション4はステーシ
ョン3の下流に配置されており、ステーション3から試
験ガスの直接発散を避けるように、ステーション3と同
一線上でステーション3から十分な距離に配置されてい
る。
【0024】変形例によるとステーション4は、例えば
マイクロ管を巻枠から繰り出しながら修復する間に事後
欠陥検出を行うように、ステーション3により規定され
るラインから独立した別のラインに配置され得る。
【0025】この装置においてステーション3はそれ自
体周知である。図面に示すように溶接はレーザトーチ6
により実施され、該トーチは、ステーションを通って前
進するマイクロ管の縁部1A,1Bにより規定される溶
接線5に適切な光学手段により輻射を集束させる。ステ
ーション3は、縁部がやや開き且つレーザ輻射の衝撃点
のほぼ直前で突き合わせられる管を受容する。密封材料
注入するための中空針7は溶接前にマイクロ管に挿入さ
れ、該中空針と密封材料槽8との間に挿入された注入ポ
ンプ9を介して該密封材料槽8に連結されている。この
中空針7は保護先端口7Aを有するか、又は溶接点を越
えて伸延する末端を有しており、溶接前に縁部が汚染し
ないように構成されている(図2参照)。
【0026】下部及び上部ローラ(例えば10A,10
B)は、矢印Fにより示すようにステーション3におけ
るマイクロ管の案内及び誘導を確保する。
【0027】このステーション3は当然のことながら別
の既知型でもよい。
【0028】ステーション3の下流では別のローラ(図
示せず)が閉じたマイクロ管を案内し、ステーション4
に誘導する。
【0029】本発明によると、マイクロ管への注入前に
密封材料は該マイクロ管に含まれる初期ガス、特に産業
上の空気を除去するように脱ガスされ得、検出可能な試
験ガスをチャージされる。この密封材料は例えば石油ゲ
ル又は他の任意の同様の密封化合物である。検出可能な
ガスは漏れ検出のために従来使用されているガスから選
択され、特に、該当例でファイバに付加的な光学的低下
をもたらさず、非常に容易に検出可能なヘリウムであ
る。
【0030】このためにレベル8Aにより示すように、
槽8は最初は密封材料を完全には充填されておらず、場
合により加熱手段(図示せず)を備えており、ヘリウム
貯蔵シリンダ11と、真空ポンプ12と、槽の内側の圧
力検出器13とに連結された上部を有する。この検出器
13は、形成すべき真空の所望の圧力と所望のヘリウム
圧とを検出する。ヘリウムシリンダと槽8の間及び真空
ポンプと槽との間の導管に挿入された2つの弁14及び
15は、形成すべき真空の圧力及び所望のヘリウム圧の
予め規定された基準値に応じて検出器13により開閉さ
れる。槽8には場合により、ヘリウムと密封材料とを混
合する内部混合システム8Bが配置されている。
【0031】密封材料槽8を二重にし、第1の槽が空に
なったら、同様にマイクロ管の充填前に試験ガスをチャ
ージされた密封材料を収容する第2の槽に交換してもよ
い。
【0032】変形例によると、ヘリウム貯蔵シリンダ1
1は密封材料槽8でなく、点線の矢印11’により示す
ように注入ポンプ9に連結されている。この場合、密封
材料は、マイクロ管への注入に従ってヘリウムをチャー
ジされる。従ってポンプ9は、密封材料にヘリウムを均
質に分配し、マイクロ管に十分な量を規則的に注入する
ことができる。
【0033】密封欠陥検出ステーション4は、ヘリウム
検出ヘッド18を含む検出チャンバ17と、マイクロ管
がチャンバ17に侵入する前にマイクロ管及びマイクロ
管に含まれる密封材料を加熱する手段19とを含む。ヘ
リウムを検出した場合に適切な制御を与えることができ
るように、検出ヘッドにはチャンバの外部の制御回路2
0が連結されている。
【0034】検出ヘッド18は形成された溶接線に向き
合うようにマイクロ管の近傍に配置されている。チャン
バ17のマイクロ管入口及び出口に配置された2つのパ
ッキン21及び22は、チャンバ内のヘリウムの存在の
検出に高感度を提供するように装置の他の部分及び周囲
の外部雰囲気からチャンバを密封する。
【0035】チャンバの上流の加熱手段19は、もしマ
イクロ管に穴があいている場合にはこの穴から漏れるヘ
リウムを拡散させることができる。
【0036】チャンバ内で微量のヘリウムが検出された
ならば、必然的にマイクロ管の密封欠陥を意味する。こ
うして回路20により適切な命令が与えられる。例え
ば、回路20、駆動ローラ10A及び場合により注入ポ
ンプ9の間の第1の制御リンク23により示すように、
装置は停止され、及び/又はレーザトーチに対するマイ
クロ管の位置が調節される。また、回路20とチャンバ
17の下流の修復又は同定手段25との間の第2の制御
リンク24により示すように、装置を停止させるか又は
停止させずに、即座に溶接を修復するか又は後で修復も
しくは除去すべき欠陥部分を単に同定するような命令も
与えられる。
【0037】検出チャンバ中に微量のヘリウムが検出さ
れる毎に、検出チャンバはこれらの微量を除去するよう
に掃気され、検出器は再駆動される。ラインが連続して
運転しているならば、掃気中にチャンバ内を前進するマ
イクロ管の長さ部分は同様に欠陥を有すると予想され、
後で検査される。
【0038】図示及び上記した実施例は、レーザトーチ
により溶接される光ファイバの保護用マイクロ管に関す
るものである。当然のことながら、上記のようにそれ自
体本発明の範囲外の管又はマイクロ管の溶接方法又は製
造方法は異なり得る。
【0039】以上の説明ではファイバをマイクロ管に封
入するラインで欠陥を検出したが、本発明の範囲内でマ
イクロ管を連続的に前進させながら処理する別の独立し
た工程中に実施してもよいし、これらの工程の複数の間
に経時的に複数回繰り返してもよい。保護管の寸法及び
該保護管により保護されるケーブルコンポーネントにつ
いても同様である。該コンポーネントは、架空線の生き
ケーブル又は保護ケーブルの1つ又は複数の光ファイバ
に連合し得る特に銅又はアルミニウムから構成される1
つ又は複数の縒り合わせ又は非縒り合わせ金属導体でも
よい。使用される試験ガスは保護されるコンポーネント
に適合可能であればヘリウム以外の検出可能なガスでも
よく、保護管の密封欠陥のこの検出方法は地下及び海底
の光又は非光ケーブルに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバの保護用マイクロ管の溶接及び密封
欠陥検出装置の概略図である。
【図2】図1の装置の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 管 3 第1のステーション 4 第2のステーション 7 中空注入針 8 槽 9 ポンプ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管に充填した密封材料中に埋設された電
    気及び/又は光導体即ち「被保護コンポーネント」を有
    する電気及び/又は光ケーブルの保護金属管の密封欠陥
    の検出方法であって、検出可能な「試験」ガスがチャー
    ジされた「処理済み」密封材料を管に充填するために、
    第1の工程で前記密封材料に前記試験ガスをチャージ
    し、こうして処理済み密封材料を充填した前記管を第2
    の工程で前記試験ガスの検出ヘッドを経過して前進させ
    ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 更に、第1の工程で試験ガスをチャージ
    する前に前記密封材料を脱ガスすることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 更に、第1の工程で脱ガスするために前
    記密封材料を加熱することを特徴とする請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 更に、前記試験ガスの拡散を改善するた
    めに、前記管を前記検出ヘッドを経過して前進させる前
    に、第2の工程で前記管と前記管に含まれる密封材料と
    を加熱し、前記検出ヘッドが好ましくは検出チャンバの
    内側に配置されていることを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 被保護コンポーネントの周囲で管に処理
    済み密封材料を充填した直後に、同一処理ラインで前記
    第2の工程を連続的に実施することを特徴とする請求項
    1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の工程に使用した処理ラインと
    別の処理ラインで、第1の工程と独立して前記第2の工
    程を実施することを特徴とする請求項1から4のいずれ
    か一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 密封材料を充填された保護管の内側に配
    置された電気及び/又は光導体即ち「被保護」コンポー
    ネントを有しており、請求項1から6のいずれか一項に
    記載の方法を実施可能なケーブルであって、ケーブルの
    全長にわたって前記管の内側で前記密封材料全体にほぼ
    均質に分散された前記試験ガスを含むことを特徴とする
    ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記試験ガスが、前記被保護コンポーネ
    ントに適合可能な検出可能なガスであり、特にヘリウム
    であることを特徴とする請求項7に記載のケーブル。
  9. 【請求項9】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
    方法を実施するための装置であって、保護すべきコンポ
    ーネントを管に封入し、管に密封材料を充填するための
    ステーションであって、前記密封材料を供給し且つ前記
    管に注入するための前記材料用供給及び注入手段に連結
    された第1のステーションを含んでおり、前記処理済み
    材料を前記管に供給及び注入するための前記供給及び注
    入手段に連結された試験ガス貯蔵シリンダを該第1のス
    テーションのレベルに備えており、前記試験ガスに対し
    て応答性であり且つ処理済み材料を充填された管がその
    内部を進行する検出チャンバ内に配置された前記検出ヘ
    ッドと、密封欠陥が前記管に検出された場合には対応命
    令を与えるように前記ヘッドに連結された制御回路と
    を、第1のステーションから分離された第2のステーシ
    ョンに備えることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 前記第2のステーションが更に、前記
    ヘッドの上流に配置されており且つ前記管を加熱するた
    めの手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記制御回路に連結され且つ前記チャ
    ンバの下流に配置されており、欠陥を検出された管の部
    分を修復又は同定する手段を、第2のステーションが更
    に備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 密封材料供給及び注入手段が、管に挿
    入される中空注入針へ注入ポンプを介して連結された槽
    を備えており、前記試験ガスシリンダが、前記槽に導入
    され前記材料と混合される試験ガスの量を制御する手段
    を備えた前記槽の上部に連結されていることを特徴とす
    る請求項9から11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段が、真空ポンプと、前記
    槽内の真空及び/又は試験ガスの圧力検出手段とを備え
    ており、該真空ポンプ及び圧力検出手段が槽の上部に連
    結されていることを特徴とする請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 前記槽内に配置され、前記試験ガスを
    前記材料と混合する手段を更に備えることを特徴とする
    請求項12又は13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記密封材料に含まれる始源のガスを
    該密封材料から脱ガスするために、加熱手段が槽に連合
    されていることを特徴とする請求項12から14のいず
    れか一項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記供給及び注入手段が前記管に挿入
    された中空注入針を末端に有する供給導管を備えてお
    り、前記試験ガスシリンダが、材料を前記管に注入する
    のに従って連続的に前記試験ガスを前記材料にチャージ
    するために、実質的にシリンダと前記中空注入針との間
    で前記導管に挿入されたポンプに直接連結されているこ
    とを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載
    の装置。
  17. 【請求項17】 前記第2のステーションと前記第1の
    ステーションとが同一の処理ラインに属しており、この
    ラインに沿って前記第2のステーションが第1のステー
    ションの下流に配置され、第1のステーションから管を
    連続的に受け取ることを特徴とする請求項9から16の
    いずれか一項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記第2のステーションが、前記第1
    のステーションにより規定された処理ラインから独立し
    たライン処理ラインに属することを特徴とする請求項9
    から16のいずれか一項に記載の装置。
JP4098278A 1991-04-19 1992-04-17 電気及び/又は光ケーブルの保護金属管の密封欠陥の検出方法、ケーブル、及び前記方法を実施するための装置 Expired - Lifetime JP2597067B2 (ja)

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