JPH05126110A - バルブ駆動装置 - Google Patents

バルブ駆動装置

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JPH05126110A
JPH05126110A JP3245243A JP24524391A JPH05126110A JP H05126110 A JPH05126110 A JP H05126110A JP 3245243 A JP3245243 A JP 3245243A JP 24524391 A JP24524391 A JP 24524391A JP H05126110 A JPH05126110 A JP H05126110A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストロークが短く、かつコンパクトで、さら
に、小さくてもパワーのとれるものを得ることを目的と
する。 【構成】 主シリンダ内に、バルブの開閉用駆動軸を設
け、この駆動軸に固定したピニオンと、前記主シリンダ
内の主ピストンに設けたラックとを噛み合わせてなるバ
ルブの開閉装置において、主シリンダの一端開口側に、
仕切り壁を介して端部シリンダを設け、この端部シリン
ダ内に、中間開度用ピストンを設け、この中間開度用ピ
ストンと一体のロッドを、仕切り壁と主ピストンを気密
に貫通し、かつ主ピストンの内側の突出部に係止部を設
け、主ピストンと仕切り壁の間に復帰用ばねを介在して
なるものである。そして、空気が圧入され、中間開度用
ピストンが外方へ移動すると、ロッドと主ピストンが移
動する。これにより駆動軸がやや回動し、バルブを中間
位置に開放する。さらに、主シリンダ内に空気が圧入さ
れ、主ピストンが外方へ移動すると、ロッドは、そのま
まの位置にあって、主ピストンだけが移動して、駆動軸
が回動してバルブを全開にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バタフライバルブ、ボ
ールバルブなどのバルブにおいて、中間開度の設定可能
なバルブ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、バタフライバルブでは、図2に
示すように、バルブ本体10の両側に配管11、11を
密着し、フランジ12、12間をボルトなどで連結す
る。前記バルブ本体10の内部のディスク13を回転す
るための駆動軸14は、カップリング15を介して上部
のバルブ駆動装置16に結合する。そして、このバルブ
駆動装置16により前記ディスク13の開閉が制御され
る。
【0003】中間開度の設定可能なバルブ駆動装置16
には、図3に示すようなスカッチヨーク型、図4に示す
ようなピニオン・ラック型などがある。このうち、図3
に示すスカッチヨーク型は、シリンダ17を途中の仕切
り壁18で2つの部屋に仕切り、一方の部屋には、主ピ
ストン19を嵌合し、他方の部屋には、補助ピストン2
0を嵌合する。また、駆動軸14には、溝24を形成し
たスカッチヨーク23を固着する。このような構成にお
いて、圧搾空気入口31から空気を圧入すると、補助ピ
ストン20とともにロッド29が移動し、主ピストン1
9を復帰用ばね27に抗して押圧する。前記主ピストン
19には、ピン受板21をもってトラニオンピン22が
設けられ、スカッチヨーク23の溝24と嵌合している
ので、主ピストン19の移動により、駆動軸14が回転
する。ロッド29の中間開度調節ねじ30がシリンダ1
7の端面に当接すると、それ以上移動しない。このと
き、駆動軸14は、例えば30度回転してバルブを中間
位置に開放する。続いて全開するには、圧搾空気入口3
4から空気を圧入して主ピストン19を復帰用ばね27
に抗してさらに移動する。そして、ストップピン26が
全開度調節ねじ28に当接すると、駆動軸14が約90
度回転してバルブを全開する。圧搾空気入口34を排気
に切り換えると、主ピストン19は復帰用ばね27によ
り戻されバルブを閉じる。このとき、圧搾空気入口31
に空気を圧入したままにすると、バルブは、中間開度で
停止し、圧搾空気入口31を排気に切り換えると、主ピ
ストン19は復帰用ばね27により戻されバルブを完全
に閉じる。
【0004】図4に示すようなピニオン・ラック型は、
第1シリンダ35にバルブ開閉用ピストン37を嵌合
し、このバルブ開閉用ピストン37にラック39を固着
し、また、第1シリンダ35内の駆動軸14にピニオン
40を固着してラック39とピニオン40を互いに噛み
合わせる。他方の第2シリンダ36にも中間ストップ用
ピストン38を嵌合して、この中間ストップ用ピストン
38と一体のロッド41を前記第1シリンダ35内に突
出させる。このような構成において、圧搾空気入口43
から空気を圧入して中間ストップ用ピストン38と一体
のロッド41を第1シリンダ35の内部に突出させる。
この状態で、圧搾空気入口45から空気を圧入すると、
バルブ開閉用ピストン37とともにラック39が移動し
てピニオン40を介して駆動軸14が回転する。そし
て、ラック39がロッド41に当接してそれ以上移動し
ない。このとき、駆動軸14は、例えば30度回転して
バルブを中間位置に開放する。続いて全開するには、圧
搾空気入口43を排気に切り換えると、バルブ開閉用ピ
ストン37とラック39がロッド41と中間ストップ用
ピストン38を押しながらさらに移動する。そして、中
間ストップ用ピストン38が全開度調節ねじ28に当接
すると、駆動軸14が約90度回転してバルブは全開す
る。圧搾空気入口45を排気に切り換え、圧搾空気入口
43から空気を圧入すると、中間ストップ用ピストン3
8とロッド41がラック39とバルブ開閉用ピストン3
7を押し戻してバルブを閉じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すスカッチヨ
ーク型と、図4に示すピニオン・ラック型は、いずれも
ストロークが長いため全体の形状が長くなるという問題
があった。すなわち、図3では、補助ピストン20のロ
ッド29は、補助ピストン20の移動する長さ、移動距
離を調節するために外部に突出した長さ、主ピストン1
9を押し出す長さをすべて加えただけの長さを必要と
し、また、主ピストン19の反対側には、全ストローク
分以上の長さをもって復帰用ばね27を収納しなければ
ならない。図4では、第1シリンダ35側と中間ストッ
プ用ピストン38側にそれぞれ全ストローク分の長さを
必要とするとともに、ロッド41と全開度調節ねじ28
の長さもほぼ全ストローク分だけ必要とする。さらに、
これら図3および図4の場合、駆動軸14の駆動力は、
1個所だけで与えるため、パワーが小さくなって、大き
なパワーを必要とするときには大きな装置が必要であっ
た。
【0006】本発明は、ストロークが短く、かつコンパ
クトで、さらに、小さくてもパワーのとれるものを得る
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、主シリンダ5
0内に、バルブの開閉用駆動軸14を設け、この駆動軸
14に固定したピニオン67と、前記主シリンダ50内
の主ピストン59に設けたラック68とを噛み合わせて
なるバルブの開閉装置において、前記主シリンダ50の
一端開口側に、仕切り壁53を介して端部シリンダ51
を設け、この端部シリンダ51内に、中間開度用ピスト
ン55を設け、この中間開度用ピストン55と一体のロ
ッド61を、前記仕切り壁53と主ピストン59を気密
に貫通し、かつ主ピストン59の内側の突出部に係止部
65を設け、前記主ピストン59と仕切り壁53の間に
復帰用ばね76を介在してなることを特徴とするバルブ
の開閉装置である。
【0008】
【作用】主シリンダ50内に空気が圧入されると、中間
開度用ピストン55が外方へ移動する。このとき、ロッ
ド61も一体に移動して、主ピストン59が、復帰用ば
ね76に抗して主シリンダ50内を摺動しつつ移動す
る。これに伴い、ラック68にてピニオン67が駆動軸
14とともにやや回動し、バルブを中間位置に開放す
る。つぎに、主シリンダ50内に空気が圧入されて、主
ピストン59が復帰用ばね76に抗してともに外方へ移
動する。このとき、ロッド61は、そのままの位置にあ
って、主ピストン59だけが移動する。そして、ラック
68に噛み合うピニオン67が駆動軸14とともに回動
してバルブを全開する。
【0009】バルブを閉じるときには、主シリンダ50
内を排気口にすると、復帰用ばね76によって主ピスト
ン59は内方へ移動し、駆動軸14が逆回転してバルブ
を閉じる。このとき、中間開度用ピストン55の部屋に
空気を圧入したままにすると、主ピストン59は、ロッ
ド61に係止して、バルブは中間開度のままとなる。そ
の後、排気口にすれば、復帰用ばね76によって全閉と
なる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。50は主シリンダで、この主シリンダ50には、
ほぼ中央に、バルブの開閉用の駆動軸14が貫通して設
けられている。前記主シリンダ50の両端開口部には、
一方の仕切り壁53、他方の仕切り壁54が気密に取り
付けられ、さらにこれらの一方の仕切り壁53、他方の
仕切り壁54の外側端部には、一端部を閉鎖した一方の
端部シリンダ51、他方の端部シリンダ52が固着され
ている。前記主シリンダ50の内部には、一方の主ピス
トン59、他方の主ピストン60が摺動自在に設けら
れ、これらの一方の主ピストン59、他方の主ピストン
60には、それぞれ一方のラック68、他方のラック6
9が一体に固着され、前記駆動軸14に固着したピニオ
ン67と両側で噛み合っている。
【0011】前記一方の端部シリンダ51、他方の端部
シリンダ52にもそれぞれ一方の中間開度用ピストン5
5、他方の中間開度用ピストン56が摺動自在に設けら
れている。これらの一方の中間開度用ピストン55、他
方の中間開度用ピストン56の中央には、それぞれ一方
のロッド61、他方のロッド62が一方のボルト82、
他方のボルト83によって固定され、これらの一方のロ
ッド61、他方のロッド62は、一方の仕切り壁53の
貫通孔80、他方の仕切り壁54の貫通孔81と、一方
の主ピストン59の貫通孔63、他方の主ピストン60
の貫通孔64を気密に貫通し、先端の一方の係止部6
5、他方の係止部66にて前記一方の主ピストン59、
他方の主ピストン60の一側面にそれぞれ係止してい
る。前記一方の端部シリンダ51、他方の端部シリンダ
52の中心部には、前記一方のボルト82、他方のボル
ト83と対峙して一方の開度調節ねじ57、他方の開度
調節ねじ58が設けられている。前記一方の主ピストン
59と一方の仕切り壁53の間、他方の主ピストン60
と他方の仕切り壁54の間には、それぞれ一方の復帰用
ばね76、他方の復帰用ばね77が介在されている。こ
れらり一方の復帰用ばね76、他方の復帰用ばね77
は、大きな直径のコイルばねを1個ずつ設けてもよい
し、小さな直径のコイルばねを5ないし7個ずつ設けて
もよい。
【0012】70、71、72は、圧搾空気圧入口で、
それぞれ一方の主ピストン59と他方の主ピストン60
の間の部屋、一方の仕切り壁53と一方の中間開度用ピ
ストン55の間の部屋、他方の仕切り壁54と他方の中
間開度用ピストン56の間の部屋に連通している。7
3、78、79は吸排気口で、それぞれ一方のばね室7
4と他方のばね室75、一方の端部シリンダ51と一方
の中間開度用ピストン55の間の部屋、他方の端部シリ
ンダ52と他方の中間開度用ピストン56の間の部屋に
連通している。また、前記圧搾空気入口70、一方の圧
搾空気入口71、他方の圧搾空気入口72は、それぞれ
一方の流体切換え回路84、他方の流体切換え回路85
を介してコンプレッサなどの流体源86に結合されてい
る。
【0013】つぎに本発明の作用を説明する。図の状態
において、一方の流体切換え回路84を切り換えて、流
体源86から一方の流体切換え回路84を経て空気が圧
入されると、一方の中間開度用ピストン55、他方の中
間開度用ピストン56が外方へ移動する。このとき、圧
搾空気入口70は他方の流体切換え回路85を介して外
気に開放されているので、一方のロッド61、他方のロ
ッド62も一体に移動して、一方の主ピストン59、他
方の主ピストン60が、一方の復帰用ばね76、他方の
復帰用ばね77に抗して主シリンダ50内を摺動しつつ
移動する。これに伴い、一方のラック68、他方のラッ
ク69にてピニオン67が駆動軸14とともにやや回動
し、一方のボルト82、他方のボルト83が一方の開度
調節ねじ57、他方の開度調節ねじ58に当接する。そ
して、例えば約30度回動してバルブを中間位置に開放
する。
【0014】つぎに、他方の流体切換え回路85を切り
換えると、流体源86から一方の流体切換え回路84、
他方の流体切換え回路85、圧搾空気入口70を経て一
方の主ピストン59と他方の主ピストン60の間の部屋
に空気が圧入されて、一方の主ピストン59、他方の主
ピストン60が一方の復帰用ばね76、他方の復帰用ば
ね77に抗してともに外方へ移動する。このとき、一方
の貫通孔63、他方の貫通孔64内の一方のロッド6
1、他方のロッド62は、そのままの位置にあって、一
方の主ピストン59、他方の主ピストン60だけが移動
する。そして、一方のラック68、他方のラック69に
噛み合うピニオン67が駆動軸14とともに回動してバ
ルブを全開する。
【0015】バルブを閉じるときには、一方の流体切換
え回路84、他方の流体切換え回路85をもとに戻す
と、圧搾空気入口70、一方の圧搾空気入口71、他方
の圧搾空気入口72が排気口になり、一方の復帰用ばね
76、他方の復帰用ばね77によって一方の主ピストン
59、他方の主ピストン60は内方へ移動し、駆動軸1
4が逆回転してバルブを閉じる。なお、このとき、他方
の流体切換え回路85だけをもとに戻して一方の圧搾空
気入口71、他方の圧搾空気入口72から依然として空
気を圧入したままにすると、一方の主ピストン59、他
方の主ピストン60は、一方の係止部65、他方の係止
部66に係止して、バルブは中間開度のままとなる。そ
の後、一方の流体切換え回路84をもとに戻して一方の
圧搾空気入口71、他方の圧搾空気入口72を排気口に
すれば、一方の復帰用ばね76、他方の復帰用ばね77
によって全閉となる。
【0016】なお、前記実施例では、主シリンダ50の
中心に駆動軸14を設け、その両側の一方の主ピストン
59、他方の主ピストン60によって開閉するようにし
た。そのため、バルブを開閉するための大きなパワーが
より小さな装置により得られるとともに、バランスのよ
い制御ができる。しかし、一方の主ピストン59または
他方の主ピストン60側のいずれか一方だけであっても
開閉の制御が可能である。この場合は、全体の形状をよ
り小型にできるものである。
【0017】
【発明の効果】本発明は、主シリンダ50の一端開口側
に、仕切り壁53を介して端部シリンダ51を設け、こ
の端部シリンダ51内に、中間開度用ピストン55を設
け、この中間開度用ピストン55と一体のロッド61
を、前記仕切り壁53と主ピストン59を気密に貫通
し、かつ主ピストン59の内側の突出部に係止部65を
設け、前記主ピストン59と仕切り壁53の間に復帰用
ばね76を介在したので、主シリンダ50を最小限の長
さで構成することができる。特に、駆動軸14の片側だ
けに主ピストン59を設ければ、従来の半分以下の大き
さとすることができる。
【0018】また、駆動軸14の両側に一方の主ピスト
ン59、他方の主ピストン60を設けて、駆動軸14の
回動を制御すれば、小型でしかもパワーの大きなものが
得られ、しかもバランスの優れた開閉ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバルブ駆動装置の一実施例を示す
断面図である。
【図2】一般的なバタフライバルブの説明図である。
【図3】従来のスカッチヨーク型バルブ駆動装置の断面
図である。
【図4】従来のピニオン・ラック型バルブ駆動装置の断
面図である。
【符号の説明】
10…バルブ本体、11…配管、12…フランジ、13
…ディスク、14…駆動軸、15…カップリング、16
…バルブ駆動装置、17…シリンダ、18…仕切り壁、
19…主ピストン、20…補助ピストン、21…ピン受
板、22…トラニオンピン、23…スカッチヨーク、2
4…溝、26…ストップピン、27…復帰用ばね、28
…全開度調節ねじ、29…ロッド、30…中間開度調節
ねじ、31…圧搾空気入口、34…圧搾空気入口、35
…第1シリンダ、36…第2シリンダ、37…バルブ開
閉用ピストン、38…中間ストップ用ピストン、39…
ラック、40…ピニオン、41…ロッド、43…圧搾空
気入口、45…圧搾空気入口、50…主シリンダ、51
…一方の端部シリンダ、52…他方の端部シリンダ、5
3…一方の仕切り壁、54…他方の仕切り壁、55…一
方の中間開度用ピストン、56…他方の中間開度用ピス
トン、57…一方の開度調節ねじ、58…他方の開度調
節ねじ、59…一方の主ピストン、60…他方の主ピス
トン、61…一方のロッド、62…他方のロッド、63
…一方の貫通孔、64…他方の貫通孔、65…一方の係
止部、66…他方の係止部、67…ピニオン、68…一
方のラック、69…他方のラック、70…圧搾空気入
口、71…一方の圧搾空気入口、72…他方の圧搾空気
入口、73…吸排気口、74…一方のばね室、75…他
方のばね室、76…一方の復帰用ばね、77…他方の復
帰用ばね、78…一方の吸排気口、79…他方の吸排気
口、80…一方の貫通孔、81…他方の貫通孔、82…
一方のボルト、83…他方のボルト、84…一方の流体
切換え回路、85…他方の流体切換え回路、86…流体
源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主シリンダ内に、バルブの開閉用駆動軸
    を設け、この駆動軸に固定したピニオンと、前記主シリ
    ンダ内の主ピストンに設けたラックとを噛み合わせてな
    るバルブの開閉装置において、前記主シリンダの一端開
    口側に、仕切り壁を介して端部シリンダを設け、この端
    部シリンダ内に、中間開度用ピストンを設け、この中間
    開度用ピストンと一体のロッドを、前記仕切り壁と主ピ
    ストンを気密に貫通し、かつ主ピストンの内側の突出部
    に係止部を設け、前記主ピストンと仕切り壁の間に復帰
    用ばねを介在してなることを特徴とするバルブの開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 主シリンダ内の略中心部に、バルブ開閉
    用駆動軸を設け、この駆動軸に固定したピニオンと、前
    記主シリンダ内の一方の主ピストン、他方の主ピストン
    に設けた一方のラック、他方のラックとを噛み合わせ、
    前記主シリンダの他端開口側にも、他方の仕切り壁を介
    して他方の端部シリンダを設け、この他方の端部シリン
    ダ内に、他方の中間開度用ピストンを設け、この他方の
    中間開度用ピストンと一体の他方のロッドを、前記他方
    の仕切り壁と他方の主ピストンを気密に貫通し、かつ他
    方の主ピストンの内側の突出部に他方の係止部を設け、
    前記他方の主ピストンと他方の仕切り壁の間に他方の復
    帰用ばねを介在してなる請求項1記載のバルブの開閉装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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