JPH05125658A - 拭き布等として使用するのに適した丸編地の製造方法 - Google Patents

拭き布等として使用するのに適した丸編地の製造方法

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JPH05125658A
JPH05125658A JP30852391A JP30852391A JPH05125658A JP H05125658 A JPH05125658 A JP H05125658A JP 30852391 A JP30852391 A JP 30852391A JP 30852391 A JP30852391 A JP 30852391A JP H05125658 A JPH05125658 A JP H05125658A
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JP
Japan
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yarn
knitted fabric
stitch
knit fabric
hot water
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JP30852391A
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English (en)
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Kentaro Kamamoto
健太郎 釜本
Seiichi Nishijima
征一 西島
Minoru Takami
実 高美
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拭き布として使用するのに適した丸編地の製
造方法を提供する。 【構成】 まず、綿繊維で構成された糸条Aを準備す
る。また、フィラメント繊維で構成された糸条Bを準備
する。フィラメント繊維は、繊度2〜10デニール、熱水
収縮率が15〜40%、且つ最大熱応力値が0.4〜0.8g/d
の物性を持つものである。この糸条Aと糸条Bとの二本
の糸条を用いて、編地材料が製編される。この際、糸条
Aと糸条Bによって編目が形成され、糸条Aが編目の外
側に位置し、糸条Bが編目の内側に位置するようにし
て、編地材料を製編する。この後、編地材料を熱水に浸
漬させると、フィラメント繊維は収縮し、綿繊維は殆ど
収縮しない。従って、糸条Bが収縮し、編地材料全体が
収縮する。その結果、得られた丸編地において、糸条B
は丸編地の内側に閉じ込められ、糸条Aは丸編地の表面
に密生するのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の拭き布、衣料
素材、椅子張り地等に使用しうる丸編地の製造方法に関
し、特に自動車の表面を清掃したり或いはワックスがけ
を行なう際に、使用するのに適した丸編地の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車を清掃する際におい
て、水拭き,除塵,ワックスがけ等のために使用する拭
き布として、綿糸で製編された丸編地が用いられてい
る。綿糸は吸水性に優れているため、この種の拭き布と
して好ましいものである。しかし、綿糸よりなる丸編地
は、寸法安定性や張り又は腰が十分でなく、拭き取りの
作業が行ないにくいという欠点があった。即ち、この丸
編地を手指にきっちりと沿わせて、拭き取り作業を行な
わないと、丸編地に多数の襞が入って、折り畳まれたり
或いは団子状になり、拭き取り面積が小さくなるという
欠点があった。
【0003】このため、丸編地の編密度を高くして、丸
編地に寸法安定性や腰等を付与することが試みられてい
る。しかし、一般の編機を使用した場合、適正な編密度
を超えて製編すると、切れ,ハネキズ,糸切れ等の編欠
点が発生し、不良の丸編地しか得られないということが
多かった。
【0004】編密度を高くしないで、丸編地に寸法安定
性や張り等を付与する方法としては、綿繊維に合成繊維
を混紡した糸条を使用して丸編地を得ることが考えられ
る。即ち、合成繊維の持つ寸法安定性を利用しようとす
るものである。しかし、綿繊維に合成繊維を混紡する
と、綿繊維の持っている吸水性が低下するという欠点が
あった。この欠点を回避するためには、編目を二本の糸
条で構成し、綿繊維で構成された綿糸条を編目の外側に
位置させ、合成繊維で構成された糸条を編目の内側に位
置させればよいと考えられる。この場合には、表面(拭
き布における拭き取り面)が綿繊維で構成されているた
め、吸水性の低下を防止しうるのである。しかしなが
ら、合成繊維よりなる糸条と綿糸条とを併用しても、拭
き布として用いるのに十分な寸法安定性や腰等を、丸編
地に付与することができなかった。また、合成繊維より
なる糸条と綿糸条とを併用すると共に、丸編地の編密度
を高くすることも考えられるが、この場合には、上記し
たように不良の丸編地しか得られないということが多か
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、合
成繊維として、ある特定の熱水収縮率等を有するものを
使用し、この剛性繊維よりなる糸条と綿糸条とを併用す
ると共に、両糸条で編目が構成されるようにし且つ通常
の編密度で製編した後、合成繊維を収縮させることによ
り、編密度を高めて、拭き布として好適な寸法安定性や
腰等を持つ丸編地を提供しようというものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、編目が
二本の糸条で構成され、綿繊維で構成された糸条が編目
の外側に位置し、フィラメント繊維で構成された糸条が
編目の内側に位置している編地材料であって、該フィラ
メント繊維は、繊度2〜10デニール、熱水収縮率が15〜4
0%、且つ最大熱応力値が0.4〜0.8g/dである編地材
料を、熱水に浸漬して収縮させることを特徴とする拭き
布として使用するのに適した丸編地の製造方法に関する
ものである。
【0007】本発明においては、まず、綿繊維で構成さ
れた糸条(以下、「糸条A」という。)と、フィラメン
ト繊維で構成された糸条(以下、「糸条B」という。)
とを準備する。綿繊維は、ソ連産やパキスタン産等の一
般に市販されている繊維を使用すればよい。そして、こ
の綿繊維を紡績して糸条Aを得るのである。一方、糸条
Bは、ポリエステル系フィラメント繊維等のフィラメン
ト繊維よりなるものであり、一般にはマルチフィラメン
ト糸条である。
【0008】本発明において、重要なことは、このフィ
ラメント繊維が以下の如き物性を有することである。即
ち、糸条Bを構成するフィラメント繊維は、繊度2〜10
デニール、熱水収縮率が15〜40%、且つ最大熱応力値が
0.4〜0.8g/dでなければならない。フィラメント繊維
の繊度が2デニール未満であると、フィラメント繊維自
体の剛性が低く、得られる丸編地に十分な張りや腰を与
えることができない。逆に、フィラメント繊維の繊度が
10デニールを超えると、フィラメント繊維自体の剛性が
高くなりすぎて、得られる丸編地の風合が粗硬になる。
【0009】また、このフィラメント繊維の熱水収縮率
は15〜40%である。フィラメント繊維の熱水収縮率が15
%未満になると、編地材料を十分に収縮させることがで
きず、得られる丸編地に十分な寸法安定性や張り等を与
えることができないので、好ましくない。逆に、フィラ
メント繊維の熱水収縮率が40%を超えると、編地材料の
収縮が激しすぎて、編目の配列が乱れやすく、均一な外
観を持つ丸編地が得られないので、好ましくない。ここ
で、熱水収縮率の測定方法は以下のとおりである。即
ち、繊維の一旦を固定し、他端に(1/10)g/dの初荷重
を与え、正しく 500mmを計って2点に印を付ける。この
後、初荷重をとって沸騰水中に30分間浸漬した後、取り
出して軽く吸取紙又は布で水を切り、水平状態で自然乾
燥する。その後、再び初荷重を掛けて前記2点間の長さ
lmmを図る。以上のlmmの測定を各10回行い、そして式
〔( 500−l)/500 〕×100で収縮率を算出し、その
平均値を熱水収縮率(%)とする。
【0010】更に、このフィラメント繊維の最大熱応力
値は、0.4〜0.8g/dである。上記した熱水収縮率が15
〜40%の範囲内であっても、最大熱応力値が0.4〜0.8g
/dの範囲内に無いと、編地材料に好ましい収縮を付与
することができないのである。例えば、最大熱応力値が
0.4g/d未満であると、糸条Bで構成された編目全体
が十分に収縮しないので、好ましくない。逆に、最大熱
応力値が0.8g/dを超えると、糸条Bで構成された編
目全体の収縮が激しく、編目が乱れてしまうので、好ま
しくない。ここで、最大熱応力値とは、以下の如き方法
で測定されるものである。即ち、市販の乾熱収縮応力測
定機を用いて、試料を15cm径の輪とし、且つその初張力
を60mg/dに設定し、昇温速度300℃/60secのもとで応
力を測定する。そして、その発現された応力の最大値を
最大熱応力値とするのである。
【0011】以上の如き、熱水収縮率及び最大熱応力値
を持つフィラメント繊維の具体例としては、ポリエチレ
ンテレフタレートとイソフタール酸との共重合体物、或
いはポリエチレンテレフタレートとビスフェノールとの
共重合体物等のポリエステル系共重合体を用いて、溶融
紡糸したポリエステル系フィラメント繊維を用いるのが
好ましい。
【0012】この糸条A及び糸条Bを使用して、編地を
製編する。この際、編目は糸条Aと糸条Bとで構成さ
れ、糸条が二重になるように製編する。また、糸条Aは
編目の外側に位置し、糸条Bは編目の内側に位置するよ
うにして、製編する。このような製編組織としては、図
1に示したような組織が好ましい。この製編組織は、編
地材料が二重になっており、表面と裏面とはタック編で
結節されている。また、このような編地材料を製編する
には、図2に示したような二穴給糸口を持つ編機を用い
ればよい。
【0013】以上のようにして得られた編地材料を、熱
水に浸漬して、主として糸条Bを収縮させ、編地材料全
体を収縮させる。使用する熱水は、温度70℃以上のもの
を用いるのが、好ましい。熱水の温度が70℃未満である
と、糸条Bの収縮が不十分となり、得られる丸編地の寸
法安定性や張り等が不十分となる傾向が生じる。この熱
水への浸漬は、一定温度以上の熱水を準備して全く別個
の工程で行なってもよいが、一般的には、染色加工工程
において行なわれる。即ち、編地材料を染色するため
に、染色浴等に編地材料を導入する際、染色液を一定温
度以上にしておけば、編地材料は熱水に浸漬されること
になるのである。このように、熱水への浸漬を兼ねる染
色装置としては、リラックス精練装置、拡布連続式低張
力型リラックス装置、或いは液流染色装置等を使用すれ
ばよい。
【0014】以上の方法によって、収縮した丸編地が得
られる。この際、糸条Bには比較的大きい収縮が生じる
ので、糸条Bは編目の内側に閉じ込められ、糸条Aは糸
条Bに比べて殆ど収縮しないので、編目の表面に密生す
ることになる。従って、糸条Bは殆ど丸編地の表面に存
在しないことになる。このため、糸条Aのみを染色すれ
ば、丸編地全体が染色されたような外観を呈し、糸条B
は染色する必要がなくなる。依って、糸条Bの染色が不
要になる分、生産コストを低下させることができるので
ある。そして、この丸編地は、糸条Bの収縮作用に基づ
き、拭き布として使用するのに十分に高密度で寸法安定
性に優れ、且つ十分な張りや腰を有するものである。な
お、この丸編地には、所望により起毛加工が施されてい
てもよい。起毛加工は、編地材料を熱水に浸漬した後で
あれば、染色前に行なってもよいし、染色後に行なって
もよい。起毛加工の方法としては、エメリー加工や針布
起毛加工等の従来公知の方法で行なえばよい。
【0015】
【実施例】まず、糸条Aとして、綿コーマ60/-を準備
した。また、糸条Bとして、2.5デニールのポリエステ
ル系フィラメント繊維よりなる30デニール/12フィラメ
ントのマルチフィラメント糸条を準備した。このポリエ
ステル系フィラメント繊維は、ポリエチレンテレフタレ
ートとイソフタール酸10モル%との共重合体を、溶融紡
糸して得られたものである。また、このポリエステル系
フィラメント繊維は、熱水収縮率が25%で、最大熱応力
値が0.6g/dであった。
【0016】糸条A及び糸条Bを用いて、図1に示す編
組織で、且つ以下に示す給糸法で給糸して編地材料を編
成した。即ち、第1給糸口(「第1給糸口」のことを
「1F」と略称する。以下同様)及び6Fには糸条Aの
みを給糸し、C1,D2針、及びC2,D1針によるタック
編を行なって、表面と裏面の編地を結節する。3F、5
F、8F、10FにおいてはC1針及びC2針により、図2
に示す如く二穴給糸口のα穴に糸条A及びβ穴に糸条B
を給糸し、編目を二重にして製編する。一方、2F、4
F、7F、9FにおいてはD1針及びD2針により、二穴
給糸口のα穴に糸条B及びβ穴に糸条Aを給糸し、編目
を二重にして製編する。
【0017】以上の製編において、タック編部の編目長
さ(糸条Aの長さ)が20.0cm/100ウェールとなるよう
に、またダイアル天竺編部及びシリンダー天竺編部にお
ける編目長さは、糸条Aが17.5cm/100ウェールで、糸
条Bが17.0cm/100ウェールとなるように設定した。こ
こで、天竺編部における糸条Bの編目長さが、糸条Aの
編目長さよりも若干短いのは、糸条Bが編目の内側に位
置するようにするためである。なお、編目長さとは、以
下の方法で測定されるものである。即ち、編地材料の任
意のウェールに印を付け、そこから100ウェールを数え
てその位置にも印を付ける。その後、編地材料を解編し
て、デニールあたり(1/10)g/dの荷重を吊し、印
間の糸長を測定したものである。このような製編を繰り
返すことによって、編地材料を得た。なお、この製編
は、福原精機製ダブルニット機LPJ-H型を用い、釜径3
3",ゲージ28Gで行った。
【0018】以上のようにして得られた編地材料は、39
ウェール/インチ、42コース/インチ、編地巾200cm、
目付500g/mであった。この編地材料を、一般に常用
されている綿編地の染色加工条件に基づいて、液流染色
機にて片染染色を行ない、同時に編地材料を収縮させ
た。そして、得られた丸編地に針布起毛加工を施した。
この丸編地は、53ウェール/インチ、65コース/イン
チ、編地巾140cm、目付540g/mであった。従って、当
初の編地材料と比べて、非常に高密度化されており、経
及び緯方向への伸びが極めて少なく、寸法安定性に優れ
たものであった。また、風合面においては、柔軟な感触
でありながら、拭き布として好適な張り及び腰を有する
ものであった。更に、洗濯による収縮やアイロンかけに
よる収縮が少なく、繰り返し拭き布として使用しても、
物性面での変化が少なかった。
【0019】
【作用及び発明の効果】以上説明したように、本発明に
係る丸編地は、糸条Aを編目の外側に位置させ、ある特
定の熱水収縮率等を有する糸条Bを編目の内側に位置さ
せた編地材料を、熱水に浸漬させて収縮させるという方
法で得られるものである。この熱水への浸漬による糸条
Bの収縮作用で、得られる丸編地が当初の編地材料に比
べて高密度化するため、優れた寸法安定性及び拭き布と
して十分な張り及び腰を有するものとなる。従って、拭
き布としてこの丸編地を使用した場合、拭き取り作業中
に、丸編地に多数の襞が入って、折り畳まれたり或いは
団子状になって、拭き取り面積が小さくなるということ
を防止しうる。依って、この丸編地を使用すれば、効率
良く拭き取り作業が行なえるという効果を奏するのであ
る。
【0020】また、この方法で得られる丸編地は、丸編
地表面に糸条Aが密生しており、糸条Bは丸編地の内側
に閉じ込められている。従って、糸条Aを染色しただけ
で、丸編地全体を良好に染色することができるのであ
る。即ち、糸条Bが外観的に観察できないため、糸条B
には染色を施さなくとも良い。依って、糸条Bの染色工
程を省略でき、丸編地の生産コストが低廉になるという
効果を奏する。
【0021】更に、丸編地の表面には、吸水性や拭き取
り性に優れた綿繊維のみが存在しているので、拭き布と
して使用したとき、被拭き取り面から良好に水分や塵等
を除去しうるという効果を奏するものである。なお、以
上の説明において、主に本発明に係る方法で得られた丸
編地を拭き布として使用する場合について説明したが、
本発明に係る方法で得られた丸編地は、衣料素材や椅子
張り地等の各種用途に使用しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する編地の編組織の一例を示した
図である。
【図2】本発明に使用する編地の製編法の一例を示した
図である。
【符号の説明】
A 糸条A B 糸条B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編目が二本の糸条で構成され、綿繊維で
    構成された糸条が編目の外側に位置し、フィラメント繊
    維で構成された糸条が編目の内側に位置している編地材
    料であって、該フィラメント繊維は、繊度2〜10デニー
    ル、熱水収縮率が15〜40%、且つ最大熱応力値が0.4〜
    0.8g/dである編地材料を、熱水に浸漬して収縮させ
    ることを特徴とする拭き布として使用するのに適した丸
    編地の製造方法。
JP30852391A 1991-10-28 1991-10-28 拭き布等として使用するのに適した丸編地の製造方法 Pending JPH05125658A (ja)

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JP (1) JPH05125658A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6740608B1 (en) 1997-11-21 2004-05-25 Milliken Research Corporation Low contaminant polyester wiper
US7503941B2 (en) 2002-07-18 2009-03-17 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Elastic fabric and process for producing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6740608B1 (en) 1997-11-21 2004-05-25 Milliken Research Corporation Low contaminant polyester wiper
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