JPH0512514Y2 - - Google Patents

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JPH0512514Y2
JPH0512514Y2 JP1985152244U JP15224485U JPH0512514Y2 JP H0512514 Y2 JPH0512514 Y2 JP H0512514Y2 JP 1985152244 U JP1985152244 U JP 1985152244U JP 15224485 U JP15224485 U JP 15224485U JP H0512514 Y2 JPH0512514 Y2 JP H0512514Y2
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rod
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/04Ratio selector apparatus
    • F16H59/045Ratio selector apparatus consisting of fluid valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0278Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/04Controlling members for hand actuation by pivoting movement, e.g. levers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、自動車等の変速機を操作するに際
し、空気等の流体圧力によつて操作力を倍力する
変速機操作用倍力装置の改良に関する。
b 従来の技術 変速機操作のうち、一般にセレクト操作は軽い
力で操作可能であるが、シフト操作は比較的強い
力を必要とするので、大型変速機の場合には特に
シフト操作力を倍力するため変速機操作用倍力装
置が使用されている。
第2図〜第4図は従来の変速機操作用倍力装置
を示すものである。図示した装置について簡単に
説明すると、1はシリンダ本体であり、このシリ
ンダ本体1内に中空のピストンロツド2が摺動可
能に配設されている。このピストンロツド2はト
ランスミツシヨン側の変速機レバー(図示せず)
に連結されており、倍力されたシフト力が変速機
レバーに伝達されるように構成されている。この
ピストンロツド2内には、運転者側の変速機操作
レバー3に連結された操作ロツド4が摺動可能に
挿通され、この操作ロツド4の先端部にコネクタ
ー5を介して後端密閉のパイプ6が係合され、さ
らにパイプ6の一端部がリテイニングリング7に
て固定されている。そして、パイプ6の中間部に
は通孔8が穿設され、この通孔8の左右に2つの
遊動弁9,10が摺動可能に配設されると共に両
遊動弁間には反発ばね11が介在されている。
また、遊動弁9,10の外側にこれらの両弁に
対する固定弁座12,13およびバルブリフター
14,15が配設されている。すなわち、前記両
固定弁座12,13はピストンロツド2に一体成
形され、バルブリフター14,15はピストンロ
ツド2内に摺動可能に配設されると共に、固定弁
座12と13との間に反発ばね16,17が介装
されている。さらに、ピストンロツド2には、前
記固定弁座12,13とバルブリフター14,1
5との間に、ピストン左右室18,19に連通す
る通孔20,21がそれぞれ穿設されている。
また、上述の操作ロツド4にはその軸心と直交
するようにボルト23が貫通されており、ボルト
23の上部にカラー22が嵌着されている。そし
てこのカラー22の下端が操作ロツド4に一体的
に嵌着されると共に、その上端に操作レバー3が
連結されている。一方、ボルト23の下端にはナ
ツト24が装着され、これによつてボルト23、
ナツト24、カラー22、操作ロツド4及び操作
レバー3が一体的に組付けられている。そして、
カラー22及びナツト24が、ピストンロツド2
の上下部に軸心方向に延びるように形成された孔
29,30内に遊嵌されている(第4図参照)。
また、ピストンロツド2の外周にはストライカー
25が固着され、このストライカー25の下部
(円筒部)25aにプラグ26が嵌め込まれ、こ
のプラグ26内に配された附勢ばね27によつて
ボール28が前記ナツト24に形成された受面2
4aに圧着係合されている。これによつて、操作
力取出部Cが構成されている。
かかる装置は以下の様に作動する。
先ず、運転者がチエンジレバー(図示せず)を
シフト操作すると、これに伴うシフト力はチエン
ジレバーに連結された操作レバー3に伝達され、
このレバー3が第2図において左右方向に移動す
る。この場合、倍力原理は右方向も左方向も全く
同一であるので、操作レバー3が右方向(矢印B
方向)へ移動する場合のみについて説明する。
操作レバー3が右方向へ移動すると、操作レバ
ー3に伴つてカラー22、ボルト23、ナツト2
4が一体をなして右方へ移動し、ボルト23と密
嵌合している操作ロツド4がピストンロツド2内
を摺動して右方向へ移動する。この場合、ピスト
ンロツド2,ストライカー25,プラグ26,ボ
ール28は移動せず、ボルト23、ナツト24、
操作ロツド4のみが右方向へ移動し、ナツト24
がボール28上に乗り上げた状態になる。そし
て、操作ロツド4と共にパイプ6が右方向へ移動
し、リテイニングリング7によつてバルブリフタ
ー14が移動し、遊動弁9が右方向へ移動するの
で遊動弁9と固定弁座12との間に間隙が生じ
る。すると、第2図において矢印A方向から圧縮
空気がパイプ6内、通孔8を通り、上記固定弁座
12と遊動弁9との間隙を通り、さらにピストン
ロツドの通孔20を通つてピストン左室18に入
り、ピストンロツド2のピンスト部2aに右方向
へ押圧するように作用するのでピストンロツド2
が右方向へ移動し、このピストンロツド2と共に
ストライカー25が右方向へ移動する。この状態
すなわち操作ロツド4とピストンロツド2との間
に相対変位の生じている状態の下で、ピンスト部
2aに継続して圧縮空気が作用することとなるた
め、倍力されたシフト力がストライカー25に連
結したトランスミツシヨン側の変速機レバーに伝
達され、トランスミツシヨンのギヤーがチエンジ
される。このチエンジされた操作レバー3に加え
ている力を解除すると、バルブリフター14に作
用している空気圧による反力、附勢ばね27およ
び反発ばね16により戻され、上記ナツト24の
中心位置にバネ27の力によりボール28が元の
状態に戻り圧縮空気は排出される。
c 考案が解決しようとする問題点 ところが、上述の如く構成された従来の変速機
操作用倍力装置においては、ボルト23はその軸
心と操作ロツド4の軸心との交叉点O(第3図参
照)を中心として回動可能な構成となつているた
め、ボルト23が前記孔29,30内を矢印B方
向にストロークする際に、ナツト24の周面がピ
ストンロツド2の孔30のうち軸心方向に延びる
辺部30aとストライカー25の辺部25cとに
それぞれに当接してしまい、これらの間に摩擦を
生じてしまうおそれがあつた。このような摩擦を
生じてしまうと、変速機のチエンジ操作のために
大きな操作力を必要とし、操作性が悪くなる不都
合があつた。
なお、このような不都合を解消するためには、
ばね定数の大きい附勢ばねを用いることも考えら
れるが、この場合には大きな操作力を必要とする
こととなり、操作性が極めて悪くなる。従つて、
このような構成を採ることはできないのが実情で
ある。
本考案は上述の如き実状に鑑みて考案されたも
のであつて、その目的は、既述のような点Oを中
心とするボルトの回動を確実に規制することによ
つて、ボルトのストローク時にピストンロツド等
との間の摩擦係合を確実に防止し、これにより操
作性の良好な変速機操作用倍力装置を提供するこ
とにある。
d 問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本考案では、
シリンダー本体と、変速機レバーに連結されかつ
前記シリンダ本体内に摺動可能に配設された中空
のピストンロツドと、変速機の操作レバーに連結
されかつ前記ピストンロツド内に摺動可能に配設
された操作ロツドと、前記操作ロツドの一端側に
設けられた操作力取出部とをそれぞれ備えて成
り、変速機のチエンジレバーの操作力を前記操作
レバーを介して前記操作ロツドに伝達して前記操
作ロツドを前記ピストンロツド内で軸方向に移動
させ、この移動によつて流体圧を前記ピストンロ
ツドに作用させ、前記ピストンロツドを前記操作
ロツドの移動に追従させ、前記ピストンロツドか
ら倍力された変速機操作力を前記操作力取出部を
介して得るようにした変速機操作用倍力装置にお
いて、前記操作力取出部を、前記操作ロツドの軸
心方向と直交するように前記操作ロツドに貫通配
置されかつ一端面にボール係合用凹部が形成され
たボルトと、前記ボルトが前記操作ロツドの軸心
方向に移動し得るように遊嵌される一対の孔を有
する前記ピストンロツドと、前記ピストンロツド
の外側に固着されたストライカーと、前記ストラ
イカー内に摺動自在に嵌合されかつ一端面にボー
ル係合用凹部が形成されたボール保持材部と、前
記ボルトの凹部と前記ボール保持部材の凹部とに
よつて形成された空間内に嵌合配置されたボール
と、前記ボール保持部材を前記ボルトの側へ向け
て常時附勢する附勢手段とから構成し、前記ボル
トの一端面と前記ボール保持部材の一端面とを近
接配置すると共に、前記ボルト及びボール保持部
材の各凹部の周面と前記各々の一端面とによつて
それぞれ形成されかつ前記ボルト及び操作ロツド
の移動方向に沿つてそれぞれ延びる各一対の角部
に、前記ボールを点接触状態で係合し、これによ
つて、前記ピストンロツドの軸心と前記ボルトの
軸心とが互いに交叉する点を中心とする前記ボル
トの回動を、前記ボールと前記角部との係合作用
にて規制するようにしている。
以下、本考案の一実施例に付き第1図を参照し
て説明する。なお、第1図において第2図〜第4
図と共通する部分には共通の符号を用いてその説
明を省略する。
第1図Aは本考案に係る装置の操作力取出部C
の一実施例を示す縦断面側面図であつて、第3図
に対応する図である。
第1図Aに示すように、本実施例においては、
ボルト23は操作ロツド4に直交するように上下
方向に貫通されてその頭部23aが操作ロツド4
の下方に配置され、ダブルナツト31にて操作ロ
ツド4に締付け固定されている。なお、変速機操
作レバーは図外の箇所において操作ロツド4に連
結され、図外のチエンジレバーの操作力が前記操
作レバーを介して操作ロツド4に伝達されるよう
に構成されている。
また、ボルト23の頭部23aは、第1図Bに
示す如く長円形に成形されており、大径部23b
と小径部23cとを有している。さらに前記頭部
23aの下端面23dには、操作ロツド4の軸心
方向に延びるボール係合用凹部32が形成されて
いる。そして、上述の大径部23bがピストンロ
ツド2の孔30内に移動自在に嵌合され、その周
面と前記長孔30の辺部30aとの間に僅かな隙
間が形成されている。一方、頭部23aの小径部
23cはストライカー25の下部(円筒部)25
a内に配置され、その周面とストライカー25の
下部内面25bとの間隔は前記隙間よりも広く構
成されている。
一方、ストライカー25の下部25a内には、
ボール28、ボール保持部材33及び附勢ばね2
7が組み込まれている。すなわち、上端面33a
にボール係合用凹部34を有し、かつ下端面33
bにばね収納用凹部33cを有するボール保持部
材33がストライカー25の下部25a内に摺接
移動自在に密着して配置され、前記ボルト23の
凹部32と前記ボール保持部材33の凹部34と
によつて形成された空間内にボール28が配設さ
れている。そして、ストライカー25の下部25
aに取付けられた閉塞板35と前記ボール保持部
材33の凹部33cの底面との間に配設された附
勢ばね27によつて、前記ボール28がボール保
持部材33を介してボルト23の側に向けて常時
附勢されている。これによつて、第1図A及びB
に明示するように、前記各凹部32,34の周面
とボルト23及びボール保持部材33の一端面2
3d,33aとによつてそれぞれ形成されかつボ
ルト23及び操作ロツド4の移動方向(第1図A
において紙面垂直方向、第1図Bにおいて上下方
向)に沿つてそれぞれ延びる各一対の角部32
a,34aにボール28が点接触される共に、こ
れらの底辺32b,34bにボール28が圧着係
合されている。しかして、ボルト23とボール保
持部材33とはボール28を介して互いに近接配
置され、ボルト23の下端面23dとボール保持
部材33の上端面33aとの間には極めて狭いク
リアランスが形成されている。
なお、本例においては、チエンジレバーの切換
操作完了後には、図外の手段によつてボルト23
が前記孔29,30の中央箇所に自動復帰される
ようになつている。
このような構成の操作力取出し部Cによれば、
ボール28をボルト23及びボール保持部材33
内に配置して、これらの凹部32,34の角部3
2a,34aをボール28に当接させた状態とし
ているので、ボルト23のストローク時にこのボ
ルト23が操作ロツド4と一緒に点Oを中心とし
て回動しようとしても前記ボール28と角部32
a,34aとの係合作用にてボルト23の回動は
阻止されることとなる。すなわち、ボルト23が
第1図において点Oを中心に例えば時計方向に回
動しようとした場合、前記凹部32の右側の角部
32aと前記凹部34の左側の角部34aとの間
にボール28が挟持された状態となり、従つて、
ボルト23とボール保持部材33とがボール28
を介して互いに係合される。この際、ボルト23
とボール保持部材33とは互いに近接配置されて
いるので、ボール保持部材33には主としてスト
ライカー25の下部25aに向かう方向の力が作
用し、附勢ばね27に抗する方向の分力は極めて
小さい。このため、ボルト23の回動は、ボール
28、ボール保持部材33、及びストライカー2
5の組合体によつて規制され、ボルト23の頭部
23aがピストンロツド2の孔30の辺部30a
及びストライカー25の辺部25cに当る前にそ
の回動が阻止される。このため、チエンジレバー
の切換に伴うボルト23のストローク時に、ボル
ト23が点Oを中心に不測に回動して前記辺部3
0a,25cに摩擦係合してしまうようなおそれ
は全くなく、従つて軽い操作力にて切換操作を行
なうことが可能である。しかも、従来のものと比
べて特別な部材を用いる必要もないので、コスト
アツプを招来することもない。
以上、本考案の一実施例に付き述べたが、本考
案は上述の実施例に限定されるものではなく、本
考案の技術的思想に基いて各種の変形及び変更が
可能である。
例えば、ボルト23の頭部23aの外周形状、
ボール係合用凹部32,34の形状等は各種に変
更可能である。また、ボルト23に変速機レバー
3を連結するようにしてもよい。また、附勢ばね
27に代えて、ゴム等の弾性部材から成る附勢手
段を用いてもよい。
e 考案の効果 以上の如く本考案は、ボルトとボール保持部材
とにそれぞれ形成された凹部内にボールを配置せ
しめて前記凹部と前記ボールとの係合作用にボル
トの回動を規制するようにしたものであるから、
ボルトの回動によりこのボルト等がピストンロツ
ドやストライカー等の別部材との間に摩擦係合を
生じてしまうおそれがなく、ボルトのストローク
操作ひいては変速機の切換操作を軽い操作力にて
行なうことができ、操作性の大巾な改善を図るこ
とができる。また、従来のものと同様の構成部材
を用いれば済むため、装置のコストアツプを招来
することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図A及びBは本考案の一実施例を示すもの
であつて、第1図Aは変速機操作用倍力装置の操
作力取出部の縦断面側面図、第1図Bは第1図A
におけるB−B線断面図、第2図〜第4図は従来
の変速機操作用倍力装置を示すものであつて、第
2図は変速機操作用倍力装置の縦断面正面図、第
3図は第2図における−線断面図、第4図は
第2図における−線断面図である。 1……シリンダ本体、2……ピストンロツド、
3……変速機操作レバー、4……操作ロツド、2
3……ボルト、23a……頭部、23b……大径
部、23c……小径部、23d……下端面、25
……ストライカー、25a……下部(円筒部)、
25b……内面、29,30……孔、25c,3
0a……辺部、32……ボール係合用凹部、32
a……角部、33……ボール保持部材、33a…
…上端面、33c……ばね収容用凹部、34……
ボール係合用凹部、34a……角部、……クリ
アランス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダー本体と、変速機レバーに連結されか
    つ前記シリンダ本体内に摺動可能に配設された中
    空のピストンロツドと、変速機の操作レバーに連
    結されかつ前記ピストンロツド内に摺動可能に配
    設された操作ロツドと、前記操作ロツドの一端側
    に設けられた操作力取出部とをそれぞれ備えて成
    り、変速機のチエンジレバーの操作力を前記操作
    レバーを介して前記操作ロツドに伝達して前記操
    作ロツドを前記ピストンロツド内で軸方向に移動
    させ、この移動によつて流体圧を前記ピストンロ
    ツドに作用させ、前記ピストンロツドを前記操作
    ロツドの移動に追従させ、前記ピストンロツドか
    ら倍力された変速機操作力を前記操作力取出部を
    介して得るようにした変速機操作用倍力装置にお
    いて、前記操作力取出部を、前記操作ロツドの軸
    心方向と直交するように前記操作ロツドに貫通配
    置されかつ一端面にボール係合用凹部が形成され
    たボルトと、前記ボルトが前記操作ロツドの軸心
    方向に移動し得るように遊嵌される一対の孔を有
    する前記ピストンロツドと、前記ピストンロツド
    の外側に固着されたストライカーと、前記ストラ
    イカー内に摺動自在に嵌合されかつ一端面にボー
    ル係合用凹部が形成されたボール保持部材と、前
    記ボルトの凹部と前記ボール保持部材の凹部とに
    よつて形成された空間内に嵌合配置されたボール
    と、前記ボール保持部材を前記ボルトの側へ向け
    て常時附勢する附勢手段とから構成し、前記ボル
    トの一端面と前記ボール保持部材の一端面とを近
    接配置すると共に、前記ボルト及びボール保持部
    材の各凹部の周面と前記各々の一端面とによつて
    それぞれ形成されかつ前記ボルト及び操作ロツド
    の移動方向に沿つてそれぞれ延びる各一対の角部
    に、前記ボールを点接触状態で係合し、これによ
    つて、前記ピストンロツドの軸心と前記ボルトの
    軸心とが互いに交叉する点を中心とする前記ボル
    トの回動を、前記ボールと前記角部との係合作用
    にて規制するようにしたことを特徴とする変速機
    操作用倍力装置。
JP1985152244U 1985-10-04 1985-10-04 Expired - Lifetime JPH0512514Y2 (ja)

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