JPH05124308A - 圧電素子駆動型印字ヘツド - Google Patents

圧電素子駆動型印字ヘツド

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JPH05124308A
JPH05124308A JP3319928A JP31992891A JPH05124308A JP H05124308 A JPH05124308 A JP H05124308A JP 3319928 A JP3319928 A JP 3319928A JP 31992891 A JP31992891 A JP 31992891A JP H05124308 A JPH05124308 A JP H05124308A
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JP
Japan
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piezoelectric element
soundproof cover
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cover
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Withdrawn
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JP3319928A
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Inventor
Katsuhiko Yokoi
勝彦 横井
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字ヘッドの振動によって発生する騒音を、
効果的に低減、低騒音の印字装置を提供する。 【構成】 ヘッド本体1を覆うように防音カバー51を
設け、この防音カバー51は、弾性体52によってヘッ
ド本体1に支持されている。ヘッド本体1と防音カバー
51との間には空間が形成され、二重壁構造をなしてい
る。本構成においては、騒音の基本周波数(4kHz)
に比べ、上記防音カバー5の固有振動数(fr=803
Hz)の√2倍の値が小さくなるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧の印加による圧電
素子の伸縮を運動伝達機構によって印字ワイヤに伝達
し、用紙等の印字媒体上に文字や図形を打点する圧電素
子駆動型印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印字ヘッドは、例えば、
特開昭60−969号公報に示されるように、複数個の
圧電素子が各々取付用基板に取付けられてユニットとさ
れ、これら各ユニットが台座等の保持部材に配列支持さ
れた構成を有する。また、例えば、特開平1−2670
49号公報に示されるように、印字ヘッド本体を覆う防
音カバーを備え、印字ヘッドと防音カバーとの間に空間
部を形成して騒音の低減を図った印字ヘッドがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の圧電素子駆動型印字ヘッドは、電圧の印加によ
りその長手方向に伸縮する柱状の複数個の圧電素子と、
その各圧電素子の伸縮を、印字ワイヤに伝達するための
運動伝達機構とを備え、各圧電素子の伸縮によって印字
媒体状に文字や図形を打点している。そのため、圧電素
子の伸縮によって生じる振動がヘッド各部に伝わり、騒
音が発生する。特に、近年では印字装置が静寂なオフィ
ス及び家庭で使用される場合が多くなっていることか
ら、騒音の大幅な低減が要請されている。このため、騒
音の低減を図る防音ボックスの使用や印字装置本体の防
音対策などが提案されているが、いずれも防音効果が不
十分であったり、価格が高価になるという問題があっ
た。
【0004】上述した特開平1−267049号公報に
記載された印字ヘッドでは、印字ヘッド本体を覆う防音
カバーを備え、印字ヘッドと防音カバーとの間に空間部
を形成したものであるが、印字ヘッド本体と防音カバー
とが接触しており、圧電素子駆動型印字ヘッド本体の振
動が防音カバーにも伝わり、騒音が発生してしまうた
め、騒音低減の効果が十分ではない。本発明は、上述し
た問題点を解決するためになされたものであり、印字装
置の主な騒音源である圧電素子駆動型印字ヘッド本体と
防音カバーとが接触することがないようにし、かつ印字
ヘッド本体をほぼ全面的に防音カバーで覆うことによ
り、安価で低騒音の圧電素子駆動型印字ヘッドを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、電圧の印加によりその長手方向に伸縮する
柱状の複数個の圧電素子と、この各圧電素子の伸縮を印
字媒体上に打点する印字ワイヤに伝達するための運動伝
達機構と、前記各圧電素子を配列支持し、印字ワイヤを
挿通するノーズ部を有した基板と、前記各圧電素子の外
周を覆うカバーとから印字ヘッド本体が構成され、前記
ノーズ部を除く前記印字ヘッド本体の外周部を防音カバ
ーにて覆い、この防音カバーは弾性体を介在して前記印
字ヘッド本体外周部に保持され、前記印字ヘッド本体と
前記防音カバーとの間に空間部を形成したものである。
なお、上記圧電素子は基板に直接取付られる必要はな
く、基板に取付られた取付部に配置されるものも本発明
の範中である。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、防音カバーにより、印字
ヘッド本体の外周側面と基板面とその反対側の背面を覆
い、印字ヘッド本体と防音カバーとの間に空間部を形成
し、また、防音カバーは印字ヘッド本体と接触すること
なく弾性体で保持される。このため、印字ヘッド本体か
ら発生した騒音は防音カバーで遮音され、かつ、印字ヘ
ッド本体の振動が防音カバーに直接に伝達されることは
なくなり、防音カバーからの騒音発生を防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は印字ヘッドの側断面図、図2
は印字ユニットの側面図を示す。図1において、ヘッド
本体1は、複数個(例えば24個)の印字ユニット2
と、この複数の印字ユニット2を放射状に位置決め支持
する円環状の支持環3が固定された円盤状のユニット保
持部材(基板)4と、印字ユニット2の外周を覆う円筒
状のカップ形状をしたカバー5とを主体として構成され
ている。円盤状の基板4の前側面には、各印字ユニット
2の印字ワイヤ6を移動案内するための所定数の案内板
7が内設された中空状のノーズ部8が突設され、そのノ
ーズ部の左右両側には、当該印字ヘッドを、印字方向に
移動するキャリッジにねじ止めするための翼部が形成さ
れている。さらに、基板4の内面側には、支持環3が締
め付けボルトによって締着されている。
【0008】各印字ユニット2は、図2に示すように、
電圧の印加により伸縮する圧電素子11をフレーム12
に支持させてなり、フレーム12の上部には圧電素子1
1の伸縮を拡大して印字ワイヤ6に伝達するための運動
伝達機構13が配設支持されている。フレーム12は、
U字形状をなし、縦長四角柱状をなす内外の腕部分が、
圧電素子11の伸縮方向とほぼ平行に位置する。このフ
レーム12の下側端部14には、圧電素子11の一端
(図2では下端部)が温度補償材15を介して支持され
ている。圧電素子11と温度補償材15とは接着剤等に
よって固着されている。圧電素子11は、積層状をなす
圧電セラミックより構成されており、電圧の印加によっ
て積層方向(長手方向)に伸縮される。圧電素子11の
他端面には、四節リンク機構16により圧電素子の伸長
方向に対してのみ移動可能な可動子17が接着材等によ
って固着されている。この可動子17は、その一側がフ
レーム12の一側上部と所定の隙間をもって対向してい
る。フレーム12と可動子17との対向面には、対をな
す第1、第2の板ばね21、22を固着するためのばね
取り付け面が、圧電素子11の伸縮方向に平行に形成さ
れている。
【0009】フレーム12のばね取り付け面には、第1
板ばね21がその一側板面に面当りした状態にて、ろう
付け等によって固着されている。可動子17のばね取り
付け面には、第2板ばね22がその一側板面に面当りし
た状態にて、ろう付け等によって固着されている。第
1、第2の板ばね21,22は、その上部で一体とされ
ており、この一体とされた部分が傾動部材23に形成さ
れた溝に挿入され、ろう付けによって固着されている。
傾動部材23の先端には印字ワイヤ6の基端がろう付け
によって固着されている。また、本実施例では、フレー
ム12の内側腕部27の一端部に、傾動部材23が傾動
復帰したときにその一側を当接支持するための低反発ゴ
ムよりなるバックストッパ24が配設されている。な
お、圧電素子11の下端面に接着された温度補償材15
は、周囲の温度変化による圧電素子11の収縮を、伸び
によって修正し、フレーム12の下側端部14の支持面
から圧電素子11の一端までの高さを一定高さに保持し
ている。
【0010】各印字ユニット2の圧電素子11の両電極
に一端が接続されて導出された各リード線31、32
は、電気絶縁材料製の中継用のホルダ33によって支持
され、ホルダ33において端子線35、36にそれぞれ
接続される。端子線35、36は、カバー5とその外側
面に配設された電気絶縁材料製のスペーサ37を通り、
端子線35、36の各他端が、スペーサ37の外側面に
配設された電気絶縁材料製の配線板38に配設支持され
ている所定の給電線39に半田付けによって接続され
る。配線板38の給電線39には印字データに基づく信
号が制御回路から送られる。
【0011】本実施例は上述したように構成され、印字
データに基づく信号が制御回路から各印字ユニット2に
出力され、その圧電素子11の両電極間に電圧が印加さ
れると、圧電素子11は、その積層方向、すなわち1,
図2において矢印X方向に所定長さだけ伸び、これに伴
って可動子17が移動させられる。すると、可動子16
の移動力を受けて、第2板ばね22が可動子17と傾動
部材23との間において湾曲状に弾性変形される。第2
板ばね22の湾曲状の弾性変形によって、図2において
矢印P方向に回転モーメントが生じ、これによって第1
板ばね21が若干、弾性変形されるとともに、傾動部材
23先端の印字ワイヤ6が、所定数の案内板7に案内さ
れた状態で、その先端が印字位置まで前進される。この
ようにして、第2の板ばね22の湾曲状の弾性変形によ
って、傾動部材23を傾動させることで、圧電素子11
の伸びが著しく拡大されて印字ワイヤ6に伝達される。
圧電素子11に対する電圧の印加が断たれると、圧電素
子11は元の状態に短縮される。すると、可動子17、
第1、第2の両板ばね21,22及び傾動部材23が元
の状態に復帰され、印字ワイヤ6が後退復帰される。
【0012】圧電素子11が所定の駆動周波数(例えば
4kHz)で駆動されると、その振動は、温度補償材1
5、フレーム12、支持環3、基板4に伝わる。さらに
は、カバー5にも振動が伝わり、大きな騒音が発生す
る。ところが、本実施例では、図1に示すように、ノー
ズ部8を除いてヘッド本体1の全面を防音カバー51に
て覆っている。この防音カバー51は、弾性体52によ
ってヘッド本体1に支持され、ヘッド本体1と防音カバ
ー51との間には空間が形成され、二重壁構造をなして
いる。この防音カバー51は図1中の境界線51aより
上下方向に分割可能であり、前面よりノーズ部8及び当
該印字ヘッドをキャリッジに止めるため翼部を外部に露
出した状態で覆う。ただし、これらは非接触に保たれる
ことはいうまでもない。
【0013】このような二重壁構造により、同一の面密
度でより高い音の透過損失を得ることができ、遮音効果
が得られることを以下に説明する。二重壁構造は、2枚
の壁が中の空気のばねでつながれているので、入射音の
周波数fが、ばねと壁のつくる振動系の固有振動数fr
と一致した場合は(f=fr)、壁は著しい共鳴振動を
起こし、強い透過音を生じ、透過損失は質量則による値
より著しく低下する。それに対して、
【数1】
【0014】の場合は、ばねは防振効果を持つので、透
過損失は質量則をはるかに上回るようになる。ここに、
壁の面密度をM1,M2[kg/m2 ]、中間空気層の
厚さをd[cm]としたとき、固有振動数fr[Hz]
は、次式で与えられる。
【数2】
【0015】例えば、カバー5及び防音カバー51の材
質をともにアルミニウムとし、両者の板厚を2mm、カ
バー5と防音カバー51の隙間を2mmにすると、上式
からfr=803Hzとなる。印字ワイヤ6の駆動周波
数がf=4kHzのとき、上記数式1の関係式を満足す
ることになるので、大きな透過損失が期待できる。ま
た、弾性体52としては、例えば、軟質ウレタンフォー
ム(商品名)等を使用すればよい。C硬度20−50程
度であれば、ヘッド本体1の振動は防音カバー51には
伝わらない。以上の構成を採用することで、圧電素子1
1の伸縮によって生じる振動がヘッド各部に伝わり発生
する騒音は、防音カバー51によって効果的に遮音され
る。また、ヘッド本体1の振動が防音カバー51に伝わ
ることは大きく抑制されるので、防音カバー51からの
騒音発生は大幅に低減される。
【0016】なお、本発明は上記実施例構成に限られる
ものではなく、種々の変形が可能であり、例えば、印字
ワイヤ6の駆動周波数に応じて、空気層(空間部)の大
きさを適宜に設定することにより、適切な防音構造とす
ることができる。また、本実施例では、当該印字ヘツド
を防音カバーではなくノーズ部の両側すなわち基板4に
おいてキャリッジに支持するため、用紙の印字位置に対
してノーズ部を確実に規定でき、防音カバーの振動の影
響がない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明によれば、印字ヘッド本体の外周側面部と基板及びそ
の反対側の背面部を防音カバーにて覆い、かつ、防音カ
バーを弾性体で印字ヘッド本体に保持させ、印字ヘッド
本体と防音カバーとの間に空間部を形成しているので、
印字ヘッド本体から発生した騒音は防音カバーで遮音さ
れ、かつ、印字ヘッド本体の振動は防音カバーに直接伝
わらず、防音カバーから騒音が発生することは大幅に抑
制される。この結果、印字ヘッドから発生する騒音は大
きく低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による印字ヘッドの側断面図
である。
【図2】同印字ヘッドに配設される印字ユニットの側面
図である。
【符号の説明】
1 ヘッド本体 2 印字ユニット 4 基板 6 印字ワイヤ 8 ノーズ部 11 圧電素子 12 フレーム 13 運動伝達機構 38 配線板 39 給電線 51 防音カバー 52 弾性体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧の印加によりその長手方向に伸縮す
    る柱状の複数個の圧電素子と、この各圧電素子の伸縮を
    印字媒体上に打点する印字ワイヤに伝達するための運動
    伝達機構と、前記各圧電素子を配列支持し、印字ワイヤ
    を挿通するノーズ部を有した基板と、前記各圧電素子の
    外周を覆うカバーとから印字ヘッド本体が構成され、前
    記ノーズ部を除く前記印字ヘッド本体の外周部を防音カ
    バーにて覆い、この防音カバーは弾性体を介在して前記
    印字ヘッド本体外周部に保持され、前記印字ヘッド本体
    と前記防音カバーとの間に空間部を形成したことを特徴
    とする圧電素子駆動型印字ヘッド。
JP3319928A 1991-11-06 1991-11-06 圧電素子駆動型印字ヘツド Withdrawn JPH05124308A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013125602A1 (ja) * 2012-02-22 2013-08-29 株式会社 東芝 X線ct装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204